JPH0355142A - 工作機械用パレット交換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、■作物デーブルど持ｍ荀置との間に配置され
た旋回体を有づ゛る工作機械用パレット交換装置、それ
も、この旋回体が、パレッ１〜を形状接続式かつ解離可
能に固定りる１１Ｓ１定部林を右しており、かつまた、
この旋回体が、■作物デーブル上で待機位置と加−［位
置との間でＥ作物パレットを搬送づるため、垂直紬を中
心として旋回可能である形式のものに関する。

従来技術及び発明が解決しようとづる課題ＥＰ−Ａ，−
２２４．９３１により公知の、前記形式のパレット交ａ
Ｓｉ！ｉｍの場合、その旋回体が、向い合った両側にそ
れぞれ１つの丁字形重直みぞを有している１，このみぞ
内へは、パレット側部に、相応に形成されたノノダプタ
片が係合することができる。パレットは、待機位置では
、高さ調節可能のパレット受容部の上に載せられている
。この受容部は、パレット交換時に４Ｊ油圧シリンダに
よりｈ上げられ、そのさいにパレッ１〜のところのアダ
プタ片が、旋回体のところの１−字形みぞと係合づる、
．工作物デーブル上に固定ざれたパレッ１〜は、｛ｄ加
胃降装置により上行させられ、パレットのところのアダ
プタ片が、下から、旋回体のところの対向垂直みぞ内へ
差込まれる。続く旋回体の１８０゜旋回運動により、工
作物テーブルのところに配置されたパレットが待機位置
へ移ざれ、同時に１４機位訪にあったパレットが工作物
テーブルへ移ざれる。待機位置においては、かつまたこ
の移送中には、双方のパレットの垂直支承が、案内し１
一ラを有する複数の１１−１弧状の支持レールを介して
行なわれる。この実施形式の欠点の１つは、パレット交
換中にパレットが支持レール及びその保持部に支えられ
る必要があり、それにより比較的高いスペース面及び構
成面での出費がかかる点である。

更に、パレット下側の案内面も、また案１ｑ　ｎ−ラも
、加工時に発生づるヂップから護る必要があり、そのた
めには、通例、高価な掻取り部材又（よ相応のカバーが
必要となる。更に、パレットを上｛ｊさせるには、２つ
の互いに独立的に働く青降装置が付加案西部材内に必要
となり、しかも、この′５Ａ置は、待機位置のところと
他の工作物デーブルのところとに、それぞれ１つ必要で
ある。

本発明の課題は、構造的に簡単なパレット交換装置、そ
れも、所要スペースが僅かで、パレットを迅速にＩＥ確
な位置に、付加的な支持部を用いることなく移送でき、
かつまた加工過程に発生寸るＦツブないし汚れに敏感で
ないパレット交換装ｉｄを製作１ることにある。

課題を達戒するための手段 この課題は、本発明により、次のように寸ることによっ
て解決された。すなわち、固定部拐を、上方へ開いた支
持部拐として構成し、これら支持部材が、垂直方向の上
ｊＩ運動により、下方へ問いたバレッ１〜保持戊形部ど
係合し、バレッ１〜を片持式に保持するＪ：うにしたの
である。

５ 固定部材は、本発明による構成により、横方向案内時に
付加的に垂直方向の支持機能も引受のることができる。

工作物交換時には、上方へ聞いた鉤状支持体が、旋回体
の垂肖上昇運動によりパレットに設Ｇ′Ｊだ保持戒形部
と係合する。そのさい、■作物テーブルに固定され、交
換位悌へ移されるパレットがその受容部から持上げられ
ると同時に、待機位置のパレットも持上げられる。双方
のパレットは、側部に形成ざれている保持成形部のとこ
ろで片持式に保持される結果、旋回体が、次に１８０゜
旋回運動するさいにも、パレットを付加的に支持づる部
拐は必要ではない。鉤状支持部と接触する保持成形部接
触面は、下方へ開いた内側にあるので、チップが侵入づ
ることかない。

鉤状支持部と保持戊形部は条片形状に構成するのが特に
好ましい。こうすることにより、上昇時に支持部材へ及
ぼされる力と傾倒モーメントの分配が行なわれる。

横方内の案内を確実にづるため、本発明の構戒によれば
、旋回体が垂直方向の案内みぞを有して６ おり、この案内みぞ内へは、保持戒形部に配置されたそ
れぞれ１つの案内ピンが、上昇時には係合する。このピ
ンの直径は嘴案内みぞの幅に相応する。

更に別の好適な構成によれば、垂白方向に調節可能な支
持半１が工作機械に取イ１（プられでいる、，これによ
って、工作物テーブルど旋回体との間の引渡し位置を正
確に定めることができ、かつまた所要スペースを低減す
ることができる。

前方へ著しく突出するベツ１〜部分をもする工作機械の
場合は、待機位埴を出来るだけ工作機械に迎いところに
配隨１』る必及がある。このため、旋回体は、工作物テ
ーブルの方向に向けて支持柱に固定された保持アームな
いし片持７−ムの自由端部のところに構成するようにす
る。

実施例 次に、本発明のこのほかの特徴及び利点を、図示の好適
実施例の説明を通じて明らかにする。

第１図は、ｔ１複台４用の縦案内部３を右づる１作機械
１の機械ベッド２を示した図である。往復台４上には、
工作物テーブル５が縦案内部３に対し直角方向に移動可
能に配置されている。テーブル５上には、工作物パレッ
ト６が形状接続により固定されている。この形状接続部
は、工作部パレット６内に３角形状に配置された固定ピ
ン７を含んでいる。これらのピンの自由端部は、パレッ
ト６の一ト方へ突出し、図示されていない、工作物デー
ブル５内の受容穴に係合している。■作物パレット６と
工作物テーブル５との間の、この接続形式の特徴は、正
確に位置決めできること、簡単に取外せること、加工中
は接続部材がパレット６によりカバーされるため、汚れ
が訪止されること等である。

パレット交換装防本休８は、支持４ｆｌ造物９とモータ
により界降可能な支持社１０とを有している。

この支持材１０は、端側か機械ベッド１のところに組付
けられた支持構造物９西を垂直方向に滑動可能に案内さ
れている。支持１１０の２つの終位置間の垂直方向運動
は、支持構造物９に取付けられたりニアモー夕、たとえ
ば油ロシリンダ１３により行なわれる。油圧シリンダー
３のピストン１４は、支持柱１０の横に取付４−１られ
たスライダー５と連結されている。支侍横造物９と、こ
れに配圃された油圧シリンダー３どｔま、１つのケーシ
ング１１に収容されている。

支持柱１０の自山端部には、保持アーム１６が固定され
、工作物デーブルに向いたその自由端部には、垂直軸線
１７を中心として旋１ｉＪ　ＩＴＪ能の、旋回体２４を
有する駆動軸１８が支承されている。

保持アーム１６の他端には、円筒形受容部が形成されて
おり、この受容部内には、垂直方向に可動の支持柱１０
の自由端部が回転不能に受容されている。特に第２図か
ら分かるように、図示の実施例の場合、駆動軸１８の旋
回は歯車駆動部２０．２１を介して行なわれる。駆動軸
に固定ざれ、保持アーム１６内に配置された歯車リム２
０は、ラツク２１と噛合っている。ラック２１は、保持
アーム内に横方向に配置ざれた複動シリンダ・ユニット
２２のピストンとして構成ざれている。保持アーム１６
から上方へ廷びている駆動軸自山端部９ ２３は旋１！１］体２４を保持している。

第２図に示されているように、方形の旋回体２４は、中
央ウ１ブ２９が高くなっており、このウエブ２９の両長
手側には傾斜匍２６が続いている。

中央ウエブ２９には中央に駆動軸１８の軸端２３を受容
づる穴３０が設けられている。旋回体２４は、角隅区域
に垂直方向で上向きの、対向位置にある鉤状支持部２５
を有している。この支持部は横の接触而３１を有する狭
幅の条ハ状突出部の形状を有している。更に、旋回体２
４の、パレットに向いた双方の長手側には中央案内みぞ
２７が形或されており、これらのみぞ内へは、パレット
交換のさい、保持成形部２８内に配１ｄざれた案内ピン
３２が係合刀る。

パレット６の横に取付Ｕられた条片状の保持成形部２８
は、下ｈへ突出した脚３３．３４を有する（Ｊ字形横断
面をイ１している。脚３３．３４の内側には、それぞれ
１つの案内面が形成され、これら案内面が、保持成形部
２８の、鉤状支持部２５への係合時にモーメントを吸収
する。垂直力は鉤１０ 状女持部２５の上而にｊ：り吸収される。保持成形部２
８の内側の中央に配冑された案内ピンの直径は、旋回休
２４の案内みぞ２７の幅に合致させる。

パレットが上昇するど、これらの案内ピンは、旋回体２
４内の案内みぞ２７に接触し、横方向案内を確実にする
。

以上に説明したパレット交換装置は次のように作業する
。

パレット交換時には、工作物テーブル５は、縦案内３に
沿って複式刃物台４の向う側の交換位置へ走入する。こ
の位置では、パレット６に固定された保持成形部２８（
よ、旋Ｉ！１体２４のところに構成された、降下位四に
ある鉤状支乃休２５ど幣列せしめられている。油圧シリ
ンダ１３を操作することにより、支持柱１０と旋回装＠
１６とが−「昇する。そのさい、保持成形部２８と鉤状
支持体２５とが互いに係合づる。支持１１０が更に上胃
運動を続けると、．■作物テーブルに固定ざれたパレッ
ト６が、その受容部利から持ち上げられ、待機位置にり
−るパレットと一緒に、片持ち式に旋回休１１ １６に懸架される状態になる。パレットの横に配置され
、条片状の保持成形部２８の中央に設けられた案内ピン
３２は、旋回部２４の垂直案内みぞ２７に突入し、旋回
時にパレットの横ずれが生じるのを阻１［ずる。シリン
ダ・ユニット２２の起動により、歯車駆動部２０．２１
を介して、旋回体２４の１８０゜旋回が行なわれる。そ
のさい、双方のパレットの非接触式の位置交換が行なわ
れる。

引続き、支持社１０が下降し、パレットのところの案内
ピン７が、■作物テーブル５のところの受容部材と係合
り′る。

本発明は図示の実施例に限定されるＬのではない。たと
えば、抽正式の調節部材は、他の適当な駆動装費、たと
えば電動七一夕に変えてもよい。

更に、パレット交換装置の配置に、より好都合な、別の
構造の工作機械に用いる場合には、旋回駆動部を片持形
式にしなくともよい。その場合には、旋回体を、たとえ
ば直接に、垂直方向に可動の支持構造物に取｛ｔ　４ノ
でおくことができよう。更に、本発明による、工作物パ
レットの横方向ハ持保持−１２ ４ 形式は、パレット交換＠置に限定されるわけではなく、
たとえばパレット搬送装置に利用することもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は工作機械に配置されたパレット交換装情の斜視
図、 第２図は旋回装置の拡大図である。 １・・・工作機械、２・・・工作機械のベッド、３・・
・縦案内部、４・・・ａ復台、５・・・工作物テーブル
、６・・・工作物パレット、７・・・固定ピン、８・・
・パレッ１〜交換装置、９・・・支持構造物、１０・・
・女持柱、１３・・・抽圧シリンダ、１４・・・ピスト
ン口ツド、１６・・・保持アームないし片持アーム、１
７・・・垂直軸、１８・・・駆動軸、２０・・・歯車リ
ム、２１・・・ラック、２３・・・軸端、２４・・・旋
回体、２５・・・鉤状支持体、２７・・・案内みぞ、２
８・・・保持成形部、３２・・・案内ピン、３３．３４
・・・脚、３５・・・案内面。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）工作物テーブルと待機位置との間に配置された旋
   回体を有する工作機械用パレット交換装置であって、前
   記旋回体が、その直径方向で向い合つた側部にプレート
   を形状接続的かつ解離可能に固定するための固定部材を
   有し、かつまた、待機位置とチャック位置の間で工作物
   パレットを搬送するため、前記旋回体が工作物テーブル
   上で垂直軸を中心として旋回可能である形式のものにお
   いて、固定部材が、上方へ開いた鉤状支持部（２５）と
   して構成されており、この鉤状支持部（２５）が垂直方
   向の上行運動により、パレットのところの、下方へ開い
   た保持成形部（２８）と係合し、パレット（６）を片持
   式に固定することを特徴とする工作機械用のパレット交
   換装置。
2. （２）鉤状支持体（２５）と保持成形部（２８）とが条
   片形状に構成されていることを特徴とする請求項１記載
   のパレット交換装置。
3. （３）旋回体（２４）のところに垂直の案内みぞ（２７
   ）が形成されており、上行のさい、これら案内みぞ（２
   ７）内へは、保持成形部（２８）のところに配置された
   それぞれ１つの案内ピン（３２）が係合することを特徴
   とする請求項２記載のパレット交換装置。
4. （４）旋回体（２４）が、保持アーム（１６）の自由端
   部のところに旋回可能に軸受けされた駆動軸（２３）と
   回転不能に結合されていることを特徴とする請求項１か
   ら３のいずれか１項記載のパレット交換装置。
5. （５）保持アーム（１６）が、２つの終位置の間を垂直
   方向に調節可能な支持柱（１０）に配置されていること
   を特徴とする請求項４記載のパレット交換装置。
6. （６）支持柱（１０）が、工作機械に配置された支持構
   造物（９）内をモータにより昇降可能に案内されている
   ことを特徴とする請求項５記載のパレット交換装置。
7. （７）駆動軸（２３）が、保持アーム、（１６）ところ
   に配置された油圧式に作動する歯車駆動装置（２０、２
   １）を介しで駆動されることを特徴とする請求項４記載
   のパレット交換装置。