JPH0434176B2 - - Google Patents

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JPH0434176B2
JPH0434176B2 JP61189166A JP18916686A JPH0434176B2 JP H0434176 B2 JPH0434176 B2 JP H0434176B2 JP 61189166 A JP61189166 A JP 61189166A JP 18916686 A JP18916686 A JP 18916686A JP H0434176 B2 JPH0434176 B2 JP H0434176B2
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JP
Japan
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graphic
display
picture memory
display device
data
Prior art date
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JP61189166A
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English (en)
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JPS6345630A (ja
Inventor
Toshio Sakamoto
Kyohiko Tatebayashi
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Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、グラフイツクCRT表示装置等の図
形表示装置に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) グラフイツクCRT表示装置は、従来から
CAD,CAM,CAE等の分野で主として図形の作
成、修正といつたオフライン業務で多く使用され
ているが、最近ではオンラインシステムの端末装
置としての利用分野が増加してきている。又最近
いろいろな分野で使われ始めたエンジニアリング
ワークステーシヨンにおいては、ワークステーシ
ヨン内のホストプロセツサに密結合した形でグラ
フイツクプロセツサとして使われている。このオ
ンラインシステムの端末装置としての又はワーク
ステーシヨンのグラフイツクプロセツサとしての
グラフイツクCRT表示装置は、これまでのもの
に比べて機能、性能的に次の2点が強く要求され
る。
(1) 高速表示……オンラインシステムは応答性の
良さが必須条件であり、表示要求から表示完了
までが高速に行われ、各種の表示更新も高速に
行われること。
(2) 高度な対話機能……マウスのようなポインテ
イングデバイスを用いて処理内容の選択・変
更、処理対象の指定等の対話機能も応答性が要
求される。
こうした要求に対処するため、グラフイツクデ
イスプレイシステムとしてはインテリジエント端
末形と呼ばれるシステム構成が採用されている。
このシステムは第1図に示すように、インテリ
ジエントを持つグラフイツクCRT表示装置1と
通信回線(伝送路12)を介して外部制御装置で
あるホストコンピユータシステム2が接続され、
このホストコンピユータシステム2を介して他の
グラフイツク表示装置あるいは上位コンピユータ
に接続されてオンラインシステムが構築される。
この構成では、ホストコンピユータシステム2に
はアプリケーシヨンを実現する多量の演算処理あ
るいはデータ処理を行わせ、グラフイツクCRT
表示装置1内のプロセツサーにはデイスプレイ処
理を行わせるという分散処理方式によつて、グラ
フイツクCRT表示装置側での応答性を向上しな
がらホストコンピユータシステム2の負荷も軽減
する。以下第1図に示す構成での図形表示処理を
詳細に説明する。
グラフイツクCRT表示装置1は、ラスタスキ
ヤン表示方式によりリフレツシユ描画を行う
CRTモニタ3を有し、制御プロセツサ4を制御
中枢部とし、表示対象となる図形情報(線分・シ
ンボル・文字等の情報)をピクチヤメモリ5に格
納しておく。ピクチヤメモリ5は第2図に示す如
く一般的に制御プロセツサ4やデイスプレイプロ
セツサ6が作業するのに必要な管理データ、一時
退避データ等が格納されるワークエリア51、文
字、ベクトル、ポリゴン等の図形プリミテイブの
集合により図形単位を形成する複数のセグメント
に共通して用いられる文字フオント、シンボル定
義データ、ラインテクスチヤアパターン、ぬりつ
ぶしパターン等が格納されるコモンデータエリア
52及びセグメントデータが格納されるセグメン
トバツフア53を有する。デイスプレイプロセツ
サ6によりセグメントバツフア53に格納された
図形情報に対して、表示要求された範囲の図形情
報の切出しが行われる。デイスプレイプロセツサ
6によるこの切出し処理には、表示図形の拡大・
縮小・回転・移動を行なう座標変換処理、CRT
モニタ3上の表示指定画面枠をはみ出す部分を除
去するクリツピング処理、さらに切り出した図形
情報の線分を座標位置からそれに対応するフレー
ムバツフア7上のビツトのオン・オフ情報に展開
するデイジタル微分解析(DDA)処理がある。
一方外部制御装置であるホストコンピユータシ
ステム2は、ホストプロセツサ8を制御中枢部と
して、オンライン処理の1つの処理機能として図
形情報処理したデータを適当な型式で分割して、
磁気デイスク等の補助記憶装置9に保存してお
き、グラフイツクCRT表示装置1から要求され
る範囲の図形情報をインタフエース10,11、
伝送路12の通信回線を通してグラフイツク
CRT表示装置1に伝送し、グラフイツクCRT表
示装置1では受信したデータを制御プロセツサ4
によりピクチヤメモリ5に格納する。
オンラインシステムの中には、防災システム、
救急システムのように緊急に情報を検索し、その
情報をグラフイツクCRT表示装置にすみやかに
表示しなければならないものがある。また防災シ
ステム・救急システムに加えて、CAD,CAEシ
ステムは大量データを扱わなければならない。前
述したグラフイツクCRT表示装置1のピクチヤ
メモリ5は通常半導体メモリ(RAM)を使つて
いるので、作業を終了し電源をダウンさせるとピ
クチヤメモリ5に格納された種々のデータは消失
してしまい、グラフイツクデイスプレイシステム
を起動するときにはホストコンピユータシステム
2から大量データの再登録をしなければならな
い。しかし、ホストコンピユータシステム上で図
形情報をグラフイツクCRT表示装置で制御でき
る形の外部コマンドに変換する処理が必要とな
り、ここで問題となるのがこの外部コマンドへの
変換処理時間で、一般的に汎用ホストコンピユー
タシステム、汎用グラフイツクCRT表示装置を
考えると、キヤラクタ転送のシリアルラインによ
る通信回線を用いているので、外部コマンド伝送
時間及び制御プロセツサ4が外部コマンドから内
部コマンドに変換する処理時間を要し、再登録の
再には何分か何十分という時間がかゝり、オペレ
ータの作業効率の低下、精神的な負担をまねいて
いる。
(発明の目的) 本発明は、ピクチヤメモリ5に格納されたすべ
てのデータを、ホストコンピユータシステム2の
デイスクのような補助記憶装置9との間で高速に
転送する手段を備えることにより、グラフイツク
デイスプレイシステムの起動時又は図形表示装置
の表示対象を別な表示対象に変えるとき、図形情
報等のコマンド変換処理を最少にし、ホストプロ
セツサによる外部コマンドへの変換処理時間及び
制御プロセツサによる内部コマンドへの変換処理
時間を最少にし、すでにピクチヤメモリに格納さ
れたデータの形をホストコンピユータシステムか
らピクチヤメモリに転送するだけですみやかにグ
ラフイツクデイスプレイシステムを立ち上げ又は
表示対象を変更し図形表示装置の高速描画を行う
ことを可能とするものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を説明する。本目的である
グラフイツクデイスプレイシステムの高速の立ち
上げのためには、ホストコンピユータシステム2
とグラフイツクCRT表示装置1の間はパラレル
データ転送インタフエース又はホストコンピユー
タシステムのバスにグラフイツクCRT表示装置
1を密結合させる必要がある。それらの実施例と
して第3図a,bに示す2つの形態を示す。
第3図aは第1図に示したインタフエース1
0,11をそれぞれパラレルデータインタフエー
スとしたものである。ホストコンピユータシステ
ム2で実行されるアプリケーシヨンプログラムが
グラフイツクCRT表示装置1のピクチヤメモリ
5の状態を読み上げて(これをセーブ機能とよ
ぶ)デイスク9に格納する要求をもつたとき、ホ
ストコンピユータシステム2はセーブコマンドを
グラフイツクCRT表示装置1に対して発信する。
するとグラフイツクCRT表示装置1の中では、
制御プロセツサ4の管理のもとでパラレルインタ
フエース11の中にあるDMA(直接メモリアク
セス)転送機構にピクチヤメモリ5からデータを
読むときの番地を示し、DMA転送機構にデータ
転送の起動をかける。
ホストコンピユータシステム2のパラレルイン
タフエース10はパラレルインタフエース11と
整合をとりながら、ホストコンピユータシステム
2のメモリ13へやはりDMA転送し、ピクチヤ
メモリのデータを読みこむ。しかる後メモリ13
からデイスク9へデータをセーブする。1回の
DMA転送動作で転送できるデータ量には限りが
あるので、前記動作は全データ量に応じて複数回
にわたつて実行される。
逆にグラフイツクデイスプレイシステム立ち上
げ時又は図形表示装置の表示対象を別な表示対象
に変えたいときのようにホストコンピユータシス
テム2からグラフイツク表示装置1へあらかじめ
セーブされたピクチヤメモリ5上の全データを転
送する(これをロード機能とよぶ)ときには、デ
イスク9から1回でDMA転送できるデータ分を
メモリ13へ格納し、グラフイツクCRT表示装
置1へロードコマンドを発信した後、パラレルイ
ンタフエース10の有するDMA機構によりメモ
リ13からパラレル伝送路12を通して、グラフ
イツクCRT表示装置1へ転送する。グラフイツ
クCRT表示装置1では制御プロセツサ4の管理
のもとで、パラレルインタフエース11が順次ピ
クチヤメモリ5へ格納してゆき、全データのロー
ドが完了するまでこの動作を繰り返す。その後、
ロードした図形情報を表示するには、表示コマン
ドを発信するだけで、デイスプレイプロセツサ6
が表示作業を開始する。
第3図bに示した形態は、ホストコンピユータ
システム2とグラフイツクCRT表示装置1が制
御プロセツサ4′をホストコンピユータシステム
2のシステムバス14に直結させることにより密
結合している形態である。制御プロセツサ4′は
システムバス14と画像バス15をDMAにより
結合する機構を有するものであるほかはセーブ/
ロード機能の処理手順はaの形態と同様に行うこ
とができる。bの形態は一般にaの形態よりデー
タ伝送時間の短縮がはかれる。
(発明の効果) 以上説明したように、グラフイツクデイスプレ
イシステムの起動時又は図形表示装置の表示対象
を別な表示対象に変えるとき、外部制御装置から
図形表示装置のピクチヤメモリに格納できる形で
図形情報等を転送することによつて、図形情報等
のコマンド変換処理を最少にし、ホストプロセツ
サによる外部コマンドへの変換処理時間及び制御
プロセツサによる内部コマンドへの変換処理時間
を最少にすることにより、要求があつてから実際
に表示されるまでがデータ伝送時間と実際に描画
動作をしている時間のみとなり、図形表示装置の
高速描画を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は図形表示システムの一般的構成を示す
説明図、第2図はピクチヤメモリの内部構造図、
第3図は本発明の実施例でセーブ/ロード機能を
実現する形態を示す。 1……図形表示装置(グラフイツクCRT表示
装置)、2……外部制御装置(ホストコンピユー
タシステム)、4,4′……制御プロセツサ、5…
…ピクチヤメモリ、9……デイスク、10,11
……パラレルインタフエース、12……パラレル
データ伝送路、13……メモリ、14……システ
ムバス、15……画像バス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のセグメントで表現される図形を表示す
    るためのピクチヤメモリと、フレームバツフアと
    を有し、外部制御装置から外部コマンドとして与
    えられるセグメントデータを制御プロセツサによ
    り内部コマンドに変換後ピクチヤメモリに登録
    し、該登録内部コマンドに基づきデイスプレイプ
    ロセツサによりフレームバツフアにビツト展開し
    て表示を行う図形表示装置において、 前記ピクチヤメモリ内に登録されたすべてのセ
    グメントの内部コマンドと、デイスプレイプロセ
    ツサが描画するのに必要なすべての管理データ等
    を前記外部制御装置に直接転送する手段と、グラ
    フイツクデイスプレイシステムの起動時又は図形
    表示装置の表示対象を別な表示対象に変えるとき
    前記外部制御装置から再度ピクチヤメモリ内の指
    定の各エリアにこれらのすべてのセグメントの内
    部コマンドと管理データ等を直接転送する手段と
    を具備して、グラフイツクデイスプレイシステム
    の起動時又は図形表示装置の表示対象を別な表示
    対象に変えるときすみやかにグラフイツクデイス
    プレイシステムを立ち上げ又は表示対象の変更が
    できることを特徴とする図形表示装置。
JP18916686A 1986-08-12 1986-08-12 図形表示装置 Granted JPS6345630A (ja)

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JP18916686A JPS6345630A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 図形表示装置

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JP18916686A JPS6345630A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 図形表示装置

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JPS6345630A JPS6345630A (ja) 1988-02-26
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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2761760B2 (ja) * 1989-06-26 1998-06-04 キヤノン株式会社 光学情報記録媒体用基板の連続製造方法及びそれに用いる装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6159527A (ja) * 1984-08-31 1986-03-27 Hitachi Ltd グラフイツクワ−クステ−シヨン
JPH0434175A (ja) * 1990-05-31 1992-02-05 Shimizu Corp 結束装置

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