JPH035926A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

Info

Publication number
JPH035926A
JPH035926A JP14142789A JP14142789A JPH035926A JP H035926 A JPH035926 A JP H035926A JP 14142789 A JP14142789 A JP 14142789A JP 14142789 A JP14142789 A JP 14142789A JP H035926 A JPH035926 A JP H035926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus servo
audio signal
gain
signal output
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14142789A
Other languages
English (en)
Inventor
Seijiro Koga
古賀 誠次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP14142789A priority Critical patent/JPH035926A/ja
Publication of JPH035926A publication Critical patent/JPH035926A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ディスクプレーヤに関し、さらに詳しくは、
フォーカスサーボのゲイン調整が容易なディスクプレー
ヤに関する。
〈従来の技術〉 一般に、ディスクプレーヤ、例えば、コンパクトディス
クプレーヤでは、レンズとコンパクトディスクの信号面
との距離を一定に保つためのフォーカスサーボにおける
ゲインの調整は、第2図に示されるようにして行われて
いる。
すなわち、フォーカスサーボ回路3の専用のテストポイ
ントl 5,16に、CR発振器17を接続し、コンパ
クトディスクプレーヤの動作時に、萌記CR発振器17
から、例えば、1kHzの正弦波信号を、フォーカスサ
ーボの閉ループ内に外乱信号として入力する。この入力
される外乱信号の電圧レベルと、この外乱信号に対応し
た誤差信号のi圧しベルとを電圧計12.13により同
一レベルとなるように、すなわち、フォーカスサーボの
閉ループでの減衰分を補償するように可変抵抗器14に
よってフォーカスサーボのゲインを調整している。
なお、この第2図において、1は光源としてのレーザ、
光学系、ディテクタおよび駆動系などを含むピックアッ
プユニット、2はディテクタで検出された信号を増幅す
るRP増幅器、4はRF’増幅器2の出力からのトラッ
キングサーボのための誤差信号を出力するトラッキング
サーボ回路、5はRF増幅器2の出力を復調し、デイイ
ンターリーブ、誤り訂正などの所定の信号処理を施す信
号処理回路、6はこの信号処理回路5からのデジタルデ
ータをアナログ信号に変換するD/Aコンバータ、7は
このD/Aコンバータ6からの左右の音声信号を増幅し
てオーディオ信号出力端子8a。
8bに出力するAP増幅器、9゜は各部を制御するマイ
クロコンピュータである。
〈発明が解決しようとする課題〉 このような従来のコンパクトディスクプレーヤでは、フ
ォーカスサーボ回路3の専用のテストポイントl 5,
16に、OR発振器17を接続する必要があるために、
セット本体を開封して回路ユニットを取り出して行なわ
なければならず、したかって、サービスや補修などにお
けるゲイン調整作業が面倒であった。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、O
R発振器17をフォーカスサーボ回路3に接続するとい
ったことを不要とし、ゲイン調整を容易に行えるように
することを目的とする。
く課題を解決するだめの手段〉 本発明では、上述の目的を達成するために、ディスクか
ら再生復調される左右両チャンネルに対応するアナログ
信号がそれぞれ与えられる左右のオーディオ信号出力端
子を備えるディスクプレーヤにおいて、前記オーディオ
信号出力端子の前段には、フォーカスサーボのゲイン調
整時に、テスト用ディスクから再生復調される所定周波
数の正弦波信号を、フォーカスサーボの閉ループ内にゲ
イン調整用の外乱信号として与えるとともに、方のオー
ディオ信号出力端子に与え、前記フォーカスサーボ回路
から出力される誤差信号を他方のオーディオ信号出力端
子に与える切換手段を設けている。
く作用〉 上記構成によれば、フォーカスサーボのゲイン調整時に
は、テスト用ディスクを再生することにより、切換手段
を介して前記テスト用ディスクから再生復調された所定
周波数の正弦波信号が、ゲイン調整用の外乱信号として
フォーカスサーボの閉ループ内に与えられるとともに、
この外乱信号およびフォーカスサーボ回路からの誤差信
号が左右のオーディオ信号出力端子から出力されること
になるので、この左右のオーディオ信号出力端子からの
信号をモニタしてゲインの調整を行うことが可能となり
、したがって、従来例のように、CR発振器をフォーカ
スサーボ回路の専用のテストポイントに接続するといっ
た面倒な作業が不要となる。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図であり、第2
図の従来例に対応する部分には、同一の参照符を付す。
同図において、1は光源としてのレーザ、光学系、ディ
テクタおよび駆動系などを含むピックアップユニット、
2はディテクタで検出された信号を増幅するRF増幅器
、3はRF増幅器2の出力からのフォーカスサーボのた
めの誤差信号を出力するフォーカスサーボ回路、4はR
F増幅器2の出力からのトラッキングサーボのための誤
差信号を出力するトラッキングサーボ回路、5はRF’
増幅器2の出力を復調し、デイインターリーブ、誤り訂
正などの所定の信号処理を施す信号処理回路、6はこの
信号処理回路5からのデジタルデータをアナログ信号に
変換するD/Aコンバータ、7は左右の音声信号を増幅
するAF’増幅器、8a、8bは左右の音声信号を出力
するオーディオ信号出力端子、9は各部を制御するマイ
クロコンピュータである。
以上の構成は、基本的に第2図の従来例と同様である。
この実施例のコンパクトディスクプレーヤでは、フォー
カスサーボのゲイン調整作業を容易に行えるようにする
ために、オーディオ信号出力端子8a 、8bの前段の
D/Aコンバータ6とAF’増幅器7との間には、ゲイ
ン調整時にマイクロコンピュータ9から与えられる切換
信号Sに基づいて、D/Aコンバータ6からのアナログ
信号を、フォーカスサーボの閉ループ内にゲイン調整用
の外乱信号として与えるとともに、OdBのアンプIO
を介してモニタとして右チャンネルのオーディオ信号出
力端子8bに与え、フォーカスサーボ回路3から出力さ
れる誤差信号を左チャンネルのオーディオ信号出力端子
8aに与える切換手段11を設けている。
この切換手段11は、3つの切換回路11a。
1 lb 、11cを備えており、フォーカスサーボの
ゲイン調整時以外の通常時は、マイクロコンピュータ9
から切換信号Sが与えられておらず、この時には、D/
Aコンバータ6からの左チャンネルの音声信号が各切換
回路11a 、l lbを介してAP増幅器7に与えら
れるとともに、D/Aコンバータ6からの右チャンネル
の音声信号が切換回路11cを介してAP増幅器7に与
えられて従来と同様の通常の再生動作が行われる。
一方、フォーカスサーボのゲイン調整時においては、切
換手段11には、マイクロコンピュータ9からの切換信
号Sか与えられ、この時には、上述のようにD/Aコン
バータ6からのアナログ信号を、切換回路11aを介し
てフォーカスサーボの閉ループ内にゲイン調整用の外乱
信号として与えるとともに、OdBのアンプ10および
切換回路ticを介してモニタとして右チャンネルのオ
ーディオ信号出力端子8bに与え、フォーカスサーボ回
路3から出力される誤差信号を切換回路11bを介して
左チャンネルのオーディオ信号出力端子8aに与える。
このコンパクトディスクプレーヤでは、フォーカスサー
ボのゲイン調整時には、テスト用ディスクを再生し、こ
のテスト用ディスクから再生復調された所定周波数の正
弦波信号、この実施例では、−6dBの1kHzの正弦
波信号を、第1図?こ示されるように、切換手段11を
介してフォーカスサーボの閉ループ内にゲイン調整用の
外乱信号として与えるとともに、右チャンネルのオーデ
ィオ信号出力端子8bに与え、フォーカスサーボ回路3
から出力される誤差信号を左チャンネルのオーディオ信
号出力端子8aに与える。したがって、両チャンネルの
オーディオ信号出力端子8a、8bからの各信号を電圧
計12.13でモニタして同一レベルになるように、フ
ォーカスサーボ回路3の可変抵抗i4によってゲインを
調整する。
このようにフォーカスサーボのゲイン調整時には、テス
ト用ディスクを再生することにより、所定周波数の正弦
波信号が切換手段11を介してフォーカスサーボの閉ル
ープ内に外乱信号として与えられるととらに、この切換
手段夏1を介して左右のオーディオ信号出力端子8a 
、8bに、面記外乱信号およびフォーカスサーボ回路3
の誤差信号か与えられるようにしているので、オーディ
オ信号出力端子8a 、8bからの信号レベルをモニタ
してゲインを調整することができ、したがって、従来例
のように、(、R発振器I7をフォーカスサーボ回路3
の専用のテストポイント15.16に接続するといった
作業が不要となり、単にテスト用ディスクを再生すれば
よく、これによって、ゲイン調整作業が容易となる。
上述の実施例では、1kHzの正弦波信号を用いたけれ
ども、本発明は、IkHzに限るものではなく、例えば
、500Hz 〜1.8k Hzの周波数の正弦波信号
を用いてらよい。
上述の実施例では、アンプ10に切換手段11からの正
弦波信号を与えるようにしたけれども、本発明の他の実
施例として、アンプ10を省略して従来例と同様に、フ
ォーカスサーボ回路3に直接入力するようにしてもよい
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、フォーカスサーボのゲイ
ン調整時には、テスト用ディスクを再生することにより
、切換手段を介して前記テスト用ディスクから再生復調
された所定周波数の正弦波信号が、ゲイン調整用の外乱
信号としてフォーカスサーボの閉ループ内に与えられる
ととちに、この外乱信号およびフォーカスサーボ回路か
らの誤差信号が左右のオーディオ信号出力端子から出力
されることになるので、この左右のオーディオ信号出力
端子からの信号をモニタしてゲインの調整を行うことか
可能となり、したがって、従来例のように、CR発振器
をフォーカスサーボ回路の専用のテストポイントに接続
する七いった面倒な作業が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
例のブロック図である。 3・・・フォーカスサーボ回路、8a、8b・・・オー
ディオ信号出力端子、l!・・・切換手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクから再生復調される左右両チャンネルに
    対応するアナログ信号がそれぞれ与えられる左右のオー
    ディオ信号出力端子を備えるディスクプレーヤにおいて
    、 前記オーディオ信号出力端子の前段には、フォーカスサ
    ーボのゲイン調整時に、テスト用ディスクから再生復調
    される所定周波数の正弦波信号を、フォーカスサーボの
    閉ループ内にゲイン調整用の外乱信号として与えるとと
    もに、一方のオーディオ信号出力端子に与え、前記フォ
    ーカスサーボ回路から出力される誤差信号を他方のオー
    ディオ信号出力端子に与える切換手段を設けたことを特
    徴とするディスクプレーヤ。
JP14142789A 1989-06-02 1989-06-02 ディスクプレーヤ Pending JPH035926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14142789A JPH035926A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 ディスクプレーヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14142789A JPH035926A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 ディスクプレーヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH035926A true JPH035926A (ja) 1991-01-11

Family

ID=15291730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14142789A Pending JPH035926A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 ディスクプレーヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH035926A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5146443A (en) Servo apparatus for optical disk player having both open loop coarse gain control and closed loop fine gain control
JPH0298881A (ja) ディスクプレーヤのサーボ装置
JP3372674B2 (ja) 光学的情報記録再生装置
JPH035926A (ja) ディスクプレーヤ
US6335909B1 (en) Multi-layer recording medium reproducing device
JPH11126424A (ja) 音響信号処理装置
JPH0485728A (ja) サーボオフセット自動調整装置
JPH03189974A (ja) ディスクプレーヤーのトラッキングサーボ利得調整装置
JPS6013334A (ja) 光記録再生装置
JPS61158042A (ja) トラツキング制御回路
JP3318411B2 (ja) 自動利得調整装置
JPH0198164A (ja) ディスク再生システムの特性切換装置
JPS63281271A (ja) ノイズリダクシヨン回路
JPH04142804A (ja) 音響システムにおけるフェードイン方式
JPH0538424Y2 (ja)
JPS5935870Y2 (ja) 録音レベル調整回路
JPH0731415Y2 (ja) オ−デイオシステム
JPS6220905Y2 (ja)
JPH05120765A (ja) 磁気記録再生装置のトラツキング制御回路
JPH04149827A (ja) 光学式ディスクプレーヤ
JPH0198171A (ja) ディスク再生装置のトラッキング制御回路
JPH0461665A (ja) 再生特性切換回路
JPS5841414A (ja) 磁気記録再生装置
JPH02281472A (ja) ディスク装置
JPS5924469A (ja) オ−デイオ信号再生システム