JPH0354752A - 車載用オーディオ再生装置 - Google Patents

車載用オーディオ再生装置

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JPH0354752A
JPH0354752A JP1187540A JP18754089A JPH0354752A JP H0354752 A JPH0354752 A JP H0354752A JP 1187540 A JP1187540 A JP 1187540A JP 18754089 A JP18754089 A JP 18754089A JP H0354752 A JPH0354752 A JP H0354752A
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JP
Japan
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playback
music
turned
song
beginning
Prior art date
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Pending
Application number
JP1187540A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Miura
勇 三浦
Shinichi Suzuki
伸一 鈴木
Norihisa Sujino
筋野 紀久
Katsuaki Yamanoi
山野井 勝明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Publication of JPH0354752A publication Critical patent/JPH0354752A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、DAT (ディジタル・オーディオ・テープ
レコーダ),CDプレーヤー,カセットテーブプレーヤ
ーなどのソフト装填式の車載用オーディオ再生装置に関
する。
〔従来の技術] ソフト装填式の車載用オーディオ装置、例えばDATで
は、テープの再生中に車載バッテリーのアクセサリー(
ACC)電源がOFFされると、当該電源OFFの位置
でテープを止め、再生動作を停止していた。
〔発明が解決しようとする課題] ACC電源がOFFLた時のテープの停止位置が再生し
ていた曲の途中であると、次にACC電源をONLた時
、曲の途中から再生が再開されてしまう。エンスト時の
スタータ操作などによる短時間のACC電源OFFの場
合には、曲の途中から再生を再開しても支障はないが、
例えば駐車時など、乗員が長時間に亘って車から離れて
いたような場合に、ll打の途中から再生が開始されと
、聴感上、違和感を与えるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、
規定以上の時間に亘ってACC電源がOFFされた場合
には、電源OFF時あるいは電源再ON時に所定の曲の
曲頭をサーチし、曲頭から再生を開始できるようにした
車載用オーディオ再生装置を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達或するために、第1の車載用オーディオ再
生装置は、アクセサリー電源のON・OFF状態を監視
するアクセサリー電源監視手段と、アクセサリー電源の
OFF′m続時間を計測するタイマー手段と、アクセサ
リー電源が予め定めた基準時間を越えてOFFされた後
に再びONされた時、装填されているソフトをミューテ
ィング状態で再生開始して当該再生開始位置が曲頭であ
るか否かを判定する手段と、再生開始位置が曲頭でない
場合には所定の曲の曲頭をサーチし、当該サー千曲の曲
頭位置から通常の再生動作を開始するように制御する手
段とを備えることにより構成した。
また、第2の車載用オーディオ装置は、アクセサリー電
源のON−OFF状態を監視するアクセサリー電源監視
手段と、アクセサリー電源のOFF継続時間を計測する
タイマー手段と、アクセサリー電源が予め定めた基準時
間を越えてOFFされた時、ミューティング状態で再生
を続行して当該電源OFF時の再生位置が曲頭であるか
否かを判定する手段と、再生位置が曲頭でない場合には
所定の曲の曲頭をサーチし、当該サーチ曲の曲頭位置で
再生動作を停止するように制御する手段とを備えること
により構或した。
〔作 用] 第lの車載用オーディオ再生装置の場合、規定以上の時
間に亘ってACC電源がOFFされた後に再びACC電
源がONされた時、所定の曲の曲頭をサーチして当該曲
頭から再生を開始する。
一方、第2の車載用オーディオ再生装置の場合、規定以
上の時間に亘ってACC電源がOFFされた時に所定の
曲の曲頭をサーチし、当該曲頭位置で再生動作を停止す
る。したがって、再びACC電源がONされて再生が開
始されると、所定の曲の曲頭から再生が開始される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
第1図は、本発明の車載用DAT装置の1例のブロック
図を示す。図中、lは@載のハッテリー2はエンジンキ
ーによって開閉されるACCスイッチ、3はACC電源
のON・OFF状態を監視するACC電源監視回路、4
は車載用DAT装置、5はDAT部、6は表示部、7は
キー人力部、8はマイクロコンピュータを内蔵したステ
ムコントローラである。なお、システムコントローラ8
内のマイクロコンピュータには常時電源が供給されてお
り、メモリなどがバックアップされている。
一方、モータ類などの消費電力の大きい部品を備えたD
AT部5に対する電源は、ACCスイッチ2のON・O
FFに応じて、システムコントローラ8によりON・O
FF制御されるものである。
進んで、上記構成になる車載用DAT装置において、第
2図のフローチャートおよび第3図の動作説明図を参照
して第1の実施例の動作につき説明する。
この第1の実施例は、ACC電源が再ONされた時に再
生開始位置から最も近い曲頭をサーチして再生を開始す
るようにした場合の例である。なお、以下において述べ
るシステムコントローラ8の動作は、内蔵したマイクロ
コンピュータによってソフトウェア的に実現されるもの
である。
いま、ACCスイッチ2がON状態にあり、DAT部5
には音楽テープが装填されて所望の曲が再生されている
ものとする(ステップ31)。
さて、上記再生中に、例えば駐車のためにエンジンキー
が抜かれ、あるいはエンストによるエンジン再始動のた
めにエンジンキーがスターター位置に回されるなどする
と、ACCスイッチ2が第3図に示すようにOFFとな
り(ステップS2)、ACC電源監視回路3がこのAC
C電源OFFを検出し、システムコントローラ8へ検出
信号を送る。システムコントローラ8は、この検出信号
を受けてDAT部5の再生動作を停止するとともに、内
部のソフトタイマーをスタートし、このACC電源のO
FF継続時間tの計測を開始する(ステップS3)。
ある時間の経過の後、エンジンキーが差し込まれあるい
はスターターによるエンジンの再始動が完了し、ACC
スイッチ2が再びONすると(ステップS4)、ACC
電源監視回路3がこのACC電源ONを検出し、システ
ムコントローラ8へ検出信号を送る。システムコントロ
ーラ8は、この検出信号を受けて内部のソフトタイマー
をストップし、ACC電源のOFFm続時間Lの計測を
終了する(ステップ35)。
上記計測されたACC電源のOFF,l続時間tは、ス
テップS6において、予め定めた基準時間T.(例えば
lO秒)と比較され、エンストによ、るスタータONな
どのための短時間のOFFか、あるいは駐車などによる
長時間に亘る○FFかが判定される。
OFF継続時間Lが基準時間T,よりも小さい場合、す
なわちエンストによるスターターONなどのための短時
間のACC電源OFFの場合、処理はステップS7へ移
行し、システムコントローラ8はDAT部5に装填され
ているテープをその停止位置から再生開始する.したが
って、短時間のACC電源OFFの場合には、再生停止
位置から引き続いて聞くことができる。
一方、ACC電源のOFF継続時間tが基準時間T,よ
りも大きい場合、すなわち駐車などによる長時間に亘る
ACC電′aOFFの場合、処理はステップS8へ移行
し、DAT部5に装填されているテープを音の出ないよ
うにミューティングをかけながら再生開始する。そして
、読み出されるプログラムナンバー(PNa) ,スタ
ートID(S・ID),絶対時間(A−TIME),演
奏時間(P.TIME)などのサブコード情報から、現
在の再生位置が曲の途中であるか否かを判定する(ステ
ノブS9)。
再生位置が曲頭である場合にはステップ313へ移行し
、ミューテイングを解除して通常の再生状態へ移行する
再生位置が曲の途中の場合にはステップSIOへ移行し
、システムコントローラ8内のマイクロコンピュータの
メモリに記憶されている当該テープのTOC情報と、上
記読み出されたサブコード情報とから、最も近い曲頭(
SID)位置は現在曲であるか、あるいは次曲であるか
を判定し、第3図に示すように、最も近い曲頭(S −
 T D)までFFサーチまたはREWサーチによって
テープを早送りする(ステップ311またはS12)。
上記のようにして、ACC電源ON時の再生位置から最
も近い曲の曲頭へ高速サーチで跳んだ後、ステップS1
3へ移行し、該高速サーチした曲頭位置から通常の再生
動作を開始する。したがって、曲の途中から再生が始ま
ることがなくなり、再生曲を曲頭から聞くことができる
なお、」二記実施例は、ステンブSlOにおいて現在曲
の曲頭へ跳ぶか、次曲の曲頭へ跳ぶかを判断するように
したが、予め定めたステップS11またはステンブS1
2の何れか一方のステップへ固定的に移行するように設
定してもよい。この場合には、ステンブSIOの判定処
理が不要となる。
また、オーディオ再生装置としてカセットテーブプレー
ヤーを用いた場合には、サブコード情報やTOC情報が
存在しないので、スナップ310の判定動作は不可能で
ある。したがって、この場合には、ステンブSIOを省
略し、ステップS9からステソブ311またはステップ
312の何れか一方のステンプヘ移行ずるように構戒す
ればよい。なお、カセソトテーププレーヤーにおける曲
頭位置の検出は、例えば、音楽信号のない無音部分が規
定時間以上続いたか否かによって判定することができる
。また、ミュージンクサーチのための頭だし信号が記録
されたテープの場合にはこの頭だし信号を利用すること
もできる。
次に、上記第1図の車載用DAT装置において、第4図
のフローチャートおよび第5図の動作説明図を参照して
第2の実施例の動作につき説明する。
この第2の実施例は、ACC電源がO F Fされた時
に最も近い曲頭をサーチして該曲頭位置で再生動作を停
止するようにした場合の例である。なお、以下において
述べるシステムコントローラ8の動作は、前述した第1
実施例と同様に、内蔵したマイクロコンピュータによっ
てソフトウェア的に実現されるものである。
テープの再生中にACCスイノチ2がOFFずると(ス
テップ341,342)、前述した第1実施例と同様に
、ACC電源監視回路3がこれを検出し、検出信号をシ
ステムコントローラ8へ送る。システムコントローラ8
は、この検出信号を受けてDAT部5の再生動作を停止
するとともに、内部のソフトタイマーをスタートし、こ
のACC電源のOFFm続時間もの計測を開始する(ス
テンプS43)。そして、ステ・ンブS44において、
この計測中の○FFNJ続時間Lを予め定めた基準時間
T3と比較し、エンストなどによる短時間のACC電a
OFFか、あるいは駐車などのための長時間に亘るAC
C電源OFFかを監視する。
基準時間T5以内に再びACC電源がONされると(ス
テンブS44,S45)、処理はステップS 4 6へ
移行し、停止位置から再生が開始される。
一方、ステンブS44においてACC電源のOF F継
続時間Lが基準時間T,よりも大きくなるど、処理はス
テップ347へ移行し、第5図に示すように、システム
コントローラ8はミューティングをかけながら再生を開
始する。そして、第1の実施例の場合と同様に、読み出
されるサブコー1一情報から現在の再生位置が曲の途中
であるか否かを判定し(ステップ34 8) 、再生位
置が曲頭の場合にはスケンブS52へ移行し、そのまま
動作を停止する。
再生位置が曲の途中の場合にはステップ349へ移行し
、第1の実施例と同様に、最も近い曲頭を判定した後(
第5図参照)、当該曲頭までFFサーチまたはREWサ
ーチによってテープを早送リする(ステップ350また
はS51)。
上記のようにして、ACC電源OFF時の再生位置から
最も近い曲の曲頭へ高速サーチで跳んだ後、ステンブS
52へ移行し、該高速サーチした曲頭位置で動作を停止
する。したがって、次に八〇〇電源がONされる時には
、該サーチした曲の曲頭から再生が開始される。
(発明の効果) 以上述べたところから明らかなように、本発明によると
きは、長時間に亘ってACC電源がOFF時された場合
に、ACC電源が再ONされた時に所定の曲の曲頭を高
速サーチして再生を開妬するようにし、あるいは、AC
C電源OFF時に所定の曲の曲頭をサーチして該曲頭位
置で再生動作を停止し、ACC電源が再○Nされた時に
曲頭から再生が開始されるようにしたので、長時間に亘
るACC電源OFFによるブランクの後に再生動作が再
開されても曲の始めから再生を開如することができ、曲
の途中位置から再生が開始されるようなことがなくなる
ので、聴感上の違和感をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる車載用DAT装置のブロック図、 第2図は第1実施例の動作のフローチャート、第3図は
第1実施例の動作説明図、 第4図は第2実施例の動作のフローチャート、第5図は
第2実施例の動作説明図である。 1・・・バッテリー、2・・・ACCスイッチ、3・・
・ACC電源監視回路、4・・・車載用DAT装置、5
・・・DAT部、8・・・システムコントローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再生中に車載バッテリーのアクセサリー電源がO
    FFされた時に当該再生位置で再生動作を停止するよう
    にされたソフト装填式の車載用オーディオ再生装置にお
    いて、 アクセサリー電源のON・OFF状態を監視するアクセ
    サリー電源監視手段と、 アクセサリー電源のOFF継続時間を計測するタイマー
    手段と、 アクセサリー電源が予め定めた基準時間を越えてOFF
    された後に再びONされた時、装填されているソフトを
    ミューティング状態で再生開始して当該再生開始位置が
    曲頭であるか否かを判定する手段と、 再生開始位置が曲頭でない場合には所定の曲の曲頭をサ
    ーチし、当該サーチ曲の曲頭位置から通常の再生動作を
    開始するように制御する手段とを備えたことを特徴とす
    る車載用オーディオ再生装置。
  2. (2)再生中に車載バッテリーのアクセサリー電源がO
    FFされた時に当該再生位置で再生動作を停止するよう
    にされたソフト装填式の車載用オーディオ再生装置にお
    いて、 アクセサリー電源のON・OFF状態を監視するアクセ
    サリー電源監視手段と、 アクセサリー電源のOFF継続時間を計測するタイマー
    手段と、 アクセサリー電源が予め定めた基準時間を越えてOFF
    された時、ミューティング状態で再生を続行して当該電
    源OFF時の再生位置が曲頭であるか否かを判定する手
    段と、 再生位置が曲頭でない場合には所定の曲の曲頭をサーチ
    し、当該サーチ曲の曲頭位置で再生動作を停止するよう
    に制御する手段とを備えたことを特徴とする車載用オー
    ディオ再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0632453A2 (en) * 1993-07-01 1995-01-04 Lg Electronics Inc. Method for determining reproduction position of a reproduction device
JP2007130521A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Before After:Kk スプレー装置

Cited By (3)

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EP0632453A2 (en) * 1993-07-01 1995-01-04 Lg Electronics Inc. Method for determining reproduction position of a reproduction device
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