JPH035734Y2 - - Google Patents

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JPH035734Y2
JPH035734Y2 JP1983071018U JP7101883U JPH035734Y2 JP H035734 Y2 JPH035734 Y2 JP H035734Y2 JP 1983071018 U JP1983071018 U JP 1983071018U JP 7101883 U JP7101883 U JP 7101883U JP H035734 Y2 JPH035734 Y2 JP H035734Y2
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terminal
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grooves
crimp
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JP1983071018U
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Publication of JPH035734Y2 publication Critical patent/JPH035734Y2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F2007/062Details of terminals or connectors for electromagnets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本考案は、電磁弁の端子取付構造に係り、特に
一対のソレノイドを備えた電磁弁の端子取付構造
に関する。
【従来の技術】
この種の端子取付構造の一つとして、従来、一
対のソレノイドが付設される弁本体の外壁に、中
央部に導入口を有し同導入口の両側に一対の端子
台を対向して設けてなる端子箱を取付けて、同端
子箱における前記各端子台の導入口側の端部に、
前記導入口を通して導入される4本の給電線の各
先端部にそれぞれ圧着した圧着端子を一対ずつ取
付けるようにするとともに、前記各端子台の他側
の端部に前記一対のソレノイドの一方の両入力端
子と残余のソレノイドの両入力端子とを互いに対
向して取付けるようにして、前記各圧着端子と前
記各入力端子がそれぞれ対向して給電可能に取付
けられるようにしたものがある。 かかる構成の端子取付構造においては、前記両
端子台間の間隔が狭い場合、各端子台に各圧着端
子を一対ずつ取付けるとき各給電線の一部が相互
に干渉し合うため、取付作業に手間を要するとい
う難点がある。
【考案が解決しようとする課題】
上記した難点は、実開昭57−68971号公報にて
示されている手段、すなわち、前記両端子台の一
方の導入口側端部に互いに平行で前記各圧着端子
がそれぞれ嵌挿される一対の溝を平面において一
側へ所定量平行に変位して形成するとともに、前
記両端子台の他方の導入口側端部に互いに平行で
前記各圧着端子がそれぞれ嵌挿される一対の溝を
平面において他側へ所定量平行に変位して形成す
る手段により、各給電線の一部が交互に配置され
るようにできて相互の干渉を防ぐことができるも
のの、かかる手段においては、一方の端子台の平
面において他側と、他方の端子台の平面において
一側に、それぞれ比較的大きなデツドスペースが
形成されるため、端子箱が大きくなつて小さな弁
本体の外壁には取付けられなくなるといつた問題
が生じる。 本考案は上記した問題に対処すべくなされたも
のであり、その目的は一対のソレノイドを備えた
電磁弁の端子取付構造において、端子箱の外形寸
法を大きくすることなく、上述した各圧着端子の
取付作業を容易にすることにある。
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本考案におい
ては、上述した端子取付構造において、前記両端
子台の一方の導入口側端部に互いに平行で前記各
圧着端子がそれぞれ嵌挿されて平面において傾動
を規制される一対の溝を平面において一側へ所定
小角度だけ屈曲して形成するとともに、前記両端
子台の他方の導入口側端部に互いに平行で前記各
圧着端子がそれぞれ嵌挿されて平面において傾動
を規制される一対の溝を平面において他側へ所定
小角度だけ屈曲して形成して、前記各圧着端子か
ら延びる給電線の一部が交互に配置されるように
した。
【作用】
本考案による端子取付構造においては、一方の
端子台の導入口側端部に形成した一対の溝と他方
の端子台の導入口側端部に形成した一対の溝が平
面において所定小角度だけ対称的に向きを異に
し、各溝に嵌挿されて平面において傾動を規制さ
れる各圧着端子から延びる給電線の一部が交互に
配置されるようにしたので、両端子台間の間隔が
狭くても、一方の端子台の一対の溝にそれぞれ嵌
挿される各圧着端子から延びる給電線の一部と他
方の端子台の一対の溝にそれぞれ嵌挿される各圧
着端子から延びる給電線の一部が干渉し合うこと
がなく、各圧着端子の取付作業を容易に行うこと
ができる。
【考案の効果】
ところで、本考案による端子取付構造において
は、一方の端子台の導入口側端部に形成した一対
の溝と他方の端子台の導入口側端部に形成した一
対の溝を平面において所定小角度だけ対称的に向
きを異にし、各溝に嵌挿されて平面において傾動
を規制される各圧着端子から延びる給電線の一部
が交互に配置されるようにして、各圧着端子の取
付作業を容易に行うことができるようにしたもの
であり、各端子台の側部にはデツドスペースが殆
ど形成されない。したがつて、端子箱を大きくす
ることなく実施でき、小さな弁本体の外壁に取付
けられる小型の端子箱にも実施できて広範囲に利
用することができる。
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面により説明する
と、第1図は、端子箱sを電磁弁10に取付けた
状態を示しており、電磁弁10は弁本体11の左
右両側に一対のソレノイド12,13をそれぞれ
組付けて構成されている。端子箱sは、共に電気
絶縁材料により形成した箱体20と蓋体30を有
しており、箱体20はその底壁にて弁本体11の
外壁の一部に適宜な締着手段により取付けられて
いる。 蓋体30は、箱体20の開口部にネジ40〜4
0により締着されているもので、その中央部に
は、二対の給電線l1,l2;l3,l4を導入
するための導入口31が形成されている(第1図
〜第3図参照)。蓋体30の内面には、一対の端
子台32,33(第1図には端子台32のみを示
す)が、第3図に示すごとく、導入口31の中心
線A−Aに対し対称的に間隔を付与して形成され
ており、これら各端子台32,33の端子取付面
上には、各一対の溝32a,32a,33a,3
3aが左右両側から各境界壁32b,33bにそ
れぞれ対向して形成されている。 さらに、各端子台32,33の端子取付面上に
は、本考案の要部を構成する各一対の溝32c,
32c,33c,33cが導入口31側から各境
界壁32b,33bを介し各一対の溝32a,3
2a,33a,33aにそれぞれ対向して形成さ
れており、各溝32c,32cは、境界壁32b
の導入口31側端面と共に、端子台32の端子取
付面上にて中心線B−B(中心線A−Aに直交)
に対し一側へ所定小角度だけ屈曲し、一方、各溝
33c,33cは、境界壁33bの導入口31側
端面と共に、端子台33の端子取付面上にて中心
線B−Bに対し他側へ前記所定角度だけ屈曲して
いる。 L字状の一対の導電接続片34,34(第1図
にては、一方の導電接続片のみを示す)は、それ
ぞれ、その各基部34aを、互いに対向し合う各
一対の溝32a,32cに境界壁32bの基部を
通して嵌挿するとともに、その各両腕部34b,
34bを各溝32aに嵌挿して取付けられてお
り、これら各導電接続片34の基部34aは、そ
の中間部位にて各溝32cと同様に屈曲してい
る。一方、L字状の一対の導電接続片35,35
は、それぞれ、その各基部35aを、互いに対向
し合う各一対の溝33a,33cに境界壁33b
の基部を通して嵌挿するとともに、その各両腕部
35b,35bを各溝33aに嵌挿して取付けら
れており、これら各導電接続片35の基部35a
は、その中間部位にて各溝33cと同様に屈曲し
ている。なお、ソレノイド12の両入力端子12
a,12a(第1図にては一方のみを示す)は、
箱体20の左側壁に穿設した一対の嵌挿孔21,
21(第2図参照)を通して各導電接続片34の
両腕部34b,34b間にそれぞれ嵌挿されてお
り、一方、ソレノイド13の両入力端子も、箱体
20の右側壁に穿設した一対の嵌挿孔を通して各
導電接続片35の両腕部35b,35b間にそれ
ぞれ嵌挿されている。 以上のように構成した本実施例において、各一
対の給電線l1,l2,l3,l4を各端子台3
2,33に取付けるにあたつては、これら給電線
l1〜l4を、箱体20から取外した状態にある
蓋体30の導入口31を通して各端子台32,3
3側へ導入する。但し、各給電線l1〜l4の各
先端部には、各圧着端子t1〜t4がそれぞれ圧
着されている。 しかして、両給電線l1,l2を両圧着端子t
1,t2との接続部分にて端子台32側へ折曲
げ、両圧着端子t1,t2を境界壁32bに対向
させて両溝32c,32cに嵌挿して両導電接続
片34,34の基部34a,34a上にそれぞれ
添着する。然る後、両金具k1,k2を両圧着端
子t1,t2上に添着し、両ネジP1,P2を両
金具k1,k2、両圧着端子t1,t2、両基部
34a,34aを通して両溝32c,32cに締
着する。これにより、両給電線l1,l2の折曲
部分が共に中心線B−Bに対し前記所定小角度だ
け一側へ向きを異にして保持される。 一方、両給電線l3,l4の折曲部分を第3図
にて上側に位置させて両圧着端子t3,t4との
接続部分にて端子台33側へ折曲げ、両圧着端子
t3,t4を境界壁33bに対向させて両溝33
c,33cに嵌挿し両導電接続片35,35の基
部35a,35a上にそれぞれ添着する。かかる
場合、両溝33c,33cが、両溝32c,32
cと、中心線B−Bに対し、前記所定小角度だけ
対称的に向きを異にし、各溝32c,32c,3
3c,33cに嵌挿されて平面において傾動を規
制される各圧着端子t1,t2,t3,t4から
延びる給電線l1,l2,l3,l4の折曲部分
が交互に配置されるようにしているので、両端子
台32,33間の間隔が狭くても、両給電線l
3,l4の折曲部分が両給電線l1,l2の折曲
部分と干渉し合うことがない。このため、上述し
た場合と実質的に同様にして、両ネジP3,P4
を両金具k3,k4、両圧着端子t3,t4、両
基部35a,35aを通して両溝33c,33c
に容易に締着することができる。 なお、前記実施例においては、箱体20を弁本
体11の外壁の一部に取付けるようにしたが、こ
れに代えて、導入口31を蓋体30から省略する
とともにかかる蓋体30をその外面にて弁本体1
1の外壁の一部に取付け、この蓋体30を箱体2
0により覆蓋し、かつこの箱体20の底壁中央部
を通して各給電線l1〜l4をその内部に導入す
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を適用した端子箱を電磁弁に
組付けた状態を示す部分破断図、第2図は端子箱
の左側面図、及び第3図は蓋体の端子取付構造を
示す図である。 符号の説明、10……電磁弁、11……弁本
体、12,13……ソレノイド、12a……入力
端子、s……端子箱、31……導入口、32,3
3……端子台、32a,32c,33a,33c
……溝、34,35……導電接続片、l1〜l4
……給電線、t1〜t4……圧着端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対のソレノイドが付設される弁本体の外壁
    に、中央部に導入口を有し同導入口の両側に一対
    の端子台を対向して設けてなる端子箱を取付け
    て、同端子箱における前記各端子台の導入口側の
    端部に、前記導入口を通して導入される4本の給
    電線の各先端部にそれぞれ圧着した圧着端子を一
    対ずつ取付けるようにするとともに、前記各端子
    台の他側の端部に前記一対のソレノイドの一方の
    両入力端子と残余のソレノイドの両入力端子とを
    互いに対向して取付けるようにして、前記各圧着
    端子と前記各入力端子がそれぞれ対向して給電可
    能に取付けられるようにした端子取付構造におい
    て、前記両端子台の一方の導入口側端部に互いに
    平行で前記各圧着端子がそれぞれ嵌挿されて平面
    において傾動を規制される一対の溝を平面におい
    て一側へ所定小角度だけ屈曲して形成するととも
    に、前記両端子台の他方の導入口側端部に互いに
    平行で前記各圧着端子がそれぞれ嵌挿されて平面
    において傾動を規制される一対の溝を平面におい
    て他側へ所定小角度だけ屈曲して形成して、前記
    各圧着端子から延びる給電線の一部が交互に配置
    されるようにしたことを特徴とする一対のソレノ
    イドを備えた電磁弁の端子取付構造。
JP1983071018U 1983-05-12 1983-05-12 一対のソレノイドを備えた電磁弁の端子取付構造 Granted JPS59175767U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983071018U JPS59175767U (ja) 1983-05-12 1983-05-12 一対のソレノイドを備えた電磁弁の端子取付構造
KR1019840001296A KR840008833A (ko) 1983-05-12 1984-03-14 한쌍의 솔레노이드를 갖춘 전자(電磁)밸브의 단자 부착구조
KR2019870015722U KR880000802Y1 (ko) 1983-05-12 1987-09-15 한쌍의 솔레노이드를 갖춘 전자(電磁)밸브의 단자 부착구조

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983071018U JPS59175767U (ja) 1983-05-12 1983-05-12 一対のソレノイドを備えた電磁弁の端子取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS59175767U JPS59175767U (ja) 1984-11-24
JPH035734Y2 true JPH035734Y2 (ja) 1991-02-14

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ID=30201172

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JP1983071018U Granted JPS59175767U (ja) 1983-05-12 1983-05-12 一対のソレノイドを備えた電磁弁の端子取付構造

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KR (2) KR840008833A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640616B2 (ja) * 1978-01-21 1981-09-22

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824694Y2 (ja) * 1978-07-04 1983-05-27 三明電機株式会社 ソレノイドバルブの端子部構造
JPS615770Y2 (ja) * 1979-09-08 1986-02-21
JPS626363Y2 (ja) * 1980-10-14 1987-02-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640616B2 (ja) * 1978-01-21 1981-09-22

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Publication number Publication date
JPS59175767U (ja) 1984-11-24
KR840008833A (ko) 1984-12-19
KR880000802Y1 (ko) 1988-03-15

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