JPH0365519B2 - - Google Patents
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- JPH0365519B2 JPH0365519B2 JP57213455A JP21345582A JPH0365519B2 JP H0365519 B2 JPH0365519 B2 JP H0365519B2 JP 57213455 A JP57213455 A JP 57213455A JP 21345582 A JP21345582 A JP 21345582A JP H0365519 B2 JPH0365519 B2 JP H0365519B2
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- JP
- Japan
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- nuclear fuel
- fuel
- spherical nuclear
- spherical
- rod
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 76
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C21/00—Apparatus or processes specially adapted to the manufacture of reactors or parts thereof
- G21C21/02—Manufacture of fuel elements or breeder elements contained in non-active casings
- G21C21/04—Manufacture of fuel elements or breeder elements contained in non-active casings by vibrational compaction or tamping of fuel in the jacket
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は核燃料被覆棒への球状核燃料の装荷技
術に関する。
術に関する。
近年において、管状の核燃料被覆棒内に充填さ
れた核燃料ペレツトの通常の核反応によつて該被
覆棒に亀裂が入り、これによつて、放射性物質が
冷却水に漏出することが発見された。この亀裂現
象は核燃料ペレツトと被覆棒との相互作用によつ
て起こる。この問題を解決するための1つの方法
は、核燃料と被覆棒との相互作用表面を限定する
ことである。この方法は、球状に形成した核燃料
を被覆棒内に装荷することによつて達成される。
3種の異なるサイズの球状核燃料を用いる場合、
被覆棒への球状核燃料の充填を適正に行なえば、
原子炉内において正しく用いられるべき核燃料の
十分な濃度が得られることとなる。
れた核燃料ペレツトの通常の核反応によつて該被
覆棒に亀裂が入り、これによつて、放射性物質が
冷却水に漏出することが発見された。この亀裂現
象は核燃料ペレツトと被覆棒との相互作用によつ
て起こる。この問題を解決するための1つの方法
は、核燃料と被覆棒との相互作用表面を限定する
ことである。この方法は、球状に形成した核燃料
を被覆棒内に装荷することによつて達成される。
3種の異なるサイズの球状核燃料を用いる場合、
被覆棒への球状核燃料の充填を適正に行なえば、
原子炉内において正しく用いられるべき核燃料の
十分な濃度が得られることとなる。
被覆棒に球状核燃料を装荷するための1つの方
法は、垂直な被覆棒を振動させつつ単に被覆棒内
に球状核燃料を投下させることである。しかしな
がら、この方法の場合、いくつかの理由によつて
満足な結果が得られない。即ち、異なるサイズの
球状核燃料を182.88cmないし365.76cm(6ft〜
12ft)の高さから被覆棒内に自由落下させると均
一な分散がなされなくなる。また、この方法の場
合、空気の捕集を招くために、被覆棒内を長時間
かけて脱気する必要がある。更に、球状核燃料の
ランダムな装荷のため、振動による充填に時間が
かかる。
法は、垂直な被覆棒を振動させつつ単に被覆棒内
に球状核燃料を投下させることである。しかしな
がら、この方法の場合、いくつかの理由によつて
満足な結果が得られない。即ち、異なるサイズの
球状核燃料を182.88cmないし365.76cm(6ft〜
12ft)の高さから被覆棒内に自由落下させると均
一な分散がなされなくなる。また、この方法の場
合、空気の捕集を招くために、被覆棒内を長時間
かけて脱気する必要がある。更に、球状核燃料の
ランダムな装荷のため、振動による充填に時間が
かかる。
本発明は上記従来技術の問題点を解決すること
にある。
にある。
本発明は球状核燃料を管状の核燃料被覆棒(以
下燃料棒という。)内に装荷するための装置に関
する。本発明によれば、主ハウジングと、主ハウ
ジング内で各球状核燃料をサイズに応じて別々に
受け取り、夫々が異なる直径の球状核燃料を有し
ながら所定量に計量する計量装置と、上記主ハウ
ジングに入つた後の各球状核燃料を上記計量装置
まで運搬する運搬手段と、燃料容器を直立した状
態に支持する燃料容器支持装置と、上記所定量の
球状核燃料を上記燃料容器に供給する供給手段と
を有し、異なるサイズの球状核燃料を燃料容器に
装荷する装置において、上記燃料容器は管状の燃
料棒であり、上記主ハウジングは内部に不活性雰
囲気を有することができると共に多数の球状核燃
料を受け取る密封可能な開口部を有し、各球状核
燃料は燃料棒の中に装荷される異なる直径の球状
核燃料であり、上記計量装置は各球状核燃料を計
量するための計量手段を備えた複数の計量ステー
シヨンから成り、上記供給手段は各球状核燃料が
ランダムに混合されるように各球状核燃料を適量
調節しつつ燃料棒に供給し、更に供給手段を昇降
する昇降手段と上記不活性雰囲気を保持するため
燃料棒と主ハウジングとの気密結合を保持する手
段とが設けられることを特徴とする球状核燃料装
荷装置が提供される。
下燃料棒という。)内に装荷するための装置に関
する。本発明によれば、主ハウジングと、主ハウ
ジング内で各球状核燃料をサイズに応じて別々に
受け取り、夫々が異なる直径の球状核燃料を有し
ながら所定量に計量する計量装置と、上記主ハウ
ジングに入つた後の各球状核燃料を上記計量装置
まで運搬する運搬手段と、燃料容器を直立した状
態に支持する燃料容器支持装置と、上記所定量の
球状核燃料を上記燃料容器に供給する供給手段と
を有し、異なるサイズの球状核燃料を燃料容器に
装荷する装置において、上記燃料容器は管状の燃
料棒であり、上記主ハウジングは内部に不活性雰
囲気を有することができると共に多数の球状核燃
料を受け取る密封可能な開口部を有し、各球状核
燃料は燃料棒の中に装荷される異なる直径の球状
核燃料であり、上記計量装置は各球状核燃料を計
量するための計量手段を備えた複数の計量ステー
シヨンから成り、上記供給手段は各球状核燃料が
ランダムに混合されるように各球状核燃料を適量
調節しつつ燃料棒に供給し、更に供給手段を昇降
する昇降手段と上記不活性雰囲気を保持するため
燃料棒と主ハウジングとの気密結合を保持する手
段とが設けられることを特徴とする球状核燃料装
荷装置が提供される。
更に、ここでは、燃料棒に球状核燃料を装荷す
るための方法が開示されている。この球状核燃料
装荷方法は、複数の異なる直径を有する球状核燃
料を不活性雰囲気を有する主ハウジング内に移送
する過程と、球状核燃料を各直径の球状核燃料に
対応した個々の計量ステーシヨンに移送せしめる
過程と、各直径の球状核燃料を予め定められた量
に計量する過程と、各直径の球状核燃料に対応し
た核燃料供給プローブ上の個々のホツパに球状核
燃料を移送せしめる過程と、核燃料供給プローブ
の下端が燃料棒の底部のすぐ上に位置するように
核燃料供給プローブを下降せしめる過程と、球状
核燃料を核燃料供給プローブの排出管開口部から
燃料棒内に適正速度で排出せしめる過程と、核燃
料供給プローブの下端が燃料棒内の球状核燃料堆
積柱の頂部のすぐ上の位置に保たれるような速度
で核燃料供給プローブを燃料棒から抜き出す過程
とを有する。
るための方法が開示されている。この球状核燃料
装荷方法は、複数の異なる直径を有する球状核燃
料を不活性雰囲気を有する主ハウジング内に移送
する過程と、球状核燃料を各直径の球状核燃料に
対応した個々の計量ステーシヨンに移送せしめる
過程と、各直径の球状核燃料を予め定められた量
に計量する過程と、各直径の球状核燃料に対応し
た核燃料供給プローブ上の個々のホツパに球状核
燃料を移送せしめる過程と、核燃料供給プローブ
の下端が燃料棒の底部のすぐ上に位置するように
核燃料供給プローブを下降せしめる過程と、球状
核燃料を核燃料供給プローブの排出管開口部から
燃料棒内に適正速度で排出せしめる過程と、核燃
料供給プローブの下端が燃料棒内の球状核燃料堆
積柱の頂部のすぐ上の位置に保たれるような速度
で核燃料供給プローブを燃料棒から抜き出す過程
とを有する。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
本発明は燃料棒に球状核燃料を装荷する装置に
関する。装置の全体構造は第1図及び第3図に示
されている。第1図は装置を正面から見た図であ
る。燃料を装荷すべき管状の燃料棒2は燃料容器
支持装置としての燃料棒支持クランプ4によつて
垂直方向に保持されている。燃料棒2の長さ故
に、燃料棒2を床のピツト1内に据え付けること
ができる。支持クランプ4は振動モータ8により
駆動される振動装置6に固定されている。振動装
置6はフレーム10上に置かれている。振動装置
6を数フイート垂直方向に移動させることができ
るように、フレーム10は垂直方向に移動調整可
能となつている。これにより、異なる長さの燃料
棒2に対して装荷装置を適応させることができ
る。支持クランプ4は6本の垂直棒12からなる
枠組み構造をなしており、垂直棒12は3本ずつ
半円形片14により支持されて互いに平行に配置
されている(第2図参照)。複数個の半円形片1
4は一端16においてヒンジ結合され且つ他端1
8′においてクランプ結合されている。支持クラ
ンプ4の底部半円形片14のうちのただ1つのみ
が振動装置6に固定されている。これにより、底
部半円形片14が振動装置6に固定されていない
方の支持クランプ4の片側部分はヒンジ部16の
回りに開動して支持クランプ4の内部を露出させ
ることができる。このような支持クランプ4の構
成により、支持クランプ4内への空の燃料棒2の
挿入及び核燃料が装荷された燃料棒2の支持クラ
ンプ4内からの取出しのためのこれら管2の支持
クランプ4への水平方向の出し入れ操作が容易に
なる。
関する。装置の全体構造は第1図及び第3図に示
されている。第1図は装置を正面から見た図であ
る。燃料を装荷すべき管状の燃料棒2は燃料容器
支持装置としての燃料棒支持クランプ4によつて
垂直方向に保持されている。燃料棒2の長さ故
に、燃料棒2を床のピツト1内に据え付けること
ができる。支持クランプ4は振動モータ8により
駆動される振動装置6に固定されている。振動装
置6はフレーム10上に置かれている。振動装置
6を数フイート垂直方向に移動させることができ
るように、フレーム10は垂直方向に移動調整可
能となつている。これにより、異なる長さの燃料
棒2に対して装荷装置を適応させることができ
る。支持クランプ4は6本の垂直棒12からなる
枠組み構造をなしており、垂直棒12は3本ずつ
半円形片14により支持されて互いに平行に配置
されている(第2図参照)。複数個の半円形片1
4は一端16においてヒンジ結合され且つ他端1
8′においてクランプ結合されている。支持クラ
ンプ4の底部半円形片14のうちのただ1つのみ
が振動装置6に固定されている。これにより、底
部半円形片14が振動装置6に固定されていない
方の支持クランプ4の片側部分はヒンジ部16の
回りに開動して支持クランプ4の内部を露出させ
ることができる。このような支持クランプ4の構
成により、支持クランプ4内への空の燃料棒2の
挿入及び核燃料が装荷された燃料棒2の支持クラ
ンプ4内からの取出しのためのこれら管2の支持
クランプ4への水平方向の出し入れ操作が容易に
なる。
管状の燃料棒2の上端開口部は気密結合手段に
よつてアダプタ(気密結合を保持する手段)18
に取り付けられる。燃料棒2に核燃料装荷を行な
う間中、燃料棒2が振動装置6に応動して振動す
るように該燃料棒2を屈曲自在に主ハウジング
(以下、グローブボツクスと呼ぶ)22に取り付
けるために、アダプタ18は下部屈曲自在継手構
造によつてグローブボツクス22に取り付けられ
ている。アダプタ18と燃料棒2との組合せ体が
グローブボツクス22から隔離されて気密な組合
せ体を構成するように、アダプタ18は真空バル
ブ24を介してグローブボツクス22と連結され
ている。
よつてアダプタ(気密結合を保持する手段)18
に取り付けられる。燃料棒2に核燃料装荷を行な
う間中、燃料棒2が振動装置6に応動して振動す
るように該燃料棒2を屈曲自在に主ハウジング
(以下、グローブボツクスと呼ぶ)22に取り付
けるために、アダプタ18は下部屈曲自在継手構
造によつてグローブボツクス22に取り付けられ
ている。アダプタ18と燃料棒2との組合せ体が
グローブボツクス22から隔離されて気密な組合
せ体を構成するように、アダプタ18は真空バル
ブ24を介してグローブボツクス22と連結され
ている。
グローブボツクス22は気密に作られ得る容器
であり、このグローブボツクス22は開口部とし
ての入口真空バルブ26を通じて球状核燃料を受
け入れる。グローブボツクス22はヒンジ結合型
グローブボツクスカバー30と窓28とを備えて
いる。カバー30を開くとグローブボツクス22
に取り付けられたグローブ(図示せず)が現われ
る。このグローブは、グローブボツクス22内が
不活性雰囲気に保たれている間中、グローブボツ
クス22内で操縦者が操縦を実行するために用い
られる。グローブボツクス22の上側において、
グローブボツクス22には燃料棒装荷組立体カバ
ー32が連結されている。燃料棒装荷組立体カバ
ー32は、供給手段としての燃料棒装荷組立体
(以下、供給プローブと呼ぶ)34が燃料棒2に
対して遊離するに十分な高さまで上ることができ
るように、十分な長さに作られる。第3図はグロ
ーブボツクス22及び燃料棒組立体を側面から見
た図である。
であり、このグローブボツクス22は開口部とし
ての入口真空バルブ26を通じて球状核燃料を受
け入れる。グローブボツクス22はヒンジ結合型
グローブボツクスカバー30と窓28とを備えて
いる。カバー30を開くとグローブボツクス22
に取り付けられたグローブ(図示せず)が現われ
る。このグローブは、グローブボツクス22内が
不活性雰囲気に保たれている間中、グローブボツ
クス22内で操縦者が操縦を実行するために用い
られる。グローブボツクス22の上側において、
グローブボツクス22には燃料棒装荷組立体カバ
ー32が連結されている。燃料棒装荷組立体カバ
ー32は、供給手段としての燃料棒装荷組立体
(以下、供給プローブと呼ぶ)34が燃料棒2に
対して遊離するに十分な高さまで上ることができ
るように、十分な長さに作られる。第3図はグロ
ーブボツクス22及び燃料棒組立体を側面から見
た図である。
入口真空バルブ26を通じてグローブボツクス
22内に導入された球状核燃料はその後計量ステ
ーシヨンに進む。第4図ないし第7図には、入口
真空バルブ26から計量ステーシヨンの装荷ホツ
パ60,62までの球状核燃料の通路が示されて
いる。球状核燃料は約6本の管状燃料棒2用とし
て十分な核燃料を保持するに充分な大きさの容器
36内に入つた状態で入口真空バルブ26を介し
てグローブボツクス22内に入る。核燃料容器3
6は第4図において点線で示されており、この容
器36は輸送コンベア38のローラ40に沿つて
動く。この容器36は動力で動くか若しくは動力
なしで動き得る。
22内に導入された球状核燃料はその後計量ステ
ーシヨンに進む。第4図ないし第7図には、入口
真空バルブ26から計量ステーシヨンの装荷ホツ
パ60,62までの球状核燃料の通路が示されて
いる。球状核燃料は約6本の管状燃料棒2用とし
て十分な核燃料を保持するに充分な大きさの容器
36内に入つた状態で入口真空バルブ26を介し
てグローブボツクス22内に入る。核燃料容器3
6は第4図において点線で示されており、この容
器36は輸送コンベア38のローラ40に沿つて
動く。この容器36は動力で動くか若しくは動力
なしで動き得る。
球状核燃料は、運搬手段を構成する輸送コンベ
ア38上に置かれてグローブボツクス22内に入
つた後、同様に運搬手段としての高架輸送装置4
2によつて垂直上方に持ち上げられる。高架輸送
装置42は核燃料容器36を輸送コンベア38か
ら持ち上げることができ、且つ、核燃料容器36
をグローブボツクス22内で前後左右に移動させ
ることができる。高架輸送装置42は回転ドラム
41を備えており、この回転ドラム41の周りに
球状核燃料を昇降させるための索条44が巻かれ
ている。複数個の核燃料容器36は1つずつ輸送
コンベア38から計量台のホツパ60,62へと
移動せしめられる。好ましい実施例においては、
3種の大きさの球状核燃料が用いられる。これら
3種の大きさは以下において小型、中型及び大型
と称する。3つの計量ステーシヨンがあり、その
うちの1つ1つが各サイズの球状核燃料の各々に
対応している。しかしながら、第4図においては
図解を容易にするために、2つの計量ステーシヨ
ン、即ち小型計量ステーシヨン64及び中型計量
ステーシヨン66のみが示されている。第4図に
おいて、中型計量ステーシヨン66が一点鎖線で
示されている位置は、球状核燃料を受容する装荷
位置である。核燃料容器36は輸送蓋42に取り
付けられ、且つ、高架輸送装置42によつて各計
量ステーシヨンへと移動せしめられ、各計量ステ
ーシヨンにおいて球状核燃料は計量台のホツパ6
0,62内に投入される。
ア38上に置かれてグローブボツクス22内に入
つた後、同様に運搬手段としての高架輸送装置4
2によつて垂直上方に持ち上げられる。高架輸送
装置42は核燃料容器36を輸送コンベア38か
ら持ち上げることができ、且つ、核燃料容器36
をグローブボツクス22内で前後左右に移動させ
ることができる。高架輸送装置42は回転ドラム
41を備えており、この回転ドラム41の周りに
球状核燃料を昇降させるための索条44が巻かれ
ている。複数個の核燃料容器36は1つずつ輸送
コンベア38から計量台のホツパ60,62へと
移動せしめられる。好ましい実施例においては、
3種の大きさの球状核燃料が用いられる。これら
3種の大きさは以下において小型、中型及び大型
と称する。3つの計量ステーシヨンがあり、その
うちの1つ1つが各サイズの球状核燃料の各々に
対応している。しかしながら、第4図においては
図解を容易にするために、2つの計量ステーシヨ
ン、即ち小型計量ステーシヨン64及び中型計量
ステーシヨン66のみが示されている。第4図に
おいて、中型計量ステーシヨン66が一点鎖線で
示されている位置は、球状核燃料を受容する装荷
位置である。核燃料容器36は輸送蓋42に取り
付けられ、且つ、高架輸送装置42によつて各計
量ステーシヨンへと移動せしめられ、各計量ステ
ーシヨンにおいて球状核燃料は計量台のホツパ6
0,62内に投入される。
中型計量ステーシヨン66及び大型計量ステー
シヨン65は1つの台の上に設けられ、且つ、駆
動モータ68によつて左右に移動する。更に、こ
れら計量ステーシヨン66,65は昇降駆動装置
72によつて昇降動せしめられ、グローブボツク
ス22は計量ステーシヨンが下降せしめられた時
の支持軸76のための凹所74を備えている。小
型計量ステーシヨン64はモータ70で駆動され
て左右に動くとともに、駆動モータ78で駆動さ
れてグローブボツクス22内で前後に動く。第7
図は計量ステーシヨンシステムを上方から見た概
略図である。第7図において、小型計量ステーシ
ヨン64、中型計量ステーシヨン66及び大型計
量ステーシヨン65の相対運動は矢印で示されて
いる。計量ステーシヨンのホツパへの装荷は各計
量ステーシヨンが第7図の位置Lにあるときにな
される。
シヨン65は1つの台の上に設けられ、且つ、駆
動モータ68によつて左右に移動する。更に、こ
れら計量ステーシヨン66,65は昇降駆動装置
72によつて昇降動せしめられ、グローブボツク
ス22は計量ステーシヨンが下降せしめられた時
の支持軸76のための凹所74を備えている。小
型計量ステーシヨン64はモータ70で駆動され
て左右に動くとともに、駆動モータ78で駆動さ
れてグローブボツクス22内で前後に動く。第7
図は計量ステーシヨンシステムを上方から見た概
略図である。第7図において、小型計量ステーシ
ヨン64、中型計量ステーシヨン66及び大型計
量ステーシヨン65の相対運動は矢印で示されて
いる。計量ステーシヨンのホツパへの装荷は各計
量ステーシヨンが第7図の位置Lにあるときにな
される。
上述したように、中型計量ステーシヨン66及
び大型計量ステーシヨン65は1つの台上に設け
られ、且つ、装荷を行なうために第7図の位置L
へと動かされる。更に、これら計量ステーシヨン
65,66のホツパ61,62は、高架輸送装置
42によつて計量ステーシヨンへと動かされる核
燃料容器36の邪魔にならないように下降せしめ
られる。小型計量ステーシヨン64は中型及び大
型計量ステーシヨン66,65とは独立して設け
られており、且つ、グローブボツクス22の後方
に向つて動いた後、右に動いて装荷のために下降
する。球状核燃料容器36は高架輸送装置42に
よつて取り上げられて計量ステーシヨンのホツパ
の頂部に配置される。球状核燃料は装荷用のホツ
パ60,61,62内へと放出される。各サイズ
の球状核燃料は一定量ずつステツプモータ84,
86により計量台ホツパ80,82内に落下せし
められる。予め定められた量の球状核燃量が計量
手段79,81で示されるように計量ホツパ8
0,82に受容せしめられたとき、球状核燃料の
流れは止まる(図においては3つの計量台のうち
の2つのみが示されている。)。これら3種のサイ
ズの球状核燃料の3種類の所定量は、それら球状
核燃料が1つの燃料棒2内で混合せしめられたと
きに1つの燃料棒2内を満たすに十分な量であ
る。これら球状核燃料はその後供給プローブ34
のホツパ92,94,96へと移送される。
び大型計量ステーシヨン65は1つの台上に設け
られ、且つ、装荷を行なうために第7図の位置L
へと動かされる。更に、これら計量ステーシヨン
65,66のホツパ61,62は、高架輸送装置
42によつて計量ステーシヨンへと動かされる核
燃料容器36の邪魔にならないように下降せしめ
られる。小型計量ステーシヨン64は中型及び大
型計量ステーシヨン66,65とは独立して設け
られており、且つ、グローブボツクス22の後方
に向つて動いた後、右に動いて装荷のために下降
する。球状核燃料容器36は高架輸送装置42に
よつて取り上げられて計量ステーシヨンのホツパ
の頂部に配置される。球状核燃料は装荷用のホツ
パ60,61,62内へと放出される。各サイズ
の球状核燃料は一定量ずつステツプモータ84,
86により計量台ホツパ80,82内に落下せし
められる。予め定められた量の球状核燃量が計量
手段79,81で示されるように計量ホツパ8
0,82に受容せしめられたとき、球状核燃料の
流れは止まる(図においては3つの計量台のうち
の2つのみが示されている。)。これら3種のサイ
ズの球状核燃料の3種類の所定量は、それら球状
核燃料が1つの燃料棒2内で混合せしめられたと
きに1つの燃料棒2内を満たすに十分な量であ
る。これら球状核燃料はその後供給プローブ34
のホツパ92,94,96へと移送される。
供給プローブ34は同時係属中の米国特許出願
第327816号に一層詳細に述べられている。供給プ
ローブ34は、3種の異なるサイズの球状核燃料
が燃料棒2内で均一に分散するように、これら3
種のサイズの球状核燃料を制御された方法によつ
て燃料棒2内に供給するための装置である。第8
図ないし第10図を参照すると、供給プローブ3
4は3つのホツパ92,94,96を備えてお
り、これら3つのホツパ92,94,96の中に
は3種類の量の燃料の各々が計量台ホツパ80,
82及び図示しないホツパから排出される。第8
図においては、図解を容易にするために、3つの
ホツパのうちの2つのホツパ92,94のみが示
されている。3つのホツパ92,94,96は約
120゜の角度間隔をあけて配置され、且つ、異なる
サイズの球状核燃料に適合する可能性以外の点に
おいてこれら3つのホツパは全く同一である。3
つのホツパ92,94,96は3つの電磁弁10
0を介してそれぞれプローブホツパ98に接続さ
れている。プローブホツパ98は3つの区域10
2,104,106に分割されている(第7図参
照)。球状核燃料は電磁弁100によつてそれぞ
れ放出された後、第8図、第9図及び第10図に
示される調節ゲート114を通過する。調節ゲー
ト114は、プローブホツパ98の区域102,
104,106とホツパ92とを連通せしめる通
路116を限定するように、慣用的なボールプラ
ンジヤ手段115によつてプローブホツパ98に
取外し可能に取り付けられている。調節ゲート1
14は高さh及び幅wの開口を備えている。球状
核燃料の各流速は、供給プローブ34から燃料棒
2内への放出時において、3種の異なるサイズの
球状核燃料のランダム性が最大となるように決定
される。
第327816号に一層詳細に述べられている。供給プ
ローブ34は、3種の異なるサイズの球状核燃料
が燃料棒2内で均一に分散するように、これら3
種のサイズの球状核燃料を制御された方法によつ
て燃料棒2内に供給するための装置である。第8
図ないし第10図を参照すると、供給プローブ3
4は3つのホツパ92,94,96を備えてお
り、これら3つのホツパ92,94,96の中に
は3種類の量の燃料の各々が計量台ホツパ80,
82及び図示しないホツパから排出される。第8
図においては、図解を容易にするために、3つの
ホツパのうちの2つのホツパ92,94のみが示
されている。3つのホツパ92,94,96は約
120゜の角度間隔をあけて配置され、且つ、異なる
サイズの球状核燃料に適合する可能性以外の点に
おいてこれら3つのホツパは全く同一である。3
つのホツパ92,94,96は3つの電磁弁10
0を介してそれぞれプローブホツパ98に接続さ
れている。プローブホツパ98は3つの区域10
2,104,106に分割されている(第7図参
照)。球状核燃料は電磁弁100によつてそれぞ
れ放出された後、第8図、第9図及び第10図に
示される調節ゲート114を通過する。調節ゲー
ト114は、プローブホツパ98の区域102,
104,106とホツパ92とを連通せしめる通
路116を限定するように、慣用的なボールプラ
ンジヤ手段115によつてプローブホツパ98に
取外し可能に取り付けられている。調節ゲート1
14は高さh及び幅wの開口を備えている。球状
核燃料の各流速は、供給プローブ34から燃料棒
2内への放出時において、3種の異なるサイズの
球状核燃料のランダム性が最大となるように決定
される。
プローブホツパ98は管108,110,11
2に接続されている。これら管108,110,
112の各々はホツパ92,94,96の1つ1
つに対応するプローブホツパ98の各区域10
2,104,106の1つ1つに対応している。
第8図に示される実施例において、管108と管
110は同一の円形断面からなつている。これら
管108,110は2つの最小直径の球状核燃料
のために用いられる。最大直径の球状核燃料は大
きな断面の管112によつて運ばれる。
2に接続されている。これら管108,110,
112の各々はホツパ92,94,96の1つ1
つに対応するプローブホツパ98の各区域10
2,104,106の1つ1つに対応している。
第8図に示される実施例において、管108と管
110は同一の円形断面からなつている。これら
管108,110は2つの最小直径の球状核燃料
のために用いられる。最大直径の球状核燃料は大
きな断面の管112によつて運ばれる。
管108,110,112の各下端115の外
表面は第8図に示されるようにひしやく状に延び
ていてもよい。これらひしやく状延長部は3つの
管108,110,112の配置の中心を通る軸
線に向つて終端している。これらひしやく状延長
部は各サイズの球状核燃料の混合に際して燃料棒
内でのランダムな分配を行なわせるのに役立つ。
3種類の異なるサイズの球状核燃料の分配のラン
ダム性を一層高め、且つ、燃料棒2の充填の均一
性を向上させるために、第8図に示されるよう
に、円錐形片118が2本の筒状棒部材130に
よつて管108,110,112の下端に固定さ
れる。
表面は第8図に示されるようにひしやく状に延び
ていてもよい。これらひしやく状延長部は3つの
管108,110,112の配置の中心を通る軸
線に向つて終端している。これらひしやく状延長
部は各サイズの球状核燃料の混合に際して燃料棒
内でのランダムな分配を行なわせるのに役立つ。
3種類の異なるサイズの球状核燃料の分配のラン
ダム性を一層高め、且つ、燃料棒2の充填の均一
性を向上させるために、第8図に示されるよう
に、円錐形片118が2本の筒状棒部材130に
よつて管108,110,112の下端に固定さ
れる。
上記球状核燃料装荷装置の使用方法を以下に述
べる。以下に述べる操作のいくつかは、プローブ
開口(窓)28を通じて操縦者によつて遂行され
る。他の操作、例えば供給プローブ34の昇降動
操作は自動的に遂行される。操縦者は振動装置6
に固定された核燃料棒支持クランプ4内に空の管
状燃料棒2を設置する。燃料棒2の上端はプロー
ブボツクス22に対する屈曲自在継手を備えたア
ダプタ18に連結される。供給プローブ34はブ
ラケツト31に取り付けられたケーブル35によ
つて昇降手段33に取り付けられている。この供
給プローブ34は管108,110,112が燃
料棒2の底部に到達するように燃料棒2の内部に
挿入降下せしめられる。
べる。以下に述べる操作のいくつかは、プローブ
開口(窓)28を通じて操縦者によつて遂行され
る。他の操作、例えば供給プローブ34の昇降動
操作は自動的に遂行される。操縦者は振動装置6
に固定された核燃料棒支持クランプ4内に空の管
状燃料棒2を設置する。燃料棒2の上端はプロー
ブボツクス22に対する屈曲自在継手を備えたア
ダプタ18に連結される。供給プローブ34はブ
ラケツト31に取り付けられたケーブル35によ
つて昇降手段33に取り付けられている。この供
給プローブ34は管108,110,112が燃
料棒2の底部に到達するように燃料棒2の内部に
挿入降下せしめられる。
次いで、操縦者は、球状核燃料容器36を輸送
コンベア38から高架輸送装置42によつて装荷
位置L(第7図参照)まで移動せしめる。装荷位
置Lにおいて、球状核燃料は装荷位置にある計量
台のホツパ60,61,62に移される。予め定
められた量の球状核燃料がステツプモータ84,
86等によつて計量ステーシヨンのホツパ80,
82等に放出される。球状核燃料を供給プローブ
ホツパ92,94,96に投下させるために、計
量ステーシヨンはその後供給プローブ34に対す
る核燃料投下位置へと動かされる。第4図におい
て、一点鎖線で示されている中型計量ステーシヨ
ン66のホツパ62は装荷位置にある。球状核燃
料を装荷位置のホツパ62内に装荷した後、中型
計量ステーシヨン66は、ホツパ62内の球状核
燃料を供給プローブ34内に投入するために上昇
せしめられて第4図中実線で示す投下位置へと移
動せしめられる。第5図および第6図はそれぞれ
小型計量ステーシヨン64が装荷位置及び投下位
置にある状態を示している。
コンベア38から高架輸送装置42によつて装荷
位置L(第7図参照)まで移動せしめる。装荷位
置Lにおいて、球状核燃料は装荷位置にある計量
台のホツパ60,61,62に移される。予め定
められた量の球状核燃料がステツプモータ84,
86等によつて計量ステーシヨンのホツパ80,
82等に放出される。球状核燃料を供給プローブ
ホツパ92,94,96に投下させるために、計
量ステーシヨンはその後供給プローブ34に対す
る核燃料投下位置へと動かされる。第4図におい
て、一点鎖線で示されている中型計量ステーシヨ
ン66のホツパ62は装荷位置にある。球状核燃
料を装荷位置のホツパ62内に装荷した後、中型
計量ステーシヨン66は、ホツパ62内の球状核
燃料を供給プローブ34内に投入するために上昇
せしめられて第4図中実線で示す投下位置へと移
動せしめられる。第5図および第6図はそれぞれ
小型計量ステーシヨン64が装荷位置及び投下位
置にある状態を示している。
計量ステーシヨンは核燃料供給プローブ34の
邪魔にならない位置へと移動せしめられるととも
に、電磁弁100が開けられる。球状核燃料は、
順次電磁弁100、調節ゲート114及び管10
8,110,112を通つて落下する。球状核燃
料が燃料棒2の底部に達すると、核燃料供給プロ
ーブ34は、核燃料供給プローブ34の下端が燃
料棒2内の球状核燃料堆積柱のすぐ上に保たれる
ような速度で上昇せしめられる。すなわち、球状
核燃料は、核燃料供給プローブ34の下端が核燃
料堆積柱の上部の約1インチから5インチまでの
間の高さ位置に保たれるような燃料堆積柱の頂部
に堆積される。銅管132は核燃料供給プローブ
36の昇降移動をガイドする。ワイヤ134と組
み合わされている銅管132により、電磁弁10
0を作動させるための電気的接続が達成されてい
る。
邪魔にならない位置へと移動せしめられるととも
に、電磁弁100が開けられる。球状核燃料は、
順次電磁弁100、調節ゲート114及び管10
8,110,112を通つて落下する。球状核燃
料が燃料棒2の底部に達すると、核燃料供給プロ
ーブ34は、核燃料供給プローブ34の下端が燃
料棒2内の球状核燃料堆積柱のすぐ上に保たれる
ような速度で上昇せしめられる。すなわち、球状
核燃料は、核燃料供給プローブ34の下端が核燃
料堆積柱の上部の約1インチから5インチまでの
間の高さ位置に保たれるような燃料堆積柱の頂部
に堆積される。銅管132は核燃料供給プローブ
36の昇降移動をガイドする。ワイヤ134と組
み合わされている銅管132により、電磁弁10
0を作動させるための電気的接続が達成されてい
る。
振動装置6は燃料棒2への燃料装荷が行なわれ
ている間中、燃料棒2の充填に助力するために作
動状態にされる。燃料棒2への燃料装荷が完了し
て核燃料供給プローブ34が空になつた後、燃料
棒2は支持クランプ4から取り外される。次に、
新しい空の燃料棒が支持クランプ4に装着されて
球状核燃料の装荷プロセスが再開される。
ている間中、燃料棒2の充填に助力するために作
動状態にされる。燃料棒2への燃料装荷が完了し
て核燃料供給プローブ34が空になつた後、燃料
棒2は支持クランプ4から取り外される。次に、
新しい空の燃料棒が支持クランプ4に装着されて
球状核燃料の装荷プロセスが再開される。
第1図は本発明の一実施例を示す球状核装料装
荷装置の一部断面正面図、第2図は第1図図示装
置における直立型燃料棒把持用支持クランプの断
面図、第3図は第1図に示す装置の一部断面側面
図、第4図は第1図図示装置におけるグローブボ
ツクス内部を示す正面断面図、第5図はグローブ
ボツクス内の小型計量ステーシヨンが装置位置に
ある状態を示す第4図の5−5線に沿つた断面
図、第6図はグローボツクス内の小型ステーシヨ
ンが核燃料放出位置にある状態を示す第4図の5
−5線に沿つた断面図、第7図は計量ステーシヨ
ン装置の概略平面図、第8図は第1図図示装置に
おける供給プローブの正面図、第9図は供給プロ
ーブの調節ゲート取付け構造を示す断面図、第1
0図は調節ゲートを示す側面図である。 2……燃料棒、4……燃料棒支持クランプ、6
……振動装置、22……グローブボツクス(主ハ
ウジング)、34……供給プローブ、36……核
燃料容器、38……輸送コンベア、42……高架
輸送装置、64,65,66……計量ステーシヨ
ン、72……昇降駆動装置、86……計量用ステ
ツプモータ。
荷装置の一部断面正面図、第2図は第1図図示装
置における直立型燃料棒把持用支持クランプの断
面図、第3図は第1図に示す装置の一部断面側面
図、第4図は第1図図示装置におけるグローブボ
ツクス内部を示す正面断面図、第5図はグローブ
ボツクス内の小型計量ステーシヨンが装置位置に
ある状態を示す第4図の5−5線に沿つた断面
図、第6図はグローボツクス内の小型ステーシヨ
ンが核燃料放出位置にある状態を示す第4図の5
−5線に沿つた断面図、第7図は計量ステーシヨ
ン装置の概略平面図、第8図は第1図図示装置に
おける供給プローブの正面図、第9図は供給プロ
ーブの調節ゲート取付け構造を示す断面図、第1
0図は調節ゲートを示す側面図である。 2……燃料棒、4……燃料棒支持クランプ、6
……振動装置、22……グローブボツクス(主ハ
ウジング)、34……供給プローブ、36……核
燃料容器、38……輸送コンベア、42……高架
輸送装置、64,65,66……計量ステーシヨ
ン、72……昇降駆動装置、86……計量用ステ
ツプモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主ハウジングと、該主ハウジング内で各球状
核燃料をサイズに応じて別々に受け取り、夫々が
異なる直径の球状核燃料を有しながら所定量に計
量する計量装置と、上記主ハウジングに入つた後
の各球状核燃料を上記計量装置まで運搬する運搬
手段と、燃料容器を直立した状態に支持する燃料
容器支持装置と、上記所定量の球状核燃料を上記
燃料容器に供給する供給手段とを有し、異なるサ
イズの球状核燃料を燃料容器に装荷する装置であ
つて、 上記燃料容器は管状の燃料棒であり、上記主ハ
ウジングは内部に不活性雰囲気を有することがで
きると共に多数の球状核燃料を受け取る密封可能
な開口部を有し、各球状核燃料は燃料棒の中に装
荷される異なる直径の球状核燃料であり、上記計
量装置は各球状核燃料を計量するための計量手段
を備えた複数の計量ステーシヨンから成り、上記
供給手段は各球状核燃料がランダムに混合される
ように各球状核燃料を適量調節しつつ燃料棒に供
給し、更に供給手段を昇降する昇降手段と上記不
活性雰囲気を保持するため燃料棒と主ハウジング
との気密結合を保持する手段とが設けられること
を特徴とする球状核燃料装荷装置。 2 上記主ハウジングに入つた後の上記球状核燃
料を上記計量ステーシヨンまで運搬する運搬手段
は、高架輸送装置を含むことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の球状核燃料装荷装置。 3 上記計量ステーシヨンは移動可能な台の上に
据え付けられ、燃料装荷位置と燃料未装荷位置と
の間を移動可能であることを特徴とする特許請求
の範囲第1又は第2項記載の球状核燃料装荷装
置。 4 上記移動可能な台は前記計量ステーシヨンの
計量台と水平及び垂直方向に移動させることがで
きるようになつていることを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載の球状核燃料装荷装置。 5 球状核燃料装荷装置において、上記各計量ス
テーシヨンは、前記球状核燃料を受容するための
装荷ホツパと、計量ホツパと、夫々の直径の球状
核燃料を一定量ずつ装荷ホツパから前記計量ホツ
パに移送する手段と、球状核燃料を計量ホツパ内
で計量するための手段と、該計量手段が予め定め
られた量の球状核燃料を受容したとき、計量ホツ
パへの球状核燃料の流下を止めるための手段とを
備えていることを特徴とする前出請求項いずれか
1つに記載の球状核燃料装荷装置。 6 上記昇降手段は、上記供給手段の底部が前記
燃料棒の底部から約5.08cm程度離れるように供給
手段を燃料棒内に降下せしめかつ予め定められた
速度で供給手段を上昇せしめるようになつている
ことを特徴とする前出請求項のいずれか1つに記
載の球状核燃料装荷装置。 7 上記燃料棒が前記主ハウジングに密封結合し
ている間、中前記燃料棒を振動させるための手段
を更に備えていることを特徴とする前出請求項の
いずれか1つに記載の球状核燃料装荷装置。 8 上記供給手段は燃料棒に投入される各サイズ
の球状核燃料の流下速度を調整するための手段を
備えていることを特徴とする前出請求項のいずれ
か1つに記載の球状核燃料装荷装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/327,817 US4495146A (en) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | Spherical nuclear fuel loading system |
US327817 | 1981-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58105096A JPS58105096A (ja) | 1983-06-22 |
JPH0365519B2 true JPH0365519B2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=23278197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57213455A Granted JPS58105096A (ja) | 1981-12-07 | 1982-12-07 | 球状核燃料装荷装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4495146A (ja) |
EP (1) | EP0081379B1 (ja) |
JP (1) | JPS58105096A (ja) |
DE (1) | DE3278339D1 (ja) |
Families Citing this family (11)
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US4842808A (en) * | 1988-03-25 | 1989-06-27 | Westinghouse Electric Corp. | Nuclear fuel pellet collating system |
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CN103578575B (zh) * | 2012-07-25 | 2016-08-31 | 李正蔚 | 球形燃料反应堆 |
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-
1982
- 1982-12-07 JP JP57213455A patent/JPS58105096A/ja active Granted
- 1982-12-07 DE DE8282306518T patent/DE3278339D1/de not_active Expired
- 1982-12-07 EP EP82306518A patent/EP0081379B1/en not_active Expired
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