JPH0357882A - 内燃機関および点火プラグ - Google Patents

内燃機関および点火プラグ

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JPH0357882A
JPH0357882A JP19079789A JP19079789A JPH0357882A JP H0357882 A JPH0357882 A JP H0357882A JP 19079789 A JP19079789 A JP 19079789A JP 19079789 A JP19079789 A JP 19079789A JP H0357882 A JPH0357882 A JP H0357882A
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JP
Japan
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combustion
chamber
piston
flame
wall
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JP19079789A
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Toru Ishima
石間 徹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は自動車等に用いる内燃機関および点火プラグ. 詳しくは、燃焼室内の上壁または点火プラグの電極部に
火炎噴出孔を多数穿設した燃焼誘導室を設けて、エンジ
ンの低速から高速回転に至るまでその燃焼効率を向上さ
せる内燃機関および点火プラグに関する。 (従来の技術) 自動車等に用いられる内燃機関、所謂、ガソリンエンジ
ン30等において、燃焼室3lで行なわれるその燃焼形
態は、ピストン32による圧縮工程で燃焼室31内のガ
スを点火ブラグ33により電気的に点火して燃焼させ、
高温,高圧となった燃焼ガスをシリンダ34とピストン
32に作用させるもので、その燃焼による火炎の伝播は
、点火ブラグ33の放電部35を起点或は該部分を中心
として時間の経過と共に、火炎が外方へ伝播して火玉を
拡大して行くことにより、燃焼室31の膨張圧力が増加
してピストン32を下降させ、クランク軸より回転運動
として機械的エネルギーを得る。 (発明が解決しようとする課題) 一般的に、2.000cc 6気筒ガソリンエンジンで
ピストン内径78mm,行程70mmの場合、火炎の伝
播速度は8 m/s = 12n+/sといわれ、ピス
トンの下降速度は3.00Orpm7 7 m/s ,
 4.40Orpm/ lO.26a+/s, 6.0
0Orpm/ 14m/sといわれている。(第8図参
照) 前記した事実に基づいてピストン32上面へ火炎が到達
したときの状態を各回転数について説明すると、火炎の
伝播速度を12m/sとしたとき、エンジン回転数が3
、0ロOrpm時は、第9図に示すように、ピストン2
4は1.7/1000s後に上死点XよりII.5mm
降下するが、燃焼室31の周縁に未燃焼部aが残存する
。 しかし、更にピストン32が降下すると、この瞬間から
ピストン下降速度より火炎伝播速度がまさるので、未燃
焼部aの燃焼が直ちに行なわれて膨弓長圧力が有効にク
ランク軸へ伝達される。 4. 400rpm時は、第1υ図に示すように、ピス
トン32は4.5/lロ00.s後に上死点Xより51
mm降下するが、燃焼室31の周縁に未燃焼部aが残存
する. しかし、前記した回転数と同様にピストン32の降下と
共に完全燃焼が行なわれて有効燃焼となる. しかしながら、6. 00Drpm時は、第1)図に示
すように、ピストン32は4.5/1000s後には下
死点Yに達してしまうが、火炎伝播速度は同4.571
000s時は52mmbか移動せず、火炎は57/10
00s後にようやく到達することになり、ピストン32
との2olIIImの空間.時間にしてl,2/100
0s分が未燃焼部aが20〜30%程度残存する。 そして、完全燃焼にはあと2 /1000s必要となる
がピストン32は既に下死点Yに達しているため、前記
部分は無効燃焼となって、燃焼効率を低下させ有害物質
の排出となる。 このように、エンジンの回転数を上げていくと,必然的
にピストンの下降速度も増加して、火炎の伝播速度がピ
ストンの下降速度に追従できない現象が生ずる。 そのため、ピストンが下死点に達しても、なお、火炎の
伝播がピストンの上面部分或はその付近に及んでこない
ので、該部分の燃焼が遅延され、その結果、動力として
伝達可能な行程内、即ち、エンジン全行程の577まで
に行なわれる有効燃焼が減少し、5/7行程以降におい
ての無効燃焼(動力としてエネルギー変換されない燃焼
)が増加することになる。 また、ピストンの下降に伴って燃焼室の容積が拡大する
ため、ピストン上死点時と、あるピストン降下位置、例
えば、下死点前時とでは、燃料の密度が容積に比例して
拡敗し希薄となるので、下死点前時では燃焼速度が遅く
なり無効燃焼の増加を生ずる。 更に、燃焼室の内壁面と燃料との接触面部分が、燃焼行
程において最終段階で燃焼を行なうことになるので、難
燃部分として存在する.この部分は燃料ガスが希薄&な
れば一層難燃化されるものである。 これらの現象により一定の回転数以上においては、火炎
伝播不足を生じて燃焼効率が悪化し、出力,トルク共、
その性能曲線は漸減的に低下して、燃料の消費が増大す
る傾向を見せる問題点があった。 本発明は前記した問題点を解決するためになされたもの
で、燃焼室内の上壁または点火プラグの電極部に火炎噴
出孔を多数穿設した燃焼誘導室を設けて、エンジンの低
速から高速回転に至るまで燃焼が遅延され易い部分ヘ早
期に火炎を確実に伝播させ、ピストンの下降速度の増加
に対しても無効燃焼を完全に抑えて、その燃焼効率を可
及的に向上させる内燃機関および点火プラグを提供する
ことを目的としているものである。 (問題点を解決するための手段) 前記した目的を達成するための本発明の手段は、 燃焼室内の上壁に、該上壁へ外側から臨ませた点火プラ
グの電極部を外包し、かつ、ピストンの昇降を妨げない
ように設けた燃焼誘導室と、該燃焼誘導室の外壁にピス
トンの上面と燃焼室の周壁に向かって火炎を噴出するよ
うに開口させた多数の火炎噴出孔とを備えさせた内燃機
関の構成と、 燃焼室内の上壁へ臨む電極部と、内燃機関におけるシリ
ンダヘッドの上部へ着脱自在に取付ける固定手段とを有
する点火プラグにおいて、前記電極部を外包するように
燃焼誘導室を設け、該燃焼誘導室の周面にはピストンの
上面と燃焼室の周壁に向かって火炎を噴出する多数の火
炎噴出孔を開口させた点火プラグの構成と、 燃焼室内の上壁にピストンの昇降を妨げないように設け
た燃焼誘導室と、該燃焼誘導室の外壁にピストンの上面
と燃焼室の周壁に向かって火炎を噴出するように開口さ
せた多数の火炎噴出孔とを備えさせた内燃機関の構成と
にある。 (作  用) 前記した構成により本発明の内燃機関および点火プラグ
は下記のような作用を奏するもので、内燃機関例えばガ
ソリンエンジンディーゼルエンジンは、 圧縮行程においてピストンが上死点に達すると、圧縮さ
れた燃料或は高温高圧空気中に噴射され気化した燃料に
、点火プラグ(ディーゼルの場合は予熱プラグ。)が発
火して先ず燃焼初期段階において、燃焼室内の上壁また
は点火プラグの電極部に設けた燃焼誘導室内の燃焼が行
なわれる。 そして、燃焼された燃焼誘導室のガスの火炎はその膨張
圧力により、下部および周縁の噴出孔より一斉に噴き出
て、燃焼室におけるピストン上面,外周部およびシリン
ダ壁面等へ向けて放射状に多方面へ同時に伝播されると
共に、燃焼室の多方面で同時に燃焼が進行する。 ピストン上面へ火炎が到達したときの状態を、各回転数
について、第8図を参照して説明すると、火炎の伝播速
度を12m/sとしたとき、エンジン回転数が3.00
0rpm時は、第2図に示すように、ピストンは3/1
000s後に上死点Xより20IIII1降下しその1
/3行程で燃焼を完了する。 4.400rpm時は、第3図に示すように、ピストン
は371000s後に上死点Xより35mm降下して、
該位置より0. 571000s後にそのl /2工程
で燃焼を終了する。 また、6.OQQrpm時には、第4図に示すように、
ピストンは3/1000!1)後に上死点Xより50鵬
■下方に達し、該位置よりl/1000s後に完全燃焼
して、下死点Yの直前6ノ7行程付近で燃焼を終了する
。 このように、エンジン回転数が高くなった場合でも、下
死点付近に達したピストンの上面に未燃焼部が残存しよ
うとするが、この位置において、燃焼誘導室の各噴出孔
より火炎を放射状に多方面へ噴出するから、未燃焼部へ
火炎を伝播させて瞬時に燃焼を起こさせ、ピストン下降
行程における有効燃焼範囲内において、その燃焼を終了
させ発生した膨彊圧力をクランク軸へ作用させる。 なお、点火プラグに燃焼誘導室を設けた場合は、該プラ
グの固定手段を弛緩させることによりシリンダヘッドか
ら容易に着脱できるもので、該燃焼誘導室の損傷に応じ
て適宜交換する。 (実 施 例) 次に本発明に関する内燃機関および点火プラグの一実施
例を図面に基づいて説明する。 図1〜4図においてlは内燃機関におけるガソリンエン
ジンで、鉄 アルミ等により成形したシリンダブロック
2内の下部にクランク軸3を横架し、このクランク軸3
の軸受4にコンロッド5を介して、所定ストロークを有
するシリンダ6へ昇降自在に挿嵌されるピストン7を取
付けてある。 該シリンダブロック2の上,部には鉄,アルミ等により
形成したシリンダヘッド8をガスケット9を介して取付
けて、所定容積を有する燃焼室lOを形成してある。 該シリンダヘッド8における燃焼室lO側には、吸気マ
ニホルド1)および排気マニホルドl2を設けて、それ
ぞれの開口部に吸気弁l3および排気弁l4を気密的に
取付けてある。 15はガソリンエンジンに用いる点火プラグで、上部に
高圧コード(図示せず)が接続される端子l6と、中心
電極l7と接地電極l8とからなる電極部l9と、内燃
機関lにおける上部へ着脱自在に取付けるねじ式等の固
定千段20とにより構成される。 2lはディーゼルエンジンに用いる点火プラグで、ニク
ロム線を内蔵して通電により赤熱化させる電極部22と
、内燃機関lにおける上部へ着脱自在に取付けるねじ式
等の固定手段20とにより構成され、始動後は電流を切
って自力運転に入る。 Aは前記シリンダヘッド8における燃焼室lO内に臨ま
せた燃焼誘導室で、その隔壁23をなるべく薄肉にして
しかも高熱,高圧に耐え得るチタン鋼製、または、セラ
ミックの粉末を基材ヘプラズマ溶射所謂セラミックコー
ティングした材料により成形するか、或は、表面を二硫
化モリブデン,ニッケル等によるアルマイト処理を施す
かするものである。 そして、第1図に示すように、その外観を椀体状を伏せ
た形状に形成して、燃焼室lO内の上壁へ設け、前記点
火プラグ15.21を外包させるようにするか、第5〜
6−1図に示すように、前記点火プラグ15.21の電
極部19.22を外包するように設け、該点火プラグ1
5.21と一体化させるか,或は、第6−2図に示すよ
うに内部に電極19.22を設けない構成で、上部にね
じ式の固定手段20を設けて着脱できるように形成する
かしてある. 前記したいずれの場合も燃焼誘導室Aの隔壁23にはピ
ストン7の上面と燃焼室1ロの周壁に向かって火炎を噴
出するように開口させた多数の火炎噴出孔24を穿設し
てある.また、ディーゼルエンジンへ用いる場合の燃焼
誘導室Aは、ピストンによる圧縮行程でその上死点にお
いて、最も高温高圧となる部位、即ち、燃焼室lOの中
央に対応させることにより、ノズルNにより噴射された
燃料を前記燃焼誘導室Aにおいて早期に発火させること
ができるものである. なお、燃焼誘導室Aに対応させてピストン7の上面を、
第7図に示すように、凹部25を設けて隔壁23の体積
分が燃焼室lOにおいて、容積不足を調整する構成およ
び燃焼誘導室Aで燃焼したガスが凹部25に沿ってシリ
ンダ6壁へ誘導させる形状に成形する場合もある. 第7図において1゜は内燃機関におけるディーゼルエン
ジンで、鉄,アルミ等により成形したシリンダブロック
2内の下部にクランク軸3を横架し、このクランク軸3
の軸受4にコンロッド5を介して、所定ストロークを有
するシリンダ6へ昇降自在に挿嵌されるピストン7を取
付けてある。 該シリンダブロック2の上部には鉄,アルミ等により形
成したシリンダヘッド8をガスケット9を介して取付け
て、所定容積を有する燃焼室lOを形成してある。 該シリンダヘッド8における燃焼室10側には、吸気マ
ニホルドIIおよび排気マニホルドl2を設けて、それ
ぞれの開口部に吸気弁l3および排気弁l4を気密的に
取付けると共に、燃焼室10の中央に燃料噴射ボンプP
に連係した噴射ノズルNを臨ませて、燃焼室lO内が高
温高圧に圧縮されたとき、所定量の燃料を噴射する。
【実施例1】 1.998cc +内径78.OX行程70.0mm,
 6気筒ガソリンエンジンを搭載した車両を用いて、従
来と本発明との内燃機関の性能および走行試験を行なっ
た。 以下、その対比成績を表にした。 出力, となり、 あった。
【実施例2】 2.792cc , 燃料消費率とち好成績で 内径84. 5 X行程83.OIIm,アイー ゼルエンジンを搭載した車両を用いて、従来と本発明と
の内燃機関の性能および走行試験を行なった。 以下、その対比の成績を表lこした。 となり、出力,燃料消費率とも好成績であった. (発明の効果) 前述のように本発明の内燃機関および点火プラグは、燃
焼室の上壁に設けた燃焼誘導室内を、初期の段階に燃焼
させて発生させた噴炎流を、燃焼室内のピストン上面お
よびシリンダ壁面等へ噴出させ、多方面を同時に燃焼さ
せるものであるから、ピストンの下降速度が燃焼による
火炎の伝播速度より速くても、ピストン上面およびシリ
ンダ壁面等の難燃部位を、ピストンが下死点に達する前
の行程内で燃焼させることができるため,燃焼により発
生した膨張圧力を、有効に回転動力のためのエネルギー
に変換できるもので、大幅な出力の増加を計ることがで
きると共に、燃料消費量も飛躍的に減少させることがで
きる.しかも、高速回転例えば、8. 000〜15.
00Orpm或はこれ以上であっても、ピストンの上面
部分が初期段階で燃焼が行なわれるから,ピストンの下
降速度の増加と無効燃焼の増加度は同一とならず、出力
およびトルクの性能曲線は比例的な漸増を示し、従来、
この回転数においては使用できないエンジンの稼動を可
能として、高速回転走行を強いられる競争用エンジンと
しても利用できる。 また、ピストンの下死点付近での動力とならない無効燃
焼が少ないので、この付近における燃焼によって起因す
るクランク軸への衝4 撃が減少して、エンジンの騒音を抑えることができる。 また、火炎の伝播速度が一層遅い燃料、例えば,軽油等
を用いるディーゼルエンジンの場合でも、小燃焼室内の
火炎がビスト×降下時にシリンダ下部へ及ぶため、下死
点付近の難燃部の燃料へ火炎を伝播させてこれを燃焼さ
せるため,シリンダ内のガスの完全燃焼が行なわれて、
公害の原因となる排気ガスの黒煙化が防止される。 燃焼誘導室を着脱可能な点火プラグの電極部に設けると
き、或は、ねじ式等の固定手段を付設した燃焼誘導室の
構成のときは、該燃焼誘導室が高温,高圧により消耗し
てもこれをシリンダヘッドより取外して容易に交換でき
る。 等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関するガソリンエンジンの内燃機関を
概略的に示し燃焼誘導室を燃焼室の上壁に付設した場合
の縦断正面図。第2〜4図は同上の要部を示す説明図で
、第2図はピストン上死点時の状態を、第3図はピスト
ン下降行程中間位置の状態を、第4図はピストン下死点
時の状態を示す。第5図は燃焼誘導室を付設したガソリ
ンエンジン用点火プラグを示す一部断面図。第6−1図
は燃焼誘導室を付設したディーゼルエンジン用点火プラ
グを示す一部断面図.第6−2図は同上の電極部を有し
ない燃焼誘導室を示す一部断面図。第7図はディーゼル
エンジンの内燃機関を概略的に示した縦断正面図.第8
図は火炎伝播速度とピストン下降速度の比較を示す表。 第9〜l1図は従来の内燃機関の燃焼状態を示す要部の
説明図で、第9図はピストン上死点時の状態を、第10
図はピストン下降行程中間位置の状態を、第1)図はピ
ストン下死点時の状態を示す. 図においてAは燃焼誘導室.6はシリンダ.7はピスト
ン,8はシリンダヘッド. 10は燃焼室. 15.21 は点火プラグ l9 22 は電極部, 20 は固定手段. 24は火炎噴出孔である。 ! 3 4 第 /8 とqどう 1ソ 6−2 図 第 第

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃焼室内の上壁に、該上壁へ外側から臨ませた点
    火プラグの電極部を外包し、かつ、ピストンの昇降を妨
    げないように設けた燃焼誘導室と、該燃焼誘導室の外壁
    にピストンの上面と燃焼室の周壁に向かって火炎を噴出
    するように開口させた多数の火炎噴出孔とを備えさせた
    ことを特徴とする内燃機関。
  2. (2)燃焼室内の上壁へ臨む電極部と、内燃機関におけ
    るシリンダヘッドの上部へ着脱自在に取付ける固定手段
    とを有する点火プラグにおいて、前記電極部を外包する
    ように燃焼誘導室を設け、該燃焼誘導室の周面にはピス
    トンの上面と燃焼室の周壁に向かって火炎を噴出する多
    数の火炎噴出孔を開口させたことを特徴とする点火プラ
    グ。
  3. (3)燃焼室内の上壁にピストンの昇降を妨げないよう
    に設けた燃焼誘導室と、該燃焼誘導室の外壁にピストン
    の上面と燃焼室の周壁に向かって火炎を噴出するように
    開口させた多数の火炎噴出孔とを備えさせたことを特徴
    とする内燃機関。
JP19079789A 1989-07-24 1989-07-24 内燃機関および点火プラグ Pending JPH0357882A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009503782A (ja) * 2005-07-26 2009-01-29 タエ ジョング,イン 点火スパークプラグ
JP2010096089A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Osaka Gas Co Ltd エンジン及びエンジン用点火プラグ
JP2016512587A (ja) * 2013-03-12 2016-04-28 プロメテウス アプライド テクノロジーズ,エルエルシー 能動掃気プレチャンバ

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