JPH0356688B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0356688B2 JPH0356688B2 JP7193483A JP7193483A JPH0356688B2 JP H0356688 B2 JPH0356688 B2 JP H0356688B2 JP 7193483 A JP7193483 A JP 7193483A JP 7193483 A JP7193483 A JP 7193483A JP H0356688 B2 JPH0356688 B2 JP H0356688B2
- Authority
- JP
- Japan
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- bale
- bale chamber
- bundling
- chamber
- pick
- Prior art date
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Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 244000144972 livestock Species 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F15/00—Baling presses for straw, hay or the like
- A01F15/08—Details
- A01F15/18—Endless belts, rolls or the like
- A01F2015/183—Constructional details of belts of the press chamber
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F15/00—Baling presses for straw, hay or the like
- A01F15/08—Details
- A01F15/18—Endless belts, rolls or the like
- A01F2015/186—Constructional details of rollers or the bearings of the rollers of the press chamber
Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、地上に散在する排藁や牧草等を走行
しながら収集しロール状のベールに梱包するロー
ルベーラに関するものである。
しながら収集しロール状のベールに梱包するロー
ルベーラに関するものである。
(従来技術)
従来のロールベーラは、特開昭57−170114号公
報や特開昭50−11866号公報に開示されている如
く、遊転輪を備える機台上にベール室が設けられ
ると共に、該ベール室の前方にピツクアツプ装置
が設けられており、これをトラクターで牽引する
ことにより、地上に散在する排藁や牧草等を収集
してロール状に梱包するものである。
報や特開昭50−11866号公報に開示されている如
く、遊転輪を備える機台上にベール室が設けられ
ると共に、該ベール室の前方にピツクアツプ装置
が設けられており、これをトラクターで牽引する
ことにより、地上に散在する排藁や牧草等を収集
してロール状に梱包するものである。
(発明が解決しようとする課題)
上記の如き従来技術にあつては、ロールベーラ
をトラクターで牽引するものであるから、全長が
長くなり回転半径が大きくなつて狭い圃場内等で
は極めて作業性のよくないものである。
をトラクターで牽引するものであるから、全長が
長くなり回転半径が大きくなつて狭い圃場内等で
は極めて作業性のよくないものである。
又、牽引するトラクターの車輪によつて牧草を
踏みつけた後、後方のロールベーラによつて収
集、梱包するものであるから収集効率が悪く、
又、収集物に土等が混入し家畜の飼料としては品
質が劣るものである。
踏みつけた後、後方のロールベーラによつて収
集、梱包するものであるから収集効率が悪く、
又、収集物に土等が混入し家畜の飼料としては品
質が劣るものである。
本発明は、上記の如き従来技術の欠点を解消し
狭い圃場内等での作業も可能な自走型ロールベー
ラを提供しようとするものである。
狭い圃場内等での作業も可能な自走型ロールベー
ラを提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
走行装置15の上にベール室8が設けられてい
ると共に、該ベール室8の前方にピツクアツプ装
置16が設けられ、前記ベール室8の下半内周域
は前方寄りに形成した導入口9及び該導入口9か
ら後方へ延設しその終端を上方へ向け弧状に形成
する搬入装置10から構成され、更に前記ベール
室8の上半内周域は束ね用搬送装置11から構成
され、前記束ね用搬送装置11はその前方寄りが
前記走行装置15上に設けられた固定機枠12に
枢支されていると共に、該束ね用搬送装置11と
前記搬入装置10との間にベール取出用空間を形
成する揺動停止位置Aまで離隔揺動できるように
配設されていることを特徴とする自走型ロールベ
ーラーの構成とする。
ると共に、該ベール室8の前方にピツクアツプ装
置16が設けられ、前記ベール室8の下半内周域
は前方寄りに形成した導入口9及び該導入口9か
ら後方へ延設しその終端を上方へ向け弧状に形成
する搬入装置10から構成され、更に前記ベール
室8の上半内周域は束ね用搬送装置11から構成
され、前記束ね用搬送装置11はその前方寄りが
前記走行装置15上に設けられた固定機枠12に
枢支されていると共に、該束ね用搬送装置11と
前記搬入装置10との間にベール取出用空間を形
成する揺動停止位置Aまで離隔揺動できるように
配設されていることを特徴とする自走型ロールベ
ーラーの構成とする。
(発明の作用)
走行装置15上のベール室8前方に設けられる
ピツクアツプ装置6によつて収集された牧草は、
ベール室8の導入口9から後方へ延設しその終端
を上方へ向け弧状に形成する搬入装置10によつ
てベール室8内へ搬入されると共に、確実に上方
の束ね用搬送装置11に引継れ、両搬送装置1
0,11によつてベール室8内で回転されてロー
ル状に圧縮梱包される。
ピツクアツプ装置6によつて収集された牧草は、
ベール室8の導入口9から後方へ延設しその終端
を上方へ向け弧状に形成する搬入装置10によつ
てベール室8内へ搬入されると共に、確実に上方
の束ね用搬送装置11に引継れ、両搬送装置1
0,11によつてベール室8内で回転されてロー
ル状に圧縮梱包される。
次に、成形後のベールを取出す際には、束ね搬
送装置11をその前方寄りの固定機枠12への枢
支部を中心に搬入装置10との間にベール取出空
間を形成する揺動停止位置Aまで離隔揺動させて
取出す。
送装置11をその前方寄りの固定機枠12への枢
支部を中心に搬入装置10との間にベール取出空
間を形成する揺動停止位置Aまで離隔揺動させて
取出す。
(発明の効果)
この発明は前述の如く、走行装置15の上にベ
ール室8が設けられていると共に、該ベール室8
の前方にピツクアツプ装置16が設けられ自走可
能に構成されている為、従来のトラクター牽引タ
イプのものに比し全長が短く回転半径が小さくな
つて狭い圃場等でも作業性がよい。又、ピツクア
ツプ装置16が走行装置15の前方に位置してお
り、牧草等を走行装置15により踏みつけること
なく効率良く収集でき、又、収集物への土等の混
入も防止できる。
ール室8が設けられていると共に、該ベール室8
の前方にピツクアツプ装置16が設けられ自走可
能に構成されている為、従来のトラクター牽引タ
イプのものに比し全長が短く回転半径が小さくな
つて狭い圃場等でも作業性がよい。又、ピツクア
ツプ装置16が走行装置15の前方に位置してお
り、牧草等を走行装置15により踏みつけること
なく効率良く収集でき、又、収集物への土等の混
入も防止できる。
又、ピツクアツプ装置16で収集された牧草
は、ベール室8の導入口9から後方へ延出しその
終端を上方へ向け弧状に形成する搬入装置10に
よつて搬入されると共に確実に上方の束ね用搬送
装置11に引継れて良好にロール状のベールを成
形できるものである。
は、ベール室8の導入口9から後方へ延出しその
終端を上方へ向け弧状に形成する搬入装置10に
よつて搬入されると共に確実に上方の束ね用搬送
装置11に引継れて良好にロール状のベールを成
形できるものである。
(実施例)
以下、本発明を第1図乃至第5図に示す実施例
に基づいて説明する。なお、以下この記載におい
て「前」とは第1図、第2図及び第3図の左側方
向を意味し、「後」とは同各図の右側方向をさす。
また、「左」とは第3図の下側方向を意味し、
「右」とは同図の上側方向をさす。
に基づいて説明する。なお、以下この記載におい
て「前」とは第1図、第2図及び第3図の左側方
向を意味し、「後」とは同各図の右側方向をさす。
また、「左」とは第3図の下側方向を意味し、
「右」とは同図の上側方向をさす。
ハンドトラクター22等の原動装置の前方にベ
ール機枠12,13が接続23されている。
ール機枠12,13が接続23されている。
ベール機枠12,13は、車輪またはクローラ
ー等からなる走行装置15上に固定された固定機
枠12と該固定機枠12に枢支された揺動機枠1
3とで構成し、内部にベール室8を形成してい
る。
ー等からなる走行装置15上に固定された固定機
枠12と該固定機枠12に枢支された揺動機枠1
3とで構成し、内部にベール室8を形成してい
る。
ベール室8は、その内周が、下半内周域と上半
内周域に上下二分割されている。ベール室8の下
半内周域は、第2図に示す如く、前方寄りに形成
した導入口9及び該導入口9から後方へ延設した
搬入装置10から構成されている。該搬入装置1
0は、固定機枠12の左右内側に張架したエンド
レスチエーン10a,10aに搬送棒10b,1
0b…をを適宜ピツチ(例えば、25.4mm)に横架
して構成されている。搬入装置10は、導入口9
から前方へも延設され、その始端部がピツクアツ
プ装置16の後方に位置するように構成されてい
る。搬入装置10においてベール室8内の内周を
構成する部分は、ベール室8の下半部を形成する
半円状側板8a,8aのそれぞれ外曲り縁部8
a′,8a′上に敷設された湾曲レール(図示省略)
に前記エンドレスチエーン10a,10aが案内
されるように構成されている。搬入装置10の始
端部から前記導入口9までの間は、急勾配に形成
されていると共に、急勾配に伴う刈り入物17の
滑りを防止するための滑り止め装置18が設けら
れている。
内周域に上下二分割されている。ベール室8の下
半内周域は、第2図に示す如く、前方寄りに形成
した導入口9及び該導入口9から後方へ延設した
搬入装置10から構成されている。該搬入装置1
0は、固定機枠12の左右内側に張架したエンド
レスチエーン10a,10aに搬送棒10b,1
0b…をを適宜ピツチ(例えば、25.4mm)に横架
して構成されている。搬入装置10は、導入口9
から前方へも延設され、その始端部がピツクアツ
プ装置16の後方に位置するように構成されてい
る。搬入装置10においてベール室8内の内周を
構成する部分は、ベール室8の下半部を形成する
半円状側板8a,8aのそれぞれ外曲り縁部8
a′,8a′上に敷設された湾曲レール(図示省略)
に前記エンドレスチエーン10a,10aが案内
されるように構成されている。搬入装置10の始
端部から前記導入口9までの間は、急勾配に形成
されていると共に、急勾配に伴う刈り入物17の
滑りを防止するための滑り止め装置18が設けら
れている。
該滑り止め装置18は、前記搬入装置10の左
右反転用チエーンスプロケツト10c,10c及
びアイドラー10d,10dとそれぞれ同芯的に
設けた反転用スプロケツト18c,18c及びア
イドラー18d,18dにエンドレスチエーン1
8a,18aを張架すると共に、第4図及び第5
図に示す如く、エンドレスチエーン18a,18
a間に横架した突起付き滑り止め棒18b,18
b…が前記搬入装置10の搬送棒10b,10b
の間から上方へ突出するように構成されている。
右反転用チエーンスプロケツト10c,10c及
びアイドラー10d,10dとそれぞれ同芯的に
設けた反転用スプロケツト18c,18c及びア
イドラー18d,18dにエンドレスチエーン1
8a,18aを張架すると共に、第4図及び第5
図に示す如く、エンドレスチエーン18a,18
a間に横架した突起付き滑り止め棒18b,18
b…が前記搬入装置10の搬送棒10b,10b
の間から上方へ突出するように構成されている。
前記ベール室8の上半内周域を形成する束ね用
搬送装置11は、第2図に示す如く、揺動機枠1
3の左右内側に配設された始端側反転用チエーン
スプロケツト11c,11cと終端側反転用チエ
ーンスプロケツト11e,11eとアイドラー1
1d,11dとに案内させてエンドレスチエーン
11a,11aを張架すると共に、該エンドレス
チエーン11a,11a間に搬送棒等からなる束
ね用搬送具11b,11b…を適宜ピツチ(例え
ば、25.4mm)に横架して構成してある。該揺動機
枠13には、ベール室8の上半部の側壁を構成す
る半円状側板8b,8bが一体的に形成されてい
る。前記束ね用搬送装置11においてベール室8
の内周面を構成する部分は、前記エンドレスチエ
ーン11a,11aを該半円状側板8b,8bの
それぞれ外曲り縁部8b′,8b′上に敷設された湾
曲レール(図示省略)に案内されて構成してあ
る。前記束ね用搬送装置11の終端側反転チエー
ンスプロケツト11e,11eの回転軸11f
は、前記固定機枠12に軸支されている。
搬送装置11は、第2図に示す如く、揺動機枠1
3の左右内側に配設された始端側反転用チエーン
スプロケツト11c,11cと終端側反転用チエ
ーンスプロケツト11e,11eとアイドラー1
1d,11dとに案内させてエンドレスチエーン
11a,11aを張架すると共に、該エンドレス
チエーン11a,11a間に搬送棒等からなる束
ね用搬送具11b,11b…を適宜ピツチ(例え
ば、25.4mm)に横架して構成してある。該揺動機
枠13には、ベール室8の上半部の側壁を構成す
る半円状側板8b,8bが一体的に形成されてい
る。前記束ね用搬送装置11においてベール室8
の内周面を構成する部分は、前記エンドレスチエ
ーン11a,11aを該半円状側板8b,8bの
それぞれ外曲り縁部8b′,8b′上に敷設された湾
曲レール(図示省略)に案内されて構成してあ
る。前記束ね用搬送装置11の終端側反転チエー
ンスプロケツト11e,11eの回転軸11f
は、前記固定機枠12に軸支されている。
前記揺動機枠13は、該回転軸11fと同芯的
に揺動するように構成されていると共に、束ね用
搬送装置11と前記搬入装置10の間にベール取
出用空間を形成する揺動停止位置A(第1図参照)
まで揺動できるように配設されている。前記揺動
機枠13の前端寄り下方には、前記固定機枠12
との間に引張コイルバネ19が張架されており、
後述する錠止手段20を非錠止状態としたときに
揺動機枠13が自動的に離隔揺動するように構成
されている。なお、揺動機枠13の枢支は、何ら
前記回転軸11fと同芯的に行う必要はなく、図
示省略したが、揺動機枠13の前端寄り適所を固
定機枠12に枢支することも勿論可能である。
に揺動するように構成されていると共に、束ね用
搬送装置11と前記搬入装置10の間にベール取
出用空間を形成する揺動停止位置A(第1図参照)
まで揺動できるように配設されている。前記揺動
機枠13の前端寄り下方には、前記固定機枠12
との間に引張コイルバネ19が張架されており、
後述する錠止手段20を非錠止状態としたときに
揺動機枠13が自動的に離隔揺動するように構成
されている。なお、揺動機枠13の枢支は、何ら
前記回転軸11fと同芯的に行う必要はなく、図
示省略したが、揺動機枠13の前端寄り適所を固
定機枠12に枢支することも勿論可能である。
前記錠止手段20は、第1図に示す如く、揺動
操作レバー20aの先端に鉤部20bが形成され
ていると共に、該鉤部20bに対応する係合部2
0cが固定機枠12に形成されている。前記固定
機枠12は、下方に車輪からなる走行装置15が
配設されていると共に、その後側上方にトワイン
収納箱21が取付けられている。
操作レバー20aの先端に鉤部20bが形成され
ていると共に、該鉤部20bに対応する係合部2
0cが固定機枠12に形成されている。前記固定
機枠12は、下方に車輪からなる走行装置15が
配設されていると共に、その後側上方にトワイン
収納箱21が取付けられている。
前記ベール室8の後方には、ハンドトラクタ等
よりなる原動装置22が接続23されている。
よりなる原動装置22が接続23されている。
次に自走型ロールベーラー7の動作を説明す
る。第2図に示す如く、ピツクアツプ装置16で
ピツクアツプされた収集物17は搬入装置10の
始端部へ供給され、導入口9を通過してベール室
8内へ導かれる。ベール室8内へ導かれた収集物
17は、矢符E方向へ駆動中の束ね用搬送装置1
1によりロール状態(図示省略)に束ねられた
後、トワイン収納箱21から引出されたトワイン
(図示省略)でロール状ベール5(例えば、外径
が410mmφで幅が600mm)に結束される。結束が終
了したならば、ピツクアツプ装置16、搬入装置
10及び束ね用搬送装置11を停止させた後、錠
止手段20を非錠止状態にし、束ね用搬送装置1
1を設けた揺動機枠13を上方へ離隔揺動させて
ベール室8を第2図に示す如く開口状態にする。
作業者は、開口状態のベール室8内からロール状
ベール5を引上げ、自走型ロールベーラ7の走行
障害とならない側部等へ排出する。ロール状ベー
ル5の排出が終了したならば、揺動機枠13を引
張コイルバネ19に抗して揺動降下させて、錠止
手段20を錠止させると共に、次の作業まで待機
する。
る。第2図に示す如く、ピツクアツプ装置16で
ピツクアツプされた収集物17は搬入装置10の
始端部へ供給され、導入口9を通過してベール室
8内へ導かれる。ベール室8内へ導かれた収集物
17は、矢符E方向へ駆動中の束ね用搬送装置1
1によりロール状態(図示省略)に束ねられた
後、トワイン収納箱21から引出されたトワイン
(図示省略)でロール状ベール5(例えば、外径
が410mmφで幅が600mm)に結束される。結束が終
了したならば、ピツクアツプ装置16、搬入装置
10及び束ね用搬送装置11を停止させた後、錠
止手段20を非錠止状態にし、束ね用搬送装置1
1を設けた揺動機枠13を上方へ離隔揺動させて
ベール室8を第2図に示す如く開口状態にする。
作業者は、開口状態のベール室8内からロール状
ベール5を引上げ、自走型ロールベーラ7の走行
障害とならない側部等へ排出する。ロール状ベー
ル5の排出が終了したならば、揺動機枠13を引
張コイルバネ19に抗して揺動降下させて、錠止
手段20を錠止させると共に、次の作業まで待機
する。
第1図は本発明に係る自走型ロールベーラの実
施例を示す一部破断左側面図、第2図は同上の要
部断面左側面図、第3図は同上の一部破断平面
図、第4図は第2図の−線拡大断面図、第5
図は同上の−線断面図である。 8……ベール室、9……導入口、10……搬入
装置、10a……エンドレスチエーン、10b…
…搬送棒、12,13……ベール機枠、15……
走行装置、16……ピツクアツプ装置、22……
原動装置。
施例を示す一部破断左側面図、第2図は同上の要
部断面左側面図、第3図は同上の一部破断平面
図、第4図は第2図の−線拡大断面図、第5
図は同上の−線断面図である。 8……ベール室、9……導入口、10……搬入
装置、10a……エンドレスチエーン、10b…
…搬送棒、12,13……ベール機枠、15……
走行装置、16……ピツクアツプ装置、22……
原動装置。
Claims (1)
- 1 走行装置の上にベール室が設けられていると
共に、該ベール室の前方にピツクアツプ装置が設
けられ、前記ベール室の下半内周域は前方寄りに
形成した導入口及び該導入口から後方へ延設しそ
の終端を上方へ向け弧状に形成する搬入装置から
構成され、更に前記ベール室の上半内周域は束ね
用搬送装置から構成され、前記束ね用搬送装置は
その前方寄りが前記走行装置上に設けられた固定
機枠に枢支されていると共に、該束ね用搬送装置
と前記搬入装置との間にベール取出用空間を形成
する揺動停止位置まで離隔揺動できるように配設
されていることを特徴とする自走型ロールベーラ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7193483A JPS59196012A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 走行型ロ−ルベ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7193483A JPS59196012A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 走行型ロ−ルベ−ラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59196012A JPS59196012A (ja) | 1984-11-07 |
JPH0356688B2 true JPH0356688B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=13474836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7193483A Granted JPS59196012A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 走行型ロ−ルベ−ラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59196012A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60156327A (ja) * | 1984-12-05 | 1985-08-16 | 株式会社 四国製作所 | 自走型ロ−ルベ−ラ |
JPS60156326A (ja) * | 1984-12-05 | 1985-08-16 | 株式会社 四国製作所 | 走行型ロ−ルベ−ラ |
JPH072058B2 (ja) * | 1985-01-18 | 1995-01-18 | ヤンマー農機株式会社 | ロ−ルベ−ラ |
JPS61166321A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-28 | ヤンマー農機株式会社 | ロ−ルベ−ラ |
JPS61187725A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-21 | 高北農機株式会社 | ロ−ルベ−ラにおける排出ゲ−トのロツク装置の解除装置 |
JPH0724499B2 (ja) * | 1985-03-08 | 1995-03-22 | ヤンマー農機株式会社 | ロ−ルベ−ラ |
JPH078183B2 (ja) * | 1985-05-24 | 1995-02-01 | ヤンマー農機株式会社 | ロールベーラ |
JPH0333239Y2 (ja) * | 1986-05-22 | 1991-07-15 | ||
JPS6331753U (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-01 |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP7193483A patent/JPS59196012A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59196012A (ja) | 1984-11-07 |
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