JPH0363253A - 神経循環活性を有する2―アミノ―1,2,3,4―テトラヒドロナフタレン誘導体、その製造法及びそれらを含む製薬組成物 - Google Patents

神経循環活性を有する2―アミノ―1,2,3,4―テトラヒドロナフタレン誘導体、その製造法及びそれらを含む製薬組成物

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JPH0363253A
JPH0363253A JP2168153A JP16815390A JPH0363253A JP H0363253 A JPH0363253 A JP H0363253A JP 2168153 A JP2168153 A JP 2168153A JP 16815390 A JP16815390 A JP 16815390A JP H0363253 A JPH0363253 A JP H0363253A
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methylethyl
hydroxy
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JP2168153A
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Kieji Paoro
パオロ キエジ
Stefano Bongrani
ステファノ ボングラニ
Maurizio Delcanale
マウリツィオ デルカナレ
Vittorino Servadio
ヴィットリノ セルヴァディオ
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Chiesi Farmaceutici SpA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−アミノ−1,2,3,4−テトラヒト四
すフタレノ類に属する神経循環活性を有する化合物、そ
の製造方法及びそれらを含む製薬組成物に関する。
心不全や心臓循環不全は、全世界にわたシ主な衛生上の
問題である。
多年にわた)、この疾病の古典的治療は、強心配糖体と
利尿薬の使用に依存していた。
さらに最近では、末梢血管拡張薬も使用されるようKな
った。
しかしながら、多くの患者は、かかる治療に対して感受
性を持たなかった)、感受性に乏しかった〕する。その
結果、心不全の製薬治療は、末だ満足すべきものではな
く、それ故、心III循環不全の主な病原要因、すなわ
ち、心筋収縮力の減少や末梢血液の障害に対して作用す
る新規な心臓活性薬剤OIII査が求められている。
さて、次式(1)で表わされる化合物が、心臓循環不全
の治療に有効であるように変力活性や血液拡張活性を有
することが判った。
OCRs ケの不斉炭素原子を持ち、本発明は、単独のエナンチオ
マー、ジアステレオアイソマー、これらの混合物、なら
びこれら全ての化合物の製薬的に許容される塩を包含す
る。
2−アミノテトラヒドロナフタレy(または2−アミノ
テトラリン)誘導体は、正交換神経系の異なった受容体
を結合する能力のため、興味ある薬効を発揮する化合物
群である。
2−アミノテトラリンの5.ローまたは6,7−ジヒド
ロキシ誘導体は、%に、半硬化構造で固定された、近年
多く研究努力がなされているドーパミン部分を有する。
事実、ドーパミン薬剤は、異なった治療用途を有する。
すなわち、中枢神経系(CN8)でシナプス後ドーパi
y受容体を刺激する薬剤は、パーキンソン病く対して有
効であシ、CN81Cおいて常に−ドーパミン自己受容
体の作用薬として働く薬剤は、神経安定薬として使用す
ることができる。
しかしながら、ドーパミン受容体は、末梢交換神経終結
にも存在するため、9IKここ数年、末梢神経循環活性
を有するドーパミノ構造に対して多くの研究努力が払わ
れでいる。
2−アミノテトラリン誘導体にりいての構造−活性研究
が数多くなされ、その結果、重要性や、C2炭素の配置
、アミンの最適な置換、芳香1における置換基の種類と
数、ならびに多のパラメータの変化の効果について異な
った仮説がなされている。
これらの研究よ〕、2−アミノテトラリンは、その薬効
と機能のメカニズムに関する限シ、むしろ異質性のもの
であることが明らかであ)、中枢および末梢ドーパミン
受容体の他にも、後者は、−一、β一両者のアドレナリ
ン受容体を含む。
また、交換神経興奮薬の他のものに見られるように、こ
の糧のものでも、置換基のSmや位置、配座、受容体部
位との相互作用、代謝経路などの種との相互依存要素に
よシ、例え非常に小さな構造上の違いが活性の度合や種
類に著しい効果を如何にもたらすかを知ることが可能で
ある。
数多くの2−フミノテトラリyll導体が公知であり、
特許や科学文献に開示されている。
本発明の化合物(I)に最も構造類似したものは、化合
物14Fi、化合物(1)と最も構造類似したもので、
それ故、参考化合物として用いた。
EP−A−20?275. ]i:P−A−27501
7、BP−A−211721K開示された2−アオノテ
トラリン誘導体は、化合物(1)と比較すると構造は異
なっているが、薬効の観点では重要である。
事実、EP−ム−209275、EP−A−27301
7O両者は、6.7−ジヒドロキシ誘導体を開示してお
シ、後者の場合、さらに、テトラリン部分の芳香環が、
三置換された誘導体である。
BP−A−2117’11の化合物は、構造的にも異な
っている他にも、全く異なった薬理作用、すなわち、脂
肪分解作用を示す。
最後に、有力な、選択的β−2刺激アドレナリy活性を
持ち、気管支拡張薬として使用し得る2−アミノテトラ
リンの5,6−ジヒドロキク誘導体は、水出原人による
QB−A−2123410よシ公知である。
本発明化合物は、下記の反応式に従い、5.4−ジメト
キシ−2−テトラロン(1)を適当な一級アミン@(ま
たはその塩)を用いて還元アきノ化する仁とによ!I製
造することができる。
R @      (自) ocns tj反応は、通常、ジオキサンや低級アルコール、好ま
しくは、メタノール、エタノール中、8℃乃至40℃の
温度で、好ましくは窒素雰囲気下、HClやCHs C
OOHなどの酸またはトリエチルアミンやビリジyなど
の塩基を加えるととによりてpHを中性付近に調整する
ことよ〕行われる。
同時に行われる還元は、アルカリ水素化物、好ましくは
、シアノ水素化硼素ナトリウム、シアノ水素化硼素リー
チラム、またはシアノ水素化硼素ナトリウムとシアノ水
素化硼素テトップチルアンモニウムの混合物(混合重量
比は、4二1乃至1:1)によ)′&される。
或いは、 Pt −? Pd/Cなどの適当な触媒の存
在下、減圧または常圧下て水素によシ遺元を行うことも
できる。
化合物は、それ自身公知の方法で反応液よ)回収され、
通常、好ましくは塩酸を用いて鉱酸付加塩に変換され、
そのtま晶析する。
化合物(1) tj:、5.6−ジメトキシ−2−2−
テトラロン(2)を既知の配置のp −OH−ノルエフ
ニトリy立体異性体によ〕縮合し、さらに必要に応じて
、晶析またはりUマFグラフィによって得たエピマーを
分離することによシ、単独の立体異性体または一対のエ
ピマーとして製造することができる。
化合物の製造に用いる中間体は公知であシ、もし市販さ
れていなければ、文献記載の方法に従りて調製する。I
F#に、p−ヒト四キシノルエフニドた方法によ)調製
された。
化合物(I)は、下記の反応式に示すような別の方法に
従って製造することができる。
式中、几、及び几、 #:t、 H,OB、−C,H,
,または容易に離脱し得る他の保護基を示す。
アミノテトラリンのブロモケトンによる縮合反応は、通
常、水、ジオキンや低級アルコール、好ましくは、エタ
ノール、エタノール/水混合物などの極性溶媒中、トリ
エチルアミンやピリジンなどの酸結合剤の存在下に行わ
れる。反応は、反応混合物の部分的または完全な溶融が
起こるような温度下、無溶媒で行うこともできる。引R
ecueilPi−?Pd/Cなどの適当な触媒の存在
下、またはアルカリ金属またはアルカリ土類金属水素化
物により水添し、次いで、水添分屏脱ベンジル化するこ
とによシ行うことができる。
この方法は、所定の配置で本発明化合物を得るのに特に
有利であることが立証された。a−,β−炭素原子に関
して、スレオ異性体は、例えば、R1がベンジルまたは
同様な立体障害を有する容易に離脱し得る基を示すアミ
ノテトラリンCM)をブロモケトン■で縮合し、次いで
還元するととKよシ得る仁とができる。ベンジル基また
は同様な立体障害を有する基の存在によシ、Yarn 
Dijk J、 eMoed H,D、 ORecue
il、 7J22 (1959)に記載された方法を変
更することによシ、ア之ノアルコール(■)のスレオ体
を得るべ(アミノケトy(%/i)の立体特異性還元を
達成することができる。α−。
β−炭素原子に関して常に、エリスロ異性体は、R,,
,)lであるアミノケトン(VI)の化学還元または接
触還元によ)得る。r−炭素に関して所定の配置を有す
る化合物は、互変選択合成または公知の分離方法によっ
て得られる適当なアミノテトラリyエナンチオマーCW
)を出発原料として得ることができる。化合物(VI)
 #i新規化合物であ〕、本発明の他の目的であシ、化
合物(1)の製造に有用な中間体である。
次に、本発明の実施例を示すが、本発明は、これらに限
定されるものではない。
実施例1 エリスo−5,4−ジメトキシー!−[(2−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−2−ヒドロキク−1−メチルエチ
ル]アミノ] −1,2,S、4−テトラヒドロナフタ
レン塩酸塩(エリの合成: 5%KOHでpH約7に調整した、(±)−4−ヒドロ
キクノル工フエドリy塩酸塩ffi 5 f (0,1
22モル)をメタノール!!24mに溶解した溶液を、
窒素雰囲気下、約12℃に冷却した、5,6−ジメト*
y−2−テトy口yss、a1t (a、1y1モz)
をメタノール346dに溶解した溶液に徐々に加える。
反応混合物を、室温で約20時間、窒素雰囲気下に攪拌
する。その後、温度を30℃未満に保ちながら、NaB
HlCN 1t114 fと(C,)1.)4NBH,
CNssttの混合物を約2時間にわ危り加える。混合
物を、窒素雰囲気下、約20時間攪拌し、濃HCjで散
性としてpH約1とした後、蒸発乾固する。
残置を無水エタノール2505dにとシ、エチルエーテ
ル2,750dを加え、得られた固体管ろ別した後、水
にとシ、弱塩基性(pH約9.5)に調節し、クロロホ
ルムでくり返し抽出する。クロロホルム溶液を集め、水
で洗浄して中性化し、N 町804で乾そうした後、蒸
発乾固する。残置をメタノール50ローにとシ、Hen
で飽和し、活性炭で脱色し、ろ別し、無水エタノールS
odにとシ、無水エチルエーテルで沈澱する。沈澱物を
ろ別し、40℃で真空乾そうする。その結果、←)(α
S、β凡erTL)*(−)(aR,β8er8L(+
)(an、sβ8.rR)と(−)(αS、βR,r8
)の4ヶの立体異性体よ)なる混合物tt5f(収率3
0%)を得る。m、p、x202−210℃、MF=C
□H,,NO4・HCj 、 MW=39五92元素分
析、IRスペクトル、NMRスペクトルは一致する。
実施例2 (α8.βR)−5,4−ジメトキシー2−((2−(
4−k V口中ジフェニル)−2−ヒドロキシ−1−メ
チルエチル〕アミノ] −1,2j、4−テトラヒト胃
すフタレン塩酸塩(Ib)の合成:10℃乃至15℃の
温度に維持した5、6−ジメトキクー2−テト・うay
3t72f(a154−r−ル)を無水エタノール42
8dに溶解した溶液に、窒素雰囲気下、(→(α8./
R)4−ヒドロキクノルエフェドリン1五?9F ((
LOII4モル)を無水エタノール225dに溶解した
溶液を徐々に加え、氷酢酸でpH約28Km1節する。
混合物を、室温で約2時間、窒素雰囲気下に攪拌する。
10 ’fk Pd /C4,51tを加え、混合物を
、室温でSo p、s、i、の圧力下20時間、パー(
Parr)システムにて水添する。
反応混合物をろ別し、)ICjにてpi 1まで駿性と
した後、蒸発乾固する。残置を水2.0[・−にと〕、
CHCjsテ洗浄す!、水相を10 sKOHKテpH
12に調節し、CHCjlで(シ返し抽出する。集めた
有機相を水で洗浄して中性化し、 Na@804で乾そ
うし、蒸発乾固する。残査をメタノールにと)、活性炭
で脱色した後、ろ別し、真空蒸留する。得られた固体を
無水エタノール約100sdにと)、無水エチルエーテ
ル約250−を加えて沈澱させ、無水エタノール/エチ
ルエーテル(SO:!io )テ晶析する。その結果、
(−) (a8−. IFL 、 r 8 )と(+)
(88゜/R,rR)の2ケのジアステレオアイソi−
よ)なる混合物1418F(収率45%)を得る。
m、p、=214−218℃、MF 卑MWHH1yN
O4・HCj 。
MW=59!L9ft 〔α)j’ −1&44@ (cxtsy II、メタ
ノール中〕元素分析、NMRスペクトル、IRスペクト
ルは一致する。
5.6−ジメトキシ−2−テトラミノと(+) (”几
78)−4−ヒト四キシノルエフェドリンを出発原料と
する以外は、上記手順に従い、下記化合物を得る。
(+) (” R# / s e r R)と←)(a
R,β8.r8)0d7ステレオアイツマ−の混合物か
ら成る(αIB、/8)−5,6−ジメトキシー!−(
(!−(4−ヒドロキシフェニル]−2−とド四キシ−
1−メチルエチル〕アミノ)−1,2,s、4−テトラ
ヒドロナフタνノ塩酸塩(IC) m−p、=219−121℃ MP−C,□H,,NO4・HCj MW=59!L92 (a ) n” −47,48@(cwzo 02 f
lk 、/ / /  ”中) 実施例3 エリスロー5,6−ジメトキシー!−((!−(4−ヒ
ドロキシフェニル]−2−ヒドロキシ−1ーメチルエチ
ル〕アミノ) −1,!、!!、4−テトラヒドーロナ
フタレン塩歳塩(Is) O合威:リ 5.6−ジメト
キシー!−([2−(4−ベンジルオキシフェニル)−
2−オキソ−1−メチルエチル]アミノ] −1,!、
!!、4−テトラヒドロナフタレン塩識塩の合成: 5.6−ジメトキシ−2−ア電ノテトラヒドロナ7pV
7(式(i/)中、R1−H) 2t101 (ao 
82 %ル)、2−プaモー(4−ベンジルオキシ)−
1−プロピオフェノン(%F)242f(a082モル
)およびトリエチルアきン11 f (aO?モル)を
?5s無水エタノール82−に溶解した溶液を、窒素雰
囲気下、6時間攪拌しながら還流する。反応の終点にお
いて、溶液を真空蒸留し、残置を攪拌下エチルエーテル
500dにとる。生成した固体をろ別し、15 % x
、cos水溶液500s#にとシ、300 dの酢酸エ
チルで3回抽出する。有機溶液を水で洗浄し、N−80
4で乾そうし、ろ別後、工 チル/HCji&合溶液を
加え、塩酸塩として生成物を沈澱させる。
この沈澱物をろ別後、エタノール/鳳テール混合溶媒(
so:so )で再結晶する。その結果、0(gR,r
IL)I(−)(g89r8L (−)(alrB)と
(+)(α8.rIL)の4ヶの配置の立体異性体の混
合物2118f(j[率ys饅)を得ル、 MW=41
1102゜Mrfic、、H,,No4− HCj、m
、p、=270−275℃元素分析と工几スペクF#は
一致する。
b)エリスロー5.6−ジメトキシー2−((2−(4
−ヒト警キシフェニル)−2−とド四キシ−1−メチル
エチル〕アミノ] −1,2,!!、4−テトラヒトi
ナフタレン塩酸塩(Ia)の合成=10 % Pd/C
’A f l、5.6−ジ/)+シー2−((!−(4
−ベンジルオキシフェニル)−2−オキツー1−メチル
エチル〕アミノ)−1,!j。
4−テトラヒドロナフタレン塩酸塩(式(%%)中、R
1;H,R@=CHIC@H@ )110 f (10
25モJk ) t? 51jCHIOH400mlK
溶解した溶液に加え、パー(Part )装置中、室温
下S 5 p、s、i、ノ圧力でso分間水添を行う。
混合物をろ別し、蒸発乾固し、酢駿エチル中で十分にす
)砕いた後、固形物をろ別し、真空乾そうし、エタノー
ル/エーテル混合溶媒(cERso )で再結晶して実
施例1と同じ立体異性体よル成る生成物に6j(収率8
15)を得る。
実施例4 スレオ−5,6−ジメトキシー2−((2j(4−ヒド
ロキシフェニル)−2−ヒドロキク−1−メチルエチル
〕アミノ) −1,2,3,4−テトラヒドロナフタレ
ン塩酸塩(工d)の合成: 1)  5,6−ジメトキシー2−((2j(4−ベン
ジルオキシフェニル)−2−オキソ−1−メ4−テトラ
ヒドロナフタレンアミノ]−L”t3.4−テトラヒド
ロナフタレン(式(Vl)中、R11,R,W C)1
雪−CsHi)の合成:2−プロモー(4−ベンジルオ
キシ)−1−プロピオフェノンCv)!2.1fト)リ
エチルアミン14ydf、S、6−ジメトキク−2−ベ
ンジルアミノ−1,2j、4−テトラヒドロナフタレン
(式(VI)中、n、1= OR,−C,)l、 ) 
29.7 t Q 無水xl)−に90mK溶解した溶
液に加える。反応混合物を8時間還流し、トリエチルア
ミフ20dを徐々に加えた後、冷却し、ろ別し、残置を
エタノールとエーテルで洗浄する。溶液を蒸発乾固し、
メタノール性水酸化ナトリウムでpHa2に調節し、蒸
発乾固し、クロロホルム2001!jにと〕、水で洗浄
し、Na2804で乾そうし、ろ別した後、蒸発乾固し
て生成物sOfを得、これをさらにりpマドグラフィ(
溶出剤二ヘキサン/酢酸エチル(70:30 ))Kて
精製する。
かくして、生成物25t(収率40囁)を得る。
b)スレオ−5,6−ジメトキシーz−((z−(4−
ベンジルオキシフェニル〕−2−ヒドロキシ−1−メチ
ルエチル)−N−ベンジルアンノ”J−E、2,5.4
−テト2ヒンロナフタレン塩置塩(式(■)中、R1,
R,= C)l、−C,H,)の合成: 5.6−ジメトキシ−!−((2j(4−ベンジルオキ
シフェニル)−一一オキン−1−メチルエチル)−N−
ベンジルアミノ)−1,2,3,4−テトラヒドロナフ
タレン(式(Vl)中、R1,R,=CHs−CsHs
) A l tをテトラヒト0フラン120−に溶解し
た溶液を、リチウムアルミニウムハイドライド[132
Fをテトラヒドロフラン60−に溶解した懸濁液に攪拌
しながら窒素雰囲気下、25’C未満の温度にて加える
。反応混合物を室温下sO分間攪拌した後、酢識エチル
1dを加え、5分間攪拌した後、混合物をセライト■を
通してろ別し、エーテル714CI混合溶液約20’m
を清澄な溶液に加えて沈澱物を得、次いで、これをろ別
し、50℃で減圧乾そうして生成物17F(収率97囁
)を得る。
6)スレオ−5,6−ジメトキシー2−([2j(4−
ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシ−1−メチルエ
チル]アミノ] −1,2,3,4−テトラヒトミすフ
タレン塩酸塩(Ic)の合成:2◎饅Pd/CZ s 
tを、ジスL/ ;j −5,6−ジメトキシ−2−[
N−(2−C4−ベンジルオキシフェニル)−2−ヒド
ロキシ−1−メチルエチル〕−N−ベンジルアミノ)−
1,2,3,4−テトラヒトnすフタレン塩酸塩(式(
■)中、R,,R,:Cl(,−C,H,) 4 フ 
Fを無水エタノール200dK溶解した溶液に加え、バ
ー(Parr )装置中、室温下55 p、s、i、 
 の圧力で6時間水添を行う。混合物をろ別し、約60
−にまで濃縮し、エチルエーテル約400mを加えて沈
澱を完了する。得られた固形物をア七トンで再結晶して
、(α8./8.r8)。
(α几、βBe rR) y Cas、ps、 rn)
と((ER,/R。
rS)の4ヶの配置の立体異性体の混合物12F(収率
685)を得る。m、p、=200−201℃元素分析
、IRスペクトルとNMRスペクトルは一致する。
実施例5 (−) (cER,/8 . rS) −5,b−ジメ
ト*シー 2−[(!−(4−ヒドロキシフェニル)−
2−ヒドロキシ−1−メチルエチル〕アミノ] ”” 
’e”v”e4−テトラヒドロナフタレン塩酸塩(Ie
)の合成:←)(aRt/8er8)と(+)(a几、
/8.rR)02ケのジアステレオアイソマーの混合物
よ)成る化合物(Ic) 1.5 Fをメタノールに溶
解する。溶媒を蒸発させて固体発泡体を得、これをメタ
ノール15dにと)、得られた懸濁液を4時間還流する
。混合物を60℃に冷却し、固形物をろ別し、ジエチル
エーテルで洗浄した後、60℃で真空乾そうする。
かくして、白色の結晶性固体a5Fを得る。
(g)    −4affi7@(C=1,008.メ
タノール中)sS! (a)    −4fL21@(C=$008. J 
jl / −ル中)0、L、C,分析: (−)(mL/ssrs)915% (+)(aR,,/stra)  tssfjJIll
K Lテ、(+)(’8−/R,rR)と←)(g8゜
βR,r8)の2ケの立体異性体の混エタノール原料と
して、(+)(α8./R,rR)−5,4−ジメトキ
シー2−((2−(4−ヒトpキシフェニル)−2−ヒ
ト四キシ−1−メチルエチル〕アミノ〕−1,2,5,
4−テトラヒドセすフタレノ塩酸塩を得る。
m、p、t=’lNO−411℃ 〔α〕::t  +3五85°(C=LOO,メタノー
ル中)〔α〕七、  +45..52°(C冨too、
メタノール中)G、L、C,分析: (+)(a8./R,rR)  tzs@(−)(a8
w/R,ra)   y、rsqs実施例6 (+)((ER,β8.rR)−5,6−ジメト*y−
2−((2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロ
キシ−1−メチルエチル〕アミノ)−’e”ts*4−
テトラヒドロナフタレン塩酸塩の合成:1)(→(an
、r’l!&)−5,4−ジメトキシー2−[(2−(
4−ベンジルオキシフェニル)−2−オキソ−1−メチ
ルエチル]アミノ)”’t2.3.4−テトラヒドロナ
フタレン塩酸塩の合成: (→@−5,6−ジメトキシー2−アミノテトラヒドロ
ナフタレytztと2−プロモー(4−ベンジルオキシ
〕−1−プレビオフェノン111をエタノール11dl
C溶解し、トリエチルア(yasfを加えた後、4時間
還流する。
一晩放置後、(→(a8.rR)シアメチレオアイツマ
−よ)成る固体をろ別する。°ろ液を蒸発させ、残置を
エタノール5dに溶解し、10−)リエチルアミン・H
CJのエタノール溶液LSmを加え。
混合物を1時間攪拌し、4℃に2日間維持した後、固形
物をろ別し、ろ液を蒸発させ、残置をエタノ−s=sO
II#に溶解し、11JoHCjのメタノール溶液を加
えた後、混合物を2′i関放置する。
沈澱した固体をろ別し、エタノールとエーテルで順次洗
浄した後、40℃で真空乾そうする。
得られた固体をエタノール/メタノール(4:4)還流
混合溶媒25 dK 1時間懸濁する。念時間放置後、
混合物をろ別し、ジエチルエーテルで洗浄後、40℃で
真空乾そうする。
かくして、ジアステレオアイソマー純度約90係の(+
)(” R# r R)立体異性体よ〕なる白色の固体
を得る。
m、p、 = 245−f16sc (分解)b) (43(aB、/8.rR)−s、b−ジシト$シー 
! −((2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−ヒト
ルキシー1−メチルエチル〕アミノ〕−1゜ffi、3
.4−?)ラヒド口jフタレン塩酸塩の合成: (+)(aR,rR)−5,4−ジメトキシー!−[[
2−(4−ベンジルオキシフェニル)−2−オキノー1
−メチルエチル]アミノ] −1,2,S;、4−テト
ラヒドロナフタレン塩酸塩(L4fをメタノール25W
lllC懸濁する。511 Pd/C(L 1 f ヲ
加、jJ後、混合物を攪拌下55 p、s、i、の圧力
で水添する。
触媒をろ別し、溶媒を蒸発させ、固体発泡体を温アセト
ン10―に溶解し、固体残査をろ別し、攪拌下、室温κ
冷却する。
一晩放置後、固形物をろ別し、ジエチルエーテルで洗浄
後、10℃で24時間真空乾そうする。
かくして、(→(gRI/8.rR)異性体(L2?@
得る。
〔6)sat  +5t45°(C,LO34,メタノ
ール中)(d)、4.  +4(L?1@(C=tO!
4. )I/ −に中】G、L、C,分析: (+) (am 、β8.rR)9a4?慢(+)(a
8./R,rR)    151%同様にして、←>@
−se6−ジメトキシ−2−アミノテトラヒドロナフタ
レンと2−プロモー(4−ペンジルオキク)−1−プ目
ビオフェノンを出発原料として、下記化合物を得る。
工〕←)(a8,1B )−5,6−ジメトキシー2−
((2−(4−ベンジルオキシフェニル)−2−オキソ
−1−メチルエチル〕アミノ]−’w2.3.4−テト
ラヒドロナフタレン塩酸塩b)←)((E8.βR,r
8)−s、6−ジメトキシー2−[[2−(4−ヒドロ
キシフェニル)−2−ヒドロキシ−1−メチルエチル]
アミノ]−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン塩
酸塩(Ih) 〔α]::、  −49,03°(C=1.05.メタ
ノール中〕G、L、C,分析: ←》(α8,7R,r8)9に9% 0)(aR,βB、rs)  415 本発明の化合物(エリの変力効果と変調期効果を、分離
したラットの左心房と右心房を用いてインビトpで決定
した。
心房に[L5Fの初期張力をかけ、52℃に保った95
%O,と5%C0鵞よシ成る通気したタレブス液を含有
する浴に懸濁した。調剤を、5X10  秒のパルスを
有する4 Hzの周波数で刺激した。収縮力を等尺性変
換器で検知し、ミクロダイナモメータで記録した。
右心房:変調期活性 上記と同様の方法、同様の条件で調剤を調製したが、電
気的刺激は加えなかった。周波数をカルジオタコグラフ
で検知した。
結果を、試験開始時に決定したイソプロテレノールの最
大投与量(10M)で得られる応答の百分率として表わ
した。効力(EC,・二最大効果の5015を誘起する
有効濃f)と相対固有活性ごα′で表わし、イソプロテ
レノールの値を1とする)t−a!1表に示す。
化合物(In)と対照化合物の他にも、2ヶの2−アミ
ノテトラリン誘導体([)、 (K)もこれらの試験に
供した。これらの化合物は、この種の化合物の所望の活
性を起こすのに必要な構造特性を定義するために行われ
る構造−活性研究の範囲で調製した。
第1表 く分離したラットの左心房と右心房における2−アミノ
テトラリン誘導体の効力(EC,・)と固有活性(ロ)
−一ドーパミンとの比較−一カツコ内は信頼限界を示す
) 以下、省略の目的のため、上記表に示した実股略記(C
HF)によ〕化合物を示す。
第1表に報告されたデータから判るように、CHF12
55は、ドーパ17中参考化合物として用い九〇)lF
1024に匹敵する効力で心臓刺激活性を調剤に与える
ことが立証された。
しかしながら、対照化合物と比較すると、CHF125
5111低い固有活性を示す。それ故、後述から明らか
なように、その活性が/−111激の種類であることに
基づいて、/−1アドレナリン受容体の部分作用薬とし
て考えるべきである。この挙動は、他の動物種CIIや
モルモット)の分離した左心房でもさらKli臆され、
その中で、この化合物が、イソプロテレノールの45−
311 %の変力活性を示す。/−1アドレナリン受容
体に対する凹1255の部分的作用は、化合物の特性決
定にとって非常に重賢である。
事実、長期にわた〕、部分的作用性を有するl−1刺激
性分子の合成と開発に関する数多(の研究努力が払われ
ている。この推測に基づき、プレナルチロール、さらに
最近では、キサモテロールが作られてーる。後者は、効
果は低い(イソプロテリ〕−ルの作用性の40%)が、
耐薬性に優れている。
部分的作用薬による治療の有理性は、変調し得るl−作
用効果の誘起Ell連する。事実、作用薬ならびに拮抗
阻害薬の両者として機能するこれら化合物は、休止また
は低運動状態において、心不全に病む患者に対して、阻
害された心臓機能を刺激するものである。
一方、交換神経トーヌスが高い運動中には、これら化合
倫社、その効果を拮抗阻害しながらアドレナリン性過多
刺激に対して心臓を保護することができる。
第1表から判るもうーツの重要な事実は、CHF129
6とCurl!?7が全く不活性である仁とが証明され
たことであ)、これによシ、最小の構造上の変更でも、
この種の化合物においては、活性上重要な役割をはたす
ことが確認され元ことである。
CHP12SSllC)いては、変力活性のメカニズム
を研究するため、引き続き一連の試験を行なった。
前述の如く、この活性が、l−1アドレナリン受容体の
刺激によるものであることを示すことができた。
別の実験モデルで行なった研究により、心臓刺激作用が
、カテコールアミンの放出、α−アドレナリン心臓受容
体の刺激、あるいは、ヒスタミンH1,H,受容体の刺
激によるものであるとの可能性が全く否定された。
また、CHF1255の心臓刺激が、ホスホジェステラ
ーゼ阻害によるものであるとの可能性も全く否定された
β−1アドレナリン受容体との親和性を、前述のラット
の左心房で評価した。
この試験では、選択性/−1阻害剤であるアテノロール
の不存在下ならびに増量(10〜5×一丁 10  M)L&[OC11F12SSO投411−応
答曲線を記録した。
β−1阻害剤による前処理は、CHF1255の投与量
−応答曲線の右側(投与量依存方向)Kシフトシ、それ
故、この化合物が、β−1アドレナリン受容体にとって
競争型の相互作用を示した。
この相互作用の選択性を、CHF1024を参考化合物
として使用して、モルモットの分離した気管でのl−2
アドレナリン受容体に対する効果を評価することによシ
検討した。
気管ストリップを、Emerson J e Mack
ay Dの記載された方法に従って分離、調製し、95
%0゜とS @ CO,よシ成るケレプス液(37℃)
K浸漬し。
“1fの初期張力を加え、カルバコニル(3xlO−’
M)で収縮した。
CHF1255とC14F1026の投与量−応答曲線
を、作用薬としてのプロプラノロール(10M)O不存
在下ならびにカルバコールで刺激する前の浴に加えた際
に記録した。
得られた結果を第2表に示すが、表は、効力(投4量−
応答曲線から計算されるEC,・)と固有活性(αで示
すが、イソプロテレノールのそれを1とする)を表わす
両化合物とも、カルバカール誘起収縮の投4量依存阻害
を示すが、プロプラノ四−ルが存在しない場合、競争作
用機能を示す、CHF1024の投4量−応答白線が右
側に平行シフトするが、CHF1255の効果は、変化
せずに残る。
これらの結果jJ)、CHF1251d、CHF102
6とは異な!)、11−2アドレナリン受容体を刺激す
ること社ないと言うことがてきる。弛緩効果は、プロプ
ラノロールの高い投与量でも競争的に作用しないので、
たぶん他のメカニズムによるものと思われる。
アドレナ9yll−1受容体に対しす選択的作用活性ノ
タメ、CHF 1024 トa異t、9、CHFlzs
sは、l−2受容体の刺激による頻脈活性や不璽脈活性
を持た’jk gA@ CHF1255の活性を、他の作用メカニズムを有する
、近年開発された2ヶの薬剤、すなわち、キサモテロー
ル77シートとアムリノンと比較した。
前者は、アドレナリン/−1受容体の部分作用薬で66
、後者は、ホスホジエステラーボの阻害剤である。
化合物の効果を、前述した方法−従い、ラットの分離し
た心房で評価した。
結果を第3表κ報告する。
最大効果(収縮力の増加)のSQ%llC達する濃度と
して表わすCHF1255の効力は、アふりノンの約1
0倍高く、キサモテロールの約300倍低い。
こζで、 CHF 1255の変調期効果が、キサモテ
ロールのそれよシ著しく低い仁とに留意すべきである。
変力薬剤は、心拍数の過大な増加をきたしてはならない
ので、このことは非常K1m1である。
C)lF1255は、キサモテロールとは異なプ、重要
な血行動態作用を誘起する。
ラットの潅流後HD血管拡張作用 CHF1255の血管拡張効果を、一定の流量でタレブ
ス液を潅流した動脈血のラットの後4分の1において評
価した。
動脈血抵抗の増加は、K −リッチ溶液(40mM)、
ノルアドレナリン(5X10  M)とセロトニン(5
X10  M)により誘起した。
有力なα−阻害血管拡張剤であるパパヴエリンとプラグ
シンを、参考化合物として使用した。
結果を第4表に報告する。
第  4  表 く異なった薬剤によるラットの後4分のIK誘起された
動脈血抵抗の低減における供試化合物の効力(ED4・
)と効果(→) CHF12551.5x10 461.2x10  9
4 &5xlO60バパヴエリy &5x10  90
45x10  95 NOx10  90プラゾシン 
不活性   tsxlo   t4  不活性ここで、
 ED4・とは、作用薬によシ誘起される収縮が40%
減少する投与量(モル)を示し、106饅とは、収縮が
完全に減少した仁とを示す。
CHF1255ij、種との薬剤に対して活性を示すが
、別の実験条件では同じHD、・を示す/々ノ(ヴエリ
ンとは異なシ、ノルエフェドリンによシ誘起される収1
7mK対して%に活性を示す仁とが証明された。
この効果は、α−阻害活性によるもので、ナトリウムま
たはセロトニン誘起の収縮に対する活性は、β−2受容
体では媒介されない、分離されたモルモットの気管に対
する弛緩活性であるとさせ説明し得るような特殊のメカ
ニズムにたぶんよるものである。
  CHF1255のα−阻害活性は、ノルエフェドリ
ン投与量−応答曲線の競争的阻害によって、ウサギの分
離された大動脈で確認された。
この興味あるCHF1155血行動態性状は、生体内で
麻酔をかけた犬において確認された。
ピーグル大ヲ、ベントパルピトールナトリウム(soq
/kyiマ)で麻酔をかけ、開胸し、心臓循環パラメー
タ記録用の器具をつけた。
CHF1255および参考のための大川のアふりノンと
キサモチp−ルは、塊で投与した。
a3−1−3μモル/−轟、マ、の投与量で、CHF1
255は、血行動態パラメータを変化する上で活性のあ
ることが確認された。
事実、その効果が無視し得るキサモチロールとは異な1
4cIiF12ssは、重大な拍出量の増加(10,1
4,21)と心臓出力の増加(17饅、28−.S4饅
)とともに、良好な降圧作用(−1791、−22饅、
−3191)と著しい全身性動脈血抵抗の減少(−28
91、−51%、−4515)を有する。
こむで、血行動態効果が、アふりノン(ト4−16μモ
ル/Igf t、マ、)のそれより関連することに留意
すべきである。
また、CHF1255は、心機能を評価する上において
有用である、dP/dT指数(大動脈流の第1の誘導体
のベータHm7m  )を増加する著しい変力活性効果
を示した。
それ故、CHF1255ij、非常に興味ある薬効プロ
フィルを有し、変力活性と血管拡張活性の画者を備える
ため、変力剤に属するものと考えるべきである。
その活性は、たぶん、カテコール−〇−メチルトツスフ
ェラーゼ(COMT)Kよる代謝不活を容易に受けず、
また、カテコール基のメチル化によ)長期に及ぶもので
ある。
我々は、また、ジアステレオティツマ−混合物(d8.
βB ) (CHF 13189 ) 、!: シ1x
fV#74ソi−混合物(gR,β8)(CHF111
811)を用いて試験を行い、CHFtzssの薬効が
特別の異性体によるものか否かを検討した。
CHF1189は、ラットの分離された左心房にお−て
、CHF1255と同様に効果的であることが証明され
たが゛、CHFIJS88は、変力活性を何部示さなか
りた。
一方、CHF125gの血管拡張活性は、主K CHF
13118によるものである。
CHF1255(化合物(Iす〕の総合活性は、それ故
、独立した治療用途を立証するような夫々が特殊な活性
を有する2ヶのジアステレオアイソマー混合物によ)も
たらされる効果の相乗的な相互作用によるもので多る・ 急性毒性の評価 結果をgs*κ示す。
第3表 本発明は、有効成分として、式(1)の化合物またはそ
の異性体の1ケをそのまま、tたは製薬的に許容される
塩の形で含み、さらEjl薬的に許容される賦形剤を組
み合せた製薬組成物に関する。かかる組成物は、神経循
環治療、特に変力剤として使用することができる。
組成物は、夫々カプセルや錠剤または小びんの形で、好
ましくは経口また非経口経路で投与する。
単位投寿量当シの経口投与用製薬組成物は、有効成分と
、乳糖、シl糖、ソルビトール、マンニトール、ポテト
、穀粒、トウモロコシ澱粉、アミロペクチン、七ルa−
ス、ゼラチン誘導体等の固体粉末賦形剤、さらに必l!
に応じて、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ステア
リン酸カルシウム、ポリエチレングリコール、シリカ等
の滑剤を混合することによシ調製することができる。
錠剤は、公知の製薬技術に従い、種との形でコートする
ことができる。硬質ゼラチンカプセルは、有効成分の果
粒とともに、乳糖、シ璽糖、ソルビトール、マンニトー
ル、上記の澱粉、セルロース、ゼラチン誘導体等の固体
粉末賦形剤を含むことができ、また、ステアリン酸、ス
テリン酸マグネシウムやメルクも含むことができる。上
記調剤の単位投与量は、有効成分で10乃至100岬の
範囲である。
非経口用注射調剤の場合、賦形剤は、水やポリビニルピ
ロリドン水溶液等の製薬的に許容される滅菌液、さらに
必要に応じて、殺菌所をよび/または緩衝剤である。
有効成分は、小びんに分配する前に、液に溶解し、フィ
ルター殺菌することができる。また、直接凍結乾そうす
ることもできる。この場合、注入用液体を含む小びんを
パッケージにこん包し、使用前に溶液を回復する。
本発明化合物の投与にあたシ、もう1ツの特に有利な方
法は、皮膚に適用することができる接着性マトリックス
よ〕成る経皮性システムによ)与えられる。かかるシス
テムでは、有効成分を適当な濃度で配合し、皮膚を介し
て徐々に放出し、血液サイクルに入る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記の式で表わされる化合物、その立体異性体、
    ならびに1ケまたはそれ以上の立体異性体の混合物、及
    びその製薬的に許容される塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (2)エリスロ−5,6−ジメトキシ−2−〔〔2−(
    4−ヒドロキシフエニル)−2−ヒドロキシ−1−メチ
    ルエチル〕アミノ〕−1,2,3,4−テトラヒドロナ
    フタレン;スレオ−5,6−ジメトキシ−2−〔〔2−
    (4−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシ−1−メ
    チルエチル〕アミノ〕−1,2,3,4−テトラヒドロ
    ナフタレン;(αR,βS)−5,6−ジメトキシ−2
    −〔〔2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキ
    シ−1−メチルエチル〕アミノ〕−1,2,3,4−テ
    トラヒドロナフタレン;(αS,βR)−5,6−ジメ
    トキシ−2−〔〔2−(4−ヒドロキシフェニル)−2
    −ヒドロキシ−1−メチルエチル〕アミノ〕−1,2,
    3,4−テトラヒドロナフタレン;(−)(αR,βS
    ,γS)−5,6−ジメトキシ−2−〔〔2−(4−ヒ
    ドロキシフェニル)−2−ヒドロキシ−1−メチルエチ
    ル〕アミノ〕−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレ
    ン;(+)(αS,βS,γR)−5,6−ジメトキシ
    −2−〔〔2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−ヒド
    ロキシ−1−メチルエチル〕アミノ〕−1,2,3,4
    −テトラヒドロナフタレン;(−)(αR,βS,γS
    )−5,6−ジメトキシ−2−〔〔2−(4−ヒドロキ
    シフェニル)−2−ヒドロキシ−1−メチルエチル〕ア
    ミノ〕−1,2,3、4−テトラヒドロナフタレン;お
    よび(−)(αS、βR、γS)−5,6−ジメトキシ
    −2−〔〔2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−ヒド
    ロキシ−1−メチルエチル〕アミノ〕−1,2,3,4
    −テトラヒドロナフタレンから成る群より選択される特
    許請求の範囲第1項に記載された化合物。 (3)式(II)で表わされる5,6−ジメトキシ−2−
    テトラロンを、式(III)で表わされるアミンで還元ア
    ミノ化することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載された化合物の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (4)還元アミノ化を金属水素化物を用いて行う特許請
    求の範囲第3項に記載された方法。 (5)金属水素化物として、シアノ水素化硼素ナトリウ
    ム、またはシアノ水素化硼素ナトリウムとシアノ水素化
    硼素化テトラブチルアンモニウムとの混合物(混合重量
    化が4:1乃至1:1)を用いる特許請求の範囲第4項
    に記載された方法。 (6)式(VI)で表わされる化合物を還元することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載された化合物の製
    造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (但し、R_1及びR_2は、水素、ベンジル基、また
    は同様の立体障害を有する基を表わし、これらの基は、
    次いでそれ自身公知の方法で除去することができるもの
    である。)(7)特許請求の範囲第1項に記載された化
    合物の製造における中間体としての式(VI)で表わされ
    る化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (但し、R_1及びR_2は、水素、ベンジル基、また
    は同様の立体障害を有する基を表わし、これらの基は、
    次いでそれ自身公知の方法で除去することができるもの
    である。)(8)単位投与量あたり10乃至100mg
    の量の特許請求の範囲第1項または第2項に記載された
    化合物を有効成分として含有する、心不全などの神経循
    環疾病の治療用の製薬組成物。 (9)神経循環活性を有する医薬の調製に特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載された化合物を使用する方
    法。
JP2168153A 1989-06-27 1990-06-26 神経循環活性を有する2―アミノ―1,2,3,4―テトラヒドロナフタレン誘導体、その製造法及びそれらを含む製薬組成物 Pending JPH0363253A (ja)

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