JPH0359879A - 演算機能付きメモリ - Google Patents

演算機能付きメモリ

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JPH0359879A
JPH0359879A JP1195155A JP19515589A JPH0359879A JP H0359879 A JPH0359879 A JP H0359879A JP 1195155 A JP1195155 A JP 1195155A JP 19515589 A JP19515589 A JP 19515589A JP H0359879 A JPH0359879 A JP H0359879A
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JP
Japan
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signal
memory
data
transfer
mode
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Pending
Application number
JP1195155A
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English (en)
Inventor
Masanori Mizoguchi
正典 溝口
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は演算機能を付加したメモリに関するものである
(従来の技術) 計算機における処理の高速化をアーキテクチャレベルで
実現するための手法の1つとして、プロセッサとメモリ
より構成されるプロセッシングエレメントを複数個用い
た、いわゆるマルチブロセッサ型の並列処理技術が用い
られている。
(発明が解決しようとする課題) 一般にマルチプロセッサシステムにおいては、単一プロ
セッサシステムとのアーキテクチャの違いから、それ専
用のインタフェースやモニタ等が必要である。従って、
このようなマルチプロセッサ特有の部分を意識しながら
ソフトウェアの作成やデバッグ等を行う必要があり、単
一プロセッサに比べて取り扱いが困難であるといった問
題があった。また、マルチプロセッサシステムにおいて
は必要な演算データが他のプロセッサにある場合にはデ
ータ転送を行う必要がある。
そこで本発明の目的は、メモリチップに演算部を内蔵さ
せることにより、各メモリ内のデータに対する処理のチ
ップ毎の並列実行、かつ通常のメモリチップと同一のイ
ンタフェースでの取り扱いを可能とするだけでなく、演
算に必要なデータが他のチップに格納されていても共通
メモリバスでの転送による処理性能の低下がない演X機
能付きメモリを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するなめに本発明の演算機能付きメモ
リは、メモリ部、演算部、制御部、転送部を備えるとと
もに、前記メモリ部のアドレス信号入力、データ信号入
出力、リード/ライト信号入力、モード信号入力、複数
系統のデータ転送入出力のためのポートを備え、 前記制御部は、 前記モード信号がメモリモードを指定しているときには
、前記リード/ライト信号に従って、前記アドレス信号
をアドレス、前記データ信号をデータとして前記メモリ
部の読み出し、または書き込みを行い、 前記モード信号が処理モードを指定しているときには、
前記リード/ライト信号が書き込みである場合に、前記
データ信号を解読して、 前記アドレス信号をアドレスとして前記メモリ部から読
み出したデータの前記演算部もしくは前記転送部への入
力と、 前記演算部での演算の指定と、 一墳記アドレス信号をアドレスとして前記演算部からの
演算結果データもしくは前記転送部から転送結果データ
の前記メモリ部への書き込みと、前記転送部における複
数系統の入出力ポートを介した外部とのデータ転送と、 を行う。
(作用) 上述の構成を有する本発明の演算機能付きメモリは、通
常のメモリが必要とする入力信号、即ちアドレス信号、
データ信号、読み出し書き込み信号に加えて、新たにモ
ード信号を入力し、これによりメモリモードと処理モー
ドの2つのうち1つを指定している。メモリモードの場
合は、通常のメモリアクセスのみを行う、一方、処理モ
ードの場合は、データ信号の部分を解読してメモリに対
するリード/ライト、演算部や転送部に対する演算ある
いはデータ転送等を指定し、メモリに格納されたデータ
に対する演算や転送部と入出力ポートによるデータ転送
を実行する。
(実施例) 次に本発明について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の演算機能付きメモリの一実施例を示す
ブロック図である。この実施例では外部との入出力ポー
トは2系統となっている。
制御部10は、外部からのデータ信号100、モード信
号101、リード/ライト信号102を入力とする。モ
ードとしてはメモリモードと処理モードの2つがあり、
信号101によりこれを指定する。
メモリモードが指定された場合は、データ信号100と
リード/ライト信号102を、メモリデータ信号104
とライトイネーブル信号105に各々接続し、外部から
メモリ11に対するアクセスを行う。
一方、モード信号101により処理モード、かつリード
/ライト信号102によりライトが指定された場合は、
メモリデータ信号104と演算データ信号106を接続
し、データ信号100の値を解読してライトイネーブル
信号105と命令コ−1ノ ヱード信号107と転送制御信号108の値を決定し、
演算部12がメモリ11に格納されたデータに対する演
算を、転送部13が2系統の外部との入出力ポートであ
る信号109.110を介したデータ転送を実行する。
この制御部に関しでは、後に第2図を用いて説明を行い
、転送部については後に第3図を用いて説明する。
メモリ11は、外部からのアドレス信号103をアドレ
スとして、メモリデータ信号104に対するデータのリ
ードもしくはライトを行う、り一ド/ライトの切り替え
はライトイネーブル信号105により指定する。
演算部12は、制御部10から出力される演算データ信
号106と命令コード信号107を入力とし、演算デー
タ信号106のデータに対して命令コード信号107で
指定される演算を実行し、結果を再び信号106に対し
て出力する。また、演算部12は、各オペランドや演算
結果を保持するレジスタを内蔵し、これらの動作も命令
コード信号107により指定できるものとする。各命令
はリード/ライト信号102により与えられるライトサ
イクル内に実行が終了する。
転送部13は、制御部10から出力される転送制御信号
108に従って、信号104を介しメモリ11からの読
み出しデータを制御部10に内蔵したレジスタに保持し
たり、あるいは逆に保持したデータをメモリ11に書き
込む動作と、内蔵したレジスタに保持したデータを信号
109あるいは110を介して外部に出力したり、逆に
信号109あるいは110から内蔵したレジスタにデー
タを入力保持する動作を行う。
第2図は第1図の実施例に1モジユールとして含まれて
いる制御部10の一構成例を示すブロック図である。以
下第2図を参照して説明を行う。
データセレクタ22は、モード信号101に従って、デ
ータ信号100と演算データ信号106のうち1つを選
択し、メモリデータ信号104との接続を行う、メモリ
モードの場合はデータ信号100を、処理モードの場合
は演算データ信号106を選択する。
デコーダ21は、データ信号100を入力し、これを解
読して信号200、信号107として出力する。第4図
にはデータ信号100が8ビツト、信号200が1ビツ
ト、信号107が3ビツトの場合のデコード表の一例が
示されている。
第4図では、最下位の1ビツトをメモリのライトイネー
ブル信号制御用に用いる信号200、次の3ビツトをノ
ーオペレイジョン(NOP)、メモリ11から演算部1
2内蔵レジスタへのロード(load)、演算部12内
蔵レジスタからメモリ11へのストア(store)、
メモリ11から転送部13内蔵レジスタへのロード(t
rout)、転送部13内蔵レジスタと2系統の外部入
出力ポートとのデータ転送(trsha。
trshb)、転送部13内蔵レジスタからメモリへの
ストア(t r i n)を示している。
論理回路20は、リード/ライト信号102とデコーダ
21の出力信号200とモード信号101を入力し、論
理演算を実行した結果をライトイネーブル信号105と
して出力する6例えば、リード/ライト信号102は値
“1nがリード、値“0”がライト、信号200は値“
1”がアクティブ、モード信号101は値“1”が処理
モード、値“0”がメモリモードを各々表すとすると、
ライトイネーブル信号105の値は以下のようになる。
信号105=信号102  OR(信号200AND 
 信号101〉 本実施例では、メモリ11に対するリード/ライトや演
算部12および転送部13に対する命令コード等をデー
タ信号100を用いて指定することができるため、通常
のメモリと同様のインタフェースを介して処理を実行す
ることができる。また、通常のメモリと比べ新たに用い
る信号はモード信号101のみである。このモード信号
は信号線100,102,103から成るバスによって
設定できるフリップフロップの出力、あるいはアドレス
信号103の一部を用いることができ、いずれの場合も
バスの信号線の構成については従来のメモリを用いるシ
ステムのままで、本発明を用いた装置を接続する際のイ
ンタフェース部に前記モード信号を生成する回路を設け
ればよい。
第3図は本実施例における転送部13の一構成例を示す
ブロック図である。以下、第3図を参照して説明を行う
メモリ11のデータ信号104は、マルチプレクサ30
に入力される。マルチプレクサ30の出力は、マスター
レジスタ31へ信号301を介して保持される。マスタ
ーレジスタ31の出力は、信号302を介してスレーブ
レジスタ32とメモリ11へのデータ信号に接続される
。スレーブレジスタ32は、マスターレジスタ31の保
持データと同じデータを保持し、データ転送によるマス
ターレジスタ31の保持データの変化があっても転送出
力データが変化しないようにするためのらのであり、そ
の保持データはゲー)−34,35によって外部との入
出力ポート信号109,110へ出力される。
また、外部から入出力ポート109.110によって転
送されてくるデータは、ゲート33゜36からマルチプ
レクサ30へ入力される。制御部10からの転送制御信
号108は、第4図の処理命令に従って、マルチプレク
サ30、マスターレジスタ31、スレーブレジスタ32
、ゲート33.34.35.36の制御を行う0例えば
、trshaではスレーブレジスタ32の保持データが
ゲート34から信号109へ出力されると同時に、信号
110からのデータがゲート36を通ってマルチプレク
サ30に入力され、マルチプレクサ30は信号305を
選択してマスターレジスタには信号110から入力した
データが保持される。
第5図は本発明の演算機能付きメモリを4個含んだ装置
の例である。以下、第5図を用いて説明を行う。
演算機能付きメモリ110,111,112゜113は
、データ信号ioo、 リード/ライト信号102.ア
ドレス信号103を各々共通とし、個々にモード信号1
100〜1103を入力する。
ここで、各モード信号はアドレス信号103をデコード
するアドレスデコーダー114によって出力されている
。例えば、アドレスの上位の3ビツトをデコードする場
合、000から011までがメモリモードであって、O
OOで演算機能付きメモリ110,001で演算機能付
きメモリ111.010で演算機能付きメモリ112.
010で演算機能付きメモリ113がイネーブルになり
、1**の場合には演算機能付きメモリ110゜111
.112,113のすべてで処理モードとなるようなモ
ード信号を出力するよう用いることができる。
信号1105,1106,1107.1108は、演算
機能付きメモリの転送用多入出力ポートを接続したもの
であり、隣接したチップ同士での転送を行える。
これらを用いて例えば、 C1=Ai+Bi (0≦i≦15) という演算を実行する場合、まずあらかじめモジュール
110にAo〜A3.B0〜B3.モジュール111に
A4〜A7.B4〜B7.モジュール112にA8〜A
z、Bs〜B10.モジュール113にAl□〜A15
.Bl□〜Busを、各々Aを0〜3、Bを4〜7番地
に格納する0次にモード信号1100〜1103を処理
モード、リード/ライト信号102をライトとし、上記
アドレスに格納されたデータに対する加算をデータ信号
100100を用いて指定すれば、モジュール4個の並
列処理によって上記演算を実行することができる。また
、 C+ =A t + B ++’+  (0≦i≦14
)のような演算を行いたい場合には、i=3.7゜11
のときに、同一チップ内にデータが存在しなくなるが、
転送命令によって、B4 、 Bs + B12をA3
 + A7 + A++の格納されている隣のチップへ
同時に転送することで、処理が高速にできる。
この場合、1=15に関するBoも4番地を転送する際
に84.Be、B12とともに転送され、Alsとの演
算が行われてしまう。このような動作が望ましくない場
合には、特定のチップではアドレスデコーダ114で特
定のチップだけをメモリ−望−ドにできるようにすれば
よく、前記アドレスの上位3ビツトで100のときは4
チツプとも処理モード、101ではチップ110だけは
メモリモードとするなどとすればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の演算機能付きメモリにお
いては、チップ間での並列データ転送ができ、単にメモ
リに格納されたデータに対する演算を高速に実行できる
だけでなく、演算部に対する命令コード等をデータ信号
により指定するため、通常のメモリと同様のインタフェ
ースを用いることができる。これはソフトウェア作成等
の際の負担を大きく削減することができるという効果を
もつとともに、容易に既存のシステムのメモリを利用し
た並列処理システムへの変更ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による演算機能付きメモリの一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図に示す実施例において
1モジユールとして含まれる制御部10を示すブロック
図、第3図は第1図に示す実施例において1モジユール
として含まれる転送部13を示すブロック図、第4図は
第2図において1モジユールとして含まれるデコーダ2
1におけるデコード族の一例を示す図、第5図は本発明
の演算機能付きメモリを4モジュール含んで構成される
装置の一実施例を示す図である。 10・・・制御部、11・・・メモリ、12・・・演算
部、13・・・転送部、20・・・論理回路、21・・
・デコーダ、22・・・データセレクタ、110,11
1,112゜113・・・演X機能付きメモリ、114
・・・アドレスデコーダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  メモリ部、演算部、制御部、転送部を備えるとともに
    、前記メモリ部のアドレス信号入力、データ信号入出力
    、リード/ライト信号入力、モード信号入力、複数系統
    のデータ転送入出力のためのポートを備え、 前記制御部は、 前記モード信号がメモリモードを指定しているときには
    、前記リード/ライト信号に従って、前記アドレス信号
    をアドレス、前記データ信号をデータとして前記メモリ
    部の読み出し、または書き込みを行い、 前記モード信号が処理モードを指定しているときには、
    前記リード/ライト信号が書き込みである場合に、前記
    データ信号を解読して、 前記アドレス信号をアドレスとして前記メモリ部から読
    み出したデータの前記演算部または前記転送部への入力
    と、 前記演算部での演算の指定と、 前記アドレス信号をアドレスとして前記演算部からの演
    算結果データまたは前記転送部から転送結果データの前
    記メモリ部への書き込みと、 前記転送部における複数系統の入出力ポートを介した外
    部とのデータ転送と、 を行うことを特徴とする演算機能付きメモリ。
JP1195155A 1989-07-27 1989-07-27 演算機能付きメモリ Pending JPH0359879A (ja)

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