JPH036172A - 電送装置 - Google Patents
電送装置Info
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- JPH036172A JPH036172A JP1139145A JP13914589A JPH036172A JP H036172 A JPH036172 A JP H036172A JP 1139145 A JP1139145 A JP 1139145A JP 13914589 A JP13914589 A JP 13914589A JP H036172 A JPH036172 A JP H036172A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、本等の原稿に描かれた文字や図形を、例えば
電話回線により1画像毎に電送する電送装置に係り、特
に、電送する原稿の枚数、つまり電送する画像数を予め
設定しておき、この画像数分の電送が終了すると電話回
線をOFFすることにより、経済的かつ確実に模写電送
することが可能な電送装置に関する。
電話回線により1画像毎に電送する電送装置に係り、特
に、電送する原稿の枚数、つまり電送する画像数を予め
設定しておき、この画像数分の電送が終了すると電話回
線をOFFすることにより、経済的かつ確実に模写電送
することが可能な電送装置に関する。
従来の技術
一般に、電話回線を利用して文書、図面等を模写電送す
る電送装置、いわゆるファクシミリには、紙や写真等に
描かれた文字、図形等を読み取り、これを電気信号に変
換(光電変換という。)し、この電気信号を電話回線に
より送信する読取送信機能と、逆に、電話回線により受
信した電気信号に基づいて文字や図形を再現し、これを
記録紙等に記録する受信記録機能とが備えられている。
る電送装置、いわゆるファクシミリには、紙や写真等に
描かれた文字、図形等を読み取り、これを電気信号に変
換(光電変換という。)し、この電気信号を電話回線に
より送信する読取送信機能と、逆に、電話回線により受
信した電気信号に基づいて文字や図形を再現し、これを
記録紙等に記録する受信記録機能とが備えられている。
そして、このようなファクシミリにより文書、図面等を
電送する場合には、オペレータは、原稿をファクシミリ
本体にセットし、ファクシミリを作動させることにより
、ファクシミリは、送信先のファクシミリに対して電話
回線を接続し、読取機能を作動させて原稿に描かれた文
字や図形を電気信号に変換してこの電気信号を送信先の
ファクシミリに送信する。一方、送信先のファクシミリ
は、電話回線の接続と同時に受信記録機能を作動させ、
送信された電気信号に基づいて原稿に描かれた文字や図
形を忠実に記録紙に再現し、原稿は、送信先に模写電送
されるようになっている。
電送する場合には、オペレータは、原稿をファクシミリ
本体にセットし、ファクシミリを作動させることにより
、ファクシミリは、送信先のファクシミリに対して電話
回線を接続し、読取機能を作動させて原稿に描かれた文
字や図形を電気信号に変換してこの電気信号を送信先の
ファクシミリに送信する。一方、送信先のファクシミリ
は、電話回線の接続と同時に受信記録機能を作動させ、
送信された電気信号に基づいて原稿に描かれた文字や図
形を忠実に記録紙に再現し、原稿は、送信先に模写電送
されるようになっている。
このようなファクシミリのうちには、例えば、本等の立
体的な記録媒体に描かれた文字、図形等をも1画像毎に
電送できるようにしたものがある。
体的な記録媒体に描かれた文字、図形等をも1画像毎に
電送できるようにしたものがある。
このように、1画像毎に電送するフγクミリは、電話回
線の使用時間を出来るだけ短くするために、従来には、
1回送信するごとに所定時間(例えば、10秒間)通報
音を発し、この所定時間内に続けて画像を送信しないと
、自動的に電話回線をOFFするファクシミリ等がある
。
線の使用時間を出来るだけ短くするために、従来には、
1回送信するごとに所定時間(例えば、10秒間)通報
音を発し、この所定時間内に続けて画像を送信しないと
、自動的に電話回線をOFFするファクシミリ等がある
。
このようなファクシミリは、例えば、第7図に示すよう
に構成され、第8図に示す動作フローチャートに基づい
て動作する。
に構成され、第8図に示す動作フローチャートに基づい
て動作する。
第7図に図示するように、ファクシミリを総括的に制御
する制御部1には、ファクシミリ本体表面に取付けられ
、オペレータが操作するための操作スイッチパネル2に
配設されたテンキー3、スタートスイッチ4及びLED
5が接続されている。
する制御部1には、ファクシミリ本体表面に取付けられ
、オペレータが操作するための操作スイッチパネル2に
配設されたテンキー3、スタートスイッチ4及びLED
5が接続されている。
このテンキー3は、0〜9及び機能ボタンからなり、電
話機のいわゆるブツシュボタンダイヤルに相当するもの
であり、制御部1は、このテンキー3をオペレータが操
作することにより送信先のファクシミリ番号を人力する
ことができるようになっている。尚、このテンキー3に
あっては、機能ボタンにより送付先のファクシミリ番号
をいわゆる短縮ダイヤルにより制御部1に入力すること
もできる。
話機のいわゆるブツシュボタンダイヤルに相当するもの
であり、制御部1は、このテンキー3をオペレータが操
作することにより送信先のファクシミリ番号を人力する
ことができるようになっている。尚、このテンキー3に
あっては、機能ボタンにより送付先のファクシミリ番号
をいわゆる短縮ダイヤルにより制御部1に入力すること
もできる。
又、スタートスイッチ4は、オペレータが原稿をファク
シミリ本体にセットし、テンキー3により送信先のファ
クシミリ番号を人力した後、送信を開始する際にONす
るスイッチであり、制御部1は、このスタートスイッチ
4がONされると送信を開始するようになっている。
シミリ本体にセットし、テンキー3により送信先のファ
クシミリ番号を人力した後、送信を開始する際にONす
るスイッチであり、制御部1は、このスタートスイッチ
4がONされると送信を開始するようになっている。
さらに、LED5は、制御部1により原稿の送信が終了
すると点灯するようになっており、オペレータは、この
LED5が点灯することにより1画像分の送信が終了し
たことを認識できる。尚、ブザー等によりオペレータに
通報音を発するものもある。
すると点灯するようになっており、オペレータは、この
LED5が点灯することにより1画像分の送信が終了し
たことを認識できる。尚、ブザー等によりオペレータに
通報音を発するものもある。
さらに、制御部1には、前記読取送信機能に相当する読
取部6、前記受信記録機能に相当する記録部7及び電話
回線の断続を行なう人出力部8が接続されており、制御
部1は、スタートスイッチ4がONすると、この人出力
部8に電話回線を接続させ、テンキー3により人力した
送信先のファクシミリ番号を出力し、送信先のファクシ
ミリとの信号経路を形成するようになっている。又、こ
の入出力部8は、外部からの送信に対して自動的に記録
部7を作動させ、送信された電気信号に基づいて文字や
図形を紙に再現するようになっている。
取部6、前記受信記録機能に相当する記録部7及び電話
回線の断続を行なう人出力部8が接続されており、制御
部1は、スタートスイッチ4がONすると、この人出力
部8に電話回線を接続させ、テンキー3により人力した
送信先のファクシミリ番号を出力し、送信先のファクシ
ミリとの信号経路を形成するようになっている。又、こ
の入出力部8は、外部からの送信に対して自動的に記録
部7を作動させ、送信された電気信号に基づいて文字や
図形を紙に再現するようになっている。
そして、制御部1は、この信号経路が形成すると、読取
部6を作動させ、原稿の文字や図形を光電変換して電気
信号に変換し、この電気信号をその信号経路により送信
先のファクシミリに送信するようになっている。
部6を作動させ、原稿の文字や図形を光電変換して電気
信号に変換し、この電気信号をその信号経路により送信
先のファクシミリに送信するようになっている。
さらに、制御部1は、この送信が終了すると、LED5
を点灯させ、オペレータに1画像分の送信が終了したこ
とを認識させると共に、内部のタイマを作動させ、送信
終了からの経過時間を:1測し、この経過時間が予め設
定された所定時間(例えば、10秒)以上となると、次
の原稿の送信がないものと判断し、入出力部8が電話回
線により形成している信号経路を電話回線をOFFする
ことにより遮断するようになっている。一方、その所定
時間内にスタートスイッチ4がONされれば、制御部1
は、電話回線を接続したまま次の画像を電送することが
できるようになっている。
を点灯させ、オペレータに1画像分の送信が終了したこ
とを認識させると共に、内部のタイマを作動させ、送信
終了からの経過時間を:1測し、この経過時間が予め設
定された所定時間(例えば、10秒)以上となると、次
の原稿の送信がないものと判断し、入出力部8が電話回
線により形成している信号経路を電話回線をOFFする
ことにより遮断するようになっている。一方、その所定
時間内にスタートスイッチ4がONされれば、制御部1
は、電話回線を接続したまま次の画像を電送することが
できるようになっている。
このように構成された従来のファクシミリは、第8図に
示す動作フローチャートに従って文字等の電送を行なう
。
示す動作フローチャートに従って文字等の電送を行なう
。
制御部1は、オペレータにより本等の原稿がファクシミ
リ本体にセットされ、テンキー3により送信先のファク
シミリ番号が人力されると共に、スタートスイッチ4が
ONされ、電送する準備が整うまで待機する(ステップ
1〜2)。
リ本体にセットされ、テンキー3により送信先のファク
シミリ番号が人力されると共に、スタートスイッチ4が
ONされ、電送する準備が整うまで待機する(ステップ
1〜2)。
そして、制御部1は、その電話番号が人力され、スター
トスイッチ4がONされると、入出力部8に電話回線を
接続させ、人力したそのフγクシミリ番号を出力するこ
とにより、送信先のファクシミリとの通信経路を形成す
る(ステップ3)。
トスイッチ4がONされると、入出力部8に電話回線を
接続させ、人力したそのフγクシミリ番号を出力するこ
とにより、送信先のファクシミリとの通信経路を形成す
る(ステップ3)。
さらに、この通信経路が形成されると、制御部1は、読
取部6を作動させ、原稿に描かれた1画像分の文字や図
形を読み取り、光電変換してこの文字や図形に相当する
電気信号をその通信経路により送信先のファクシミリに
送信する(ステップ4)。
取部6を作動させ、原稿に描かれた1画像分の文字や図
形を読み取り、光電変換してこの文字や図形に相当する
電気信号をその通信経路により送信先のファクシミリに
送信する(ステップ4)。
そして、制御部lは、この送信が終了すると、つまり1
画像分の文字や図形の送信を終了すると、LED5を点
灯させ、オペレータに1画像分の送信が終了したことを
認識させると共に、内部のタイマを作動させ、この送信
終了時点からの経過時間を計測しくステップ5)、この
経過時間がPめ設定されている所定時間(10秒)以」
二となるまでの間にスタートスイッチ4がONされなけ
れば、次の送信がないものと判断し、入出力部8に接続
されている電話回線をOFFさせ、その所定時間内にス
タートスイッチ5がONされると、ステップ4に戻り、
電話回線を接続したまま次の原稿を電送する(ステップ
6〜8)。
画像分の文字や図形の送信を終了すると、LED5を点
灯させ、オペレータに1画像分の送信が終了したことを
認識させると共に、内部のタイマを作動させ、この送信
終了時点からの経過時間を計測しくステップ5)、この
経過時間がPめ設定されている所定時間(10秒)以」
二となるまでの間にスタートスイッチ4がONされなけ
れば、次の送信がないものと判断し、入出力部8に接続
されている電話回線をOFFさせ、その所定時間内にス
タートスイッチ5がONされると、ステップ4に戻り、
電話回線を接続したまま次の原稿を電送する(ステップ
6〜8)。
したがって、このような従来のファクシミリにあっては
、電送終了後の所定経過時間内にスタートスイッチ5が
ONされるか否かによって、続いて次の原稿を電送する
必要があるか否かを判断するようになっており、オペレ
ータは、続いて次の原稿を電送する必要がある場合には
、電送終了後の所定経過時間内に原稿をセットし直し、
スタートスイッチ5をONすることにより、続けて次の
原稿を同一送信先に電送することができる。
、電送終了後の所定経過時間内にスタートスイッチ5が
ONされるか否かによって、続いて次の原稿を電送する
必要があるか否かを判断するようになっており、オペレ
ータは、続いて次の原稿を電送する必要がある場合には
、電送終了後の所定経過時間内に原稿をセットし直し、
スタートスイッチ5をONすることにより、続けて次の
原稿を同一送信先に電送することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来のファクシミリにあって
は、1回電送するごとに所定時間電話回線を接続させた
ままスタートスイッチ5がONされるのを待機するよう
になっているので、次に電送する原稿がない場合には、
この間の電話回線使用料が無駄となり、又、次に原稿を
電送する場合にあっても、この間に原稿をファクシミリ
本体にセットしなければならず、あわててこの作業を行
ない、不適確に原稿をセットし、適確に原稿を電送する
ことができなかったり、セットが間に合わず、最初から
電送するための操作を行なわなければならなくなり、こ
のような操作が極めて煩雑となる等の問題があった。
は、1回電送するごとに所定時間電話回線を接続させた
ままスタートスイッチ5がONされるのを待機するよう
になっているので、次に電送する原稿がない場合には、
この間の電話回線使用料が無駄となり、又、次に原稿を
電送する場合にあっても、この間に原稿をファクシミリ
本体にセットしなければならず、あわててこの作業を行
ない、不適確に原稿をセットし、適確に原稿を電送する
ことができなかったり、セットが間に合わず、最初から
電送するための操作を行なわなければならなくなり、こ
のような操作が極めて煩雑となる等の問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消するためにな
されたものであり、電送する画像数を予め設定しておき
、既に電送した画像数と、設定した画像数とが一致した
場合に通信手段をOFFすることにより、経済的かつ適
確に原稿を電送することが可能な電送装置を提供するこ
とを目的とする。
されたものであり、電送する画像数を予め設定しておき
、既に電送した画像数と、設定した画像数とが一致した
場合に通信手段をOFFすることにより、経済的かつ適
確に原稿を電送することが可能な電送装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
前記目的を達成するために本発明は、記録媒体に描かれ
た画像を通信手段により模写電送する電送装置において
、模写電送する画像数をpめ設定する電送回数設定手段
と、当該電送回数設定手段により設定された画像数と模
写電送した電送画像数とが一致した場合に、前記通信手
段をOFFする制御手段とを存することを特徴とする。
た画像を通信手段により模写電送する電送装置において
、模写電送する画像数をpめ設定する電送回数設定手段
と、当該電送回数設定手段により設定された画像数と模
写電送した電送画像数とが一致した場合に、前記通信手
段をOFFする制御手段とを存することを特徴とする。
作用
、l=−記のように構成することにより、制御手段は、
模写電送した画像数が、電送回数設定手段により設定さ
れた画像数に一致するまでは、通信手段を模写電送する
ことが可能な状態にしておくので、順次電送する際には
、最終原稿が電送されるまでは、通信手段が中断するこ
となく、適確に模写電送を行なうことができ、又、全原
稿の電送が終了すると、通信手段が直ちにOFFするの
で、通信手段を無駄に使用することなく経済的に模写電
送することができるようになる。
模写電送した画像数が、電送回数設定手段により設定さ
れた画像数に一致するまでは、通信手段を模写電送する
ことが可能な状態にしておくので、順次電送する際には
、最終原稿が電送されるまでは、通信手段が中断するこ
となく、適確に模写電送を行なうことができ、又、全原
稿の電送が終了すると、通信手段が直ちにOFFするの
で、通信手段を無駄に使用することなく経済的に模写電
送することができるようになる。
実施例
以下に、本発明の電送装置を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明に係る電送装置の概略構成図を示し、
第2図、第3図は、第1図に示した電送装置の動作フロ
ーチャトであり、第4図は、第1図に示した電送装置の
操作スイッチパネルが示してあり、第5図、第6図には
、第1図に示した電送装置の動作途中での表示器の表示
状態を示しである。
第2図、第3図は、第1図に示した電送装置の動作フロ
ーチャトであり、第4図は、第1図に示した電送装置の
操作スイッチパネルが示してあり、第5図、第6図には
、第1図に示した電送装置の動作途中での表示器の表示
状態を示しである。
第1図に示すように、本発明の電送装置は、概路次のよ
うに構成されている。
うに構成されている。
この電送装置を総括的に制御する制御部10には、オペ
レータが操作するスタート/セットスイッチ(以下にS
Sスイッチという。)11及びテンキー12が接続され
ていると共に、オペレータに対して制御内容に関す・る
情報を表示する表示器13及び電送装置本体に配設され
、オペレータに対して通報音を発するブザー14が接続
されている。これらのSSスイッチ11、テンキー12
及び表示器13は、図示省略する電送装置本体の表面に
取付けられた操作スイッチパネル15に配設されており
、この、操作スイッチパネル15は、第4図に図示する
ように構成されている。
レータが操作するスタート/セットスイッチ(以下にS
Sスイッチという。)11及びテンキー12が接続され
ていると共に、オペレータに対して制御内容に関す・る
情報を表示する表示器13及び電送装置本体に配設され
、オペレータに対して通報音を発するブザー14が接続
されている。これらのSSスイッチ11、テンキー12
及び表示器13は、図示省略する電送装置本体の表面に
取付けられた操作スイッチパネル15に配設されており
、この、操作スイッチパネル15は、第4図に図示する
ように構成されている。
図示するように操作スイッチパネル15には、電送を開
始する際及び電送する原稿の枚数を設定する際に、オペ
レータによりONされるSSスイッチ11と、1〜9ま
での数字キー及び機能ボタンにより構成されているいわ
ゆるブツシュボタンダイヤルに相当するテンキー12と
、このテンキー12により設定した送信する予定の原稿
の枚数(以下に設定枚数という。)及び送信した原稿の
枚数(以下に送信枚数という。)を表示すると共に、送
信先の電話番号や操作手順、動作状態等に関するコメン
トを表示するいわゆるLCDと呼ばれる表示器13とが
夫々配設されている。又、この操作スイッチパネル15
には、設定枚数を誤まって実際に送信する原稿の枚数よ
り多く設定した場合に、最終原稿の送信が終了した時点
においてONL、電話回線をOFFするストップスイッ
チ16及び、設定枚数を誤まって実際に送信する原稿の
枚数より少なく設定し、送信中に設定枚数を増加させる
際にONする追加スイッチ17が配設されている。さら
に、操作スイッチパネル15には、受話器を取らずに電
話回線を接続するオンフッタスイッチ、送信先のオペレ
ータと会話するためのポーズスイッチ、リピートダイヤ
ルを行なうためのりダイヤルスイッチ及び予め送信先の
電話番号を短縮番号にて登録しておき、この短縮番号よ
り電話回線を接続するための短縮スイッチからなる多機
能スイッチ18が配設されている。尚、この多機能スイ
ッチ18については、従来のファクシミリ、電話機等に
搭載されている機能と同様であるのでここでは説明を省
略する。
始する際及び電送する原稿の枚数を設定する際に、オペ
レータによりONされるSSスイッチ11と、1〜9ま
での数字キー及び機能ボタンにより構成されているいわ
ゆるブツシュボタンダイヤルに相当するテンキー12と
、このテンキー12により設定した送信する予定の原稿
の枚数(以下に設定枚数という。)及び送信した原稿の
枚数(以下に送信枚数という。)を表示すると共に、送
信先の電話番号や操作手順、動作状態等に関するコメン
トを表示するいわゆるLCDと呼ばれる表示器13とが
夫々配設されている。又、この操作スイッチパネル15
には、設定枚数を誤まって実際に送信する原稿の枚数よ
り多く設定した場合に、最終原稿の送信が終了した時点
においてONL、電話回線をOFFするストップスイッ
チ16及び、設定枚数を誤まって実際に送信する原稿の
枚数より少なく設定し、送信中に設定枚数を増加させる
際にONする追加スイッチ17が配設されている。さら
に、操作スイッチパネル15には、受話器を取らずに電
話回線を接続するオンフッタスイッチ、送信先のオペレ
ータと会話するためのポーズスイッチ、リピートダイヤ
ルを行なうためのりダイヤルスイッチ及び予め送信先の
電話番号を短縮番号にて登録しておき、この短縮番号よ
り電話回線を接続するための短縮スイッチからなる多機
能スイッチ18が配設されている。尚、この多機能スイ
ッチ18については、従来のファクシミリ、電話機等に
搭載されている機能と同様であるのでここでは説明を省
略する。
そして、これらの各種スイッチ、表示器13及びブザー
14が夫々接続された制御部10は、オペレータに対し
て同図に示すように、表示器13に設定枚数を設定させ
る表示をさせ、オペレータがテンキー12によりその設
定枚数を入力すると、人力した設定枚数を表示器13に
表示すると共に、同様に表示器13に送信先のファクシ
ミリ番号を人力させる表示をさせるようになっている。
14が夫々接続された制御部10は、オペレータに対し
て同図に示すように、表示器13に設定枚数を設定させ
る表示をさせ、オペレータがテンキー12によりその設
定枚数を入力すると、人力した設定枚数を表示器13に
表示すると共に、同様に表示器13に送信先のファクシ
ミリ番号を人力させる表示をさせるようになっている。
さらに、制御部10は、オペレータがテンキー12又は
、前記多機能スイッチ18により送信先のファクシミリ
番号を入力し、SSスイッチ11をONすると、送信先
のファクシミリへの通信経路を形成する入出力部19を
作動させる通信作動信号を出力するようになっている。
、前記多機能スイッチ18により送信先のファクシミリ
番号を入力し、SSスイッチ11をONすると、送信先
のファクシミリへの通信経路を形成する入出力部19を
作動させる通信作動信号を出力するようになっている。
そして、入出力部19は、この通信作動信号を人力する
と、電話回線をONt、入力した送信先のファクシミリ
番号に相当する呼び出し信りを電話回線に出力すること
により、外部の電話交換器によって送信先のファクシミ
リとのいわゆる回線が接続され、通信経路を形成するよ
うになっている。又、この人出力部19は、外部のファ
クシミリによっても同様に通信経路を形成するようにな
っており、そのファクシミリから出力され、原稿を送信
するための電気信号を受信すると、記録部22を作動さ
せ、入力した電気信号に基づいて記録紙に原稿に描かれ
た文字や図形を再現させるようになっている。
と、電話回線をONt、入力した送信先のファクシミリ
番号に相当する呼び出し信りを電話回線に出力すること
により、外部の電話交換器によって送信先のファクシミ
リとのいわゆる回線が接続され、通信経路を形成するよ
うになっている。又、この人出力部19は、外部のファ
クシミリによっても同様に通信経路を形成するようにな
っており、そのファクシミリから出力され、原稿を送信
するための電気信号を受信すると、記録部22を作動さ
せ、入力した電気信号に基づいて記録紙に原稿に描かれ
た文字や図形を再現させるようになっている。
又、制御部10は、この入出力部19により送信先のフ
ァクシミリとの通信経路が形成されると、テンキー12
により設定された設定枚数をメモリ20に記憶させるよ
うになっている。尚、このメモリ20には、この設定枚
数の他に前記多機能スイッチ18により登録される短縮
番号と、この短縮番号に対応する送信先のファクシミリ
番号等も記憶されるようになっている。
ァクシミリとの通信経路が形成されると、テンキー12
により設定された設定枚数をメモリ20に記憶させるよ
うになっている。尚、このメモリ20には、この設定枚
数の他に前記多機能スイッチ18により登録される短縮
番号と、この短縮番号に対応する送信先のファクシミリ
番号等も記憶されるようになっている。
さらに、制御部10には、送信する原稿に描かれた文字
や図形を電気信号に変換すると共に、この電気信号を入
出力部19により形成された通信経路に出力する読取部
21に接続されており、制御部10は、前記入出力部1
9により通信経路が形成されると、この読取部21を作
動させる読取作動信号を出力するようになっている。こ
の読取作動信号を人力する読取部21は、電送装置本体
にセットされた原稿に描かれた文字や図形を走査し、順
次、光電変換することにより、読み取ることが可能な原
稿の1画像分を細分割して電気信号に変換すると共に、
変換したこの電気信号・を順次人出力部19により形成
された通信経路を介して送信先のファクシミリへ送信す
るようになっている。又、この読取部21は、その1画
像分の文字や図形を送信すると、制御部10に送信が終
了終了したことを示す送信終了信号を出力するようにな
っている。
や図形を電気信号に変換すると共に、この電気信号を入
出力部19により形成された通信経路に出力する読取部
21に接続されており、制御部10は、前記入出力部1
9により通信経路が形成されると、この読取部21を作
動させる読取作動信号を出力するようになっている。こ
の読取作動信号を人力する読取部21は、電送装置本体
にセットされた原稿に描かれた文字や図形を走査し、順
次、光電変換することにより、読み取ることが可能な原
稿の1画像分を細分割して電気信号に変換すると共に、
変換したこの電気信号・を順次人出力部19により形成
された通信経路を介して送信先のファクシミリへ送信す
るようになっている。又、この読取部21は、その1画
像分の文字や図形を送信すると、制御部10に送信が終
了終了したことを示す送信終了信号を出力するようにな
っている。
そして、前記入出力部19及び記録部22が同様に設け
られた送信先のファクシミリは、この電気信号に基づい
て記録部22により原稿に描かれた文字や図形を読取部
21の走査に同期して記録紙に再現し、原稿が電送され
るようになっている。
られた送信先のファクシミリは、この電気信号に基づい
て記録部22により原稿に描かれた文字や図形を読取部
21の走査に同期して記録紙に再現し、原稿が電送され
るようになっている。
さらに、制御部10は、このように原稿の1画像を送信
先に送信すると、送信枚数をカウントするカウンタ23
に1を加算すると共に、表示器13にこのカウンタ23
のカウント値と同1直の送信枚数を表示させるようにな
っている。
先に送信すると、送信枚数をカウントするカウンタ23
に1を加算すると共に、表示器13にこのカウンタ23
のカウント値と同1直の送信枚数を表示させるようにな
っている。
又、制御部10は、このカウント値、すなわち送信枚数
と、設定枚数とを比較し、これらの枚数が一致した場合
に、人力部19に電話回線をOFFさせるOFF信号を
出力するようになっており、このOFF信号を入力した
入出力部19は、電話回線をOFFすることにより通信
経路を遮断し、送信を終了するようになっている。
と、設定枚数とを比較し、これらの枚数が一致した場合
に、人力部19に電話回線をOFFさせるOFF信号を
出力するようになっており、このOFF信号を入力した
入出力部19は、電話回線をOFFすることにより通信
経路を遮断し、送信を終了するようになっている。
つまり、制御部lOは、テンキー12により設定された
設定枚数と、既に送信した送信枚数とが一致するまで、
電話回線をONLでおき、それらの枚数が一致すると、
電話回線をOFFするようになっている。
設定枚数と、既に送信した送信枚数とが一致するまで、
電話回線をONLでおき、それらの枚数が一致すると、
電話回線をOFFするようになっている。
又、制御部10は、その送信枚数と設定枚数とが一致し
ていない場合には、前記ブザー14を作動させるブザー
信号を出力し、ブザー14が通報音を発することにより
オペレータに対して原稿1枚分の送信が終了したことを
知らせるようになっている。尚、この送信終了をオペレ
ータに認識させるものは、ブザー14に限ることなく、
表示器13に送信が終了したことを示すコメントを表示
させるようにしても良い。
ていない場合には、前記ブザー14を作動させるブザー
信号を出力し、ブザー14が通報音を発することにより
オペレータに対して原稿1枚分の送信が終了したことを
知らせるようになっている。尚、この送信終了をオペレ
ータに認識させるものは、ブザー14に限ることなく、
表示器13に送信が終了したことを示すコメントを表示
させるようにしても良い。
そして、オペレータがこの通報音を聞き、次の原稿を電
送装置本体にセットし、再びSSスイッチ11をONす
ると、制御部10は、送信枚数が設定枚数と一致するま
で、電話回線をOFFせず、原稿を順次送信先に電送す
るようになっている。
送装置本体にセットし、再びSSスイッチ11をONす
ると、制御部10は、送信枚数が設定枚数と一致するま
で、電話回線をOFFせず、原稿を順次送信先に電送す
るようになっている。
又、オペレータが、設定枚数を誤まり、実際に送信する
原稿の枚数より多く設定した場合に、操作スイッチパネ
ル15のストップスイッチ16をONすると、制御部1
0は、人出力部19に前記OFF信号を出力し、電話回
線をOFFするようになっている。
原稿の枚数より多く設定した場合に、操作スイッチパネ
ル15のストップスイッチ16をONすると、制御部1
0は、人出力部19に前記OFF信号を出力し、電話回
線をOFFするようになっている。
さらに、同様にオペレータが設定枚数を誤まり、実際に
送信する原稿の枚数より少なく設定した場合に、通信経
路が形成されている間に追加スイッチ17をONすると
、制御部10は、第5図に示すように表示器13に表示
している設定枚数の数字を点滅させる。そして、制御部
10は、オペレータがテンキー12により必要な設定枚
数を入力し、SSスイッチ11をONすると、メモリ2
0にこの新しい設定枚数を記憶させ、表示器13にこの
新しい設定枚数を表示するようになっている。
送信する原稿の枚数より少なく設定した場合に、通信経
路が形成されている間に追加スイッチ17をONすると
、制御部10は、第5図に示すように表示器13に表示
している設定枚数の数字を点滅させる。そして、制御部
10は、オペレータがテンキー12により必要な設定枚
数を入力し、SSスイッチ11をONすると、メモリ2
0にこの新しい設定枚数を記憶させ、表示器13にこの
新しい設定枚数を表示するようになっている。
このように構成された本発明に係る電送装置は、第2図
及び第3図に示すフローチャートに基づいて原稿を送付
先のファクシミリに電送することになる。
及び第3図に示すフローチャートに基づいて原稿を送付
先のファクシミリに電送することになる。
第2図は、この電送装置のメインフローチャートであり
、第3図は、このメインフローチャートにおける送信準
偏処理のサブルーチンフローチャートである。
、第3図は、このメインフローチャートにおける送信準
偏処理のサブルーチンフローチャートである。
第2図に示すように、制御部10は、オペレータが電送
装置本体に原稿をセットし、テンキー12により設定枚
数と送信先のファクシミリ番号を入力した後、SSスイ
ッチ11をONL、送信の準備が完了するまで待機する
(ステップ1)。
装置本体に原稿をセットし、テンキー12により設定枚
数と送信先のファクシミリ番号を入力した後、SSスイ
ッチ11をONL、送信の準備が完了するまで待機する
(ステップ1)。
そして、制御部10は、このSSスイッチ11がONさ
れると、入出力部19に通信作動信号を出力し、この通
信作動信号を人力した人出力部19は、電話回線をON
L、送信先のファクシミリ番号を出力することにより、
この電話回線により送信先のファクシミリとの通信経路
を形成する(ステップ2)。
れると、入出力部19に通信作動信号を出力し、この通
信作動信号を人力した人出力部19は、電話回線をON
L、送信先のファクシミリ番号を出力することにより、
この電話回線により送信先のファクシミリとの通信経路
を形成する(ステップ2)。
次に、制御部10は、入力された設定枚数をメモリ20
に記憶させると共に、表示器13に設定枚数を表示させ
る(ステップ3)。
に記憶させると共に、表示器13に設定枚数を表示させ
る(ステップ3)。
そして、制御部10は、原稿を読み取るために読取部2
1に読取作動信号を出力し、読11¥部21により原稿
に描かれた文字や図形を電気信号に変換させ(ステップ
4)、読取部21がこの電気信号を人出力部19に出力
することにより人出力部19は、この電気信号を電話回
線により形成しである通信経路に出力し、送信先のファ
クシミリに送信する(ステップ5)。
1に読取作動信号を出力し、読11¥部21により原稿
に描かれた文字や図形を電気信号に変換させ(ステップ
4)、読取部21がこの電気信号を人出力部19に出力
することにより人出力部19は、この電気信号を電話回
線により形成しである通信経路に出力し、送信先のファ
クシミリに送信する(ステップ5)。
さらに、制御部10は、読取部21が原稿1画像分の文
字や図形を送信し終り、送信終了信号を人力するまで待
機(ステップ6)し、送信終了信号を入力すると、制御
部10は、カウンタ23のカウンタ値に1を加算し、送
信枚数をカウントする(ステップ7)と共に、このカウ
ント値を表示器13に出力し、表示器13によりオペレ
ータに対して送信枚数を表示させる(ステップ8)。つ
まり、表示されている送信枚数は、送信が終了するごと
に1づつ増加することになる。
字や図形を送信し終り、送信終了信号を人力するまで待
機(ステップ6)し、送信終了信号を入力すると、制御
部10は、カウンタ23のカウンタ値に1を加算し、送
信枚数をカウントする(ステップ7)と共に、このカウ
ント値を表示器13に出力し、表示器13によりオペレ
ータに対して送信枚数を表示させる(ステップ8)。つ
まり、表示されている送信枚数は、送信が終了するごと
に1づつ増加することになる。
そして、制御部10は、この送信枚数が設定枚数と一致
したか否か判断しくステップ9)、一致した場合には、
入出力部19にOFF信号を出力し、電話回線をOFF
して処理を終了する。
したか否か判断しくステップ9)、一致した場合には、
入出力部19にOFF信号を出力し、電話回線をOFF
して処理を終了する。
一方、送信枚数と設定枚数とが一致していなかった場合
には、制御部10は、ブザー14にブザー信号を出力し
てブザー14を作動させ、オペレータに対して送信が終
了したことを通報音により知らせ(ステップ11)、オ
ペレータがこの通報音を聞き、次の原稿を本体にセット
してSSスイッチ11をONするまで待機しくステップ
12)、オペレータによりSSスイッチ11がONされ
ると、ステップ3に戻り、次の原稿を電送する。このと
き、オペレータは、設定枚数を変更することも考えられ
るので、ステップ3に戻り、設定枚数を新た記憶するよ
うになっている。
には、制御部10は、ブザー14にブザー信号を出力し
てブザー14を作動させ、オペレータに対して送信が終
了したことを通報音により知らせ(ステップ11)、オ
ペレータがこの通報音を聞き、次の原稿を本体にセット
してSSスイッチ11をONするまで待機しくステップ
12)、オペレータによりSSスイッチ11がONされ
ると、ステップ3に戻り、次の原稿を電送する。このと
き、オペレータは、設定枚数を変更することも考えられ
るので、ステップ3に戻り、設定枚数を新た記憶するよ
うになっている。
次に、ステップ1における送信の準備を行なう様子を第
3図のサブルーチンフローチャートに基づいて説明する
。
3図のサブルーチンフローチャートに基づいて説明する
。
まず、制御部10は、表示器13に第4図に示すように
、電送する原稿の枚数を設定させるコメントを表示させ
ておき(ステップ20)、オペレータが原稿を電送装置
本体にセットした後、テンキー12を操作して設定枚数
を人力するまで待機する(ステップ21)。
、電送する原稿の枚数を設定させるコメントを表示させ
ておき(ステップ20)、オペレータが原稿を電送装置
本体にセットした後、テンキー12を操作して設定枚数
を人力するまで待機する(ステップ21)。
そして、制御部10−は、その設定枚数が人力されると
、表示器13に人力した設定枚数を表示しくステップ2
2)すると共に、送信先のファクシミリ番号を人力させ
る表示を表示器13に表示させ(ステップ23)、テン
キー12により送信先のファクシミリ番号が人力される
まで待機しくステップ25)、入力されると表示器13
にそのファクシミリ番号を第6図に示すように表示させ
る(ステップ25)。
、表示器13に人力した設定枚数を表示しくステップ2
2)すると共に、送信先のファクシミリ番号を人力させ
る表示を表示器13に表示させ(ステップ23)、テン
キー12により送信先のファクシミリ番号が人力される
まで待機しくステップ25)、入力されると表示器13
にそのファクシミリ番号を第6図に示すように表示させ
る(ステップ25)。
さらに、制御部10は、オペレータがこの表示により送
信先のファクシミリ番号を確認した後、SSスイッチ1
1をONするまで待機し、SSスイッチ11がONされ
ると、ステップ2に進み、上記したように原稿を電送す
る(ステップ26)。
信先のファクシミリ番号を確認した後、SSスイッチ1
1をONするまで待機し、SSスイッチ11がONされ
ると、ステップ2に進み、上記したように原稿を電送す
る(ステップ26)。
したがって、このような電送装置にあっては、予め設定
された設定枚数に送信枚数が一致するまで、電話回線を
ONtでおき、一致すると直ちに電話回線をOFFする
ので、設定枚数になるまでは、例えば、原稿を電送装置
本体にセットする途中で電話回線がOFFするようなこ
とがな(なり、又、オペレータはあわてて原稿をセット
するようなことがなくなる。さらに、送信枚数が設定枚
数に一致し、オペレータが予定していた全ての原稿を電
送すると、直ちに電話回線をOFFするので、不必要な
電話回線の使用がなくなり、極めて経済的である。
された設定枚数に送信枚数が一致するまで、電話回線を
ONtでおき、一致すると直ちに電話回線をOFFする
ので、設定枚数になるまでは、例えば、原稿を電送装置
本体にセットする途中で電話回線がOFFするようなこ
とがな(なり、又、オペレータはあわてて原稿をセット
するようなことがなくなる。さらに、送信枚数が設定枚
数に一致し、オペレータが予定していた全ての原稿を電
送すると、直ちに電話回線をOFFするので、不必要な
電話回線の使用がなくなり、極めて経済的である。
尚、本実施例にあっては、電話回線により原稿を電送す
る電送装置を例示したが、これに限ることなく、電波、
光等の通信媒体により原稿を模写伝送するものであって
も良いのは、もちろんである。
る電送装置を例示したが、これに限ることなく、電波、
光等の通信媒体により原稿を模写伝送するものであって
も良いのは、もちろんである。
発明の効果
以−Lの説明により明らかように、本発明にあっては以
下のような効果を奏す。
下のような効果を奏す。
rめ設定された設定回数に電送回数が一致した場合に通
信手段をOFFするので、設定した回数だけ電送が終了
すると直ちに通信手段がOFFされ、通信手段を不必要
に使用することがなくなり、例えば、h料の電話回線を
使用する場合には、不必要な回線の使用がなくなり、極
めて経済的になる。
信手段をOFFするので、設定した回数だけ電送が終了
すると直ちに通信手段がOFFされ、通信手段を不必要
に使用することがなくなり、例えば、h料の電話回線を
使用する場合には、不必要な回線の使用がなくなり、極
めて経済的になる。
又、設定回数が電送回数に一致するまでは、通信手段を
0FFLないので、続いて原稿を電送する必要があるに
もかかわらず、通信手段が途中で0FFL、電送するこ
とができなくなるようなことがなくなり、さらに、原稿
をあわててセットする必要もなく、必要な原稿を適確に
電送することが可能となる。
0FFLないので、続いて原稿を電送する必要があるに
もかかわらず、通信手段が途中で0FFL、電送するこ
とができなくなるようなことがなくなり、さらに、原稿
をあわててセットする必要もなく、必要な原稿を適確に
電送することが可能となる。
第1図は、本発明に係る電送装置の概略構成図、第2図
は、第1図に示した電送装置のメインフローチャート、 第3図は、第2図に示すメインフローチャートの送信準
備処理のサブルーチンフローチャート、第4図は、第1
図に示した電送装置の操作スイッチパネルの概略構成図
、 第5図、第6図は、第1図に示した電送装置の動作途中
での表示器の表示状態図、 第7図、第8図は、従来の電送装置の説明図である。 0・・・制御部(制御手段)、 1・・・SS(スタート/セット)スイッチ、2・・・
テンキー(電送回数設定手段)、3・・・表示器、14
・・・ブザー、 5・・・操作スイッチパネル(電送回数設定手段)、1
9・・・入出力部(通信手段)、 20・・・メモリ(電送回数設定手段)、21・・・読
取部、22・・・記録部、23・・・カウンタ。
は、第1図に示した電送装置のメインフローチャート、 第3図は、第2図に示すメインフローチャートの送信準
備処理のサブルーチンフローチャート、第4図は、第1
図に示した電送装置の操作スイッチパネルの概略構成図
、 第5図、第6図は、第1図に示した電送装置の動作途中
での表示器の表示状態図、 第7図、第8図は、従来の電送装置の説明図である。 0・・・制御部(制御手段)、 1・・・SS(スタート/セット)スイッチ、2・・・
テンキー(電送回数設定手段)、3・・・表示器、14
・・・ブザー、 5・・・操作スイッチパネル(電送回数設定手段)、1
9・・・入出力部(通信手段)、 20・・・メモリ(電送回数設定手段)、21・・・読
取部、22・・・記録部、23・・・カウンタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体に描かれた画像を通信手段により模写電送する
電送装置において、 模写電送する画像数を予め設定する電送回数設定手段と
、 当該電送回数設定手段により設定された画像数と模写電
送した電送画像数とが一致した場合に、前記通信手段を
OFFする制御手段とを有することを特徴とする電送装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139145A JP3018346B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 電送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139145A JP3018346B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 電送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036172A true JPH036172A (ja) | 1991-01-11 |
JP3018346B2 JP3018346B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=15238617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1139145A Expired - Lifetime JP3018346B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 電送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018346B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8491503B2 (en) | 2004-09-29 | 2013-07-23 | Covidien Lp | Intrauterine pressure catheter interface cable system |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1139145A patent/JP3018346B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3018346B2 (ja) | 2000-03-13 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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