JPH0359637B2 - - Google Patents
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- JPH0359637B2 JPH0359637B2 JP3422482A JP3422482A JPH0359637B2 JP H0359637 B2 JPH0359637 B2 JP H0359637B2 JP 3422482 A JP3422482 A JP 3422482A JP 3422482 A JP3422482 A JP 3422482A JP H0359637 B2 JPH0359637 B2 JP H0359637B2
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- Japan
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- subscriber circuit
- frame
- circuit control
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 64
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、時分割交換機の加入者回路制御装置
に係わり、特に、加入者回路側でのエラー制御デ
ータの取り込みを防止する加入者回路制御装置に
関するものである。
に係わり、特に、加入者回路側でのエラー制御デ
ータの取り込みを防止する加入者回路制御装置に
関するものである。
時分割交換機(デイジタル交換機)では、複数
の加入者回路毎に、加入者回路制御装置を設けて
各加入者回路の制御、監視を行つている。この加
入者回路制御装置は、中央制御装置から送出され
る各加入者対応の制御データをシーケンシヤルに
読出して、各加入者回路の制御を行なつている。
の加入者回路毎に、加入者回路制御装置を設けて
各加入者回路の制御、監視を行つている。この加
入者回路制御装置は、中央制御装置から送出され
る各加入者対応の制御データをシーケンシヤルに
読出して、各加入者回路の制御を行なつている。
例えば、特開昭52−24402号の第4図、に記載
されているように、中央制御装置CCから、加入
者走査装置LSCNを介して、加入者回路LCに制
御信号を送出している。この加入者走査装置
LSCNは、中央制御装置CCとバス接続されてお
り、以下の説明における、加入者回路制御装置に
対応する。
されているように、中央制御装置CCから、加入
者走査装置LSCNを介して、加入者回路LCに制
御信号を送出している。この加入者走査装置
LSCNは、中央制御装置CCとバス接続されてお
り、以下の説明における、加入者回路制御装置に
対応する。
第2図は、加入者回路制御装置内のメモリに蓄
積される加入者回路制御データの配列を示す図で
ある。加入者数はn個であり、加入者0〜加入者
n−1まで存在し、これら加入者の加入者回路を
まとめて一つの加入者回路制御装置が制御する。
各加入者回路の制御データは、A、B、Cの3つ
のデータブロツクの組から構成されている。各加
入者回路制御データA、B、Cは、それぞれ各加
入者回路の制御ポイントに対応しており、A、
B、Cの組み合わせにより、加入者回路の制御が
可能となる。
積される加入者回路制御データの配列を示す図で
ある。加入者数はn個であり、加入者0〜加入者
n−1まで存在し、これら加入者の加入者回路を
まとめて一つの加入者回路制御装置が制御する。
各加入者回路の制御データは、A、B、Cの3つ
のデータブロツクの組から構成されている。各加
入者回路制御データA、B、Cは、それぞれ各加
入者回路の制御ポイントに対応しており、A、
B、Cの組み合わせにより、加入者回路の制御が
可能となる。
このため、A、B、Cの組み合わせは、制御に
矛盾が生じないように、ある一定のパターンのみ
が許可されている。従つて、A、B、Cのうち、
AのみをA′に書換えて、A′、B、Cの別の組み
合わせとした場合は、エラーとなるため、A、
B、C全部を書換え、A′、B′、C′のように書換
えなければならない。
矛盾が生じないように、ある一定のパターンのみ
が許可されている。従つて、A、B、Cのうち、
AのみをA′に書換えて、A′、B、Cの別の組み
合わせとした場合は、エラーとなるため、A、
B、C全部を書換え、A′、B′、C′のように書換
えなければならない。
第2図に戻つて説明を続ける。アドレスA0〜
An−1までに格納されているn個の加入者回路
制御データAが第1フレームを構成し、アドレス
An〜A2n−1までに格納されているn個の加入
者回路制御データBが第2フレームを構成してい
る。同じく、アドレスA2n〜A3n−1までに格納
されているn個の加入者回路制御データCが第3
フレームを構成する。
An−1までに格納されているn個の加入者回路
制御データAが第1フレームを構成し、アドレス
An〜A2n−1までに格納されているn個の加入
者回路制御データBが第2フレームを構成してい
る。同じく、アドレスA2n〜A3n−1までに格納
されているn個の加入者回路制御データCが第3
フレームを構成する。
このメモリの読出しは、アドレスA0〜A3n−
1までシーケンシヤルに読出されるとともに、そ
の時にフレームビツトF0、F1、F2を付加する。
従つて、このメモリから読出された加入者回路制
御データは、第3図に示すようなマルチフレーム
構成のシリアルデータとなる。
1までシーケンシヤルに読出されるとともに、そ
の時にフレームビツトF0、F1、F2を付加する。
従つて、このメモリから読出された加入者回路制
御データは、第3図に示すようなマルチフレーム
構成のシリアルデータとなる。
このように、メモリの読出しは、ハードウエア
によりアドレスの昇順にシーケンシヤルに行なわ
れるが、メモリの書込みは、中央制御装置により
ランダムに行なわれる。即ち、メモリの書込み
は、加入者回路制御データの更新時にのみ生ず
る。加入者回路制御データは、加入者の状態変化
時に更新されるものであり、中央制御装置は加入
者の状態変化を検出した場合、加入者回路制御装
置に対して、A、B、Cを更新した新たな制御デ
ータA′、B′、C′を送信する。加入者回路制御装
置は、メモリ内の旧加入者回路制御データA、
B、Cを新加入者回路制御データA′、B′、C′に
書換える。
によりアドレスの昇順にシーケンシヤルに行なわ
れるが、メモリの書込みは、中央制御装置により
ランダムに行なわれる。即ち、メモリの書込み
は、加入者回路制御データの更新時にのみ生ず
る。加入者回路制御データは、加入者の状態変化
時に更新されるものであり、中央制御装置は加入
者の状態変化を検出した場合、加入者回路制御装
置に対して、A、B、Cを更新した新たな制御デ
ータA′、B′、C′を送信する。加入者回路制御装
置は、メモリ内の旧加入者回路制御データA、
B、Cを新加入者回路制御データA′、B′、C′に
書換える。
ここで、前述した特開昭52−24402号に記載さ
れているように、中央制御装置は、バスを介し
て、加入者回路制御装置内のメモリに加入者回路
制御データを書込む。
れているように、中央制御装置は、バスを介し
て、加入者回路制御装置内のメモリに加入者回路
制御データを書込む。
前述したように、メモリ内の加入者回路制御デ
ータの書換えは、中央制御装置によりランダムに
実行される。従つて、書換えのタイミングによつ
ては、旧加入者回路制御データと新加入者回路制
御データとが混在してメモリから読出されて、加
入者回路側へ転送されることがある。このような
状態について、第4図のタイムチヤートを用いて
説明する。
ータの書換えは、中央制御装置によりランダムに
実行される。従つて、書換えのタイミングによつ
ては、旧加入者回路制御データと新加入者回路制
御データとが混在してメモリから読出されて、加
入者回路側へ転送されることがある。このような
状態について、第4図のタイムチヤートを用いて
説明する。
第4図中、1はフレーム単位のメモリ読出しタ
イミングを示す。実際には、第2図からも明らか
なように、1フレーム中にn回の加入者回路制御
データの読出しが行なわれる。第4図において
は、簡単のために、1フレーム中に1個の加入者
回路制御データ(加入者回路0の制御データ)が
格納されている場合を例に、書込み及び読出しタ
イミングを示している。メモリクロツクの‘1'レ
ベルの時に加入者回路制御データの書込みが行な
われ、メモリクロツクの‘0'レベルの時にメモリ
から加入者回路制御データが読出される。加入者
回路制御データの書込みは中央制御装置からバス
を介して行なわれる。加入者回路制御装置におけ
るメモリの読出しは、メモリクロツクの読出しタ
イミングに従つて、加入者回路0の制御データが
シーケンシヤルに出力される。
イミングを示す。実際には、第2図からも明らか
なように、1フレーム中にn回の加入者回路制御
データの読出しが行なわれる。第4図において
は、簡単のために、1フレーム中に1個の加入者
回路制御データ(加入者回路0の制御データ)が
格納されている場合を例に、書込み及び読出しタ
イミングを示している。メモリクロツクの‘1'レ
ベルの時に加入者回路制御データの書込みが行な
われ、メモリクロツクの‘0'レベルの時にメモリ
から加入者回路制御データが読出される。加入者
回路制御データの書込みは中央制御装置からバス
を介して行なわれる。加入者回路制御装置におけ
るメモリの読出しは、メモリクロツクの読出しタ
イミングに従つて、加入者回路0の制御データが
シーケンシヤルに出力される。
読出された加入者回路制御データは、第4図2
に示すようにマルチフレーム構成となる。
に示すようにマルチフレーム構成となる。
第4図3は、中央制御装置による加入者回路制
御装置内のメモリアクセスタイミング、即ち、メ
モリ内の加入者回路制御データの書換えタイミン
グを示すものである。
御装置内のメモリアクセスタイミング、即ち、メ
モリ内の加入者回路制御データの書換えタイミン
グを示すものである。
いま、t1のタイミングで中央制御装置によりメ
モリの書込みが行なわれる場合を考える。即ち、
t1のタイミングで旧加入者回路制御データA、
B、Cが新加入者回路制御データA′、B′、C′に
書換えられる。通常、1フレーム内に複数の加入
者回路制御データが格納されているので、1フレ
ーム内の3つのメモリクロツクの書込みタイミン
グを用いて、A′、B′、C′順に書込まれ、1フレ
ーム内で全ての加入者回路制御データの書込みが
終了する。従つて、第4図3では、一度にA′、
B′、C′の新加入者回路制御データが書込まれる如
く示してある。
モリの書込みが行なわれる場合を考える。即ち、
t1のタイミングで旧加入者回路制御データA、
B、Cが新加入者回路制御データA′、B′、C′に
書換えられる。通常、1フレーム内に複数の加入
者回路制御データが格納されているので、1フレ
ーム内の3つのメモリクロツクの書込みタイミン
グを用いて、A′、B′、C′順に書込まれ、1フレ
ーム内で全ての加入者回路制御データの書込みが
終了する。従つて、第4図3では、一度にA′、
B′、C′の新加入者回路制御データが書込まれる如
く示してある。
一方、メモリの読出しタイミングは、前述した
ように、メモリクロツクの‘0'レベルで行なわれ
る。従つて、この場合は、中央制御装置によるメ
モリの書換えタイミングが加入者回路制御回路に
よるメモリの読出しタイミングより先行している
ことになり、書換えられた新加入者回路制御デー
タA′、B′、C′が、第4図4に示すようにメモリ
から読出される。この場合、加入者回路制御デー
タA′、B′、C′の組み合わせは許可されたもので
あるので、正常に加入者回路制御データが読出さ
れたことになる。
ように、メモリクロツクの‘0'レベルで行なわれ
る。従つて、この場合は、中央制御装置によるメ
モリの書換えタイミングが加入者回路制御回路に
よるメモリの読出しタイミングより先行している
ことになり、書換えられた新加入者回路制御デー
タA′、B′、C′が、第4図4に示すようにメモリ
から読出される。この場合、加入者回路制御デー
タA′、B′、C′の組み合わせは許可されたもので
あるので、正常に加入者回路制御データが読出さ
れたことになる。
次に、t2のタイミングで中央制御装置によりメ
モリの書込みが行なわれたとする。この場合、そ
れぞれt2のタイミングで、旧加入者回路制御デー
タA′、B′、C′から新加入者回路制御データA″、
B″、C″に書換えられる。しかしながら、t2のタ
イミングではすでに加入者回路制御データA′が
読出されて加入者回路側に送信された後であり、
実際に加入者回路側に送信される加入者回路制御
データの組み合わせは、第4図4に示すように
A′、B″、C″である。前述したように、加入者回
路制御データの組み合わせは特定のもののみ許可
されており、第4図の例では、(ABC)、
(A′B′C′)、(A″、B″、C″)の組み合わせのみ許
可されるものであり、これら以外の組み合わせの
加入者回路制御データはエラーとなる。従つて、
加入者回路制御データ(A′、B″、C″)の組み合
わせはエラーとなる。
モリの書込みが行なわれたとする。この場合、そ
れぞれt2のタイミングで、旧加入者回路制御デー
タA′、B′、C′から新加入者回路制御データA″、
B″、C″に書換えられる。しかしながら、t2のタ
イミングではすでに加入者回路制御データA′が
読出されて加入者回路側に送信された後であり、
実際に加入者回路側に送信される加入者回路制御
データの組み合わせは、第4図4に示すように
A′、B″、C″である。前述したように、加入者回
路制御データの組み合わせは特定のもののみ許可
されており、第4図の例では、(ABC)、
(A′B′C′)、(A″、B″、C″)の組み合わせのみ許
可されるものであり、これら以外の組み合わせの
加入者回路制御データはエラーとなる。従つて、
加入者回路制御データ(A′、B″、C″)の組み合
わせはエラーとなる。
同様に、t3のタイミングで中央制御装置により
メモリの書込みが行なわれた時、メモリから読出
され、加入者回路側に送信される加入者回路制御
データの組み合わせは、A″、B″、Cである。こ
の場合もエラーとなる。
メモリの書込みが行なわれた時、メモリから読出
され、加入者回路側に送信される加入者回路制御
データの組み合わせは、A″、B″、Cである。こ
の場合もエラーとなる。
このようにエラーとなる加入者回路制御データ
は、加入者回路側で識別して、取り込まないよう
にし、エラーを防止する必要がある。
は、加入者回路側で識別して、取り込まないよう
にし、エラーを防止する必要がある。
本発明は上記問題点を解決することを目的とす
るものである。
るものである。
この目的は、中央制御装置から送信される加入
者回路の制御データを加入者対応に記憶部に記憶
し、前記制御データにフレームビツトを付加し、
マルチフレーム構成で加入者回路側に転送する加
入者回路制御装置において、 該フレームビツトと正フレームビツトとを選択
的に出力する選択手段と、 制御データを前記記憶部に書込む際に、前記選
択手段により誤フレームビツトを選択し、制御デ
ータに誤フレームビツトを付加して、該記憶部に
書込む手段と、 該記憶部から制御データを読出して加入者回路
側に転送する手段と、 該記憶部から読出された制御データのフレーム
ビツトが誤フレームビツトか否かを検査する誤フ
レーム検出手段と、 前記誤フレーム検出手段により、制御データの
フレームビツトとして誤フレームビツトが検出さ
れた際には、該選択手段により正フレームビツト
を選択出力して、この制御データの正フレームビ
ツトとして記憶部に書込む手段とを備えることに
より達成される。
者回路の制御データを加入者対応に記憶部に記憶
し、前記制御データにフレームビツトを付加し、
マルチフレーム構成で加入者回路側に転送する加
入者回路制御装置において、 該フレームビツトと正フレームビツトとを選択
的に出力する選択手段と、 制御データを前記記憶部に書込む際に、前記選
択手段により誤フレームビツトを選択し、制御デ
ータに誤フレームビツトを付加して、該記憶部に
書込む手段と、 該記憶部から制御データを読出して加入者回路
側に転送する手段と、 該記憶部から読出された制御データのフレーム
ビツトが誤フレームビツトか否かを検査する誤フ
レーム検出手段と、 前記誤フレーム検出手段により、制御データの
フレームビツトとして誤フレームビツトが検出さ
れた際には、該選択手段により正フレームビツト
を選択出力して、この制御データの正フレームビ
ツトとして記憶部に書込む手段とを備えることに
より達成される。
前述した特開昭52−24402号第4図に示される
ように中央制御装置CCは、共通バスを介して加
入者走査装置LSCNをアクセスする。一般に各種
制御装置はバスインターフエース装置を介して共
通バスに接続され、中央制御装置と通信を行な
う。また、交換機は信頼性向上のため2重化され
ており、特開昭52−24402号第4図に示される中
央制御装置CC、加入者走査装置LSCN、共通バ
ス等も2重化されているのが一般的である。
ように中央制御装置CCは、共通バスを介して加
入者走査装置LSCNをアクセスする。一般に各種
制御装置はバスインターフエース装置を介して共
通バスに接続され、中央制御装置と通信を行な
う。また、交換機は信頼性向上のため2重化され
ており、特開昭52−24402号第4図に示される中
央制御装置CC、加入者走査装置LSCN、共通バ
ス等も2重化されているのが一般的である。
本発明の実施例でも、加入者回路制御装置(加
入者走査装置LSCNに対応)はバスインターフエ
ース回路を介して共通バスに接続され、且つ、2
重化されている場合について第1図を参照しつつ
説明する。
入者走査装置LSCNに対応)はバスインターフエ
ース回路を介して共通バスに接続され、且つ、2
重化されている場合について第1図を参照しつつ
説明する。
第1図は、加入者回路制御装置の要部ブロツク
構成図である。図中1〜14,20,21は現用
系であり、1′〜14′,20′,21′は予備系で
ある。現用系と予備系とは同一の構成、動作を行
うので、以下現用系の構成及び動作を中心に説明
する。
構成図である。図中1〜14,20,21は現用
系であり、1′〜14′,20′,21′は予備系で
ある。現用系と予備系とは同一の構成、動作を行
うので、以下現用系の構成及び動作を中心に説明
する。
中央制御装置20は、バス21を介して、バス
インターフエース13に加入者回路制御データを
送出する。バスインターフエース13では、加入
者回路制御データを一旦レジスタ1に保持する。
バスインターフエース13のタイミング制御回路
10は、中央制御装置20より加入者回路制御デ
ータが送出されたことを検出すると所定のタイミ
ングを取つた後、レジスタ1を制御して、加入者
回路制御装置14内のメモリ8に加入者回路制御
データを送出し、メモリ8に入力される。
インターフエース13に加入者回路制御データを
送出する。バスインターフエース13では、加入
者回路制御データを一旦レジスタ1に保持する。
バスインターフエース13のタイミング制御回路
10は、中央制御装置20より加入者回路制御デ
ータが送出されたことを検出すると所定のタイミ
ングを取つた後、レジスタ1を制御して、加入者
回路制御装置14内のメモリ8に加入者回路制御
データを送出し、メモリ8に入力される。
この時、タイミング制御回路10は、誤フレー
ム送出部2と正フレーム送出部3とを制御して、
誤フレームパターン及び正フレームパターンをセ
レクタ6に送出する。セレクタ6は、通常は誤フ
レーム送出部2の出力を選択している。従つて、
レジスタ1から送出された加入者回路制御データ
には誤フレームパターンが付加されて、メモリ8
に書込まれる。
ム送出部2と正フレーム送出部3とを制御して、
誤フレームパターン及び正フレームパターンをセ
レクタ6に送出する。セレクタ6は、通常は誤フ
レーム送出部2の出力を選択している。従つて、
レジスタ1から送出された加入者回路制御データ
には誤フレームパターンが付加されて、メモリ8
に書込まれる。
メモリ8に格納されている加入者回路制御デー
タの構成を第2図に示す。第2図では、メモリ8
の各アドレスA0〜A3n−1に格納されている加
入者回路制御データABCの最終ビツトb0にフレ
ームビツトが付加され、制御データABCととも
に記憶されている。このフレームビツトは、第1
フレーム中ではF0、第2フレーム中ではF1、第
3フレーム中ではF2として示されている。そし
て、このフレームビツトは、正常時には、(F0、
F1、F2)=(1、1、0)の正フレームパターン
とし、加入者回路は、この正フレームパターンを
検出した時のみ加入者回路制御データが正常に受
信されたものとする。
タの構成を第2図に示す。第2図では、メモリ8
の各アドレスA0〜A3n−1に格納されている加
入者回路制御データABCの最終ビツトb0にフレ
ームビツトが付加され、制御データABCととも
に記憶されている。このフレームビツトは、第1
フレーム中ではF0、第2フレーム中ではF1、第
3フレーム中ではF2として示されている。そし
て、このフレームビツトは、正常時には、(F0、
F1、F2)=(1、1、0)の正フレームパターン
とし、加入者回路は、この正フレームパターンを
検出した時のみ加入者回路制御データが正常に受
信されたものとする。
この正フレームパターン以外のパターン、例え
ば、(F0、F1、F2)=(0、0、0)、(1、1、
1)を検出した時は、許可されない組み合わせの
加入者回路制御データが受信されたものとみな
し、この加入者回路制御データを破棄するように
定める。これらのパターンが誤フレームパターン
である。
ば、(F0、F1、F2)=(0、0、0)、(1、1、
1)を検出した時は、許可されない組み合わせの
加入者回路制御データが受信されたものとみな
し、この加入者回路制御データを破棄するように
定める。これらのパターンが誤フレームパターン
である。
第1図に戻つて説明を続ける。
メモリ8への書込みは、中央制御装置20から
加入者回路制御データが送出され、レジスタ1に
セツトされる度に、タイミング制御回路10の制
御により実行される。前述したように、セレクタ
6は通常は誤フレーム送出部2の出力を選択して
おり、第2図に示す如く、7ビツトの加入者回路
制御データとセレクタ6により選択された1ビツ
トの誤フレームビツトとがメモリ8に書込まれ
る。加入者回路制御データはABCの3種類の制
御データから構成されているため、この書込み動
作が連続して3回繰り返される。
加入者回路制御データが送出され、レジスタ1に
セツトされる度に、タイミング制御回路10の制
御により実行される。前述したように、セレクタ
6は通常は誤フレーム送出部2の出力を選択して
おり、第2図に示す如く、7ビツトの加入者回路
制御データとセレクタ6により選択された1ビツ
トの誤フレームビツトとがメモリ8に書込まれ
る。加入者回路制御データはABCの3種類の制
御データから構成されているため、この書込み動
作が連続して3回繰り返される。
第2図に示すように、アドレスA0〜A3n−1
の順に、メモリ8に格納された加入者回路制御デ
ータがシーケンシヤルに読出される。バスインタ
ーフエース13のレジスタ5には、中央制御装置
により、現用系又は予備系の選択信号がセツトさ
れている。現用系を用いる場合、レジスタ5は、
マルチフレームクロツク4の出力を選択するよう
にセレクタ7を制御する。セレクタ7により選択
されたマルチフレームクロツクは、メモリ8の動
作クロツクとなる。
の順に、メモリ8に格納された加入者回路制御デ
ータがシーケンシヤルに読出される。バスインタ
ーフエース13のレジスタ5には、中央制御装置
により、現用系又は予備系の選択信号がセツトさ
れている。現用系を用いる場合、レジスタ5は、
マルチフレームクロツク4の出力を選択するよう
にセレクタ7を制御する。セレクタ7により選択
されたマルチフレームクロツクは、メモリ8の動
作クロツクとなる。
メモリ8からシーケンシヤルに読出された加入
者回路制御データは、セレクタ11に入力され
る。また、加入者回路制御データのうち、ビツト
b0のフレームビツトは、セレクタ11に入力さ
れるとともに、誤フレームパターン検出回路9に
入力される。誤フレームパターン検出回路9は、
各加入者回路0〜n−1の加入者回路制御データ
のビツトb0(フレームビツト)を検査し、それぞ
れの加入者回路に対する加入者回路制御データ
ABCのフレームパターン(F0、F1、F2)が誤フ
レームパターンを示すかどうかを検出する。ここ
で、正フレームパターンとして(F0、F1、F2)
=(1、1、0)、誤フレームパターンとして
(F0、F1、F2)=(1、1、1)を採用した場合
について検討する。
者回路制御データは、セレクタ11に入力され
る。また、加入者回路制御データのうち、ビツト
b0のフレームビツトは、セレクタ11に入力さ
れるとともに、誤フレームパターン検出回路9に
入力される。誤フレームパターン検出回路9は、
各加入者回路0〜n−1の加入者回路制御データ
のビツトb0(フレームビツト)を検査し、それぞ
れの加入者回路に対する加入者回路制御データ
ABCのフレームパターン(F0、F1、F2)が誤フ
レームパターンを示すかどうかを検出する。ここ
で、正フレームパターンとして(F0、F1、F2)
=(1、1、0)、誤フレームパターンとして
(F0、F1、F2)=(1、1、1)を採用した場合
について検討する。
この場合は、フレームビツトF2として‘1'を検
出した場合に、誤フレームパターンを検出したこ
とになり、例えば、加入者回路0の制御データC
(第2図に示すように、メモリ8のアドレスA2n
に格納されている。)のビツトb0のフレームビツ
トF2が‘1'となつている場合を例に説明する。
出した場合に、誤フレームパターンを検出したこ
とになり、例えば、加入者回路0の制御データC
(第2図に示すように、メモリ8のアドレスA2n
に格納されている。)のビツトb0のフレームビツ
トF2が‘1'となつている場合を例に説明する。
メモリ8から、アドレスA2nの加入者回路0の
制御データCが読出された時、誤フレームパター
ン検出部9はフレームビツトF2が、‘1'であるこ
とにより、誤フレームパターンを検出する。該フ
レームパターン検出回路9は、誤フレームパター
ンを検出すると、セレクタ6を切り換え、正フレ
ーム送出部3の出力を選択するよう制御する。同
時に、タイミング制御回路10に信号を送り、正
フレーム送出部3から、所望のフレームビツトが
出力されるように制御する。そして、次の書込み
タイミングで、正フレーム送出部3より送出され
る正フレームビツトF2=0をセレクタ6を介し
てメモリ8に書込む。この時、メモリ8は1バイ
ト単位の書込みから、1ビツト単位の書込みに切
換えられ、加入者回路0の制御データが格納され
ているアドレスA2nのビツトb0に‘0'を書込む。
制御データCが読出された時、誤フレームパター
ン検出部9はフレームビツトF2が、‘1'であるこ
とにより、誤フレームパターンを検出する。該フ
レームパターン検出回路9は、誤フレームパター
ンを検出すると、セレクタ6を切り換え、正フレ
ーム送出部3の出力を選択するよう制御する。同
時に、タイミング制御回路10に信号を送り、正
フレーム送出部3から、所望のフレームビツトが
出力されるように制御する。そして、次の書込み
タイミングで、正フレーム送出部3より送出され
る正フレームビツトF2=0をセレクタ6を介し
てメモリ8に書込む。この時、メモリ8は1バイ
ト単位の書込みから、1ビツト単位の書込みに切
換えられ、加入者回路0の制御データが格納され
ているアドレスA2nのビツトb0に‘0'を書込む。
このようにして、誤フレームビツトF2=1に
代わり、正フレームビツトF2=0をメモリ8に
書込む。
代わり、正フレームビツトF2=0をメモリ8に
書込む。
以後、中央制御装置20から、バスインターフ
エース13に加入者回路制御データがセツトされ
る度に、セレクタ6により誤フレーム送出部2の
出力をを選択して、加入者回路制御データに誤フ
レームビツトを付加してメモリ8に書込む。さら
に、メモリ8から読出された加入者回路制御デー
タ中に、誤フレームパターンが検出される度に、
セレクタ6により、正フレーム送出部3の出力を
選択し、この加入者回路制御データが格納されて
いるメモリ8のアドレスに正フレームビツトを書
込む。
エース13に加入者回路制御データがセツトされ
る度に、セレクタ6により誤フレーム送出部2の
出力をを選択して、加入者回路制御データに誤フ
レームビツトを付加してメモリ8に書込む。さら
に、メモリ8から読出された加入者回路制御デー
タ中に、誤フレームパターンが検出される度に、
セレクタ6により、正フレーム送出部3の出力を
選択し、この加入者回路制御データが格納されて
いるメモリ8のアドレスに正フレームビツトを書
込む。
メモリ8の読出しは、前述したように、アドレ
スの昇順にシーケンシヤルに行なわれる。現用系
が動作している場合、メモリ8から読出された加
入者回路制御データと、誤フレームビツトまたは
正フレームビツトが、レジスタ5にセツトされた
現用系指定ビツトで切り替わるセレクタ11によ
り選択される。そして、加入者回路制御データ1
2として第3図に示すマルチフレーム構成で、各
加入者回路側に送出される。
スの昇順にシーケンシヤルに行なわれる。現用系
が動作している場合、メモリ8から読出された加
入者回路制御データと、誤フレームビツトまたは
正フレームビツトが、レジスタ5にセツトされた
現用系指定ビツトで切り替わるセレクタ11によ
り選択される。そして、加入者回路制御データ1
2として第3図に示すマルチフレーム構成で、各
加入者回路側に送出される。
第1図の動作を第5図を用いてさらに詳細に説
明する。従来例のタイムチヤート第4図に対し
て、第5図は第1図の実施例のタイムチヤートで
ある。
明する。従来例のタイムチヤート第4図に対し
て、第5図は第1図の実施例のタイムチヤートで
ある。
第5図3に示すように、T1のタイミングで加
入者回路制御データの書換えが生じた場合、バス
インターフエース13のレジスタ1には、加入者
回路制御データA′、B′、C′がセツトされる。タ
イミング制御回路10により所定のタイミングが
取られた後、まず加入者回路制御データA′が、
メモリ8に送出されるとともに、セレクタ6によ
り、誤フレーム送出部2の出力が選択され、フレ
ームビツトF0を‘1'とする。同様に、加入者相回
路制御データB′が送出される時、誤フレーム送
出部2の出力が選択され、フレームビツトF1を
‘1'とし、加入者回路制御データC′が送出される
時、フレームビツトF2を‘1'とし、メモリ8に書
込む。
入者回路制御データの書換えが生じた場合、バス
インターフエース13のレジスタ1には、加入者
回路制御データA′、B′、C′がセツトされる。タ
イミング制御回路10により所定のタイミングが
取られた後、まず加入者回路制御データA′が、
メモリ8に送出されるとともに、セレクタ6によ
り、誤フレーム送出部2の出力が選択され、フレ
ームビツトF0を‘1'とする。同様に、加入者相回
路制御データB′が送出される時、誤フレーム送
出部2の出力が選択され、フレームビツトF1を
‘1'とし、加入者回路制御データC′が送出される
時、フレームビツトF2を‘1'とし、メモリ8に書
込む。
従つて、第5図4に示すように、メモリ8から
読出された加入者回路制御データは、ABC′の組
み合わせとなるが、フレームパターン(F0、F1、
F2)は誤フレームパターン(1、1、1)とな
る。加入者回路は、この誤フレームパターンを検
出して、加入者回路制御装置14から送出された
制御データABC′が許可されない組み合わせであ
ることを識別し、これを破棄することができる。
読出された加入者回路制御データは、ABC′の組
み合わせとなるが、フレームパターン(F0、F1、
F2)は誤フレームパターン(1、1、1)とな
る。加入者回路は、この誤フレームパターンを検
出して、加入者回路制御装置14から送出された
制御データABC′が許可されない組み合わせであ
ることを識別し、これを破棄することができる。
また、この時、誤フレームパターン検出回路9
においても、誤フレームパターン(1、1、1)
が検出される。誤フレームパターン検出回路9は
誤フレームパターン(誤フレームビツトF2=1)
を検出すると、セレクタ6を切り換え、正フレー
ム送出部3の出力を選択し、メモリ8に格納され
ている加入者回路制御データA′、B′、C′のフレ
ームビツトを正フレームパターン(1、1、0)
となるようにする。即ち、誤フレームビツトF2
=1を有する加入者回路制御データのビツトb0
に、正フレームビツトF2=0を書込む。
においても、誤フレームパターン(1、1、1)
が検出される。誤フレームパターン検出回路9は
誤フレームパターン(誤フレームビツトF2=1)
を検出すると、セレクタ6を切り換え、正フレー
ム送出部3の出力を選択し、メモリ8に格納され
ている加入者回路制御データA′、B′、C′のフレ
ームビツトを正フレームパターン(1、1、0)
となるようにする。即ち、誤フレームビツトF2
=1を有する加入者回路制御データのビツトb0
に、正フレームビツトF2=0を書込む。
よつて、次のマルチフレームの加入者回路制御
データは、正フレームビツトとともに読出され
て、加入者回路側に送出される。
データは、正フレームビツトとともに読出され
て、加入者回路側に送出される。
T2のタイミングで、メモリ8の加入者回路制
御データを書換える場合、即ち、中央制御装置2
0により、加入者回路制御データがバスインター
フエース13のレジスタ1にセツトされて、タイ
ミング制御回路10の制御によりT2のタイミン
グでメモリ8の内容を書換える場合も、前述した
T1のタイミングでの書換え動作と同様である。
御データを書換える場合、即ち、中央制御装置2
0により、加入者回路制御データがバスインター
フエース13のレジスタ1にセツトされて、タイ
ミング制御回路10の制御によりT2のタイミン
グでメモリ8の内容を書換える場合も、前述した
T1のタイミングでの書換え動作と同様である。
加入者回路制御装置14のメモリ8の加入者回
路制御データを書換える時、セレクタ6により誤
フレーム送出部2の出力を選択して、加入者回路
制御データに誤フレームビツトを付加してメモリ
8に書込むため、書換えの後の1マルチフレーム
周期内で読出された加入者回路制御データは誤フ
レームパターンとともに読出される。このため、
加入者回路側で許可されない加入者回路制御デー
タを未然に破棄することができる。
路制御データを書換える時、セレクタ6により誤
フレーム送出部2の出力を選択して、加入者回路
制御データに誤フレームビツトを付加してメモリ
8に書込むため、書換えの後の1マルチフレーム
周期内で読出された加入者回路制御データは誤フ
レームパターンとともに読出される。このため、
加入者回路側で許可されない加入者回路制御デー
タを未然に破棄することができる。
そして、メモリ8から読出された加入者回路制
御データ中の誤フレームパターンは直ちに検出さ
れて、正フレームパターンが選択されて、メモリ
8に書込まれる。その次のマルチフレーム周期で
は、正フレームパターンを有する加入者回路制御
データが加入者回路側に送出される。
御データ中の誤フレームパターンは直ちに検出さ
れて、正フレームパターンが選択されて、メモリ
8に書込まれる。その次のマルチフレーム周期で
は、正フレームパターンを有する加入者回路制御
データが加入者回路側に送出される。
次に、現用系から予備系に切り替わつた場合、
現用バスインターフエース13のレジスタ5には
予備系を選択するデータがセツトされ、セレクタ
11は予備系加入者制御装置14′のメモリ8′の
出力を選択することになる。この時、メモリ8,
8′のマルチフレームクロツク4,4′の間で同期
がはずれていると、セレクタ11による切り換え
前後で、加入者回路制御データ12は不連続情報
となる。
現用バスインターフエース13のレジスタ5には
予備系を選択するデータがセツトされ、セレクタ
11は予備系加入者制御装置14′のメモリ8′の
出力を選択することになる。この時、メモリ8,
8′のマルチフレームクロツク4,4′の間で同期
がはずれていると、セレクタ11による切り換え
前後で、加入者回路制御データ12は不連続情報
となる。
そこで、本実施例では、マルチフレームクロツ
ク4,4′をセレクタ7に引き込み、現用系、予
備系を指定するデータ(レジスタ5,5′にセツ
トされている)により、どちらか一方のマルチフ
レーム4,4′を選択して、メモリ8,8′に供給
することで、加入者回路制御データ12が不連続
となることを防止する。
ク4,4′をセレクタ7に引き込み、現用系、予
備系を指定するデータ(レジスタ5,5′にセツ
トされている)により、どちらか一方のマルチフ
レーム4,4′を選択して、メモリ8,8′に供給
することで、加入者回路制御データ12が不連続
となることを防止する。
以上説明したように、本発明によれば、中央制
御装置による加入者回路制御データの書換えが生
じた場合、中央制御装置の指示により、バスイン
ターフエースが、誤フレームパターンを選択して
中央制御装置より送出された加入者回路制御デー
タのフレームビツトとして加入者回路制御装置の
メモリに書込む。このため、エラーとなる加入者
回路制御データを受信したことを、加入者回路側
で、この誤フレームパターンを検出することで識
別でき、エラーとなる加入者回路制御データの取
り込みを防止できる。
御装置による加入者回路制御データの書換えが生
じた場合、中央制御装置の指示により、バスイン
ターフエースが、誤フレームパターンを選択して
中央制御装置より送出された加入者回路制御デー
タのフレームビツトとして加入者回路制御装置の
メモリに書込む。このため、エラーとなる加入者
回路制御データを受信したことを、加入者回路側
で、この誤フレームパターンを検出することで識
別でき、エラーとなる加入者回路制御データの取
り込みを防止できる。
第1図は、本発明の実施例を示す加入者回路制
御装置及びその周辺回路のブロツク図、第2図
は、第1図のメモリに格納された加入者回路制御
データの配列を説明するための図、第3図は、メ
モリから読出される加入者回路制御データのフレ
ーム構成を説明するための図、第4図は、従来の
問題点を説明するためのタイムチヤート、第5図
は、第1図の加入者回路制御装置の動作説明図で
ある。
御装置及びその周辺回路のブロツク図、第2図
は、第1図のメモリに格納された加入者回路制御
データの配列を説明するための図、第3図は、メ
モリから読出される加入者回路制御データのフレ
ーム構成を説明するための図、第4図は、従来の
問題点を説明するためのタイムチヤート、第5図
は、第1図の加入者回路制御装置の動作説明図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央制御装置から送信される加入者回路の制
御データを加入者対応に記憶部に記憶し、前記制
御データにフレームビツトを付加し、マルチフレ
ーム構成で加入者回路側に転送する加入者回路制
御装置において、 該フレームビツトと正フレームビツトとを選択
的に出力する選択手段と、 制御データを前記記憶部に書込む際に、前記選
択手段により誤フレームビツトを選択し、制御デ
ータに誤フレームビツトを付加して、該記憶部に
書込む手段と、 該記憶部から制御データを読出して加入者回路
側に転送する手段と、 該記憶部から読出された制御データのフレーム
ビツトが誤フレームビツトか否かを検査する誤フ
レーム検出手段と、 前記誤フレーム検出手段により、制御データの
フレームビツトとして誤フレームビツトが検出さ
れた際には、該選択手段により正フレームビツト
を選択出力して、この制御データの正フレームビ
ツトとして記憶部に書込む手段とを備えたことを
特徴とする加入者回路制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3422482A JPS58151196A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 加入者回路制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3422482A JPS58151196A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 加入者回路制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58151196A JPS58151196A (ja) | 1983-09-08 |
JPH0359637B2 true JPH0359637B2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=12408170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3422482A Granted JPS58151196A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 加入者回路制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58151196A (ja) |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3422482A patent/JPS58151196A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58151196A (ja) | 1983-09-08 |
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