JPH02309452A - 表示装置における図形データ管理方式 - Google Patents

表示装置における図形データ管理方式

Info

Publication number
JPH02309452A
JPH02309452A JP1132022A JP13202289A JPH02309452A JP H02309452 A JPH02309452 A JP H02309452A JP 1132022 A JP1132022 A JP 1132022A JP 13202289 A JP13202289 A JP 13202289A JP H02309452 A JPH02309452 A JP H02309452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
coordinate system
primitive
segment
graphic data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1132022A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Nakamura
史生 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1132022A priority Critical patent/JPH02309452A/ja
Publication of JPH02309452A publication Critical patent/JPH02309452A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表示装置における図形データ管理方式に関し、
特忙図形表示を行う各種表示装置忙おける図形データを
管理する図形データ管理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、レーダ管理システム等の各種管理システムで用い
られている表示装置では、表示内容を分類・限定し、そ
れぞれ専用のデータ構造として処理していた。具体的忙
言えば、例えば、航空機をit上セグメントシンゼル1
、ベクトル1、リーグ線1、文字列1のように決めセグ
メントの表示位置とベクトル長のみ表示範囲の拡大/縮
小、移動に応じて変化させ、他の要素は影響を受けない
という形式の専用処理を行う必要があった。また、GK
 S (Graphical Kernel Syst
em)等の汎用的な処理方式では、一つのセグメン)K
属する図形は同じ座標系で記述し、セグメント単位での
一次変換しか行えなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の表示装置における図形データ管理方式及
び図形データの構造では、唯一のシステムのみに適用で
きる専用表示装置を作ることしかできず、それを改良し
て他のシステムに応用することはほとんど不可能である
のみならず、適用したシステムで新たに表示したいタイ
プのセグメントが発生した場合には、メモリ管理から計
算処理の内容に至るまでほとんどの部分を改造しなけれ
ばならないという欠点がある。
また、GKS等の汎用的な図形処理方式では、一つのセ
グメントは同一の座標系に属し、拡大/縮小その他の一
次変換は全てセグメント全体の操作となり、セグメント
全体を移動してそのうち一部のプリミティブのみを拡大
するといったような操作は許されていないという欠点が
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方式は、図形表示処理を必要とする各システム
の表示装置における図形データ管理方式において、一つ
のまとまりとして扱う図形の集合体としてのセグメン)
K属する図形の各構成要素たるプリミティブごとにこれ
らプリミティブが属する座標系を選択することを可能に
することにより、表示レンジの拡大/縮小および表示位
置の移動等の操作の影響を受ける図形と受けない図形の
処理をそれぞれ統一されたデータ構造と一般化された内
部処理で行なう手段を備えて構成される。
〔実施例〕
次に1図面を参照して本発明を説明する。
第1図は、本発明の表示装置における図形データ管理方
式によるセグメントデータの一実施例の構成図である。
第1図に示すセグメントデータlは、セグメントヘッダ
部11と、m個のプリミティブ、プリミティブm12−
1.プリミティブ(2)12−2・−・・・・プリミテ
ィブ(m)12−mから構成される。
第1図の実施例の説明に先立ち、まず本発明の基本的特
徴にりいて説明する。
本発明の表示装置におけるデータ管理方式は、複数の座
標系と、1つのセグメントデータ構造と、共通化された
座標変換処理機能とを有している。
複数の座標系とは、1つは、表示デバイス上の位置に直
接対応している座標系(これをデバイス座標系と呼ぶ)
であり、もう一つ(あるいは複数)は仮想的な座標系(
これをワールド座標系と呼ぶうである。座標変換とは、
ワールド座標上に描かれている図形を、その希望する表
示範囲に従ってデバイス座標上に投影する作業である。
またセグメントデータ構造は、セグメントととに基準点
を設け、各プリミティブはこの基準点からの相対位置で
表現する。そしてこの基準点の指定方法をワールド座標
上/デバイス座標上のどちらかを選択できる形とし、各
プリミティブの相対位置もそれぞれに、ワールド座標上
の距離/デバイス座標上の距離のどちらかを選択して指
定する構造とする。また、プリミティブは、ライン、文
字列、円等の汎用的なものとし、必要に応じて種類、数
を問わすに同一セグメントとして登録できるものとする
さらに、共通化された座標変換処理機能は、ワールド座
標とデバイス座標の対応を管理し、上述したセグメント
の基準点と各プリミティブの表示位置を計算する。
セグメントデータlには、先頭にセグメントヘッダ部1
1をつける。これには、このセグメントデータ1の基準
点の座標が含まれる。それに続き、必要なプリミティブ
を必要な個数分、第1図の場合はm個付加する。なお、
セグメントデータ1つKmするプリミティブの数、種類
は、メモリ管理上杵される範囲で任意とする。プリミテ
ィブの種類は一般的に必要なものを定義し、用意する。
第1図に1例として、折れ線のプリミティブ(1)12
−1と円のプリミティブ(2)12−2を示す。セグメ
ントヘッダ部1とプリミティブ(1)(m) 12−I
S12−mの各2ワード目には第1図に示す如く座標系
の指定を示すエリアを設け、その後に出現する座標デー
タは全てこの影響を受ける。すなわち、セグメントヘッ
ダ部11の指定がデバイス座標であれば、このセグメン
トはワールド座標上のどの範囲を表示する場合も常に画
面上同じ位置に表示される。また、プリミティブの指定
がワールド座標であれば、そのセグメントの基準点から
の距離、長さ、大きさ等を示すものは全て表示範囲の変
化とともに変化するが、デバイス座標指定の場合はセグ
メントの表示位置が変化しても大きさ、長さ等は影響を
受けない。
次に、第2図を用いて管理システムにおける表示内容へ
の具体的な適用方法を述べる。
2〜5は一つのセグメントであり、このセグメントであ
る移動目標を示すと仮定する。この場合セグメントの基
準点は、ワールド座標系で定義すること釦より表示する
地図上の範囲が変化するのVC#い、画面上での位置を
変化させる。3は目標シンボル、5はそれに関するコメ
ント、4はそれらを結ぶリーダ線である。これらは、セ
グメントの表示位置が移動しても互いの位置関係、長さ
等は固定である必要があり、セグメント基準点心らの相
対位置を画面上の長さくデバイス座標)で指定する。ま
た、lは目標の移動方向と速度を示す目標ベクトルであ
る。これは、つまり、一定時間後の目標の存在位置を示
すことになり、セグメント基準点からの相対距離は地図
上の長さくワールド座標)で指定する。これにより、表
示範囲が拡大/、#1小、移動されたときに、セグメン
トの表示位置と目標ベクトル2の長さのみが変化し、他
は変化しないという表示処理が実現できる。
また、表示プリミティブとして、目標ベクトル2とリー
ダ線4は線(折れ線)、3はシンボル、5は文字列とい
う一般化されたデータ構造をとる、  ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、図形データ処理における
セグメントの内部構造を、各表示プリミティブごとに座
標系を選択できる形とし、セグメントの基準点を設け、
(これも座標系を選択し指定する)各プリミティブはそ
の点からの相対位置で表現してその際の座標系を選択可
能とすることにより、表示内容として必要となる画面上
の固定位置への表示、移動目標における一部プIJ ミ
ティブの拡大/縮小などの全ての表示内容に対応した共
通のデータ構造をとることが可能となり、結果として内
部処理の共通化ができ、種類の違う各種システムにも柔
軟な対応が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示装置における図形データ管理方式
によるセグメントデータの構成の一実施例の構成図、第
2図は管理システムにおける表示データの表示例を示す
説明図である。 1・・・・・セグメントデータ、2・・・・・・目標ベ
クトル、3・・・・・目標シンボル、4川川リーダ線、
5・・・・・・コメント、11・・・・・・セグメント
ヘッダ部、12−1〜12−m・・・・・・プリミティ
ブ(1)飄プリミティブ(m)。 代理人 弁理士   内 原   音 第10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 図形表示処理を必要とする各システムの表示装置におけ
    る図形データ管理方式において、一つのまとまりとして
    扱う図形の集合体としてのセグメントに属する図形の各
    構成要素たるプリミティブごとにこれらプリミティブが
    属する座標系を選択することを可能にすることにより、
    表示レンジの択大/縮小および表示位置の移動等の操作
    の影響を受ける図形と受けない図形の処理をそれぞれ統
    一されたデータ構造と一般化された内部処理で行なう手
    段を備えて成ることを特徴とする表示装置における図形
    データ管理方式。
JP1132022A 1989-05-24 1989-05-24 表示装置における図形データ管理方式 Pending JPH02309452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1132022A JPH02309452A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 表示装置における図形データ管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1132022A JPH02309452A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 表示装置における図形データ管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02309452A true JPH02309452A (ja) 1990-12-25

Family

ID=15071681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1132022A Pending JPH02309452A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 表示装置における図形データ管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02309452A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026329A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Canon Inc 画像制御装置および画像制御方法
JP2017504888A (ja) * 2013-12-20 2017-02-09 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated Gpuアクセラレーテッドパスレンダリング

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026329A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Canon Inc 画像制御装置および画像制御方法
JP2017504888A (ja) * 2013-12-20 2017-02-09 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated Gpuアクセラレーテッドパスレンダリング

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5185599A (en) Local display bus architecture and communications method for Raster display
US4941111A (en) Video picking and clipping method and apparatus
JPH01129371A (ja) ラスタ走査表示装置及び図形データ転送方法
JPH02309452A (ja) 表示装置における図形データ管理方式
JPH0565906B2 (ja)
JPH0887608A (ja) 三次元形状モデル変形方法及び装置
JP2520485B2 (ja) ドラッギング・ラバ―バンド独立表示方式
JP2949594B2 (ja) 動画表示装置
JPH0614344B2 (ja) 三次元形状記憶装置
JPS6244882A (ja) 図形表示装置
JPS61267788A (ja) 図形表示装置
JPH022468A (ja) 図形表示装置
JPS6345629A (ja) 図形表示装置
JPH02183293A (ja) 表示装置のスクロール制御方式
JPS6382549A (ja) 図形処理装置
JP2001109911A (ja) 3次元図形表示方法および装置
JPS63229568A (ja) 表示画面移動方法
JPH01191928A (ja) データ入力装置
JPH0245223B2 (ja)
JPH0434176B2 (ja)
JPS60163169A (ja) 図形表示装置
JP2000137831A (ja) 3次元表示システムにおける視点情報管理方法
JPH0771384B2 (ja) 電力系統設備表示装置
JPH02162416A (ja) 図形表示装置
JPH02158879A (ja) 図形処理システムの図形配置方法