JPH0357372A - 画像通信装置 - Google Patents
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- JPH0357372A JPH0357372A JP1192971A JP19297189A JPH0357372A JP H0357372 A JPH0357372 A JP H0357372A JP 1192971 A JP1192971 A JP 1192971A JP 19297189 A JP19297189 A JP 19297189A JP H0357372 A JPH0357372 A JP H0357372A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010561 standard procedure Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012549 training Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、標準化された所定の制御手順、とくにCCI
TT勧告に準拠した制御手順にしたがって画情報の伝送
を行なう画像通信装置に関する。
TT勧告に準拠した制御手順にしたがって画情報の伝送
を行なう画像通信装置に関する。
従来の技術
従来のこの種の装置は、第6図に示すように、原稿読取
部1と、印刷記録部2と、符・復号化部3と、バクファ
メモリー4と、モデム5と、NCU(網制御ユニット)
6と、操作パネル7′と、通信制御部8′とを有し、第
7図あるいは第8図に示すように、CCITT勧告に準
拠した標準手順にしたがって電話回線Lによる画情報の
伝送が行なわれていた(たとえば、特開昭63−269
675号公報参照)。
部1と、印刷記録部2と、符・復号化部3と、バクファ
メモリー4と、モデム5と、NCU(網制御ユニット)
6と、操作パネル7′と、通信制御部8′とを有し、第
7図あるいは第8図に示すように、CCITT勧告に準
拠した標準手順にしたがって電話回線Lによる画情報の
伝送が行なわれていた(たとえば、特開昭63−269
675号公報参照)。
第7図は、発呼側が画情報(ファクシミリメノセージ)
を送信する場合の制御手順を示したものである。
を送信する場合の制御手順を示したものである。
この場合、1ず、着信処理を行なった被呼側は、CCI
TT標準の受信機能を有することを示すDiS信号(デ
ジタル識別信号)を送出する。このDiS信号を受けた
発呼側は、機能設定を行なうDOS信号(デジタル命令
信号)を送出する。このDCS信号を受けた被呼側はモ
ードの選定を行なって受信準備に入る。
TT標準の受信機能を有することを示すDiS信号(デ
ジタル識別信号)を送出する。このDiS信号を受けた
発呼側は、機能設定を行なうDOS信号(デジタル命令
信号)を送出する。このDCS信号を受けた被呼側はモ
ードの選定を行なって受信準備に入る。
コノ後、モデムのトレーニング、TCP信号(トレーニ
ングチェック信号)ふ−よびCFR信号(受信準備完了
信号)のやシとシを経て、実情報である画情報(ファク
シミリメッセージ)が発呼側から被呼側へ送信されるよ
うになる。
ングチェック信号)ふ−よびCFR信号(受信準備完了
信号)のやシとシを経て、実情報である画情報(ファク
シミリメッセージ)が発呼側から被呼側へ送信されるよ
うになる。
第8図は、発呼側からのポーリングによって被呼側が画
情報(ファクシミリメッセージ)を送信する場合の制御
手順を示したものである。
情報(ファクシミリメッセージ)を送信する場合の制御
手順を示したものである。
この場合、渣ず、着信処理を行なった被呼側はDiS信
号(デジタル識別信号)を送出する。このDiS信号を
受けた発呼側は、相手端末に画情報の送信権を委譲する
DTC信号(デジタル送信命令信号)を返送する。この
DTC信号を受けた被呼側は、DCS信号(デジタル命
令信号)を送出する。
号(デジタル識別信号)を送出する。このDiS信号を
受けた発呼側は、相手端末に画情報の送信権を委譲する
DTC信号(デジタル送信命令信号)を返送する。この
DTC信号を受けた被呼側は、DCS信号(デジタル命
令信号)を送出する。
このDCS信号を受けた発呼側は、モードの選定を行な
って受信準備に入る。
って受信準備に入る。
この後、モデムのトレーニング、TCP信号(トレーニ
ングチェソク信号)およびCFR信号(受信準備完了信
号)のやジとシを経て、実情報である画情報(ファクシ
ミリメッセージ)が被呼側から発呼側へ送信されるよう
になる。
ングチェソク信号)およびCFR信号(受信準備完了信
号)のやジとシを経て、実情報である画情報(ファクシ
ミリメッセージ)が被呼側から発呼側へ送信されるよう
になる。
以上のような標準手順にしたがって画情報の伝送が行な
われるようになっていた。また、このような標準手順を
定めることによって通信の互換性が得られるようになっ
ていた。
われるようになっていた。また、このような標準手順を
定めることによって通信の互換性が得られるようになっ
ていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、かかる構成によれば、通信の機密保持性が低く
、間違った宛先への送信防止や不要な受信の回避が難し
い、という問題があった。
、間違った宛先への送信防止や不要な受信の回避が難し
い、という問題があった。
上述の問題は以下の理由で生じる。
すなわち、従来のこの種の画像通信装置では、発呼側と
被呼側との間でやシとシされるDis,DTC,DCS
などの手順信号が標準手順によって定められたとおシの
フォーマットであれば、それらの信号の中に付加情報(
オプション情報)として挿入されるCSi,CiG,T
Si信号の内容に関係なく、画情報の通信を行なう制御
段階(フエースC)に移行するように構成されていた。
被呼側との間でやシとシされるDis,DTC,DCS
などの手順信号が標準手順によって定められたとおシの
フォーマットであれば、それらの信号の中に付加情報(
オプション情報)として挿入されるCSi,CiG,T
Si信号の内容に関係なく、画情報の通信を行なう制御
段階(フエースC)に移行するように構成されていた。
このため、同じ標準手順の端末に対して画情報の通信を
選択的に制約することができず、このことが通信の機密
保持性を阻害していた。
選択的に制約することができず、このことが通信の機密
保持性を阻害していた。
なか、通信相手を特定端末だけに制約する装置として、
標準化されていない制御手順いわゆる非標準手順によっ
て画像通信を行なうようにしたものがある。しかし、こ
の非標準手順を実行する装置では、通信相手が同一の非
標準手順を実行する特殊な装置に限定され、通常の標準
手順を実行する装置の中から画情報の通信相手を選択す
ることはできなかった。つ壕シ、標準手順の端末に対し
ては、画情報の通信を選択的に制約することができなか
った。
標準化されていない制御手順いわゆる非標準手順によっ
て画像通信を行なうようにしたものがある。しかし、こ
の非標準手順を実行する装置では、通信相手が同一の非
標準手順を実行する特殊な装置に限定され、通常の標準
手順を実行する装置の中から画情報の通信相手を選択す
ることはできなかった。つ壕シ、標準手順の端末に対し
ては、画情報の通信を選択的に制約することができなか
った。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたもので、標準手
順の枠の中で機密保持性を高め、間違った宛先への送信
防止や不要な受信の回避を行なうことができる画像通信
装置を提供することを目的とする。
順の枠の中で機密保持性を高め、間違った宛先への送信
防止や不要な受信の回避を行なうことができる画像通信
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上述の課題を解決するため、画情報の伝送を開
始する前の制御段階にて、標準手順にしたがって相手端
末から送られてくる手順信号の中に、所定の付加情報が
挿入されているか否かを検出し、所定の付加情報の挿入
が検出されたときだけ画情報の伝送を可能にする制御を
行なわせる、という構成を備えたものである。
始する前の制御段階にて、標準手順にしたがって相手端
末から送られてくる手順信号の中に、所定の付加情報が
挿入されているか否かを検出し、所定の付加情報の挿入
が検出されたときだけ画情報の伝送を可能にする制御を
行なわせる、という構成を備えたものである。
作用
本発明は、上述の構成によって、非標準手順によらずに
、標準手順の端末に対する画情報の通信を選択的に制約
することができるため、標準手順の枠の中で機密保持性
を高めて、間違った宛先への送信防止や不要な受信の回
避が可能となる。
、標準手順の端末に対する画情報の通信を選択的に制約
することができるため、標準手順の枠の中で機密保持性
を高めて、間違った宛先への送信防止や不要な受信の回
避が可能となる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による画像通信装置の概略構
成を示すものであって、Lは電話回線、1は原稿読取部
、2は印刷記録部、3は符・復号化部、4はバノファメ
モリー 5はモデム、6はNCU (網制御ユニット)
、7は操作パネル、8は通信制御部、81は付加情報検
出部、82は伝送制御部、83ぱ記憶部である。
成を示すものであって、Lは電話回線、1は原稿読取部
、2は印刷記録部、3は符・復号化部、4はバノファメ
モリー 5はモデム、6はNCU (網制御ユニット)
、7は操作パネル、8は通信制御部、81は付加情報検
出部、82は伝送制御部、83ぱ記憶部である。
通信制御部8は、マイクロ回路化された汎用情報処理装
置いわゆるマイクロコンピュータを用いて構或され、標
準化された所定の制御手順すなわちCCITT準拠の標
準手順にしたがって画情報の伝送を制御する。
置いわゆるマイクロコンピュータを用いて構或され、標
準化された所定の制御手順すなわちCCITT準拠の標
準手順にしたがって画情報の伝送を制御する。
付加情報検出部8lは、画情報の伝送を開始する前の制
御段階にて、上記標準手順にしたがって相手端末から送
られてくる手順信号中に所定の付加情報が挿入されてい
るか否かを検出する。
御段階にて、上記標準手順にしたがって相手端末から送
られてくる手順信号中に所定の付加情報が挿入されてい
るか否かを検出する。
伝送制御部82は、上記検出部81によって上記付加情
報の挿入が検出されたときだけ画情報の伝送を可能にす
る制御を行なう。
報の挿入が検出されたときだけ画情報の伝送を可能にす
る制御を行なう。
記憶部83は、たとえば電源バックアップによって不揮
発性メモリーとして動作させられるRAM(ランダム・
アクセス・メモリー)によって構威され、上記検出部8
1が上記付加情報の検出を行なうための参照情報(チェ
ックデータ)と、自己発信の手順信号に挿入するための
付加情報を格納する。
発性メモリーとして動作させられるRAM(ランダム・
アクセス・メモリー)によって構威され、上記検出部8
1が上記付加情報の検出を行なうための参照情報(チェ
ックデータ)と、自己発信の手順信号に挿入するための
付加情報を格納する。
操作パネル7には、上記記憶部83に格納される参照情
報および付加情報の入力と、上記伝送制御部82を介在
させるか否かの設定を行なう操作部が組み込まれている
。
報および付加情報の入力と、上記伝送制御部82を介在
させるか否かの設定を行なう操作部が組み込まれている
。
な釦、上記付加情報検出部81釦よび伝送制御部82は
、図では個別に構成されているが、実際の製品では、上
記通信制御部8にソフトウェア的に組み込1れる。
、図では個別に構成されているが、実際の製品では、上
記通信制御部8にソフトウェア的に組み込1れる。
以上のように構威された画像通信装置について、以下そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
第2図かよび第3図は、第1図に示した本発明の装置に
おいて、発呼側が画情報(ファクシミリメッセージ)を
送信する場合の制御手順を示したものであって、第7図
に示した従来の制御手順に対応する。
おいて、発呼側が画情報(ファクシミリメッセージ)を
送信する場合の制御手順を示したものであって、第7図
に示した従来の制御手順に対応する。
この場合、まず、着信処理を行なった被呼側は、CCI
TT標準の受信機能を有することを示すDis信号(デ
ジタル識別信号)を送出する。
TT標準の受信機能を有することを示すDis信号(デ
ジタル識別信号)を送出する。
上記Dis信号を受け九発呼側は、そのDiS信号のF
IF (ファクシξリ情報フィールド)に付加情報とし
て挿入されているCSi信号(被呼端末識別信号)の内
容をチェックする。このチェククは、記憶部83にあら
かじめ記憶させて釦いた参照信号を用いて行なわれる。
IF (ファクシξリ情報フィールド)に付加情報とし
て挿入されているCSi信号(被呼端末識別信号)の内
容をチェックする。このチェククは、記憶部83にあら
かじめ記憶させて釦いた参照信号を用いて行なわれる。
チェックの結果、CSi信号が所定の内容をもつと判定
されたならば、第2図に示すように、発呼側は、機能設
定を行なうDOS信号(デジタル命令信号)を送出する
。このとき、そのDCS信号のFIFには、発呼儒にて
あらかじめ記憶させておいた付加情報をTSi信号(発
呼端末識別信号)として挿入する。
されたならば、第2図に示すように、発呼側は、機能設
定を行なうDOS信号(デジタル命令信号)を送出する
。このとき、そのDCS信号のFIFには、発呼儒にて
あらかじめ記憶させておいた付加情報をTSi信号(発
呼端末識別信号)として挿入する。
上記DOS信号を受けた被呼側は、そのDOS信号のP
IFに付加情報として挿入されているTSi信号の内容
をチェックする。このチェックは、被呼側の記憶部83
にあらかじめ記憶させておいた参照信号を用いて行なわ
れる。チェックの結果、CSi信号が所定の内容をもつ
と判定されたならば、被呼側はモードの選定を行なって
受信準備に入る。
IFに付加情報として挿入されているTSi信号の内容
をチェックする。このチェックは、被呼側の記憶部83
にあらかじめ記憶させておいた参照信号を用いて行なわ
れる。チェックの結果、CSi信号が所定の内容をもつ
と判定されたならば、被呼側はモードの選定を行なって
受信準備に入る。
この後、モデムのトレーニング、TCF信号(トレーニ
ングチェック信号)およびCFR信号(受信準備完了信
号)のやシとシを経て、実情報である画情報(ファクシ
ミリメッセージ)が発呼側から被呼側へ送信されるよう
になる。
ングチェック信号)およびCFR信号(受信準備完了信
号)のやシとシを経て、実情報である画情報(ファクシ
ミリメッセージ)が発呼側から被呼側へ送信されるよう
になる。
一方、上記チェックの結果、CSiあるいはTSi信号
の内容が所定の内容でないと判定された場合には、第3
図に示すように、DCN信号(回線切断命令信号)が発
せられ、実情報である画情報の伝送が行なわれる前に通
信が強制的に終了させられる。
の内容が所定の内容でないと判定された場合には、第3
図に示すように、DCN信号(回線切断命令信号)が発
せられ、実情報である画情報の伝送が行なわれる前に通
信が強制的に終了させられる。
以上のようにして、標準手順の端末同士で画情報伝送相
手を選択的に制約する動作が行なわれる。
手を選択的に制約する動作が行なわれる。
第2図に示した動作例では、発呼側と被呼側の双方が付
加情報(CSi/TSi信号)のチェックを行なってい
たが、発呼側あるいは被呼側だけでチェックを行なうこ
とによっても、標準手順の端末同士で画情報伝送相手を
選択的に制約する動作を行なわせることができる。たと
えば、上記チェックを発呼側にて行なえば、画情報の送
信先を特定の標準端末だけに限定することができ、これ
によって、間違った宛先への送信を防止することができ
る。また、上記チェックを被呼側にて行なえば、画情報
の送信元を特定の標準端末だけに限定することができ、
これによって、不要な受信を回避することができる。
加情報(CSi/TSi信号)のチェックを行なってい
たが、発呼側あるいは被呼側だけでチェックを行なうこ
とによっても、標準手順の端末同士で画情報伝送相手を
選択的に制約する動作を行なわせることができる。たと
えば、上記チェックを発呼側にて行なえば、画情報の送
信先を特定の標準端末だけに限定することができ、これ
によって、間違った宛先への送信を防止することができ
る。また、上記チェックを被呼側にて行なえば、画情報
の送信元を特定の標準端末だけに限定することができ、
これによって、不要な受信を回避することができる。
第4図および第5図は、第l図に示した本発明の装置に
おいて、発呼側からのポーリングによって被呼側が画情
報(ファクシミリメッセージ)を送信する場合の制御手
順を示したものであって、第8図に示した従来の制御手
順に対応する。
おいて、発呼側からのポーリングによって被呼側が画情
報(ファクシミリメッセージ)を送信する場合の制御手
順を示したものであって、第8図に示した従来の制御手
順に対応する。
この場合、1ず、着信処理を行なった被呼側はDis信
号(デジタル識別信号)を送出する。
号(デジタル識別信号)を送出する。
上記DiS信号を受け九発呼側は、相手端末に画情報の
送信権を委譲するDTC信号(デジタル送信命令信号)
を返送する。
送信権を委譲するDTC信号(デジタル送信命令信号)
を返送する。
上記DTC信号を受けた被呼側は、そのDTC信号のF
IFに付加情報として挿入されているCiG信号(発呼
端末識別信号)の内容をチェックする。このチェックは
、被呼側の記憶部83にあらかじめ記憶させてかいた参
照信号を用いて行なわれる。チェックの結果、CiG信
号が所定の内容をもつと判定されたならば、被呼側は、
第4図に示すように、DCS信号(デジタル命令信号)
を送出する。
IFに付加情報として挿入されているCiG信号(発呼
端末識別信号)の内容をチェックする。このチェックは
、被呼側の記憶部83にあらかじめ記憶させてかいた参
照信号を用いて行なわれる。チェックの結果、CiG信
号が所定の内容をもつと判定されたならば、被呼側は、
第4図に示すように、DCS信号(デジタル命令信号)
を送出する。
上記DOS信号を受けた発呼側は、モードの選定を行な
って受信準備に入る。
って受信準備に入る。
この後、モデムのトレー二/グ、TcF信号(トレー二
/グチェック信号)およびCFR信号(受信準備完了信
号)のやbとシを経て、実情報である画情報(ファクシ
ミリメッセージ)が被呼側から発呼側へ送信されるよう
になる。
/グチェック信号)およびCFR信号(受信準備完了信
号)のやbとシを経て、実情報である画情報(ファクシ
ミリメッセージ)が被呼側から発呼側へ送信されるよう
になる。
一方、上記チェックの結果、CiG信号の内容が所定の
内容でないと判定された場合には、第5図に示すように
、被呼側からDCN信号(回線切断命令信号)が発せら
れて、実情報である画情報の伝送が行なわれる前に通信
が強制的に終了させられる。
内容でないと判定された場合には、第5図に示すように
、被呼側からDCN信号(回線切断命令信号)が発せら
れて、実情報である画情報の伝送が行なわれる前に通信
が強制的に終了させられる。
以上のようにして、被呼側は、あらかじめ指定しておい
た特定の発呼端末からのポーリングだけに応答して画情
報の送信を行なう。これによう、標準手順の枠内で通信
の機密性を確保することができる。
た特定の発呼端末からのポーリングだけに応答して画情
報の送信を行なう。これによう、標準手順の枠内で通信
の機密性を確保することができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、画情報の伝
送を開始する前の制御段階にて、標準手順にしたがって
相手端末から送られてくる手順信号の中に、所定の付加
情報が挿入されているか否かを検出し、所定の付加情報
の挿入が検出されたときだけ画情報の伝送を可能にする
制御を行なわせることによって、非標準手順によらずに
、標準手順の端末に対する画情報の通信を選択的に制約
することができるため、標準手順の枠の中で機密保持性
が高められて、間違った宛先への送信防止や不要な受信
の回避が可能となる、という効果を有するものである。
送を開始する前の制御段階にて、標準手順にしたがって
相手端末から送られてくる手順信号の中に、所定の付加
情報が挿入されているか否かを検出し、所定の付加情報
の挿入が検出されたときだけ画情報の伝送を可能にする
制御を行なわせることによって、非標準手順によらずに
、標準手順の端末に対する画情報の通信を選択的に制約
することができるため、標準手順の枠の中で機密保持性
が高められて、間違った宛先への送信防止や不要な受信
の回避が可能となる、という効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例による画像通信装置の概略構
戒図、第2図および第3図は同装置によって行なわれる
制御手順の一例を示す図、第4図および第5図は同装置
によって行なわれる制御手順の別の例を示す図、第6図
は従来の画像通信装置の概略構成図、第7図は同装置に
よって行なわれる制御手順の一例を示す図、第8図は同
装置によって行なわれる制御手順の別の例を示す図であ
る。 L・・・通信回線(電話回線)、1・・・原稿読取部、
2・・・印刷記録部、3・・・符・復号化部、4・・・
バノファメモリー 5・・・モデム、6・・・NCU
(網制御ユニクト)、7・・・操作パネル、8・・・通
信制御部、81・・・付加情報検出部、82・・・伝送
制御部、83・・・記憶部。
戒図、第2図および第3図は同装置によって行なわれる
制御手順の一例を示す図、第4図および第5図は同装置
によって行なわれる制御手順の別の例を示す図、第6図
は従来の画像通信装置の概略構成図、第7図は同装置に
よって行なわれる制御手順の一例を示す図、第8図は同
装置によって行なわれる制御手順の別の例を示す図であ
る。 L・・・通信回線(電話回線)、1・・・原稿読取部、
2・・・印刷記録部、3・・・符・復号化部、4・・・
バノファメモリー 5・・・モデム、6・・・NCU
(網制御ユニクト)、7・・・操作パネル、8・・・通
信制御部、81・・・付加情報検出部、82・・・伝送
制御部、83・・・記憶部。
Claims (1)
- 標準化された所定の制御手順にしたがって画情報の伝送
を制御する通信制御手段と、画情報の伝送を開始する前
の制御段階にて、上記制御手順にしたがって相手端末か
ら送られてくる手順信号中に所定の付加情報が挿入され
ているか否かを検出する検出手段と、上記検出手段によ
って上記付加情報の挿入が検出されたときだけ画情報の
伝送を可能にする伝送制御手段と、上記検出手段が上記
付加情報の検出を行なうための参照情報と自己発信の手
順信号に挿入するための付加情報を格納する記憶手段と
、上記記憶手段に格納される参照情報および付加情報の
入力と上記伝送制御手段を介在させるか否かの設定を行
なう操作手段とを備えた画像通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192971A JPH0357372A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192971A JPH0357372A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 画像通信装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8173275A Division JPH099025A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 画像通信装置 |
JP8173276A Division JPH099026A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 画像通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357372A true JPH0357372A (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16300092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1192971A Pending JPH0357372A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0357372A (ja) |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP1192971A patent/JPH0357372A/ja active Pending
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