JPH0354589A - 訓練シミュレータ用画像表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野］ 本発明は訓練シミュレー夕用画像表示装置に関し、特に
高速で画面表示又は、表示画面の切替を行う装置に関す
る。

本発明の装置はＣＲＴを使った高速画像表示装置に適用
可能である。

［従来の技術コ 従来、訓練シミュレー夕で航跡（航空機、ミサイル等）
をＣＲＴに表示している。これは例えば第３図に示すよ
うな装置を使用して行われ、各種データを計算機６で処
理し、表示装置１のメモリ５にデータを出力し、外部操
作に従ってメモリ上のデータを組合せて、ＣＲＴに表示
している。

［発明が解決しようとする課２Ｆ 訓練シミュレー夕では多種のデータを扱っている。その
ためグラフィックモードでの画像表示には計算機と表示
装置間の転送速度が十分速くなければ、訓練用シミュレ
ータとしての要求に合わない。

また訓練と平行して、ディスクに記録されたデータを処
理して表示する場合は、ディスクからの読取り、処理、
データ転送と並行して、訓練用プログラムが実行され、
表示装置への出力に峙間がかかる。

［課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、この
ような課題を解決するもので、まず表示装置の表示機能
に対応した単機能のメモリを複数個設け、これら単機能
のメモリに制御装置及びその他の装置から、必要な時に
データを取り込む。さらに、編集制御部を設け、メモリ
上のデータを編集し、表示用メモリに書き込む。さらに
表示用メモリを切換える事により、任意の画面を高速で
更新，切換を行うことができる。

〔実施例〕

第１図および第２図を参照に実施例で説明する。

第１図に示すように表示用データは計算機６で表示機能
毎に処理した後、表示機能に対応した表示装置の単機能
メモリ５に書き込む。計算機６での処理を必要としない
データは直接，表示装置の単機能メモリ５゛に書き込む
。

例えば第１図で計算機６から航空機の航跡をメモリＡに
書き込む。この状態を第２図■として示す。更に第２図
■のようなレーダビデオをメモリＣに直接書き込む。

次に編集制御部４でメモリＡとメモリＣの内容を加算し
て第２図■のように表示用メモリ３のＸに書き込む。し
たがって表示用メモリＸにはこの場合常に、更新の表示
データが記録されていることとなる。予め決められたデ
ータ更新周期と、表示用メモリ書き込み周期を合せてお
くことにより高速での更新，更に外部からの切換要求に
対応しての画面切換が可能となる。

［発明の効果］ 以上詳述したように本発明によれば表示周期に合せた、
比較的遅い転送レートが採用でき、しかも画面更新及び
切換時の画面表示待ち時間がなくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例としての訓練シミュレー夕用
画像表示装置のブロック図、第２図は単機能メモリと表
示用メモリの記録内容模擬図、第３図は従来の装置のブ
ロック図である。 １・・・ＣＲＴ、２・・・信号切換部、３・・・表示用
メモリ、４・・・編集制御部、５，５′・・・メモリ、
６・・・計算機。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像を表示するＣＲＴと、複数のＣＲＴ表示メモリと、
   ＣＲＴへの信号切換部と、複数の単機能のバッファメモ
   リと、バッファメモリのデータを編集し、表示用メモリ
   に出力する編集制御部とを具備する訓練シミュレータ用
   画像表示装置。