JPH0357281A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH0357281A
JPH0357281A JP1193543A JP19354389A JPH0357281A JP H0357281 A JPH0357281 A JP H0357281A JP 1193543 A JP1193543 A JP 1193543A JP 19354389 A JP19354389 A JP 19354389A JP H0357281 A JPH0357281 A JP H0357281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
source
region
row direction
conductive layer
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1193543A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Terada
寺田 康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1193543A priority Critical patent/JPH0357281A/ja
Publication of JPH0357281A publication Critical patent/JPH0357281A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気的に書込み可能な不揮発性半導体記憶装
置のアレイ構成に関するものである。
〔従来の技術〕
第9図は従来のEPROMのメモリトランジスタ10を
示す断面図である。同図において、1はP型半導体基板
であり、2はN型のドレイン拡散閉域、3はN型のソー
ス拡散厨域である。また、4はフローティングゲートで
あり、ドレイン拡散順域2の一部からソース拡散領域3
の一部にかけて、ゲート酸化膜5を介して形威されてい
る。さらにコントロールゲート6がゲート酸化膜7を介
してフローティングゲート4上に形成されている。
また、ビット線8がドレイン拡散領域2に電気的に接続
して形成されている。
第10図は従来のEPROMアレイを示す平面図である
。第10図のA−A断面が第9図に相当する。第10図
に示すように、メモリトランジスタ10はマトリクス状
に配置され、ソース拡散領域3は行方向に共通に設けら
れている。ワード線11(コントロールゲート6)も行
方向に共通に接続されている。
第11図は第10図に基づいた等価回路図である。第1
1図に示すようにそれぞれ2行分のメモリ1・ランジス
タ10のソースに共通に接続されたソース拡散領域3は
、所定本数(図中3本)のビン1・線8からなるビット
線群80単位で共通にソース線13に接続されている。
また、ワード線11はロウデコーダ14に接続されてお
り、ロウデコーダ14は2本のワード線11からなるワ
ード線対110を選択的に活性化する。
このような構戊において、メモリトランジスタ10に記
憶されたデータの消去は、メモリアレイに紫外線を11
G射することによって行われる。メモリトランジスタ1
0は紫外線を受けると、フローティングゲート4に蓄積
されていた電子がエネルギーを得て、フローテイングゲ
ート4から酸化膜5あるいは7のバリアを越えてP型基
板1あるいはコントロールゲート6に逃げだし、その閾
値は低くなり、ほぼIV程度になる。この状態を情報“
1″が記憶されたとする。
上記した消去動作を行った後、情報“0”を書込みたい
メモリトランジスタ10(以下、「選択メモリトランジ
スタ」という)に対して、以下に述べる書込み動作を行
う。まず、ロウデコーダ14等により、遺択メモリトラ
ンジスタが接続されているワード線11,ビット線8に
高電圧を印加し、ソース線13を接地する。
このように設定すると、選択メモリトランジスタのドレ
イン拡散領域2近傍のアバランシエ崩壊で生じたホット
エレクトロンがフローテイングゲート4に注入され、選
択メモリトランジスタの閾値は7v以上に上昇する。
一方、読出しは続出を望むメモリトランジスタが接続さ
れたワード線11に電源電圧程度の電圧を与え、ビット
線8に1.2v程度の電圧を与え、ソース線13を接地
することにより行われる。このように設定すると、情報
“1”が記憶されており、メモリトランジスタ10の閾
値が低くなっておれば、メモリトランジスタ10がオン
しビット線8からソース線13にかけて電流が流れる。
方、情報“O”が記憶されており、メモリトランジスタ
10の閾値か高くなっておればメモリトランジスタ10
はオフし、ビット線8には電流が流れない。そこで、上
記設定状態におけるビット線8に流れる電流の有無をセ
ンスアンプで検出することにより読出しが行える。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のEPROMアレイは以上のように構威されており
、以下に述べる問題点があった。
■ ソース拡散領域3は同一行のメモリトランジスタの
ソースとして共通に形成され、このソース拡散領域3が
ソース線13に接続される構成となっているため、ソー
ス線13とソース拡散領域3とのコンタクト部から離れ
ているメモリトランジスタは、そのソース側に比較的大
きな拡散抵抗を有することになる。
このため、ソース線13を接地していても、ソース線1
3とソース拡散領域3とのコンタクト部から離れている
メモリトランジスタのソース電位は接地レベルより幾分
上昇してしまう。その結果、情報“1“を記憶したメモ
リトランジスタであっても読出し時にオフする可能性が
高くなり、読出し精度が悪化するという問題点があった
■ ■で述べたように、ソース拡散領域3は同一行のメ
モリトランジスタのソースとして共通に形成されている
。このようなソース拡散領域3を形成するため、拡散領
域形戊前に、P型基板1上に第6図(a)に示すように
、開口部60を有するパターンの酸化膜50をドレイン
,ソース拡散領域2.3形或用のマスクとして形或して
いる。このため、コントロールゲート6を形或する工程
において、コントロールゲート形或用のマスクの位置ず
れ等によりコントロールゲート6が第10図の上下方向
にずれ、開口部60上に位置すると以下に述べる問題が
生じる。コントロールゲート6(ワード線11)が第1
0図の上下方向にずれて酸化膜50の開口部60Aの一
部上にまで形成されると、ソース拡散領域3は、コント
ロールゲート6(ワード線11)と酸化膜50とをマス
クとして形成されるため、行方向に隣接したメモリトラ
ンジスタ10のソース間を接続するためのソース拡散領
域3aの形戊幅が短くなる。このソース拡散領域3aの
形成幅が短くなると、隣接するメモリトランジスタ10
のソース間の拡散抵抗が増大してしまう。したがって、
コントロールゲート6の(U置ズレが多少生じても、充
分な低抵抗のソース拡散領域3aを形成できるよう工夫
する必要があった。なぜなら、ソース拡散領域3aの拡
散抵抗が増大すると、■で述べた理由により、読出し精
度が悪化するからである。
上記した理由から、マスクの位置ずれ等により、コント
ロールゲート6の形戊箇所が多少ずれても、ソース拡散
領域3aの形成幅が短くなることのないように、コント
ロールゲート6の形戊領域とソース拡散領域3の形或領
域との間にある程度のマージン(第10図中Lで示す)
を設けることが不可欠になる。このため、このマージン
Lを設ける分メモリトランジスタの形成領域が大きくな
り、集積度を損ねてしまう問題点があった。なお、フロ
ーティングゲート4と酸化膜50とをマスクとして、ド
レイン.ソース拡散領域2.3を形威しても、フローテ
ィングゲート4の一部が酸化膜50の開口部60A上に
形戊されると同様な問題が生じる。
■ また、従来のEFROMのメモリトランジスタのソ
ースは、第11図に示すように、ビット線群8 0 1
Jt位で、共通にソース線13に接続されている。この
ため、書込み時に、活性状Pi(高電圧vPP印加状態
)のビット線8に接続され、非活性状!!!(接地レベ
ル)のワード線11に接続され、かつ情報“0“を格納
した非選択のメモリトランジスタを介して、ビット線8
からソース線13にかけて、リーク電流が流れてしまう
。つまり、通常消去状態のメモリトランジスタの閾値は
IV程度であるから、コントロールゲート6が接地され
ているとオフしているが、そのドレインに高電圧が印加
されると、フローティングゲート4とドレイン拡散領域
2間に形成される容量結合によりフローティングゲート
4の電位が幾分上昇し、1Vの閾値を上回り、非選択の
メモリトランジスタであってもオンしてしまう。
このように、オンしてしまう非選択のメモリトランジス
タの数は無視できない。例えば、1本のビット線8に5
12個のメモリトランジスタ10が接続されており、こ
のうちの1個のメモリトランジスタ10が選択されて書
込まれる場合、残りの511個のメモリトランジスタ1
0は、ビット線8が活性状態であるが、ワード線11は
非活性状態の非選択メモリトランジスタとなる。このう
ち消去状態のメモリトランジスタは消去動作直後で51
1個、ほとんど書込み動作を行った後でも250個程度
が存在すると推測できる。
このように、同じビット線8に接続されているメモリト
ランジスタ10のソースを共通にソース線13に接続し
た構成では、書込み時に無視できないリーク電流がビッ
ト線8からソース線13にかけて流れてしまうため、ビ
ット線8の電位が下がり書込み効率が悪化してしまうと
いう問題点があった。
この発明は上記のような問題点■〜■を解決するために
なされたもので、読出し,書込みがE[に行え、集積度
を向上させた不揮発性半導体記憶装置を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる請求項1記載の不揮発性半導体記憶装
置は、フローティングゲートを有するメモリトランジス
タがマトリクス状に配置され、そのソース領域が行方向
に共通接続されており、前記メモリトランジスタのソー
ス領域上に、該ソース領域よりも低抵抗な導電層を設け
ている。
また、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置は、フロ
ーティングゲートを有するメモリトランジスタがマトリ
クス状に配置され、そのソース領域が行方向に共通接続
されており、前記メモリトランジスタごとに独立して設
けられたソース領域の行方向共通接続を、該ソース領域
上を行方向に延設された導電層により行っている。
さらに、請求項3紀載の不揮発性半導体記憶装置は、フ
ローティングゲートを有するメモリトランジスタがマト
リクス状に配置され、そのソース語域が行方向に共通接
続されており、前記メモリトランジスタの前記ソース領
域を行fi1一位で選択的に接地レベルあるいはフロー
ティング状態に設定ずるソース亀位還択手段を備えてい
る。
〔作用〕
1清求項1把載の不揮発性半導体記憶装置においては、
メモリトランジスタのソース領域上に、該ソース領域よ
りも低抵抗な導電層を設けているため、導電層を設けた
分ソース領域の抵抗値が下がる。
また、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置において
は、メモリトランジスタごとに独立して設けられたソー
ス領域の行方向共通接続を、該ソース領域上を行方向に
延設された導電層により行っているため、ソース領域を
行方向のメモリトランジスタ間で共通に形成する必要は
ない。
さらに、請求項3記載の不揮発性半導体記憶装置におけ
るソース電位設定手段は、メモリトランジスタのソース
領域を行単位で選択的に接地レベルあるいはフローティ
ング状態にするため、非選択行のメモリトランジスタの
ソース領域をフローティング状態にすることにより、非
選択行のメモリ1・ランジスタに電流が流れることを確
実に阻止することができる。
〔実施例〕
第1図はこの発四の第1の実施例であるEFROMのメ
モリトランジスタ20を示す断面図である。第2図はそ
の平面図である。第2図のB−B断面が第1図に相当す
る。
これらの図に示すように、ポリシリコン,ポリサイド,
シリサイドもしくはアルミニウム等の金属から成る低抵
抗な導電r@21がソース拡散領域3上に平行に設けら
れている。なお、他の構成は従来と同様であるため説明
は省略する。また、等(lfIi回路図は従来の第11
図と全く同一になる。
第3図は第1図,第2図で示した第1の実施例のEPR
OMのメモリトランジスタの製造方法を示す断面図であ
る。以下、同図を参照しつつその製造方法を説明する。
従来から行われてきた方法によりドレイン,ソース拡散
領域2,3、フローティングゲート4及びゲート酸化膜
5形成後、フローティングゲート4上全面に酸化膜7を
形成する。なお、ドレイン,ソース拡散領域2,3はフ
ローティングゲート4をマスクとして形成されている。
そして、フローティングゲート4下に位置しないソース
,ドレイン拡散領域2.3上のゲート酸化膜5.7を除
夫した後、全面に低抵抗な導電層23を同図(a)に示
すように形威する。
そして、導電層23の全面エッチングを薄く行う。これ
により、同図(b)に示すように、導電層23の段差部
分の膜厚の薄い部分がエッチングされ、導電層23の膜
厚の厚い部分が残ることにより、導電層23がコントロ
ールゲート6と導電層21.24に分離される。
その後、ドレイン拡散領域2上の導電層24をエッチン
グにより選択的に除去し、同図(C)に示すようにドレ
イン拡散領域2上に電気的接触したビット線8を形成す
る。
なお、導電層21の形威は、フローティングゲート4を
形或する工程時に同時に行ってもよく、また、導電層2
1のみを別の工程により形成してもよく、あるいはコン
トロールゲート6,フローティングゲート4と共に3層
構造(第7B図参r!(0で形成してもよい。また第4
図に示すように、導電層21形成時に、例えば第3図(
b)の工程を利用してドレイン拡散領域2上にも導電層
25を形成し、この導電層25をビット線8とのコンタ
クトに利用してもよい。ただし導電W125は各メモリ
トランジスタのドレイン拡散領域2上に独立して形成す
る必要がある。
上記した構成のメモリトランジスタ20は、ソ−ス拡散
領域3上に平行して低抵抗な導電層21う〈形威される
ことになり、ソース拡散領域3の低′氏抗化が図るため
、読出し時にソース電位が上昇リーることに伴う読出し
精度の悪化するという問題屯のを解決し、読出し精度の
向上が図れる。なお、s′K1層21は、ソース拡散領
域3上に断続的に形戊しても、低抵抗化が図れる。
第5図は、この発明の第2の実施例であるEPR O 
Fv1を示す平面図、第6図はP型基板■上に形戊する
マスク用酸化膜の従来との違いを示す模式閾、第7A図
は第5図のC−C断面図である。
第5図に示すように、メモリトランジスタ30のソース
拡散領域33は各々独立して形威されている。そして、
行単位でソース拡散領域33を共恒に接続するため、行
方向のソース拡散領域33七に沿ってポリシリコン等の
導電層31が形或されている。したがって、ドレイン,
ソース拡散領hji2.3形成用のマスクとしてP型基
板1上に形戎される酸化膜50′のパターンは第6図(
b)で示すようになり、その開口部60′ も列方向に
のみ共通に形成されており、第6図(a)で示した従来
利の酸化膜50のように開口部60を行方向及び列方向
に共通に形或しない。
このような11か戊のEPROMは、酸化膜50′のパ
ターンが異なるのみで、第3図で示したEPROMの製
造方法と同様にして形成することができる。また、第7
B図に示すように3層構造で形成してもよい。
このように構或すると、コントロールゲート6を形或す
る工程において、マスクの1立置ずれ等によりコントロ
ールゲート6が第5図の上下方向にずれても、行方向に
隣接するメモリ1・ランジスタ30のソース間の接続を
導電層3lで行うことにより、ソース拡散領域33を行
方向に隣接するメモリトランジスタ30のソース間を接
続するように設ける必要をなくしているので、問題点■
が解決できる。
第8図はこの発明の第3の実施例を示す回路図である。
同図に示すように、2行ごとのメモリ]・ランジスタ4
0のソースが共通に接続されたソース接続線41が、そ
れぞれソースデコーダ42に接続されている。なお、ソ
ース接続線41は、従来例のようにソース拡散領域3に
より形成しても、第2の実施例のように導電層31を用
いてもよい。
ソースデコーダ42は、書込み及び読出し時に選択され
メモリトランジスタが接続されたソース接続線41のみ
接地レベルに設定し、他のソース接続線41をフローテ
ィング状態にしている。なお、他の構或は第11図で示
した従来例と同様であるため説明は省略する。
このように構成すると、ビット線8及びソース接続線4
1を共用するメモリトランジスタ40は2個になるため
、書込み時に活性状態(高電圧V,1,印加状B)のビ
ット線8に接続され、非活性状態(接地レベル)のワー
ド線11に接続され、かつ接地レベルのソース接続線4
1に接続された非選択のメモリトランジスタ40の数は
1個である。
したがって、リーク電流は最大で、情報“0”を記憶し
た1個のメモリトランジスタ40から生じる電流となる
。この程度のリーク電流は無視てきるため、問題点■で
述べたような書込み効率の悪化は起こりえない。
なお、上記した第1〜第3の実施例では、それぞれその
効果が異なるため、これらを適当に紹合せることにより
、複数の効果をもたらすEPROMを得ることができる
。例えば第2の実施例のメモリトランジスタ30を用い
て、第3の実施例の回路構或を形或すれば、集積度を向
上させつつ書込み精度を向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1記載の不揮発性半導体記
憶装置によれば、各メモリトランジスタのソース領域上
に、該ソース領域よりも低抵抗な導電層を設けているた
め、導電層を設けた分ソース領域の低抵抗化が図れ、メ
モリトランジスタのソース領域が行方向に共通接続され
ていても、読出し精度が悪化することはない。
また、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置によれば
、メモリトランジスタごとに独立して設けられたソース
厨域の行方向共通接続を、該ソ−ス領域上を行方向に延
設された導電層により行っているため、ソース領域を行
方向のメモリトランジスタ間で共通に形成する必要をな
くしているので、高集積化か図れる。
さらに、請求項3記載の不揮発性半導体記憶装置によれ
ば、ソース電位選択手段により、メモリトランジスタの
ソース領域を行単位で選択的に接地レベルあるいはフロ
ーティング状態に設定するため、非遺択行のメモリトラ
ンジスタに電流が流れることはなく、読出し時のリーク
電流が大幅に削減されることにより、読出し精度が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例であるEPROMのメ
モリトランジスタを示す断而図、第2図はその平面図、
第3図は第1の実施例のEPROMの製造方法を示す断
面図、第4図は第1の実施例のEFROMのメモリトラ
ンジスタの変形例を示す断面図、第5図はこの発明の第
2の実施例であるEPROMを示す平面図、第6図はマ
スク用酸化膜の従来との違いを示す模式図、第7A図及
び第7B図は第2の実施例のメモリトランジスタを示す
断面図、第8図はこの発明の第3の実施例であるEPR
OMを示す回路構或図、第9図は従来のEPROMのメ
モリトランジスタを示す断面図、第10図は従来のEF
ROMの平面図、第11図は従来のEPROMの回路構
成図である。 図において、1はP型基阪、2はドレイン拡散賄域、3
はソース拡散領域、4はフローティングゲート、6はコ
ントロールゲート、21.31は導電層、41はソース
接続線、42はソースデコーダである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フローティングゲートを有するメモリトランジス
    タがマトリクス状に配置され、そのソース領域が行方向
    に共通接続された構成の不揮発性半導体記憶装置におい
    て、 前記メモリトランジスタのソース領域上に、該ソース領
    域よりも低抵抗な導電層を設けたことを特徴とする不揮
    発性半導体記憶装置。
  2. (2)フローティングゲートを有するメモリトランジス
    タがマトリクス状に配置され、そのソース領域が行方向
    に共通接続された構成の不揮発性半導体記憶装置におい
    て、 前記メモリトランジスタごとに独立して設けられたソー
    ス領域の行方向共通接続を、該ソース領域上を行方向に
    延設された導電層により行ったことを特徴とする不揮発
    性半導体記憶装置。
  3. (3)フローティングゲートを有するメモリトランジス
    タがマトリクス状に配置され、そのソース領域が行方向
    に共通接続された構成の不揮発性半導体記憶装置におい
    て、 前記メモリトランジスタの前記ソース領域を行単位で選
    択的に接地レベルあるいはフローティング状態に設定す
    るソース電位選択手段を備えたことを特徴とする不揮発
    性半導体記憶装置。
JP1193543A 1989-07-25 1989-07-25 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH0357281A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1193543A JPH0357281A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 不揮発性半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1193543A JPH0357281A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 不揮発性半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0357281A true JPH0357281A (ja) 1991-03-12

Family

ID=16309821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1193543A Pending JPH0357281A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0357281A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06112503A (ja) * 1992-09-25 1994-04-22 Rohm Co Ltd 半導体記憶装置およびその製法
US6803268B2 (en) 1997-07-31 2004-10-12 Nec Electronics Corporation EEPROM semiconductor device and method of fabricating the same
JP4681104B2 (ja) * 2000-06-15 2011-05-11 昌芳 松本 古紙回収袋

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130063A (ja) * 1984-07-23 1986-02-12 Nec Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPS6260266A (ja) * 1985-09-10 1987-03-16 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPS62210678A (ja) * 1986-03-12 1987-09-16 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置及びその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130063A (ja) * 1984-07-23 1986-02-12 Nec Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPS6260266A (ja) * 1985-09-10 1987-03-16 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPS62210678A (ja) * 1986-03-12 1987-09-16 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06112503A (ja) * 1992-09-25 1994-04-22 Rohm Co Ltd 半導体記憶装置およびその製法
US6803268B2 (en) 1997-07-31 2004-10-12 Nec Electronics Corporation EEPROM semiconductor device and method of fabricating the same
JP4681104B2 (ja) * 2000-06-15 2011-05-11 昌芳 松本 古紙回収袋

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7333367B2 (en) Flash memory devices including multiple dummy cell array regions
JP4068781B2 (ja) 半導体集積回路装置および半導体集積回路装置の製造方法
US8139408B2 (en) Scalable electrically eraseable and programmable memory
JP3225916B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置とその製造方法
JPH08504994A (ja) フィールド酸化膜アイランドが除去されたメモリアレー及び方法
JPS6318865B2 (ja)
JPH07249745A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH0451917B2 (ja)
US5553016A (en) Semiconductor memory device
JP2007335718A (ja) 不揮発性メモリ及びその製造方法
US6876031B1 (en) Method and apparatus for split gate source side injection flash memory cell and array with dedicated erase gates
US6031771A (en) Memory redundancy circuit using single polysilicon floating gate transistors as redundancy elements
US7671399B2 (en) Semiconductor storage device
JP2002100689A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2001067885A (ja) フイールドプログラム可能ゲートアレイの不揮発性メモリセルを消去する方法
JP4040102B2 (ja) 冗長エレメントとして単一ポリシリコンフローティングゲートトランジスタを使用するメモリ冗長回路
JPH09102199A (ja) 不揮発性メモリアレイを読むための方法
US8750041B2 (en) Scalable electrically erasable and programmable memory
JPH0357281A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH11177070A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法
JPS6260266A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2875544B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS63268194A (ja) 不揮発性半導体メモリ
JP3143180B2 (ja) 半導体不揮発性記憶装置とその書き込み方法
JP4398541B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ