JPH0361146A - ステアリングロック装置 - Google Patents

ステアリングロック装置

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JPH0361146A
JPH0361146A JP1196880A JP19688089A JPH0361146A JP H0361146 A JPH0361146 A JP H0361146A JP 1196880 A JP1196880 A JP 1196880A JP 19688089 A JP19688089 A JP 19688089A JP H0361146 A JPH0361146 A JP H0361146A
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JP
Japan
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recitation
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input
access
Prior art date
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Pending
Application number
JP1196880A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Takeuchi
幹夫 竹内
Tomotaka Kuromame
友孝 黒豆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1196880A priority Critical patent/JPH0361146A/ja
Priority to US07/559,951 priority patent/US5036687A/en
Publication of JPH0361146A publication Critical patent/JPH0361146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ステアリングロック装置に関し、特にキーを
用いることなくイグニッションスイッチをオン操作する
ことのできるステアリングロック装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来のステアリングロック装置は、イグニッションキー
の操作によりキーシリンダをオフ位置からロック位置へ
回動した後に、イグニッションキーをキーシリンダから
抜き取ることにより、ステアリングシャフトをロックし
て車両の盗難を防止するようにしている。
また近(Yにおいてはキーを用いることなくイグッショ
ンスイッヂをオン操作刀ることのできる所謂キーレスス
デアリング[1ツク装闘が種々提案されている。
このような従来のキーレスステアリングロック装置とし
ては第6図及び第7図に示ずようなものが知られている
第6図に示すように車両のドア101にはコントロール
ユニツh 103が組込まれている。このコントロール
ユニツl−103には予め特定の暗号情報が設定される
。カード105は運転者によって携帯されるものであり
、前述した特定の暗号情報と同一の暗号情報を無線によ
り送信するための送信回路を有している。
このノJ−ド105を携帯した運転者が車両内l\乗込
むとカード105から暗号情報が送信されると共にこの
カード105から送信された暗号情報がコントロールユ
ニット103で受信される。コントロールコーニット1
03ではカード105から送信された暗号情報と予め設
定した特定の暗号情報とを照合し、双方の暗号情報が一
致した時には第7図に示すステアリングロック−1−ニ
ット107に設けられた回動操作部109を回動可能な
状態に設定する。
具体的に説明すると、カード105が交信エリア内に存
在する場合づなわら二lン]ヘロールlニツ1〜103
の近傍に存在する状態にa3いて第7図にボすリクエス
トスイッチ111を操作することによりキーシリンダ1
13の回動規制が解除される。
これにより回動操作部109を操作して4−−シリンダ
1′13を11ツク位置からアクセサリ−位置、オン位
置、スタート位置へ順次回動させることができるように
なっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来のステアリングロック装置
においては、運転者がカード105を車両内へ置き忘れ
たりすると、4ニーシリンダ113の回動規制の解除さ
れた状態が継続することになる。従って予期しない者が
キーを用いることなくそのままの状態で回動操作部10
9が回動できる状態であり、改善の余地が残されていた
1゜本発明は−1−記課題に鑑みてなされたもので・、
カードを車両内へ置き忘れたりした場合においても、最
適なステアリング【二1ツク装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 」1記目的を達成するための本発明が提供する手段は、
第1図に示すように所定の位置に回動したとぎにイグニ
ツシ]ンスイッチをオンする回動体2と、前記回動体2
の回動を規制するための規制手段4と、暗号情報を送信
するための携帯可能な送信手段6と、暗唱情報を入力設
定するための入力手段8と、前記入力手段8により入力
設定された暗唱情報と予め設定した特定の暗唱情報とを
照合する暗唱情報照合手段10と、前記入力手段8によ
り入力設定された暗唱情報と予め設定した特定の暗唱情
報とが合致したときには、前記送信手段6から送信され
た暗号情報と予め設定した特定の暗号情報とを照合する
略号情報照合手段12と、前記送信手段6から送信され
た暗号情報と予め設定した特定の暗号情報とが合致した
ときには、前記規制手段4による規制を解除する解除手
段と14とを有しで構成した。
(作用) 本発明は、所定位置へ回動したときにイグッションスイ
ッチをオンするための回動体2の回動が規制手段4によ
って規制されるようになっている。また入力手段8によ
り入力設定された暗唱情報と予め設定した特定の暗唱情
報とを照合するための暗唱情報照合手段10を有してJ
5す、これらの双方暗唱情報が合致したときには暗号情
報照合手段12の照合動作を開始させる。この暗号情報
照合手段12は送信手段6から送信された暗号情報と予
め設定した特定の暗号情報とを照合し、双方の暗号情報
が合致したときには解除手段14を動作して規制手段4
による規制を解除するようになっている。これにJ:り
携?1)可能な送信手段6を車両内へ置ぎ忘れたりした
場合においても暗唱情報照合手段10が介在することに
より暗唱情報を知らない第三者は回動体2の規制解除が
行なえない。
(実施例〉 以下発明に係る一=丈施例を図面を参照して詳細に説明
する。
まず第2図を参照して全体的な構成を説明する。
カード1ば携帯可能な送信手段であり、特定の暗号情報
を無線により送信するための送信回路を有している。コ
ントロールユニット3ば運転席の近傍、例えば第3図に
示す如くドア31の内部へ組込まれている。またコント
ロールユニット3はノJ−ド1から送信される送信情報
すなわち暗号情報を受信するための受信回路を有してい
る。またコント「コールユニット3は照合回路16と接
続されると共にリクエストスイッチ25dと接続されて
おり、照合回路16からの出力信号及びリクエストスイ
ッチ25dからの信号を入力したときに、前述の受信し
た暗号情報を照合回路7へ出ノ〕する。
このコントロールユニット3と照合回路7とで暗号情報
を照合するための暗号情報照合手段を形成している。照
合回路7には予め特定の暗号情報が設定されており、こ
の暗号情報とコントロールユツト3から入力した暗号情
報を照合し、双方の暗号情報が合致した場合に(はスノ
ーツノリングロックユニット5を動作させる。
ステアリングロツクユニツ1〜5は第3図に示す如くス
テアリングコラムの近傍に設(プられ、駆動回路9及び
ソレノイド11を有している、駆動回路9は照合回路7
からの信号に応じてソレノイド11を動作させる。
スイッチ操作部13は第3図に示す如く運転席の近傍に
設けられ、スタートキーや数字キー等の複数のキースイ
ッチにより形成されている。このスイッチ操作部13は
暗唱情報を人力設定するための入力手段である。
照合回路16はスイッチ操作部13により入力設定され
た暗唱情報と予め設定した特定の暗唱情報とを照合する
ための暗唱情報照合手段である。
第4図はスブアリングロックユニット5の外枠を取外し
た場合を示した斜視図である。
回動操作部15は回動体17と一体に形成されており、
この回動操作部15を操作することにより回動体17を
ロック位置から順次オフ位置、アクセサリ−位置、オン
位置及びスタート位置へ回動させることができるように
なっている。
また回動体17の外周には環状体19が固定されると共
に、この環状体19には固定部21が固定されている。
また回動体17の外周には環状体19とほぼ平行に案内
板23が設けられている。
この案内板23には固定部21と対応する部分にくぼみ
を有し、凹部23aを形成している。
リクエスト操作部25は回動体17と平行な方向へ摺動
自在に設けられており、このリクエスト操作部25の先
端部25aは1−字状に折曲げられ、環状体19と案内
板23との間に位置するようになっている。第4図は回
動体17がオフ位置に存在する場合を示しており、固定
部21が先端部25aに突き当てられ、すなわち当接し
て回動体17がオフ位置からロック位置へ回動するのを
阻止する。またリクエスト操作部25は突起部25bと
把持部25Cとを有している。この把持部25Cには例
えば光センサ等からなるリクエストスイッチ25dが設
けられており、運転者の指等が把持部25cへ触れたと
ぎにリクエストスイッチ25dが閉じるようになってい
る。
ソレノイド11はプランジ↑?−118を有し、このプ
ランジャー′11aにはレバー27が固定されている。
またレバー27はリクエスト操作部25の突起部251
)と当接しており、リクエスト操作部25の摺動を規制
する。またソレノイド11は駆動回路9によって動作さ
れるようになっており、例えばソレノイド11がオフし
たとぎにはプランジャー11aが進出する、またソレノ
イド11がオンしたとぎにはプランジi−−”11aが
<’2 Jする。このようにプランジv−11aが後退
したときにはレバー27と突起部25bとの当接状態が
解除されてリクエスト操作部25の摺動規制が解除され
る。
次に作用を説明する。
第4図は前述した如く車両の運転が終了したことに伴な
い回動操作部15を操作して回動体17をオフ位置へ回
動させた状態を示しており、このようなオフ位置では固
定部21がリクエスト操作部25の先端部25aに当接
して回動体17がロック位置へ回動するのを阻止する。
次に把持部25Cを押込んでリクエスト操作部25を摺
動させることにより先端部25aを凹部23aの内部へ
位置させる。このような解除位置へ先端部25aが存在
する場合には、固定部21と先端部25aとの当接が回
避されて回動体17をロック位置へ回動させることがで
きる。
また回動体17をロック位置へ回動させる際に案内板2
3も同時に回動するので、この案内板23に沿ってリク
エスト操作部25の先端部25aが解除位置から元の閉
止位置へ戻される。このようにリクエスト操作部25の
先端部25aがm 、IJ二位置へ存在する場合には固
定部21が先端部25aへ当接するので回動体17がロ
ック位置からオフ位置へ回動するのを阻1トする。また
ロック位置においてはソレノイド11がオフしてプラン
ジャー11aが進出しており、レバー27がリクエスト
操作部25の突起部25bへ当接することによりリクエ
スト操作部25の摺動が規制されるようになっている。
次に第5図を参照してエンジン始動時の作用を説明する
エンジン始動時においてはまずスイッチ操作部13のス
タートキーに続く適宜の番号キーを操作することにより
特定の暗唱情報を入力設定する。
ステップS1ではスタートキーに続く所定の番号キーが
操作されたかどうかを判別し−CJ5す、スタートキー
が操作された場合にはステップS3へ進み入力設定され
た暗唱情報を照合回路16へ出力する。ステップS3で
は入力設定された暗唱情報と予め設定された特定の暗唱
情報とが一致しているかどうかを判別してd3す、双方
の暗唱情報が致しでいない場合にはステップS5へ進み
その後新たに入力設定された暗唱情報につい−(判断す
る。ステップS5において新たに入力設定された暗唱情
報と予め設定された特定の暗唱情報とが致しない場合に
はステップS7へ進み所定時間、例えば1分間時機した
後に再びステップS1へ進む。
ステップ$3においてスイッチ操作部13から入力設定
された暗唱情報と予め設定された特定のHg唱情報とが
一致した場合には、ステップS9/\進みリフニス1〜
スイツチ25dが操作されたかどうかを判別する。ステ
ップS9においてリフニスミルスイッチ25dが操作さ
れた場合にはステップ811へ進みカード1との間で交
信を行ないカド1から送信される暗号情報を受信する。
この受信された暗号情報は照合回路7へ出力される。
続いてステップ813では照合回路7が予め設定された
特定の暗号情報とコントロールユニット3を介して入力
したカード1からの暗号情報とが致するかどうかを判断
しており、双方の暗号情報が一致しない場合にはステッ
プ815を介して再びステップS1へ戻る。ステップS
13において双方の暗号情報が一致している場合にはス
テップ817へ進み駆動回路9を介してソレノイド11
をオンする。これによりプランジv−11aが後退し、
レバー27と突起部25bとの当接状態が解除されてリ
クエスト操作部25の摺動規制が解除される。以上の如
くリクエスト操作部25の摺動規制が解除されると、把
持部25Cを押込むことにより、回動体17を回動させ
ることができる。
なお第2図に示した実施例ではスイッチ操作部13を別
個独立して設けるように構成したが、他の装置に使用さ
れるスイッチ操作部を兼用して用いることができる。
例えば自動車電話が車両内へ組込まれている場合には第
3図に示づ如くスデアリング33の近傍に電話番号の呼
出しに関するスイッチ操作部35が設けられており、リ
クエスト操作部25がアク七υり一位置名しくはオフ位
置に存在する場合だけこのスイッチ操作部35を暗唱情
報を入力設定するための入力手段として機能させるよう
に構成すると、スイッチ操作部13を省略することがで
き、コストの低減を図ることができる。従って第三者に
暗唱情報の存在を感知されることがなく防盗性を更に向
上させることができる。
なお、前)ボした如くスイッチ操作部35を暗唱情報を
入力設定するための入力手段として兼用させるようにし
た場合には、回動体17はロック位置からオフ位置、ア
クセリ〜リーイQ@へ自由に回動できるように構成され
る。
[発明の効果] 以上説明してぎたように本発明によれば、入力手段によ
り入力設定された暗唱情報と予め設定した特定の暗唱情
報とが合致したときに、送信手段から送信された118
号情報と予め設定した特定の暗号情報とを照合するよう
に構成したので、カードを車両内へ置き忘れた場合にお
いても暗唱情報が適切でない限り第三者によっては回動
体を回動させることかできない。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は全体構成を示したブ
ロック図、第3図は車両の運転席の近傍を示した斜視図
、第4図はステアリングロックユニットの外枠を取外し
た場合を示した斜視図、第5図は本発明に係る作用を示
したフローチャート、第6図は従来のスデアリンングロ
ック装置が組込まれた車両の運転席の近傍を示した斜視
図、第7図は第6園に示したステアリングロックユニッ
トを拡大して示した正面図である。 2・・・回動体 4・・・規制手段 6・・・送信手段 8・・・入力手段 10・・・暗唱情報照合手段 12・・・略号情報照合手段 14・・・解除手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  所定の位置に回動したときにイグニッションスイッチ
    をオンする回動体と、 この回動体の回動を規制するための規制手段と、暗号情
    報を送信するための携帯可能な送信手段と、 暗唱情報を入力設定するための入力手段と、前記入力手
    段により入力設定された暗唱情報と予め設定した特定の
    暗唱情報とを照合する暗唱情報照合手段と、 前記入力手段により入力設定された暗唱情報と予め設定
    した特定の暗唱情報とが合致したときには、前記送信手
    段から送信された暗号情報と予め設定した特定の暗号情
    報とを照合する暗号情報照合手段と、 前記送信手段から送信された暗号情報と予め設定した特
    定の暗号情報とが合致したときには、前記規制手段によ
    る規制を解除する解除手段と、を有することを特徴とす
    るステアリングロック装置。
JP1196880A 1989-07-31 1989-07-31 ステアリングロック装置 Pending JPH0361146A (ja)

Priority Applications (2)

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JP1196880A JPH0361146A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 ステアリングロック装置
US07/559,951 US5036687A (en) 1989-07-31 1990-07-31 Automotive steering lock system with portable radio code signal transmitter

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JP1196880A JPH0361146A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 ステアリングロック装置

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JPH0361146A true JPH0361146A (ja) 1991-03-15

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ID=16365189

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JP1196880A Pending JPH0361146A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 ステアリングロック装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996016844A1 (fr) * 1994-11-30 1996-06-06 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Appareil de controle du demarrage d'un vehicule

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996016844A1 (fr) * 1994-11-30 1996-06-06 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Appareil de controle du demarrage d'un vehicule
US5801614A (en) * 1994-11-30 1998-09-01 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Vehicle starting control device

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