JPH0375415A - 電気レンジ - Google Patents

電気レンジ

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Publication number
JPH0375415A
JPH0375415A JP20902389A JP20902389A JPH0375415A JP H0375415 A JPH0375415 A JP H0375415A JP 20902389 A JP20902389 A JP 20902389A JP 20902389 A JP20902389 A JP 20902389A JP H0375415 A JPH0375415 A JP H0375415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roaster
heater
case
molded body
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20902389A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Izumitani
保 泉谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0375415A publication Critical patent/JPH0375415A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭の厨房設備として使用される電気レン
ジに関する。
従来の技術 従来、この種の電気レンジの一例を第5図及び第6図に
示す。
24は電気レンジの本体、25はロースタ−ケースで、
前記本体24の内部に具備される。26はロースタ−ド
アで、ガラス窓26a、ロースタ−把手26bおよび受
皿26cから形成されている。27はヒータで、シーズ
ヒータを用い、取付金具27aを有し、ロースタ−ケー
ス25内に挿入された後、前記取付金具27aをビス2
8によってロースタ−ケース25の上方に固定されてい
る。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような構成では、ロースタ−ケース25
内の上方にヒータ27が取付けられているため、魚を焼
く等調理の終了後ロースタ−ケース25の内部を清掃し
ようとすると、ヒータ27が邪魔となって上面部付近の
清掃が困難である上に、ヒータ27と接触してこれに無
理な応力が加わった場合、ヒータ27自身や端子部まで
変形させ、絶縁不良等をひきおこす危険性があった。ヒ
ータZ7が石英管等の割れ易いものであれば、この危険
性はさらに増す。また、ヒータ27は被調理物に直接面
しているため、魚等の油や水分がこれに付着して腐食の
原因となり早期劣化をひきおこす可能性もあった。さら
にロースタ−ドア26のガラス窓26aからロースタ−
ケースZ5内をのぞいた際に、ヒータが見えて全体的な
美観を損なうこともあった。
さらに、魚焼き時においては、ヒータ27はロースタ−
ケース25の下方には魚からの油の滴下等によりヒータ
腐食が非常に早く進むため装着は困難である。このよう
な理由でロースタ−ケース25の上方のみにしかヒータ
が装着されていないため、使用者は魚の片面が焼けたこ
とを確認後、ロースタ−ドア26を開いて裏返さなけれ
ばならず、非常に使い勝手の悪いものであった。
さらにまた、魚のように中央が凸状の曲面形をしている
ものを調理する時、水平面状のヒータでは端部まで焼け
る前にヒータに最も近い凸状の頂部がこげてしまうとい
う問題点もあった。
本発明の目的は上記のような問題点を解消するもので、
ロースタ−ケース内に清掃の障害となるものや外観を損
ねるものを一切除去して、ヒータに直接被調理物の飛汁
等が付着したり、清掃時に接触して絶縁不良を生じるこ
とがないようにして長期使用に耐え、かつ魚焼き時に使
用者が魚の片面が焼けたことを確認後、ロースタ−ドア
を開いて裏返す等の手間を省略でき、さらに魚を焼く場
合に全体が均一に調理できる電気レンジを提供しようと
するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、前面及び上下面に
開口部を有するロースタ−ケースと、このロースタ−ケ
ースの前面開口部を覆うロースタ−ドアと、前記ロース
タ−ケースの上面開口部及び下面開口部を覆う耐熱性に
優れた無機物を主成分とする成形体と、ヒータとを備え
、このヒータは前記上面成形体の上方及び前記下面成形
体の下方に付置して取付けた電気レンジとした。
また、焼性能の向上は図るために、耐熱性に優れた無機
物を主成分とする上面成形体及びその上面に取付けたヒ
ータの中央部を高く凸状に、また下面成形体及びその下
面に取付けたヒータの中央部を低く凹状に傾斜させたも
のである。
作  中 本発明では、ロースタ−ケースの上面開口部に設けだ耐
熱性に優れた無機物を主成分とする上面成形体の上方及
び下面成形体の下方にヒータを設けたので、取付は作業
が容易で、調理時には前記成形体を介してロースタ−ケ
ース内部全体を十分に加熱処理できる。また、ロースタ
−ケース内には突出した部分がなく、清掃が容易となり
、魚その他の被調理物の飛汁等もすべてロースタ−ケー
ス内にとどまり、外部のヒータに影響を及ぼすことがな
くなった。
また、耐熱性に優れた無機物を主成分とする上面成形体
及びヒータの中央部を高く凸状に傾斜させ、且つ下面成
形体及びヒータの中央部を低く凹状に傾斜させることに
よって、魚のように中央が凸状の曲面を有するものに対
しても均一に加熱することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例である電気レンジについて第1
図〜第4図に基づいて説明する。
第1図において、lは電気レンジ本体、2は上面天板で
、電気レンジ本体lに嵌合設置され、渦巻状シーズヒー
タ3が係止されている。4は制御パネルで、渦巻状シー
ズヒータ3や上下のヒータ等の火力等を制御するように
している。5はロースタ−ケースで、電気レンジ本体1
の内部に設置される。
第2図、第3図に示すようにロースタ−ケース5には上
面開口部5 a %下面開口部5bが設けてあり、そこ
に上下成形体+6a、 16bとしてのセラミックプレ
ートが載置される。5cは前面開口部である。17a、
17bは上下ヒータで、ニクロム線で形成されており、
ガラスファイバーからなる上下断熱材1111a及び1
lllbにそれぞれ埋設されている。その後、これら断
熱材は上下成形体+6a、 16bの上面及び下面に載
置される。 19はロースタードアで、おもにガラス窓
19a、ロースタ−把手19b、受皿19cから形成さ
れ、ロースタ−ケース5を前面から覆う構成となってい
る。
第4図は他実施例を示すもので、主成形体20aの中央
部を高く凸状に、また下成形体20bの中央部を低く凹
状に傾斜させたものである。21a及び21bは上下断
熱材で、上下成形体の傾斜に沿って形成されたガラスフ
ァイバーから成る。22a、22bは上下ヒータで、ニ
クロム線で形成され、上下断熱材21a、21b内にそ
れぞれ埋設されている。
上記のような構成により、加熱部である上下成形体20
a、20bの中央が凸状の曲面形である魚23の形状に
沿うため、焦面全体を均一に加熱することができる。
発明の効果 本発明は上記のように、ロースタ−ケースの上面開口部
及び下面開口部を覆うように耐熱性に優れた無機物を主
成分とする上面成形体及び下面成形体を設け、この上方
及び下方にヒータが付置するよう固定させたので、調理
時には成形体を介して十分に被調理物を加熱処理でき、
ロースタ−ケースの内部の清掃に障害となる突起物がな
いので、非常に容易に且つ敏速に行なうことができるよ
うになった。また、加熱処理部とヒータとは成形体によ
って完全に遮断されているので、ヒータに飛汁がかかっ
たり、清掃時に接触することもなく、長期使用に耐える
電気レンジを提供することができた。
また、魚焼き時の使用者が魚の片面が焼けたことを確認
後口−スタードアを開いて裏返す手間を省略することが
できる。
また、耐熱性に優れた無機物を主成分とする上面成形体
及びヒータの中央部を高く凸状に傾斜させ、且つ下面成
形体及びヒータの中央部を低く凹状に傾斜させることに
よって、加熱部が一般的な魚の形状である中央が凸状の
曲面形に沿うため、焦面全体を均一に加熱することがで
き、焼むらのないおいしい魚焼を提供することができ、
焼性能の向上を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気レンジの斜視図、
第2図は同断面図でロースタ−ドアを6出した状態を示
す。第3図はロースタ一部の分解斜視図、第4図は他実
施例を示すロースタ一部の断面図、第5図は従来の電気
レンジのロースタ−部の分解斜視図、第6図は同断面図
で、ロースタ−ドアを引出した状態を示すものである。 5・・・ロースタ−ケース  5a・・・上面開口部5
b・・・下面開口部  5C・・・前面開口部16a、
20a−土酸形体  +6b、zob−・・下成形体1
7a、22a−上ヒータ  17b 、 22b−・・
下ヒータ18a、21a−上断熱材  18b、21b
−・下断熱材5a:上面開ロ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面及び上下面に開口部を有するロースターケー
    スと、このロースターケースの前面開口部を覆うロース
    タードアと、前記ロースターケースの上面開口部及び下
    面開口部を覆う耐熱性に優れた無機物を主成分とする成
    形体と、ヒータとを備え、このヒータは前記上面成形体
    の上方及び前記下面成形体の下方に位置して取付けたこ
    とを特徴とする電気レンジ。
  2. (2)耐熱性に優れた無機物を主成分とする上面成形体
    及びその上面に取付けたヒータの中央部を高く凸状に傾
    斜させ、且つ下面成形体及びその下面に取付けたヒータ
    の中央部を低く凹状に傾斜させた請求項1記載の電気レ
    ンジ。
JP20902389A 1989-08-11 1989-08-11 電気レンジ Pending JPH0375415A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20902389A JPH0375415A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 電気レンジ

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JP20902389A JPH0375415A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 電気レンジ

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JPH0375415A true JPH0375415A (ja) 1991-03-29

Family

ID=16565989

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JP20902389A Pending JPH0375415A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 電気レンジ

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JP (1) JPH0375415A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000317A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Panasonic Corp 加熱調理器
JP2013040760A (ja) * 2012-10-04 2013-02-28 Sharp Corp 加熱調理器
US8576130B2 (en) 2010-10-22 2013-11-05 Pittsburgh Glass Works, Llc Wideband antenna
JP2014158969A (ja) * 2014-05-09 2014-09-04 Sharp Corp 加熱調理器

Cited By (4)

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JP2014158969A (ja) * 2014-05-09 2014-09-04 Sharp Corp 加熱調理器

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