JP2983835B2 - 薄片食品包装物 - Google Patents

薄片食品包装物

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JP2983835B2
JP2983835B2 JP6068074A JP6807494A JP2983835B2 JP 2983835 B2 JP2983835 B2 JP 2983835B2 JP 6068074 A JP6068074 A JP 6068074A JP 6807494 A JP6807494 A JP 6807494A JP 2983835 B2 JP2983835 B2 JP 2983835B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は薄片食品包装物に係
り、その目的は家庭等で皿に盛りつけるなどの手間を省
いて容易にレストラン等でオードブルとして食する雰囲
気を楽しむことができ、しかも予め配置された食品の位
置がずれることのない薄片食品包装物の提供にある。
【0002】
【従来の技術】従来より、ハム、ベーコン等の薄片食品
の包装物としては、例えば図6に示すように、所要数の
薄片食品(B)(B)・・・がそれぞれ段差状に重合さ
れ且つ一直線状に配され、このように配された薄片食品
(B)(B)・・・が包装袋(C)で密封包装されてな
る包装物(A)がある。尚、この包装袋(C)はプラス
チックシートから形成されている。
【0003】薄片食品(B)(B)・・・を包装袋
(C)で密封包装するには、例えば真空成形機のモール
ドボックス(図示せず)内に薄片食品(B)(B)・・
・が内装された包装袋(C)を配設し、この包装袋
(C)が加熱軟化した時にモールドボックス内を真空状
態として包装袋(C)を薄片食品(B)(B)・・・に
密着させ、包装袋(C)の開口部(D)を瞬間電流を応
用して熱接着した後に、前記モールドボックス内を常圧
に戻して密封包装する。また、薄片食品(B)(B)・
・・が内装された包装袋(C)内にノズル(図示せず)
を挿入して、このノズルから包装袋(C)内の空気を除
去し、該包装袋(C)の開口部(D)を熱接着して密封
包装する。
【0004】また、その他の薄片食品の包装物として、
実開昭62−80586号において、薄片食品を家庭等
で簡単に食することができるように、あらかじめ皿上に
薄片食品を並べてフィルム等で包装したものが案出され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記包装袋
に密封包装された薄片食品を調理することなく食する場
合には、包装袋を開封して該包装袋内から薄片食品を取
り出し、この取り出した薄片食品を別途用意した皿に盛
り付けなければならず、この薄片食品を食するまでに手
間がかかるという問題があった。また、レストラン等で
オードブルとして食する雰囲気を楽しむために、皿上に
薄片食品を所望の形態に並べると、更に薄片食品を食す
るまでに手間がかかり、しかも薄片食品を包装袋内から
取り出す時、薄片食品を皿へ盛り付ける時等に、該薄片
食品が破れてしまう可能性がある。更に、薄片食品を包
装袋内から取り出して別途用意した皿に盛り付ける際に
手で盛り付けると、手が薄片食品の油などで汚れてしま
う問題がある。一方、皿上に薄片食品を並べて包装した
ものは、家庭等で皿に盛りつける必要がないため食する
までの手間をある程度省くことはできるが、移送する際
などに食品の配置位置がずれてしまう恐れがあるため、
食する前にその位置を直す必要があり、やはり手間がか
かるという問題がある。
【0006】そこでこの発明者は上記実情に鑑み、家庭
等で皿に盛りつけるなどの手間を省いて容易にレストラ
ン等でオードブルとして食する雰囲気を楽しむことがで
き、しかも移送の際や立てた状態で保存する場合にも予
め配置された食品の位置がずれてしまうことのない薄片
食品包装物について鋭意研究を続けた。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、上
面が凹面とされた皿上に、所要数の薄片食品がそれぞれ
段差状に重合され且つ皿の中心点から略放射状に配され
てこれら薄片食品の外周縁で略円形をなし、前記所要数
の薄片食品の略中央部には窪み部が形成され、この薄片
食品が配された皿が包装体で密封包装されてなる薄片食
品包装物であって、該包装体は皿、薄片食品の上面及び
外周に密着して皿と薄片食品を一体に被覆し、この被覆
体の上面略中央部には薄片食品の略中央部に形成される
前記窪み部に沿って窪み部が形成され、この窪み部は薄
片食品の配置位置のずれを防ぐように、底部が皿に、側
部が薄片食品の内周に接していることを特徴とする薄片
食品包装物に係る。
【0008】
【作用】所要数の薄片食品をそれぞれ段差状に重合し且
つ皿の中心点から略放射状に配してこれら薄片食品の外
周縁で略円形をなして皿上に配置し、この薄片食品が配
された皿を包装体で密封包装する。従って、包装体を開
封して該包装体内から薄片食品を取り出すのみで食する
ことができるので、容易にレストラン等でオードブルと
して食する雰囲気を楽しむことができ、しかも手が薄片
食品の油などで汚れることがない。
【0009】また、前記所要数の薄片食品の略中央部に
窪み部を形成することにより、包装体開封後にこの窪み
部に薬味を盛り付けた際に、薬味が薄片食品に沁み込み
にくい。しかも包装体で密封包装すると、包装体は皿、
薄片食品の上面及び外周に密着して皿と薄片食品を一体
に被覆し、この被覆体の上面略中央部には薄片食品の略
中央部に形成される前記窪み部に沿って窪み部が形成さ
れ、この窪み部の底部が皿に、側部が薄片食品の内周に
接するので、包装物を移送する際や、包装物を立てた状
態で保存する場合にも、薄片食品の配置位置がずれるの
を完全に防ぐことができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係る薄片食品の包装物の実
施例について、図面に基づいて説明する。図1はこの発
明の一実施例に係る薄片食品の包装物の包装状態を説明
するための平面図、図2は図1と同様に薄片食品の包装
物の包装状態を説明するための平面図、図3は図1と同
様に薄片食品の包装物の包装状態を説明するための平面
図、図4はこの発明の一実施例に係る薄片食品の包装物
を示す平面図、図5は図4示の薄片食品の包装物を示す
断面図である。
【0011】(1)は包装物であって、この包装物
(1)は図4及び図5に示すように、皿(2)と、所要
数の薄片食品(3)(3)・・・と、包装体(4)とか
ら構成されている。皿(2)の上面は図5に示すように
凹面とされており、この皿(2)の下部には縁環状の脚
部(5)が垂設されている。この皿(2)の素材として
は、プラスチック、木材、集成材、ウッドプラスチック
等の合成木材、セラミック、金属、厚手の紙等が挙げら
れる。また、この皿(2)の形状は本実施例にあって
は、略円形に形成されているが、本発明はこれに限られ
るものではなく、楕円形や四角形、六角形等の多角形に
形成しても良い。
【0012】薄片食品(3)(3)・・・は前記皿
(2)上に図1及び図2に示すように、皿(2)上にそ
れぞれの薄片食品(3)(3)・・・が段差状に重合さ
れ、且つ皿(2)の中心点から略放射状に配されてこれ
ら薄片食品(3)(3)・・・の外周縁で略円形をなし
て配置される。また、図2に示すように配置された所要
数の薄片食品(3)(3)・・・の略中央部には窪み部
(7)が形成される。この窪み部(7)には後述する包
装体(4)の開封後に、おろし大根、紅葉おろし、茗
荷、生姜、マヨネーズ、薬味等、特にスライスした玉葱
(以下、これらを薬味と称す)を盛り付けてもよい。
尚、この薄片食品(3)(3)・・・は例えば前記窪み
部(7)に薬味を盛り付け、ドレッシングを掛けた後に
食される。
【0013】この薄片食品(3)(3)・・・として
は、例えば骨付ハム、ボンレスハム、ロースハム、ショ
ルダーハム、ベリーハム、ラックスハムや、ベーコン、
ロースベーコン、ショルダーベーコン、ミドルベーコ
ン、サイドベーコン等が挙げられる。また、薄片食品
(3)(3)・・・として、スライスチーズ、蒲鉾、魚
肉介類などの切り身等も挙げられる。更に、これらのう
ち複数の食品を一定の順序に配置、例えばハムとスライ
スチーズとを交互に配置しても良く、順不定に配置して
も良い。薄片食品(3)(3)・・・の例としては上記
の食品が挙げられるが、本発明における薄片食品(3)
(3)・・・は、薄片の或いは薄くスライスされた食品
であれば、いかなる食品であっても良い。
【0014】包装体(4)は前記薄片食品(3)(3)
・・・が配された皿(2)を密封包装するものである。
包装体(4)の素材としては、ポリエチレンが好適に採
用されるが、セロファンにポリエチレンをコーティング
したものであっても良い。この包装体(4)として本実
施例にあっては、包装袋を採用している。
【0015】薄片食品(3)(3)・・・を包装体
(4)で密封包装するには、例えば真空成形機のモール
ドボックス(図示せず)内に薄片食品(3)(3)・・
・が上記の如く配置された皿(2)が内装された包装体
(4)を配設(図3参照)し、この包装体(4)が加熱
軟化した時にモールドボックス内を真空状態として包装
体(4)を皿(2)及び薄片食品(3)(3)・・・に
密着させ、包装体(4)の開口部(6)を瞬間電流を応
用して熱接着した後に、前記モールドボックス内を常圧
に戻して密封包装する(図4及び図5参照)。薄片食品
(3)(3)・・・が上記の如く配置された皿(2)が
内装された包装体(4)内にノズル(図示せず)を挿入
して包装体(4)内の空気を除去し、該包装体(4)の
開口部(6)を熱接着して密封包装しても良い。
【0016】また、包装体(4)として、二枚の包装シ
ート或いは包装フィルムを用いて、薄片食品(3)
(3)・・・が上記の如く配置された皿(2)を密封包
装しても良い。この二枚の包装シート或いは包装フィル
ムを用いて薄片食品(3)(3)・・・が配置された皿
(2)を密封包装するには、例えば薄片食品(3)
(3)・・・が配置された皿(2)を二枚の包装シート
或いは包装フィルムで挟み、この状態で真空成形機のモ
ールドボックス内に配設し、この包装シート或いは包装
フィルムが加熱軟化した時にモールドボックス内を真空
状態として包装シート或いは包装フィルムを皿(2)及
び薄片食品(3)(3)・・・に密着させ、包装シート
或いは包装フィルムの周端縁を瞬間電流を応用して熱接
着した後に、前記モールドボックス内を常圧に戻して密
封包装する。
【0017】上記方法により薄片食品(3)(3)・・
・が配置された皿(2)を密封包装すると、包装体
(4)は図5に示すように、皿(2)、薄片食品(3)
(3)・・・の上面及び外周に密着して皿(2)と薄片
食品(3)(3)・・・を一体に被覆し、薄片食品
(3)(3)・・・の配置位置が上下方向にずれるのを
防ぐことができる。また、薄片食品(3)(3)・・・
は上述した如く、略中央部に窪み部(7)が形成される
ように配されているので、皿(2)を密封包装すると、
この被覆体の略中央部にも薄片食品(3)(3)・・・
の略中央部に形成される窪み部(7)に沿って同様の窪
み部(7)が形成される。この窪み部(7)は図5示の
如く、底部が皿に、側部が薄片食品の内周に接するの
で、薄片食品(3)(3)・・・の配置位置の横方向の
ずれも完全に防ぐことができ、薄片食品の配置位置がし
っかりと固定される。
【0018】尚、このように構成された包装物(1)の
表面には商品名等が付され、この包装物(1)の所要位
置には原材料名、保存方法、製造会社、製造年月日等が
記されたラベルが貼付されている。
【0019】このように、所要数の薄片食品(3)
(3)・・・をそれぞれ段差状に重合し且つ皿(2)の
中心点から略放射状に配してこれら薄片食品(3)
(3)・・・の外周縁で略円形をなして皿(2)上に配
置し、この薄片食品(3)(3)・・・が配された皿
(2)を包装体(4)で密封包装するようにしたので、
包装体(4)を開封して該包装体(4)内から薄片食品
(3)(3)・・・を取り出すのみで食することがで
き、薄片食品(3)(3)・・・を食するまでに手間が
かからず、更にレストラン等でオードブルとして食する
雰囲気を自宅等にいながらにして楽しむことができる。
【0020】また、従来のように薄片食品(3)(3)
・・・の取り出し時に該薄片食品(3)(3)・・・に
手を触れる必要がなく、また薄片食品(3)(3)・・
・を皿(2)に盛り付ける必要がない。つまり、これら
薄片食品(3)(3)・・・が破れることがなく、手が
薄片食品(3)(3)・・・の油などで汚れることもな
い。
【0021】しかも、略放射状に並べられた薄片食品
(3)(3)・・・の略中央部に窪み部(7)を形成し
て、この薄片食品(3)(3)・・・と皿(2)を包装
体(4)で密封包装するようにしたので、包装体(4)
は皿(2)、薄片食品(3)(3)・・・の上面及び外
周に密着して皿(2)と薄片食品(3)(3)・・・を
一体に被覆し、薄片食品(3)(3)・・・の配置位置
が上下方向にずれるのを防ぐことができる。また、この
被覆体の略中央部には薄片食品(3)(3)・・・の略
中央部に形成される窪み部(7)に沿って同様の窪み部
(7)が形成され、この窪み部(7)の底部が皿に、側
部が薄片食品の内周に接するので、薄片食品(3)
(3)・・・の配置位置の上下方向のずれだけでなく、
横方向のずれをも完全に防ぐことができ、薄片食品の配
置位置がしっかりと固定される。従って、包装物を移送
する際や、包装物を立てた状態で保存する場合にも、薄
片食品(3)(3)・・・の配置位置がずれるのを完全
に防ぐことができる。
【0022】また、略放射状に並べられた薄片食品
(3)(3)・・・の略中央部に窪み部(7)を形成す
ることにより、包装体(4)の開封後にこの窪み部
(7)に薬味を盛り付けた際に、薬味が薄片食品(3)
(3)・・・に沁み込みにくく、薬味により美味しさを
引き立てつつ薄片食品(3)(3)・・・自体の美味み
を損なうことなく食することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、上面
が凹面とされた皿上に、所要数の薄片食品がそれぞれ段
差状に重合され且つ皿の中心点から略放射状に配されて
これら薄片食品の外周縁で略円形をなし、前記所要数の
薄片食品の略中央部には窪み部が形成され、この薄片食
品が配された皿が包装体で密封包装されてなる薄片食品
包装物であって、該包装体は皿、薄片食品の上面及び外
周に密着して皿と薄片食品を一体に被覆し、この被覆体
の上面略中央部には薄片食品の略中央部に形成される前
記窪み部に沿って窪み部が形成され、この窪み部は薄片
食品の配置位置のずれを防ぐように、底部が皿に、側部
が薄片食品の内周に接していることを特徴とする薄片食
品包装物に関するものであるから、以下の効果を奏す
る。
【0024】即ち、所要数の薄片食品をそれぞれ段差状
に重合し且つ皿の中心点から略放射状に配してこれら薄
片食品の外周縁で略円形をなして皿上に配置し、この薄
片食品が配された皿を包装体で密封包装するようにした
ので、包装体を開封して該包装体内から薄片食品を取り
出すのみで食することができ、薄片食品を食するまでに
手間がかからず、更にレストラン等でオードブルとして
食する雰囲気を自宅等にいながらにして楽しむことがで
きる。また、従来のように薄片食品の取り出し時に該薄
片食品に手を触れる必要がなく、また薄片食品を皿に盛
り付ける必要がない。つまり、これら薄片食品が破れる
ことがなく、手が薄片食品の油などで汚れることもな
い。
【0025】しかも、略放射状に並べられた薄片食品略
中央部に窪み部を形成して、この薄片食品と皿を包装体
で密封包装するようにしたので、包装体は皿、薄片食品
の上面及び外周に密着して皿と薄片食品を一体に被覆
し、薄片食品の配置位置が上下方向にずれるのを防ぐこ
とができる。また、この被覆体の略中央部には薄片食品
の略中央部に形成される窪み部に沿って同様の窪み部が
形成され、この窪み部の底部が皿に、側部が薄片食品の
内周に接するので、薄片食品の配置位置の上下方向のず
れだけでなく、横方向のずれをも完全に防ぐことがで
き、薄片食品の配置位置がしっかりと固定される。従っ
て、包装物を移送する際や、包装物を立てた状態で保存
する場合にも、薄片食品の配置位置がずれるのを完全に
防ぐことができる。
【0026】また、略放射状に並べられた薄片食品の略
中央部に窪み部を形成することにより、包装体の開封後
にこの窪み部に薬味を盛り付けた際に、薬味が薄片食品
に沁み込みにくく、薬味により美味しさを引き立てつつ
薄片食品自体の美味みを損なうことなく食することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る薄片食品の包装物の
包装状態を説明するための平面図である。
【図2】図1と同様に薄片食品の包装物の包装状態を説
明するための平面図である。
【図3】図1と同様に薄片食品の包装物の包装状態を説
明するための平面図である。
【図4】この発明の一実施例に係る薄片食品の包装物を
示す平面図である。
【図5】図4示の薄片食品の包装物を示す断面図であ
る。
【図6】従来の薄片食品の包装物を示す平面図である。
【符号の説明】
1 包装物 2 皿 3 薄片食品 4 包装体 7 窪み部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 85/50 A23L 1/31 B65D 81/18 A23L 1/325 B65D 77/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が凹面とされた皿上に、所要数の薄
    片食品がそれぞれ段差状に重合され且つ皿の中心点から
    略放射状に配されてこれら薄片食品の外周縁で略円形を
    なし、前記所要数の薄片食品の略中央部には窪み部が形
    成され、この薄片食品が配された皿が包装体で密封包装
    されてなる薄片食品包装物であって、該包装体は、薄
    片食品の上面及び外周に密着して皿薄片食品を一体に
    被覆し、この被覆体の上面略中央部には薄片食品の略中
    央部に形成される前記窪み部に沿って窪み部が形成さ
    れ、この窪み部は薄片食品の配置位置のずれを防ぐよう
    に、底部が皿に、側部が薄片食品の内周に接している
    とを特徴とする薄片食品包装物。
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