JPH0358356B2 - - Google Patents

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JPH0358356B2
JPH0358356B2 JP58238056A JP23805683A JPH0358356B2 JP H0358356 B2 JPH0358356 B2 JP H0358356B2 JP 58238056 A JP58238056 A JP 58238056A JP 23805683 A JP23805683 A JP 23805683A JP H0358356 B2 JPH0358356 B2 JP H0358356B2
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JP
Japan
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formula
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substituted
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JP58238056A
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JPS59130298A (ja
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Ruuin Waifu Richaado
Uiruherumusu Nikoraasu Maria Uan Reeuen Petoryusu
Barutosu Uan Ooruto Aaruto
Adorianesu Uan Doorun Yohanesu
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/50Organo-phosphines
    • C07F9/53Organo-phosphine oxides; Organo-phosphine thioxides
    • C07F9/5329Polyphosphine oxides or thioxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07F9/5304Acyclic saturated phosphine oxides or thioxides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、式 〔式中、R1、R2、R3及びR4は、同じ又は異なる
ものであつて、置換又は非置換のアルキル、アリ
ール、アルカリール又はアルアルキル基を表わ
し、あるいはR1とR2及び/又はR3とR4とがアル
キレン基を形成し、R5はHを表わし、R6はH又
は置換又は非置換のアルキル、アリール、アルカ
リール又はアルアルキル基を表わし、あるいは
R5とR6はアルキレン基を形成する。〕 を持つビスホスフインジオキシドの製造法並びに
この製造法により得られたビスホスフインジオキ
シドに関する。 ビスホスフインは、水素化、ヒドロシリル化及
びヒドロカルボニル化の如き、遷移金属特に第
族貴金属(例えば、ロジウム)で接触される反応
において、二座配位子として広く用いられてい
る。これらの配位子の構造に因り、種々の電子的
又は立体的影響が、閉じた環境のキレート化され
た金属の中心に及ぼされ得る。従つて、触媒の選
択性は配位子として用いられるビスホスフインの
構造に大いに左右され、また該構造は例えば非対
称水素化をもたらし得る。このようにして、不飽
和化合物を水素化して光学活性を持つ飽和化合物
を形成することが達成され得る。例として、置換
のアクリル酸及びエステルを水素化してアミノ酸
(例えば、フエニルアラニン、ヒドロキシフエニ
ルアラニン、β−インドリルアラニン及びジヒド
ロキシフエニルアラニン)の立体異性体を形成す
ることが挙げられ得る。 ビスホスフインは、ビスホスフインジオキシド
から、周知の技法例えばクロロシランとトリアル
キルアミンとの混合物での還元あるいは水素化ア
ルミニウムでの還元により、容易に製造され得
る。 ビスホスフインジオキシドの製造法は公知であ
るが、それらの製造法は複雑であり、また満足な
収率をもたらさない。 本発明は、オキシランと第2級ホスフインオキ
シドとの反応により、高収率でビスホスフインジ
オキシドを製造するための魅力的な方法を提供す
る。 従つて、本発明は、式 〔式中、R1、R2、R3及びR4は、同じ又は異なる
ものであつて、置換又は非置換のアルキル、アリ
ール、アルカリール又はアルアルキル基を表わ
し、あるいはR1とR2及び/又はR3とR4とがアル
キレン基を形成し、R5はHを表わし、R6はH又
は置換又は非置換のアルキル、アリール、アルカ
リール又はアルアルキル基を表わし、あるいは
R5とR6はアルキレン基を形成する。〕 を持つビスホスフインジオキシドの製造法であつ
て、非プロトン性溶媒中で塩基性化合物の存在下
にて、式 を持つオキシランを、式
【式】及び/又は
【式】 を持つ1種又はそれ以上のホスフインオキシドと
接触させることによる製造法を提供する。 出発化合物として用いられるべき下記構造を持
つホスフインオキシド
【式】及び
【式】 において、R1、R2、R3及びR4は1つ又はそれ以
上は、非常に適当には、第3級アルキル基(例え
ば、第3級ブチル)を表わす。 好ましくは、R1、R2、R3及びR4の1つ又はそ
れ以上特にすべてが置換又は非置換のアリール基
特にフエニル基を表わす。アリール基の置換基
は、反応を妨害しない基のいずれからなつていて
もよく、例えばアルキル基(例えば、メチル基)、
アルコキシ基特にメトキシ基である。置換基は、
アリール基へのリン原子の結合部位に対してオル
ト、パラ又はメタであり得る。置換アリール基と
して、o−メトキシフエニル基が好ましい。 出発化合物として用いられるべき下記構造を持
つオキシラン において、R6は好ましくはアルキル基例えばエ
チル、プロピル又はブチル基及び特にメチル基を
表わす。 R5とR6がアルキレン基を形成するオキシラン
の例として、シクロペンタンエポキシド及びシク
ロヘキサンエポキシドが挙げられ得る。 非常に適当に用いられるべき塩基性化合物は、
非プロトン性溶媒中に少なくとも部分的に可溶で
あるべきである。アルカリ金属アルキル例えばリ
チウムアルキル(例えば、リチウムブチル)が非
常に適する。水素化金属特にアルカリ金属の水素
化物例えば水素化ナトリウム及び水素化リチウム
が好ましい。 塩基性化合物は、好ましくは、反応されるべき
ホスフインオキシドの量に等しい量で用いられ
る。かくして、水素化ナトリウム又はリチウムブ
チルが塩基性化合物として用いられる場合、反応
されるべきホスフインオキシド各1モルに対して
1モル用いることが好ましい。 反応速度は、温度及び用いられる非プロトン性
溶媒のタイプに左右される。周囲温度と反応混合
物の沸点との間の温度が非常に適する。反応は、
極性の劣る溶媒中においてよりも一層極性の非プ
ロトン性溶媒中において一層円滑に進む。一層極
性の非プロトン性溶媒として、特に、置換アミド
基を含有するもの例えば1,3−ジメチル−2−
イミダゾリジノン及びジメチルホルムアミドが挙
げられ得、また後者が好ましい。 極性の劣る溶媒例えば炭化水素(例えば、ヘキ
サン)及びエーテル(例えば、テトラヒドロフラ
ン、ジエチルエーテル)中では、ホスフインオキ
シド1モルのみがオキシランの反応して、式 〔対イオンMは、用いられた塩基性化合物の金属
(例えば、Li又はNa)である。〕 を持つ中間化合物をもたらす、ということがわか
つた。有機成分の1つが、該中間化合物の形成に
必要な量よりも過剰に存在する場合でさえ、一般
的に用いられる条件下即ち大気圧及びせいぜい沸
とうする反応混合物の温度にて、反応はさらに進
まない。充分な塩基性化合物が利用されることを
条件として、極性の劣る溶媒を一層極性な溶媒に
よつて部分的に又は全体的に置き換えることによ
り、一層多くのホスフインオキシドが上記中間化
合物と反応して、本発明によるビスホスフインジ
オキシドが形成する。 上述の現象は、式 〔式中、R3は、R1並びにR2とは異なるものであ
る。〕 を持つビスホスフインジオキシドを製造する可能
性を開拓する。無論、R4もまたR1並びにR2と異
なつていてもよく、R3もまたR4と異なつていて
もよい。 これらの化合物は、式
【式】 を持つホスフインオキシド1モルと式 を持つオキシラン1モルとを塩基性化合物(例え
ば、水素化ナトリウム又はリチウムブチル)少な
くとも1当量の存在下で極性の劣る溶媒中にて反
応させ(上記に説明した通り)、次いで、式
〔式中、R3はR1並びにR2と異なるものである。〕
を持つホスフインオキシド1モルを添加しかつ極
性の劣る溶媒を一層極性な溶媒(例えば、ジメチ
ルホルムアミド)で置き換えることにより製造さ
れ得る。必要なら、一層極性な溶媒と反応しない
塩基性化合物の追加量が添加される。 ホスフインオキシド1分子とオキシラン1分子
との反応生成物を次のようにして単離することも
可能であり、即ち、中間化合物を含有する混合物
を酸性化し、そして式 を持つ沈殿した化合物を分離する。この化合物は
次のようにして本発明によるビスホスフインジオ
キシドに変換され得、即ち、それを一層極性な溶
媒(例えば、ジメチルホルムアミド)中でホスフ
インオキシド及び一層極性の溶媒と反応しない塩
基性化合物と接触させ、しかも、塩基性化合物の
量は、該中間化合物及び一緒に反応させるべきホ
スフインオキシドの量に少なくとも等しい量であ
る。その代わりに、極性の劣る溶媒中の式 を持つ該化合物をホスフインオキシド及び塩基性
化合物と接触させ、次いで塩基性化合物と反応し
ない一層極性な溶媒を添加してもよい。 例 1 1−メチル−1,2−ビス(ジフエニルホスフ
イニル)エタンの製造。 120mg(5ミリモル)の水素化ナトリウムを、
1.0g(5ミリモル)のジフエニルホスフインオ
キシドのかくはんされている溶液(乾燥ジメチル
ホルムアミド(25ml)中)に、室温でアルゴン下
にて添加した。水素の発生とともに、淡黄色溶液
が形成した。その混合物を60℃に加熱し、145mg
(2.5ミリモル)のプロパンエポキシドを添加し
た。白色の固体の沈殿が直ちに始まり、そして60
℃で2時間かくはんすることにより反応を完了さ
せた。その反応混合物を希HClで酸性化し、そし
てメチレンクロライドで抽出した。有機層を炭酸
ナトリウムの10%溶液で洗浄し、乾燥し、そして
有機溶媒を蒸発させた。残渣をクロロホルム−ジ
エチルエーテルから再結晶させて、0.93g(収率
84%)のビスホスフインオキシドを得た。 例 2 1,2−ビス(ジフエニルホスフイニル)シク
ロヘキサンを製造。 水素化ナトリウム(0.17g;7.08ミリモル)
を、ジメチルホルムアミド(15ml)中のジフエニ
ルホスフインオキシド(1.4g;6.93ミリモル)
のかくはんされている溶液に、室温でアルゴン下
にて添加した。次いで、その黄色溶液にシクロヘ
キサンエポキシド(0.34g;3.47ミリモル)を添
加し、そしてその反応混合物を70℃に暖めた。該
黄色はゆつくりと薄らぎ、そして2時間後白色の
沈殿物が形成した。その混合物を冷却し、希HCl
で酸性化し、そして生成物をクロロホルムで抽出
した。すべての溶媒を除去し、クロロホルム−ジ
エチルエーテルから再結晶した後、トランス−
1,2−ビス(ジフエニルホスフイニル)シクロ
ヘキサン(1.55g;93%収率)を得た。 例 3 2−ジフエニル−ホスフイニルエタノールの製
造。 6.25mlのブチルリチウム(ヘキサン中1.6モル)
を、乾燥テトラヒドロフラン(100ml)中の2.02
g(10ミリモル)のジフエニルホスフインオキシ
ドのかくはんされている溶液に、室温でアルゴン
下にて添加した。ブタンの発生とともに、淡黄色
の溶液が形成した。その淡黄色溶液にエチレンオ
キシド(2ml;50ミリモル)を添加し、そして反
応混合物を室温で2日間かくはんした。反応混合
物を希HClで酸性化し、そしてメチレンクロライ
ドで抽出した。有機相を乾燥しそして蒸発させ
た。残渣は純粋な2−ジフエニル−ホスフイニル
エタノールであり、得られたまま次の反応に用い
た。 1−ジフエニルホスフイニル−2−ジ(o−メ
トキシ)フエニルホスフイニルエタンの製造。 6.25mlのブチルリチウム(ヘキサン中1.6モル)
を、乾燥テトラヒドロフラン(10ml)中の1.23g
(5ミリモル)の2−ジフエニルホスフイニルエ
タノール及び1.31g(5ミリモル)のビスo−メ
トキシフエニルホスフインオキシドのかくはんさ
れている溶液に、室温でアルゴン下にて添加し
た。ブタンの発生とともに、淡黄色の溶液が形成
した。その淡黄色の溶液に乾燥ジメチルホルムア
ミド(100ml)を添加し、そしてその混合物を90
℃〜100℃に一夜暖めた。反応混合物を冷却し、
希HClで酸性化し、そしてメチレンクロライドで
抽出した。有機相を炭酸ナトリウムの10%溶液で
洗浄し、乾燥し、そして有機溶液を蒸発させた。
残渣をメチレンクロライド−ジエチルエーテルか
ら再結晶して、1.6g(65%収率)の1−ジフエ
ニルホスフイニル−2−ジ(o−メトキシ)フエ
ニルホスフイニルエタンを得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 〔式中、R1、R2、R3及びR4は、同じ又は異なる
    ものであつて、置換又は非置換のアルキル、アリ
    ール、アルカリール又はアルアルキル基を表わ
    し、あるいはR1とR2及び/又はR3とR4とがアル
    キレン基を形成し、R5はHを表わし、R6はH又
    は置換又は非置換のアルキル、アリール、アルカ
    リール又はアルアルキル基を表わし、あるいは
    R5とR6はアルキレン基を形成する。〕 を持つビスホスフインジオキシドの製造法であつ
    て、非プロトン性溶媒中で塩基性化合物の存在下
    にて、式 を持つオキシランを、式 【式】及び/又は【式】 を持つ1種又はそれ以上のホスフインオキシドと
    接触させることによる製造法。 2 R1、R2、R3及びR4の1つ又はそれ以上特に
    すべてが置換又は非置換のアリール基を表わす、
    特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 R1及び/又はR2及び/又はR3及び/又はR4
    が置換アルコキシ−アリール基を表わす、特許請
    求の範囲第2項記載の製造法。 4 置換アルコキシ−アリール基がo−メトキシ
    −フエニル基である、特許請求の範囲第3項記載
    の製造法。 5 R6がアルキル基を表わす、特許請求の範囲
    第1〜4項のいずれか記載の製造法。 6 アルキル基がメチル基である、特許請求の範
    囲第5項記載の製造法。 7 塩基性化合物が水素化ナトリウムである、特
    許請求の範囲第1〜6項のいずれか記載の製造
    法。 8 塩基性化合物がブチルリチウムである、特許
    請求の範囲第1〜6項のいずれか記載の製造法。 9 用いられるべき塩基性化合物の量が、反応さ
    れるべきホスフインオキシドの量に等しい、特許
    請求の範囲第1〜8項のいずれか記載の製造法。 10 2段階で実施し、第1段階における溶媒が
    第2段階における溶媒よりも極性が劣る、特許請
    求の範囲第1〜9項のいずれか記載の製造法。 11 第1段階における溶媒が炭化水素又はエー
    テルもしくはそれらの混合物からなり、第2段階
    における溶媒がアミド基を含有する溶媒からな
    る、特許請求の範囲第10項記載の製造法。 12 第1段階における溶媒がヘキサン又はテト
    ラヒドロフランもしくはそれらの混合物からな
    り、第2段階における溶媒がジメチルホルムアミ
    ドからなる、特許請求の範囲第11項記載の製造
    法。 13 R3がR1並びにR2と異なつており、第1段
    階において式 【式】 を持つホスフインオキシド1モルと式 を持つオキシラン1モルとを極性の劣る溶媒中で
    接触させ、そして得られた反応生成物を第2段階
    において式 【式】 〔式中、R3はR1並びにR2と異なる〕 を持つホスフインオキシド1モルと一層極性な溶
    媒中で接触させる、特許請求の範囲第9〜12項
    のいずれか記載の製造法。
JP58238056A 1982-12-20 1983-12-19 ビスホスフインジオキシドの製造法 Granted JPS59130298A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8236147 1982-12-20
GB8236147 1982-12-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59130298A JPS59130298A (ja) 1984-07-26
JPH0358356B2 true JPH0358356B2 (ja) 1991-09-05

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ID=10535095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58238056A Granted JPS59130298A (ja) 1982-12-20 1983-12-19 ビスホスフインジオキシドの製造法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4565892A (ja)
EP (1) EP0111950B1 (ja)
JP (1) JPS59130298A (ja)
CA (1) CA1195343A (ja)
DE (1) DE3369325D1 (ja)

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CA1195343A (en) 1985-10-15
JPS59130298A (ja) 1984-07-26
DE3369325D1 (en) 1987-02-26
EP0111950A2 (en) 1984-06-27
EP0111950A3 (en) 1984-07-25
US4565892A (en) 1986-01-21
EP0111950B1 (en) 1987-01-21

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