JPH0364660A - 船外機の吸気通路構造 - Google Patents
船外機の吸気通路構造Info
- Publication number
- JPH0364660A JPH0364660A JP1198669A JP19866989A JPH0364660A JP H0364660 A JPH0364660 A JP H0364660A JP 1198669 A JP1198669 A JP 1198669A JP 19866989 A JP19866989 A JP 19866989A JP H0364660 A JPH0364660 A JP H0364660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- outboard motor
- intake air
- air passage
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 35
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 12
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は船外機の吸気通路構造に関する。
(従来の技術)
船外機は、第7図にその全体の概略を示すように、上部
にエンジン部(a)を有し、これを覆うエンジンカバー
(b)の下部に位置するアンダカバー(C)にドライブ
シャットハウジング(d)が連設され、このハウジング
(d)の下部に推進用のプロペラ(e)が装着されてお
り、エンジンの回転がプロペラ(e)に伝達されてプロ
ペラ(e)が回転駆動されるようになっている。そして
この船外機は、クランプブラケット(f)により船体の
船尾のトランサム部に取付けられ、軸(g)を中心に第
7図において反時計方向に同動可能とされていてクラン
クシャットが略水平になる程度の位置までチルトアップ
することができ、船体撃留時等においてプロペラ(e)
を空中におくことができるように構成されている。
にエンジン部(a)を有し、これを覆うエンジンカバー
(b)の下部に位置するアンダカバー(C)にドライブ
シャットハウジング(d)が連設され、このハウジング
(d)の下部に推進用のプロペラ(e)が装着されてお
り、エンジンの回転がプロペラ(e)に伝達されてプロ
ペラ(e)が回転駆動されるようになっている。そして
この船外機は、クランプブラケット(f)により船体の
船尾のトランサム部に取付けられ、軸(g)を中心に第
7図において反時計方向に同動可能とされていてクラン
クシャットが略水平になる程度の位置までチルトアップ
することができ、船体撃留時等においてプロペラ(e)
を空中におくことができるように構成されている。
この種の船外機におけるエンジンの吸気系統は、第8図
にチルトアップ時の状態の部分断面型を示すように、ク
ランクケース(h)の側面にリードバルブCL)のバル
ブシール(j)を介在して吸気運路(k)が接続され、
この吸気通路(k)の他端にキャブレタC(1)および
サイレンサ(m)が接続されており、このサイレンサ(
m)の末端に吸気口(n)が開口された構造となってい
る。
にチルトアップ時の状態の部分断面型を示すように、ク
ランクケース(h)の側面にリードバルブCL)のバル
ブシール(j)を介在して吸気運路(k)が接続され、
この吸気通路(k)の他端にキャブレタC(1)および
サイレンサ(m)が接続されており、このサイレンサ(
m)の末端に吸気口(n)が開口された構造となってい
る。
(発明が解決しようとする課題)
ところで上記のような構造を有する船外機の吸気系にあ
っては、リードバルブ(i)自体シール性に乏しいため
、チルトアップ時にクランクケース(h)内に瑠った液
状の燃料、オイル等(以下ガスという)が吸気通路(k
)内を伝わってキャプレタ(I)側に流れ、エンジンカ
バー(b)内やそのカバー(b)の外側に流れ出したり
、船内にガスが漏出することになる。またキャブレタ(
Ill)から流出したガスはサイレンサ(m)内に第8
図に符号(o)で示すように溜るようになっているが、
サイレンサ(m)の吸気口(n)の位置や形状、シール
不完全等の理由によりサイレンサ(m)内に溜ったガス
が漏出しやすい。さらにサイレンサ(m)内に溜ったガ
スは、チルトアップ状態から第7図示の航走状態に戻し
ても、エンジンに吸入されずにサイレンサ(m)内に残
ったま\となってしまうことが多い。
っては、リードバルブ(i)自体シール性に乏しいため
、チルトアップ時にクランクケース(h)内に瑠った液
状の燃料、オイル等(以下ガスという)が吸気通路(k
)内を伝わってキャプレタ(I)側に流れ、エンジンカ
バー(b)内やそのカバー(b)の外側に流れ出したり
、船内にガスが漏出することになる。またキャブレタ(
Ill)から流出したガスはサイレンサ(m)内に第8
図に符号(o)で示すように溜るようになっているが、
サイレンサ(m)の吸気口(n)の位置や形状、シール
不完全等の理由によりサイレンサ(m)内に溜ったガス
が漏出しやすい。さらにサイレンサ(m)内に溜ったガ
スは、チルトアップ状態から第7図示の航走状態に戻し
ても、エンジンに吸入されずにサイレンサ(m)内に残
ったま\となってしまうことが多い。
本発明はこれに鑑み、チルトアップ姿勢に回動させても
クランクケース側からキャブレタ、サイレンサ方向へガ
スが流れることはなく、漏出を確実に防止することがで
きる船外機の吸気通路構造を提供するにある。
クランクケース側からキャブレタ、サイレンサ方向へガ
スが流れることはなく、漏出を確実に防止することがで
きる船外機の吸気通路構造を提供するにある。
(課題を解決するための手段)
上記従来技術の有する課題を解決するため、本発明は、
船外機において、キャブレタを経てエンジンのクランク
ケースに連通する吸気通路の内壁面にガス貯溜部を設け
、このガス貯溜部は、エンジン正立時に水平乃至エンジ
ン側に下り傾斜しておかれる下面部と、チルトアップ時
にキャブレタ側への流動を阻止する流動阻止面部とを何
することを特徴とするものである。
船外機において、キャブレタを経てエンジンのクランク
ケースに連通する吸気通路の内壁面にガス貯溜部を設け
、このガス貯溜部は、エンジン正立時に水平乃至エンジ
ン側に下り傾斜しておかれる下面部と、チルトアップ時
にキャブレタ側への流動を阻止する流動阻止面部とを何
することを特徴とするものである。
(作 用)
船外機のチルトアップ時にクランクケースから吸気通路
側に液状のガスやオイルが流出すると、吸気通路の内壁
面を伝わって流れるが、その内壁面に形成されているガ
ス貯溜部に捕捉されてキヤプレタ方向への流動が阻止さ
れる。船外機を航走可能な状態に戻すと、前記ガス貯溜
部の下面部が水平乃至はクランクケース側に下り傾斜し
ておかれるので、ガス貯溜部内に捕捉されていたガスは
下面部を伝わってクランクケース側へ戻される。
側に液状のガスやオイルが流出すると、吸気通路の内壁
面を伝わって流れるが、その内壁面に形成されているガ
ス貯溜部に捕捉されてキヤプレタ方向への流動が阻止さ
れる。船外機を航走可能な状態に戻すと、前記ガス貯溜
部の下面部が水平乃至はクランクケース側に下り傾斜し
ておかれるので、ガス貯溜部内に捕捉されていたガスは
下面部を伝わってクランクケース側へ戻される。
(実施例)
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明する。
第1図は本発明を適用した船外機のエンジン部の一部を
縦断して示し、第2図は本発明にか\る吸気通路部分の
基本実施例を示すものである。
縦断して示し、第2図は本発明にか\る吸気通路部分の
基本実施例を示すものである。
第1図において、符号1はクランクケースを示し、この
クランクケース1の一側にシリンダ2゜2(図では2気
筒の場合を示している)が連設され、クランクケース1
内に垂直方向に軸支されたクランクシャフト3のクラン
ク4.4にピストン5.5のコンロッド6.6の大端部
が連結されている。
クランクケース1の一側にシリンダ2゜2(図では2気
筒の場合を示している)が連設され、クランクケース1
内に垂直方向に軸支されたクランクシャフト3のクラン
ク4.4にピストン5.5のコンロッド6.6の大端部
が連結されている。
クランクケース1の他側には上方に傾斜した吸気通路7
.7がリードバルブ8のバルブシート9を介在して接続
されており、この吸気通路77の他端にはキャブレグ1
0.10が接続され、このキャブレグ10.10にはサ
イレンチ11が接続されている。このサイレンチ11は
その一側ド方に吸気口12が開口されている。これらエ
ンジン部はエンジンカバー13により覆われ、アンタカ
バー14の下部にはドライブシャットハウジング(図示
省略)が接続されている。
.7がリードバルブ8のバルブシート9を介在して接続
されており、この吸気通路77の他端にはキャブレグ1
0.10が接続され、このキャブレグ10.10にはサ
イレンチ11が接続されている。このサイレンチ11は
その一側ド方に吸気口12が開口されている。これらエ
ンジン部はエンジンカバー13により覆われ、アンタカ
バー14の下部にはドライブシャットハウジング(図示
省略)が接続されている。
本発明における吸気通路7は、その西壁riJJ7Aに
ガス貯溜部15が設けられている。このガス佇溜部15
は、第1図に示した実施例では第2図に部分を拡大して
示すように吸気通路7のh壁面7Aを窪ませて凹状に形
成され、エンジン正立■9に水平乃至クランクケース1
側に下り傾斜しておかれる下面部16と、チルトアップ
時にキャブレグ10側への流動を阻止する流動阻止面部
17とを有してなる。
ガス貯溜部15が設けられている。このガス佇溜部15
は、第1図に示した実施例では第2図に部分を拡大して
示すように吸気通路7のh壁面7Aを窪ませて凹状に形
成され、エンジン正立■9に水平乃至クランクケース1
側に下り傾斜しておかれる下面部16と、チルトアップ
時にキャブレグ10側への流動を阻止する流動阻止面部
17とを有してなる。
エンジンの運転時にクランクケース1の内壁面に完全に
気化していないガソリンや潤滑オイルが付着しやすく、
その後にエンジンを停止して船外機をチルトアップする
と、これらガスがリードバルブ8の隙間を通りバルブシ
ート9の孔から吸気通路7内に流出することがある。こ
のチルトアップ時に吸気通路7内に流出したガスは、第
3図示のようにガス貯溜部15に捕捉されてこ〜に留め
られ、流動阻止面部17によりキャブレグ10側へ流出
することが防がれる。
気化していないガソリンや潤滑オイルが付着しやすく、
その後にエンジンを停止して船外機をチルトアップする
と、これらガスがリードバルブ8の隙間を通りバルブシ
ート9の孔から吸気通路7内に流出することがある。こ
のチルトアップ時に吸気通路7内に流出したガスは、第
3図示のようにガス貯溜部15に捕捉されてこ〜に留め
られ、流動阻止面部17によりキャブレグ10側へ流出
することが防がれる。
再び船外機を垂直姿勢に戻せば、第2図示の状態になり
、ガス貯溜部15の下面部16のおかれる角度θが0〜
正の値となるので、ガス貯溜部15内に貯溜されていた
ガスは下面部16を伝わってクランクケース1側に重力
によって流れ、エンジンに吸入されて吸気通路7内に残
留することがない。
、ガス貯溜部15の下面部16のおかれる角度θが0〜
正の値となるので、ガス貯溜部15内に貯溜されていた
ガスは下面部16を伝わってクランクケース1側に重力
によって流れ、エンジンに吸入されて吸気通路7内に残
留することがない。
第4図乃至第6図は本発明におけるガス貯溜部15の変
形例を示すもので、第4図は前述の実施例におけるガス
貯溜部15の流動阻止面部17の開口縁に突出する庇部
18が付設され、この庇部18により船外機のチルトア
ップ時にキャブレグ10側へ流出することを確実に防ぐ
ようになされたものである。
形例を示すもので、第4図は前述の実施例におけるガス
貯溜部15の流動阻止面部17の開口縁に突出する庇部
18が付設され、この庇部18により船外機のチルトア
ップ時にキャブレグ10側へ流出することを確実に防ぐ
ようになされたものである。
第5図はガス貯溜部15を設けるに当り吸気通路7の内
壁面7Aを変形加工せず、リード弁状の板片19のキャ
ブレグ10側の一端をビス20等により内壁面7Aに固
定し、この内壁面7Aと板片19の内面とでキャブレグ
10側が閉じられた断面路V字状のガス貯溜部15が形
成されるようになされている。この場合、板片19の内
面が流動阻止面部17を構成し、これと対向する内壁面
7Aの一部で下面部16を構成することになる。
壁面7Aを変形加工せず、リード弁状の板片19のキャ
ブレグ10側の一端をビス20等により内壁面7Aに固
定し、この内壁面7Aと板片19の内面とでキャブレグ
10側が閉じられた断面路V字状のガス貯溜部15が形
成されるようになされている。この場合、板片19の内
面が流動阻止面部17を構成し、これと対向する内壁面
7Aの一部で下面部16を構成することになる。
なおこの板片19は別部材とせず、内壁面7Aに一体に
形成するようにしてもよい。
形成するようにしてもよい。
第6図は吸気通路7とキャブレグ10との接続部に介在
するフランジ21を有する筒状部材22が吸気通路7の
端部内に嵌込まれ、この筒状部材22の外周面と吸気通
路7の内壁面7Aとの間にキャブレグ10側が閉じられ
た断面略■字状のガス貯溜部15が形成されるようにな
されたものである。この場合も、筒状部材22の外周面
が流動阻止面部17を構威し、吸気通路7の内壁面7A
の一部が下面部16を構成している。
するフランジ21を有する筒状部材22が吸気通路7の
端部内に嵌込まれ、この筒状部材22の外周面と吸気通
路7の内壁面7Aとの間にキャブレグ10側が閉じられ
た断面略■字状のガス貯溜部15が形成されるようにな
されたものである。この場合も、筒状部材22の外周面
が流動阻止面部17を構威し、吸気通路7の内壁面7A
の一部が下面部16を構成している。
これらの実施例においても、船外機のチルトアップ時に
クランクケース1側から流出するガスを貯溜し、キャブ
レグ10側へ流動することを阻止し、エンジン正立時に
クランクケース1側へ戻することかできる。
クランクケース1側から流出するガスを貯溜し、キャブ
レグ10側へ流動することを阻止し、エンジン正立時に
クランクケース1側へ戻することかできる。
以上説明したように本発明によれば、エンジンの運転中
にクランクケース内に溜ったガソリンや潤滑オイル等が
エンジン停止後チルトアップしたとき吸気通路内に流出
してもその吸気通路の内壁面に設けられたガス貯溜部に
捕捉されて貯溜されるので、キャブレタ側に流出するこ
とを防ぐことができ、サイレンサやアンダカバー内、船
体内にガスが流出する不具合を皆無とすることができる
。
にクランクケース内に溜ったガソリンや潤滑オイル等が
エンジン停止後チルトアップしたとき吸気通路内に流出
してもその吸気通路の内壁面に設けられたガス貯溜部に
捕捉されて貯溜されるので、キャブレタ側に流出するこ
とを防ぐことができ、サイレンサやアンダカバー内、船
体内にガスが流出する不具合を皆無とすることができる
。
またガス貯溜部内に貯溜されたガスは船外機を航走状態
に戻すことにより自然にクランクケース側に戻され、エ
ンジンに吸引されるので、運転中ガス溜りによるトラブ
ルの発生もない。そしてガス貯溜部を凹部により形成す
れば吸気抵抗が殆ど生じず、エンジン出力に影響を及ぼ
すこともない。
に戻すことにより自然にクランクケース側に戻され、エ
ンジンに吸引されるので、運転中ガス溜りによるトラブ
ルの発生もない。そしてガス貯溜部を凹部により形成す
れば吸気抵抗が殆ど生じず、エンジン出力に影響を及ぼ
すこともない。
第1図は本発明を適用した船外機のエンジン部を一部断
面として示す側面図、第2図は第1図における吸気通路
部分の拡大断面図、第3図は同チルトアップ時の状態時
の断面図、第4図乃至第6図は同変形例の断面図、第7
図は本発明を適用する船外機の一例を示す略示側面図、
第8図は従来の吸気通路の断面図で、チルトアップ時の
状態を示す。 1・・・クランクケース、3・・・クランクシャット、
7・・・吸気通路、10・・・キャブレタ、]1・・・
サイレンサ、15・・・ガス貯溜部、16・・・下面部
、17・・・流動阻止面部。
面として示す側面図、第2図は第1図における吸気通路
部分の拡大断面図、第3図は同チルトアップ時の状態時
の断面図、第4図乃至第6図は同変形例の断面図、第7
図は本発明を適用する船外機の一例を示す略示側面図、
第8図は従来の吸気通路の断面図で、チルトアップ時の
状態を示す。 1・・・クランクケース、3・・・クランクシャット、
7・・・吸気通路、10・・・キャブレタ、]1・・・
サイレンサ、15・・・ガス貯溜部、16・・・下面部
、17・・・流動阻止面部。
Claims (1)
- 船外機本体の上部にエンジンが搭載され、同下部に前記
エンジンにより駆動されるプロペラを有し、船外機本体
が船体に転舵およびチルト自在に装着される船外機にお
いて、キャブレタを経てエンジンのクランクケースに連
通する吸気通路の内壁面にガス貯溜部を設け、このガス
貯溜部は、エンジン正立時に水平乃至エンジン側に下り
傾斜しておかれる下面部と、チルトアップ時にキャブレ
タ側への流動を阻止する流動阻止面部とを有することを
特徴とする船外機の吸気通路構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198669A JP2792127B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 船外機の吸気通路構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198669A JP2792127B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 船外機の吸気通路構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0364660A true JPH0364660A (ja) | 1991-03-20 |
JP2792127B2 JP2792127B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=16395076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1198669A Expired - Lifetime JP2792127B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 船外機の吸気通路構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2792127B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53153116U (ja) * | 1977-05-10 | 1978-12-02 | ||
JPS5851399U (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-07 | 株式会社日立製作所 | 自動試験装置 |
JPS646340A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Hitachi Ltd | Electric spring-operated gas breaker |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1198669A patent/JP2792127B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53153116U (ja) * | 1977-05-10 | 1978-12-02 | ||
JPS5851399U (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-07 | 株式会社日立製作所 | 自動試験装置 |
JPS646340A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Hitachi Ltd | Electric spring-operated gas breaker |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2792127B2 (ja) | 1998-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0491311A (ja) | 水平シリンダを備えるエンジンの潤滑油路構造及びそのエンジンを搭載してなる船外機 | |
US6644290B2 (en) | Engine breather system | |
JP3184360B2 (ja) | 船外機のブリーザ構造 | |
US5924901A (en) | Oil reservoir for outboard motor | |
JPH10131821A (ja) | 船舶用エンジンの燃料供給装置 | |
JPS61235294A (ja) | 船外機 | |
JPH0364660A (ja) | 船外機の吸気通路構造 | |
JP3311103B2 (ja) | 船外機の排気ガス採取装置 | |
JP3833316B2 (ja) | 船舶用エンジンの燃料供給装置 | |
US6132275A (en) | Lubricating oil managing arrangement for an outboard marine drive engine | |
US5832890A (en) | Air intake device for outboard boat engine | |
US6575797B1 (en) | Oil drain system for an outboard motor | |
JPH11310197A (ja) | 船外機 | |
JP3964496B2 (ja) | 船外機のオイル戻し構造 | |
JP4172600B2 (ja) | 船外機の燃料タンク冷却構造 | |
JPH0635911Y2 (ja) | 船内外機のシール装置 | |
JPH0729039Y2 (ja) | 船内外機の検油装置 | |
JP3084855B2 (ja) | 縦型4ストロークエンジンのブリーザ装置 | |
JPH09195895A (ja) | 船駆動装置の燃料噴射弁保護構造 | |
JP2757993B2 (ja) | テンションプーリの防錆構造 | |
JPH0712239Y2 (ja) | 船外機のオイル注入口装置 | |
JPS6140957Y2 (ja) | ||
JPH07149290A (ja) | 船外機およびそのエンジン | |
JPH0316799Y2 (ja) | ||
JPH0953448A (ja) | エンジンの冷却装置 |