JPH0362881A - ガラス状多糖類研摩グリット - Google Patents

ガラス状多糖類研摩グリット

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JPH0362881A
JPH0362881A JP2114922A JP11492290A JPH0362881A JP H0362881 A JPH0362881 A JP H0362881A JP 2114922 A JP2114922 A JP 2114922A JP 11492290 A JP11492290 A JP 11492290A JP H0362881 A JPH0362881 A JP H0362881A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はガラス状多糖類、さらに詳しくは、その研摩剤
としての使用に関する。
え明の背景 種々のガラス状多糖類は、米国特許第3706598号
およびオーストラリア特許第740833 787号に記載のガラス状多糖類を含む先行技術におい
て公知である。オーストラリア特許によれば、かかる製
品は3つの基本的用途、すなわち、スナック食品、朝食
用シリアルおよびインスタント食品を有する。かかる製
品は容易にスナック食品またはインスタント食品に調理
できる中間製品を提供すること、または調理中に急速に
含水化できる(すなわち、加熱中、組織に水が急速に浸
透する)インスタントパスタのような食品を製造するこ
とを目的として製造される。
前記米国特許は、スープまたはソース用の増量剤/保湿
剤または添加剤としての脱水食品に有用であり、容易に
水に分散できる10〜25のデキストロース当量を有す
るガラス状澱粉氷解物の製造に関する。
両方の場合、所望の特性は、製品の内部構造が、一方で
水が急速に吸収され、−方で急速に放出されるように充
分に未発達(under−developed)である
か粉砕されているガラス状澱粉の製造に関する。
種々の研摩グリッド材は種々の技術において知+4− られており、従来からザントブラスト用研摩剤としての
用途、最も典型的には建物の外装のクリーニングまたは
鋳物から表面酸化物を取り除くような用途が見出されて
きた。他の用途としては、中央式空気供給ダクト作業お
よびブレナムの内装のスコアリングに関する米国特許第
3485671号に記載される用途が挙げられる。この
ような用途では、通常、処理する表面に受ける僅かな損
傷ばかりではない。
しかしなから、研庁ニゲリットを用いるのがf丁不11
である用途もあるが、それらの使用に伴って起こる表面
損傷のために通常のグリット材が容認されない用途もあ
る。これらの用途としては、例えば、酸形用砂型中子、
例えば、通フ:Sのザンドブラスト手段により容易に損
傷を受ける穴、突起、切り欠きおよび/または不規則形
状の表面のような複雑な表面を有する未仕」−げの金属
鋳物をクリーニングし、それから鋳バリを取り除くため
に空気流中に低速て閉じ込められた比較的軟かいグリッ
ト材を用いることを教示する米国特許第4659391
号に開示された用途がある。好ましい粒子は約006イ
ンチの長さおよび直径を有するポリエチレンまたはポリ
カーボネートシリンダーで形成される。
繊細な基体を含む他の用途が米国特許第4545155
号に記載されている。この特許では、成形電子用ケーシ
ングから鋳バリを取り除くために研摩グリット材を用い
ている。この用途では、研摩剤による静電気の発生が問
題である。該特許は表面活性剤を含有する水中に分散さ
れている合成樹脂からなるスラリーを用いることを教示
している。研摩剤の例としては、エポキシ樹脂、ユリア
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹脂のような
熱硬化性樹脂、またはポリスチレン、ポリカーボネート
またはアクリル樹脂のような比較的硬い樹脂が挙げられ
る。この用途では、基材の硬度に等しいまたは類似した
グリッド硬度が望ましL)。これらのグリッドは、アル
ミナ、炭化ケイ素またはガラスピーズ、あるいはクルミ
殻粉のような比較的軟かい研摩剤等、従来この用途に用
いられたらのj;りも好ましい。何故ならば、これらの
研摩剤の最も軟かいものでさえ、ケーノング基拐(典型
的にはエポキシ樹脂)よりも硬いため、その結果、容認
できない表面損傷を起こす。
米国特許第3090166号および3142590号は
、それぞれ、優れた表面性−ヒげが望まれる種々の仕上
用途での研摩剤の使用について記載している。特に繊細
な用途の1つの例としては、基材面または表面仕上げに
損傷を与えることなしに航空機外装の塗料を定期的に取
り除かねばならない軍用航空機産業が挙げられる。
航空機の表皮がアルミニウムクランドで被覆されている
点で特に問題がある。アルミニウムクラッド祠は、通常
、厚さ0.064インチ未満のシート用では、ソートに
対して4%以上の被覆ソート厚さであり、厚さ0.06
4インチ以上のシート用では、ンー)・に対して2%以
下の被覆シート厚さである。塗膜に対する損傷により、
交換のために航空機の表皮の全部分を取り除く必要があ
る。
航空機の他の表面は、非常にデリケートである7 陽極酸化または複合0料(例えばグラスファイバー)か
らなっている。
したがって、比較的最近まで、航空機工業では塩化メヂ
レンヘースの化学ベイントリムーハーヲ用いて航空機塗
料を取り除いてきた。さらに厳しい法令や衛生基準が、
このアプローチを不便でかつ非常に高いものにした。現
に多くの国々は、規制を処理する試みや化学的剥離に関
するコストより(よむしろ航空機外装面の保守プログラ
ノ、を後回しにしなければならなかった。
かかる塗料表面の非化学的な乾燥剥離材を用いての種々
の他のアプローチがなされた。これらの例としては、糖
類および他の微粒子の使用が挙げられる。糖類の使用に
関しては、糖類が微細すぎるため、通常商業的に入手可
能な形態では有効てないことが経験から示された。商業
的に入手可能な結晶性糖の水中での可溶化は、再結晶さ
せて、より大きい結晶構造を形成してもその性能は改善
されない。また、糖結晶は脆いため、この用途でのコス
トに非常に貢献するたった1つの使用にの8 み従う。
他の多くの有機材料が研摩グリ、′ットとして利用され
てきた。例えば、米国特許第1342イ616号には、
細く砕かれ、粉砕された植物性材料、好ましくはトウモ
ロコシの稲穂のグリット、米殻、大豆さやおよびタピオ
カのようなセルロース材木、トの使用について記載して
いる。米国特許第2622047号は少なくとも12の
密度および12〜40メッソ、の粒杼を有オろセルロー
ス伺の使用について記載している。好適な飼料としては
、ペカン、アーモンド、クログルミおよびセイヨウクル
ミの殻、およびアオウリコット、モモまたはオリーブの
種等のナツツの殻および種が挙げられる。一般に、ナツ
ツ核からの殻は従来のグリッド材に比べて軟かいが、米
国特許型4.545155号に上るエポキシ面に比へる
とまだ非常に硬、い。
また、破砕されたクルミの殻は航空機の表面と接触して
崩壊し、細かいダストを生じ、この用途において材料の
いずれの連続再使用をも実質的に不可能とする。また、
該ダストは容認できない爆発の危険を意味し、これらの
材料はこのために商業的に使用されない。これらの問題
は、前述のごとく、カナダ特許第1094332号で取
り扱イっれている問題と同じである。
米国特許第2426072号はひき割り小麦、クローバ
一種子および他の穀物のような物質を用いることが知ら
れている。しかしながら、これと同じ特許はかかる穀物
が概して不充分であり、多くの重大な欠点を有すること
を教示している。この特許に記載された理由のため、合
成樹脂が実質的にノリアルグリッドより優れた品質を有
することが教示されている。これは、今日の技術および
商業用、最も著しくは航空機塗料剥離用に使用し続けら
れる工業用プラスチック材において、いまだ存続する見
解である。
その欠点のため、グリッド用途での工業用プラスチック
材の使用は、いまだに熟練した人々を必要とする。何故
ならば、グリッドは充分に研摩作用があり、その結果、
航空機の表皮に永久的な損傷を引き起こすため、注意や
熟練した取り扱いが必要となるからである。容認できな
い量の表面研摩剤の結果として生じる部品交換は希であ
る。その使用中に生じるダストの量に関して工業用プラ
スヂックグリットが従来の材料に比べて進歩したちので
あるということにも拘矛)らず、これらの工業用プラス
ヂノクグリットの使用は、いまだに発生したダストによ
り生じた神百1面および爆発の問題を回避するための大
容量の換気システムの設置を含む乾燥剥離操作に対する
設備を設ける必要がある。また、プラスヂノクグリフト
の使用に、〕;り生したアルミニウムクラッド表面塗膜
の部分的除去および残留物の反応によりj「研摩面が生
じ得、その結果、外装面において表面積が増大しかつ航
空機表皮の材料応力が増大する。
工業用プラスチックグリツl−11の使用におけるこれ
らの欠点に打ち勝つ試みとしては、低操作圧力での特別
に軟かい材料の使用に関する米国特許第4731125
号に記載されているものが挙げられる。この特許によれ
ば、グリッド祠料は、ポリエステル、ポリウレタン、ヒ
ニルエステルまた1 はエポキン樹脂のマトリツクスに強化繊維を埋め込んた
強化複合材料からなる。該強化繊維はグラファイト、ガ
ラス、ケブラー(商標名)または他の繊維から形成でき
る。これらの粒子は約3 、5 moh未満の見掛硬度
を有し、約40psiで操作する流体流中で用いる。こ
の発明によれば、複合材料グリットは所望の硬度の硬度
を有すると同時に、強化繊維に上る充分な団結性を有し
、実質的な量のダストを形成することなしに厳しい繰り
返し使用に耐える。
バレルのような使用済みのPCB容器のクリーニングを
行う場合、例えば、研摩グリッドを供して容器の内部を
クリーニングしてもよい。
原料油保存にあまり左右されず、好ましくは生分解性で
ある安価なグリット材料に対しての要求が引き続いて存
在する。
発明の概要 本発明の1つの実施態様によれば、表面を、例えばガラ
ス状殿粉グリッドのようなガラス状多糖類粒子で処理す
る方法が提供される。かかるガラ2 ス状多糖類は、通常、透明(または半透明)の固体のア
ニーリングされたガラス状+AtAてあり、通常の周囲
温度および圧力条件下で固体であり、それに含まれる水
分は多動類分子のマトリックスの隙間内に存在する。
ここで使用する「アニーリングされた(anneale
d)」なる用語は、加熱中に分子7トリノクス構造を形
成し、ついで、分散された多糖/水の混合物を冷却して
一体の略ガラス状材料を得ることを意味する。
本発明の方法のこの実施態様による処理としては、表面
硬化および研摩用途が半げられる。本方法は、例えば、
処理する表面に対して粒子を射出し、かかる表面に対し
て向けられた流体流に該粒子をエントレインメント(e
ntrainmenL)させる方法を含むような用途を
有する。ガラス状多糖類は、原料油に無関係で、はぼ生
分解性であることに加え、ブラスト用途において僅かな
静電気しか生じない。
本発明の1つの実施態様によれば、粒子の表面を処理す
る工程、例えば、粒子がガラス状多糖類粒子からなる研
摩粒子で表面を研摩することからなる方法を提供される
。他の表面処理としては、プラスデックのケル面、特に
グラスファイバー面のような表面を表面硬化するための
粒子の使用が挙げられる。本方法での粒子の使用には、
粒子を機械的に加速して処理する表面に対して該粒子を
向:ノるジェットホイール・プラスターのような公知の
装置と共にこれらの粒子を用いることにより達成てきる
。ジェットプラスターは超音速で円周を作動させるホイ
ールを用いる。他の同様の装置としては、同様の原理で
作動するが、一般に低速度である遠心プラスターが挙げ
られる。粒子を研摩剤として用いる場合、グリッI・を
基材に固定し、その2つは従来のサンドペーパーまたは
他の研摩紙または布とほとんど同じ方法で一緒に用いる
本発明の方法の1つの実施態様によれば、ガラス状多糖
類グリッドを流体流にエントレインメンさせ、それを研
摩する面に対して向ける。かかる表面は塗膜と、粒子が
流体流によりイ」与された運動量下、塗膜面」−に衝突
するにつれて、塗膜か処理中にカラス状多糖類研摩グリ
ッド粒子の作用によって除去される基材とからなる。注
意すべきは、塗膜と、ガラス状多糖類グリッドの研摩作
用により、それから該塗膜が研摩される基材からなり、
該塗膜が該基材上り僅かに硬くない面で(よ、塗膜の硬
さと基材の硬さの中間の見掛硬さを有するガラス状多糖
類グリッドが好ましいことである。
本発明の方法のかかる用途ては、ガラス状多軸類グリッ
ド粒子を、好ましくは、公知の方法で得られる空気流に
エントレインメントさせる。
本発明で有用なガラス状多糖類としては、例えば、前記
米国特許第3706598号およびオーストラリア特許
第74083/87号の特許明細書に開示されたガラス
状澱粉が挙げられる。
かかる製品は固体のガラス状多糖類材(通常、透明また
は半透明)であり、通常の周囲温度および圧力条件下で
固体であり、該材料に含まれる水分ガ多軸類分子からな
るマI・リソクスの隙間内に転置可能にエントレインメ
ントさせる。本目的の5 ため、かかる材料は、好ましくは実質的に結晶化されず
、71−リソクスは略アモルファスである。
かかるガラス状澱粉は、本発明の方法で有用である一方
、幾つかの表面処理用途で望ましい硬度および団結性の
どちらかまたは両方を欠いている。
したがって、より開発された内部構造を有するガラス状
多糖類が好ましいが、前記目的および各参考文献の有用
性は内部構造におけるこのような任意の増大によって無
駄になってしまうため、かかるガラス状多糖類の内部構
造を増大することは前述の2つの特許明細書の教示に相
反することである。本発明の方法で有用なガラス状多糖
類の内部構造の増大のための1つの手段は多糖類分子を
化学的に架橋することである。
したがって、本発明は、また、架橋ガラス状多糖類の使
用、さらに詳しくは架橋多糖類自体、およびかかる架橋
多糖類の製造方法に関する。
1つの実施態様において、本発明は架橋ガラス状多糖類
に関する。
本発明の他の実施態様において、 6 (a)分散された多糖類分子および化学架橋剤の均質な
水性混合物を加熱して該混合物をアニーリングし、それ
により、通常の周囲湯度で該混合物が(通常、透明また
は半透明)のガラス状固体を形成し、 (b)該化学架橋剤を多糖類分子の少なくとも幾つかと
反応させて多糖類分子間に分子間化学架橋を形成する工
程からなる化学的に架橋されたガラス状多糖類の製造方
法が提供される。
一般に、ガラス状多糖類内の架橋度の増加により、グリ
ット材内の有効な内部構造の量が増加されろ。
本発明の方法で有用なガラス状多糖類の有効な内部構造
を増加させるのに特にYT用であることか判明した他の
手段は、とちらかといえば内部構造を最適化する傾向に
ある条件下て多糖類を形成することである。例えば、そ
の形成時、多糖類7トリノクスまたは多糖類分子の加水
分解を回避するための該分子自体の機械的破壊を回避す
るような処理が挙げられる。また、通常、比較的低いデ
キ7 ストロース当量を有する澱粉のような略加水分解してい
ない多糖類を出発原料として用いることが好ましい。し
たがって、通常、透明または半透明であり、通常の周囲
温度および圧力下で固体のままであり、原料中に含有さ
れる水分か実質的に多糖類分子のマトリックスの隙間内
で吸蔵される固体のアニーリングされたガラス状多糖類
材が提供される。水分の実質的な吸蔵の結果、かかるガ
ラス状製品は、例えば、前記オーストラリア特許明細舎
弟74083787号の題目である「発泡製品(exp
anded product)Jの製造に関連する通常
の商業的方法を用いても非発泡性である。
また、本発明によれば、分散された多糖類分子の均質な
水性混合物を、その冷却時に混合物を実質的に結晶化し
ないガラス状固体にアニーリングするように充分加熱し
、実質的な水分の蒸発なしにその中に多糖類分子のマト
リックスを形成し、それにより、該マトリックス中に含
有される水分を実質的に多糖類分子のマトリックス内に
吸蔵する工程からなる実質的に吸蔵された水分を有する
8 ガラス状多糖類の製造方法が提供される。
象覧Q躾税 糖類および多糖類は主な2種類の炭水化物である。i7
■述のごとく、「有機化学」、Vol、I、アイ・ファ
イナ−、ロングマンズ&クリーン社(1,Finar、
 Longmans、 Green and Co、)
、第3版、1959では、糖類には単糖類および少糖類
が挙げられ、後者は三糖類、三糖類および四糖類からな
る。一方、多糖類は少なくとも5個の、通常、非常に多
くの反復動単位を含有する化学的に異なる種類の炭水化
物ポリマーである。例えば、ベントザンは多糖類の一種
であり、反復ペントース単位に基づいている。さらに一
般的には、多糖類は、その両方か反復ヘキソースに址つ
く澱粉やセルロースの場合のように高分子形態の大きい
反復動単位に基づく。
すでに述べたごとく、糖類は本発明の方法で用いるのに
は商業的に適していない。何故ならば、その結晶構造は
容易に衝撃て破壊し、その結果、−旦粒径が小さくなる
と再使用てきないからであ9 る。糖類に比へると、本発明の方法に有用なガラス状多
糖類は、その結果、大きいグリッド団結性が得られるよ
うな機械的性質を有する。
好ましくは、ガラス状多糖類はアミラペクチンのアミロ
ース等の澱粉性多糖類または2つの混合物に基づく。し
たがって、ここでのガラス状多糖類としては、トウモロ
コシ、ミロ(milo)、小麦、大麦、ライ麦、ジャガ
イモまたはその他の澱粉類等の澱粉から得られたものが
挙げられる。好ましい澱粉は小麦澱粉であり、第1等の
またはrAJグレードのものは特に好ましい。澱粉の選
択およびそれに対してなされた任意の修飾はガラス状物
質の特性に影響を及ぼず。任意の修飾されていない澱粉
に対して一般に予め決定された独特な、または澱粉の任
意の修飾の結果として生じた変化の結果であるポリマー
鎖の長さおよび分岐は、例えば、特に前記ガラス状多糖
類の形成において役割を果たす水素結合およびパンデル
ワールス力の量に影響を及ぼず。したがって、一般に脆
い加水分解的に修飾された形態のガラス状材料であった
澱粉は0 非水解澱粉に基づくガラス状材料に匹敵する。したがっ
て、本発明の方法は澱粉氷解物から得たカラス状多糖類
の使用までも包含するが、澱粉が25以下のデキストロ
ース当量を有することが好ましい。さらに好ましくは、
デンプンはIO以下のデキストロース当量を有し、実質
的に加水分解されていない澱粉が(例えば、約1以下の
デキストロース当量を有する)最も好ましい。
ガラス状多糖類の含水量は物質の見掛硬度および団結性
に影響を及ぼず。多分、澱粉ベースのカラス状多糖類の
含水量は約10〜70%、さらに好ましくは40%以下
、さらに好ましくは約20〜25%である。一般に、ガ
ラス状多糖類中に存在する水分が多いほど、得られる飼
料のレジリエンスが大きくなり(低い見掛硬度を有する
)、かかる物質に基づくグリッドは、例えば、表面から
被膜を除去する際に余り積極的ではない。一方、含水量
が少ないと、一般的に物質は脆くなる傾向にあり、その
結果、粒子団結性か悪くなり、粒子の分解速度が速くな
るため、ユーザーに対するグリットコストが」二がる。
また、約10%以下の含水量も可能であるが、かかる製
品を製造した結果、製品の熱加水分解を生じ、一般的に
望ましくない。
天然の状態の澱粉は種々の寸法および形状からなる粒子
形態を有し、粒状構造内で結合された澱粉性分子はガラ
ス状澱粉を調製する途中で分散されなければならない。
この分散を行う方法は「ゲル化」として澱粉工業ては良
く知られている。
般に、ゲル化においては、澱粉粒子からなる水性混合物
をある温度に加熱し、そこで粒子は分解し、個々の澱粉
分子は溶液中に分散する。典型的に、これは、ここで有
用なガラス状澱粉ベースの材料を製造する途中で実施さ
れる。
ここで有用な材料は、その両方がここで参考文献として
引用された前記米国特許第3706598号およびオー
ストラリア特許第74083/87号に開示されている
。他の同様のガラス状澱粉も公知であり、それらは本発
明の方法の目的には有用である。これらは、先行技術に
おいて存在しかつ本明細書の開示に関する公知の方法に
従い、実験および開発を行うことなしに調製できる。
前述のごとく、本発明は、化学的に架橋されたガラス状
多糖の製造方法、さらに詳しくは、(a)分散された澱
粉分子および化学架橋剤の均質な水溶性混合物を加熱し
て混合物をアニーリングし、それにより、通常の大気温
度で該混合物がガラス状固体を形成し: (b)該化学架橋剤を少なくとち幾つかの澱粉分子と反
応させて該澱粉分子間で分子間の化学架橋結合を生じる
工程からなるガラス状の澱粉ベース物質の製造方法に関
する。
架橋剤に起因する増大した構造はガラス状材料の見掛硬
度を増大させ、それから得た研摩グリッドの攻撃性(a
ggress 1veness)を改良する。しかしな
がら、特に押出工程を用いてグリッドを製造する場合に
伴う、かかるグリッド’Aの団結性か減少するという兆
候がある。これは、進行中の架橋により水性混合物の粘
度の増大が結果として生じると考えられる。押出工程で
は、一般にガラス状多糖類は、押出機中での機械的剪断
の使用により、3 より速くかつ僅かに低い処理温度で処理できる。
押出工程の他の利点にもかかわらず、粘度を増大しなが
らの架橋多糖類に及ぼす剪断作用の効果により、剪断速
度が増大するため、共通重合性の物理的結合およびそれ
らのポリマー鎖に基づく分子構造を再分割し、その結果
、すべては粒子間結合性が低下する。この問題は、例え
ば、炭酸カルシウム等の架橋性触媒の存在下で悪化する
水酸化ナトリウム、または架橋剤を含有しない混合物中
のヒドロキシルイオンの他の原料は水性混合物の粘度を
低下させるのを助ける。しかしながら、架橋剤を含有す
る混合物では、ヒドロキシル化剤の添加により、架橋反
応が開始し、実際に混合物の粘度を低下させる。また、
苛性アルカリの添加により、使用時の粒子の分解量が減
少するが、粒子の攻撃性が非常に低下する。
少なくとも部分的に架橋した、高粘度の水性混合物の押
出しに伴う問題が、混合物を活性化することなしに架橋
剤を混合物に投入することによって最小限にすることが
できることか期待される。
4 このようにして、架橋反応は、好ましくは、ガラス状多
糖類の処理が実質的に完全となるまで遅延される。
特に架橋されたガラス状多糖類を押し出す場合、高い含
水量は過度に高い粘度を防止するのを助(づ、約25%
の水分を有する澱粉ベースの製品が好ましい。
本発明の他の実施態様によれば、 (a)分散された多糖類分子および化学架橋剤の均質な
水溶性混合物を加熱して混合物をアニーリングし、それ
により、通常の大気温度で該混合物がガラス状固体を形
成し くb)化学架橋剤を少なくとも幾つかの多糖類分子と反
応させて、該混合物をガラス状固体に底形した後に該多
糖類分子間で分子間の化学架橋結合を生じる工程からな
る方法が提供される。
特に、得られた固体を粉砕し、かくして製造された粒子
をヒドロキソルイオンからなるガス状源にさらすことに
より完了し、ついで、架橋反応が開始する。このように
して、表面はヒトロキンルイオンが浸透する深さまで架
橋が施される。
本発明の他の実施態様によれば、固体の、アニーリング
され、化学架橋されたカラス状多糖、特に好ましくは、
澱粉ベースて、実質的に結晶化されず(通常、透明また
は半透明)、通常の周囲温度および圧力条件下て固体の
ままである製品が提供される。したがって、例えば、乾
量の澱粉に対して、少量の有効量の架橋剤、例えば、約
0.2%まで、典型的には0.01〜0.2%、好まし
くは0.033〜0.066%のエビクロヒドリン、ト
リポリリン酸ナトリウムまたはトリメタリン酸ナトリウ
ム等の架橋剤を含有するガラス状多糖類が提供される。
実施例 以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1 スクリュー径37朋、処理バレル長さ約900mmを有
するワーナー・アンド・フライダラー(Wcrner 
& Pr1eiderer)C−37型2軸スクリユ一
押出機を用い、この実施例に従って架橋されたガラス状
澱粉を調製した。該処理バレルには3つの温度制御ゾー
ンz1、z2およびZ3がある。第1のゾーンは本実施
例で用いる種々の原料の乾燥および液状供給材料を収容
するのに適した供給ゾーンである。第2のゾーンは公知
の方法で2対の30°右側の混練用ブロックを組み込ん
だ混合ゾーンである。第3のゾーンは運搬部品のみを有
する。低強度スクリューおよびその中に2個の4鼎径の
穴を有するグイプレートを用いた。製品の温度は、該製
品がグイプレートに入る時に110℃未満になるように
維持したが、グイ自体は加熱も冷却もしなかった。フェ
ースカッターを用い、グイプレートから出た押出物を約
02〜0 、5 cm長さのペレットに切断した。
澱粉(商品名ウェットスター(Whetstar) −
4の下にオギルビー・ミルズ(Ogilvie Mil
ls Lim1ted)社により市販されている)、水
、0.04%の水酸化ナトリウム、004%のトリメタ
リン酸ナトリウムおよび0.04%の炭酸カルシウム(
ずへて7 澱粉の乾量基準)を、含水量20%、全押出量8.6k
g/hrで、各々乾燥供給材料入口および枝状供給材料
入口を通して押出機に供給した。スクリュー速度は10
0 rpmに保ち、温度は以下のように各ゾーンを加熱
することにより制御した。
ゾーン+(150朋)・ 10〜15℃ゾーン2(45
0+紛: 50℃ ゾーン3(3001R11):  80°にれらの条件
により製造した結果、温度103℃およびグイ圧力41
0psiのガラス状澱粉製品が得られた。数分以内に淡
褐色/黄色の発泡のない、十分にゲル化した製品を製造
し、該製品は通常の周囲温度下で放置することにより硬
いガラス状となった。
実施例2 以下の実施例では、バッチ法を用いた架橋したガラス状
多糖の製造方法について記載している。
0.04%のエビクロヒドリンおよび0,04%の水酸
化ナトリウムと共に、40%の澱粉を水中に分散させる
ことにスラリーを調製しく両方とも澱8 粉の乾量に基づく)、ついで、澱粉が完全にゲル化する
まで煮つめた。得られたゲルを深さ11/2インチのパ
ンに注入し、95℃の強制空気オーブン中で2時間乾燥
した。最初に1/2時間乾燥させた後、製品をオーブン
から取り出して小片に砕き、戻して乾燥サイクルを完了
した。得られた製品は発泡がなく、完全にゲル化され、
淡褐色/黄色を有していた。
実施例3 前記実施例で用いたエピクロヒドリンを004%のトリ
ポリリン酸ナトリウムに代えて実施例2の方法を繰り返
した。得られた製品は発泡がなく、完全にゲル化され、
淡褐色/黄色を有していた。
前述の3つの実施例は、架橋することに加えて、通常透
明または半透明である固体の、アニーリングされたガラ
ス状の澱粉ベース材料の実施例であり、それらは通常の
周囲温度お、にび圧力条件下で固体のままであり、該材
料に含まれる水分は澱粉分子のマトリックスの隙間内に
実質的に吸蔵され架橋されていない他のガラス状澱粉ベ
ースの材料の実施例を以下の実施例4〜8に挙げる。便
宜上、以下のヂャートに従って製品のタイプを以下のよ
うに呼ぶ。
製品タイプA: 澱粉、水および水酸化ナトリウム 製品タイプB: 澱粉および水 製品タイプC: 澱粉、水、水酸化ナトリウム、炭酸カ
ルシウムおよびナトリ ラム 製品タイプ■・ シリカゲルと共に配合した澱粉および
水 実施例4 スクリコー径37朋、処理バレル長さ約900開を有す
るワーナー・アンド・フライダラー(Werner &
 Pfleiderer)C−37型2軸スクリユ一押
出機を用い、この実施例に従って好ましいタイプBのガ
ラス状澱粉を調製した。該処理バレルには3つの温度制
御ゾーンzl、z2およびZ3がある。第1のゾーンは
本尖施例で用いる種々の原料の乾燥および液状供給材料
を収容するのに適した供給ゾーンである。第2のゾーン
は公知の方法で2対の30’右側の混練用プロ・ツクを
組み込んだ混合ゾーンである。第3のゾーンは運搬部品
のみを有する。低強度スクリューおよびその中に2個の
4朋径の穴を有するグイプレートを用いた。
製品の温度は、該製品がグイプレートに入る時に110
℃未満になるように維持したが、グイ自体は加熱も冷却
もしなかった。フェースカ・ツタ−を用い、グイプレー
トから出た押出物を約02〜0.5cm長さのペレット
に切断した。
澱粉(商品名ウェットスター−4の下にオギルビー・ミ
ルズ社に上り市販されている)および水を、含水量22
%、全押出量8 、6 kg/hrで、各々乾燥供給材
料入口および液状供給材料入口を通して押出機に供給し
た。スクリュー速度は+00rpmに保ち、温度は以下
の上うに各ゾーンを加熱することにより制御した。
ゾーン+(150朋): 10〜15℃1 ゾーン2(450朋): 50℃ シー:/3(300um):  80°にれらの条件に
より製造した結果、温度103℃およびグイ圧力410
psiのガラス状澱粉製品が得られた。数分以内に発泡
のない、十分にケル化した製品を製造し、該製品は通常
の周囲温度下で放置することにより硬いガラス状となっ
た。
実施例5 以下の実施例は、前記実施例と同じ押出機を用いたタイ
プΔのガラス状澱粉の製造を示す。20%水分/澱粉混
合物は0.04%の水酸化ナトリウムを含有していた(
澱粉の乾物重量に基づく)。
前記実施例に記載したものと同じ処理条件に従って混合
物を処理し、発泡のない、完全にゲル化した、淡褐色/
黄色の製品を形成した。
実施例6 以下はタイプCの製品の製造の実施例である。
押出機および処理条件は前記の2つの実施例と同じであ
る。混合物は実施例2と同じであるが、さらに0.04
%のトリメタリン酸ナトリウムお上2 び0.04%の炭酸力ルンウムを含有する(両方と澱粉
の乾物重量に基づく)。得られた製品は実施例5に記載
したタイプAの製品と外観が類似していた。
実施例7 以下、バレル径25.4mmおよび長さ625朋の処理
バレルを有し、等しい長さの3つの温度制御ゾーンに区
分けされたI軸スクリュー押出機を用いたタイプBの製
品の製造を詳説する。該ゾーン(J各々50、+00お
よび100℃に加熱する。
混合物は全量で23%の水分を含み、スクリュー回転速
度50rpmで、速度1 、68 kg/hrで押し出
した。得られた製品は実施例4の外観と類似していた。
実施例8 以下の実施例はバソヂ処理法を用いたタイプBの製品の
製造方法について記載している。40重量%の澱粉を水
中に分散さ0゛ることによりスラリーを調製し、澱粉が
完全にゲル化するまて煮つめた。得られたゲルを深さI
−1/2インチのパンに注入し、95℃の強制空気オー
ブン中で2時間乾燥した。最初に1/2時間乾燥させた
後、製品をオーブンから取り出して小片に砕き、戻して
乾燥サイクルを完了した。得られた製品は実施例4の製
品の外観に類似していた。
前述のガラス状澱粉材料内での水分の吸蔵の結果、これ
らのガラス状製品は、例えば、前記オーストラリア特許
明細書第74083/87号の表題である「半製品(h
alf products)Jの製造に関する通常の商
業的方法を用いると発泡がない。一般に、カラス状製品
は、その中に実質的な気体空隙(void)か全くない
ガラス状製品のおかげで、発泡しかつ膨張した澱粉製品
とは物理的に区別できる。
発泡しないことに加えて、水分が澱粉7トリツクス内に
実質的に吸蔵されたガラス状の澱粉ベース材料は非常に
発泡に耐える。例えば、本発明の製品は出カフ20ワッ
トで5分間2450 MHzのマイクロ波(こあてた後
も実質的に発泡しない。この水分の吸蔵により、かかる
製品は、米国特許第3706598号およびオーストラ
リア特許第74083/87号に開示されるものも含め
てすてに当業者に公知であるガラス状澱粉ヘースの+A
jAとは区別される。該オーストラリア特許によれげ、
かかる製品には3つの主な用途、例えば、スナック食品
、朝食用シリアルおよびインスタント製品がある。これ
らのすでに公知の製品(i、水分はカラス状澱粉マトリ
ックス中に存在するか、実質的に吸蔵されず、例えば、
マイクロ波にあてると揮発し放出して膨張(発泡)した
製品が得られる。該米国特許はスープまたはソースに対
する増量剤/保湿剤または添加剤として脱水食品に有用
であり、容易に水中に分散可能な、10〜25のデキス
トロース当量を有するガラス状澱粉氷解物の製造に関す
る。分散性/溶解性の要求を満足させるため、これらの
製品は、マトリックス中に存在する水分が吸蔵されない
ように、少なくとも部分的に加水分解され、結果として
、機械的に弱められる。どちらの場合も、一方では水を
急激に吸収し、−方では加熱時に急激に放出するように
製品の内部構造が十分に未発達または崩壊的であるガラ
ス状澱5 粉の製造に関係している。
水分が実質的に吸蔵されたガラス状澱粉は、好ましくは
10未満のデキストロース当量を有する澱粉に基づいて
いる。これらの澱粉は、好ましくは実質的に加水分解さ
れていない。
i1■述のごとく、本発明は、分散された澱粉分子の均
質な水性混合物を、冷却時に該混合物を実質的に結晶化
されないガラス状固体となるように充分に加熱し、つい
で、実質的な水分の蒸発なしに、その中に澱粉分子のマ
トリックスを形成し、それにより、混合物中に含有され
る水分が実質的に澱粉分子のマトリックス内で吸蔵され
る工程からなる固体のガラス状澱粉ベース飼料の製造方
法を提供するものである。
混合物は40〜150℃に加熱される。混合物中で水の
沸点以上の温度を用いる場合はいつでも、材料をガラス
状固体の形態でアニーリングするまでは、圧力下で処理
してその初期の形成からいつでもマトリックスの損傷ま
たは破壊を防止する。
一般に、押出工程は加熱および機械的作業中で使6 用する製品温度を高くするが、これは製造工程を促進す
る。また、一般に、押出し工程から得られた製品は、例
えば、バッチ処理を用いて製造した製品より均一である
本発明の方法の1つの実施態様によれば、分散された澱
粉分子の均質な水性混合物を、冷却時に該混合物を実質
的に結晶化されないガラス状固体に十分にアニーリング
する」;うに押出し加熱および剪断に付し、ついで、実
質的な水分の蒸発なしに、その中に澱粉分子の7トリソ
クスを形成し、それにより、廃合物中に含有される水分
が実質的に澱粉分子のマトリックス内て吸蔵される工程
からなる固体のガラス状澱粉ヘース材料の押出方法を提
供するものである。この具体例では、混合物は典型的に
80〜110℃に加熱する必要がある。
押出機を用いることにより、独立して制御される加熱(
または冷却)ゾーンの使用による制御加熱が可能となる
。ある具体例ては、例えげ、ここに記載するある実施例
の場合、加熱は複数の加熱ゾーンで行なわれ、加熱が3
つの加熱ゾーン内で行なわれる該加熱ゾーンにより、各
々0〜50℃、50〜150°Cおよび50〜150℃
に加熱される。
製品の押出し速度は、これらのゾーンから製品まで、ま
たは製品に上るこれらのゾーンまでの熱移動の量に影響
を及ぼし、用いる押出機の寸法に依存する。
本発明の製品の過度の機械的作業は、逆に多糖類マトリ
ックスか水分を実質的に吸蔵された状態で維持する能力
に悪影響を及ぼず。したがって、1111出し加熱およ
び剪断中の混合物に対する特定の機械的エネルギー投入
量は、好ましくは005〜0 、2 kw/ kgであ
る。
本発明の方法は、さらに加熱および剪断後に混合物がグ
イ中の開口を通して出て、該混合物が実質的にグイ開口
の寸法の2倍以」二には発泡しないことからも区別でき
る。例えば、実施例4のグイ開口は円形であり、約4+
u+の直径を有する。本発明の実施において、該グイ開
口を通過した後の混合物の直径(6〜8朋)は、実質的
に円形のグイ開口の直径の2倍以」二ではない。
本発明のガラス状多糖類は研摩グリット用に有用である
。空気流中にエントレインメントのに適した研摩グリッ
ド利用の粒径規格は工業において確立されている。した
がって、研摩グリット材は+ 2/6 0粒径の上うな
規格にしたがって注文される。この規格は、粒子が12
米国メツシュを通過するが、60米国メッシュは通過し
ないことを意味する。安価な商業用の利用グレードは2
0/40粒径である。これらの規格により賦課された最
小粒径限界は、−旦、粒径が60米国メッシュより小さ
くなるとグリッドは研摩剤として非有効となることに関
係する。以下の実施例により、本発明の方法で有用なグ
リッド刊の製造を示す。
実施例9 前記実施例において、架橋されていないガラス状の澱粉
ベース材料から調製された押出ペレットを粉砕して研摩
グリッドuを得、その後、冷却し、少なくとも24時間
硬化させた。冷却および硬化されたペレットを、スクリ
ーンなしで操作されるレイモンド・ラボラトリ−・ハン
マー・ミル9 (Raymond Laboratory Ilamm
er Mill)中て処理した。
該ペレットを約20ポンド/時間で該ミル内に供給した
。該材料は12米国メゾツユを通過し、最初にミルを通
した時に全体の約30%が該スクリーンを通過した。残
った70%をもう一度通したが、元の量の約35%か1
2米国メツノ,」二でまだ残留し、ついで、該材料をも
う一度通した。この3回目の通過の後、元の量の約1%
がまだスクリーン」二に残留し、最終粒径分布は以下の
とおりであった。
メッシュ       スクリーン上の残留重量% 12          1% 20         63% 30         18% 40          10% 60          6% 60未満        2% 実施例10 実施例で用いたペレットに匹敵する押出ペレツ0 トを粉砕して研摩グリッド材を得、その後、冷却し、少
なくとも24時間硬化させた。冷却および硬化されたペ
レットを、パルマン櫂形ミル(Pallmann pa
ddle Mill)中で処理した。両方の粉砕プレー
トを固定し、該プレート間の隙間および櫂形を最大に調
整した。粉砕速度を約2000ポンド/時間に調整し、
操作温度は約43℃であった。ミルを出た製品を14米
国メツシュスクリーン」二で篩別し、以下のような最終
粒径分布が得られるまでミルを通してオーバーサイズの
製品を再循環させた。
メッシュ       スクリーン上の残留重量% 12         0% 30        81 9% 50        16.4% 50未満       1.7% 実施例11 実施例1で調製した押出ペレットを粉砕して研摩グリッ
ド材を得、その後、冷却し、少なくとも24時間硬化さ
せた。冷却および硬化されたペレットを、スクリーンな
しで操作されるレイモンド・ラボラトリ−・ハンマー・
ミル中で処理した。該ペレットを約20ポンド/時間で
該ミル内に供給した。最初に通した後に全体の約4%が
スクリーン上でまだ残留し、最終粒径分布は以下のとお
りであった。
メッシュ       スクリーン上の残留重量% 12         1% 20        51% 30        21% 40        13% 60        10% 60未満        4% 架橋されたガラス状の澱粉ベースの製品を粉砕した実施
例I+の結果と、実施例9および実施例1Oの結果を比
較することにより、架橋剤添加の幾つかの効果を示す手
助けをする。
最大粒径規格は、粒径が大きくなると共に工業用プラス
チックグリッドが増大した見掛硬度を示すことに関係し
、一方、これは、粒子がより攻撃性であれば、該粒子が
基材に対して引き起こす損傷を増大することを意味する
。本発明のガラス状澱粉の粒径が大きい程、これらの粒
子は上り攻撃性となるが、工業用プラスチックとは異な
り、ガラス状澱粉グリッドの粒径の増大により、粒子の
見掛硬度は増大されず、その結果、フ(祠に対する損傷
が全く増大されない。
好ましいガラス状澱粉グリッドの見掛硬度は約4 、0
 moh、好ましくは2.5−3.5moh、最も好ま
しくは2.5〜3 、0 mohである。
アルミニウム基材面から12〜30インチの所に位置し
、約9〜35psiのノズル圧力でノズルを出る空気流
に12/60ザイズの粒子をエントレインメントさせる
ことにより、粒子団結性を測定し、前述の条件下で基材
を接触させることにより60メッシュ未満の粒径まで接
触させることにより減少した粒子の%として測定した。
本発明に3 おいて特に有用な粒子は、好ましくは10%/サイクル
、特に好ましくは6%/サイクル以下の減少である。こ
れは商品名ポリ−・エクストラ(Poly Extra
)の下に市販されている市販の工業用プラスチックの2
4%減少率と非常に比較され、他の2つの商業的に入手
可能な工業用プラスチックグリッド材料に伴う減少率に
匹敵する。
ガラス状多糖類に基づくグリッドとその他の研摩グリッ
ド材の混和物も本発明の範囲内である。
本発明の1つの実施態様によれば、シリカゲルとガラス
状澱粉ベースのグリッドからなる混合物は、本発明の実
施による基材に対して生じる損傷の量を実質的に増大さ
せることなく、ガラス状澱粉ベースのグリッドによるさ
らに急速な除去のためにシリカが塗膜を切り開くという
利点がある。
実施例12 以下はタイプIの製品の実施例であり、14/30米国
メッシュの粒径規格を満足させるために前記実施例に従
って押し出され、粉砕されたタイプBの研摩グリッドと
のブレンドである。ついで、4 該グリッドと+2/20米国メソツユの粒径規格を有す
るンリカゲルを、澱粉グリッド・ノリカゲル(重量比9
:l)で混合した。タイプBとタイプIの研摩グリッド
の比較試験により、タイプ■のグリッドはタイプBの製
品に比べて、本発明の実施における攻撃性が4倍大きい
ことが示された。
本発明において有用なグリッド材の主題から離れる前に
注目ずべきは、澱粉工業では非常に特定の澱粉製品を表
すのに従来から「澱粉グリッド」なる用語を用いている
が、該用語は、一般にまたは本発明の明細書中で研摩グ
リッドとして有用な製品とは何らの関係もない。かかる
「澱粉グリッド」はガラス状多糖類ではなく、その機械
的性質および物性を欠いている。さらに明らかにするた
め、澱粉工業で用いられている「澱粉グリッド」なる用
語は水和時に元の澱粉製品と類似する凝集した粉末状材
料に関するが、乾燥時に通常の澱粉に伴う粉災害を起こ
さない。米国特許第2929748号はかかる「澱粉グ
リッド」の製造に関する。これらの製品は、実質的に、
間隙ニカワとして作用する非常に少量の実質的にゲル化
された澱粉により互いに保持された略ゲル化されていな
い澱粉粒子の凝集物である。一方、本発明において有用
なガラス状澱粉は実質的に完全にゲル化されている。
幾つかのガラス状澱粉は容易に水に溶けるが、「澱粉グ
リッド」が水和される時に形成されるような澱粉粒子の
水和された水性分散液を形成しない、または形成できな
い。
以下の実施例は本発明の実施に有用なガラス状多糖類グ
リッド材の実施例である。それに続く一連の実施例はそ
の使用方法を示している。一般に、本方法において有用
な粒子は、機械的に粒子を加速してそれを処理する面に
対して向けるジェット・ホイール・プラスター(jet
 wheel blasters)のような公知の装置
を用いて使用できる。ジェット・プラスターは、その周
囲が音速で作動するホイールを使用する。他の同様の装
置としては、同様の原理で作動するが、通常、低速度で
ある遠心プラスターが挙げられる。粒子を研摩剤として
使用する場合、グリッドを基材に固定し、2つを通常の
サンドペーパーあるいは研摩紙または研摩布と同様の方
法で一緒に使用する。
しかしながら、好ましくは、多糖類グリッドは空気流に
エントレインメントさせて基材面に対して約45〜90
°の角度に向ける。典型的に、該角度は約70〜90゛
、好ましくは約75゛である。
該空気流は、好ましくは基材から24〜30インチの所
に位置するノズルから、約40〜65psiのノズル圧
ツノ、約1〜2.5ポンド/基材而積約003〜3平方
フイ一ト/分の速度で出る。
実施例I3 この実施例は、パウリ及グリフイン(Pauli &G
riffin)PRAM31、ダイレフl−・プレッノ
ヤー・プラスチック・メディア・ブラスト・キャビネッ
ト(Direct Presure Plastic 
Media BlastCabinet)を用いたアル
ミニウムクラッド面からの塗料の除去に関する。
圧力ブラスト・キャビネットの圧ツノボットを12/2
0規格、タイプBのガラス状澱粉ヘースの研摩グリッド
製品で充填した。374インチの7 径のホースおよび378インチ径のノズルを用い、グリ
ッド流速を20psiのノズル圧力で1ポンド/分に祠
祭した。該ノズルを試験パネルから30インチ離れた位
置で、約70°の角度で維持した。
該試験パネルは、規格QQ−A−250−05FT3を
満足する202413アルミニウム製パネルであり、0
.050インチ厚さのアルミニウムクラッドからなる。
このアルミニウムパネルをデソート(De 5oto)
製のエポキシの下塗りおよびポリウレタンの上塗りで塗
装した。塗料を室温で10日間、および45℃で3日間
硬化させた。
約2〜3平方フイート/分の速度でブラスティング処理
し、上塗りを除去したが、下塗りを除去するにはさらに
ブラスティングが必要である。下塗りを除去するにつれ
て、試験パネルは元の鏡面仕上げを失うが、裸の金属の
長時間暴露によってもブラスティングで生じる目視的な
損傷は見られなかった。グリッドの減少率は約6%/サ
イクルであった。
実施例14 8 特に工業用プラスチノクグリットと共7こ用いるために
設計された吸引ブラスト・キャビネットのグリッド容器
を、+ 2/20規格、タイプBのガラス状澱粉ベース
の研摩グリットで充填した。1インチ径のホースおよび
1/2インチ径のノズルを用い、グリフl−洪給速度用
オリフイスを調整して60psiのノズル圧力て連続し
た非脈動流を得た。ノズルと基材間の距離は70〜90
°の角度で4〜6インチにに保った。試験ザンブルは実
施例13に記載したものと実質的に同じであった。
ブラスティングの結果は実施例I3に記載したものと同
じであった。
実施例I5 スポット・プラスターのグリッド容器を、12/20規
格、タイプBのガラス状澱粉研摩グリット製品て充填し
た。l/4インチ径のホースおよびl/4インチ径のノ
ズルを用い、入口でのブラスティング圧力用オリフィス
を65psiに調整した。ノズルと基材間の距離を角度
90″で3インチに保った。試験ザンブルを0(I記実
施例と同様に9 調製した。
基材面約5平方インチ/分の速度でブラスティングを実
施すると、試験パネルから」二塗りと下塗りの両方が除
去された。清浄化された金属面は、裸の金属をスポット
・プラスターの連続作用に長時間暴露した後での2つの
前記実施例に記載したものと実質的に同じであった。
実施例16 以下の実施例はアルミニウムクラッド基材からの耐食性
塗料の除去を示す。
再度、圧力ポットを12/20規格、タイプBのガラス
状澱粉ベース研摩グリッド製品で充填することにより、
実施例13で用いたのと同じキャビネットを調製した。
グリッド流速をノズル圧力40psiで25ポンド/分
に調整した。ノズルを試験パネル面に対して、角度70
°で約24インチの距離に保った。
試験パネル【土規格QQ−A〜250−05F]゛3を
満足した2024t3のアルミニウムパネルであり、0
.05インチ厚さのアルミニラムク0 ラッドを有する。このアルミニウムパネルをユ・ニス・
ペインツ(IIS Pa1nts)社製のエボキノ下塗
りおよびエボキン」−塗りで塗装した。ついで、該パネ
ルを硬化させて実施例13に記載のものと同じレンメン
を得た。
2〜3平方インチ/分の速度てブラスティングを行い、
上塗りを除去したが、緑色の下塗りは試験パネル」二に
残留した。連続したブラスティングにより残留した下塗
りを除去したが、アルミニウム基体の元の鏡面は失われ
、連続したブラスティングは金属面に何ら不利な目視的
効果を及ぼさなかった。
実施例17 以下の実施例は、グラスファイバーから塗料を除去する
のに適用される本方法の実施例である。
+2/20規格、タイプBのガラス状澱粉ベースの研摩
グリッド製品を用い、実施例13で記載したキャビネッ
トを祠製し、グリッドの流速を約20psiのノズル圧
力で約1ポンド/分に調整した。該ノズルを試験パネル
に対して約45°の角度で約18インチの距離に保った
試験パネルにグラスファイバー基材を塗布し、実施例1
5に記載の方法で硬化させた。
約1/2平方フイート/分の速度でブラスティングを実
施すると、塗料はグラスファイバー基材から完全に除去
されたが、該基材はブラストによって研摩されなかった
。しかしながら、該基材を連続してブラストに付すと、
グラスファイバー面が侵食され、その中に埋め込まれた
ファイバーを暴露した。
実施例18 以下の実施例は、本発明の実施における2つの異なった
グリッド粒径規格の効果を示す。
実施例13に記載したのと同じキャビネットを2つの異
なった試験で調製し、+ 2/20規格のガラス状澱粉
ベースの研摩グリッド製品と、12/60規格のガラス
状澱粉ベースの研摩グリッド製品の性能を比較した。
2つの製品の粒径分布を以下の表に示す。
スクリーン」二の      メツシュ2 残留重量% 12/20規格   1.2/60規格1%     
 1%      1298%     62%   
   201%     19%      300%
     12%      400%      4
%      600%      2%     6
0未満12/60規格の製品の平均(有効)粒径は、+
2720規格の製品の粒径よりも小さい。各々ブラスト
を実施すると、+2/60現格の製品を用いて実施でき
た塗料除去速度は、同一の条件下で比較した場合、+ 
2/20規格の製品を用いた場合の約半分であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)粒子で表面を処理する工程からなる方法において
    、該粒子がガラス状多糖類粒子であることを特徴とする
    方法。 (2)ガラス状多糖類グリットからなる研摩粒子で表面
    を研摩する工程からなることを特徴とする方法。 (3)ガラス状多糖類グリットを、研摩する表面に対し
    て向けられた流体流にエントレイメントさせる請求項(
    2)記載の方法。 (4)表面が塗膜と、ガラス状多糖類グリットの研摩作
    用によりそれから該塗膜が研摩される基材とからなり、
    該塗膜が該基材より硬くない請求項(3)記載の方法。 (5)ガラス状多糖類グリットが塗膜の硬度と基材の硬
    度の中間の見掛硬度を有する請求項(4)記載の方法。 (6)ガラス状多糖類グリットを空気流にエントレイン
    メントさせる請求項(5)記載の方法。 (7)空気流が基材面に対して45〜90゜の角度に向
    けられた請求項(6)記載の方法。 (8)空気流が基材面に対して70〜90゜の角度に向
    けられた請求項(7)記載の方法。 (9)空気流が基材面に対して75゜の角度で向けられ
    た請求項(8)記載の方法。 (10)空気流が基材面から4〜48インチの所に位置
    するノズルから、約9〜65psiのノズル圧力で出る
    請求項(7)記載の方法。 (11)ノズルが基材面から24〜30インチの所に位
    置し、ノズル圧力が約40〜65psiである請求項(
    10)記載の方法。 (12)基材に対し、1分当たり約0.03〜3平方イ
    ンチの基材面上に1分当たり約1〜2.5ポンドの速度
    で研摩剤を射出する請求項(10)記載の方法。 (13)グリットが10未満のデキストロース当量を有
    するガラス状澱粉からなる請求項(2)記載の方法。 (14)澱粉が実質的に加水分解されない請求項(13
    )記載の方法。 (15)グリット中に含有される水分を実質的に澱粉分
    子のマトリックスの隙間内に吸蔵する請求項(14)記
    載の方法。 (16)グリットが実質的に結晶化されず、マトリック
    スが略アモルファスである請求項(15)記載の方法。 (17)澱粉が小麦澱粉である請求項(16)記載の方
    法。 (18)グリット粒径が、通常、約12〜60米国メッ
    シュである請求項(17)記載の方法。 (19)グリット粒径が、通常、約12〜40米国メッ
    シュである請求項(18)記載の方法。 (20)グリット粒径が、通常、約12〜20米国メッ
    シュである請求項(19)記載の方法。 (21)グリットの見掛硬度が約4.0moh以下であ
    る請求項(18)記載の方法。、(22)グリットの見
    掛硬度が2.5〜3.5mohである請求項(21)記
    載の方法。(23)グリットの見掛硬度が2.5〜3.
    0mohである請求項(22)記載の方法。(24)含
    水量が約10〜70%である請求項(17)記載の方法
    。 (25)含水量が40%未満である請求項(24)記載
    の方法。 (26)含水量が約20〜25%である請求項(25)
    記載の方法。 (27)含水量が約20%である請求項(26)記載の
    方法。 (28)グリットの含水量が約25%であり、さらに該
    グリットが少量の有効量の化学架橋剤を含有する請求項
    (17)記載の方法。 (29)グリットが澱粉の乾物重量に対して約0.2%
    までの架橋剤を含有する請求項(28)記載の方法。 (30)グリットが澱粉の乾物重量に対して0.01〜
    0.2%の架橋剤を含有する請求項(29)記載の方法
    。 (31)グリットが澱粉の乾物重量に対して0.03〜
    0.06%の架橋剤を含有する請求項(30)記載の方
    法。 (32)架橋剤がエピクロロヒドリン、トリポリリン酸
    ナトリウムおよびトリメタリン酸ナトリウムよりなる群
    の1つから選択される請求項(31)記載の方法。 (33)アルミニウム基材面に対して約70゜の角度で
    、3〜30インチの所に位置するノズルを約9〜95p
    siのノズル圧力で出る空気流を用い、60メッシュよ
    り小さい粒径まで減少した粒子の%として測定したグリ
    ットの団結性が約6%/サイクル以下である請求項(1
    5)記載の方法。 (34)ガラス状多糖類グリットを空気流にエントレイ
    ンメントさせ、該空気流を航空機の外表面に対して向け
    る工程からなり、該表面が塗膜と、ガラス状多糖類グリ
    ットの研摩作用によりそれから該塗膜が研摩される基材
    とからなり、該塗膜が該基材より硬くなく、該ガラス状
    多糖類グリットが塗膜の硬度と基材の硬度の中間の見掛
    硬度を有することを特徴とする航空機の外表面からの塗
    料の除去方法。 (35)グリットがガラス状の澱粉ベースグリッドであ
    る請求項(34)記載の方法。 (36)基材がアルミニウムシートからなる請求項(3
    5)記載の方法。 (37)さらに基材が該アルミニウムシート上にアルミ
    ニウムクラッドを有する請求項(36)記載の方法。 (38)塗膜が下塗りと上塗りからなる請求項(37)
    記載の方法。 (39)上塗りがポリウレタンベース塗料である請求項
    (38)記載の方法。 (40)上塗りがエポキシベース塗料である請求項(3
    8)記載の方法。 (41)下塗りがエポキシベースの下塗りである請求項
    (38)記載の方法。 (42)アルミニウムクラッド層が厚さ0.05インチ
    である請求項(37)記載の方法。 (43)ガラス状多糖類グリットを空気流にエントレイ
    ンメントさせ、該空気流を容器の内面に対して向け、該
    内面を研摩して該内面から残留ポリ塩化ビフェノール類
    を除去し、古いガラス状多糖類グリットを廃棄するため
    に収集することを特徴とするポリ塩化ビフェノール類を
    含有する容器のクリーニング方法。 (44)グリットがガラス状の小麦澱粉ベースグリット
    である請求項(43)記載の方法。 (45)ガラス状多糖類グリットを他の研摩グリット材
    と併用する請求項(2)記載の方法。 (46)ガラス状多糖類グリットをシリカゲルグリット
    と併用する請求項(45)記載の方法。 (47)ガラス状多糖類とシリカゲルグリットを9:1
    の重量比で混合する請求項(46)記載の方法。 (48)(a)分散された多糖類分子および化学架橋剤
    の均質な水溶性混合物を加熱して混合物をアニーリング
    し、それにより、通常の大気温度で該混合物がガラス状
    固体を形成し; (b)該化学架橋剤を少なくとも幾つかの多糖類分子と
    反応させて該多糖類分子間で分子間の化学架橋結合を生
    じる工程からなることを特徴とする化学的に架橋された
    ガラス状多糖類の製造方法。 (49)混合物をガラス状固体に成形した後でのみ工程
    (b)を実施する請求項(48)記載の方法。 (50)ガラス状固体を粉砕して粒子を形成し、該粒子
    を十分なヒドロキシルイオン源で処理して架橋剤を少な
    くとも幾つかの多糖類分子と反応させる請求項(49)
    記載の方法。 (51)グリットが澱粉の乾物重量に対して約0.2%
    までの架橋剤を含有する請求項(48)記載の方法。 (52)グリットが澱粉の乾物重量に対して0.01〜
    0.2%の架橋剤を含有する請求項(51)記載の方法
    。 (53)グリットが澱粉の乾物重量に対して0.03〜
    0.06%の架橋剤を含有する請求項(52)記載の方
    法。 (54)架橋剤がエピクロロヒドリン、トリポリリン酸
    ナトリウムおよびトリメタリン酸ナトリウムよりなる群
    の1つから選択される請求項(53)記載の方法。 (55)グリットが10未満のデキストロース当量を有
    するガラス状澱粉からなる請求項(48)記載の方法。 (56)澱粉が実質的に加水分解されない請求項(55
    )記載の方法。 (57)グリットに含まれる水分を実質的に澱粉分子の
    マトリックスの隙間内に吸蔵する請求項(56)記載の
    方法。 (58)グリットが実質的に結晶化されず、マトリック
    スが略アモルファスである請求項(57)記載の方法。 (59)澱粉が小麦澱粉である請求項(58)記載の方
    法。 (60)グリット粒径が、通常、約12〜60米国メッ
    シュである請求項(59)記載の方法。 (61)グリット粒径が、通常、約12〜40米国メッ
    シュである請求項(60)記載の方法。 (62)グリット粒径が、通常、約12〜20米国メッ
    シュである請求項(61)記載の方法。 (63)グリットの見掛硬度が約4.0moh以下であ
    る請求項(60)記載の方法。 (64)グリットの見掛硬度が2.5〜3.5mohで
    ある請求項(63)記載の方法。(65)グリットの見
    掛硬度が2.5〜3.0mohである請求項(64)記
    載の方法。(66)含水量が約10〜70%である請求
    項(59)記載の方法。 (67)含水量が40%未満である請求項(66)記載
    の方法。 (68)含水量が約20〜25%である請求項(67)
    記載の方法。 (69)含水量が約20%である請求項(68)記載の
    方法。 (70)化学的に架橋されたガラス状多糖類からなるこ
    とを特徴とする製品。 (71)グリットが10未満のデキストロース当量を有
    するガラス状澱粉からなる請求項(70)記載の製品。 (72)澱粉が実質的に加水分解されない請求項(71
    )記載の製品。 (73)澱粉が小麦澱粉である請求項(72)記載の製
    品。 (74)製品を粉砕して、通常、約12〜60米国メッ
    シュの粒径を有するグリットを得る請求項(70)記載
    の製品。 (75)グリット粒径が、通常、約12〜40米国メッ
    シュである請求項(74)記載の製品。 (76)グリット粒径が、通常、約12〜20米国メッ
    シュである請求項(75)記載の製品。 (77)グリットの見掛硬度が約4.0moh以下であ
    る請求項(74)記載の製品。 (78)グリットの見掛硬度が2.5〜3.5mohで
    ある請求項(77)記載の製品。(79)グリットの見
    掛硬度が2.5〜3.0mohである請求項(78)記
    載の製品。(80)含水量が約10〜70%である請求
    項(59)記載の製品。 (81)含水量が40%未満である請求項(80)記載
    の製品。 (82)含水量が約20〜25%である請求項(81)
    記載の製品。 (83)含水量が約25%である請求項(82)記載の
    製品。 (84)さらに他の研摩グリット材を含有する請求項(
    70)記載の製品。 (85)シリカゲルグリットを含有する請求項(84)
    記載の製品。 (86)ガラス状多糖類とシリカゲルグリットが9:1
    の重量比で存在する請求項(85)記載の製品。 (87)材料に含まれる水分を実質的に澱粉分子のマト
    リックスの隙間内に吸蔵するガラス状多糖類材からなる
    請求項(14)記載の製品。 (88)分散された多糖類分子の均質な水性混合物を、
    冷却時に該混合物が実質的に結晶化されないガラス状固
    体となるように充分に加熱し、ついで、実質的な水分の
    蒸発なしに、その中に多糖類分子のマトリックスを形成
    し、それにより、混合物中に含有される水分が実質的に
    多糖類分子のマトリックス内で吸蔵される工程からなる
    ことを特徴とする実質的に吸蔵された水分を有するガラ
    ス状多糖類の製造方法。 (89)ガラス状多糖類および他の研摩グリット材に基
    づくグリットの混合物からなることを特徴とする研摩グ
    リット製品。 (90)該混合物がシリカゲルおよびガラス状澱粉ベー
    スグリットからなる請求項(89)記載の製品。 (91)ガラス状多糖類およびシリカゲルグリットが9
    :1の重量比で存在する請求項(90)記載の製品。
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