JPH0355931A - ベースバンド信号切替器 - Google Patents
ベースバンド信号切替器Info
- Publication number
- JPH0355931A JPH0355931A JP19169389A JP19169389A JPH0355931A JP H0355931 A JPH0355931 A JP H0355931A JP 19169389 A JP19169389 A JP 19169389A JP 19169389 A JP19169389 A JP 19169389A JP H0355931 A JPH0355931 A JP H0355931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- standby
- bit
- digital signal
- phase difference
- signal processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベースバンド信号切替器に関し、特にデジタ
ル処理されたベースバンド信号の出力をビットの欠落な
しに現用側から予備側に切替えるベースバンド信号切替
器に関する。
ル処理されたベースバンド信号の出力をビットの欠落な
しに現用側から予備側に切替えるベースバンド信号切替
器に関する。
従来のベースバンド信号切替器は第3図のブロックに示
すように、現用・予備の各デジタル信号処理部3A,4
Aが遅延量選択信号16.17の制御操作により、入力
信号の遅延量を変化させる遅延回路8A,9Aと、遅延
回路8A,9Aの出力信号をユニボーラからバイボーラ
に変換するコンバータであるU/B CONVI0,
11を有する。切替部5は現用・予備の各デジタル信号
処理部3,4の出力に結合され、現用・予備のバイボー
ラ信号の位相差を検出し、モニタ電圧を出力する位相比
較器13と、バイボーラ信号の位相差がある値(例えば
1/4ビット)より少ない場合には、制御部6の切替信
号によりビットの欠落なしに現用・予備の切替えを行う
高速スイッチ12を有する。
すように、現用・予備の各デジタル信号処理部3A,4
Aが遅延量選択信号16.17の制御操作により、入力
信号の遅延量を変化させる遅延回路8A,9Aと、遅延
回路8A,9Aの出力信号をユニボーラからバイボーラ
に変換するコンバータであるU/B CONVI0,
11を有する。切替部5は現用・予備の各デジタル信号
処理部3,4の出力に結合され、現用・予備のバイボー
ラ信号の位相差を検出し、モニタ電圧を出力する位相比
較器13と、バイボーラ信号の位相差がある値(例えば
1/4ビット)より少ない場合には、制御部6の切替信
号によりビットの欠落なしに現用・予備の切替えを行う
高速スイッチ12を有する。
例えば、高速スイッチ12が現用側を選択していて、現
用・予備の各々のバイポーラ出力信号の位相差が1/4
ビット以上である場合には、現在運用されていない予備
側のデジタル信号処理部4Aを遅延量選択信号17によ
り位相比較器13のモニタ電圧を計測しなから1/−4
ビット以下の位相差になるように調整する。その後に高
速スイッチ12を現用側から予備側に切替でもビットは
欠落しない。高速スイ,チ12が予備側を選択している
場合には、前述と同様の趣旨でデジタル信号処理部3A
の方を調整することにより予備側から現用側に切替でも
ビットは欠落しない。
用・予備の各々のバイポーラ出力信号の位相差が1/4
ビット以上である場合には、現在運用されていない予備
側のデジタル信号処理部4Aを遅延量選択信号17によ
り位相比較器13のモニタ電圧を計測しなから1/−4
ビット以下の位相差になるように調整する。その後に高
速スイッチ12を現用側から予備側に切替でもビットは
欠落しない。高速スイ,チ12が予備側を選択している
場合には、前述と同様の趣旨でデジタル信号処理部3A
の方を調整することにより予備側から現用側に切替でも
ビットは欠落しない。
なお、バイポーラ信号の位相差が1/4ビット以下の時
ビットの欠落なしで切替え可能としたが、実際にはデー
タとクロックのタイミングの条件により調整条件が設定
される。
ビットの欠落なしで切替え可能としたが、実際にはデー
タとクロックのタイミングの条件により調整条件が設定
される。
上述した従来のベースバンド信号切替器では、デジタル
信号処理部の出力信号の位相差がある値以下となるよう
に、位相比較器のモニタ電圧な計測しながら予備側ある
いは現用側のデジタル信号処理部のデジタルスイッチを
調整しなければならないので、調整に時間がかかり、又
、パネル交換などのメンテナンスのたびに再調整しなけ
ればならないという欠点がある。
信号処理部の出力信号の位相差がある値以下となるよう
に、位相比較器のモニタ電圧な計測しながら予備側ある
いは現用側のデジタル信号処理部のデジタルスイッチを
調整しなければならないので、調整に時間がかかり、又
、パネル交換などのメンテナンスのたびに再調整しなけ
ればならないという欠点がある。
本発明のベースバンド信号切替器は、外部から入力され
る現用側ディジタル信号の遅延量をビット単位で補正す
る現用側ディジタル信号処理手段と、外部から入力され
る予備側ディジタル信号の遅延量をビット単位で補正す
る予備側ディジタル信号処理手段と、前記現用側および
予備側ディジタル信号処理手段の出力信号を入力し、こ
の2つの出力信号の位相差を比較し、あらかじめ定めら
れたビット以上の位相差があるかないかの判定信号を出
力する位相比較手段と、前記判定信号を現在運用されて
いない前記現用側または予備側ディジタル信号処理手段
のいずれかの側に接続する切替制御手段とを有する。
る現用側ディジタル信号の遅延量をビット単位で補正す
る現用側ディジタル信号処理手段と、外部から入力され
る予備側ディジタル信号の遅延量をビット単位で補正す
る予備側ディジタル信号処理手段と、前記現用側および
予備側ディジタル信号処理手段の出力信号を入力し、こ
の2つの出力信号の位相差を比較し、あらかじめ定めら
れたビット以上の位相差があるかないかの判定信号を出
力する位相比較手段と、前記判定信号を現在運用されて
いない前記現用側または予備側ディジタル信号処理手段
のいずれかの側に接続する切替制御手段とを有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
現用・予備のデジタル信号処理部3゛,4は各々現用側
,予備側の入力31,32の信号を制御部6からの位相
誤差制御信号により、遅延回路8または9の遅延量を変
化させる。U/B CONVIO,l1は従来例と同
様にユニポーラ信号をバイボーラ信号に変換する。切替
部5の位相比較器2は現用・予備の各デジタル信号処理
部3,4の出力信号の位相差を検出し、その位相差が1
/4ビット以下であれば“L”論理レベルを出力し、1
/4ビット以上であれば“H″論理レベルを制御信号切
替器1に出力する。又、高速スイッチ12は半導体スイ
ッチであり、現用・予備の各バイポーラ出力信号の位相
差が1/4ビット以下である場合にビットの欠落なしに
出力を切替えることが可能なスイッチである。制御部6
の切替制御器14は、外部からの情報で装置アラームの
ありなし、および現在現用側あるいは予備側のどちらの
信号を出力しているかの情報を受けて、現在運用されて
いない方のデジタル信号処理部の遅延量を変化させるよ
うに制御信号切替器1を制御する。
,予備側の入力31,32の信号を制御部6からの位相
誤差制御信号により、遅延回路8または9の遅延量を変
化させる。U/B CONVIO,l1は従来例と同
様にユニポーラ信号をバイボーラ信号に変換する。切替
部5の位相比較器2は現用・予備の各デジタル信号処理
部3,4の出力信号の位相差を検出し、その位相差が1
/4ビット以下であれば“L”論理レベルを出力し、1
/4ビット以上であれば“H″論理レベルを制御信号切
替器1に出力する。又、高速スイッチ12は半導体スイ
ッチであり、現用・予備の各バイポーラ出力信号の位相
差が1/4ビット以下である場合にビットの欠落なしに
出力を切替えることが可能なスイッチである。制御部6
の切替制御器14は、外部からの情報で装置アラームの
ありなし、および現在現用側あるいは予備側のどちらの
信号を出力しているかの情報を受けて、現在運用されて
いない方のデジタル信号処理部の遅延量を変化させるよ
うに制御信号切替器1を制御する。
次に、遅延回路8,9について第2図の回路図により説
明する。1ビットシフトレジスタ22及び1/8ビット
シフトレジスタ23は、カウンタ26からの信号により
データを各々1ビット,178ビットづつ遅延させる。
明する。1ビットシフトレジスタ22及び1/8ビット
シフトレジスタ23は、カウンタ26からの信号により
データを各々1ビット,178ビットづつ遅延させる。
カウンタ26は位相誤差制御信号27が“H”論理レベ
ルの場合にカウントし、データを1/8ビットづつ遅ら
せ、位相誤差制御信号27が“L”論理レベルの場合に
は、カウントなせずそのまま保持し、現在の遅延量を保
持する。8てい倍器24は、データを1/8ビットづつ
シフトさせるためのクロックを形或するためのものであ
り、分局器25は位相比較器l3の検出結果が、カウン
タ26に期間されるまで、現在の遅延量を保持させるた
めの分周器である。
ルの場合にカウントし、データを1/8ビットづつ遅ら
せ、位相誤差制御信号27が“L”論理レベルの場合に
は、カウントなせずそのまま保持し、現在の遅延量を保
持する。8てい倍器24は、データを1/8ビットづつ
シフトさせるためのクロックを形或するためのものであ
り、分局器25は位相比較器l3の検出結果が、カウン
タ26に期間されるまで、現在の遅延量を保持させるた
めの分周器である。
例えば高速スイッチ12が切替制御器14の出力信号に
より、現用側を選択していて、現用・予備のバイボーラ
出力信号の位相差が1/4ビット以上である場合、位相
比較器13は“H”レベルの位相誤差制御信号を制御信
号切替器15に出力する。また、制御信号切替器l5は
切替制御器14の出力信号により予備側を選択し、位相
比較器l3の出力を予備側のデジタル信号処理部4の遅
延回路9に送出する。遅延回路9は予備側のデータを自
動的に1/8ビットづつ遅らせ、位相誤差制御信号が“
L″レベルになると、その時の遅延量を保持する。この
状態の時には高速スイ,チ12を現用側から予備側に切
替えてもビットは欠落しない。同様に高速スイッチl2
が予備側を選択していて、予備側から現用側へ切替えて
もビットが欠落しないことは明白である。
より、現用側を選択していて、現用・予備のバイボーラ
出力信号の位相差が1/4ビット以上である場合、位相
比較器13は“H”レベルの位相誤差制御信号を制御信
号切替器15に出力する。また、制御信号切替器l5は
切替制御器14の出力信号により予備側を選択し、位相
比較器l3の出力を予備側のデジタル信号処理部4の遅
延回路9に送出する。遅延回路9は予備側のデータを自
動的に1/8ビットづつ遅らせ、位相誤差制御信号が“
L″レベルになると、その時の遅延量を保持する。この
状態の時には高速スイ,チ12を現用側から予備側に切
替えてもビットは欠落しない。同様に高速スイッチl2
が予備側を選択していて、予備側から現用側へ切替えて
もビットが欠落しないことは明白である。
以上説明したように本発明は、ベースバンド出力信号の
位相差を検出し、その位相差がビットの欠落なしに切替
可能なまでに小さくするように、自動的に現用側あるい
は予備側の遅延量を変化させることにより、調整用測定
器が不要となり、調整時間も短縮できる効果がある。
位相差を検出し、その位相差がビットの欠落なしに切替
可能なまでに小さくするように、自動的に現用側あるい
は予備側の遅延量を変化させることにより、調整用測定
器が不要となり、調整時間も短縮できる効果がある。
第l図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本実
施例の中の遅延回路の回路図、第3図は従来のベースバ
ンド信号切替器のブロック図である。 1・・・・・・制御信号切替器、2,l3・・・・・・
位相比較器、3,4,3A,4A・・・・・・デジタル
信号処理部、5・・・・・・切替部、6・・・・・・制
御部、7・・・・・・出力端子、8,9,8A,9A・
・・・・・遅延回路、10.11・・・・・・U/B
CONV、12・・・・・・高速スイッチ、14・・
・・・・切替制御器、16.17・・・・・・遅延量選
択信号、18・・・・・・調整用測定器、19・・・・
・・データ入力端子、20・・・・・・データ出力端子
、2l・・・・・・クロック入力端子、22・・・・・
・1ビットシフトレジスタ、23・・・・・・1/8ビ
ットシフトレジスタ、24・・・・・・8てい倍器、2
5・・・・・・分周器、26・・・・・・カウンタ、2
7・・・・・・崇 2 図
施例の中の遅延回路の回路図、第3図は従来のベースバ
ンド信号切替器のブロック図である。 1・・・・・・制御信号切替器、2,l3・・・・・・
位相比較器、3,4,3A,4A・・・・・・デジタル
信号処理部、5・・・・・・切替部、6・・・・・・制
御部、7・・・・・・出力端子、8,9,8A,9A・
・・・・・遅延回路、10.11・・・・・・U/B
CONV、12・・・・・・高速スイッチ、14・・
・・・・切替制御器、16.17・・・・・・遅延量選
択信号、18・・・・・・調整用測定器、19・・・・
・・データ入力端子、20・・・・・・データ出力端子
、2l・・・・・・クロック入力端子、22・・・・・
・1ビットシフトレジスタ、23・・・・・・1/8ビ
ットシフトレジスタ、24・・・・・・8てい倍器、2
5・・・・・・分周器、26・・・・・・カウンタ、2
7・・・・・・崇 2 図
Claims (1)
- 外部から入力される現用側ディジタル信号の遅延量を
ビット単位で補正する現用側ディジタル信号処理手段と
、外部から入力される予備側ディジタル信号の遅延量を
ビット単位で補正する予備側ディジタル信号処理手段と
、前記現用側および予備側ディジタル信号処理手段の出
力信号を入力し、この2つの出力信号の位相差を比較し
、あらかじめ定められたビット以上の位相差があるかな
いかの判定信号を出力する位相比較手段と、前記判定信
号を現在運用されていない前記現用側または予備側ディ
ジタル信号処理手段のいずれかの側に接続する切替制御
手段とを有することを特徴とするベースバンド信号切替
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19169389A JPH0355931A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | ベースバンド信号切替器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19169389A JPH0355931A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | ベースバンド信号切替器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0355931A true JPH0355931A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16278895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19169389A Pending JPH0355931A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | ベースバンド信号切替器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0355931A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009115214A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Kayaba Ind Co Ltd | 車両用キャリパブレーキ装置 |
-
1989
- 1989-07-24 JP JP19169389A patent/JPH0355931A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009115214A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Kayaba Ind Co Ltd | 車両用キャリパブレーキ装置 |
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