JPH0363183B2 - - Google Patents

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JPH0363183B2
JPH0363183B2 JP59070410A JP7041084A JPH0363183B2 JP H0363183 B2 JPH0363183 B2 JP H0363183B2 JP 59070410 A JP59070410 A JP 59070410A JP 7041084 A JP7041084 A JP 7041084A JP H0363183 B2 JPH0363183 B2 JP H0363183B2
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JP
Japan
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gas
electrode substrate
porous carbonaceous
mold
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JP59070410A
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JPS60236460A (ja
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Hiroyuki Fukuda
Masatomo Shigeta
Hisatsugu Kaji
Kunyuki Saito
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Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
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Publication date
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Priority to CA000478146A priority patent/CA1259101A/en
Priority to GB08508688A priority patent/GB2157482B/en
Priority to US06/719,561 priority patent/US4579789A/en
Priority to FR858505249A priority patent/FR2562718B1/fr
Priority to DE19853512866 priority patent/DE3512866A1/de
Priority to US06/798,895 priority patent/US4855092A/en
Publication of JPS60236460A publication Critical patent/JPS60236460A/ja
Publication of JPH0363183B2 publication Critical patent/JPH0363183B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/86Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
    • H01M4/96Carbon-based electrodes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inert Electrodes (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、酞又はアルカリの氎溶液を電解質ず
しお保持する積局型燃料電池甚バむポヌラ型電極
基板及びその補造方法の改良に係り、曎に詳しく
は反応ガス燃料気䜓又は酞化剀気䜓䞍透過局
ずしおカヌボン板の䞡面に可撓性黒鉛シヌトグ
ラフアむトシヌトを有する局から成り、曎に
該ガス䞍透過局の䞡偎にガス拡散局ずしおの倚孔
性炭玠質局から成る䞀䜓化された局構造を有
し、該倚孔性炭玠質局の厚さのほが䞭心郚にガス
流路ずしおの䞭空孔道矀を有する燃料電池甚電極
基板及びその補造方法に関する。 埓来、電解質氎溶液を甚いる積局型燃料電池
は、電解質氎溶液を保持する倚孔質マトリツクス
を介しお、その䞡偎に陰極の電極を圢成する觊媒
を担持した倚孔性炭玠質局を拡散透過しおきた反
応ガスがそれぞれ電解質マトリツクスに近いそれ
ぞれの觊媒担持局以䞋觊媒局ず略蚘するで、
ガス−觊媒固䜓−電解質液䜓の盞電気
化孊反応が有効に行われるようにした単䜍セルが
圢成される。反応ガスずしお甚いられる気䜓燃料
ず気䜓酞化剀が盞互に混合しないように、ガス䞍
透過性の緻密材料で各単䜍セルが仕切られる。単
䜍セルの構成材料は酞、アルカリ等の比范的高枩
の環境に耐え、電気及び熱の良導䜓である炭玠質
たたは耐觊合金などの耐觊材料が甚いられる。こ
のような単䜍セルは所定の電圧ず電流が埗られる
ように数十乃至数癟の単䜍で積局化される。 近幎クリヌンな゚ネルギヌの発生装眮あるいは
火力又は氎力発電などの運転の平準化又ぱネル
ギヌ効率の向䞊による省資源に資する開閉自圚な
発電装眮ずしおの燃料電池及びその呚蟺システム
の開発利甚に぀いおの芁望が高い。 積局型燃料電池甚基板は、ガス混合防止のため
のガス䞍透過局及びガス拡散局ずしおの倚孔性局
の構成手段によ぀お、モノポヌラ型ずバむポヌラ
型ずの分類するこずができる。バむポヌラ型電極
基板を有する積局型燃料電池は、モノポヌラ型電
極基板を甚いるものに比しおガス䞍透過局の䞡面
にガス拡散局が接着たたは結合により䞀䜓化され
おいるので、単䜍セルが倚数積局したスタツクの
厚さを薄くするこずができるばかりでなく、それ
ぞれの局の間の電気ず熱の接觊抵抗を枛らすこず
ができ、曎に電極基板そのものも積局による機械
匷床を匷くできる利点がある。埓぀おバむポヌラ
型電極基板はモノポヌラ型電極基板に比しお、燃
料電池の性胜の向䞊ず装眮のコンパクト化に資す
るものずしおより奜たしいものずされおいる。 䞀方、バむポヌラ型燃料電池甚電極基板の補造
方法ずしおは、ガス䞍透過局の炭玠質薄板の䞡面
をリブ加工しお埗られるガス流路を備えたガスセ
パレヌタ型基板が知られおいる。これに察し本発
明者らは短炭玠繊維をベヌスずしお、ガス拡散局
ずしおの倚孔性炭玠質局のほが䞭倮郚にガス流路
を機械加工によらずより容易な加圧成圢及び熱凊
理により補造した優れた物性を有する電極基板を
提䟛しおいる特願昭57−178770。本発明者ら
の提䟛した電極基板は、前蚘のように埓来機械加
工が必芁ずされたリブ加工が穿孔加工を廃し、倚
孔性炭玠質局を圢成するにあたり、短炭玠繊維を
ベヌスずしお特定の炭化収率を有する熱硬化性暹
脂結合材ず成圢枩床以䞊の枩床で熱分解する特定
粒床の现孔調節材を甚いお奜たしい連続気孔を調
敎するこずができたものではあるが、埌述するよ
うに基板補造工皋の䞭で、成圢物の炭化焌成の工
皋で倚孔性炭玠質局ずガス䞍透過局緻密炭玠質
局ずの剥離が避けられず、特に基板面の広い倧
型基板に぀いおは、焌成枩床たでの昇枩方法の工
倫などに拘らず、剥離が発生し、補造収率が䜎
く、その改善が望たれおいた。 本発明は、䞊述の劂き欠点を解消する燃料電池
甚電極基板を提䟛するこずを目的ずする。すなわ
ち、成圢基板が焌成最高300℃たで工皋で剥
離を生ずるのは昇枩過皋における倚孔性炭玠質局
ずガス䞍透過局又はセパレヌタずの熱膚匵の
差あるいは焌成完了埌の宀枩たでの冷华工皋での
䞡局の熱収瞮の差によるものず考えられるので、
䞡局の膚匵・収瞮の差を䞭間に配眮する熱膚匵・
収瞮の吞収䜜甚をなす緩衝局により問題を解決し
ようずするものである。 緩衝局材料ずしお、比范的膚匵・収瞮の割合が
倧きく、接着材などずの接着性もあり、ガスの透
過床もあたり高くないものずしお垂販の可撓性黒
鉛シヌトに着目した。可撓性黒鉛シヌトは、倩然
産の黒鉛を酞凊理などで炭玠結合の局間を膚匵さ
せたいわゆる膚匵黒鉛粒子を圧瞮成圢しお埗られ
たもので、衚面がリン片状で倚少のガス透過性も
あるので接着剀の含浞も可胜なため接着性もあ
り、可撓性であるので膚匵・収瞮の吞収に奜適で
ある。 本発明は、この可撓性黒鉛シヌトを䞊蚘電極基
板の倚孔性炭玠質局ずセパレヌタずの間に炭化可
胜な接着剀を介しお䞡局に接合させるこずによ぀
お埓来問題ずな぀おいた局間の剥離を防止し䞔぀
倧型電極基板の補䜜も可胜な埓来技術の改善を提
䟛する。 本発明は、バむポヌラ型積局燃料電池甚電極基
板においお、ガス䞍透過局ずしおカヌボン板の䞡
面に可撓性黒鉛シヌトグラフアむトシヌトを
有する局から成り、曎に該ガス䞍透過局の䞡偎
にガス拡散局ずしおの倚孔性炭玠質局から成る䞀
䜓化された局構造を有し、該倚孔性炭玠質局の
厚さのほが䞭心郚にガス流路ずしおの䞭空孔道矀
を有する燃料電池甚電極基板を提䟛する。 曎に本発明はこのように改良された燃料電池甚
電極基板の補造方法を提䟛する。 以䞋、添付図面を参照しお本発明の電極基板を
詳述する。なお図面䞭同䞀郚分に察しおは第図
乃至第図で同䞀の参照番号を附しおある。 第図は本発明者らの発明になるセパレヌタ
を挟んで䞡偎にガス拡散局をなす倚孔性炭玠質局
を有する局構造のバむポヌラ型電極基板であ
る特題昭57−178770参照。倚孔性炭玠質局
の厚さのほが䞭倮郚に基板面にガスを均䞀に拡散
䟛絊するためのガス流路ずなる䞭空孔道矀を圢
成する。 第図及び第図に、本発明の電極基板を䜿甚
する燃料電池セル構造を瀺す。第図のセルは、
本発明の電極基板を觊媒局及び電解質を含浞
させたマトリツクスを介しお積局したものであ
り、燃料電池の単䜍セルは電解質マトリツクス
を介しお䞡偎の觊媒局ず盞察する぀の電極
基板の倚孔性炭玠質局の䞀局で圢成される。 本発明の電極基板は、カヌボン板の䞡面に
可撓性黒鉛シヌトを介しお倚孔性炭玠質局を
䞀䜓成圢しおなる局の積局構造を有しおおり、
倚孔性炭玠質局の厚さのほが䞭倮郚には、耇数
本の䞭空孔道から成る䞭空孔道矀が蚭けられお
いる。この䞭空孔道は電極基板の䞀端面から
盞察する端面たで連続しおおり、各々の䞭空孔道
は互いにほが平行であり䞔぀電極基板の電極面
及び䞀偎面に察しおほが平行であり、曎にカヌボ
ン板を挟んで双方の䞭空孔道矀は互いに盎角
の方䜍を有する第図及び第図参照。 䞭空孔道の断面圢状は任意でよく、䟋えば、
図瀺されおはいないが矩圢でもよいし第図に瀺
す劂く円圢でもよい。この䞭空孔道の断面積を
円の断面積に換算した堎合の円の盎埄に盞圓する
寞法盞圓盎埄ず称するは、0.5〜mmが奜た
しく、この盞圓盎埄が0.5mmより小さいず電極基
板面積が倧きくなり䞭空孔道の長さが長くなる堎
合には、ガス流動の抵抗が倧きくなり過ぎ、mm
より倧きいず倚孔性炭玠質局が厚くなり過ぎ電極
基板を積局したセルの容積効率が枛少する。 本発明電極基板の倚孔性炭玠質局は、均質
な倚孔性炭玠質材料から構成されおおり、その平
均嵩密床は0.4〜0.8gcm3であり、䞔぀ガス透過
床は20mlcm・hr・mmAq.以䞊であるこずが奜た
しい。䞊蚘範囲の平均嵩密床及びガス透過床を有
する倚孔性炭玠質局は、奜たしい機械的匷床䟋え
ば曲げ匷床を有し、䞔぀奜たしいガス拡散抵抗を
有する。なお、倚孔性炭玠質局の気孔率は50〜80
であり、その现孔は開现孔であり、䞔぀その现
孔の60以䞊が〜50Όの範囲内の埄を有するこ
ずが奜たしい。 本発明の電極基板の可撓性黒鉛シヌトは、
1.0〜1.35gcm3の平均嵩密床ず0.2mlcm・hr・mm
Aq.以䞋のガス透過床及び1.0mm以䞋の厚さを有す
るこずが奜たしい。黒鉛シヌトの厚さは、焌成時
の倚孔性炭玠質局ずカヌボン板の熱膚匵又は収瞮
を吞収する目的には厚い方がより望たしいもので
はあるが、埌に述べるように倧型の電極基板を補
造する堎合でもmm以䞊の厚さを必芁ずしないこ
ずが認められおいる。可撓性黒鉛シヌトは、膚
匵黒鉛粒子を圧瞮しお埗られたものであり、圧瞮
された膚匵黒鉛粒子間には埮少欠陥がありガスの
透過を蚱すので、ガスの透過床を曎に枛少させる
ず共に電解質の䟵入によるシヌトの膚れを防止す
るために、レゟヌル型プノヌル暹脂を該シヌト
100重量郚に察しお0.1〜20重量郚の範囲になるよ
うに枛圧で含䟵させた埌、熱加圧しお硬化させた
もの又は800℃以䞊で曎に炭化焌成したものを甚
いるこずは䞀局奜たしい。 本発明の電極基板のカヌボン板は、1.2g
cm3以䞊の平均嵩密床ず0.2mlcm・hr・mmAq.以䞋
のガス透過床を有するこずが奜たしい。平均嵩密
床が1.0gcm3より小さいず所望のガス䞍透過局ず
しおの緻密性が埗られない。 本発明の電極基板は以䞋のようにしお補造され
る。所定圢状の金型に、倚孔性炭玠質局甚材料、
䞭空孔道圢成甚材料、倚孔性炭玠質局甚材料、カ
ヌボン板の䞡面に可撓性黒鉛シヌトを接着材料を
甚いおホツトプレスにより接着したガス䞍透過局
圢成甚成圢品、倚孔性炭玠質局甚材料、䞭空孔道
圢成甚材料、倚孔性炭玠質局甚材料を順に䟛絊
し、プレス成圢し、埌硬化させた埌、䞍掻性雰囲
気䞋で炭化焌成する。 本発明で䜿甚する倚孔性炭玠質局甚材料ずしお
は、充填材10〜50重量、結合材20〜40重量及
び现孔調節材20〜50重量から成る混合物であ
る。 倚孔性炭玠質局甚材料の、充填材ずしおは短炭
玠繊維、カヌボン粒子等、結合材ずしおはプノ
ヌル暹脂、゚ポキシ暹脂、石油系及び又は石炭
系ピツチ又はこれらの混合物、现孔調節材ずしお
はポリビニルアルコヌル、ポリスチレン、ポリ゚
チレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル又はこ
れらの混合物が䜿甚される。 充填剀ずしお甚いる短炭玠繊維は、〜30Όの
繊維埄、0.02〜mm皋床の繊維長を有するものが
奜たしい。繊維長がmmを越えるず、成圢に至る
工皋で、お互いにからみ合い、毛玉状になり、所
望の嵩密床及び现孔埄分垃が埗られない。なお、
0.02mmより短いず必芁ずする匷床が埗られない。
たた、該短炭玠繊維を2000℃に焌成した堎合の炭
化線収瞮率は0.1〜3.0の範囲である。線収瞮率
がこれより倧であるず、焌成時におけるクラツク
発生の原因の䞀぀になる恐れがある。このような
短炭玠繊維を甚いるず特に倧型の電極基板の補造
が可胜ずなる。 本発明に甚いる結合材は、炭化埌炭玠質結合材
ずしお炭玠繊維間の結合に圹立぀ものであり、所
望の嵩密床を埗るためには、炭化収率が30〜75重
量の範囲の暹脂が奜たしい。このような結合材
ずしおプノヌル暹脂、゚ポキシ暹脂、石油系及
び又は石炭系ピツチ又はこれらの混合物が考え
られる。特に、粉䜓プノヌル暹脂単独もしくは
これず粉䜓ピツチずの混合物は、也匏混合に際し
おも最も奜たしく、埗られる基板の特性も優れる
こずが刀明した。たた結合材暹脂の混合量は10〜
50重量、奜たしくは20〜40重量が甚いられ、
10重量郚より少ないず結合材ずしおの量が䞍足
するために埗られる電極基板の匷床が䜎くなり、
たた50重量より倚いず所望の现孔埄および嵩密
床が埗られなくなる。 本発明に甚いる现孔調節材は成圢品の现孔を定
める重芁な材料である。本発明においおは、嵩密
床及び现孔埄を調節するために、70以䞊の粒子
が30〜300Όの範囲の粒埄を有する有機粒状物質
が甚いられる。有機粒状物質ずしおは、少なくず
も100℃にお揮発もしくは溶融流動を瀺さないも
のが甚いられる。すなわち、該有機粒状物質は、
成圢枩床および圧力においお、熱倉圢は蚱される
が揮発もしくは溶融流動しおはならない。䞊蚘の
理由から奜たしい现孔調節材ずしおは、ポリビニ
ルアルコヌル、ポリ塩化ビニル、ポリ゚チレン、
ポリプロピレン、ポリスチレン又はこれらの混合
物で、炭化収率30重量以䞋のものを適宜遞択す
る。炭化収率がこれより高いず嵩密床、现孔埄の
調敎に難点を生ずる恐れがある。 现孔調節材の添加量は、所望ずする電極基板の
嵩密床および现孔埄に応じお20〜50重量の範囲
から遞ばれる。尚、混合に際し充填剀を、結合
材を、现孔調節剀をずしお各々重量で瀺し
た堎合、1.5〜4.0の範囲に各成
分を調敎するず奜たしい結果が埗られる。 この範囲倖では嵩密床、曲げ匷床、ガス透過
床、電気抵抗のすべおを満足するこずは難しい。
本発明に斌いお、充填材が10〜50重量、现孔
調節材が20〜50の範囲に察しおは、結合材
が20〜40重量の範囲から遞ばれるこずが奜たし
い。 本発明で䜿甚する䞭空孔道圢成甚材料ずしお
は、クロス状織物、スダレ栌子状成圢物等の高分
子物質があり、この高分子物質ずしおはポリ゚チ
レン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリビニ
ルアルコヌル、ポリ塩化ビニルがあり、炭化収率
30重量以䞋のものを適宜遞択する。炭化収率が
これより高いず䞭空孔道の圢成及び盞圓盎埄の調
節に難点を生ずる恐れがある。たた、これらの高
分子物質ずしおは、䞭空孔道圢成のために、少な
くずも100℃にお揮発もしくは溶融流動を瀺さな
いものが甚いられる。すなわち、該高分子物質
は、成圢枩床および圧力においお、熱倉圢は蚱さ
れるが揮発もしくは溶融流動しおはならない。 䞭空孔道の盞圓盎埄を奜たしい範囲に調節する
ために䜿甚できるクロス状織物ずしおは、第
図に瀺すように、前蚘高分子物質からなる繊維埄
が0.5〜3.3mmの単糞又は単糞を耇数本収束した
収束糞を、ガス流れ方向に平行な単糞又は収束糞
の間隔が1.5〜mm、ガス流れに盎角な方向の
単糞又は収束糞の間隔が〜50mmずなるように
構成したものである。又、同様に䜿甚できるスダ
レ栌子状成圢物は、前蚘高分子物質を金型に溶融
状態で抌出成圢する方法、又は該高分子物質のペ
レツト又は粉末を金型内で加圧成圢する方法で䜜
られるが、スダレ栌子の栌子断面は円圢、矩圢、
正方圢又は星圢など任意の圢状ずするこずができ
る。その断面寞法は、栌子断面積を盞圓する円の
断面積に換算した時の該換算円の盎埄盞圓盎埄
ず称するが0.5〜3.3mmずなるように遞択する
が、䟋えば第図に瀺すように断面が矩圢の堎
合0.45〜2.7mm、0.5〜3.0mmの範囲から栌
子の盞圓盎埄が0.5〜3.3mmずなるように遞択す
る。スダレ栌子のガス流れ方向に平行な栌子の間
隔は1.5〜mmずし、ガス流れに盎角な方向の
栌子の間隔は〜50mmの範囲から目的により遞
ばれる。 これらクロス状織物又はスダレ栌子状成圢物は
金型内の倚孔性炭玠質局の圢成の際、該倚孔性炭
玠質局の厚さのほが䞭倮郚に䜍眮するように、倚
孔性炭玠質局甚材料の䞊に茉せればよく、その埌
の加圧成圢、埌硬化の工皋を経お、炭化焌成によ
り炭化する郚分を陀いお、倧郚分が熱分解により
揮散しお倚孔性炭玠質局内に䞭空孔道を圢成する
ようになる。 䞀般にこのような䞭空孔道圢成に際しお、炭化
焌成埌垞枩たで冷华した時、始めの繊維埄又は成
圢䜓栌子の盞圓盎埄は、これにより圢成される䞭
空孔道口埄が〜小さくなるこずが確かめら
れおいるので、この収瞮を勘案しお、原料のクロ
ス状織物又はスダレ栌子状成圢物の繊維埄又は盞
圓盎埄を遞ぶこずにより、奜たしい䞭空孔道の盞
圓盎埄に近いものに任意に調節するこずができ
る。 尚、䞊蚘クロス状織物、スダレ栌子状成圢物
は、本発明の䞭空孔道圢成甚材料を䟋瀺したもの
であり、本発明はこれらのみに限定されない。
又、同様に前蚘の高分子物質も同様な特性を有す
るものならば前蚘以倖のものも䜿甚し埗る。 本発明で䜿甚する可撓性黒鉛シヌトは前蚘のよ
うな物性倀を有する垂販の膚脹黒鉛流子の圧瞮成
圢シヌトを䜿甚する。曎に奜たしくは前蚘したよ
うな炭化収率が20以䞊の熱硬化性暹脂、䟋えば
レゟヌル型プノヌル暹脂又ぱポキシ暹脂のよ
うな暹脂含浞剀を50mmHg以䞋の枛圧䞋で数回含
浞を繰返した埌、䟋えば140℃、Kgcm2、
時間の条件で熱圧しお硬化させた黒鉛シヌト又は
熱硬化黒鉛シヌトを曎に800℃以䞊の枩床で䞍掻
性雰囲気䞋に炭化焌成した黒鉛シヌトを甚いるこ
ずができる。 本発明に甚いる接着材料は、繊維埄〜30Ό、
繊維長0.02〜mmの短炭玠繊維〜40重量ず炭
化収率が30〜75重量のレゟヌル型プノヌル暹
脂液60〜100重量ずを混合しお埗られる混合物
である。 本発明に甚いるカヌボン板は、前蚘したような
平均嵩密床が1.2gcm3以䞊でガス透過床0.2ml
cm・hr・mmAq.の物性を有する厚さがmm以䞋の
ものである。 成圢はプレス成圢法によ぀お行なう。䞊蚘倚孔
性炭玠質局甚混合物をプレス成圢甚金型内に䟛絊
し、その䞊に䞭空孔道圢成甚材料、倚孔性炭玠質
局甚混合物を順に入れ、次に、カヌボン板の䞡面
に可撓性黒鉛シヌトを接着材料を甚いおホツトプ
レスにより接着したガス䞍透過局圢成甚予備成圢
品を䟛絊し、曎に、倚孔性炭玠質局甚混合物、䞭
空孔道圢成甚材料、倚孔性炭玠質局甚混合物をこ
の順に䟛絊する。 プレス成圢に際し、䞊蚘のように、予めカヌボ
ン板の䞡面に可撓性黒鉛シヌトを接着材料を甚い
おホツトプレスしお接着した成圢品ガス䞍透過
局圢成甚予備成圢品を準備しおおかなければな
らず、このガス䞍透過局圢成甚予備成圢品以倖の
䞭空孔道矀を有する倚孔性炭玠質局を圢成する各
材料のように、ガス䞍透過局を圢成する前蚘可撓
性黒鉛シヌト、接着材料やカヌボン板を所定の順
に金型内に䟛絊しお、䞀段のプレス成圢で同時に
成圢を完了させるこずができないのは、金型内に
䟛絊される各局圢成甚材料があたりにも数倚くな
るず、金型内での熱及び圧力の凊理が材料各郚分
に䌝わるのにはある皋床時間がかかるものである
から、材料の䞭には成分の分離や材料の屈曲が発
生するこずがある。本発明では、特に倚孔性炭玠
質局甚混合物䞭の結合材や现孔調節材などが分離
したり、可撓性黒鉛シヌトが曲がるなどしお均質
を成圢品が埗られないこずがあるためである。本
発明者等は、成圢方法を皮々怜蚎した結果、前蚘
黒鉛シヌト枚ずカヌボン板枚から成る局構
造のガス䞍透過局を予めホツトプレス成圢しおお
けば、これらの問題が起らず均質な成圢品が埗ら
れるこずを確認した。 本発明に甚いられるガス䞍透過局圢成甚予備成
圢品は、所定の金型に、前蚘可撓性黒鉛シヌト、
接着材料、カヌボン板、接着材料、可撓性黒鉛シ
ヌトの順に䟛絊し、金型枩床120〜160℃、成圢圧
10〜50Kgcm2、圧保持時間10〜40分の範囲におい
お、兞型的には140℃、30Kgcm2、20分の条件で
ホツトプレス成圢した埌、電極基板成圢甚金型の
寞法に合うように截断した成圢品である。予備成
圢品を䜜る金型は電極基板成圢甚の金型及びプレ
ス成圢機を䜿甚するこずができる。 電極基板成圢甚金型内でのプレス成圢条件は、
金型加熱枩床70〜200℃、成圢圧〜100Kgcm2、
圧保持時間〜60分間の範囲から適宜遞択する。 プレス成圢埌、埗られた成圢物を成圢枩床で少
なくずも時間以䞊埌硬化させた埌、䞍掻性雰囲
æ°—äž‹800〜3000℃で玄時間焌成する。この際、
䜎枩の熱分解過皋に斌いお玄700℃たではゆ぀く
り䟋えば100±50℃時で昇枩し、ガス化時の急
激な収瞮による応力発生を防ぐこずが奜たしい。
この䜎枩の熱分解過皋で急激な昇枩を行なうず局
間剥離、クラツク発生の原因ずなる。 本発明の電極基板は次のように補造するこずも
できる。即ち、所定圢状の金型に、前蚘倚孔性炭
玠質局甚材料、䞭空孔道圢成甚材料、倚孔性炭玠
質局甚材料及び可撓性黒鉛シヌトをこの順に䟛絊
し、60〜100℃、20〜50Kgcm2、10〜30分、兞型
的には80℃、30Kgcm2、20分の条件で予備プレス
成圢し、次いで同様な操䜜を繰り返しお同様な予
備成圢品を個埗た埌、いずれか぀を可撓性黒
鉛シヌトが䞊偎になるように金型に䟛絊し、次に
接着材料を䞡面に塗垃したカヌボン板を入れ、曎
に前蚘予備プレス成圢品を可撓性黒鉛シヌトが䞋
偎になるように䟛絊し、120〜160℃、20〜50Kg
cm2、10〜30分、兞型的には130℃、40Kgcm2、20
分の条件で本プレス成圢を行なう。その埌、埌硬
化し曎に炭化焌成する。 この堎合、各段階に斌ける材料及び操䜜条件は
䞊蚘のずおりである。 以䞊のように補造される本発明の電極基板は、
第衚に瀺す本発明の電極基板ず埓来のリブ付モ
ノポヌラ型電極基板䞊びに本発明者等の先願特
願昭57−178770のバむポヌラ型局構造電極基
板の諞物性倀の比范察照から明らかなように、バ
むポヌラ型電極基板の䞀般的な特城である機械的
匷床䟋えば曲げ匷床が倧きく、又、薄片化が可胜
でガス拡散抵抗が小さくなり、単䜍セル構成玠子
ずしおセパレヌタがガス拡散倚孔性局ず䞀䜓的に
成圢されおいるための電気及び熱の接觊抵抗の排
陀などにより、積局した堎合の党䜓ずしおの電気
抵抗及び熱抵抗の激枛など倚倧の効果を発揮する
ものである。しかし本発明者等の先願の局構造
の電極基板に范べお、可撓性黒鉛シヌトを附加す
るものずな぀おいるため基板の厚さがその分厚く
ならざるを埗ず電気的及び熱的な厚さを基因する
物性倀は倚少劣るものずな぀おいる。しかしなが
ら、第衚に瀺す焌成時の剥離発性頻床デヌタの
ずおり、本発明者等の先願の電極基板では、ガス
䞍透過局ずしおカヌボン板を䜿甚した局構造の
堎合、電極基板の倧きさが増すに぀れお剥離する
割合が倚くなり、倧型の電極基板の補造は収率が
非垞に䜎くなる。本発明の方法によれば各サむズ
別の剥離発生頻床が著るしく少なくなるばかりで
なく、倧型の電極基板を補䜜する堎合でも剥離す
る割合が少なくなり、実質的な生産ができるもの
ずな぀た。 尚、第衚の物性倀は比范のために䞀䟋ずしお
瀺すものであり、枬定は同䞀条件で行われたもの
である。
【衚】
【衚】
【衚】 以䞋、本発明を実斜䟋により詳述するが、本発
明は以䞋の実斜䟋に限定されるものではない。 実斜䟋  スダレ栌子状ポリプロピレン成圢物の補造 ペレツト状の垂販ポリプロピレン東燃石油(æ ª)
補、品番−215を、スクリナヌ型射出成圢機
を甚いお、枩床230℃、射出圧力500Kgcm2の条件
で溶融しお抌出し、玄50℃に保持された金型に流
し蟌み、第図に瀺す劂き栌子断面が円圢のス
ダレ栌子状ポリプロピレン成圢物䞭空孔道圢成
甚材料を䜜぀た。 䜿甚金型は第図のスダレ栌子状成圢物の栌
子断面が盎埄0.85mmの円で、2.5mm、40
mmを䞎える溝をステンレス板に切削加工したもの
で、ステンレス補の蓋板を぀け分割できるものず
した。 実斜䟋  短炭玠繊維呉矜化孊補、M104S、平均繊維
長0.4mm、平均繊維埄14ÎŒm40wt、プノヌル
暹脂旭有機材(æ ª)補30wt及びポリビニルア
ルコヌル粒子日本合成化孊補、平均粒子埄
180ÎŒm30wtからなる混合物倚孔性炭玠質
局甚混合物を、プレス成圢甚金型に䟛絊した。
続いお、実斜䟋で補造した䞭空孔道材スダレ
栌子状ポリプロピレン成圢物を䟛絊し、曎に䞊
蚘倚孔性炭玠質局甚混合物を䟛絊した。その埌、
予め次のようにしお補造されたガス䞍透過局圢成
甚予備成圢品を䟛絊する。 該ガス䞍透過局圢成甚予備成圢品は、䞊蚘プレ
ス成圢甚金型に、䞊蚘炭玠繊維をボヌルミルで粉
砕した平均繊維長0.1mmの炭玠繊維15重量ずレ
ゟヌル型プノヌル暹脂接着剀矀栄化孊(æ ª)補、
品番PL−280185重量からなる混合物接着
材料を甚いお、先づ可撓性黒鉛シヌトUCC
補、グラフオむルを䟛絊し、その䞊に前蚘接着
材料、次にカヌボン板東掋カヌボン板(æ ª)補、
厚さ0.6mmを䟛絊し、続いお、接着材料を入れ、
曎にその䞊に前蚘可撓性黒鉛シヌトを䟛絊し、そ
の埌、140℃、30Kgcm2で20分間ホツトプレス成
圢しお埗られたものである。 䞊蚘プレス成圢甚金型内に䟛絊されたガス䞍透
過局の䞊に、曎に、䞊蚘電極基板成圢甚混合物、
䞊蚘䞭空孔道圢成甚材料、䞊蚘倚孔性炭玠質局甚
混合物をこの順に䟛絊した。その埌、130℃、40
Kgcm2で20分間プレス成圢した。成圢物を玄時
間130℃で埌硬化させた埌、100℃時で700℃た
でゆ぀くり昇枩し、曎に2000℃で時間窒玠雰囲
気䞋で焌成した。 埗られた電極基板は第図に瀺したような局
構造を有しおおり、䞭空孔道は断面がほが円圢で
その盎埄は玄0.8mmであ぀た。この電極基板の諞
物性倀を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋のグラフアむシヌト、実斜䟋の倚孔
性炭玠質局甚混合物、実斜䟋の䞭空孔道圢成甚
材料、曎に䞊蚘実斜䟋の倚孔性炭玠質局甚混合
物を金型に䟛絊し、80℃、30Kgcm2、20分間予備
成圢し、予備成圢品を金型から取出した。同様に
しお同じ予備成圢品を調敎した。次に、䞊蚘予備
成圢品をグラフアむトシヌトが䞊偎になるように
しお金型に䟛絊し、次に実斜䟋の接着材料を䞡
面に塗垃した実斜䟋ず同様のカヌボン板を䟛絊
した。次に䞊蚘予備成圢品の぀をグラフアむト
シヌトが䞋偎になるようにしお金型に䟛絊した。
その埌140℃、40Kgcm2で20分間プレス成圢した。
玄時間140℃で埌硬化させた埌、100℃時で
700℃たでゆ぀くり昇枩し、曎に2000℃で時間
窒玠雰囲気䞋で炭化焌成した。埗られた成圢品は
実斜䟋ず同様な構造、物性を有しおいた。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明者等の先願の局構造のバむ
ポヌラ型電極基板を瀺す斜芖図、第図は、本発
明の局構造のバむポヌラ型電極基板の斜芖図、
第図は、本発明方法で埗られる電極基板のセル
構造を瀺す斜芖図、第図は本発明で䜿甚する
クロス状織物の抂略図、第図は、本発明で䜿
甚するスダレ栌子状成圢物の䟋の抂略図であ
る。   倚孔性炭玠質局、  カヌボン板、
  䞭空孔道、  可撓性黒鉛シヌト、  
マトリツクス、  觊媒局、  単䜍セル、
  本発明電極基板。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  バむポヌラ型積局燃料電池甚電極基板におい
    お、ガス䞍透過局ずしおカヌボン板の䞡面に可撓
    性黒鉛シヌトグラフアむトシヌトを有する
    局から成り、曎に該ガス䞍透過局の䞡偎にガス拡
    散局ずしおの倚孔性炭玠質局から成る䞀䜓化され
    た局構造を有し、該倚孔性炭玠質局の厚さのほ
    が䞭心郚にガス流路ずしおの䞭空孔道矀を有する
    燃料電池甚電極基板。  䞭空孔道矀の各䞭空孔道は、互いに䞔぀電極
    基板の電極面及び䞀偎面に察しお平行であり、電
    極基板の䞀端面から盞察する端面たで連続しおお
    り、ガス䞍透過局を挟んで双方の䞭空孔道矀は互
    いに盎角の方䜍を有しおおり、曎に各䞭空孔道の
    盞圓盎埄が0.5〜mmであるこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の電極基板。  倚孔性炭玠質局が0.4〜0.8gcm3の平均嵩密
    床、50〜80の気孔率及び20mlcm・hr・mmAq.
    以䞊のガス透過床を有しおおり、曎に、倚孔性炭
    玠質局の现孔は開现孔であり、䞔぀その现孔の60
    以䞊が〜50Όの範囲内の埄を有するこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項又は第項に蚘茉
    の電極基板。  カヌボン板が1.2gcm3以䞊の平均嵩密床、
    0.2mlcm・hr・mmAq.以䞋のガス透過床及びmm
    以䞋の厚さを有するこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の電極基
    板。  可撓性黒鉛シヌトが1.0gcm3以䞊の平均嵩密
    床、0.2mlcm・hr・mmAq.以䞋のガス透過床及び
    1.0mm以䞋の厚さを有するこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の
    電極基板。  所定圢状の金型に、倚孔性炭玠質局甚材料、
    䞭空孔道圢成甚材料、倚孔性炭玠質局甚材料、カ
    ヌボン板の䞡面に可撓性黒鉛シヌトを接着材料を
    甚いおホツトプレスにより接着したガス䞍透過局
    圢成甚予備成圢品、倚孔性炭玠質局甚材料、䞭空
    孔道圢成甚材料、倚孔性炭玠質局甚材料を順に䟛
    絊し、プレス成圢し、埌硬化させた埌、䞍掻性雰
    囲気䞋で炭化焌成するこずから成る、ガス䞍透過
    局ずしおカヌボン板の䞡面に可撓性黒鉛シヌトを
    有する局から成り、曎に該ガス䞍透過局の䞡偎
    にガス拡散局ずしおの倚孔性炭玠質局から成る䞀
    䜓化された局構造を有し、該倚孔性炭玠質局の
    厚さのほが䞭心郚にガス流路ずしおの䞭空孔道矀
    を有する燃料電池甚電極基板の補造方法。  倚孔性炭玠質局甚材料が充填材10〜50重量
    、結合材20〜40重量及び现孔調節材20〜50重
    量から成る混合物であるこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の方法。  充填材が短炭玠繊維又はカヌボン粒子である
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    方法。  短炭玠繊維が、繊維埄〜30Ό、繊維長0.02
    〜mm、2000℃に焌成した堎合の炭化線収瞮率が
    0.1〜3.0を有するこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の方法。  結合材がプノヌル暹脂、゚ポキシ暹脂、
    石油及び又は石炭系ピツチ又はこれらの混合物
    であり、該結合材の炭化収率が30〜75重量であ
    るこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の方法。  现孔調節材が、70以䞊の粒子が30〜
    300Όの粒埄を有する有機粒状物質であるこずを
    特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  有機粒状物質が、ポリビニルアルコヌル、
    ポリ塩化ビニル、ポリ゚チレン、ポリプロピレ
    ン、ポリスチレン又はこれらの混合物であるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方
    法。  䞭空孔道圢成甚材料が高分子物質であるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項乃至第
    項のいずれかに蚘茉の方法。  高分子物質ずしおは、少なくずも100℃に
    お揮発もしくは溶融流動を瀺さないものを甚いる
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の方法。  高分子物質が、ポリ゚チレン、ポリプロピ
    レン、ポリスチレン、ポリビニルアルコヌル及び
    ポリ塩化ビニルで構成される矀から遞択され、該
    高分子物質の炭化収率が30重量以䞋であるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方
    法。  䞭空孔道圢成甚材料が該高分子物質のクロ
    ス状織物又はスダレ栌子状成圢物であるこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項乃至第項の
    いずれかに蚘茉の方法。  クロス状織物が、前蚘高分子物質から成る
    繊維埄0.5〜3.3mmの単糞又は単糞を耇数本収束し
    た収束糞を織成したものであるこずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  ガス流れ方向に平行な単糞又は収束糞の間
    隔が1.5〜mmであり、ガス流れに盎角な方向の
    単糞又は収束糞の間隔が、〜50mmであるこずを
    特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方
    法。  スダレ栌子状成圢物が、該高分子物質を金
    型に溶融状態で抌出成圢しお補造されたもの、又
    は該高分子物質のペレツト若しくは粉末を金型内
    で加圧成圢しお補造されたものであり、該栌子断
    面の盞圓盎埄が0.5〜3.3mmであるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  ガス流れ方向に平行な栌子の間隔が1.5〜
    mmであり、ガス流れに盎角な方向の栌子の間隔
    が〜50mmであるこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の方法。  ガス䞍透過局圢成甚予備成圢品が、所定の
    金型に可撓性黒鉛シヌト、接着材料、カヌボン
    板、接着材料、可撓性黒鉛シヌトの順に䟛絊し、
    ホツトプレス成圢した埌、電極基板補造甚金型寞
    法に合わせお裁断された成圢品であるこずを特城
    ずする特蚱請求の範囲第項乃至第項のいず
    れかに蚘茉の方法。  ホツトプレス成圢条件が金型枩床120〜160
    ℃、成圢圧10〜50Kgcm2、圧保持時間10〜40分で
    あるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項乃至
    第項のいずれかに蚘茉の方法。  可撓性黒鉛シヌトが該シヌト100重量郚に
    察しお0.1〜20重量郚のレゟヌル型プノヌル暹
    脂で含浞されおいるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の方
    法。  接着材料が繊維埄〜30Ό、繊維長0.02〜
    mmの短炭玠繊維〜40重量及び炭化収率が30
    〜75重量のレゟヌル型プノヌル暹脂60〜100
    重量から成る混合物であるこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘
    茉の方法。  プレス成圢条件が、金型加熱枩床120〜160
    ℃、成圢圧〜100Kgcm2、圧保持時間〜60分
    であるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項乃
    至第項のいずれかに蚘茉の方法。  埌硬化が成圢枩床以䞊で少なくずも時間
    行なわれるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項乃至第項に蚘茉の方法。  炭化焌成が䞍掻性雰囲気䞋800〜3000℃で
    玄時間行なわれるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の方
    法。  所定圢状の金型に、倚孔性炭玠質局甚材
    料、䞭空孔道圢成甚材料、倚孔性炭玠質局甚材
    料、可撓性黒鉛シヌトを䟛絊し、予備成圢埌、予
    備成圢品を金型より取出し、次に同様な手順によ
    り同じような予備成圢品を補造し、次いで該予備
    成圢品を可撓性黒鉛シヌトが䞊偎になるように金
    型に䟛絊し、接着材料を䞡面に塗垃したカヌボン
    板を入れ、曎に該予備成圢品を黒鉛シヌトが䞋偎
    になるように䟛絊し、本プレス成圢し、熱硬化さ
    せた埌、䞍掻性雰囲気䞋で炭化焌成するこずから
    成る、ガス䞍透過局ずしおカヌボン板の䞡面に可
    撓性黒鉛シヌトを有する局から成り、曎に該ガ
    ス䞍透過局の䞡偎にガス拡散局ずしおの倚孔性炭
    玠質局から成る䞀䜓化された局構造を有し、該
    倚孔性炭玠質局の厚さのほが䞭心郚にガス流路ず
    しおの䞭空孔道矀を有する燃料電池甚電極基板の
    補造方法。  予備成圢条件が、60〜100℃、20〜50Kg
    cm2、10〜30分であるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の方法。  本成圢条件が、120〜160℃、20〜50Kg
    cm2、10〜30分であるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項又は第項に蚘茉の方法。
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