JPH036027A - ポリシリコンから形成される構造を形成し、かつ選択的に除去する方法 - Google Patents

ポリシリコンから形成される構造を形成し、かつ選択的に除去する方法

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JPH036027A
JPH036027A JP2132411A JP13241190A JPH036027A JP H036027 A JPH036027 A JP H036027A JP 2132411 A JP2132411 A JP 2132411A JP 13241190 A JP13241190 A JP 13241190A JP H036027 A JPH036027 A JP H036027A
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polysilicon
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silicon oxide
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Lewis N Shen
ルイス・エヌ・シェン
Zahra Hadjizadeh-Amini
ザーラ・ハジザデー・アミーニ
James Juen Hsu
ジェームズ・ジューン・シュー
Hsingya A Wang
シャーンヤ・アーサー・ワン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は、一般的には、軽くドープされたドレイン(
L D D)領域を有する電界効果トランジスタ(FE
Ts)の製作に関するものであり、より特定的には、L
DDスペーサの形成および除去に関するものである。
関連技術の説明 軽くドープされたドレイン(LDD)領域は、通常FE
Tにおけるチャネル領域の長さを減することにおいて使
用され、それによってトランジスタの大きさを減じる。
チャネル領域の長さにおける減少は、チャネル領域から
ソースおよびドレイン領域を分離するLDD領域により
可能にされ、かつ従って、ソースおよびドレインピンチ
オフ領域において、電界を減少させることにより、チャ
ネル破壊電圧を増加させ、かつ電子衝撃イオン化(熱電
子効果)を減じる。
LDD領域を有するFETは、典型的には、サブストレ
ートの活性領域において製作される。活性領域は、FE
Tを同一のサブストレートにおいて形成される他の装置
から電気的に分離するフィールド酸化物(F OX)領
域により、境界をなされる。従来の処理技術は、ゲート
をマスクとして使用するN/P形のドーパントの軽い添
加量により、ゲートの双方の端部に領域を注入するため
に利用される。注入により形成される2つのN−/P−
領域は、ゲートの下に横たわるチャネルを規定する。(
N形かまたはP形のドーパントが利用されてもよく、か
つ以下の議論は、ただ便宜上のためだけに、ただN形ド
ーパントだけを参照する。
N形かまたはP形のドーパントが使用されてもよい、あ
る場合には、ドーパントの形はN/Pとして注目される
であろう。)全体の構造の上に、スペーサ材料層が形成
され、ゲートの端部にスペーサが残存するようにエツチ
ングされる。これらのスペーサは、ゲート構造に隣接し
たN−/P−領域の部分の上に横たわる。その後は、N
” /P”ソースおよびドレイン領域を形成するように
、NZP形ドーパントのより重い添加量により、第2の
注入が行なわれる。第2の注入の間、スペーサは、下に
横たわるN−/P−領域をマスクする。
第2の注入を受けないN−/P−領域は、I、DD領領
域なる。こうして、スペーサの幅は、注入されたLDD
領域の幅を規定する。
スペーサを形成する従来の方法は、スペーサ材料層の全
体のエツチングを行なうことである。スペーサ材料層の
厚さにおいて不均一性があるので、かつ全体のウェーフ
ァー区域にわたるエツチング速度の不均一性のために、
オーバ・エツチングが生じるウェーファーの区域および
スペーサ材料層の不完全な除去がある他の区域がある。
従来は、スペーサ材料層は、酸化物(通常は、CVD酸
化物)であり、かつ酸化物層がゲートの上部からおよび
ソースおよびドレイン領域の上に横たわる活性領域の部
分から、完全に除去されることは、臨界である。しかし
ながら、ゲートおよびS/D領域からの酸化物の完全な
除去を確実にするために、エッチ液の強度およびエツチ
ング時間が調整されるとき、エッチ液は、しばしばフィ
ールド酸化物領域から材料を除去する。典型的には、フ
ィールド酸化物の1000ないし2000オングストロ
ームは、除去される。酸化物損失と呼ばれるフィールド
酸化物の除去は、金属化層およびサブストレートの間の
しきい値破壊電圧を、減少させる。
さらに、酸化物損失は、装置分離の劣化の結果をもたら
す。
さらに、スペーサ材料層の完全な除去にエツチング時間
の基礎をおくよりは、むしろスペーサの適正な幅を与え
る、エツチング時間を選択することが、望ましい。LD
D  FETのチャネル破壊電圧および熱電子効果に抵
抗するためのそれの能力を、LDD領域の幅を増加させ
ることにより、増加させることができるが、LDD領域
は、トランジスタチャネルの直列抵抗を増加させ、かつ
FETの電流駆動可能出力を劣化させることができる。
結果として、最適なLDD幅が達成されるように、製作
プロセスを制御することが、重要である。
酸化物損失を減少する、1つの提案された方法は、熱酸
化物、たとえば5t02の薄い層から(サブストレート
を保護するために)および熱酸化物の上に横たわるポリ
シリコンのより厚い層から、スペーサ材料層を形成する
ことである。次いで、ポリシリコン層は、シリコン酸化
物に対するよりは、ポリシリコンに対するずっと高いエ
ツチング速度を有するエッチ液により、エツチングされ
、ゲートの端部に、スペーサを形成する。エッチ液はポ
リシリコンを選択的にエツチングするため、酸化物層は
下に横たわるFOX領域をエツチングから保護し、それ
によって酸化物損失を減少させる。
もしスペーサが酸化物から形成されれば、スペーサは装
置において残されてもよい−一なぜならば、酸化物は絶
縁物であり、酸化物は装置の電気的特性を妨げないから
である。ポリシリコンは、導電性であり、装置が完了さ
れる前に除去されねばならない。しかしながら Nl″
/P”注入の後で、ポリシリコンスペーサを除去するこ
とは、非常に困難である、なぜならば、注入プロセスは
、ポリシリコンの表面上に、表皮を形成するからであり
、P形ドーパント硼素の場合には、表皮は硼素表皮であ
る。次いで装置は、エッチ液がポリシリコンスペーサの
上の表皮を貫通するために十分長い期間、通常は、エッ
チ液がソースおよびドレイン領域を保護する酸化物層を
貫通し、かつFOX領域から重大な量の酸化物を除去す
ることを許容する期間、エッチ液に露出されねばならな
い。
保護酸化物層を貫通した後で、エッチ液は、ソースおよ
びドレイン領域におけるサブストレートをアタックし、
それによって、製作されている装置を破壊する。
発明の概要 したがって、この発明の目的は、酸化物損失を減少する
LDDスペーサを形成し、かつ除去する方法を提供する
ことである。
この発明のさらに他の目的は、ソースおよびドレイン領
域を保護する酸化物層を除去することなしに、ポリシリ
コンスペーサを除去する、高度に選択的なエツチングを
形成する方法を提供することである。
この発明のこれらおよび他の目的は、ポリシリコンスペ
ーサを除去するために、ポリシリコンスペーサの高度に
選択的な等方性エツチングを行なうことができることを
確実にするために、酸化物層およびポリシリコン層を処
理することにより、達成される。エツチングの高度の選
択性は、エッチ液がポリシリコンスペーサを、酸化物層
の下のサブストレートを損傷することまたは酸化物損失
を引起こすことなしに、除去するであろうことを、確実
にする。
ポリシリコン層の処理は、それのエツチング速度を増加
するためにポリシリコンをドープすることを含み、この
ドーピングは、好ましくは、ポリシリコンの増加させら
れたエツチング速度により与えられる、向上させられた
選択性がスペーサの形成および除去の間利用されてもよ
いように、スペーサを形成するために使用されるブラン
ケットエツチングの前に行なわれる。酸化物層の処理は
、酸化物層を介して、ソースおよびドレイン(N”/P
+)領域を注入する後での、酸化物層の迅速な熱焼きな
ましくRT A)を含む。この注入は、酸化物層のエツ
チング速度を増加させ、かつ酸化物層が不均一にエツチ
ングされることを引起こして、酸化物を損傷する。RT
Aプロセスは、ポリシリコンスペーサの上にただ極めて
薄い酸化物表皮を形成し、また酸化物層への損傷を治癒
し、それによって酸化物層のエツチング速度を減少させ
、かつ酸化物層より迅速にスペーサをエツチングするた
めの能力を、維持する。
この発明に従って、ポリシリコンから形成される構造を
形成し、かつ選択的に除去する方法は、(a)サブスト
レートを準備するステップと、(b)サブストレートの
上にシリコン酸化物層を設けるステップと、(C)シリ
コン酸化物より速くポリシリコンをエツチングするエッ
チ液のために、ポリシリコン層のエツチング速度を増加
するようにドープされたポリシリコン層を、酸化物層の
上に設けるステップと、(d)ポリシリコン構造を形成
するようにポリシリコン層の部分を除去す、るステップ
と、(e)シリコン酸化物より速くポリシリコンをエツ
チングするエッチ液により、ポリシリコン構造を除去す
るステップとを含む。
この発明に従った軽くドープされたドレイン領域を有す
る半導体装置を製作する方法は、サブストレートの上に
ゲートを準備するステップと、ゲートをマスクとして使
用して軽くドーピングされた領域を注入するステップと
、ゲートおよびサブストレートの上に横たわる酸化物層
を設けるステップと、酸化物層の上に横たわるポリシリ
コン層を設けるステップと、ゲートの端部にスペーサを
形成するようにポリシリコン層をエツチングするステッ
プと、軽くドープされた領域の部分をマスクするように
スペーサを使用してソースおよびドレイン領域を注入す
るステップと、スペーサをエツチングにより除去するス
テップとを含み、この方法は、ポリシリコン層をエツチ
ングするより前にポリシリコン層をドープするステップ
と、ソースおよびドレイン領域が注入される後でかつス
ペーサが除去される前に、装置を迅速な熱焼きなましに
より処理するステップとを含むことを、特徴とする。
好ましい実施例の説明 この発明の方法は、FETの形成に関して述べられるで
あろう。しかしながら、この方法は、シリコン酸化物に
関してポリシリコンの選択的なエツチングを必要とする
他の方法、たとえば、バイポーラ装置を含む他の型の半
導体装置を形成するために使用される方法、他のシリコ
ンを基礎とした構造を形成する方法およびシリコンを基
礎とした構成要素から小形モータおよび/またはロボッ
トを形成するために使用される方法に、適用できる。
N形不純物(たとえば、リン)の背景によりド−プされ
た、サブストレート(ウェーファー)10が、第1図に
おいて示される。以下に論じられたように、選択された
ドーパントは、便宜上で、かつこの発明の方法は、エン
ハンスメントモードおよびデイブレーションモードの双
方の装置に適用される。従来の製作技術を使用して、活
性領域13を規定するようにフィールド酸化物領域12
がウェーファー上に形成され、かつゲート構造14が活
性領域13において形成される。
軽くドープされた領域16 L−2を形成するように、
P形ドーパントが注入される。注入添加量は、軽くドー
プされた領域161−2がP−電気的特性を有するよう
に、選択される。LDD軽くドープされた領域161−
2を注入するために使用されるP形ドーパントは、たと
えば、BF2でもよく、注入添加量は、たとえば6X1
0”cm−’でもよい。軽くドープされた領域161−
2の部分は、活性領域13において形成される、FET
のLDD領域となるであろう。
第2図において示されるように、薄いエツチングストッ
プ層18(約100ないし500オングストローム)が
、サブストレー)10の活性領域13の上およびゲート
構造14の上に形成される。
エツチングストップ層は、好ましい実施例においては従
来の酸化技術を使用して形成される熱酸化物である、シ
リコン酸化物層でもよい。酸化プロセスは、フィールド
酸化物領域12の上に酸化物層を形成せず、むしろ少量
の酸化物が、フィールド酸化物領域12およびサブスト
レート10の中間層において、成長される。
スペーサ材料層20が、酸化物層18の上に形成される
。スペーサ材料層20はポリシリコンから形成され、か
つ500ないし8000オングストロームの厚さを有す
る。配置される後で、ポリシリコン層20は、平方当り
約20ないし1000オームの抵抗率を達成するように
、N形ドーパントによりドープされる。ドーピングの方
法は、イオン注入または気相拡散でもよい。好ましい実
施例において、ポリシリコン層20は、約30分間、約
875℃の温度で、POCl3ガスの大気において、ド
ープされる。代替的には、スペーサ材料層20は、CV
Dによりリンドープされたポリシリコン層を形成するよ
うに、PH3およびシラン(SiHa)を含むガスを使
用することにより、ドープされた層として生成されても
よい。
次いで、第3図に示されるように、ポリシリコン層20
が、ゲート構造14の端部にただスペーサ241−2だ
けが残るまでエツチングされる。無効イオンエツチング
(RI E)は、スペーサ材料層20をエツチングする
ために使用されてもよいエツチングプロセスの、1つの
例である。スペーサ24の幅を検出し、かつこうして制
御する1つの方法は、それを引用することによりここに
援用される、米国特許出願連続番号第313,984号
において、開示される。
第4図において示されるように、スペーサ241−2の
形成の後で N + ソースおよびドレイン領域261
−2を形成するように、イオン注入が行なわれる。当該
技術分野において公知のように、ソース/ドレイン(S
/D)注入は、従来の技術に従って行なわれ、注入され
たイオンの拡散(または活性化)を含んでもよい。S/
D注入の間、スペーサ24.2は、スペーサ241−2
の下に横たわる軽くドープされた領域161−2の部分
において、イオン注入を妨げるように、マスクとして働
く。
S/D注入の後で、残余のポリシリコン材料すなわちス
ペーサ241−2のすべてを除去することが、重要であ
る。残る如何なるポリシリコンも、装置の動作を減じる
漏れ電流をつくってもよい。
スペーサ24を除去するために、酸化物層18を介して
エツチングすることなしにスペーサ2412のポリシリ
コン部分を除去する、高選択性エツチングプロセスを行
なうことが、望ましい。さらに、エツチングプロセスは
等方性であることが、望ましい。しかしながら、酸化物
層18は、酸化物層を貫通するS/D注入の間に損傷さ
れる。酸化物層への損傷は、酸化物層のエツチング速度
を増加し、ポリシリコンを選択的にエツチングし、かつ
シリコン酸化物をエツチングしないエッチングプロセス
が、シリコンの損傷された酸化物に関して、同一の選択
性を有することを確実にすることを、困難にする。
酸化物18を治癒する(または、酸化物層18への損傷
を回復する)ために、酸化物層18は、焼きなましされ
る。焼きなましプロセスの間の酸化を妨げるために、焼
きなましは、約100秒より少ない時間(好ましい実施
例においては、20秒)の問、約600℃から約120
0℃におよぶ温度(好ましい実施例においては、900
℃)で、不活性(非酸化)大気(好ましい実施例におい
ては、窒素(N2)またはアルゴン(Ar))において
行なわれる、RTAプロセスである。RTAプロセスの
時間および温度は、釣り合されねばならない一一低い温
度はより長い処理時間を必要とする、ところがより高い
温度はより短い処理時間を必要とする。RTAプロセス
は、ソースおよびドレイン領域261−2を形成するよ
うにS/D注入において注入されるイオンを活性化し、
別個の活性化ステップのための必要を解消してもよい。
RTAプロセスの後で、スペーサ24□−2を除去する
ために、エツチングプロセスが行なわれる。
エッチ液は、シリコン酸化物よりずっと速い速度でポリ
シリコンを選択的にエツチングするためのそれの能力の
ために、選択される。そのようなエッチ液の1つの例は
、硝酸、酢酸、フッ化水素酸およびヨウ素の結合である
。エッチ液の濃度は、制御目的のために約30秒のエツ
チング時間を生ずるために最適化される。特に、より短
いエツチング時間、すなわち、エッチ液が、酸化物層1
8を貫通する前にエッチ液から構造を除去することをよ
り困難にする、より速いエツチング速度を有することは
、より少なく有利である。
発明者は、硼素をP形ドーパントとして使用するS/D
注入は、スペーサ24のポリシリコン部分の上に「表皮
」を形成することを、決定している。この表皮は、エッ
チ液がポリシリコンを除去できる前に貫通されねばなら
ない、硼素の豊富な膜である。N形ドーパントによりド
ープされたポ“リシリコンを使用してスペーサ24+−
2を形成することは、硼素S/D注入の間スペーサ24
1−2のポリシリコン部分の上での表皮形成の効果を大
いに減少させることになる。POc、、ドーピングの利
益を達成するために、ポリシリコンは・S/D注入より
前にPOCl3によりドープされねばならない。
ポリシリコンをドープすることのおよびRTAプロセス
の利益は、実験的に示されており、第5図ないし第8図
に関して論じられるであろう。論じられた実験的な結果
のすべてのために、1300ccの硝酸、100ccの
フッ化水素酸、5600ccの酢酸および2グラムのヨ
ウ素を含むエッチ液、シリコン酸化物の上のポリシリコ
ンのために高い選択性を有するエッチ液を使用して、エ
ツチングが行なわれた。
第5図は、曲線工ないしVを有するグラフである。第5
図は、本件発明のRTAプロセスの利益を示す。曲線I
(ロ)は、形成の後で、処理されない、すなわちドーピ
ング、焼きなまし、またはRTA処理のない、ポリシリ
コンの制御試料のためのエツチング速度を示す。40秒
間ポリシリコンのエツチングが生じないという事実は、
ポリシリコンの上に酸化物層が存在していたことを示す
曲線n (0)は、ソースおよびドレイン領域261−
2を形成するために使用されるS/D注入のようなりF
2によるイオン注入を受けさせられるポリシリコン試料
のための、エツチング速度を示す。曲線■は、イオン注
入がポリシリコン層の上に表皮を形成することおよびエ
ッチ液が約90秒の間この表皮を貫通しないことを、示
す。
曲線m (x)は、S/D注入を受けさせられ、かつ次
いで電気炉管において焼きなましされるポリシリコン層
のためのエツチング速度を示す。焼きなましの間にポリ
シリコン層上に酸化物層が形成され、かつ従ってエッチ
液は約65秒間酸化物層を貫通しなかった。
曲線■(Δ)およびV()は、S/D注入および次いで
RTAを窒素周囲において900℃で、20秒問および
60秒間、それぞれに受けさせられる、ポリシリコン層
のための、エツチング速度を示す。曲線■、■およびV
は、焼きなましが、ポリシリコンの制御試料に関してお
よびそれを介して注入が行なわれなかった焼きなましさ
れていないポリシリコンに関して、ポリシリコンのエツ
チング速度を改良することを、示す。さらに、曲線■お
よびVは、RTAプロセスがポリシリコン層の上に非常
に薄い表皮を形成し、かつ従ってポリシリコンのエツチ
ングが、エッチ液への露出の20秒以内に開始すること
を、示す。
第6図は、ポリシリコン層20のPOCl、ドーピング
の利益を、例示する。曲線■(ロ)は、それを介してソ
ースまたはドレイン注入が行なわれたが、焼きなましま
たはRTAプロセスにより処理されていない、POCl
3 ドープされたポリシリコン層のためのエツチング速
度を示す。曲線■により示されるエツチング速度は、毎
分4600オングストロームより大きい。
曲線■()および■(Δ)は、ドープされておらず、そ
れを介して注入が行なわれておらず、RTAプロセスを
20秒問および60秒間それぞれに受けさせられる、ポ
リシリコン膜のためのエツチング速度を、示す。曲線■
および■のためのエツチング速度は、毎分約1300オ
ングストロームである。
曲線IX (0)は、それを介して注入が行なわれ、か
つ電気炉管において、アルゴン大気において、900℃
の温度で、30分間焼きなましされる、ドープされてい
ないポリシリコン膜のためのエツチング速度を、示す。
曲線■のためのエツチング速度は、毎分約1500オン
グストロームで、焼きなましプロセスは、ポリシリコン
のエツチングを約90秒間妨げたポリシリコンの上の酸
化物表皮を、形成した。
曲線X (x)は、ドープされておらず、注入または焼
きなましプロセスを受けさせられないポリシリコン層の
ためのエツチング速度は、毎分約800オングストロー
ムであることを、示す。P。
c、,ドープされたポリシリコンのエツチング速度は、
ドープされていないポリシリコンより、3゜5@以上大
きい。
第7図は、4つのドープされたポリシリコン膜のための
エツチング速度を、示す。曲線XT(ロ)は、POc、
、ドープされた制御試料に関するものである。曲線Xn
(0)は、S/D注入を受けさせられる、poct、 
 ドープされたポリシリコン膜に関するものである。曲
線XI[I(Δ)およびXIV()は、注入およびRT
Aプロセスを、20秒問および60秒間それぞれに受け
させられた、POCl3 ドープされたポリシリコン膜
に関するものである。
第8図は、S/D注入により損傷される酸化物層を治癒
するための、RTAプロセスの利益を示す。曲線XV(
ロ)は、平坦な酸化物の制御試料のための、エツチング
速度を示す。曲線XVI (0)は、S/D注入を受け
させられる酸化物のためのエツチング速度は、制御試料
のそれよりずっと高いことを、示す。S/D注入を受け
させられ、次いで焼きなましされる酸化物のためのエツ
チング速度は、曲線X■(x)により示され、ソース/
ドレイン注入および次いでRTAプロセスを、20秒問
および60秒間それぞれに受けさせられる、酸化物試料
のためのエツチング速度は、曲線X■(Δ)およびXI
X()により示される。明らかにRTA処理され、注入
された酸化物のためのエツチング速度は、治癒されない
(RTA処理されない)注入された酸化物のためのエツ
チング速度より低く、したがって、酸化物に対するポリ
シリコンのためのエツチング選択性は、RTA処理によ
り向上させられる。
以下の表は、実験的な結果がこの発明の利益をどのよう
に示すかを理解するために有用であろう。
曲線         POCLs    注入   
 焼きなまし RTAl、 X     なし  なし
  なし  なし■      なし  あり  なし
  なし■、■     なし  あり  あり  な
し■、■    なし  あり  なし  ありV、■
    なし  あり  なし  ありvr、xn  
  あり  あり  なし  なしXI      あ
り  なし  なし  なしxm、 xrv   あり
  あり  なし  あり曲線■対画線■の比較および
曲線I対油線XIの比較は、POCl、 ドーピングの
利益を示す。
POCl3 ドープされたポリシリコンのエツチングは
、ドーピングされていないポリシリコンのエツチングよ
りずっと早く始まり、ポリシリコン上の硼素表皮がPO
Cl、ドープされたポリシリコンのためには、ずっと薄
いことを示す。さらに、ドープされたポリシリコンのエ
ツチング速度は、ドープされていないポリシリコンのエ
ツチング速度より、ずっと大きい。
曲線■およびV対面線X■およびXrVは、POCl3
 ドーピングがポリシリコンのエツチング速度を増加さ
せることを、示す。
この発明の方法の多くの特徴および利点は、明細書から
、当業者には明らかであろう。以下の請求の範囲は、こ
の発明の方法の範囲内に属する、すべての修正および均
等物を包含するように意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本件発明の方法を述べるために
有用な、部分断面図である。 第5図ないし第8図は、本件発明の方法の有益な効果を
述べるために有用なグラフである。 図において、10はサブストレート、12はフィールド
酸化物領域、13は活性領域、14はゲート構造、16
1−2は軽くドープされた領域、18は酸化物層、20
はスペーサ材料層、24+−2はスペーサ、26+−2
はN+ソースおよびドレイン領域である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリシリコンから形成される構造を形成し、かつ
    選択的に除去する方法であって、a、サブストレートを
    準備するステップと、b、サブストレートの上に、シリ
    コン酸化物層を設けるステップと、 c、酸化物層の上に、シリコン酸化物より速くポリシリ
    コンをエッチングするエッチ液のために、ポリシリコン
    層のエッチング速度を増加させるようにドープされるポ
    リシリコン層を設けるステップと、 d、ポリシリコン構造を形成するように、ポリシリコン
    層の部分を除去するステップと、 e、シリコン酸化物より速くポリシリコンをエッチング
    するエッチ液により、ポリシリコン構造を除去するステ
    ップとを含む方法。
  2. (2) f、前記ステップdの後で、酸化物層を介してサブスト
    レートの領域を注入するステップと、g、前記ステップ
    fの後でかつ前記ステップeの前に、装置を迅速に熱に
    より焼きなましするステップとをさらに含む、請求項1
    に記載の方法。
  3. (3)前記ステップdは、POCl_3ガスを使用する
    ポリシリコン層をドープすることを含む、請求項1に記
    載の方法。
  4. (4)サブストレートの上にゲートを設けて、ゲートを
    マスクとして使用して軽くドープされた領域を注入し、
    ゲートおよびサブストレートの上に横たわる酸化物層を
    設けて、酸化物層の上に横たわるポリシリコン層を設け
    て、ゲートの端部にスペーサを形成するようにポリシリ
    コン層をエッチングし、軽くドープされた領域の部分を
    マスクするようにスペーサを使用して酸化物層を介して
    ソースおよびドレイン領域を注入し、エッチングにより
    スペーサを除去することにより、軽くドーピングされた
    ドレイン領域を有する半導体装置を製作する方法であっ
    て、この方法は、 a、スペーサを形成するようにポリシリコン層をエッチ
    ングする前にポリシリコン層をドープするステップと、 b、ソースおよびドレイン領域が注入される後で、スペ
    ーサが除去される前に、迅速な熱焼きなましにより、装
    置を処理するステップとを含むことを特徴とする、方法
  5. (5)ステップaは、POCl_3ガスを使用してポリ
    シリコン層をドープすることを含むことを、さらに特徴
    とする、請求項4に記載の方法。
  6. (6)ステップbは、不活性大気において、約600な
    いし1200℃の温度で、約10ないし100秒間焼き
    なましすることを含むことを、さらに特徴とする、請求
    項4に記載の方法。
  7. (7)軽くドープされたドレイン領域を有する半導体装
    置を形成する方法であって、 a、活性領域を有するサブストレートを準備するステッ
    プと、 b、活性領域の部分の上に、ゲートを設けるステップと
    、 c、活性領域およびゲートの上に、シリコン酸化物の層
    を設けるステップと、 d、シリコン酸化物層の上に、シリコン酸化物より速く
    ポリシリコンをエッチングするエッチ液のために、ポリ
    シリコン層のエッチング速度を増加させるようにドープ
    されたポリシリコン層を設けるステップと、 e、シリコン酸化物より速くポリシリコン層をエッチン
    グするエッチ液を利用して、スペーサを形成するように
    ポリシリコン層をエッチングするステップと、 f、シリコン酸化物より速くポリシリコンをエッチング
    するエッチ液により、スペーサを除去するステップとを
    含む、方法。
  8. (8)前記ステップdは、(i)ポリシリコン層を設け
    るサブステップと、(ii)POCl_3ガスを使用し
    て、ポリシリコン層をドーピングするサブステップとを
    含む、請求項7に記載の方法。
  9. (9)軽くドープされたドレイン領域を有する半導体装
    置を形成する方法であって、 a、活性領域を有するサブストレートを準備するステッ
    プと、 b、活性領域の部分の上に、ゲートを設けるステップと
    、 c、活性領域およびゲートの上に、シリコン酸化物の層
    を設けるステップと、 d、シリコン酸化物層の上に、ポリシリコン層を設ける
    ステップと、 e、シリコン酸化物より速くポリシリコン層をエッチン
    グするエッチ液を利用して、スペーサを形成するように
    、ポリシリコン層をエッチングするステップと、 f、酸化物層を介して、ソースおよびドレイン領域を注
    入するステップと、 g、前記ステップfの後で、装置を迅速に熱により焼き
    なましするステップと、 h、シリコン酸化物より速くポリシリコンをエッチング
    するエッチ液により、スペーサを除去するステップとを
    含む、方法。
  10. (10)軽くドープされたドレイン領域を有する半導体
    装置を形成する方法であって、 a、活性領域を有するサブストレートを準備するステッ
    プと、 b、活性領域の部分の上に、ゲートを設けるステップと
    、 c、活性領域およびゲートの上に、シリコン酸化物の層
    を設けるステップと、 d、シリコン酸化物層の上に、ポリシリコン層を設ける
    ステップと、 e、シリコン酸化物より速くポリシリコンをエッチング
    するエッチ液のために、ポリシリコン層のエッチング速
    度を増加させるように、ポリシリコン層をドープするス
    テップと、 f、シリコン酸化物より速くポリシリコン層をエッチン
    グするエッチ液を利用して、スペーサを形成するように
    、ポリシリコン層をエッチングするステップと、 g、酸化物層を介して、ソースおよびドレイン領域を注
    入するステップと、 h、前記ステップgの後で、装置を迅速に熱により焼き
    なましするステップと、 i、シリコン酸化物より速くポリシリコンをエッチング
    するエッチ液により、スペーサを除去するステップとを
    含む、方法。
  11. (11)前記ステップeは、POCl_3ガスを使用し
    てポリシリコン層をドープすることを含む、請求項10
    に記載の方法。
  12. (12)前記ステップhは、不活性大気において、約6
    00ないし1200℃の温度で、約10ないし100秒
    間の焼きなましを含む、請求項10に記載の方法。
  13. (13)軽くドープされたドレイン領域を有する、電界
    効果トランジスタ(FET)を製作する方法であって、
    順次に、 a、フィールド酸化物領域により規定される活性領域を
    有する、サブスレートを準備するステップと、 b、活性領域の第1の部分の上に、ゲートを設けるステ
    ップと、 c、ゲートをマスクとして使用して、活性領域に、軽く
    ドープされた領域を注入するステップと、d、活性領域
    の上におよびゲートの上に、シリコン酸化物層を設ける
    ステップと、 e、酸化物層の上に、ポリシリコン層を設けるステップ
    と、 f、シリコン酸化物より速くポリシリコンをエッチング
    するエッチ液のために、ポリシリコンのエッチング速度
    を増加するように、POCl_3ガスを使用して、ポリ
    シリコン層をドープするステップと、 g、シリコン酸化物より速くポリシリコンをエッチング
    するエッチ液を使用して、ゲートの端部にスペーサを形
    成するように、ポリシリコン層をエッチングするステッ
    プと、 h、スペーサをマスクとして使用して、軽くドープされ
    たドレイン領域のそれぞれに、ソースおよびドレイン領
    域を注入するステップと、 i、酸化物層のエッチング速度を減少させるように、非
    酸化大気において、FETを迅速に熱により焼きなまし
    するステップと、 j、硝酸、フッ化水素酸、酢酸およびヨウ素を含むエッ
    チ液を使用して、スペーサを除去するステップとを含む
    、方法。
JP2132411A 1989-05-23 1990-05-22 ポリシリコンから形成される構造を形成し、かつ選択的に除去する方法 Pending JPH036027A (ja)

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