JPH0434493A - カーソル表示装置 - Google Patents

カーソル表示装置

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JPH0434493A
JPH0434493A JP2139609A JP13960990A JPH0434493A JP H0434493 A JPH0434493 A JP H0434493A JP 2139609 A JP2139609 A JP 2139609A JP 13960990 A JP13960990 A JP 13960990A JP H0434493 A JPH0434493 A JP H0434493A
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JP
Japan
Prior art keywords
cursor
display
coordinate data
movement
pointing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2139609A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kasuya
粕谷 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2139609A priority Critical patent/JPH0434493A/ja
Publication of JPH0434493A publication Critical patent/JPH0434493A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、マウス等のポインティング・デバイスでカー
ソルの動きを表示するカーソル表示装置に係わり、特に
液晶デイスプレィのように表示動作の遅い表示装置にカ
ーソルの軌跡を表示するのに便利なカーソル表示装置に
関する。
「従来の技術」 近年のコンビニ−タンステムの発展は目覚ましいものが
あり、マウス等のポインティング・デバイスを使用して
オペレータの指示する座標データの変化に対応した処理
を行う優れたマン・マンノ・インターフェースが各種登
場し、−級化されるようになってきている。また、LS
I(大規模集積回路)技術の発展によってこうした高性
能なンステムの小型化も押し進められてきている。ラッ
プトツブ型のコンピュータやノート型のコンピュータが
これらの代表例である。
ポインティング・デバイスを使用したコンピュータシス
テムでは、人力された座標データを画面上にカーソルで
表示するようになっているのが通常である。ここで大型
あるいは通常使用される据え置き型のコンピュータシス
テムでは、CRTデイスプレィを画面表示に使用する場
合が多い。このため、マウス等のポインティング・デバ
イスを高速で移動させても、これによって形成される軌
跡を画面上に表示することは可能である。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、前記したラップトツブ型のコンピュータのよ
うに小型化が要求されるシステムでは、CRTデイスプ
レィを使用することが困難であり、多くの場合には液晶
デイスプレィやプラズマデイスプレィといった薄型のデ
イスプレィを使用している。このような薄型のデイスプ
レィは、小型、軽量で低消費電力といった特長を有して
いるが、例えば液晶デイスプレィに代表されるいくつか
のデイスプレィでは表示の応答速度がかなり遅い。
このた必、ポインティング・デバイスを高速で移動させ
るとカーソルの表示がこれに応答することができず、カ
ーソルが表示画面上から消えてしまったり、はとんど見
えなくなってまうという問題があった。すなわち、カー
ソルの描く軌跡を表示させようとするとポインティング
・デバイスを低速で動かすしかなく、オペレータの効率
的な作業を阻害してしまうという問題があった。
そこで本発明の目的は、液晶デイスプレィ等のように表
示の応答性が悪い表示装置でもカーソルの移動する様子
を十分明確に表示することのできるカーソル表示装置を
提供することにある。
「課題を解決するた必の手段」 請求項1記載の発明では、ポインティング・デバイスの
移動する位置を示す軌跡上の最新の複数の座標データを
順次格納する座標データ格納手段と、この座標データ格
納手段に格納されたこれらの座標データに対応したそれ
ぞれの表示位置に、カーソルを一定時間継続して画面表
示するカーソル表示手段とをカーソル表示装置に具備さ
せる。
そして請求項1記載の発明ではζカーソルの移動する軌
跡の先端部分の複数の座標データに対応するそれぞれの
表示位置に複数のカーソルを一定時間継続して表示する
ことにして、カーソルの移動状況を明確に表示できるよ
うにしている。
請求項2記載の発明では、ポインティング・デバイスの
位置を示す座標データを一定時間間隔でサンプリンタす
るサンプリンク手段と、このサンプリング手段でサンプ
リングした座標データを一定時間保持し次のレジスタに
受け渡すように配置された複数のレジスタと、これらの
レジスタに保持されたそれぞれの座標データに対応した
表示位置に、カーソルをこの一定時間継続して画面表示
するカーソル表示手段とをカーソル表示装置に具備させ
る。
そして、一定時間間隔でサンプリングした座標データを
順次遅延させながら複数のレジスタに保持し、これらの
レジスタに保持された座標データに対応する表示位置に
カーソルを一定時間継続して表示させることにして、カ
ーソルの移動する様子を明確に表示させる。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるカーソル表示装置の
回路構成の概要を表わしたものである。
このカーソル表示装置はCPU (中央処理装置)11
を搭載している。CPUIIは、バス12を通じてRO
M13、RAM14、キーボード・インターフェース部
15、マウス・インターフェース部16、液晶表示イン
ターフェース部17およびフレーム・バッファ18と接
続されている。
ここでROM13は、このカーソル表示装置の各種制御
を行うプログラムを格納したリード・オンリ・メモリで
ある。装置によっては、ROM13の代わりに磁気ディ
スク等の記憶媒体にプログラムを格納しておき、RAM
14にこれを読み出すようにしてもよい。本実施例のR
AM14は、装置の制御上必要な各種データを一時的に
格納するランダム・アクセス・メモリである。キーボー
ド・インターフェース部15は、キーボード21と接続
されている。マウス・インターフェース部16はマウス
22と接続されている。液晶表示インターフェース部1
7は必要な表示データやカーソルを表示するための液晶
デイスプレィ23を接続シている。フレーム・バッファ
18は、液晶デイスプレィ23に表示するデータを格納
している。
第2図は、液晶表示インターフェース部内のカーソル表
示回路の部分を表わしたものである。液晶表示インター
フェース部17に引き込まれたノ(ス12は、カーソル
位置レジスタ31とカーソル・パターン・RAM32が
接続されている。第1図に示したCPUIIは、マウス
22の移動に応じてカーソル位置レジスタ31にカーソ
ルの表示される座標位置を表わした座標データを逐次書
き込み、またカーソル・パターン・RAM32に対して
は表示すべきカーソルのパターンを指定することになる
この液晶表示インターフェース部17は表示タイミング
生成器33を備えている。表示タイミング生成器33は
、フレーム・バッファ18から表示データを読み出し、
表示出力34を作り出す。
二の表示出力34は、オアゲート35を介して液晶デイ
スプレィ23に供給される。
一方、表示タイミング生成器33は、各表示フレームご
とに、すなわち1画面ごとの表示タイミングでフレーム
信号37を出力する。このフレーム信号37は、フレー
ム・カウンタ38に供給されると共に、第1の表示レジ
スタ39に供給される。このフレーム信号37の供給タ
イミングで、カーソル位置レジスタ31に格納されてい
る座標データが第1の表示レジスタ39に取り込まれる
この座標データは第2の表示レジスタ41に供給され、
座標データで示される表示位置にカーソルを表示するた
めのカーソル表示出力42が作成される。このカーソル
表示出力42は、オアゲート35を介して液晶デイスプ
レィ23に供給される。
フレーム・カウンタ38は、フレーム信号31の到来す
る数を計数し、所定のフレーム回数ごとにロード信号4
4を出力する。ロード信号44は、第3および第4の表
示レジスタ44.45に供給される。第3の表示レジス
タ44は、ロード信号44が到来するたびに第1の表示
レジスタ39に格納された座標データの取り込みを行う
。また第4の表示レジスタ45は、同一のタイミングで
第3の表示レジスタ45に格納されていた座標データの
取り込みを行う。
第3の表示レジスタ45に取り込まれた座標データは、
第5の表示レジスタ47に供給され、この座標データで
示される表示位置にカーソルを表示するためのカーソル
表示出力48が作成される。
このカーソル表示出力48は、オアゲート35を介して
液晶デイスプレィ23に供給される。
同様に、第4の表示レジスタ46に取り込まれた座標デ
ータは、第6の表示レジスタ49に供給され、この座標
データで示される表示位置にカーソルを表示するための
カーソル表示出力51が作成される。カーソル表示出力
51は、オアゲート35を介して液晶デイスプレィ23
に供給される。
このようなカーソル表示装置でオペレータがマウス22
を移動させるものとすると、第1の表示レジスタ39は
1フレームごとに新しい座標データに更新されることに
なる。このため、液晶デイスプレィ23の応答速度が遅
い場合には、表示出力が出る前にカーソルが別の位置に
移ってしまい、結果的にカーソルが表示されないという
よう一;現象を生じさせる。しかしながら、第3および
第4の表示レジスタ45.46はフレーム・カウンタ3
8がロード信号44を出力してから次のロート信号44
を出力するまでの時間これらの内容を保持する。したが
って、第3の表示レジスタ45と第4の表示レジスタ4
6はこの時間だけ差をもった2つの表示位置でカーソル
を表示することになる。これら2つのカーソル表示位置
は、カーソル移動の軌跡上の2点であることはもちろん
である。
第3図は、この表示状態を表わしたものである。
点線で示したカーソル61は第1の表示レジスタ39に
格納された座標データに対応するものであり、マウス2
2 (第1図)が比較的高速で移動している場合には表
示されなかったり見えにくくなっている。実線で示した
2つのカーソル62.63はそれぞれ第3の表示レジス
タ45と第4の表示レジスタ46に格納された座標デー
タに対応するものであり、フレーム・カウンタ38(第
2図)のカウント値を適切に設定することによって応答
速度の遅いデイスプレィであっても鮮明に表示させるこ
とができる。この液晶デイスプレィ23上で示した矢印
64は、マウス22の移動によって示される軌跡である
この実施例のカーソル表示装置では、オペレータがマウ
ス22の移動を止すると、点線で示したカーソル61が
見易くなると共に他の2つのカーソル62.63がこれ
に近づいていって最終的には3つのカーソル61〜63
が重なってしまう。
オペレータは、マウス22の移動中は少なくとも2つの
カーソル62.63の一定周期ごとの移動変化でカーソ
ルの移動する軌跡と移動方向を認識することができ、マ
ウス22の移動が停止した場合には、点線で示したカー
ソル61によってその位置を迅速に確認することができ
る。
なお、実施例では液晶デイスプレィにカーソルを表示す
る場合について説明したが、これ以外のデイスプレィに
も本発明を適用することが可能であることはもちろんで
ある。
「発明の効果」 以上説明したように請求項1記載の発明では、ポインテ
ィング・デバイスの移動によって形成される軌跡上の最
新の複数の座標データによって示されるそれぞれのカー
ソル表示位置にカーソルを一定時間継続して表示するこ
とにしたので、ポインティング・デバイスを高速で移動
させたりデイスプレィの応答が遅いような場合でも、カ
ーソルの移動する軌跡を容易に判別させることができ、
オペレータの作業性を向上させることができる。
また、請求項2記載の発明では座標データを一定時間間
隔でサンプリングし、カーソルの表示に用いることにし
たので、カーソルを常に明確に表示することができるば
かりでなく、カーソルの表示される位置間隔によってマ
ウス等の移動速度の変化をも知ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図はカーソル表示装置の回路構成の概要を示す
ブロック図、第2図はこのカーソル表示装置のカーソル
表示回路の部分を中心に示したブロック図、第3図はカ
ーソルの表示状態の一例を示す液晶デイスプレィ23の
平面図である。 11・・・・・・CPU。 13・・・・・・ROM 。 14・・・・・・RAM。 17・・・・・・液晶表示インターフェース部、22・
・・・・・マウス、 23・・・・・・液晶デイスプレィ、 38・・・・・・フレームカウンタ、 39・・・・・・第1の表示レジスタ、45・・・・・
・第3の表示レジスタ、46・・・・・・第4の表示レ
ジスタ。 出願人  富士ゼロックス株式会社 代理人  弁理士 山内 梅雄  他1名第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポインティング・デバイスの移動の様子を示す軌跡
    上の最新の複数の座標データを順次格納する座標データ
    格納手段と、 この座標データ格納手段に格納されたこれらの座標デー
    タに対応したそれぞれの表示位置に、カーソルを一定時
    間継続して画面表示するカーソル表示手段 とを具備することを特徴とするカーソル表示装置。 2、ポインティング・デバイスの位置を示す座標データ
    を一定時間間隔でサンプリングするサンプリング手段と
    、 このサンプリング手段でサンプリングした座標データを
    一定時間保持し次のレジスタに受け渡すように配置され
    た複数のレジスタと、 これらのレジスタに保持されたそれぞれの座標データに
    対応した表示位置に、カーソルをこの一定時間継続して
    画面表示するカーソル表示手段とを具備することを特徴
    とするカーソル表示装置。
JP2139609A 1990-05-31 1990-05-31 カーソル表示装置 Pending JPH0434493A (ja)

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JP2139609A JPH0434493A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 カーソル表示装置

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JP2139609A JPH0434493A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 カーソル表示装置

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JPH0434493A true JPH0434493A (ja) 1992-02-05

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ID=15249272

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JP2139609A Pending JPH0434493A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 カーソル表示装置

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JP (1) JPH0434493A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1188998A (ja) * 1997-09-02 1999-03-30 Roland Corp 3次元音像効果装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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