JPH0361676A - コンクリートポンプのシーケンス駆動装置 - Google Patents

コンクリートポンプのシーケンス駆動装置

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JPH0361676A
JPH0361676A JP19710289A JP19710289A JPH0361676A JP H0361676 A JPH0361676 A JP H0361676A JP 19710289 A JP19710289 A JP 19710289A JP 19710289 A JP19710289 A JP 19710289A JP H0361676 A JPH0361676 A JP H0361676A
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line
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Hitoshi Warashina
藁科 仁
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、コンクリートポンプの逆転操作時における
主シリンダの自走を防止するようにしたコンクリートポ
ンプのシーケンス駆動装置に関する。
〈従来の技術〉 第4図は従来のコンクリートポンプのシーケンス駆動装
置の回路図である。
このシーケンス駆動装置は、コンクリートポンプ(図示
せず)を駆動するための主シリンダ1.2を、油圧ポン
プ3の出口に接続した高圧ライン5aと、タンク6に接
続した低圧ライン5bとの間に、ロジックバルブ7 a
、 7 b、 7 c、 7 dを介して接続している
。そして、上記ロジックバルブのバネ室Sを第1制御用
切換弁8.第2制御用切換弁9を介して上記高圧ライン
5aと低圧ライン5bに切り換え接続することにより上
記主シリンダ1.2を制御するようにしている。すなわ
ち、上記第1制御用切換弁8はコンクリートポンプ(す
なわち主シリンダ)の吸入動作と圧送動作を切り換える
ための3位置切換弁であり、その両端のパイロット室8
a、8bは、図示しないコンクリートホッパの出口に設
けられたパルプを開閉するためのパルプシリンダにパイ
ロットライン11.12を介して接続されており、パル
プシリンダの動作に応じて位置が切り換わるようになっ
ている。一方、上記第2制御用切換弁9はコンクリート
ポンプ(すなわち主シリンダ)の正転動作と逆転動作を
切り換えるための3位置電磁切換弁であり、ソレノイド
S、。
S、は図示しない制御装置に設けられた切り換えスイッ
チにより励磁が切り換えられるようになっている。そし
て、コンクリートポンプの正転操作時、すなわちコンク
リートホッパから生コンを吸入して、吸入した生コンを
圧送する場合は、第2制御用切換弁9のソレノイドS1
を励磁して弁の位置をvlにする。このとき、第1制御
用切換弁8の位置が■3に切り換わると、高圧ライン5
aの圧力はパイロットライン14,16,18a、18
cを介してロジックバルブ7a、7cのバネ室Sに伝え
られる一方、低圧ライン5bの圧力はパイロットライン
15,17,18b、18dを介してロジックバルブ7
b、7dのバネ室Sに伝えられる。従って、油圧ポンプ
3から高圧ライン5aに吐出された圧油はロジックバル
ブ7dを介して主シリンダ2に供給され、コンクリート
ポンプのピストン2aを吸入側へ作動させると共に、主
シリンダ2から連結路18を通って主シリンダ1に供給
され、コンクリートポンプのピストン1aを圧送側へ作
動させる。次に、第1制御用切換弁8の位置がV4に切
り換わると、高圧ライン5aの圧力はパイロットライン
14,17,18b、18dを介してロジックバルブ7
b、7dのバネ室Sに伝えられる一方、低圧ライン5b
の圧力はパイロットライン15,16゜18a、18c
を介してロジックバルブ7 a、 7 cのバネ室Sに
伝えられる。従って、油圧ポンプ3から高圧ライン5a
に吐出された圧油はロジックバルブ7aを介して主シリ
ンダ■に供給され、ピストンlaを吸入側へ作動させる
と共に、主シリンダ1から連結路18を通って主シリン
ダ2に供給され、ピストン2aを圧送側へ作動させる。
このように、第1制御用切換弁8の位置が切り換わるこ
とにより主シリンダ1.2の吸入、圧送動作が繰り返さ
れる。一方、コンクリートポンプの逆転操作時、例えば
配管内の生コンをコンクリートホッパ側へ戻すような場
合は、第2制御用切換弁9のソレノイドS2を励磁して
弁の位置をv2に切り換える。この場合、主シリンダ1
.2は上記の正転操作時の場合と逆の動作を行う。なお
、20はリリーフ弁、21,21.21はチエツク弁で
ある。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、上記従来のコンクリートポンプのシーケンス
駆動装置では、コンクリートポンプの逆転操作時、生コ
ンのヘッド圧力により主シリンダが自走し、ピストンが
ストッパに当たり大きく振動すると共に大きな衝撃がか
かりピストン等が破損するという問題がある。
そこで、この発明の目的は、コンクリートポンプの逆転
操作時における主シリンダの自送を防止するようにした
コンクリートポンプのシーケンス駆動装置を提供するこ
とにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明は、コンクリートポ
ンプを駆動する主シリンダを高圧ラインに接続されたロ
ジックバルブと低圧ラインに接続されたロジックバルブ
に接続し、上記ロジックバルブのバネ室を制御用切換弁
によってパイロットラインを介して上記高圧ラインと上
記低圧ラインに切り換え接続することにより上記ロジッ
クバルブを開閉して上記主シリンダを制御するようにし
たコンクリートポンプのシーケンス駆動装置において、
上記低圧ラインに接続されたロジックバルブのバネ室と
上記高圧ラインとを接続するパイロットラインと、上記
パイロットラインの途中に設けられた切換弁と、上記高
圧ラインの圧力を検出して上記高圧ラインの圧力が所定
値以下になった場合に上記切換弁を導通側に切り換える
切換手段とを備えたことを特徴としている。
く作用〉 主シリンダが自走すると、油圧ポンプの吐出量より自走
油量(主シリンダのピストン受圧面積×ピストンスピー
ド)が多くなり、高圧ラインの圧力が所定値以下に下が
る。この高圧ラインの圧力を切換手段が検出して切換弁
を導通側に切り換える。そうすると、高圧ラインの圧力
がパイロットラインを介して低圧ラインに接続されたロ
ジックバルブのバネ室に伝えられ、このロジックバルブ
が閉じ、主シリンダからの油の排出が停止し、これによ
り主シリンダが停止する。従って、逆転操作時における
主シリンダの自走を防止でき、ピストン等の破損を防止
できる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例の回路図である。本実
施例のコンクリートポンプのシーケンス駆動装置は、第
4図に示す従来例に対して、高圧ライン5aに接続され
たパイロットライン14と、低圧ライン5bに接続され
たロジックバルブ7 b、 7 cのバネ室Sに接続さ
れたパイロットライン18b。
18cに、それぞれパイロットライン23,24b。
24cを接続し、これらのパイロットラインを切換弁2
5を介して接続し、この切換弁25の一方のパイロット
室25aをパイロットライン26を介して高圧ライン5
aに接続し、バネ25cを有する他方のパイロット室2
5bをタンクに接続したものであり、それ以外の構成は
従来例と同様である。同一構成品には同一番号を付して
説明を省略する。
上記切換弁25は通常は閉鎖側であるv5の位置にあり
、高圧ライン5aが所定の圧力(例えば4k)以下にな
るとバネ25cのバネ力により導通側であるv6の位置
に切り換わり、パイロットライン23をパイロットライ
ン24b、24cに接続するようになっている。いま、
コンクリートポンプの逆転操作時に、生コンのヘッド圧
力により主シリンダが自走すると、油圧ポンプ3の吐出
量より自走油量が多くなり、高圧ライン5aの圧力が低
くなる。この高圧ライン5aの圧力が4に以下になると
切換弁25がv6に切り変わり、高圧ライン5aの圧力
がパイロットライン14.23からパイロットライン2
4b、18bおよびパイロットライン24c、18cを
介して低圧ライン5bに接続されたロジックバルブ7 
b、 7 cのバネ室Sに伝えられる。従って、ロジッ
クバルブ7b、7cが閉じ、主シリンダ1.2からタン
ク6への油の排出が停止され、主シリンダの自走が防止
される。
第2図はこの発明の第2の実施例の回路図である。本実
施例は、第1図に示す第1の実施例の切換弁25の代わ
りに電磁切換弁28を設け、更に高圧ライン5aの圧力
が所定値(4k)以下になった場合に作動する圧力スイ
ッチ29と、この圧力スイッチ29が作動したときに上
記電磁切換弁28を導通側(v8側)に切り換えるため
の制御回路を設けたものであり、その他の構成は第1の
実施例と同じである。同一構成品には同一番号を付して
説明を省略する。
上記制御回路は第3図に示すように、ポンプ作動回路3
1の電源ライン32aに圧力スイッチ29の共通接点2
9cを接続し、接点29bをリレーコイルRを介して電
源ライン32bに接続している。そして、上記電源ライ
ン32aと32bとの間にリレー接点rと上記電磁切換
弁28のソレノイド28aを直列に接続している。電源
スィッチ33を閉じて、ポンプ作動回路31により通常
の正転動作を行っているときには、高圧ライン5aの圧
力は圧力スイッチ29の設定圧(4k)より大きいため
、接触片29dが接点29bに接触した状態にある。従
って、リレーコイルRが励磁され、リレー接点rが閉じ
、ソレノイド28aが励磁される。
このため、電磁切換弁28の位置はv7にあり非導通の
状態にある。次に、コンクリートポンプの逆転操作時、
第1実施例で述べたように、高圧ライン5aの圧力が4
に以下になると、圧力スイッチ29の接触片29dは接
点29aに接触した状態となる。従って、リレーコイル
Rは非励磁状態となり、リレー接点rが開き、ソレノイ
ド28aが非励磁状態となる。これにより、電磁切換弁
28の位置が導通側(VS側)に切り換わり、高圧ライ
ン5aの圧力がロジックバルブ7b、7cのバネ室Sに
伝わる。従って、第1実施例の場合と同様に、ロジック
バルブ7b、7cが閉じ、主シリンダ1.2からの油の
排出が停止され、主シリンダの自走が防止される。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のコンクリートポン
プのシーケンス駆動装置は、高圧ラインと低圧ラインの
間に夫々ロジックバルブを介して接続した主シリンダが
、逆転操作時に自走して、油圧ポンプの吐出量より自走
油量が多くなって、高圧ラインの圧力が所定の圧力より
低くなった場合に、切換手段がその圧力を検出して、上
記低圧ラインに接続されたロジックバルブのバネ室と上
記高圧ラインとを接続するパイロットラインの途中に設
けられた切換弁を導通側に切り換えるようにしているの
で、高圧ラインの圧力がパイロットラインを介して低圧
ラインに接続されたロジックバルブのバネ室に伝えられ
、このロジックバルブが閉じ、これにより主シリンダが
停止し、従って、逆転操作時における主シリンダの自走
を防止でき、ピストン等の破損を防止できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の第1の実施例の回路図、第2図はこ
の発明の第2の実施例の回路図、第3図は上記第2の実
施例における制御回路図、第4図は従来例の回路図であ
る。 1.2・・・主シリンダ、3・・・油圧ポンプ、5a・
・・高圧ライン、5b・・・低圧ライン、7a、7b、
7c、7d−ロジックバルブ、23.24b、24c・
・・パイロットライン、25・・・切換弁、28・・・
電磁切換弁、29・・・圧力スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンクリートポンプを駆動する主シリンダを、高
    圧ラインに接続されたロジックバルブと低圧ラインに接
    続されたロジックバルブに接続し、上記ロジックバルブ
    のバネ室を制御用切換弁によってパイロットラインを介
    して上記高圧ラインと上記低圧ラインに切り換え接続す
    ることにより上記ロジックバルブを開閉して上記主シリ
    ンダを制御するようにしたコンクリートポンプのシーケ
    ンス駆動装置において、 上記低圧ラインに接続されたロジックバルブのバネ室と
    上記高圧ラインとを接続するパイロットラインと、 上記パイロットラインの途中に設けられた切換弁と、 上記高圧ラインの圧力を検出して上記高圧ラインの圧力
    が所定値以下になった場合に上記切換弁を導通側に切り
    換える切換手段とを備えたことを特徴とするコンクリー
    トポンプのシーケンス駆動装置。
JP1197102A 1989-07-27 1989-07-27 コンクリ―トポンプのシ―ケンス駆動装置 Expired - Lifetime JP2532143B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100606203B1 (ko) * 2004-04-19 2006-07-31 주식회사 디앤에스 펌프카의 콘크리트 압송변환시스템
KR100606202B1 (ko) * 2005-01-12 2006-07-31 주식회사 디앤에스 펌프카의 콘크리트 압송변환시스템

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KR100606203B1 (ko) * 2004-04-19 2006-07-31 주식회사 디앤에스 펌프카의 콘크리트 압송변환시스템
KR100606202B1 (ko) * 2005-01-12 2006-07-31 주식회사 디앤에스 펌프카의 콘크리트 압송변환시스템

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