JPH0357747A - 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置 - Google Patents

乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置

Info

Publication number
JPH0357747A
JPH0357747A JP2170340A JP17034090A JPH0357747A JP H0357747 A JPH0357747 A JP H0357747A JP 2170340 A JP2170340 A JP 2170340A JP 17034090 A JP17034090 A JP 17034090A JP H0357747 A JPH0357747 A JP H0357747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
component
components
cylinder
expansion device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2170340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2549188B2 (ja
Inventor
Donald J Cunningham
ドナルド ジェイ.カニンガム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morton International LLC
ATK Launch Systems LLC
Original Assignee
Morton Thiokol Inc
Morton International LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morton Thiokol Inc, Morton International LLC filed Critical Morton Thiokol Inc
Publication of JPH0357747A publication Critical patent/JPH0357747A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2549188B2 publication Critical patent/JP2549188B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/26Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
    • B60R21/264Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic
    • B60R21/2644Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic using only solid reacting substances, e.g. pellets, powder
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J7/00Apparatus for generating gases
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/26Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
    • B60R21/264Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic
    • B60R21/2644Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic using only solid reacting substances, e.g. pellets, powder
    • B60R2021/2648Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic using only solid reacting substances, e.g. pellets, powder comprising a plurality of combustion chambers or sub-chambers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乗物用膨張可能衝撃保護バッグ、一般的に言
えばエアーバッグを素早くふくらますような目的のため
のガス発生のために固体燃料のガス発生混合物の燃焼を
利用する膨張装置又はガス発生器に関する。
〔従来の技術〕
膨張可能衝撃保護バッグの膨張のために可燃性固体燃料
のガス発生混合物を利用する多くの形状のガス発生器又
は膨張装置が知られている。一つのこのような膨張装置
が米国特許第4547342号でアダムスエトアル(A
dams et al)により開示され、これは現在の
使用の譲受人に譲渡され、参照としてここに挿入されて
いる。アダムスエトアルは、その収納部の構造が第1及
び第2のアルミニウム構成要素又は外郭、特に第1又は
放散外郭と第2又は基部外郭とを具備する膨張装置を開
示する。
両外郭は鍛造され、熱処理され、最後に機械加工される
。第1の構成要素又は放散外郭は、同軸に形成された完
全に三つのシリンダー有し、このシリンダーが、膨張装
置の構造壁を形成し、固体燃料又はガス発生体と点火材
料とフィルターとを含む室を区面形成し、室から室へ及
び保護エアーバッグへの膨張ガスの通路のための出口開
口部又は排出口を備える。第2の構成要素又は基部外郭
は、電気的な反応開始装置と取付けフランジとを有し、
さらに放散外郭の同軸シリンダーのための三つの同軸の
取付け表面を備える。放散外郭の三つの同軸シリンダー
は、単一の摩擦溶接摸作の各三ケ所の溶接によって基部
外郭の同軸取付け表面に同時に接合される。
アダムスエトアルの膨張装置は、より軽い重量の収納構
造に軽いアルミニウムを使用し、信頼できるV#撃バッ
グ膨張機構を可能とする一方で、以下に述べるような改
善の余地があり、それでこのような膨張装置がより簡単
に製造され、さらにより軽くなり、より小さな体積を有
し、さらにより信頼できるようになる。
アダムスエトアルの膨張装置のるのような三つの同時の
摩擦溶接接合を設けることは、三つ全ての接合が適切に
形威されることを保証するために、シリンダーを正確な
寸法で作ることが必要である。
アダムスエトアルの膨張装置の点火材料は、点火キャッ
プ内に持たれ、それにより導火装置が点火材料の点火の
ために点火キャップを通して点火しなければならない。
点火キャップは、導火装置が貫通して点火しなければな
らない閉じたアルミニウム容器である。このような膨張
装置において、導火装置は、点火キャップに単一の方向
にだけ、すなわち導火装置の端部を出て点火するように
設けられる。点火室を区画形成するアダムスエトアルの
膨張装置の内側シリンダーが構成され、その結果溶接作
業に耐えるのに十分強くなければならないので、隣接す
る燃焼室へ点火ガスが通るためにシリンダーに設けるこ
とができ、一方構造は完全に維持される穴の数には限度
がある。点火室の壁により多くの穴を設けることは、よ
りよい点火のために燃焼室へ流入するガスのより放散す
る様式を与えるために望まれる。
自動車の重量低減に力を入れるのと一致して、膨張装置
の全長と共にさらに重量を低減することは、望まれ続け
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、重量及び体積が減少された摩擦溶接さたアルミ
ニウムの膨張装置を提供することが、本発明の目的であ
る。
溶接作業が、より簡単に又完全な溶接のより大きな保証
を持って行なわれるような膨張装置を提供することが、
本発明のもう一つの目的である。
点火を改善するために、燃焼室への点火ガスのより多い
放散様式が存在するような膨張装置を提供することが、
本発明のさらなる目的である。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達戒するために、本発明に従って、二つの
溶接接合だけにより接合される二つの構成要素を有する
膨張装置が提供される。点火材料の容器は、構成要素の
一つから遊離しており、これにより多数の穴が燃焼室へ
流入するガスのより多い放散様式のため容器に設けられ
ることを可能とし、又容器が組立てられる前にアルミ箔
で包まれることを可能とし、それで点火粉末の点火キャ
ップが省略され、それにより反応開始装置又は導火装置
がその点火をより保証するために点火粉末に直接点火す
る。あるいは、点火材料容器及び点火粉末は省略され、
それで反応開始装置又は導火装置がその点火のためにガ
ス発生材料と直接接触する。
本発明の上述及び他の目的、特徴及び利点は、添付図面
に関して読まれる本発明の好適な実施態様の以下の詳細
な記述で明らかになる。
〔実施例〕
図面を参照して、乗物用膨張可能衝撃保護バッグ、すな
わちガスバッグ又はエアーバッグとして一般に知られて
いるものを素早く膨張させるためのガスを供給すること
に使用される膨張装置又はガス発生器が全体的に10で
示される。膨張装置10は、全体的に筒状の外形を有し
、二つの構成要素を具備する収納構造12を含む。これ
らの構成要素は、それぞれが軽い重量を与えるためにア
ルミニウムから成る下側又は第1要素14と上側又は第
2要素16である。要素14と16は、膨張装置組立体
10の収納構造l2を形成するために、18と20で示
した二つの同軸の摩擦溶接部により接合される。これら
の二つの溶接部18と20は、単一の摩擦溶接作業で同
時に行なわれる。摩擦溶接の工程は、前述のアダムスエ
トアルの特許でより詳細に述べられる。
下側要素又は基部14は、鍛造又は絞り加工又は他の適
当な手段によって戒形され、又内部に燃焼室26と呼ば
れる第1の室を区面形成するために溶接部18で上側要
素16の取付け表面24と適合し又摩擦溶接される一つ
のシリンダー22を有する。上側要素16は、鍛造又は
絞り加工又は他の適当な手段によって或形され、シリン
ダー22と同軸で外側に存在し、又基部14の取付け表
面30と適合し、又ガスが冷却及びろ過される各内側及
び外側シリンダー22及び28の間の放散室32と呼ば
れる環状の第2の室を区面形成するために溶接部20に
よって基部に溶接されるシリンダー28を有する。しか
しながら、本発明により、いずれかの構成要素が他の構
成要素の取付け表面にそれに応じて溶接される各シリン
ダーを有することは、理解される。基部l4が、全ての
点火技術が以下により明らかとなるようなより簡単な摩
擦溶接のために基部工4に入れられるために、内側シリ
ンダー22を有することは好ましい。さらに上側要素1
6が、基部14への外側シリンダー28の溶接部20が
以下に述べられる放散室32に適当に仕切りバックを保
持する助けとなるために、外側シリンダー28を有する
ことは好ましい。
基部要素14は、燃焼室26の中心から内部に突き出て
いる取付け柱として働く全体的に筒状の部材又はノブ3
4を有するように形成される。点火管と呼ばれる薄い管
状部材36は、取付け柱34の筒状表面に圧入又は他の
適当な方法で取付けられ、実質的に延在するが上側要素
16から離れている、それで上側要素から間があり、柱
の上側端部はアルミニウム又は他の適当な材料の適当な
キャップのような部材38によって閉じられ、キャップ
は燃焼室26の中心の点火室40を区画形成するために
又次の組立作業の間点火材料50をこぼすことを防ぐた
めに、点火材料を入れた後に柱に圧入される。このよう
に、点火管36が上側又は第2構成要素に溶接によって
取付けられた下側又は第1構成要素に取付けられるが、
点火管36は上側又は第2構成要素16から遊離してお
り、これにより各第1及び第2構成要素14及び16は
二つの溶接接合だけで接合され、これにより摩擦溶接作
業が膨張装置10のより簡単な製造のために簡単化され
る。点火管36は、ステンレス鋼又は炭素鋼又は点火室
40の熱に耐えることができる他の適当な材料から成る
従来の反応開始装置又は導火装置44が、ノブ34の中
心穴42を通って延在し、この装置はコネクター47に
よってこの装置に接続され又衝撃発生時にこの装置を電
気的に加圧するための外部の衝撃センサー手段(図示さ
れていない)にプラグ接続するのに適した一対の電気的
に加圧するリード線46を通って流れる電流によって加
圧される。黒色火薬又は欠点材料50として使用される
以下に述べられるもののような適当な点火材料が、これ
と接触する適当な電橋又は抗抗線を通って流れる電流に
よって点火されるために、導火装置44内に含まれる。
導火装置44は六60を通して点火する。反応開始装置
又は導火装置、本明細書及び特許請求の範囲の目的のた
めに、他の点火材料を点火するために火花又は熱いガス
を生じるように電橋又は電気抵抗線と接触して点火材料
を含む装置として形成される。導火装置44は第3図に
示すように、中心穴42の同様な形状の表面に位置し、
固定されたノブ34の一部によって適切に保持される円
錐部48を有し、導火装置44は円錐部から点火室40
へ延在する。
点火材料50の一回分の量が、点火室40内で導火装置
44の回りに含まれる。色々な点火材料が点火材料50
のために使用されるが、好適な材料は、重量でホウU5
%と硝酸カルシウム75%の粉末混合物である。この混
合物は、以下に述べられる燃焼室26で固体燃料のガス
発生材料56を点火するのに適している非常に熱い炎で
燃えることがわかっている。
導火装置44が点火の増大された信頼性を与えるように
点火材料に直接点火することが、望ましい。
燃焼室26に点火ガスを向けるための複数の穴58を有
する点火管36が、構造的要素ではなく、取付け柱34
にこのように圧人されているので、取付け柱34に圧入
される前に、点火室40内の点火材料を完全に保持する
ためにアルミM52の層でたやすく包まれる。箔52は
さらに、破れて燃焼室に点火する前の約1/1000秒
の点火室40内の瞬間の圧力上昇を可能とするために設
けられる。このように包まれた点火管と共に、点火材料
50は、点火室の分離容器又は点火キャップ内に含まれ
る必要はなく、代わりに本発明の好適な実施態様により
、導火装置と導火装置が最初に点火しなければならない
点火材料の間のいかなる膜なしで導火装置44にぴった
りと隣接する点火室40に含まれる。このように、点火
材料50は、点火材料に膜を通して点火しなければなら
ないことから点火の失敗の機会を減少するように導火装
置44と直接接触している。
アダムスエトアルの特許の点火室は、取付け表面に摩擦
溶接された第3又は内側シリンダーによって区面形成さ
れる。このようなシリンダーが溶接工程に耐えるために
、特に0.15インチ(3.81mm)の厚さをを有し
、燃焼室へ点火ガスを向けるための最小限の数の穴を有
し、それでシリンダーの完全な構造が維持される。材料
のこの厚さが、膨張装置の全重量に加わる。
本発明により最小限の膨張装置10の全重量を維持する
ために、点火管36は、好ましくは0、07インチ(1
.78mm)より薄く、さらに好ましくは、破裂を防ぎ
、取付け柱34に圧人を可能とするのに十分な約0.0
3インチ(0.76mm)  のような0.05インチ
(1.27mm)より薄い54で図示した厚さを有する
たとえば、膨張装置10にさらなる重量を不必要に加え
ないために、点火管36は約0. 029インチ(0.
74叩〉の厚さ54を有する。しかしながら、厚さ54
が取付け柱34に圧人されるのに十分な厚さを有し、又
それの破裂を防ぐために約0. 022インチ(0.5
6mm)より薄くすべきではないことがわかっている。
燃焼速度、無毒性、炎の温度の要求を満足する多数の混
合物のいずれか一つであるガス発生混合物の均一に分布
された粒剤56が、燃焼室26内に含まれている。利用
される一つの混合物は、フレッドE.スケニイター(F
red B.Schneiter)とジョージF.カー
コブ(George F, Kirchoff)  に
より米国特許第4203787号で述べられている。有
利に利用される他の混合物は、グラハムC.ショー(G
rahamC, Shaw) により米国特許第436
9079号で述べられている。本発明の譲受人に譲渡さ
れたこれらの両特許は、参考としてここに挿入されてい
る。さらに、ガス発生材料は、たとえばウェーファーの
ような粒剤とは異なる他の適当な形状とできる。
複数の穴58が、点火室40からの点火材料50の点火
から燃焼室内のガス発生体56を点火するために燃焼室
26へ点火ガスを通すために点火管36に設けられてい
る。本発明の形態により、燃焼室内のガス発生材料56
の良好な点火のために燃焼室26へガス流のより良い放
散様式を与えるために、四つの周囲の列に整列された穴
のような約96の多数の小さな直径の穴58が、もし点
火管がアダムスエトアルの膨張装置におけるような収納
部の構成要素であるならば点火管に許される少ない数の
穴の代わりに、点火管に設けられる。穴のある点火管3
6が摩擦溶接される構成要素でないので、多数の穴58
は、点火管が溶接のために非常に弱くなることに関係な
く、上述したように点火管に増大される。
本発明の膨張装置10が点火材料を含む膜に点火するこ
とを導火装置44に要求せず又点火材料が導火装置と直
接接触しているため、導火装置44には、好まし《は点
火材料50の良好な又より早い反応のために導火装置の
周囲回りに複数の約三つの六60が設けられる。
複数の穴62は、燃焼室26で発生したガスを放散室3
2へ通すために内側シリンダー22の周囲回りに有され
る。燃焼室26の水分に対しての密閉シールのために、
アルミ箔64又は他の適当な材料が内側シリンダー22
の内面にそこにある穴62をおおって与えられる。全体
的に筒状の冷却及びろ過仕切り66は、アルミ箔64に
隣接する燃焼室に位置され、燃焼ガスが放散室32に入
る前に粒剤56の燃焼ガスの冷却及びろ過をするために
穴62をおおっている。
仕切り66は、18メッシュのステンレス鋼仕切り又は
他の適当な材料の三枚のおおいから成る。アルミニウム
の部材は保持ディスク68が、仕切り66に当接し、次
の組立作業の間ガス発生材料をこぼすことを防ぐために
燃焼室にガス発生材料56を保持するためにガス発生体
が入れられた後に、燃焼室26に圧入される。
アルミニウム又は他の適当な材料のそらせ板又は偏向リ
ング70は、点火ガスが穴58を通る時、点火ガスを偏
向させるために内側シリンダー22と同軸の燃焼室26
内に任意に位置し、それで仕切り66上の点火ガスの発
炎作用が防がれる。そらせ板は位置決めされ、点溶接に
よる張力で複数の約三つの止め部材T2をそらせ板70
及び仕切り66に保持する。そらせ板70、粒剤56を
燃焼室の底の全ての範囲に十分に分布させることを可能
とするために、燃焼室26の底から間をあけられる。
放散室32からエアーバッグ(図示されていない)へ発
生したガスを通すために外側シリンダーの周囲回りに間
をあけて位置する複数の穴又は出口74が、外側シリン
ダー28に有される。
上側又は第2の構成要素16は、発生した熱いガスから
熱を吸収し又放散室32に入る発生したガスを下方向に
偏向するために、第2の構成要素から下方に又穴62の
正面にしかし内側シリンダー22から間をあけて延在す
る偏向リング76を有し、それでガスが以下に述べられ
る仕切り及びフィルターバックに直接衝突しない代わり
に、良好なろ過のための仕切り及びフィルターパックを
通るよりまっすぐでない通路のために穴74のより複雑
な通路をたどる。全体的に筒形状で内側シリンダー22
と同軸の偏向リング76は、内側取付け表面24を区面
形成する上側要素16の内側に突き出ている部分に圧入
された内側に曲げられた端部を有する。最初に偏向リン
グ76と、一つの8メッシュのアルミニウムおおい78
と、40メッシュのステンレス鋼の予備仕切りを有する
西ドイツのニューマツトクレブソーグ(Newmat 
Krebsoge) によって売られているシカフィル
(Sikafil) フィルター材料の一つのおおい8
0と、適当なセラミック紙の一つのおおいと、最後に3
0メッシュのステンレス鋼仕切りの二つのおおい84、
とを具備する仕切り及びフィルターパックが、偏向リン
グ76と外側シリンダー28の間に位置する。仕切り及
びフィルターパックは、発生したガスの冷却及びろ過の
ために設けられ、それできれいなガスがガスバッグに供
給される。任意の他の適当なフィルターバックが択一的
に設けられる。フィルター仕切り66と仕切りとフィル
ターパックのための特別の構成は、膨張装置10の性能
の要求、すなわちバッグの膨張時間、ガス分析、及び粒
子の残留要求に依頼する。
点火室を区画形成する強度を与える第3のシリンダーを
有さないことを償うために膨張装置10の中心近くの適
切な強度を保証するために、各構成要素14及び16に
は、その中心近くに増大された厚さが与えられる。たと
えば、上側又は放散要素の厚さは、その中心で約0.2
5インチ(6。35mn+)である。円周の溝86が、
摩擦溶接工程の間、上側要素16と点火管36とキャッ
プ部材38の間に適切なすき間を保証するために上側要
素16の内側表面に設けられる。溝86の外側に、上側
要素l6は、約0. 325インチ(8.26mm)の
増加された厚さを有し、その厚さが燃焼室26の外周で
約0. 225インチ(5.72mm)の厚さに漸減す
る。以下に述べられる切欠き88の範囲において、これ
らの厚さは、一方で強度を維持し、重量を減少するため
の切欠きの深さによって減少される。燃焼室26の下側
壁を形成する下側構成要素14の一部分は、約0.25
インチ(6.35mm)の増大された厚さを有する。内
側シリンダー22は、約0. 175インチ(4. 4
6 mm)の厚さを有する。外側シリンダー28は、約
0.105インチ(2.67m)の厚さを有する。
上側要素を回転するための摩擦溶接装置に上側要素16
を固定するために設けると共に、上側構成要素16の増
大された厚さによって加わった重量を減少するために、
複数の約8の重量減少切欠き又はノッチ88が、燃焼室
26上の上側要素16の外面に全体的に設けられる。約
0. 125インチ(3.18mm)の深さを有するこ
れらの切欠き88は、上側要素16の増大された厚さに
よって与えられる増大された強度を維持するために、切
欠きの間にリブ90を形成するように周辺に分かれて間
をあけて配置される。これらの切欠き88には、膨張装
置を第1図で見て時計方向に上側要素16を回転するた
めの摩擦溶接工具の取付けのためにまっすぐな前縁92
が設けられる。
膨張装置の重量をさらに減少するために、切欠き又はノ
ッチ94が、下側構成要素14の外面の中心に設けられ
、複数の約8の切欠き又はくぼみ96が、燃焼室26の
底部に沿って下側構成要素14の内面に設けられ、又下
側構成要素14の強度を維持するためのくぼみの間にリ
ブを形成して周辺に分かれて間をあけて配置されるこれ
らの切欠き96とそれらに対応するリブは、切欠き96
がより三角形であることを除き、上側要素16の切欠き
88とリブ90と同じ寸法である。全重量を減少するこ
とができることに加えて、切欠き96は第3図の左側に
見られるように、ガス発生粒剤56のためのさらなる容
積を与え、それで膨張装置の全重量は減少する。
本発明の譲受人に譲渡され、参考としてここに挿入され
たアダムスエトアルにより米国特許第4561675号
で開示された装置と同様な自動点火装置98は、第3図
の右側に示されるように、切欠き96の一つに配置され
る。アダムスエトアルの同特許でより完全に述べられて
いるように、自動点火装置の目的は、自動車又は車庫の
火災の場合に、それ自身の点火温度より低い温度で点火
物すなわち粒剤56及び点火材料50を点火することで
あり、しかしそれ自身の点火温度は、膨張装置の収納部
が、収納部を構成するアルミニウムが劣化し破れるか破
裂するようになる温度となった時に、点火物への点火を
防ぐように、膨張装置が通常受ける周囲温度範囲より実
質的に高い。自動点火装置98は、切欠き96に適合す
る形状でアルミ箔のような適当な箔102によっておお
われた適当な小袋に囲まれた適当な火薬のような適当な
点火材料100を具備する。択一的に点火材料100は
切欠き96に入れられ、アルミ箔のテープがその上をお
おう。自動点火装置98が、ガス発生材料56に隣接す
るように切欠き96の一つに設けられることは、もし自
動点火装置が点火材料50に隣接して置かれる時に起こ
るより、所望のより低い又遅いガス発生粒剤の点火のた
めに、ガス発生粒剤56への自動点火装置98の点火を
可能とする。
複数の約8の重量低減切欠き104は、下側構成要素1
4の外面に設けられ、摩擦溶接装置への下側構成要素の
固定のためにその外周回りを取り囲んで間をあけて配置
される。
基部又は下側構成要素14は、所有者が保護される乗物
への膨張装置10の取付けのため、下側構成要素回りを
取り囲んで間をあけて配置された複数の穴108を有す
る接続取付けフランジ106を有する。取付フランジ1
06は、取付けの要求に依存する任意の適当な形状であ
る 上側構成要素の全体の直径は、前述のアダムスエトアル
の同特許で示されている膨張装置の直径と大よそ等しい
特徴的にほぼ4.09インチ(103.9mm)である
。しかしながら、実質的に同じ量の点火物及び同じ性能
のために、特徴的に約1. 375インチ(34.9m
m)である膨張装置10の全高は、アダムスエトアルの
同特許で開示された膨張装置の全高より約0.2インチ
(5.08mm)少ない。加えて、本発明の膨張装置1
0の重量は、実質的に同量の点火物を含むアダムスエト
アルの同特許で開示されたような膨張装置の特徴的な5
85グラムの重量と比較して特徴的に513グラムであ
る。このように本発明による膨張装置10は、重量及び
体積を有利に減少させる。
膨張装置10は、完全に詰め込まれた状態で溶接される
。導火装置44は、穴42に挿入され、穴42を形成す
る部分又はノブ34上に固定するように穴に適切に固定
される。アルミ箔52は、点火管36の外面に固定され
、次に点火管が取付け柱34に圧入される。次に点火管
36は、導火装置44と直接接触して入れられる点火材
料50で満たされ、キャップ部材38は、次の作業の間
こぼれることを防ぐために、点火管36に圧入される。
アルミ164は、穴62をおおうために内側シリンダー
の内面に沿って内側シリンダー22に取付けられ、自動
点火装置98は、切欠き96の一つに位置される。そら
し板70は、そらし板70と仕切り66に止め部材72
の点溶接によって仕切り66に引張られて固定され、次
に仕切り66とそらし板70は、箔64に隣接する仕切
りと共に燃焼室26に挿入され、内側シリンダー22に
対して固定される。次にガス発生粒剤56は燃焼室26
に入れられ、次に保持ディスク68が次の組立作業の間
粒剤56がこぼれるのを防ぐために、仕切り66当接し
て内側シリンダー22に圧入される。偏向リングは、内
側取付け表面24と外側シリンダー28の間の上側要素
l6に圧入される。仕切り及びフィターバック7g, 
80, 82. 84は、偏向リング76と外側シリン
ダー28の間の上側構成要素16に位置決めされる。摩
擦溶接作業の間、基部要素l4は切欠き104によって
摩擦溶接装置に固定される。上側又は放散要素16は、
切欠き88によって摩擦溶接装置に保持さ−れ、特徴的
な約300Orpmの速度まで基部要素l4上を回転さ
れる。このような速度に到達した時、クラッチが動力源
を外すために作動され、自在な上側要素16の回転は、
内側取付け表面24を内側シリンダー22と接触させ、
又外側シリンダー28を外側取付け表面30と接触させ
るために下げられる。この結果摩擦が上側要素16の回
転を瞬間的に止めるが、各下側及び上側要素14及び1
6の金属の接触部分での接合を引き起こすのに十分な接
触部分の温度に上昇させる。圧力は、溶接部18及び2
0を強固にする短い時間、たとえば1,2秒の間保持さ
れる。
膨張装置10の機能は、導火装置又は反応開始装置44
への衝撃センサー(図示されていない)からの電気信号
で始まる。導火装置44は、点火材料50を点火する点
火室40に点火する。点火材料50が燃え、それにより
発生した熱いガスが、点火管36の穴58を通り、約1
/1000秒の短い後れの後アルミ箔52を破り抜け、
燃焼室内のガス発生材料56に点火するために燃焼室2
6に入る。ガス発生体56の点火により発生した膨張装
置のガスは、最初に冷却され又ろ過される燃焼室の仕切
り66を通り、次にアルミ箔64を破り抜け、放散室3
2へ穴62を通り抜ける。膨張装置のガスは、冷却され
、偏向リング76により下方向に偏向され、次にそのろ
過及び冷却のためにフィルターパック78, 80, 
82. 84を上方向に通り抜け、次にガスバッグの膨
張のためにガスバッグ(図示されていない)に穴74を
通って膨張装置10の外へ出る。
内側シリンダー22内に、又各第1及び第2構成要素に
取付けられた第3のシリンダーの省略はさらに、点火管
36及び点火材料50の省略を可能にし、それによりガ
ス発生体56が導火装置に関して直接ぴったりと取り囲
んで配置され、すなわち導火装置とガス発生材料の間に
膜又は仕切りがなく、導火装置が第4図に示したように
、ガス発生体56を直接点火する。これは、さらに膨張
装置の重量と大きさを減少すること及び簡単な膨張装置
の構造を可能にする。第4図に示したように、導火装置
44と同様な導火装置110には、実質的に同じ高さ及
び約0. 5インチ(12.7mm)のより大きな直径
を有し、又前述のホウ素と硝酸カルシウムの混合物のよ
うな適当な点火材料を約0.5グラム含むより大きな収
納部122が設けられている。収納部122は、ガス発
゜生体56のより均一な点火のために、約10増大され
た穴112を有し、ガス発生体がこの穴と直接接触して
いる。導火装置110は、ガス発生体56と接触して燃
焼室26に突き出すために、下側構成要素■4の中心穴
114を通して延在し、下側構成要素の円錐形部分に重
なり又係合する下側構成要素14上の止め部分116に
よって中心穴114に保持される。導火装置110は、
下側構成要素14上の止め部材118によって所定位置
に保持されたコネクター120によって電気加圧線46
に接続される。
このように、第4図の実施態様による膨張装置において
、導火装置110は、第3図の点火管36及び点火材料
50を省略するために、ガス発生粒剤56に直接穴11
2を通して点火する。
本発明がここで図示された又述べられた特定の実施態様
に限定されず、又色々な実施態様の変更が添付された特
許請求の範囲によって定義されたような本発明の範囲内
で実際行なわれることが理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の改良された膨張装置の実施態様の平面
図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の線3−
3に沿って切った断面図、第4図は膨張装置の点火手段
の他の実施態様の正面図である。 14・・・第1構成要素、  16・・・第2構成要素
、18.20・・・溶接部、   22・・・内側シリ
ンダー24.30・・・取付け表面、 26・・・燃焼
室、28・・・外側シリンダー  32・・・放散室、
34・・・取付け柱、    36・・・管状部材、4
4,110・・・導火装置、 52・・・アルミ箔、 56・・・粒剤、 60,112・・・穴、 74・・・出口穴、 38・・・キャップ部材、 50・・・点火材料、 54・・・厚さ、 58・・・穴、 62・・・穴、 76・・・偏向リング、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1及び第2の構成要素であって、前記第1及び第
    2構成要素の一つが第1室を区画形成するために他の前
    記構成要素の取付け表面に溶接される第1シリンダーを
    有し、又前記第1及び第2構成要素の一つが前記第1及
    び第2シリンダーの間に第2室を区画形成するために他
    の前記構成要素の取付け表面に溶接され又前記第1シリ
    ンダーと同軸で外側に存在する第2シリンダーを有する
    第1及び第2構成要素と、前記第1室に配置され又点火
    時にガスを発生するのに使用される固体のガス発生混合
    物と、前記第1室内の穴のある管状部材及び前記固体の
    ガス発生混合物を点火するための前記管状部材内の点火
    材料を有する手段であって、前記構成要素の一つから遊
    離している点火手段と、二つだけの溶接接合部によって
    接合された前記第1及び第2構成要素と、前記第2室へ
    前記第1室で発生したガスを向けるための前記第1シリ
    ンダーの穴手段と、ガスをろ過するための前記第2室の
    手段と、膨張装置の外へガスを流すための前記第2シリ
    ンダーの出口穴手段、とを有する乗物用膨張可能衝撃保
    護バッグの膨張装置。 2、前記第1及び第2構成要素がアルミニウムから成る
    請求項1記載の膨張装置。 3、前記第1及び第2構成要素が、それぞれ全体的に平
    行な第1及び第2板部材を有し、膨張装置がさらに、前
    記構成要素の板部材の一つに隣接し又前記ガス発生混合
    物に隣接して前記第1室に配置された一回分の量の自動
    点火材料を具備する請求項2記載の膨張装置。 4、前記第1及び第2構成要素が、それぞれ全体的に平
    行な円形の第1及び第2板部材を有し、膨張装置がさら
    に、前記構成要素の板部材の一つの内側表面に複数の強
    化リブを具備し、この各リブが、さらなる固体のガス発
    生混合物が配置された複数のくぼみを区画形成するため
    に、前記第1シリンダー及び前記管状部材の間の前記構
    成要素の板部材の前記一つの中心方向に延在する請求項
    1記載の膨張装置。 5、前記第1及び第2構成要素がアルミニウムから成り
    、膨張装置がさらに、前記くぼみの一つに配置された一
    回分の量の自動点火材料と、前記くぼみの前記一つに前
    記一回分の量の自動点火材料を保持するための手段、と
    を具備する請求項4記載の膨張装置。 6、前記管状部材が約0.07インチ(1.78mm)
    より薄い厚さを有する請求項1記載の膨張装置。 7、前記管状部材が約0.05インチ(1.27mm)
    より薄い厚さを有する請求項1記載の膨張装置。 8、前記第1構成要素が、前記第1室を区画形成するた
    めに前記第2構成要素の取付け表面に溶接れる前記第1
    シリンダーを有し、前記第2構成要素が、前記第1及び
    第2シリンダーの間に前記第2室を区面形成するために
    、前記第1構成要素の取付け表面に溶接される前記第2
    シリンダーを有し、前記点火手段が、前記第2構成要素
    から遊離し、前記第1構成要素に取付けられる請求項1
    記載の膨張装置。 9、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから成
    り、それぞれ全体的に平行な第1及び第2板部材を有し
    、膨張装置がさらに、前記第1構成要素の板部材と前記
    ガス発生混合物とに隣接して前記第1室に配置された一
    回分の量の自動点火材料を具備する請求項8記載の膨張
    装置。 10、前記第1及び第2構成要素が、それぞれ全体的に
    平行な円形の第1及び第2板部材を有し、膨張装置がさ
    らに、前記第1構成要素の板部材の内側表面に複数の強
    化リブ手段を具備し、この各リブ手段が、さらなるガス
    発生混合物が配置された複数のくぼみを区画形成するた
    めに前記第1シリンダーと前記管状部材の間の前記第1
    構成要素の板部材の中心方向に延在する請求項8記載の
    膨張装置。 11、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから
    成り、膨張装置がさらに、前記くぼみの一つに配置され
    た一回分の量の自動点火材料と、前記くぼみの前記一つ
    に前記一回分の量の自動点火材料を保持するための手段
    、とを具備する請求項10記載の膨張装置。 12、第1及び第2構成要素であって、前記第1及び第
    2構成要素の一つが第1室を区画形成するために他の前
    記構成要素の取付け表面に溶接される第1シリンダーを
    有し、又前記第1及び第2構成要素の一つが前記第1及
    び第2シリンダーの間に第2室を区画形成するために他
    の前記構成要素の取付け表面に溶接され又前記第1シリ
    ンダーと同軸で外側に存在する第2シリンダーを有する
    第1及び第2構成要素と、前記第1室内に前記第1シリ
    ンダーと同軸に存在する約0.07インチ(1.78m
    m)より薄い厚さを有する全体的に管状の部材であって
    、その一端部が前記第1及び第2構成要素の一つと係合
    し又他端部が他の前記構成要素から離れており、それに
    より前記第1及び第2構成要素が二つだけの溶接接合に
    より接合されている管状部材と、前記管状部材の他端部
    を閉じるための手段と、前記第1室に配置され又点火時
    にガスを発生するのに使用される固体のガス発生混合物
    と、前記管状部材に配置された点火材料と、前記固体の
    ガス発生混合物を点火するためのガスを発生する前記点
    火材料を点火するための手段と、前記固体のガス発生混
    合物を点火するために前記管状部材の外へ管状部材内で
    発生したガスを向けるための前記管状部材の複数の穴手
    段と、前記点火材料が点火されるまで前記穴手段をおお
    う箔手段と、前記点火材料を点火するために前記点火材
    料と直接接触している反応開始手段と、前記第2室へ前
    記第1室で発生したガスを向けるための前記第1シリン
    ダーの穴手段と、ガスをろ過するための前記第2室の手
    段と、膨張装置の外へガスを流すための前記第2シリン
    ダーの出口穴手段、とを具備する乗物用膨張可能衝撃保
    護バッグの膨張装置。 13、前記管状部材が、約0.05インチ(1.27m
    m)より薄い厚さを有する請求項12記載の膨張装置。 14、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから
    成る請求項13記載の膨張装置。 15、前記管状部材が、鋼から成り、約0.03インチ
    (0.76mm)と等しい厚さを有する請求項12記載
    の膨張装置。 16、前記第1及び第2構成要素がさらに、それぞれ全
    体的に平行な第1及び第2板部材を有し、前記第1及び
    第2構成要素の板部材の一つがさらに、その内側に延在
    し又前記管状部材の前記一端部が圧入される全体的に筒
    状の取付け柱を有し、前記管状部材を閉じる手段が、前
    記管状部材の前記他端部に圧入されるキャップ部材を具
    備する請求項12記載の膨張装置。 17、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから
    成る請求項12記載の膨張装置。 18、前記第1及び第2構成要素が、それぞれ全体的に
    平行な第1及び第2板部材を有し、膨張装置がさらに、
    前記第1及び第2構成要素の板部材の一つに隣接し又前
    記管状部材の外側に、前記第1室に配置された一回分の
    自動点火材料を具備する請求項17記載の膨張装置。 19、前記反応開始手段が、全体的に筒状の収納部と、
    前記点火材料に点火するために熱いガスを放出するため
    の前記収納部の周囲に間をあけて配置された複数の穴、
    とを有する請求項12記載の膨張装置。 20、前記第1構成要素が、前記第1室を区画形成する
    ために前記第2構成要素の取付け表面に溶接された前記
    第1シリンダーを有し、前記第2構成要素が、前記第1
    及び第2シリンダーの間に前記第2室を区画形成するた
    めに前記第1構成要素の取付け表面に溶接された前記第
    2シリンダーを有し、前記管状部材が、前記第2構成要
    素から遊離し、前記第1構成要素に取付けられている請
    求項12記載の膨張装置。 21、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから
    成り、それぞれ全体的に平行な第1及び第2板部材を有
    し、膨張装置がさらに、前記第1構成要素の板部材に隣
    接し又前記管状部材の外側に、前記第1室に配置された
    1回分の量の自動点火材料を具備する請求項20記載の
    膨張装置。 22、前記第1及び第2構成要素が、それぞれ全体的に
    平行な円形の第1及び第2板部材を有し、膨張装置がさ
    らに、前記第1構成要素の板部材の内側表面に複数の強
    化リブ手段を具備し、各リブ手段が、さらなるガス発生
    混合物が配置された複数のくぼみを区画形成するために
    、前記第1シリンダーと前記管状部材の間の前記第1構
    成要素の板部材の中心方向に延在する請求項20記載の
    膨張装置。 23、それぞれ全体的に平行な第1及び第2の板部材を
    有する第1及び第2構成要素であって、前記第1及び第
    2構成要素の一つが第1室を区画形成するために他の前
    記構成要素の取付け表面に溶接される第1シリンダーを
    有し、又前記第1及び第2構成要素の一つがさらに前記
    第1及び第2シリンダーの間に第2室を区画形成するた
    めに他の前記構成要素の取付け表面に溶接され又前記第
    1シリンダーと同軸で外側に存在する第2シリンダーを
    有する第1及び第2構成要素と、点火材料を有するため
    の前記第1シリンダー内の手段であって、前記第2構成
    要素から遊離しており、それにより前記第1及び第2構
    成要素が二つだけの溶接接合によって接合される手段と
    、前記第1シリンダーに配置され又点火時にガスを発生
    するのに使用される固体のガス発生混合物と、前記固体
    のガス発生混合物の点火のための手段を有する前記点火
    材料に配置された点火材料を有する手段と、前記第2室
    へ前記第1室で発生したガスを向けるための前記第1シ
    リンダーの穴手段と、ガスをろ過するための前記第2室
    の手段と、膨張装置の外へガスを流すための前記第2シ
    リンダーの出口穴手段と、前記第2円形板部材の外面の
    縁と中心の間の複数の強化リブであって、各リブが各前
    記構成要素に前記第1及び第2シリンダーを溶接するた
    めに前記第2構成要素を保持するための工具の取付け手
    段を設けるために前記各リブの間に複数の細長穴を区画
    形成するために第2円形板部材の中心方向に延在する強
    化リブ、とを具備する乗物用膨張可能衝撃保護バッグの
    膨張装置。 24、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから
    成る請求項23記載の膨張装置。 25、前記第1構成要素の板部材と前記ガス発生混合物
    に隣接して前記第1室に配置された1回分の量の自動点
    火材料をさらに具備する請求項24記載の膨張装置。 26、前記第1構成要素の板部材の内側表面に複数の強
    化リブ手段をさらに具備し、各強化リブ手段が、さらな
    る固体のガス発生混合物が配置された複数のくぼみを区
    画形成するために、前記第1シリンダーと手段を有する
    前記点火材料の間の前記第1構成要素の板部材の中心方
    向に延在する請求項23記載の膨張装置。 27、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから
    成り、膨張装置がさらに、前記くぼみの一つに配置され
    た一回分の量の自動点火材料と、前記くぼみの前記一つ
    の前記一回分の量の自動火点材料を保持するための手段
    、とを具備する請求項26記載の膨張装置。 28、前記第1構成要素が、前記第1室を区画形成する
    ために前記第2構成要素の取付け表面に溶接された前記
    第1シリンダーを有し、前記第2構成要素が、前記第1
    及び第2シリンダーの間に前記第2室を区画形成するた
    めに、前記第1構成要素の取付け表面に溶接された前記
    第2シリンダーを有する請求項23記載の膨張装置。 29、第1及び第2構成要素であって、前記第1構成要
    素が第1室を区画形成するために前記第2構成要素の取
    付け表面に溶接される第1シリンダーを有し、又前記第
    2構成要素が前記第1及び第2シリンダーの間に第2室
    を区画形成するために前記第1構成要素の取付け表面に
    溶接され又前記第1シリンダーと同軸で外側に存在する
    第2シリンダーを有する第1及び第2構成要素と、点火
    材料を有するための前記第1シリンダー内の手段であっ
    て、前記第2構成要素から遊離している手段と、二つだ
    けの溶接接合によって接合された前記第1及び第2構成
    要素と、前記第1室に配置され又点火時にガスを発生す
    るのに使用される固体のガス発生混合物と、前記固体の
    ガス発生混合物の点火のための手段を有する前記点火材
    料に配置された点火材料を有する手段と、前記点火材料
    を点火するための手段と、前記第2室へ前記第1室で発
    生したガスを向けるための前記第1シリンダーの穴手段
    と、ガスをろ過するための前記第2室の手段と、膨張装
    置の外へガスを流すための前記第2シリンダーの出口穴
    手段、とを具備する乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨
    張装置。 30、第1及び第2構成要素であって、前記第1構成要
    素が第1室を区画形成するために前記第2構成要素の取
    付け表面に溶接される第1シリンダーを有し、又前記第
    2構成要素が前記第1及び第2シリンダーの間に第2室
    を区画形成するために前記第1構成要素の取付け表面に
    溶接され又前記第1シリンダーと同軸で外側に存在する
    第2シリンダーを有する第1及び第2構成要素と、前記
    第1室に前記第1シリンダーと全体的に同軸に存在する
    約0.07インチ(1.78mm)より薄い厚さを有す
    る全体的に管状の部材であって、その一端部が前記第1
    構成要素と係合し又他端部が前記第2構成要素から離れ
    ており、それにより前記第1及び第2構成要素が二つだ
    けの溶接接合により接合される管状部材と、前記管状部
    材の他端部を閉じるための手段と、前記第1室に配置さ
    れ又点火時にガスを発生するのに使用される固体のガス
    発生混合物と、前記管状部材に配置された点火材料と、
    前記固体のガス発生混合物を点火するためのガスを発生
    する前記点火材料を点火するための手段と、前記固体の
    ガス発生混合物を点火するために前記管状部材の外へ管
    状部材内で発生したガスを向けるための前記管状部材の
    複数の穴手段と、前記点火材料が点火されるまで前記穴
    手段をおおうための箔手段と、前記点火材料を点火する
    ために前記点火材料と直接接触している手段と、前記第
    2室へ前記第1室で発生したガスを向けるための前記第
    1シリンダーの穴手段と、ガスをろ過するための前記第
    2室の手段と、膨張装置の外へガスを流すための前記第
    2シリンダーの出口穴手段、とを具備する乗物用膨張可
    能衝撃保護バッグの膨張装置。 31、第1及び第2構成要素であって、前記第1及び第
    2構成要素の一つが第1シリンダーを区画形成するため
    に他の前記構成要素の取付け表面と溶接される第1シリ
    ンダーを有し、又前記第1及び第2構成要素の一つが前
    記第1及び第2シリンダーの間に第2室を区画形成する
    ために他の前記構成要素の取付け表面に溶接され又前記
    第1シリンダーと同軸で外側に存在する第2シリンダー
    を有する第1及び第2構成要素と、前記第1室に少なく
    とも部分的に配置され又前記第1及び第2構成要素の一
    つに取付けられ又他の前記構成要素から離れている導火
    装置と、前記導火装置に関して直接ぴったりと取り囲ん
    で前記第1室に配置され、これにより導火装置がガス発
    生材料を直接点火し又第1及び第2構成要素が二つだけ
    の溶接接合によって接合されるガス発生材料と、前記第
    2室へ前記第1室で発生したガスを向けるための前記第
    1シリンダーの穴手段と、ガスをろ過するための前記第
    2室の手段と、膨張装置の外へガスを流すための前記第
    2シリンダーの出口穴手段、とを具備する乗物用膨張可
    能衝撃保護バッグの膨張装置。 32、前記第1及び第2構成要素がアルミニウムから成
    る請求項31記載の膨張装置。 33、前記第1及び第2構成要素が、それぞれ全体的に
    平行な第1及び第2板部材を有し、膨張装置がさらに、
    前記構成要素の板部材の一つに隣接して前記第一室に配
    置された一回分の量の自動点火材料を具備する請求項3
    2記載の膨張装置。 34、前記第1及び第2構成要素が、それぞれ全体的に
    平行な円形の第1及び第2板部材を有し、膨張装置がさ
    らに、前記構成要素の板部材の一つの内側表面に複数の
    強化リブ手段を具備し、各リブ手段が、さらなる固体の
    ガス発生混合物が配置された複数のくぼみを区画形成す
    るために、前記第1シリンダーと前記導火装置の間の前
    記構成要素の板部材の前記一つの中心方向に延在する請
    求項31記載の膨張装置。 35、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから
    成り、膨張装置がさらに、前記くぼみの一つに配置され
    た一回分の量の自動点火材料と、前記くぼみの前記一つ
    の前記一回分の量の自動点火材料を保持するための手段
    、とを具備する請求項34記載の膨張装置。 36、第1及び第2構成要素であって、前記第1構成要
    素が第1室を区画形成するために前記第2構成要素の取
    付け表面に溶接される第1シリンダーを有し、又前記第
    2構成要素が前記第1及び第2シリンダーの間に第2室
    を区画形成するために前記第1構成要素の取付け表面に
    溶接され又前記第1シリンダーと同軸で外側に存在する
    第2シリンダーを有する第1及び第2構成要素と、前記
    第1室に少なくとも部分的に配置され又前記構成要素に
    取付けられ又第2構成要素から離れている導火装置と、
    前記導火装置に関して直接ぴったりと取り囲んで前記第
    1室に配置され、それにより導火装置がガス発生材料を
    直接点火し又第1及び第2構成要素が二つだけの溶接接
    合によって接合されるガス発生材料と、前記第2室へ前
    記第1室で発生したガスを向けるための前記第1シリン
    ダーの穴手段と、ガスをろ過するための前記第2室の手
    段と、膨張装置の外へガスを流すための前記第2シリン
    ダーの出口穴手段、とを具備する乗物用膨張可能衝撃保
    護バッグの膨張装置。 37、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから
    成り、それぞれ全体的に平行な第1及び第2板部材を有
    し、膨張装置がさらに、前記第1構成要素の板部材に隣
    接して前記第1室に配置された一回分の量の自動点火材
    料を具備する請求項36記載の膨張装置。 38、前記第1及び第2構成要素が、それぞれ全体的に
    平行な円形の第1及び第2板部材を有し、膨張装置がさ
    らに、前記第1構成要素の板部材の内側表面に複数の強
    化リブ手段を具備し、各リブ手段が、さらなるガス発生
    混合物が配置された複数のくぼみを区画形成するために
    前記第1シリンダーと前記導火装置の間の前記第1構成
    要素の板部材の中心方向に延在する請求項36記載の膨
    張装置。 39、前記第1及び第2構成要素が、アルミニウムから
    成り、膨張装置がさらに、前記くぼみの一つに配置され
    た一回分の量の自動点火材料と、前記くぼみの前記一つ
    の前記一回分の量の自動点火材料を保持するための手段
    、とを具備する請求項38記載の膨張装置。 40、前記第2円形板部材の外側表面のその縁と中心の
    間に複数の強化リブをさらに具備し、各リブが、各第2
    及び第1構成要素への前記第1及び第2シリンダーの溶
    接のために前記第2構成部材を保持するための工具の取
    付けのための手段を設けるために、各前記リブの間に複
    数の細長穴を区画形成するために第2円形板部材の中心
    方向に延在する請求項36記載の膨張装置。
JP2170340A 1989-06-30 1990-06-29 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置 Expired - Fee Related JP2549188B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US374426 1989-06-30
US07/374,426 US4943086A (en) 1989-06-30 1989-06-30 Gas bag inflator with a two welded joint housing

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7169768A Division JP2567583B2 (ja) 1989-06-30 1995-07-05 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0357747A true JPH0357747A (ja) 1991-03-13
JP2549188B2 JP2549188B2 (ja) 1996-10-30

Family

ID=23476768

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2170340A Expired - Fee Related JP2549188B2 (ja) 1989-06-30 1990-06-29 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置
JP7169768A Expired - Fee Related JP2567583B2 (ja) 1989-06-30 1995-07-05 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7169768A Expired - Fee Related JP2567583B2 (ja) 1989-06-30 1995-07-05 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4943086A (ja)
EP (1) EP0405962B1 (ja)
JP (2) JP2549188B2 (ja)
KR (1) KR950013720B1 (ja)
AU (1) AU627595B2 (ja)
CA (1) CA2018044C (ja)
DE (1) DE69013075T2 (ja)
ES (1) ES2064636T3 (ja)
MX (1) MX171969B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0639631U (ja) * 1993-06-29 1994-05-27 センサー・テクノロジー株式会社 エアバッグ用ガス発生器
JPH0840181A (ja) * 1989-06-30 1996-02-13 Morton Internatl Inc 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置
WO2001007299A1 (fr) * 1999-07-28 2001-02-01 Nippon Kayaku Kabushiki-Kaisha Generateur de gaz
JP2005193762A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Daicel Chem Ind Ltd エアバッグガス発生器用フィルタ

Families Citing this family (63)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4950458A (en) * 1989-06-22 1990-08-21 Morton International, Inc. Passenger automotive restraint generator
FR2649478B1 (fr) * 1989-07-05 1991-10-04 Livbag Snc Generateur pyrotechnique de gaz froids et son procede de fabrication
WO1991017070A1 (en) * 1990-04-27 1991-11-14 Daicel Chemical Industries, Ltd. Air bag type rider-protective device
EP0476886B1 (en) * 1990-09-06 1994-11-17 Nippon Oil And Fats Company, Limited Gas generating device
FR2673119B1 (fr) * 1991-02-22 1994-01-14 Gantois Ets Dispositif de filtration sous forme de cartouche monobloc pour generateurs pyrotechniques.
US5241910A (en) * 1991-04-05 1993-09-07 Morton International, Inc. Universal squib connector for a gas generator
DE4135299C2 (de) * 1991-10-25 1998-12-24 Temic Bayern Chem Airbag Gmbh Gasgenerator
US5335940A (en) * 1992-03-03 1994-08-09 Trw Inc. Air bag inflator having flow control for slowing and filtering inflation gas
DE4208843A1 (de) * 1992-03-19 1993-09-30 Temic Bayern Chem Airbag Gmbh Gasgenerator mit Filter für eine Fahrer-Schutzvorrichtung
EP0589035B1 (de) * 1992-03-19 1996-05-08 TEMIC Bayern-Chemie Airbag GmbH Gasgenerator-system
US5338061A (en) * 1992-04-08 1994-08-16 Daicel Chemical Industries, Ltd. Air bag having double-wall construction
DE69311992T2 (de) * 1992-04-08 1997-11-06 Daicel Chem Gasgenerator mit neuer düsenanordnung
US5224734A (en) * 1992-04-08 1993-07-06 Daicel Chemical Industries, Ltd. Gas generator for air bags having vertical stack arrangement
KR970001743B1 (ko) * 1992-04-08 1997-02-15 다이셀 가가쿠 고교 가부시키가이샤 팽창가능한 리브를 갖춘 에어백
US5260038A (en) * 1992-04-08 1993-11-09 Daicel Chemical Industries, Ltd. Gas generator for air bags with circumferentially disposed blades
JPH05286405A (ja) * 1992-04-15 1993-11-02 Daicel Chem Ind Ltd エアバッグ用ガス発生器
CA2103510A1 (en) * 1992-09-11 1994-03-12 Bradley D. Harris Printed circuit bridge for an airbag inflator
US5443286A (en) * 1992-10-09 1995-08-22 Morton International, Inc. Gas generator for vehicle occupant restraint system
JP3114395B2 (ja) * 1992-10-30 2000-12-04 タカタ株式会社 エアバッグ装置のインフレータ取付構造
JP3114396B2 (ja) * 1992-10-30 2000-12-04 タカタ株式会社 エアバッグ装置のインフレ−タ取付構造
US5378015A (en) * 1993-05-24 1995-01-03 Morton International, Inc. Inflatable restraint system inflator emission treatment
US5648634A (en) * 1993-10-20 1997-07-15 Quantic Industries, Inc. Electrical initiator
US5728964A (en) * 1993-10-20 1998-03-17 Quantic Industries, Inc. Electrical initiator
US5529647A (en) * 1993-12-10 1996-06-25 Morton International, Inc. Gas generant composition for use with aluminum components
US5531474A (en) * 1994-04-26 1996-07-02 Breed Automotive Technology, Inc. Inflator assembly
KR100228445B1 (ko) * 1994-05-12 1999-11-01 다께다 가즈히꼬 가스발생기 및 그 제조방법과, 가스발생기용 가스발생제 수납체의 제조방법
CA2145485C (en) * 1994-05-23 1999-01-05 Gregory J. Lang Air bag activated knee bolster
US5419578A (en) * 1994-06-17 1995-05-30 Morton International, Inc. Inertia welded inflator
JP3021535U (ja) 1994-08-26 1996-02-27 モートン インターナショナル,インコーポレイティド エアバッグインフレータ
DE19506687A1 (de) * 1995-02-25 1996-08-29 Temic Bayern Chem Airbag Gmbh Gasgenerator
US5613705A (en) * 1995-03-24 1997-03-25 Morton International, Inc. Airbag inflator having a housing protected from high-temperature reactive generated gases
US5542702A (en) * 1995-03-27 1996-08-06 Morton International, Inc. Pressurized gas inflator for vehicle occupant protection systems
US5779268A (en) * 1995-06-06 1998-07-14 Morton International, Inc. Stamped driver inflator base
US5582427A (en) * 1995-06-28 1996-12-10 Morton International, Inc. Dual-wall pyrotechnic air bag inflator with tortuous gas flow
US5685562A (en) * 1995-08-16 1997-11-11 Morton International, Inc. Automotive airbags containing eliminators of undesirable gases
WO1997010127A1 (fr) * 1995-09-13 1997-03-20 Daicel Chemical Industries, Ltd. Generateur de gaz pour airbags
US5584506A (en) * 1995-12-18 1996-12-17 Trw Inc. Filter assembly for an air bag inflator
US5829785A (en) * 1996-03-26 1998-11-03 Morton International, Inc. Internal structure for a two-walled inflator
US6234521B1 (en) 1996-04-08 2001-05-22 Daicel Chemical Industries, Ltd. Airbag inflator and an airbag apparatus
DE19617249C2 (de) * 1996-04-30 1999-11-04 Temic Bayern Chem Airbag Gmbh Gasgenerator
US5700973A (en) * 1996-11-13 1997-12-23 Automotive Systems Laboratory, Inc. Gas inflator having aluminum bead filter
US5808232A (en) * 1996-11-13 1998-09-15 Automotive Systems Laboratory, Inc. Gas inflator having aluminum or alumina bead filter
US5806888A (en) * 1997-01-16 1998-09-15 Automotive Systems Laboratory, Inc. Air bag inflator
DE19709597A1 (de) * 1997-03-08 1998-09-17 Temic Bayern Chem Airbag Gmbh Vorrichtung zur Arretierung von Brennstoffgranulat in Brennkammern
US6547278B2 (en) 1997-03-08 2003-04-15 Trw Airbag Systems Gmbh & Co. Kg Gas generator for a safety arrangement
US5944343A (en) * 1997-08-21 1999-08-31 Automotive Systems Laboratory, Inc. Miniature inflator
US6007098A (en) * 1998-02-18 1999-12-28 Autoliv Asp, Inc. Low cost pyrotechnic inflator
DE69923054T2 (de) 1998-09-28 2005-05-25 Daicel Chemical Industries, Ltd., Sakai Gasgenerator für luftsack und luftsackvorrichtung
US6412815B1 (en) 1998-09-28 2002-07-02 Daicel Chemical Industries, Ltd. Gas generator for air bag and air bag device
JP3220443B2 (ja) 1998-11-30 2001-10-22 ダイセル化学工業株式会社 エアバッグ用ガス発生器及びエアバッグ装置
ATE267727T1 (de) 1999-02-16 2004-06-15 Daicel Chem Gasgenerator für einen mehrstufigen airbag und airbagvorrichtung
DE20020102U1 (de) 2000-11-27 2001-04-05 Trw Airbag Sys Gmbh & Co Kg Pyrotechnische, gaserzeugende Vorrichtung
US6749219B2 (en) * 2001-09-12 2004-06-15 Automotive Systems Laboratory Inflator
EP1473202A1 (en) * 2002-02-06 2004-11-03 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha Gas generator
JP2005521581A (ja) * 2002-03-27 2005-07-21 オートモーティブ システムズ ラボラトリー インコーポレーテッド 溶接不要の運転者側インフレータ
SE531769C2 (sv) * 2007-05-11 2009-08-04 Esab Ab Anordning och förfarande för pulverhantering för svetsapparat
US9556078B1 (en) * 2008-04-07 2017-01-31 Tk Holdings Inc. Gas generator
WO2012046678A1 (ja) * 2010-10-06 2012-04-12 日本化薬株式会社 ガス発生器、ガス発生器用ホルダおよびガス発生器用ホルダの製造方法
US20130009430A1 (en) * 2011-07-07 2013-01-10 Zodiac Aerospace Energy absorber
FR3038891B1 (fr) * 2015-07-13 2020-12-11 Herakles Dispositif de distribution d'un materiau
US10281248B2 (en) * 2015-11-11 2019-05-07 Northrop Grumman Innovation Systems, Inc. Gas generators, launch tube assemblies including gas generators, and related systems and methods
FR3045811B1 (fr) * 2015-12-18 2017-12-29 Livbag Sas Generateur de gaz
JP6880505B2 (ja) * 2017-07-14 2021-06-02 株式会社ダイセル 放出装置、及びガス発生器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55110642A (en) * 1978-12-18 1980-08-26 Thiokol Chemical Corp Method of generating gas and device used for said method
US4561675A (en) * 1984-04-02 1985-12-31 Morton Thiokol, Inc. Auto ignition device
JPS61108034A (ja) * 1984-10-29 1986-05-26 モ−トン チオコ−ル インコ−ポレ−テツド ガス発生器用ハウジング構造体

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581333B2 (ja) * 1978-03-02 1983-01-11 日産自動車株式会社 燃焼器
JPS54155536A (en) * 1978-05-29 1979-12-07 Nippon Oil & Fats Co Ltd Gas generator
US4203787A (en) * 1978-12-18 1980-05-20 Thiokol Corporation Pelletizable, rapid and cool burning solid nitrogen gas generant
US4369079A (en) * 1980-12-31 1983-01-18 Thiokol Corporation Solid non-azide nitrogen gas generant compositions
US4547342A (en) * 1984-04-02 1985-10-15 Morton Thiokol, Inc. Light weight welded aluminum inflator
US4530516A (en) * 1984-07-09 1985-07-23 Morton Thiokol Inc. Aluminum inflator with steel center-tie
JPS6441440A (en) * 1987-08-06 1989-02-13 Daicel Chem Gas generator
DE3835356A1 (de) * 1988-10-17 1990-04-19 Bayern Chemie Gmbh Flugchemie Gasgenerator
US4943086A (en) * 1989-06-30 1990-07-24 Morton Thiokol, Inc. Gas bag inflator with a two welded joint housing

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55110642A (en) * 1978-12-18 1980-08-26 Thiokol Chemical Corp Method of generating gas and device used for said method
US4561675A (en) * 1984-04-02 1985-12-31 Morton Thiokol, Inc. Auto ignition device
JPS61108034A (ja) * 1984-10-29 1986-05-26 モ−トン チオコ−ル インコ−ポレ−テツド ガス発生器用ハウジング構造体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0840181A (ja) * 1989-06-30 1996-02-13 Morton Internatl Inc 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置
JPH0639631U (ja) * 1993-06-29 1994-05-27 センサー・テクノロジー株式会社 エアバッグ用ガス発生器
WO2001007299A1 (fr) * 1999-07-28 2001-02-01 Nippon Kayaku Kabushiki-Kaisha Generateur de gaz
US6890002B1 (en) 1999-07-28 2005-05-10 Nippon Kayaku Kabushiki-Kaisha Gas generator
JP2005193762A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Daicel Chem Ind Ltd エアバッグガス発生器用フィルタ

Also Published As

Publication number Publication date
MX171969B (es) 1993-11-25
AU5806090A (en) 1991-01-03
DE69013075D1 (de) 1994-11-10
JP2567583B2 (ja) 1996-12-25
AU627595B2 (en) 1992-08-27
KR950013720B1 (ko) 1995-11-15
DE69013075T2 (de) 1995-04-27
ES2064636T3 (es) 1995-02-01
JP2549188B2 (ja) 1996-10-30
CA2018044A1 (en) 1990-12-31
KR910000441A (ko) 1991-01-29
EP0405962A2 (en) 1991-01-02
US4943086A (en) 1990-07-24
CA2018044C (en) 1992-04-07
EP0405962B1 (en) 1994-10-05
JPH0840181A (ja) 1996-02-13
EP0405962A3 (en) 1991-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0357747A (ja) 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置
US4547342A (en) Light weight welded aluminum inflator
US4561675A (en) Auto ignition device
EP0592254B1 (en) Gas generator for vehicle occupant restraint system
US4530516A (en) Aluminum inflator with steel center-tie
US4722551A (en) Initiator and method for the incorporation thereof in an inflator
US5533751A (en) Hybrid inflator with elongated housing and center discharge
EP0604001B1 (en) Inflator assembly
KR950009343B1 (ko) 제2단계의 점화를 지연시키는 점화 물질을 사용하는 자동차 가스백의 2단계 팽창기
US4578247A (en) Minimum bulk, light weight welded aluminum inflator
US7044502B2 (en) Dual stage pyrotechnic driver inflator
US5351989A (en) Inflator assembly
EP0704349B1 (en) Apparatus for use in inflating an air-bag and method of assembly
CA2160086C (en) Auto ignition package for an air bag inflator
JP3038714U (ja) インフレータ用の内蔵型装薬式起爆装置
US5409259A (en) Gas generator for vehicle occupant restraint system
US4796912A (en) Elongate gas generator for inflating vehicle inflatable restraint cushions
EP0715995B1 (en) Apparatus for use in inflating an air bag and method for making the apparatus
JPH0655990A (ja) エアバッグ展開用ガス発生装置のガス発生剤
EP0646763B1 (en) Metal igniter tube boot with permanent retention system
EP0728633A1 (en) Hybrid inflator with elongated housing and center discharge
JP2512478Y2 (ja) エアバック展開用ガス発生装置のガス発生剤パック
JP2505895B2 (ja) エアバック展開用ガス発生装置のガス発生剤パック
JP3742603B2 (ja) 多段式エアバッグ用ガス発生器及びエアバッグ装置
JP2567583C (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees