JPH0353859A - 包装した米飯食品 - Google Patents
包装した米飯食品Info
- Publication number
- JPH0353859A JPH0353859A JP1190117A JP19011789A JPH0353859A JP H0353859 A JPH0353859 A JP H0353859A JP 1190117 A JP1190117 A JP 1190117A JP 19011789 A JP19011789 A JP 19011789A JP H0353859 A JPH0353859 A JP H0353859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ingredients
- food
- cooked rice
- rice
- boiled rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims abstract description 62
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 62
- 235000021485 packed food Nutrition 0.000 title description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims abstract description 61
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims abstract description 44
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims abstract description 35
- 229920006280 packaging film Polymers 0.000 claims description 15
- 239000012785 packaging film Substances 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 abstract 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 235000021549 curry roux Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 235000015110 jellies Nutrition 0.000 description 1
- 239000008274 jelly Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 description 1
- 239000006072 paste Substances 0.000 description 1
- 235000011837 pasties Nutrition 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ．産業上の利用分野
本発明は、寿司等のように具材を成形米飯の上方に載せ
た米飯食品を包装したものであって、詳しくは、当該具
材と成形米飯とを隔離できるようにした、包装した米飯
食品に関するものである。
た米飯食品を包装したものであって、詳しくは、当該具
材と成形米飯とを隔離できるようにした、包装した米飯
食品に関するものである。
ロ．従来の技術
第３図に示すように、所定の形状に加圧成形した成形米
飯ａの上方に適宜の具材ｂを載せた米飯食品Ｃを、包装
用フィルムｄで包装したちのとして、包装寿司が知られ
ている。
飯ａの上方に適宜の具材ｂを載せた米飯食品Ｃを、包装
用フィルムｄで包装したちのとして、包装寿司が知られ
ている。
該包装寿司は食品の乾燥、変色を防止できるところから
、長期に亘って味覚や鮮度保持が可能となり、且つ衛生
的に食することができる等、従来品（非包装寿司）では
得られない各種利点を有している。
、長期に亘って味覚や鮮度保持が可能となり、且つ衛生
的に食することができる等、従来品（非包装寿司）では
得られない各種利点を有している。
また、包装用フィルムｄで包装する米飯食品Ｃとして、
成形米飯ａの上に寿司タネ以外の具、即ち中華風ルー、
カレールーその他世界各国の代表的な具材ｂを載せたち
のも、上記包装寿司と同様の利点を有する。
成形米飯ａの上に寿司タネ以外の具、即ち中華風ルー、
カレールーその他世界各国の代表的な具材ｂを載せたち
のも、上記包装寿司と同様の利点を有する。
ハ．発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の包装寿司等では、具材ｂと米飯ａ
が直に接触しているため、特に、具材ｂがペースト状な
いし液状のもの、若しくはこれらを含むようなものであ
る場合は、米飯ａ内に浸透したり、あるいは外側から下
方へ流出することが避けられない。
が直に接触しているため、特に、具材ｂがペースト状な
いし液状のもの、若しくはこれらを含むようなものであ
る場合は、米飯ａ内に浸透したり、あるいは外側から下
方へ流出することが避けられない。
したがって、米飯ａとしての味覚が著しく低下するもの
であり、また、その流出物が包装用フィルムｄに付着す
ることで、食べる時に、手指を汚し易く、かつ食べ難く
いという問題点がある。
であり、また、その流出物が包装用フィルムｄに付着す
ることで、食べる時に、手指を汚し易く、かつ食べ難く
いという問題点がある。
更に、包装用フィルムｄのシールに際して完全なシール
が不可能となる問題点がある。
が不可能となる問題点がある。
本発明は、上記従来品の有するこのような問題点に鑑み
なされたもので、寿司等のように具材を上方に載せた成
形米飯を、透明な包装用フィルムで包装するにあたって
、具材と米飯食品とを隔離する食品シート状物を介在さ
せることで、具村ないしそれに含まれるペースト状、液
状物の米飯への浸透あるいは外部への流出を確実に防止
し得るようにした包装した米飯食品を提供することを目
的とする。
なされたもので、寿司等のように具材を上方に載せた成
形米飯を、透明な包装用フィルムで包装するにあたって
、具材と米飯食品とを隔離する食品シート状物を介在さ
せることで、具村ないしそれに含まれるペースト状、液
状物の米飯への浸透あるいは外部への流出を確実に防止
し得るようにした包装した米飯食品を提供することを目
的とする。
二，前記問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明に係る包装した米飯
食品は、所定の形状に加圧成形した成形米飯の上方に具
材を載せた米飯食品を、透明な包装用フィルムで包装す
ると共に、当該成形米飯と具材間に、具材を成形米飯と
隔離する食品シート状物を介在せしめたことを特徴とす
る。
食品は、所定の形状に加圧成形した成形米飯の上方に具
材を載せた米飯食品を、透明な包装用フィルムで包装す
ると共に、当該成形米飯と具材間に、具材を成形米飯と
隔離する食品シート状物を介在せしめたことを特徴とす
る。
ホ．作用
成形米飯の上方に具材を載せた寿司その他の米飯食品を
、包装用フィルムで包装するにあたって、成形米飯と具
材間に、隔離用の食品シート状物を介在させたので、具
材が、特にペースト状または液状物若しくはこれらを含
むものである場合に、当該具材の米飯への浸透あるいは
外部への流出が確実に防止される。
、包装用フィルムで包装するにあたって、成形米飯と具
材間に、隔離用の食品シート状物を介在させたので、具
材が、特にペースト状または液状物若しくはこれらを含
むものである場合に、当該具材の米飯への浸透あるいは
外部への流出が確実に防止される。
へ．実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
所定の形状に加圧成形した成形米飯ｌの上方に適宜の具
材２を載せた米飯食品Ａを、透明な包装用フィルム３で
包装すると共に、当該成形米飯１と具材２間に、具材２
を成形米飯１と隔離する食品シート状物４を介在させて
構成したものである上記の透明な包装用フィルム３は、
成形米飯１の下面に密着状態でフィルム端縁が折込まれ
シールされるフィルムシール部３ａが位置するよう包装
されるが、具材２の上方に空間部５を介在させるように
して包装するのが望ましい。
材２を載せた米飯食品Ａを、透明な包装用フィルム３で
包装すると共に、当該成形米飯１と具材２間に、具材２
を成形米飯１と隔離する食品シート状物４を介在させて
構成したものである上記の透明な包装用フィルム３は、
成形米飯１の下面に密着状態でフィルム端縁が折込まれ
シールされるフィルムシール部３ａが位置するよう包装
されるが、具材２の上方に空間部５を介在させるように
して包装するのが望ましい。
この空間部５があることにより、包装用フィルム３の米
飯食品Ａに対する密着部分が少なくなり一層味覚や鮮度
の長期保持が可能となるからである。
飯食品Ａに対する密着部分が少なくなり一層味覚や鮮度
の長期保持が可能となるからである。
また、成形米飯１の上方に具材２を載せた米飯食品Ａと
しては、握り寿司、散し寿司、そして一般に寿司と称さ
れる以外の米飯食品、例えば円形、四角形あるいは三角
形状等に握り固めた成形米飯１の上に、中華風ルー、カ
レールーその他世界各国の代表的な具材２を載せたちの
等でも良い。
しては、握り寿司、散し寿司、そして一般に寿司と称さ
れる以外の米飯食品、例えば円形、四角形あるいは三角
形状等に握り固めた成形米飯１の上に、中華風ルー、カ
レールーその他世界各国の代表的な具材２を載せたちの
等でも良い。
この具材２は、固体状、ゼリー状、ペースト状、液状あ
るいはこれらの混合体等の何れでも良いが、本発明にあ
っては、特に、流動性を有するべ−スト状、液状あるい
はこれらを含む具材２が適している。
るいはこれらの混合体等の何れでも良いが、本発明にあ
っては、特に、流動性を有するべ−スト状、液状あるい
はこれらを含む具材２が適している。
而して、上記成形米飯ｌと具材２間に介在させた食品シ
ート状物４の素材は、パイ生地、麺帯生地、パン生地等
が望ましいが、成形米飯１と具材２を隔離できるもので
、しかもシート状に成型可能なものであれば、クラッカ
ー菓子等でも良い。
ート状物４の素材は、パイ生地、麺帯生地、パン生地等
が望ましいが、成形米飯１と具材２を隔離できるもので
、しかもシート状に成型可能なものであれば、クラッカ
ー菓子等でも良い。
また、図示のように縁部４ａが上方に持ち上がっている
受皿状とすれば、具材２の流出を確実に防止できて望ま
しい。
受皿状とすれば、具材２の流出を確実に防止できて望ま
しい。
ト．発明の効果
以上のように本発明に係る包装した米飯食品は、握り寿
司等のように成形米飯１の上方に具材２を載せた米飯食
品Ａを、包装用フィルム３で包装すると共に、当該成形
米飯１と具材２間に隔離用の食品シート状物４を介在さ
せ、具材２の米飯に対する浸透あるいは流出を防止でき
るように構成したちのであるから、米飯自体の味覚を低
下させることがなく、また、具材２が、特にペースト状
あるいは液状である時は、それらが流出物となって包装
用フィルム３に付着することがないため、食べる時に、
手指を汚すことが避けられ、且つ包装用フィルム３のシ
ール作業の妨げとなる要因が解消されたので、確実容易
にシールを行なうことができるものである。
司等のように成形米飯１の上方に具材２を載せた米飯食
品Ａを、包装用フィルム３で包装すると共に、当該成形
米飯１と具材２間に隔離用の食品シート状物４を介在さ
せ、具材２の米飯に対する浸透あるいは流出を防止でき
るように構成したちのであるから、米飯自体の味覚を低
下させることがなく、また、具材２が、特にペースト状
あるいは液状である時は、それらが流出物となって包装
用フィルム３に付着することがないため、食べる時に、
手指を汚すことが避けられ、且つ包装用フィルム３のシ
ール作業の妨げとなる要因が解消されたので、確実容易
にシールを行なうことができるものである。
第１図は本発明に係る包装した米飯食品の正面図、第２
図は同上の縦断側面図、第３図は従来品・の正面図であ
る。 図中主要符号 ・成形米飯 ・具 材 ・包装用フィルム ・食品シート状物 ・米飯食品
図は同上の縦断側面図、第３図は従来品・の正面図であ
る。 図中主要符号 ・成形米飯 ・具 材 ・包装用フィルム ・食品シート状物 ・米飯食品
Claims (1)
- 所定の形状に加圧成形した成形米飯の上方に具材を載せ
た米飯食品を、透明な包装用フィルムで包装すると共に
、当該成形米飯と具材間に、具材を成形米飯と隔離する
食品シート状物を介在せしめたことを特徴とする包装し
た米飯食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1190117A JPH0353859A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 包装した米飯食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1190117A JPH0353859A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 包装した米飯食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0353859A true JPH0353859A (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=16252669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1190117A Pending JPH0353859A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 包装した米飯食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353859A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0558A (ja) * | 1991-06-20 | 1993-01-08 | Kisaku Suzuki | 包装ライス食品の製造方法 |
| JPH0557A (ja) * | 1991-06-20 | 1993-01-08 | Kisaku Suzuki | 冷凍丼食品 |
| JP2005313904A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Hiroshi Konishi | 鮒寿しの包装方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4980259A (ja) * | 1972-12-06 | 1974-08-02 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1190117A patent/JPH0353859A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4980259A (ja) * | 1972-12-06 | 1974-08-02 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0558A (ja) * | 1991-06-20 | 1993-01-08 | Kisaku Suzuki | 包装ライス食品の製造方法 |
| JPH0557A (ja) * | 1991-06-20 | 1993-01-08 | Kisaku Suzuki | 冷凍丼食品 |
| JP2005313904A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Hiroshi Konishi | 鮒寿しの包装方法 |
| JP4601319B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2010-12-22 | 啓史 小西 | 鮒寿しの包装方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2768086A (en) | Method of preparing a precooked frozen food package | |
| EA200100243A1 (ru) | Упаковочный лоток и способ его изготовления и применения | |
| ES2151161T3 (es) | Procedimiento de fabricacion de platos dulces o salados a base de pasta cocida y de salsa y/o guarnicion y/o condimentos como las pizzas, tartas u otros. | |
| GB2156649A (en) | Composition for forming a sheet of a food | |
| JPH0353859A (ja) | 包装した米飯食品 | |
| JPH0533977B2 (ja) | ||
| JP4535407B1 (ja) | 複合セルによって形成される携行食品、即時食品 | |
| JPH01181753A (ja) | 米飯加工品およびその製造方法 | |
| JPH0353862A (ja) | 米飯食品 | |
| JPH0513187U (ja) | 包装した米飯食品 | |
| JPH0353860A (ja) | 包装した米飯食品 | |
| JPH0353861A (ja) | パック詰め米飯食品 | |
| EP0193223A1 (en) | Procedure for the preparation and packaging of a long preservation baked food product | |
| JP3216190U (ja) | 辛味噌付き焼菓子製品 | |
| KR200363817Y1 (ko) | 빵류 포장 구조 | |
| JPH0513189U (ja) | パツク詰め米飯食品 | |
| JPH0513188U (ja) | 包装した米飯食品 | |
| JPH04102272U (ja) | 電子レンジ用容器 | |
| JP3163390B2 (ja) | 容器入りサラダ | |
| JPS60145065A (ja) | じやがいもを主材とする食品の製法 | |
| JPH04325061A (ja) | 包装おむすび | |
| JP3038719U (ja) | 具材付き食品の包装体 | |
| JP2983835B2 (ja) | 薄片食品包装物 | |
| JPH0689U (ja) | 包装稲荷寿司 | |
| JP2003038135A (ja) | 容器入り冷凍食品、チルド流通食品及び常温流通食品、及びその製造方法 |