JPS60163169A - 図形表示装置 - Google Patents
図形表示装置Info
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- JPS60163169A JPS60163169A JP1899084A JP1899084A JPS60163169A JP S60163169 A JPS60163169 A JP S60163169A JP 1899084 A JP1899084 A JP 1899084A JP 1899084 A JP1899084 A JP 1899084A JP S60163169 A JPS60163169 A JP S60163169A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、グラフィックCRT表示装置による図形表示
装置に係わυ、特に表示情報の処理方式に関する。
装置に係わυ、特に表示情報の処理方式に関する。
(従来技術と問題点)
グラフィックCRT表示装置は、従来がらのキャラクタ
形のものと比較してユーザが管理できる情報の精度(分
解能)が高く、複雑・イ々密な表示を可能とし、各種シ
ステムに要求される機能の高度化に従って用途が拡大し
てきておシ、現在でも画1象処理、CAD/CAM、ア
ニメーションなど多岐におよぶ利用がなされている。
形のものと比較してユーザが管理できる情報の精度(分
解能)が高く、複雑・イ々密な表示を可能とし、各種シ
ステムに要求される機能の高度化に従って用途が拡大し
てきておシ、現在でも画1象処理、CAD/CAM、ア
ニメーションなど多岐におよぶ利用がなされている。
このグラフィックCRT表示装置による図形表示装置の
うち、本発明が主に゛対象とする装置はCAD/CAM
と同様に線図形を表示対象とするが、’CAD/CAM
と大きく異なる点はCAD/CAMでは表示対象が閉じ
た1つの図形であるのに対して、本発明では表示対象が
平面上に広く分散する図形の表示に適用するものである
。例えば、地形上に離散的に分布する図形情報に対して
、全領域におよぶ情報のうち指定領域の図形情報を抽出
して該情報に基づいてCRT表示表示装置図形表示する
のに適用可能とするものである。
うち、本発明が主に゛対象とする装置はCAD/CAM
と同様に線図形を表示対象とするが、’CAD/CAM
と大きく異なる点はCAD/CAMでは表示対象が閉じ
た1つの図形であるのに対して、本発明では表示対象が
平面上に広く分散する図形の表示に適用するものである
。例えば、地形上に離散的に分布する図形情報に対して
、全領域におよぶ情報のうち指定領域の図形情報を抽出
して該情報に基づいてCRT表示表示装置図形表示する
のに適用可能とするものである。
グラフィックCRT表示装置dによる図形表示装置の構
成例を第1図に示す。ホストコンピュータシステムAは
ホストコンピュータ/と記1.ホ装置、2とインターフ
ェース3−/とを備え、図形表示にはホストコンピュー
タ/の制御のもとに記憶装f、2から所期の表示情報を
取出してインターフェース3−/を介してグラフィック
CRT表示装置fBに与える。CRT表示装[Bは、イ
ンターフェース3−.2とディスプレイプロセッサ亭と
ビデオメモリSとモニタtとピクチャメモリ7とを備え
、ホストコンピュータシステムAからの表示情報ライン
ター7 :r−−ス3−2で受け取りプロセッサlの制
御のもとにモニタ名士に図形として表示する。
成例を第1図に示す。ホストコンピュータシステムAは
ホストコンピュータ/と記1.ホ装置、2とインターフ
ェース3−/とを備え、図形表示にはホストコンピュー
タ/の制御のもとに記憶装f、2から所期の表示情報を
取出してインターフェース3−/を介してグラフィック
CRT表示装置fBに与える。CRT表示装[Bは、イ
ンターフェース3−.2とディスプレイプロセッサ亭と
ビデオメモリSとモニタtとピクチャメモリ7とを備え
、ホストコンピュータシステムAからの表示情報ライン
ター7 :r−−ス3−2で受け取りプロセッサlの制
御のもとにモニタ名士に図形として表示する。
こうした図形表示装置σにおいて、表示情報の一部分領
域に対する表示要求をホストコンピュータ/が受けたと
き、従来の表示処理概要は次のようなものであった。
域に対する表示要求をホストコンピュータ/が受けたと
き、従来の表示処理概要は次のようなものであった。
(1)ホストコンピュータ/は表示指示された領域情報
を用いてグラフィックCRT表示装置Bへ送信すべき表
示情報のエリアの座標値を算出する。
を用いてグラフィックCRT表示装置Bへ送信すべき表
示情報のエリアの座標値を算出する。
(II)ホストコンピュータ/は上記エリア内に含まれ
る表示情報を検索する。
る表示情報を検索する。
(1)ホストコンピュータ/は検索した表示情報に対し
て座標変換、情報編集等の処理を実行後、グラフィック
CRT表示装置Bへ転送する。
て座標変換、情報編集等の処理を実行後、グラフィック
CRT表示装置Bへ転送する。
(■)ディスプレイプロセラサグは受信した表示情報を
グラフィックCRT表示装置内のデータベースに構築し
てピクチャメモリ7に格納する。
グラフィックCRT表示装置内のデータベースに構築し
てピクチャメモリ7に格納する。
へ)ディスプレイプロセラサグはピクチャメモリ7に格
納した情報を処理し、ビデオメモリS上に展開するため
の制御を行なう。この展開には内部の特殊ハードウェア
を使用する。
納した情報を処理し、ビデオメモリS上に展開するため
の制御を行なう。この展開には内部の特殊ハードウェア
を使用する。
(Vl)ビデオメモリS上に展開したビットイメージが
モニタAに図形として表示される。
モニタAに図形として表示される。
こうした従来の処理方式では、表示要求から表示完了ま
での処理時間が長くなる問題があった。
での処理時間が長くなる問題があった。
この原因としては次の2点がある。
(1)主にディスプレイプロセッサの処理能力に起因す
るものであるが、ホストコンピュータシステムAとグラ
フィックCRT表示装置N B間の情報転送に手間取る
。
るものであるが、ホストコンピュータシステムAとグラ
フィックCRT表示装置N B間の情報転送に手間取る
。
(2)ホストコンピュータ/が行なう表示情報の検索に
は直重に広がる領域に分布する膨大な表示情報から任意
の小領域内に位置する情報を検索するため、表示情報の
検索に手間取る。
は直重に広がる領域に分布する膨大な表示情報から任意
の小領域内に位置する情報を検索するため、表示情報の
検索に手間取る。
また、従来の処理方式ではホストコンピュータシステム
で取扱う情報量が膨大になる問題があった。この原因と
しては次のものである。
で取扱う情報量が膨大になる問題があった。この原因と
しては次のものである。
(3)表示情報の内容を示すコード情報の他に全表示エ
リア内での表示位置を示す座標情報が必要となる。
リア内での表示位置を示す座標情報が必要となる。
上述の問題において、表示対象が分散する図形の表示情
報処理について、以下に具体的に説明する。
報処理について、以下に具体的に説明する。
直曲に広がる領域内にある各々の表示情報の要素は、領
域内の位置を示すための座標情報を有する。各座標は領
域内の1点を原点としたときの原点からの距離で設定さ
れる(以下、絶対座標という)。従って、個々の表示情
報のデータ構造は、以下の第1表に示すように、絶対座
標X、Yと情報種別・色・属性等を意味づけるデータD
ATAとを組合わせたものになり、表示情報全体として
はそれらの集合体となる。
域内の位置を示すための座標情報を有する。各座標は領
域内の1点を原点としたときの原点からの距離で設定さ
れる(以下、絶対座標という)。従って、個々の表示情
報のデータ構造は、以下の第1表に示すように、絶対座
標X、Yと情報種別・色・属性等を意味づけるデータD
ATAとを組合わせたものになり、表示情報全体として
はそれらの集合体となる。
このようなデータ構造を持つ表示情報群から一定区画(
一定領域)内にある表示情報の検索は以下のとおりとな
る。
一定領域)内にある表示情報の検索は以下のとおりとな
る。
表示情報の総数をN個とし、個々の表示情報Di(i=
1.2.・・・N)を次式で定義する。
1.2.・・・N)を次式で定義する。
Di = ((Xi 、Yi ) 、DATAiJまた
、表示を指定された短形領域の右上、左下の座標を夫々
(XRU、 YRU ) 、 (XLD r YLD)
とする。
、表示を指定された短形領域の右上、左下の座標を夫々
(XRU、 YRU ) 、 (XLD r YLD)
とする。
このとき、各表示情報D0に対して
XLD≦Xi≦XRU
YLD≦Yi≦YRU
を満足するか否かを判定し、両式を共に満足するときに
当該表示情報Diは妬形内にあるとする。
当該表示情報Diは妬形内にあるとする。
この処理を全ての表示情報に対して行ない、その結果と
して指定される短形内に入る表示情報を決定する。
して指定される短形内に入る表示情報を決定する。
なお、表示情報Diがベクトル情報の場合、絶対座標が
対になっているため検索処理内容が異なるが、実質的に
同じ処理方法になる。
対になっているため検索処理内容が異なるが、実質的に
同じ処理方法になる。
以上の説明から明らかなように、従来のデータ構造とそ
の処理方法では具体的に次のような欠点があるっなお、
(,2−/) 、 (,2−2)は前述の(2)項に対
応し、(3−/)は前述の(3)項に対応する。
の処理方法では具体的に次のような欠点があるっなお、
(,2−/) 、 (,2−2)は前述の(2)項に対
応し、(3−/)は前述の(3)項に対応する。
(,2−/)全表示情報の個々について指定領域内に入
るかどうかの判定処理を必要とするため、その処理時間
が表示情報量に比例して膨大になる。
るかどうかの判定処理を必要とするため、その処理時間
が表示情報量に比例して膨大になる。
特に実際の表示指定範囲が全領域の一部の場合、必要と
する表示情報量が少ない割#)には判定処理量が多く、
計算効率が非常に慾くなる。
する表示情報量が少ない割#)には判定処理量が多く、
計算効率が非常に慾くなる。
(,2−,2)全表示情報を処理対象とするため、それ
らの情報を補助記憶装置から主メモリ上にロードする時
間が膨大になる。すなわち、表示情報の総情報量は数十
メガバイト以上となることがあり、補助記憶装置から主
メモリ上にロードしてホストコンピュータが処理するこ
とになり、補助記憶装置から主メモリへの情報転送を必
要とする。
らの情報を補助記憶装置から主メモリ上にロードする時
間が膨大になる。すなわち、表示情報の総情報量は数十
メガバイト以上となることがあり、補助記憶装置から主
メモリ上にロードしてホストコンピュータが処理するこ
とになり、補助記憶装置から主メモリへの情報転送を必
要とする。
(、?−/)表示情報の位置を示すための座標値がX方
向、Y方向について夫々4バイト必要とする情報量では
座標情報としては合計8バイト必要となり、そのための
総情報量が膨大となる。例えば、2次元表示において、
実距離の1mを座標単位として1001四方を全表示領
域とすると、座標点数として100X101 X100
X101=10”Oものが存在しうる。この値は2バイ
トで表現できる数65,536より大きいため、4バイ
トの座標表現になる。なお、座標点数は、座標単位、全
表示領域で異なるが、一般的に2バイトの座標表現では
各種ケースに対応できないものである。また、コンピュ
ータで扱う情報単位は通常2バイト、4バイト、6バイ
トなど偶数バイトを取るのが通常であり、上述の場合6
バイトで取扱いうる場合もあるがコンピュータ側の仕様
によって4バイト単位で取扱わざるを得ないことが多い
。
向、Y方向について夫々4バイト必要とする情報量では
座標情報としては合計8バイト必要となり、そのための
総情報量が膨大となる。例えば、2次元表示において、
実距離の1mを座標単位として1001四方を全表示領
域とすると、座標点数として100X101 X100
X101=10”Oものが存在しうる。この値は2バイ
トで表現できる数65,536より大きいため、4バイ
トの座標表現になる。なお、座標点数は、座標単位、全
表示領域で異なるが、一般的に2バイトの座標表現では
各種ケースに対応できないものである。また、コンピュ
ータで扱う情報単位は通常2バイト、4バイト、6バイ
トなど偶数バイトを取るのが通常であり、上述の場合6
バイトで取扱いうる場合もあるがコンピュータ側の仕様
によって4バイト単位で取扱わざるを得ないことが多い
。
(発明の目的)
本発明は、上述までの事情に鑑みてなされたもので、表
示指定領域の表示情報検索時間を短縮し、表示要求から
表示完了までの処理時間を短縮できるようにした図形表
示装置を提供することを目的とする。前述の欠点の具体
例では(,2−/ )、(,2−→を解決するものであ
る。
示指定領域の表示情報検索時間を短縮し、表示要求から
表示完了までの処理時間を短縮できるようにした図形表
示装置を提供することを目的とする。前述の欠点の具体
例では(,2−/ )、(,2−→を解決するものであ
る。
(発明の概侵)
本発明は、表示情報群を同一の大きさになる短形領域に
分割して保存管理し、表示要求される表示指定領域に関
係する短形領域に限定して表示情報を検索することをl
特徴とする。
分割して保存管理し、表示要求される表示指定領域に関
係する短形領域に限定して表示情報を検索することをl
特徴とする。
(実施例)
本発明の実施例を図面を参照して以下に詳細に説明する
。
。
壕ず、表示情報を任意の形態で管理しうるという性質を
条件にして、第2図に示すように表示情報が分布する全
表示領域(斜線で示す部分)を同一の大きさの複数の短
形領域に分割して保存管理する。各短形領域はY軸、Y
軸に平行な線分からなるものとし、個々の表示1)v報
はただ1つの短形に所属するものとする。但し、短形の
境界上に位置する表示情報は隣接する短形のいずれか一
方の短形に所属させる。
条件にして、第2図に示すように表示情報が分布する全
表示領域(斜線で示す部分)を同一の大きさの複数の短
形領域に分割して保存管理する。各短形領域はY軸、Y
軸に平行な線分からなるものとし、個々の表示1)v報
はただ1つの短形に所属するものとする。但し、短形の
境界上に位置する表示情報は隣接する短形のいずれか一
方の短形に所属させる。
このように全表示領域を分割保存する個々の短形領域に
対してその識別番号と位置を示す情報を付加し、識別番
号を指定することにより当該番号の短形領域に所属する
表示情報群を検索可能とする。また、各短形領域の大き
さを同一とすることによシ短形領域の識別番号情報と位
置情報を共通化して処理の簡素化を可能とする。
対してその識別番号と位置を示す情報を付加し、識別番
号を指定することにより当該番号の短形領域に所属する
表示情報群を検索可能とする。また、各短形領域の大き
さを同一とすることによシ短形領域の識別番号情報と位
置情報を共通化して処理の簡素化を可能とする。
このような短形領域は下記の第2表に示す構成にされる
。
。
第2表
短形領域を示す識別番号f:(i、j)とすると、i=
1.2.・・・・M j=1.2.・・・・N から成るMXN個の短形領域の集合体で全表示領域を特
定し、各短形領域の太キ場をX軸方向でWX。
1.2.・・・・M j=1.2.・・・・N から成るMXN個の短形領域の集合体で全表示領域を特
定し、各短形領域の太キ場をX軸方向でWX。
Y軸方向でWYとする。このとき、第2表の左下の座標
を原点とすると、短形領域の識別番号(i 、j)の位
置Xi、 j、yt、 jは次式で表わすことができる
。
を原点とすると、短形領域の識別番号(i 、j)の位
置Xi、 j、yt、 jは次式で表わすことができる
。
Xi 、 j = (i−1)xwx
Yi 、 j =(j −1)XWY
従って、短形領域の識別番号(i、j)で短形位置情報
も代表させることができる。
も代表させることができる。
こうした全表示領域に対する短形領域による分割によっ
て、実際の表示情報の検索は以下のとおシ行なわれる。
て、実際の表示情報の検索は以下のとおシ行なわれる。
(1)表示指定された領域が第6図に示す破線ブロック
にあると、該領域を座標p、(xs 、 ys ) 。
にあると、該領域を座標p、(xs 、 ys ) 。
Pき(XS+TX 、YS+TY)を対角線とする短形
とする。
とする。
(2)この表示指定領域を特定する短形に対して表示情
報を検索する対象短形を以下の処理で限定する。
報を検索する対象短形を以下の処理で限定する。
(,2−/)まずX軸方向の限定には
(I) X Sによる限定・・・短形の代表座標(X軸
方向)の内でXSを越えない最大の値を選定し、その短
形のX軸方向を示す番号を工XBとする。
方向)の内でXSを越えない最大の値を選定し、その短
形のX軸方向を示す番号を工XBとする。
I x 5=(XS/WX)+1
(It) X S + T Xによる限定・・・短形の
代表座標(X軸方向)の内でXS+TXより小さい最大
の値を選定し、その短形のX軸方向を示す番号をIX8
+TXとする。
代表座標(X軸方向)の内でXS+TXより小さい最大
の値を選定し、その短形のX軸方向を示す番号をIX8
+TXとする。
IX8+TX= C(XS+TX)/WXI+1(II
I)上記(1) 、 (II)よりX軸方向に関しては
短形の識別番号(i、j)のX軸方向を示す値lがIx
sからlX11+TXの範囲に入るものが表示情報検索
の対象となる。
I)上記(1) 、 (II)よりX軸方向に関しては
短形の識別番号(i、j)のX軸方向を示す値lがIx
sからlX11+TXの範囲に入るものが表示情報検索
の対象となる。
(,2−、J ) Y+袖力方向ついても同様の処理で
JYS。
JYS。
JYB+TYがまる。
JY8 = [Y、S/WY :] + 1JY8+T
Y= [(YS+TX)/WY)+1(3)短形の識別
番号(i、j)がX軸を示す値iとしてIxsからIX
S+TXまで、Y@を示す値jとしてJYSからJYS
+TYまでの範囲の短形が表示情報検索対象となり、こ
れは第6図の斜線ブロックになる。
Y= [(YS+TX)/WY)+1(3)短形の識別
番号(i、j)がX軸を示す値iとしてIxsからIX
S+TXまで、Y@を示す値jとしてJYSからJYS
+TYまでの範囲の短形が表示情報検索対象となり、こ
れは第6図の斜線ブロックになる。
上記までの処理により、表示情報を検索する対象を限定
でき、従来方式と比較して検索時間を短縮できることに
なる。
でき、従来方式と比較して検索時間を短縮できることに
なる。
さらに、上記処理で限定する短形のうち、完全に表示指
定範囲に含1れる短形が存在する。この短形に含まれる
表示情報は全部が表示対象であるため、該短形に含まれ
る個々の表示情報1) ’x IICっいての表示要否
の判定は不要で該短形の識別番号(1,j)に属する全
表示情報を表示情報として抽出すれば良い。この短形領
域は第4図に二重斜線領域として示すようになり、次の
ように表わせる。
定範囲に含1れる短形が存在する。この短形に含まれる
表示情報は全部が表示対象であるため、該短形に含まれ
る個々の表示情報1) ’x IICっいての表示要否
の判定は不要で該短形の識別番号(1,j)に属する全
表示情報を表示情報として抽出すれば良い。この短形領
域は第4図に二重斜線領域として示すようになり、次の
ように表わせる。
X4i1111J向(7JIllSり静号1 : [X
S/WX)+2から[(XS+TX/WX)t−t’Y
軸力句り靭11酢号j :[YS/WY)+2から((
YS+TY/WY)捷で従って、個々の表示情報Diに
ついて表示要否の判定を必要とするものは、第4図で二
重斜線領域を除いた斜線領域に属する短形領域のものに
なる。
S/WX)+2から[(XS+TX/WX)t−t’Y
軸力句り靭11酢号j :[YS/WY)+2から((
YS+TY/WY)捷で従って、個々の表示情報Diに
ついて表示要否の判定を必要とするものは、第4図で二
重斜線領域を除いた斜線領域に属する短形領域のものに
なる。
(発明の効果)
以上のとおり、従来方式においては表示範囲が指定され
たときに全表示情報を対象として指定範囲内にあるかど
うかの判定を必要とするのに対して、本発明方式におい
ては検索及び判定する対象を全体の一部である短形に含
まれる表示悄11fi (rこ限定できる。このことか
ら、本発明方式Vこよれば、記憶装置t−2C補助記憶
装置)からホストコンピュータ/の主記憶装置に呼出す
対象が全表示情報の一部となり、情報伝送時間を短縮で
きるし、表示情報が表示指定領域内に入るかどうかの一
1lj定時間を短縮できる。また、表示指定領域内に完
全に含まれる表示情報群が明確になっており、それらに
対しては判定処理自体が不要となる。
たときに全表示情報を対象として指定範囲内にあるかど
うかの判定を必要とするのに対して、本発明方式におい
ては検索及び判定する対象を全体の一部である短形に含
まれる表示悄11fi (rこ限定できる。このことか
ら、本発明方式Vこよれば、記憶装置t−2C補助記憶
装置)からホストコンピュータ/の主記憶装置に呼出す
対象が全表示情報の一部となり、情報伝送時間を短縮で
きるし、表示情報が表示指定領域内に入るかどうかの一
1lj定時間を短縮できる。また、表示指定領域内に完
全に含まれる表示情報群が明確になっており、それらに
対しては判定処理自体が不要となる。
第1図は図形表示装置のブロック図、第2図は本発明に
おける表示領域の短形分割説明図、第6図は本発明にお
ける検索対象説明図、第4図は本発明における判定処理
対象説明図である。 /・・・ホストコンピュータ、λ・・・記憶装M、3−
/。 3−2・・・インターフェース、り・・・ディスプレイ
プロセッサ、5・・・ビデオメモリ、t・・・モニタ、
7・・・ピクチャメモリ。 第1図 第2図 □X 第3図 入コ XS+TX
おける表示領域の短形分割説明図、第6図は本発明にお
ける検索対象説明図、第4図は本発明における判定処理
対象説明図である。 /・・・ホストコンピュータ、λ・・・記憶装M、3−
/。 3−2・・・インターフェース、り・・・ディスプレイ
プロセッサ、5・・・ビデオメモリ、t・・・モニタ、
7・・・ピクチャメモリ。 第1図 第2図 □X 第3図 入コ XS+TX
Claims (1)
- 間約に広がる図形の表示情報をディジタル情報として記
憶装置に保存し、上記図形のうち表示要求される部分図
形の表示情報を上記記憶装置から処理装置が抽出し、油
出した表示情報を図形としてグラフィックCR’r表示
装置に表示させる図形表示装置であって、上記記憶装置
には図形を同一の大きさの短形領域に分割した表示情報
群として保存し、上記処理装置は表示指定領域に関係す
る表示情報を該短形領域に付した短形識別番号から抽出
する仁とを特徴とする図形表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1899084A JPS60163169A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 図形表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1899084A JPS60163169A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 図形表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163169A true JPS60163169A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=11987007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1899084A Pending JPS60163169A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 図形表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60163169A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4002179A1 (de) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Hitachi Ltd | Verfahren und vorrichtung zum wiederauffinden von bilddaten |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51104225A (ja) * | 1975-03-12 | 1976-09-14 | Hitachi Ltd | |
JPS55118084A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-10 | Nippon Telegraph & Telephone | Image display unit |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1899084A patent/JPS60163169A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51104225A (ja) * | 1975-03-12 | 1976-09-14 | Hitachi Ltd | |
JPS55118084A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-10 | Nippon Telegraph & Telephone | Image display unit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4002179A1 (de) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Hitachi Ltd | Verfahren und vorrichtung zum wiederauffinden von bilddaten |
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