JPH035626Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035626Y2 JPH035626Y2 JP1007184U JP1007184U JPH035626Y2 JP H035626 Y2 JPH035626 Y2 JP H035626Y2 JP 1007184 U JP1007184 U JP 1007184U JP 1007184 U JP1007184 U JP 1007184U JP H035626 Y2 JPH035626 Y2 JP H035626Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basket
- plate
- wall
- dressing
- thick
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- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011094 fiberboard Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、風呂場の脱衣所又は洗面所兼脱衣所
で使用する脱衣かご付壁厚収納家具に属するもの
である。
で使用する脱衣かご付壁厚収納家具に属するもの
である。
従来は、木造戸建住宅、マンシヨン等の風呂場
の脱衣所又は洗面所兼脱衣所は面積が狭いため
に、脱衣かごの設置、収納が不便であつた。
の脱衣所又は洗面所兼脱衣所は面積が狭いため
に、脱衣かごの設置、収納が不便であつた。
そこで、本考案の目的は、木造戸建住宅、マン
シヨン等の風呂場の狭い脱衣所又は洗面所兼脱衣
所において従来利用されていない壁体内の空間１
１を利用して脱衣かごを壁体に出し入れ自在とし
た脱衣かご付壁厚収納家具を提供することに存す
る。
シヨン等の風呂場の狭い脱衣所又は洗面所兼脱衣
所において従来利用されていない壁体内の空間１
１を利用して脱衣かごを壁体に出し入れ自在とし
た脱衣かご付壁厚収納家具を提供することに存す
る。
本考案の脱衣かご付き壁厚収納家具の構成を実
施例にもとづき説明すると、次の通りである。
施例にもとづき説明すると、次の通りである。
本考案は、天板１、地板２、左右の側板３，
４、裏板５から成り、奥行きがほぼ壁の厚みに等
しい箱体と、該箱体の上部に回動自在に吊るされ
て開口部を前面に有する箱状の脱衣かご６と、該
箱体の地板２前端で軸支され裏面上端部にかごの
係止片７を有し、表面上端部に引手兼用の棒状タ
オルかけ８を有する開閉自在の前板９から成る脱
衣かご付き壁厚収納家具である。
４、裏板５から成り、奥行きがほぼ壁の厚みに等
しい箱体と、該箱体の上部に回動自在に吊るされ
て開口部を前面に有する箱状の脱衣かご６と、該
箱体の地板２前端で軸支され裏面上端部にかごの
係止片７を有し、表面上端部に引手兼用の棒状タ
オルかけ８を有する開閉自在の前板９から成る脱
衣かご付き壁厚収納家具である。
天板１、地板２、左右の側板３，４、裏板５は
合板、中質繊維板（MDF）、パーテイクルボード
等から成る。天板１、地板２、側板３，４は施工
場所の柱、胴縁等にネジ、釘で取り付けるための
下穴を、あらかじめあけておくと良い。天板１、
地板２、左右の側板３，４の奥行きは、ほぼ壁の
厚みに等しく９cm〜15cm位とする。壁体内に収ま
る部分に対して壁面に突出する部分の外寸をやや
大きくして段部１２を形成すると、壁面の取り付
け穴との間にすき間が生じなくて好ましい。脱衣
かご６は、合成樹脂、防錆処理金属等で箱状に形
成される。脱衣かご６は、該箱体の上に、丁番、
軸受等の回転１０で自在に吊るされる。前板９は
合板、中質繊維板（MDF）、パーテイクルボード
等から成り地板２前板に丁番、ヒンジ等の回転軸
１２で回動自在に軸支され裏面上端部にフツク、
釘等の脱衣かご係止片７を有し、表面上端部に樹
脂パイプ、ステンレスパイプ等からなる引手兼用
の棒状タオルかけ８を有している。前板９は、開
閉自在でありキヤツチ、マグネツト等により未使
用時に壁体内に収納される。また、前板が前に倒
れるのを防止するため側板との間に金具、ひも等
で、ストツパー１４を設けても良い。
合板、中質繊維板（MDF）、パーテイクルボード
等から成る。天板１、地板２、側板３，４は施工
場所の柱、胴縁等にネジ、釘で取り付けるための
下穴を、あらかじめあけておくと良い。天板１、
地板２、左右の側板３，４の奥行きは、ほぼ壁の
厚みに等しく９cm〜15cm位とする。壁体内に収ま
る部分に対して壁面に突出する部分の外寸をやや
大きくして段部１２を形成すると、壁面の取り付
け穴との間にすき間が生じなくて好ましい。脱衣
かご６は、合成樹脂、防錆処理金属等で箱状に形
成される。脱衣かご６は、該箱体の上に、丁番、
軸受等の回転１０で自在に吊るされる。前板９は
合板、中質繊維板（MDF）、パーテイクルボード
等から成り地板２前板に丁番、ヒンジ等の回転軸
１２で回動自在に軸支され裏面上端部にフツク、
釘等の脱衣かご係止片７を有し、表面上端部に樹
脂パイプ、ステンレスパイプ等からなる引手兼用
の棒状タオルかけ８を有している。前板９は、開
閉自在でありキヤツチ、マグネツト等により未使
用時に壁体内に収納される。また、前板が前に倒
れるのを防止するため側板との間に金具、ひも等
で、ストツパー１４を設けても良い。
実施例１ （図３，４）
天板１、地板２、左右の側板３，４、裏板５、
前板９をMDFで作つた。寸法は巾800mm、高さ
800mmとし、壁体内に入いる奥行きを100mmとし壁
面に現れる部分に段差10mm、高さ25mmの額縁状段
部１２を有する。巾750mm、高さ550mm深さ70mmの
箱型の塗装鉄網製の脱衣かご６の後部下端を丁番
による回転軸１０として裏板の上端から150mmの
位置に取り付けた。前板９は下端を回転軸１３と
して地板前端に丁番で軸支し、裏面上端部にフツ
ク７を取り付け、表面上端にステンレスパイプ製
の引手兼用のタオルかけ８を設け、マグネツトキ
ヤツチにより固定した。この脱衣かごは壁厚収納
家具を壁面にあけた、805mmmm×805mmの開口部に
挿入して側板の下穴からネジで下地に固定した。
前板９をMDFで作つた。寸法は巾800mm、高さ
800mmとし、壁体内に入いる奥行きを100mmとし壁
面に現れる部分に段差10mm、高さ25mmの額縁状段
部１２を有する。巾750mm、高さ550mm深さ70mmの
箱型の塗装鉄網製の脱衣かご６の後部下端を丁番
による回転軸１０として裏板の上端から150mmの
位置に取り付けた。前板９は下端を回転軸１３と
して地板前端に丁番で軸支し、裏面上端部にフツ
ク７を取り付け、表面上端にステンレスパイプ製
の引手兼用のタオルかけ８を設け、マグネツトキ
ヤツチにより固定した。この脱衣かごは壁厚収納
家具を壁面にあけた、805mmmm×805mmの開口部に
挿入して側板の下穴からネジで下地に固定した。
脱衣かごを使用する時は、前板を引き出してフ
ツクと脱衣かごを係止して脱衣かごが水平に固定
される。脱衣かご未使用時は、脱衣かごをフツク
からはずして、脱衣かごを鉛直にし、次に前板を
しめてマグネツトキヤツチで固定することによ
り、脱衣かごは壁内に完全に収納された。
ツクと脱衣かごを係止して脱衣かごが水平に固定
される。脱衣かご未使用時は、脱衣かごをフツク
からはずして、脱衣かごを鉛直にし、次に前板を
しめてマグネツトキヤツチで固定することによ
り、脱衣かごは壁内に完全に収納された。
実施例２ （図５，６）
天板１、地板２、左右の側板３，４、裏板５前
板９を、塩ビシート貼りのMDFで作つた。寸法
は、巾600mm、高さ600mmとし壁体内に入いる部分
の奥行きを90mmとし、壁面に現れる部分に高さ15
mm、段差５mmの額縁状段部１２を形成した箱を形
成した。巾550mm、高さ550mm、奥行80mmの合成樹
脂製脱衣かご６を、後部前端を回転軸と軸受けに
より、天板前端部を回転軸１０として取り付け
た。前板９は、下端を丁番による回転軸１３とし
て地板に軸支し、裏面上端にフツク７を取り付
け、表面上端に樹脂パイプ製の引き兼用のタオル
かけ８を設け、スプリングキヤツチにより固定し
た。以上の通り、本考案の脱衣かご付き壁厚収納
家具は、従来利用されていない壁体内の空間を利
用して脱衣かごを壁体に出し入れ自在としてある
ので、木造戸建住宅、マンシヨン等の風呂場の脱
衣所又は洗面所兼脱衣所のように狭い所で使用し
た時に、室内空間を有効に利用できる長所を有し
ている。
板９を、塩ビシート貼りのMDFで作つた。寸法
は、巾600mm、高さ600mmとし壁体内に入いる部分
の奥行きを90mmとし、壁面に現れる部分に高さ15
mm、段差５mmの額縁状段部１２を形成した箱を形
成した。巾550mm、高さ550mm、奥行80mmの合成樹
脂製脱衣かご６を、後部前端を回転軸と軸受けに
より、天板前端部を回転軸１０として取り付け
た。前板９は、下端を丁番による回転軸１３とし
て地板に軸支し、裏面上端にフツク７を取り付
け、表面上端に樹脂パイプ製の引き兼用のタオル
かけ８を設け、スプリングキヤツチにより固定し
た。以上の通り、本考案の脱衣かご付き壁厚収納
家具は、従来利用されていない壁体内の空間を利
用して脱衣かごを壁体に出し入れ自在としてある
ので、木造戸建住宅、マンシヨン等の風呂場の脱
衣所又は洗面所兼脱衣所のように狭い所で使用し
た時に、室内空間を有効に利用できる長所を有し
ている。
図１．本考案の脱衣かご付き壁厚収納家具の収
納時の実施例図、図２．本考案の脱衣かご付き壁
厚収納家具の使用時の実施例図、図３．本考案の
脱衣かご付き壁厚収納家具の収納時の断面図、図
４．本考案の脱衣かご付き壁厚収納家具の使用時
の断面図、図５．本考案の脱衣かご付き壁厚収納
家具の実施例の収納時の断面図、図６．本考案の
脱衣かご付き壁厚収納家具の実施例の使用時の断
面図。 符号の説明、１……天板、２……地板、３，４
……側板、５……裏板、６……脱衣かご、７……
係止片、８……引用兼用タオルかけ、９……前
板、１０……脱衣かご回転軸、１１……壁体内空
間、１２……段部、１３……前板回転軸、１４…
…ストツパー。
納時の実施例図、図２．本考案の脱衣かご付き壁
厚収納家具の使用時の実施例図、図３．本考案の
脱衣かご付き壁厚収納家具の収納時の断面図、図
４．本考案の脱衣かご付き壁厚収納家具の使用時
の断面図、図５．本考案の脱衣かご付き壁厚収納
家具の実施例の収納時の断面図、図６．本考案の
脱衣かご付き壁厚収納家具の実施例の使用時の断
面図。 符号の説明、１……天板、２……地板、３，４
……側板、５……裏板、６……脱衣かご、７……
係止片、８……引用兼用タオルかけ、９……前
板、１０……脱衣かご回転軸、１１……壁体内空
間、１２……段部、１３……前板回転軸、１４…
…ストツパー。
Claims (1)
- 天板１、地板２、左右の側板３，４、裏板５か
ら成り、奥行が略壁厚となる箱体と、該箱体の上
部に回動自在に軸支された箱状の脱衣かご６と、
該箱体の地板前端で軸支され裏面上端部に脱衣か
ごの係止片７を有し、表面上端部に引手兼用の棒
状タオルかけ８を有する開閉自在の前板９から成
る脱衣かご付き壁厚収納家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1007184U JPS60122453U (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 脱衣かご付き壁厚収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1007184U JPS60122453U (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 脱衣かご付き壁厚収納家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122453U JPS60122453U (ja) | 1985-08-17 |
| JPH035626Y2 true JPH035626Y2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=30490916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1007184U Granted JPS60122453U (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 脱衣かご付き壁厚収納家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122453U (ja) |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1007184U patent/JPS60122453U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60122453U (ja) | 1985-08-17 |
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