JPH035631A - 電気レンジ - Google Patents

電気レンジ

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Publication number
JPH035631A
JPH035631A JP14086589A JP14086589A JPH035631A JP H035631 A JPH035631 A JP H035631A JP 14086589 A JP14086589 A JP 14086589A JP 14086589 A JP14086589 A JP 14086589A JP H035631 A JPH035631 A JP H035631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
roaster
casing
molded form
molded body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14086589A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Izumitani
保 泉谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14086589A priority Critical patent/JPH035631A/ja
Publication of JPH035631A publication Critical patent/JPH035631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭の厨房設備として使用される電気レン
ジに関する。
従来の技術 従来、この種の電気レンジの一例を第5図及び第6図に
示す。
I7は電気レンジの本体、18はロースタ−ケースで、
前記本体17の内部に具備される。19はロースタ−ド
アで、ガラス窓ZO、ロースタ−把手Z1および受皿2
2から形成されている。23はヒータで、シーズヒータ
を用い、取付金具24を有し、ロースタ−ケース18内
に挿入された後、前記取付金具24をビス25によって
ロースタ−ケース18の上方に固定されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような構成では、ロースタ−ケース18
内の上方にヒータ23が取付けられているため、魚を焼
く等調理の終了後ロースタ−ケース18の内部を清掃し
ようとすると、ヒータ23が邪魔となって上面部付近の
清掃が困難である上に、ヒータ23と接触してこれに無
理な応力が加わった場合、ヒータ23自身や端子部まで
変形させ、絶縁不良等をひきおこす危険性があった。ヒ
ータ23が石英管等の割れ易いものであれば、この危険
性はさらに増す。また、ヒータ23は被調理物に直接面
しているため、魚等の油や水分がこれに付着して腐食の
原因となり早期劣化をひきおこす可能性もあった。さら
にロースタ−ドア19のガラス窓20からロースタ−ケ
ース18内をのぞいた際に、ヒータが見えて全体的な美
観を損なうこともあった。
また、魚のように中央が凸状の曲面形をしているものを
調理する時、水平面状のヒータでは端部まで焼ける前に
ヒータに最も近い凸状の頂部がこげてしまうという問題
点もあった。
本発明の目的は上記のような問題点を解消するもので、
ロースタ−ケース内に清掃の障害となるものや外観を損
ねるものを一切除去して、ヒータに直接被調理物の爪杆
等が付着したり、清掃時に接触して絶縁不良を生じるこ
とがないようにして長期使用に耐え、さらに魚を焼く場
合に全体が均一に調理できる電気レンジを提供しようと
するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、前面及び上面に開
口部を有するロースタ−ケースと、このロースタ−ケー
スの前面開口部を覆うロースタ−ドアと前記ロースタ−
ケースの上面開口部を覆う耐熱性に優れた無機物を主成
分とする成形体と、ヒータとを備え、このヒータは前記
成形体の外方上面に位置して取付けた電気レンジとした
又、魚等の曲面を有するものに対して、耐熱性に優れた
無機物を主成分とする成形体及びヒータの中央部を高く
凸状に傾斜させたものである。
作用 本発明では、ロースタ−ケースの上面開口部に設けた耐
熱性に優れた無機物を主成分とする成形体の外方上面に
ヒータを設けたので、取付は作業が容易で、調理時には
前記成形体を介してロースタ−ケース内部全体を十分に
加熱処理できる。また、ロースタ−ケース内には突出し
た部分がなく、清掃が容易となり、魚その他の被調理物
の爪杆等もすべてロースタ−ケース内にとどまり、外部
のヒータに影響を及ぼすことがなくなった。
また、耐熱性に優れた無機物を主成分とする成形体とヒ
ータとの中央部を高く凸状に傾斜させることによって、
魚のように中央が凸状の曲面を有するものに対しても均
一に加熱することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例として示した図面につき説明す
る。
第1図において、lは電気レンジ本体、2は上面天板で
、電気レンジ本体l上に嵌合設置され、渦巻状シーズヒ
ータ3が体重されている。4は制御パネルで、前記渦巻
状シーズヒータ3や、ロースタ−用ヒータの火力等を制
御するようにしている。5はロースタ−ケースで、前記
電気レンジ本体Iの内部に設置され、前面開口部及び上
面開口部5aを設けている。
第2図、第3図に示すように、6は耐熱性に優れた無機
物を主成分とする成形体で、例えばセラミックプレート
を用いる。7はヒータで、例えば、ニクロム線等の加熱
ヒータで形成されており、ガラスファイバーから成る断
熱材8に埋設された状態で、前記成形体6のセラミック
プレート上面に固定される。9はロースタ−ドアで、ロ
ースタ−ケース5の前面開口部を覆い、ガラス窓10、
ロースタ−把手11、受皿12によって構成されている
第4図は他実施例を示すもので、上面開口部5aに取付
けた成形体13及びヒータ14の中央部を高く凸状に傾
斜させたものである。成形体13としてはセラミックプ
レート、ヒータ14にはニクロム線を用いている。15
は断熱材で、同じく傾斜に沿って中央部を高く形成され
たガラスファイバーで、ヒータ14はこの断熱材中に埋
設されている。
上記のような構成により、成形体I3とヒータ14は中
央が高く、凸状の曲面形である魚16の形状に沿うため
、焦面全体を均一に加熱することができる。
発明の効果 本発明は上記のように、ロースタ−ケースの上面開口部
を覆うように耐熱性に優れた無機物を主成分とする成形
体を設け、この上面にヒータが位置するよう固定させた
ので、調理時には成形体を介して十分に被調理物を加熱
処理でき、ロースタ−ケースの内部の清掃に障害となる
突起物がないので、非常に容易に且つ敏速に行なうこと
ができるようになった。また、加熱処理部とヒータとは
成形体によって完全に遮断されているので、ヒータに爪
杆がかかったり、清掃時に接触することもなく、長期使
用に耐える電気レンジを提供することができた。
また、耐熱性に優れた無機物を主成分とする成形体の中
央部を高く凸状に傾斜させることによって、加熱処理部
が魚の形状である中央部が凸状の曲面形に沿うため、魚
体の全面を均一に加熱することができ、焼むらのないお
いしい黒焼を提供することができ、焼性能の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての電気レンジ全体を示
す斜視図、第2図は同断面図で、ロースタ−ドアを引出
した状態を示す。第3図はロースタ一部を分解して示し
た拡大斜視図、第4図は他実施例を示す断面図、第5図
は従来例を示すロースタ一部の分解斜視図、第6図は同
ロースタ−ドアを引出した状態を示す断面図である。 5・・・ロースタ−ケース  5a・・・上面開口部6
.13・・・成形体  7.14・・・ヒータ9・・・
ロースタドア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面及び上面に開口部を有するロースターケース
    と、このロースターケースの前面開口部を覆うロースタ
    ードアと前記ロースターケースの上面開口部を覆う耐熱
    性に優れた無機物を主成分とする成形体と、ヒータとを
    備え、このヒータは前記成形体の外方上面に位置して取
    付けたことを特徴とする電気レンジ。
  2. (2)耐熱性に優れた無機物を主成分とする成形体及び
    その上面に取付けたヒータの中央部を高く凸状に傾斜さ
    せた請求項1記載の電気レンジ。
JP14086589A 1989-06-01 1989-06-01 電気レンジ Pending JPH035631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14086589A JPH035631A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 電気レンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14086589A JPH035631A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 電気レンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH035631A true JPH035631A (ja) 1991-01-11

Family

ID=15278545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14086589A Pending JPH035631A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 電気レンジ

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Country Link
JP (1) JPH035631A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06270131A (ja) * 1993-03-18 1994-09-27 Osaka Gas Co Ltd 冷却コンクリート用アジテータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06270131A (ja) * 1993-03-18 1994-09-27 Osaka Gas Co Ltd 冷却コンクリート用アジテータ

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