JPH0363678A - 粉粒体の補給容器 - Google Patents

粉粒体の補給容器

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JPH0363678A
JPH0363678A JP1199652A JP19965289A JPH0363678A JP H0363678 A JPH0363678 A JP H0363678A JP 1199652 A JP1199652 A JP 1199652A JP 19965289 A JP19965289 A JP 19965289A JP H0363678 A JPH0363678 A JP H0363678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
toner
deformation
operation means
supply container
Prior art date
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Pending
Application number
JP1199652A
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English (en)
Inventor
Zene Katada
片田 善衛
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0363678A publication Critical patent/JPH0363678A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粉粒体の補給容器に関するもので、とくに、
その容器の密封および開封ならびに粉粒体の補給を、容
易、かつ、確実に行なうことができるようにしたもので
ある。
(従来の技術〕 粉粒体の補給容器の代表例として、複写機などで使われ
るトナーの補給容器があるが、従来のトナー補給容器は
、たとえば、第13図に示すように、容器本体2に開封
フィルム7を接着し、別の充てん口からトナーを充てん
し、キャップ8により密封し、トナー補給時は、複写機
本体の補給口に補給容器を装着し、矢印の方向に開封フ
ィルム7を引き抜いて開封し、トナーを補給する。また
もう1つの例としては、第14図に示すように、トナー
が充てんされた容器本体2に二重構造を持ったキャップ
9を密封し、トナー補給時は、複写機本体の補給口に補
給容器を装着し、二重構造のキャブ9の1つを矢印のよ
うに回転させて開封し、トナーを補給する等の方法がと
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第13図(示した従来の補給容器では、
補給時に開封フィルム7を引き抜いて補給容器の開封を
行なうため、次のような問題点があった。
第1に、開封フィルム7を引き抜いた際に該フィルム7
にトナーが付着しているため、トナーが飛散して作業者
の手や複写機内を汚してしまう、第2に、開封フィルム
7が容器本体2に接着されているため、開封に比較的強
い力が必要である。第3に、開封後は補給容器が大きく
開口しているため、複写機の補給口から取りはずす際、
トナー飛散が起こり、操作者や複写機内を汚してしまう
また第14図に示した従来の補給容器では、二重構造の
キャップ9のすり合わせにより、補給容器の密封と開封
を行なうため、次のような問題点があった。
第1に、開封操作と密封操作に強い力が必要である。第
2に、二重構造のキャップ9に密封のための高い寸法精
度を必要とする。
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするもの
である。すなわち、本発明は、密封時および開封時の作
業性が向上し、かつ、補給終了後の内容物はよる汚れの
軽減を図ることができる粉粒体の補給容器を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の粉粒体の補給容器
は、粉粒体を収容する容器本体と口部の間に、密封およ
び開封可能に設けられた伸縮性のある材質からなる可撓
変形部を有し、かつ、前記可撓変形部を可変させる変形
操作手段を有するものとした。
(作   用) 本発明によれば、粉粒体の補給容器自体に、伸縮性のあ
る材質からなる可撓変形部を有して、この可撓変形部が
密封および開封の機能を有するので、密封時および開封
時の作業性が向上し、かつ、補給終了後の内容物による
汚れの軽減を果すことができる。
(実 施 例) 第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示している
そして、第1図は補給容器が開封された状態を表わして
いる。
第1図において、1は伸縮性のある材質からなる可撓変
形部、2は粉粒体としてのトナーを収容している容器本
体、3は変形操作手段であり、この実施例では、変形操
作手段3が口部4を兼ねている。すなわち、可撓変形部
1は容器本体2と口部4の間C位置してそれぞれに筒状
に固定されており、口部4を兼ねている変形操作手段3
は容器本体2の上で回転可能に取り付けられている。
したがって、容器本体2を固定したまま、変形操作手段
3を容器本体2の上で回転させると、可撓変形部1にね
じれが生じ、補給容器は密封される。
第2図は可撓変形部1のねじれにより、補給容器が密封
された状態を表わしている。
第3図および第4図は複写機においてのトナー補給の手
順を示す断面図である。すなわち、第3図に示すように
、密封状態の前記補給容器の口部4を複写機本体のトナ
ー補給口5に固定する。つぎに、第4図に示すように、
該口部4をトナー補給口5に固定したまま、容器本体2
を矢印の方向に回転させると、該補給容器を密封してい
た可撓変形部1のねじれがもどり、開封状態となり、ト
ナー6が複写機本体へ補給される。トナー補給終了後、
容器本体2を逆に回転させると、可撓変形部1にねじれ
が生じ、該補給容器が密封状態となり、該補給容器内に
残ったトナー6を飛散させることなく、複写機本体のト
ナー補給口から該補給容器を取りはずすことができる。
第5図ないし第8図は本発明の第2実施例を示している
この第2実施例では、変形操作手段3は対をなしたヒン
ジ板からなっており、口部4は変形操作手段3のヒンジ
板により、上下に移動する。
すなわち、第5図は補給容器の開封状態を表わしており
、第5図の状態で口部4を押し下げると、第6図C示す
ように、変形操作手段3のヒンジ板により、可撓変形部
1がはさみ込まれ、該補給容器は密封状態になる。第7
図および第8図は、補給状態を示す断面図である。同図
のように、口部4を複写機本体のトナー補給口5に固定
したまま、容器本体2を引き上げると、変形操作手段3
のヒンジ板が左右に開き、はさみ込まれていた可撓変形
部1が形状を回復し、該補給容器が密封される。またこ
の場合、容器本体2の移動量により、該補給容器からの
トナー6の流出速度を調節することができる。
第9図および第10図は本発明の第3実施例を示してい
る。
この第3実施例では、変形操作手段3がクリップからな
り、第9図は容器本体2と口部4の間の内部に筒状に固
定されている可撓変形部1を変形操作手段3のクリップ
により、はさみ込まれて変形し、補給容器が密封されて
いる状態を表わしており、また第10図は変形操作手段
3のクリップを引き抜いて、可撓変形部1が筒状に回復
し、該補給容器が開封された状態を表わしている。
なおこの第3実施例は、前述した第1実施例および第2
実施例に対して、口部4あるいは容器本体2の回転や、
口部4の上下の移動動作スペースがとれない場合に有効
である。
第11図および第12図は本発明の第4実施例を示して
いる。
この第4実施例では、変形操作手段3が糸状物からなり
、一端が補給容器の一部10に固定され、さらに、容器
本体2と口部4の間の内部に筒状に固定された可撓変形
部1の外周を巻いて孔11から出ている。第11図は該
補給容器の開封状態を表わしており、第12図において
、変形操作手段3の糸状物を矢印の方向に引くと、可撓
変形部1が絞られ、該補給容器が密封状態になり、変形
操作手段3の糸状物をゆるめると、可撓変形部1の形状
回復力により、該補給容器は開封する。
なおこの第4実施例は、前述の第3実施例C対して、補
給容器を密封する際の操作性の向上とコストダウンを図
ったものである。
【発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、粉粒体の補給容
器の密封および開封を、伸縮性のある材質を変形させる
ことにより、行なうので、複写機本体などの粉粒体補給
口に補給容器をセットしたまま容易に該補給容器の密封
および開封が可能であり、このため、内容物による補給
口まわりを汚すことなく、補給操作が可能である。また
取り付は精度をあまり高く要求しなくても、密封が可能
なため、製造コスト、組み立てコストを低減することが
でき、しかも、部品点数を増加することなく、密封およ
び開封の作業の動作の方向性に自由度を持たせることが
できるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の開封状態を示した斜視図
、第2図は同じく密封状態を示した斜視図、第3図は同
じく複写機に補給する前の密封状態を示した断面図、!
4図は同じく複写機に補給している状態を示した断面図
、第5図は本発明の第2実施例の開封状態を示した斜視
図、第6図は同じく密封状態を示した斜視図、第7図は
同じく、複写機に補給開始時の状態を示した断面図、第
8図は同じく複写機に補給している状態を示した断面図
、第9図は本発明の第3実施例の密封状・態を示した斜
視図、第10図は同一じく開封状態を示した斜視図、第
11図は本発明の第4実施例の開封状態を示した斜視図
、第12図は同じく密封状態を示した斜視図、第13図
は従来の技術の1つの例を示した斜視図、第14図は同
じくもう1つの例を示した斜視図である。 1・・・可撓変形部    2・・・容器本体3・・・
変形操作手段   4・・・口部5・・・トナー補給口
   6・・・トナー他4名 第 図 第 第 11 図 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粉粒体を収容する容器本体と口部の間に、密封およ
    び開封可能に設けられた伸縮性のある材質からなる可撓
    変形部を有し、かつ、前記可撓変形部を可変させる変形
    操作手段を有することを特徴とする粉粒体の補給容器。 2 口部が変形操作手段を兼ねていて、該口部を回転さ
    せることにより、可撓変形部をねじり変形させるように
    した請求項1記載の粉粒体の補給容器。 3 変形操作手段が対のヒンジ板からなっていて、該ヒ
    ンジ板を折りたたむことと開くこととにより、可撓変形
    部を変形させるようにした請求項1記載の粉粒体の補給
    容器。 4 変形操作手段がクリップからなっていて、該クリッ
    プを可撓変形部に着脱することにより、該可撓変形部を
    変形させるようにした請求項1記載の粉粒体の補給容器
    。 5 変形操作手段が糸状物からなっていて、該糸状物が
    可撓変形部に巻きつけられている請求項1記載の粉粒体
    の補給容器。
JP1199652A 1989-08-01 1989-08-01 粉粒体の補給容器 Pending JPH0363678A (ja)

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JP1199652A JPH0363678A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 粉粒体の補給容器

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ID=16411398

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6298207B1 (en) * 2000-05-18 2001-10-02 Nexpress Solutions Llc Replenisher mechanism for a development station of a reproduction apparatus
WO2008041341A1 (fr) * 2006-10-04 2008-04-10 Olympus Corporation Capuchon de récipient de réactif et récipient de réactif
JP2014174443A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Ricoh Co Ltd トナー収納容器及びトナー補給システム及びそのトナー補給システムに用いるプロセスカートリッジ

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