JPH0354644A - Cpu異常処理方法 - Google Patents

Cpu異常処理方法

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Publication number
JPH0354644A
JPH0354644A JP1188978A JP18897889A JPH0354644A JP H0354644 A JPH0354644 A JP H0354644A JP 1188978 A JP1188978 A JP 1188978A JP 18897889 A JP18897889 A JP 18897889A JP H0354644 A JPH0354644 A JP H0354644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
slave
flag
master
calculation
Prior art date
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Pending
Application number
JP1188978A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Morimoto
森本 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP1188978A priority Critical patent/JPH0354644A/ja
Publication of JPH0354644A publication Critical patent/JPH0354644A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A. 産業上の利用分野 本発明はマスタ/スレーブ型のcpu(中央処理装置)
構成のνステムにおいて、スレーブCPUが異常か否か
をマスタCPUが判定するための方法に関する。
B.発明の概要 本発明による異常処理方法は、マスタCPUと演算処理
専用のスレーブCPUとが演算フラグによりメモリを共
有し、スレーブCPLIは演算フラグのオン状態で演算
処理を開始して演算処理終了時に演算フラグをオフにす
ることとし、マスタCPUは演算管理タスクを周期的に
起動して演算フラグを調べ、オフ状態の場合はスレーブ
CPUが正常であるとみなしてメモリとの間でデータ授
受を行うが、オン状態の場合はスレーブCPUの異常の
ため演算処理が正常に終了していないとみなしてスレー
ブCPUが異常であると判定するものである。
C.従来の技術 マスタ/スレーブ型マニブレータの制御システムナト、
マスクCPUとスレーブCPUで構成されるコンピュー
タシステムでは、スレーブCPUは演算処理専用となっ
ていろ。
この場合、マスタCPUにおいては通常、それが有する
OS(オペレーティング・システム)の管理下で、マス
クCPU自身の異常に対するチェックとして、タイマに
よる周期的チェック(ウォッチ・ドッグ・タイマ・チェ
ック)が採用されている。このチェックによって、プロ
グラムの暴走や、上位レベル処理によるCPU占有のた
めに生じろ下位レベル処理の不能、などの不具合を検出
することができろ。
しかし、演算処理専用のスレーブCPUでは、主に実行
速度を速めるという理由から、OSを持たず、従って上
述のタイマによる周期的チェックは考慮されていない。
D.発明が解決しようとする課題 そのため、スレーブCPUにプログラムの暴走など前述
の不具合が生じても、これらに対して無防備であり、何
らかの対策が必要である。
本発明はスレーブCPUにOSやタイマを持たせること
なく、演算処理専用のままで、マスタCPUがスレーブ
CPUの異常を検出することができる方法を提供するこ
とを目的とする。
E. 課題を解決するための手段 本発明によろCPU異常処理方法は、マスタCPUとス
レーブCPUで構成されるCPUシステムにおいて、マ
スクCPUとスレーブCPUはメモリを共有して処理を
行い、スレーブCPUは演算処理専用であり、前記共有
するメモリの演算フラグがオンの状態で演算処理を開始
し、演算処理の終了時に前記演算フラグをオフにし、マ
スクCPUは演算管理タスクを周期的に起動し、この演
算管理タスクの起動時に前記演算フラグの状態を調べ、
オフ状態であれば前記共有したメモリとの間のデータ授
受を行った後前記演算フラグをオンにし、オン状簡であ
ればスレーブCPUが異常であると判定することを特徴
とする。
F. 作    用 上述した構成において、マスタCPUとスレーブCPU
はメモリの共有のため演算フラグを交互に切換える。そ
して、スレーブCPUが正常な場合は、所定の時間内で
演算処理が終了するので、演算管理タスクの起動時には
、演算フラグは必ずオフになっている。従って、スレー
ブCPUに異常がある場合は演算フラグがオン状態のま
まとなるので、マスタCPUが演算管理タスクの起動時
に演算フラグを調べることにより、スレーブCPUの異
常か否かを判定することができる。
G.実施例 以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図に示すように、本実施例のマスタ/スレーブQC
PU構成のシステムは、マスタCPU部1と、;x, 
レ− フC P U部2と、メモリ共有部3からなる。
4は共有メモリである。
マスタCPU11こはOSの管理下で初期化処理タスク
IAと、演算管理タスクIBとがあり、また図示しない
が通常のタイマによる周期的自己チェックもある。マス
タCPUIでは、システム起動時に初期化処理タスクI
Aを起動し、この初期化処理タスクIAは初期化処理の
後、第2図(alに示すように一定周期で演算管理タス
クIBをタイマ起動する。起動した演算管理タスクIB
では、ライン5を通して共有メモリ4の演算フラグがオ
フ状態にあるかオン状態にあるかチェックする。第3図
の処理記号31参照。
正常時は次の通りである。
演算フラグがオフ状態であれば正常であり、マスタCP
UIはライン6を通して共有メモリ4から演算結果のデ
ータを取り込み、次いで、ライン7を通して新たに次の
演算に必要なデータをセットし、ライン8を通して共有
メモリ4の演算フラグをオン状態にする。第3図の処理
記号32,33,34参照。
一方、スレーブCPU2にはOSやそれ自身のタイマチ
ェックはなく、演算処理専用であり、システム起動時に
初期化処理後、演算フラグのオン状態待ちにする。即ち
、スレーブCPU2はライン9を通して共有メモリ4の
演算フラグのオン/オフをチχツクする。
第4図の処理記号41参照。
演算フラグがオンになるとスレーブCPU2はライン1
0を通してデータを取り込んで演算処理を開始し、所定
の処理の終了後、ライン11を通して共有メモリ4に演
算結果をセツトし、またラインl2を通して演算フラグ
をスレーブCPU2自身でオフ状態にする。
第4図の処理記号42,43,44参照。
以上1.tスレーブCPU2が正常の場合の動作であり
、第2図(blに符号21で示す演算管理タスクの起動
時に、共有メモリ4の演算フラグがオフになっている。
次に、スレーブCPU21と何らかの異常が発生して例
えば第2図(Clの符号22で示すように演算処理が正
常に終了しない場合は、第2図(blに符号23で示す
ように演算フラグがオンのままの状態が連続する。従っ
て、マスタCPUIは演算管理タスクの起動時24に、
スレーブCPU2の異常を検出し、同図(d)に符号2
5で示すように直ちにスレーブCPU2のCPU異常処
理、例えばシステム停止を行い、システムの暴走を避け
る。第3図の処理記号35参照。
なお、演算管理タスクの起動周期は、スレーブCPU2
の正常な場合の演算処理に要する時間を考慮して設定し
てある。
H. 発明の効果 本発明の方法はマスタ/スレーブ型CPU構成のシステ
ムにおいて、OSやタイマチェックを持たないスレーブ
CPUの異常をマスタCPUで検出することができ、ス
レーブCPUの暴走などの不具合の解消に大いに寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のCPU構成を示す図、第2
図はその処理のタイミングチャート、第3図はマスタC
PUの演算管理タスクの処理を示す図、第4図はスレー
ブCPUの演算処理を示す図である。 図面中、1はマスタCPU,2はスレーブCPU,3は
メモリ共有部、4は共有メモリである。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マスタCPUとスレーブCPUで構成されるCPUシス
    テムにおいて、 マスタCPUとスレーブCPUはメモリを共有して処理
    を行い、 スレーブCPUは演算処理専用であり、前記共有するメ
    モリの演算フラグがオンの状態で演算処理を開始し、演
    算処理の終了時に前記演算フラグをオフにし、 マスタCPUは演算管理タスクを周期的に起動し、この
    演算管理タスクの起動時に前記演算フラグの状態を調べ
    、オフ状態であれば前記共有したメモリとの間のデータ
    授受を行った後前記演算フラグをオンにし、オン状態で
    あればスレーブCPUが異常であると判定することを特
    徴とするCPU異常処理方法。
JP1188978A 1989-07-24 1989-07-24 Cpu異常処理方法 Pending JPH0354644A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1188978A JPH0354644A (ja) 1989-07-24 1989-07-24 Cpu異常処理方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP1188978A JPH0354644A (ja) 1989-07-24 1989-07-24 Cpu異常処理方法

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JPH0354644A true JPH0354644A (ja) 1991-03-08

Family

ID=16233253

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JP1188978A Pending JPH0354644A (ja) 1989-07-24 1989-07-24 Cpu異常処理方法

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JP (1) JPH0354644A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007334587A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Denso Corp 異常監視用プログラム、記録媒体及び電子装置
JP2017091444A (ja) * 2015-11-17 2017-05-25 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

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