JPH0556545B2 - - Google Patents

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JPH0556545B2
JPH0556545B2 JP60250054A JP25005485A JPH0556545B2 JP H0556545 B2 JPH0556545 B2 JP H0556545B2 JP 60250054 A JP60250054 A JP 60250054A JP 25005485 A JP25005485 A JP 25005485A JP H0556545 B2 JPH0556545 B2 JP H0556545B2
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Yasushi Ooi
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Nippon Electric Co Ltd
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は情報処理装置に関し、特にその中の中
央処理装置に関するものである。
(従来技術) 従来、1個の半導体チツプで構成される中央処
理装置(以下、CPUという)がその周辺に設置
される外部入出力装置(以下、I/O装置とい
う)をアクセスする方法として、一般に次の方法
が知られている。それは入出力命令によつて発生
されるI/O装置の番号と、I/Oへの書込みお
よび読出し信号とを用いてCPUとI/O装置と
の間でデータのやりとりを行なうものである。こ
れに対し、メモリマツプドI/Oと呼ばれるI/
O装置のアクセス方法が提案されている。この方
法は、本来主メモリのために用意されているアド
レス領域の一部にI/O装置のアドレスを割り当
て、主メモリに対する書込みおよび読出し命令、
演算命令などに基いて発生される主メモリへのア
ドレスと主メモリへの書込みおよび読出し信号と
を用いてCPUとI/O装置との間でデータのや
りとりを行なうものである。
メモリアツプドI/Oの特徴は、一般の算術論
理演算命令や転送命令等のオペランドを用いて主
メモリと同様にI/O装置をも指定することが可
能なことである。
しかし、メモリマツプドI/Oには、次に述べ
るように欠点がある。
低速度で動作するCPUに対しては、主メモ
リとI/O装置とはほぼ同様の入出力制御でア
クセスすることが可能であつたが、クロツク周
波数が8MHzを超えるような高速動作をする
CPUではその限りではない。何故ならば、主
メモリは高速アクセスに対応するため、インタ
ーリーブ、ニブルアクセス、ページモードアク
セスなどのアーキテクチヤーを採用できるが、
I/O装置は本質的にそのようなアーキテクチ
ヤーを採用できないからである。故に、主メモ
リのアクセスとI/O装置のアクセスとでは、
サイクルタイム、リカバリータイムなどのタイ
ミング制御方式あるいはアクセス方式に差異が
生じ、同一の制御システムがほとんど適合でき
ない。このためメモリアツプドI/O構成の
CPUでこの問題を解決するには周辺回路を余
分に付加する必要があり、システム構成が複雑
になる。
メモリアツプトI/O構成のCPUは、基本
的にその内部でアドレスのどの部分がI/O装
置に接続されているかを判定できないため、 ●I/O装置のアクセスの際に命令実行を中断
させる機能、及びその際に内部割込みを発生
させる機能(以下、I/Oアクセストラツプ
機能と呼ぶ): ●I/O装置のアクセスを実行させたい特権レ
ベルをユーザが指定する機能(以下、I/O
特権レベル指定機能をいう): をCPU内部に持たせることができない。仮に
これらの機能を実現させるとすれば、やはり
CPU外部の付加回路及び特殊な割込み処理機
能が必要となる、 メモリマツプトI/O構成においては、全て
のアドレス空間を主メモリに割り当てることが
できない。即ちアドレス空間の一部の部分空間
しかI/O空間として割り当てることができな
い。もし、前記I/O空間をアドレス空間に対
して大きくとる場合、例えばアドレスの最上位
ビツトで主メモリとI/Oとを区別し、その結
果同一の大きさの空間と両者がもつようにした
場合、I/O空間をメモリ空間から識別するた
めのアドレスデコーダは不要あるいは小規模で
すむが、主メモリの大きさが小さくなり自由度
がへる。また、I/O空間を十分使用しきれず
アドレス空間の大部分が未使用になりやすい。
一方、前記I/O空間をアドレス空間に対して
小さくとる場合、主メモリ空間、I/O空間の
使用効率と自由度は高められるが、アドレスデ
ユーダが大規模になる。しかも、I/O空間を
アドレス空間の任意の位置に割り当てられるよ
うにするためには、非常に複雑なアドレスデユ
ーダが要る。即ち、メモリマツプトI/O構成
では、アドレス空間上のI/O空間の占める割
合と外部アドレスデコーダの規模はトレードオ
フの関係にあり、システム構成上望ましくない
結果となる。
(本発明が解決すべき問題点) 最近、仮想記憶管理機構を備えたCPUが提案
されている。これによれば、記憶管理上のいくつ
かの問題は解決可能である。例えばメモリマツプ
トI/O構成のCPUに対する仮想記憶管理の実
施例では、仮想記憶空間の任意の部分をI/O
装置に、残りの部分を主メモリにそれぞれ割り当
てることが可能であり、I/O装置に対して主
メモリと同様のアクセス権制御や不法アクセスか
らの保護が可能となるという効果がある。しか
し、実アドレス空間がメモリマツプトI/O構成
になつているため、前述のメモリマツプトI/O
構成の3つの問題点に関する本質的に解決とはな
つていない。
メモリマツプトI/O構成をとらないCPUに
対する仮想記憶管理の実施例では、CPU内部で
主メモリアクセスとI/O装置アクセスとを分離
して判定することで、I/Oアクセストラツプ機
能や、I/O特権レベルの指定機能を持つことが
可能である。しかし、実アドレス空間にI/Oア
ドレスが含まれていないため、I/O装置を命令
オペランドとして指定することができず、また
I/O装置に対するアクセス権制御を仮想記憶管
理機構を用いて行なえないため、柔軟性のある
I/O装置の保護が難しいという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は1チツプのCPUの内部に仮想記憶管
理を行なう機構を設けることにより、当該CPU
においてその仮想記憶空間上でメモリマツプト
I/Oを実現し、ソフトウエアが簡潔に作成でき
るようにしたこと、一方、実記憶空間をI/O空
間と主記憶空間とに分離し、当該CPUが前記二
つの空間の差異を判定することにより、 ●I/O装置のアクセスの際に命令実行を中断さ
せる機能及びその際に内部割込みを発生させる
機能: ●I/O装置のアクセスを実行させたい特権レベ
ルをユーザが指定する機能: ●I/O装置のアクセスのための特別なタイミン
グと入出力制御信号を生成する機能: をCPU内部で実現することができるようにした
ことを特徴とする。
すなわち、本発明の情報処理装置は仮想記憶管
理を主なう中央処理装置において、中央処理装置
内部で仮想アドレスから実アドレスへの変換を高
速に行なうための変換索引緩衝機構と、入出力制
御信号を供給する制御回路とを具備し、変換索引
緩衝機構でアドレス変換が行なわれるとき、仮想
アドレスから当該仮想アドレスに対応する実アド
レスとともに前記実アドレスが主記憶の内容を指
定するアドレスか外部入出力装置を指定するアド
レスかを区別するための信号を生成し、前記制御
回路が当該信号を用いて主記憶アクセスと外部入
出力アクセスの両方の場合に対応した入出力制御
信号を供給できるようにしたものである。これに
より、本発明を用いれば、 仮想アドレスから実アドレスへの変換索引緩
衝機構を用いたアドレス変換の際に、実アドレ
スが主記憶アドレスなのか外部入出力アドレス
なのかを示す情報(以下、M/IO情報という)
を得ることが可能となる。
前記M/IO情報を仮想記憶管理に用いるア
ドレス変換テーブルに含め、その値を任意に設
定することにより仮想記憶空間の任意の部分空
間をI/O装置に、残りの部分空間を主記憶に
割り当てることが可能となる。
さらに、CPU内部で前記M/IO情報を用い
ることで、 ●I/O装置のアクセスの際に命令実行を中断
させる機能、及びその際に内部割込みを発生
させる機能: ●I/O装置のアクセスを実行させたい特権レ
ベルをユーザが指定する機能: ●I/O装置のアクセスのための特別なタイミ
ングと入出力制御信号を生成する機能: をCPU内部で実現することが可能となる。
本発明によれば、I/O空間を仮想空間の任
意の部分空間に割り当てることにより、CPU
で実行される命令の豊富な主記憶参照法をI/
O空間に対しても使用でき、それと同時にI/
O装置のアクセスの際に命令実行を中断させる
ことあるいは内部割込みを発生させることによ
りプログラム開発やプログラムデバツグの効率
化がはかられる。さらに、I/O装置のアクセ
スを実行させたい特権レベルをユーザが指定す
ることにより、CPUがオペレーテイングシス
テムの最高レベルからユーザレベルまでの任意
のレベルで外部入出力装置を管理することが可
能となる。さらに、I/O装置ほ対応する入出
力制御信号をCPUが生成することによりCPU
周辺の回路構成が単純になるという種々の優れ
た効果がえられる。
(実施例の説明) 本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2
図は第1図の変換索引検索機構の一実施例の要部
回路図、第3および4図はオートマトンレベルで
実現例を示す図、第5図は、主記憶読出しアクセ
スの場合のタイミングチヤート、第6図は、I/
O装置読出しアクセスの場合のタイミングチヤー
トを各々示している。
まず、各図の各構成要素の機能を説明する。
図において、10はCPUで実行される命令の
オペランドの仮想アドレスを受け取るラツチであ
る。ここから出力される仮想アドレス21は、変
換索引緩衝機構(以下、TLBという)11を通
じて実アドレス22に変換される。11は仮想ア
ドレスの上位データ23により索引データを検索
し、もし該当するデータがあれば対応する実アド
レスの上位データ24及び前記実アドレスに対応
するM/IO情報25を変換結果として出力する
TLBである。この詳細は第2図に示される。1
2は割込み制御回路である。M/IO情報25に
基づきI/O装置に対するアドレスを検出した場
合の割込み、及びI/O装置を指定された特権レ
ベル以外でアクセスしようとした場合の割込みが
扱えるような機能が、従来の割込み処理機能以外
に追加されている。13は現在のCPUの命令実
行の特権レベルを示すレジスタである。14は
I/Oアクセスを行なう特権レベルをユーザが指
定するために設けられたレジスタである。15は
レジスタ13とレジスタ14の、内容を比較し、
もし一致していないときにI/Oアクセスが発生
すれば割込みを要求するための制御回路である。
16はM/IO情報25に基づき、当該実施例の
外部に供給される入出力制御信号群26を生成す
るための制御回路である。入出力制御信号群26
は、第5図、第6図で示される入出力制御信号群
に対応する。この詳細は3,4図で示される。1
7は実アドレス端子群である。TLB11で変換され
た実アドレスの上位データ24と変換されない仮
想アドレスの下位データ27が結合されて実アド
レス22となりここから出力される。18はM/
IO信号端子である。TLB11で変換されたM/IO情
報25がここから出力される。19は入出力制御
信号端子群である。制御回路12で生成された入
出力制御信号群26がここから出力される。
第2図は第1図におけるTLB11の詳細な実施例
を示す回路図である。11−1〜3はTLBの1つ
のエントリを示すブロツクである。TLBはこの
ようなエントリが複数個カスケード接続されるこ
とで構成される。11−4は仮想アドレスデータ
レジスタであり、TLBの索引データとして保持さ
れる仮想アドレス上位データが格納される。11
−5は実アドレスデータレジスタであり、仮想ア
ドレスデータレジスタ11−4に格納されたアド
レスに対応する実アドレス上位データが格納され
る。11−6はM/IO情報レジスタであり、実
アドレスデータレジスタ11−5に格納されたア
ドレスに対応するM/IO情報が格納される。1
1−7は比較器を、11−8,11−9はデータ
の通過を制御するゲートを各々表わす。
第3図、第4図は、データの読込みに対する制
御回路12のオートマトンレベルでの実現例を示
しており、第3図は主記憶から読込みサイクルに
おける状態遷移を、第4図は、I/O装置からの
読込みサイクルにおける状態遷移を各々示してい
る。両面において、丸印は状態を、矢印は遷移を
それぞれ示すものである。ここで、遷移はクロツ
ク周期毎に生じ、斜線の左に書かれた式は、遷移
先が複数存在する場合の遷移条件を表わし、斜線
の右に書かれた式は、遷移の際の出力変化を表わ
す。式中に現われる信号名は、次に述べられる第
5図、第6図のものと同一の名称及び意味を持
つ。
第5図、第6図において、CLKはCPUに対し
て供給されるクロツク入力信号、A23−A0は
主記憶及びI/O装置のアクセスするためのアド
レス信号、は上記アドレス信号が有効であ
ることを示す出力信号、R/は読込みと書込み
を区別するための出力信号、はCPUがデータ
信号を受けとる状態にあることを示す出力信号、
Dataはデータ入力信号、は読込み処理の
終了を主記憶またはI/O装置が知らせる入力信
号、は主記憶アクセスとI/O装置のアク
セスを区別するための出力信号、ST2−0は読
込み処理のタイプ及びホールト状態を示す信号で
ある。このうち、,R/,,,
MRQ,ST2−0は入出力制御信号である。
次にかかるCPUの動作を説明する。
CPU内で行なわれる命令実行の際に、インデ
クス情報や変位情報を含めて計算された仮想アド
レスに対して、オペランドあるいは命令の読込
み/書込み要求が発生すると前記仮想アドレスは
ラツチ10に転送される。
仮想アドレス21の上位の値23はTLB11に、
下位の値27は端子群17に各々転送される。
TLB11に転送された値23は、TLB11内の全エント
リ(11−1〜3を含む)内の仮想アドレスレジ
スタ11−4に格納された値と比較器11−7を
用いて同時に比較される。もし、一致したエント
リが存在すれば、当該エントリ内の比較器出力1
1−10が発生され、それによつて通過制御ゲー
ト11−8,11−9が開く。その結果、実アド
レスデータレジスタ11−5の内容及びM/IO
情報レジスタ11−6の内容が、実アドレスの上
位の値24及び前記実アドレスのM/IO情報2
5として出力される。もし、一致するエントリが
なければ仮想記憶管理方式に基づき、選択された
1つのエントリに対し、その3つのレジスタ11
−4,11−5,11−6の内容が更新され、更
新終了後再比較が行なわれ、実アドレスの上位の
値24及び前記実アドレスのM/IO情報25が
出力される。TLB11から出力された実アドレスの
上位の値24は、端子群17に転送される。
TLB11から出力されたM/IO情報25は、端子1
8に転送されると共に、割込み制御回路12、制
御回路15、制御回路16転送される。もし、
I/Oアクセスに対する命令停止要求、内部割込
み要求があれば、割込み制御回路12は、M/
IO情報25に基づき命令実行を中断させる。制
御回路15では、I/Oアクセスを行なう特権レ
ベルを監視している。レジスタ13に格納された
現在の特権レベルとレジスタ14に格納されたユ
ーザ指定のI/Oアクセス特権レベルとを比較
し、もし一致しない時にI/Oアクセス要求が生
じM/IO情報25がI/Oアクセスを示してい
れば、制御回路15は割込み制御回路12に信号
を送り特権違反の割込み処理を要求する。制御回
路12ではM/IO情報25に基づき入出力制御
信号を生成する。
今、当該CPUが外部からデータを読みこむア
クセスを行なうものとすると、M/IO情報25
が主記憶アクセスを示している場合は第3図のオ
ートマトンに従つて入出力制御信号が生成され
る。第3図においてCPUが初期状態S0とき、
MRQ信号が論理0となると次クロツクでCPUは
状態S1遷移し、次クロツクで信号及び信
号を論理0におとし状態S2に遷移する。ここで主
記憶から送られる信号が論理1の場合、
CPUは応答待ち状態にはいり信号が論
理0になると状態S3に遷移し、次クロツクで
BCY信号及び信号を論理1に上げ初期状態S0
に遷移する。これらの動作の結果として第5図の
タイミングチヤートに示されるような信号の応答
が行なわれる。
M/IO情報25がI/O装置のアクセスを示
している場合は、第4図のオートマトンに従つて
入出力制御信号が生成される。第4図と第3図の
状態遷移の差異は、状態S1と状態S2の間に状態Si
を置くことにより、I/O装置からの信号を十分
安定した状態で読むことができるようにしてある
点である。また、本実施例とは別の実施例では、
I/O装置が主記憶装置よりもアドレスデコード
により多くの時間を必要とする点を配慮して、状
態S1から状態Siの間で行なわれるDS信号の反転
を状態Siから状態S2間で行ない、I/O装置の選
択に余裕を持たせている。
本実施例の第4図に示すオートマトンの動作結
果は、第6図のようになる。
本実施例ではM/IO情報を: ●I/Oアクセストラツプ機能 ●I/O特権レ
ベルの指定機能;●I/Oアクセスの入出力制
御信号の発生機能; に用いているが、他にM/IO情報に基づいて仮
想記憶管理の保護の方法を変えることも可能であ
る。
(発明の効果) 以上のように、本発明は従来の仮想記憶管理機
構に若干の制御回路を付加するだけで、仮想記憶
空間上でメモリマツプトI/Oが行なえ、かつ
CPUを含むシステム構成を簡単化することが可
能となり、さらにCPUの機能を大きく向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したブロツク
図、第2図は第1図の11をより詳細に示した回
路図、第3図、第4図は第1図の12のオートマ
トンレベルでの実現例を示した図である。 10……仮想アドレスラツチ、11……変換索
引検索機構(TLB)、12……割込み制御回路、
13……特権レベル表示レジスタ、14……I/
Oアクセスレベルレジスタ、15……I/Oアク
セスレベル監視回路、16……入出力制御信号生
成回路、17……実アドレス端子群、18……
M/IO信号端子、19……入出力制御信号端子
群、11−1,11−2,11−3……TLBに
おける各エントリ、11−4……仮想アドレスデ
ータレジスタ、11−5……実アドレスデータレ
ジスタ、11−6……M/IO情報レジスタ、1
1−7……TLBに入力されたデータと仮想アド
レスデータレジスタ11−4の内容とを比較し、
一致しているかどうかを検出する比較器、11−
8,11−9……比較器11−7の出力に従いデ
ータを通過させるか否かを判定するゲート、11
−10……比較器11−7の出力、第5図、第6
図は1つのCPU例について、それが授受するア
ドレス信号、データ信号、及び入出力制御信号を
示すもので、第5図は主記憶からの読込みアクセ
スの際のタイムチヤート、第6図はI/O装置か
らの読込みアクセスの際のタイムチヤートであ
る。CLKはCPUに対して供給されるクロツク入
力信号、A23−A0は主記憶及びI/O装置の
アクセスするためのアドレス信号、は上記
アドレス信号が有効であることを示す出力信号、
R/は読込みと書込みを区別するための出力信
号、はCPUがデータ信号を受けとる状態にあ
ることを示す出力信号、Dataはデータ入力信号、
Readyは読込み処理の終了を主記憶またはI/O
装置が知らせる入力信号、は主記憶アクセ
スとI/O装置のアクセスを区別するための出力
信号、ST2−0は読込み処理のタイプ及びホー
ルト状態を示す信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 仮想アドレスから実アドレスへの変換を行う
    ための変換索引緩衝機構であつて該実アドレスと
    ともに該実アドレスが主記憶装置を指定するアド
    レスか又は入出力装置を指定するアドレスかを示
    す指定情報を格納する変換索引緩衝機構と、現在
    の特権レベルを示す情報を格納する第1レジスタ
    と、ユーザ指定の入出力アクセス特権レベルを示
    す情報を格納する第2レジスタと、該変換索引緩
    衝機構から出力された該指定情報が入出力装置を
    指定するアドレスであることを示すときに前記第
    1および第2レジスタの内容を比較し両者が不一
    致のときに特権違反の割込み処理を要求する手段
    とを備えた情報処理装置。
JP60250054A 1985-11-08 1985-11-08 情報処理装置 Granted JPS62109144A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60250054A JPS62109144A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 情報処理装置
EP86115570A EP0229253A3 (en) 1985-11-08 1986-11-10 Data processor with virtual memory management
US07/965,534 US5347636A (en) 1985-11-08 1992-10-23 Data processor which efficiently accesses main memory and input/output devices

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JPS62109144A JPS62109144A (ja) 1987-05-20
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07117472A (ja) * 1993-10-29 1995-05-09 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車のドアサッシュ部構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07117472A (ja) * 1993-10-29 1995-05-09 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車のドアサッシュ部構造

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