JPH0353672B2 - - Google Patents

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JPH0353672B2
JPH0353672B2 JP56010718A JP1071881A JPH0353672B2 JP H0353672 B2 JPH0353672 B2 JP H0353672B2 JP 56010718 A JP56010718 A JP 56010718A JP 1071881 A JP1071881 A JP 1071881A JP H0353672 B2 JPH0353672 B2 JP H0353672B2
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Shii Sukotsuto Waanaa
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    • G06V10/34Smoothing or thinning of the pattern; Morphological operations; Skeletonisation
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Character Input (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は文字認識に関し、特にメモリ内に形成
された文字認識に関する。
(従来の技術) 従来の文字認識装置は、一般に文字の認識にい
わゆるブルートタイプ(“burute type”)のハー
ドウエア解法を含んでいる。これは、例えば、一
度に1文字を読み取り、プログラム論理アレイ
(PLA)を介して解読するようなものである。こ
のPLAは、光学式文字認識装置の製造者によつ
て現在使用されている。
しかしながら、PLAは小切手などの磁気イン
ク文字を読み取り、認識するのに適した速度を有
しているが、その反面、価格が非常に高いという
欠点がある。また、食食料雑貨店などで用いられ
るバーコードの読み取りも非常に高速であるが、
これも高価であるという欠点がある。
本発明は、上記欠点を解決し、効率の良い経済
的な方法で複数個の文字の認識を行うことが可能
な文字認識方法を提供することを目的とする。
本発明の好適な実施態様としては、約40文字か
ら構成される全国小売商組合小札を1秒以内に読
むことである。また、本発明のマイクロプロセツ
サ及びマイクロコントローラシステムは低価格
で、適当な文字認識速度を可能とする。
(発明の概要) 中央処理装置として作用するマイクロプロセツ
サはマイクロコントローラを制御し、このマイク
ロコントローラはCCD映像器の面上で受信した
像を格納したランダム・アクセス・メモリ
(RAM)の内容を検査する。RAMは行と列のビ
ツトに配置され、このビツトはピクセルとして任
意に指定することができる。白のピクセル2進数
で『0』であり、黒のピクセル『1』である。
読み取り専用メモリ(ROM)はマイクロプロ
セツサを制御する命令を含む。また、マイクロプ
ロセツサは計算動作時の記憶用のRAM作業メモ
リを含む。
マイクロコントローラはピクセルのカウント、
ピクセル・パターンのサーチ、映像RAMのロー
ドを行うような特定機能を実行するように設計さ
れている。このようなマイクロコントローラは、
特定機能のみを実行するため既知のマイクロプロ
セツサよりも動作が速い。それゆえ、マイクロプ
ロセツサはマイクロコントローラの命令ラツチを
介してマイクロコントローラの動作を開始させ
る。いつたん、命令が成されると、マイクロコン
トローラはその割り当てタスクを実行し、タスク
が終了したとき、マイクロプロセツサに信号を送
る。例えば、商札に記載された文字を認識する
際、先ず、最初の未知文字を決めようとする。こ
の場合、マイクロプロセツサはマイクロコントロ
ーラに対し、垂直方向にピクセルをカウントして
映像メモリのサーチを開始するように命令する。
おそらく、このカウントは映像の半分まで行わ
れ、そして次の列でのピクセルのカウントが開始
される。ピクセルが白から黒に変わつた場合、そ
こに未知文字があることを確認するためには、パ
ターンサーチ機構により8ピクセル(8ピクセル
が標準タイプ)のカウントのうちに引き続き次の
黒のピクセルがカウントされなければならない。
もし、これらのピクセルのうち4つ又はそれ以上
のピクセルが黒であるならば、そこに文字がある
と決定される。
次に、最初の未知文字の右側の文字が決定さ
れ、同様にして順次認識文字の決定を行う。これ
らの動作は、各文字の行方向の基線を決める。も
し、文字を記載した商札が傾いていたならば、す
べての文字(さらに、各文字の基線)は傾いてい
る。これらの下げ札の工業形式は、文字から文字
への傾きがプラス・マイナス2度以内であること
を必要とするため、1つの基線の傾きが決まると
全ての基線の傾きは同一角であると考えられる。
傾斜の角が決定されると、商札上のデータはこ
の角度だけ回転される。この動作は、簡単な行と
列のシフトで十分である。もし、傾き角が
tan-1N/Mの場合、K番目の行は、KNをMで割
つた値に等しい数のピクセル数だけシフトされ
る。列の場合も同様である。操作結果は、一方の
軸に沿つた文字がわずかに拡大され、他方の軸に
沿つて縮小される。しかしながら、この影響は通
常その大きさが1ユニツト・セル以下であるた
め、データの2進量子化が完全にこの影響を押さ
える。
最初の未知文字の周囲に『窓』が形成され、そ
して、窓の上下と左右側面から未知文字のペニト
レータ(浸透)が行われ、未知文字の黒いピクセ
ルに出会うまで白いピクセルがいくつあつたかを
求める。窓の中の白いピクセルは全て重み付けら
れ、両側面及び上下面からの白いピクセルの加算
が行われる。更に、各側面の上下半分と、各上下
面の左右半分とが別々に考慮され、未知文字を分
類するために加算を行う。最後に、文字の黒いピ
クセル内に形成された白いピクセルがカウントさ
れこれらのすべての加算が行われ、そして組み合
せが行われる。この様な組み合わせは、文字集合
から考えられる文字を与える。この時点で、パタ
ーン文字とのビツト対ビツトの実際の比較が行わ
れ、未知文字の識別がなされる。
本発明の好適な実施態様としての文字認識方法
において、重要なことはゴミの除去である。例え
ば、もし、1つの黒いピクセルが白いピクセルに
周囲を囲まれてとわかつたならば、この黒いピク
セルは除去される。また、文字の傾斜角に応じて
データを回転シフトした後、文字のこぶを捜し、
これを除去する。最終結果は、不完全ではある
が、認識可能な文字である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
第1図a,bは本発明の実施例による文字認識
装置の構成を示すブロツク図である。
同図において、マイクロプロセツサ11はクロ
ツク12によりクロツクされ、クロツク12は6
分周されたクロツク出力をするためデバイダ13
に接続される。
本発明の好適な実施例として、マイクロプロセ
ツサ11はテキサス・インスツルメンツ社タイプ
9900マイクロプロセツサであり、これは1977年1
月付けの『設計技術者のためのバイポーラ・マイ
クロコンピユータ部品データ・ブツク』という名
称でテキサス・インスツルメンツ社マニユアルの
第3章頁に詳細に記載されている。また、クロ
ツク12は『設計技術者のためのTTLデータ・
ブツク』1976年版権、第2版のテキスト・インス
ツルメンツ社ハンドブツクの7−460頁に記載さ
れているテキサス・インスツルメンツ社・タイプ
SN74L362 4相クロツク発生器/ドライバであ
る。デバイダ13はTTLデータ・ブツクの7−
226頁に記載されているテキスト・インスツルメ
ンツ社・タイプSN74S169である。
ROM15はデータ・バス18とアドレス・バ
ス19を介してマイクロプロセツサ11に接続さ
れ、マイクロプロセツサ11を制御するための命
令を含んでいる。作業RAM16もデータ・バス
18とアドレス・バス19を介してマイクロプロ
セツサ11に接続され、計算記憶時等における記
憶用メモリとして働く。映像RAM17はバツフ
ア付きアドレス・バス22とトランシーバ20と
を介してアドレス・バス19へ接続され、最後に
マイクロプロセツサ11に接続される。映像
RAM17はまたデータ・バス18を介してマイ
クロプロセツサ11に接続される。映像RAM1
7は行と列のビツトに配置され、このビツトはマ
イクロコントローラ25によりピクセルとして任
意に指定される。本実施例における白のピクセル
は2進数で『0』であり、黒のピクセルは『1』
である。
デコード14はマイクロプロセツサ11の命令
(ROM15)をデコードし、アドレス・バス1
9をマイクロプロセツサ11に接続する。ラツチ
30はマイクロコントローラ25に接続され、デ
ータ・バス18、トランシーバ21、バツフア付
きアドレス・バス22を介してマイクロプロセツ
サ11から送られてくるマイクロコントローラ用
の命令を保持する。事象カウンタ31は上述と同
一路を用いてマイクロプロセツサ11に接続さ
れ、マイクロプロセツサ11からデータをカウン
トする。アドレス制御27はバツフア付きアドレ
ス・バス22に接続され、またバイアス26を介
してマイクロコントローラ25に接続される。こ
のアドレス制御は映像RAM17のデータをロー
ドし検索するためのアドレス手段として働く。
文字が記載された商札の読み取りを行い、映像
RAM17へ像を供給するCCD映像機は、例え
ば、1979年5月29日出願の『ブロツク出力映像
機』という名称の米国特許出願第42749号に記載
されている。棒インタ・フエース32はストロー
ブ及びバツフア信号出力によりバツフア付きアド
レス・バス22に利用可能な棒データ、トリガ信
号入力を通信する。
マイクロコントローラ25はマイクロプロセツ
サ11の制御によりCCD映像器の面上で受信し
た像を格納したランダム・アクセス・メモリ
(RAM)17の内容を検査する。即ち、マイク
ロコントローラ25はマイクロプロセツサ11に
制御されてピクセルのカウント、ピクセル・パタ
ーンのサーチ、映像RAM17のロードを行うよ
うな特定機能を実行するように設計されている。
このようなマイクロコントローラ25は、特定機
能のみを実行するための既知のマイクロプロセツ
サよりも動作が速い。それゆえ、マイクロプロセ
ツサ11はマイクロコントローラの命令ラツチを
介してマイクロコントローラ25の動作を開始す
る。いつたん、命令が成されると、マイクロコン
トローラ25はその割り当てタスクを実行し、タ
スクが終了したとき、マイクロプロセツサ11に
信号を送る。
OCRバツフアは棒インターフエース32から
トリガ及びストローブ信号を受信し、アドレス・
バス19を介してマイクロプロセツサ11に接続
され、そしてマイクロコントローラ25からの
『パターン発見』信号を受信する。OCRバツフア
33はTRUバツフア34に接続される。本実施
例におけるTRUバツフア34は業務レジスタ装
置と通信するバツフアであり、認識された文字を
この装置に出力する。
第2a図および第2b図に戻ると、マイクロプ
ロセツサ11と付随回路が詳細に示されている。
以下の説明では、ある機能の逆は機能に続くダツ
シユにより示される。例えば、信号ITRIGの逆
はITRIG−として示される。信号ITRIG−はマ
イクロプロセツサ11の端子IC3に印加され、第
3a図および第3b図示したTRUバツフア34
のセレクタ330の端子D0から来る。入力がバ
ツフア33(第6a図および第6b図)のラツチ
342から来るインバータ335の出力からの信
号IRTY−はマイクロプロセツサ11の端子IC2
に印加される。信号ITRIG−とIRTY−はOR回
路45への入力を与え、このOR回路の出力はイ
ンバータ46を介して反転されてマイクロプロセ
ツサ11の端子INTREQ−に印加される。クロ
ツク12は抵抗44を介してマイクロプロセツサ
11への4相クロツクを与える。コンデンサ42
と導線41から成るタンク回路がクロツク12の
端子T1,T2上に与えられ、周波数設定水晶43
はクロツク12の端子X1,X2に接続される。ク
ロツク12からの12MHzクロツクはカウンタ13
に送られ、このカウンタ13は6分割して2MHz
出力を与え、この2MHz出力は出力信号CLK−を
与えるインバータ50を介して反転される。
マイクロプロセツサ11からのアドレスA0−
A14はアドレス・バス19を形成する導線上の信
号として運ばれ、マイクロプロセツサ11からの
データ線D0−D15はデータ・バス18を形成す
る。
マイクロコントローラ・ラツチ、特に第6図の
3状態出力バツフア308からの信号MEMEN
−はマイクロプロセツサ11の端子MEM−への
入力を与え、マイクロコントローラがデータ及び
アドレス・バスを要求していることを信号する。
信号MEMEL−も又インバータ48を介して反
転され、抵抗R1を介してNANDゲート49の一
方の入力へ、そしてインバータ48の出力から直
接NANDゲート49の他方の入力へ印加される。
抵抗R1の接合部からアースへフイルタ・コンデ
ンサC1が接続される。NANDゲート49の出力
はデコーダ141,142の各々の端子G1への
付勢入力として印加される信号ME−である。本
望ましい実施例のデコーダ141,142はテキ
サス・インスツルメンツ・タイプSN74LS138 3
対8線路デコーダで、デコーダ143,144は
テキスト・インスツルメンツ・タイプ
SN74LS139で、両方共TTLデータ・ブツクの7
−134頁から記載されている。選択信号UA15が
インバータ52の入力とNANDゲート54の一
方の入力に印加されれる。選択信号UBSYは
NANDゲート54の他方の入力とインバータ5
2の出力により他方の入力が与えられるNAND
ゲート53の一方の入力に印加される。NAND
ゲート53からの出力信号CDEはデコーダ14
1への付勢入力を与え、一方NANDゲート54
からの出力EVEはデコーダ142への付勢信号
入力を与える。
マイクロプロセツサ11からの信号DBINは出
力がANDゲート56への一方の入力を与えるイ
ンバータ55への入力を与える。ANDゲート5
6への他方の入力はマイクロプロセツサ11の端
子WE−からの出力であるバツフア47からの信
号BWE−により与えられる。ANDゲート56の
出力は信号WBIN−を与える。
アドレス線路A0,A1,A2は各々デコーダ14
1,142の各々のC,B,A選択入力を与え
る。アドレス線A3,A4,A13,A14はデコーダ
143の選択入力1B,1A,2B,2Aにそれぞれ
接続される。アドレス線A2,A3,A10,A11は
デコーダ144の選択入力1B,1A,2B,2Aに
それぞれ接続される。デコーダ141の出力Y2
−Y5はそれぞれ出力信号IRE1−,IRE3−,
IRE5−,IRE7−を与える。デコーダ142の出
力Y2−Y5はそれぞれ信号IRE0−,IRE2−,
IRE4−,IRE6−を与える。デコーダ138の出
力端子Y6はデコーダ143の端子1Gへの付勢入
力として接続される。デコーダ143の端子1Y3
は付勢信号としてデコーダ143の付勢入力2G
に印加される信号UCE−を与える。デコーダ1
43の出力端子1Y0は信号RE0−を与える。
デコーダ142からの出力Y0とY1は、出力が
デコーダ144の付勢端子1Gに接続されている
ANDゲート145への入力を与える。デコーダ
144の出力1Y0−1Y2は各々プログラム・デコ
ーダ信号PE0−からPE2−を与える。デコーダ1
44の出力端子2Y0,2Y1は各々CRUデコーダ信
号CRE0−,CRE1−を与える。CRUデコードは
単に取引レジスタ装置出力のデコード操作であ
る。
第3a図および第3b図はTRUバツフア34
とOCRバツフア33を図示する。セレクタ33
0,341はTTLデータ・ブツクの7−362頁か
ら始めて記載されているテキサス・インスツルメ
ンツ・タイプSN74LS251データ・セレクタであ
る。ラツチ組立体331,337,342は全て
TTLデータ・ブツクの7−376頁から始めて記載
されているテキサス・インスツルメンツ・タイプ
SN74LS259である。ラツチ342、セレクタ3
41と付随回路がOCRバツフア33を形成し、
一方セレクタ330、ラツチ331,337、付
随回路がTRUバツフア34を形成する。バツフ
ア付アドレス線A12,A13,A14は各々セレクタ
330の選択入力C,B,Aに接続される。これ
らは又ラツチ337の選択入力C,B,Aにも接
続される。信号CRE0−はセレクタ330へのス
トロープ入力を与え、デコーダ144からの信号
CRE1−は、他方の入力がマイクロプロセツサ1
1からの信号CRUCLK−であるOR回路332へ
の一方の入力を与える。OR回路332からの出
力はラツチ331への付勢入力を与える。棒イン
ターフエースからのTRIG信号は、他方の入力が
ラツチ342のQ1出力から来るNANDゲート3
33への一方の入力として印加される。NAND
ゲート333の出力はセレクタ330へのD0入
力を与え、又前述したようにマイクロプロセツサ
11の入力も与える。セレクタ330への他方の
入力は入力端子D3に印加されたNANDゲート3
47,348からの信号DARと、ラツチ342
のQ2出力と入力端子D2からの信号ONELNと、
端子D1に印加されたインバータ335の出力か
らのIRTY−信号、そして最後に第5図の事象カ
ウンタ上下カウンタ331からのキヤリ出力信号
である信号CNTEQ0−である。信号CRE0−は、
他方の入力がマイクロプロセツサ11からの信号
CRUCLK−により与えられ、出力がラツチ33
7が端子Gへの付勢入力を与えるOR回路334
への一方の入力を与える。
ラツチ331は各々棒インターフエース32へ
行く端子Q7,Q6からの出力信号STROBEと
PCLKを与える。ラツチ331の端子Q0からの
出力信号DAREN−は、他方の入力がNANDゲ
ート347の出力により与えられるANDゲート
348への一方の入力を与える。NANDゲート
348の出力は、他方の入力がインバータ336
の出力により与えられるNANDゲート347へ
の一方の入力を与える。NANDゲート347,
348は、出力信号DARがインバータ346を
介して反転されTRUインターフエース35に与
えられるラツチ回路を形成する。
ラツチ337の出力Q0からQ7は各々セレクタ
341の入力00から07を与える。TRUインター
フエースからの信号MSOCR−はセレクタ341
へのストロープ入力を与え、又OR回路343へ
の一方の入力を与える。このOR回路343の他
方の入力はTRUインターフエースからの信号
OCRUCLKを反転するインバータ344の出力
により与えられる。セレクタ251のデータ選択
入力C,B,Aは、ラツチ342の端子C,B,
Aへラツチ選択信号を各々与えるTRUインター
フエースからの信号OADDR12,OADDR13,
OADDR14によりそれぞれ与えられる。出力信号
OCRINはセレクタ341によりTRUインターフ
エースに与えられる。ラツチ342は端子Dへの
信号OCRUにより表わされるようなデータの入
力を与え、OR回路343の出力は端子Gへの付
勢信号を与える。クリア信号はバツフア345か
らの信号SYSRST−により与えられる。出力端
子Q0はインバータ336への入力を与え、出力
ピンQ3は出力が信号IRTY−であるインバータ
335への入力を与える。端子Q4からQ7は棒イ
ンターフエースに与えられる信号XL1からXL4を
それぞれ与える。これら後者の信号は操作員用
で、全ての行が棒から適正に読取られたかどうか
を決定する。
棒からのTRIG信号は操作員が棒のトリガを付
勢し、これは映像RAM17のローデイングを要
求し、マイクロプロセツサ11はこれに従つてマ
イクロコントローラ25に命令を与える。
第4a図および第4b図を参照すると、アドレ
ス制御27とバイアス26が図示されている。バ
イアス26は単にROMで、そのADA,ADB,
ADC入力は第6図に示したマイクロコントロー
ラ・ラツチ301の端子Q8,Q7,Q6の各々から
の信号バイアス2,バイアス1,バイアス0によ
り与えられる。バイアス0信号は加算器273お
よび274の端子B1〜B4上に入力も与える。加
算器276の端子B1〜B4上の入力はROM26
の端子D1〜D4からの出力によりそれぞれ与えら
れ、加算器275の入力B1〜B4はそれぞれ
ROM26の端子D5〜D8の出力により与えられ
る。加算器273〜276はTTLデータ・ブツ
クの7−415頁から始めて記載されているテキサ
ス・インスツルメンツ・タイプSN74LS283であ
る。バツフア付アドレス・バス22からの信号線
BA0〜BA3は加算器273へのA4〜A1入力を与
え、線路BA4〜BA7は加算器274の入力端子
A4〜A1への入力を与え、線路BA8〜BA11は加
算器275の端子A4〜A1への入力を与え、線路
BA12〜BA15は加算器276の端子A4−A1への
入力を与える。加算器273〜276はTTLデ
ータ・ブツクの7−415頁から始めて記載してあ
るテキサス・インスツルメンツ・タイプ
SN74LS283 4ビツト2進全加算器である。これ
らの加算器は一方のC0端子を次のC4端子へ共に
接続することにより縦列化される。フリツプフロ
ツプ・アレイ271は加算器274,273の各
各の出力Σ1からΣ4によりそれぞれ与えられる入
力線D1〜D8を有する。フリツプ・フロツプ・ア
レイ272は加算器276,275の各々の出力
Σ1〜Σ4により与えられる入力D1〜D8を有する。
フリツプ・フロツプ・アレイ271,272から
の出力BA0〜BA7とBA8〜BA15はそれぞれバス
22に出力される。
マイクロプロセツサ11からの信号DBIN−と
デコーダ143からの信号UCE1−は、出力が
ANDゲート61への一方の入力を与えるOR回路
278への入力を与える。マイクロプロセツサか
らの信号BWE−は、他方の入力が信号UCE1−
により与えられるORゲート279への一方の入
力を与える。ORゲート279の出力はORゲー
ト62への一方の入力を与える。マイクロコント
ローラ27からの信号UBSY−は、出力信号
ADE−がフリツプフロツプ・アレイ271,2
72の両方の端子OEへの入力を与えるANDゲー
ト61への他方の入力を与える。マイクロコント
ローラ26のNANDゲート261の出力からの
信号CLKB−は、出力信号ADCLKがフリツプ・
フロツプ・アレイ271,272の各々へのクロ
ツク入力を与えるANDゲート62への他方の入
力を与える。
第5a図および第5b図は事象カウンタ31,
ピクセル・カウンタ28,パターン・サーチ29
を概略的に図示する。事象カウンタ31はTTL
データ・ブツクの7−226頁に始まつて記載され
ている上下カウンタ331,332から構成され
る。線路BA8〜BA11はカウンタ331の端子D
〜Aに入力を与え、線路BA12〜BA15はカウン
タ332の端子D〜Aに入力を与える。カウンタ
332のキヤリ出力端子はカウンタ331へのキ
ヤリ信号を与え、このカウンタ331のキヤリ出
力信号は前述したようにOCRバツフア33への
入力を与え、又マイクロコントローラ27への入
力、特に第6図のOR回路256への一方の入力
としても与える。信号UCE0−はカウンタ331
とカウンタ332へのロード信号を与える。カウ
ンタ331,32のクロツク入力は、入力がマイ
クロプロセツサ27からの信号WED−とCLKD
−であるANDゲート333の出力により与えら
れる。
マイクロプロセツサ・ラツチ30からの信号
PATSEL0とPATSEL1は、出力信号PATSELが
インバータ337を介して反転され、NANDゲ
ート292への一方の入力を与える排他ORゲー
ト336への入力を与える。各々信号BA15−と
BA15によりゲートされるバツフア334又は3
35はORゲート338への一方の入力を与え、
ORゲート338の他方の入力はインバータ33
7からの出力により与えられる。バツフア33
4,335からの出力は又直列入力シフトレジス
タ291へのA,B入力を与える。シフトレジス
タ291はTTLデータ・ブツクの7−206頁に始
まつて記載されているテキサス・イルスツルメン
ツ・タイプSN74LS164 8ビツト並列出力直列シ
フトレジスタである。シフトレジスタ291は黒
白を決定するため検査される8個のピクセルを表
わす8ビツトを記憶する。バツフア334,33
5の出力は又NANDゲート292の他方の入力
を与え、このNANDゲート292の出力は
NANDゲート293の一方のへの一方の出力を
与える。ORゲート339への他方の入力は信号
CLKD−により与えられ、出力信号PCNTCLK
がカウンタ組立体281中のカウンタの1つを始
動する。カウンタ281はTTLデータ・ブツク
の7−489頁から始めて記載されているテキサ
ス・インスツルメンツ・タイプSN74LS393から
の2連4ビツト2進カウンタである。これらのカ
ウンタのクリア信号は、インバータ282で反転
されてカウンタ281の端子2Cと1Cに印加され
るマイクロプロセツサ27からの信号PCLR−に
より与えられる。カウンタ281からの出力
1QD〜1QAは線ドライバ283の端子2A1〜2A4
への入力を与える。カウンタ281の出力2QD
〜2QAは各々線ドライバ283の端子1A1〜1A4
への入力を与える。出力端子1QDは又カウンタ
281の端子2A上の始動カウント入力を与える。
線ドライバ283からの出力1Y1〜1Y4は出力信
号D8〜D11を与える。出力2Y1〜2Y4は出力信号
D12〜D15を与える。信号DBIN−とUCE0はOR
ゲート284への入力を与え、このORゲート2
84の出力は線ドライバ283の出力制御を与え
る。従つてピクセル・カウンタはカウンタ28
1、線ドライバ283及び上述の他の回路を含
む。
パターン・サーチは上述の支持回路と共に
PROM290とシフトレジスタ291を含む。
PROMはシフトレジスタ291の出力端子QA〜
QHに接続された端子ADA〜ADMによりアドレ
スされる。適当な数の黒(1)ピクセルがシフトレジ
スタ291にある場合、PROM290の出力D01
は「1」である。出力D01は排他ORゲート33
6からの第3入力、すなわち信号PATSELを有
するNANDゲート293に接続される。NAND
ゲート293からの出力は信号PATFNDで、こ
の信号はインバータ294を介して反転されて信
号PATFND−を与え、この両者がマイクロコン
トローラ25へ入力される。
命令ラツチ30と付随回路と共にマイクロコン
トローラ25は第6図に示されている。フリツ
プ・フロツプ・アレイ301はマイクロコントロ
ーラ25の命令ラツチ30である。端子1D〜8D
の入力はバツフア付アドレス線の線路BA0〜
BA7により与えられる。出力端子Q1はインバー
タ304への入力を与え、又このインバータ30
4はORゲート306への一方の入力を与える。
アレイ301の出力端子Q3,Q4は上述の信号
PATSEL0,PATSEL1を与える。出力端子Q5は
ANDゲート305への一方の入力としての役割
を果たす信号を与え、このANDゲート305の
他方の入力は信号CLKD−により与えられ、その
出力は棒インターフエース32へ信号を与える信
号SCLK−である。
出力端子Q6〜Q8は上述したバイアスPROMの
それぞれバイアス0〜バイアス2を与える。
ORゲート306の出力はバツフア307を介
してバツフアされ、信号WE−を与える。バツフ
ア308は出力信号MEMEN−を与え、バツフ
ア307,308はその出力を信号UBSYによ
り制御される。信号WE−とMEMEN−はマイク
ロプロセツサ11へ入力される。
NANDゲート252,253はラツチを形成
し、信号WED−はNANDゲート272への一方
の入力を与え、信号URSTはNANDゲート25
3への一方の入力を与え、これらのNANDゲー
トの各出力が他方の入力が与える。ANDゲート
251は一方の入力としてマイクロプロセツサ1
1からの信号HLDAを有し、又他方の入力を
与えるNANDゲート252からの出力を有する。
ANDゲート251の出力はフリツプフロツプ2
54の端子D上のセツト入力を与える。フリツプ
フロツプ255のQ出力はNANDゲート261
への一方の入力を与える。NANDゲート261
への他方の入力は信号PATFND−である。フリ
ツプフロツプ254,255の両方の信号CLK
−クロツクはインバータ260を介して反転され
てNANDゲート261への入力とNANDゲート
259への入力を与える。NANDゲート261
の出力は上述の信号CLKD−を与える。NAND
ゲート259はフリツプフロツプ255のQ出力
により与えられる他方の入力を有し、さらに信号
PATFNDにより与えられる他の入力も有する。
NANDゲート259の出力はNANDゲート25
7への一方の入力を与える。ORゲート256は
一方の入力がフリツプフロツプ255のQ−出力
により与えられ、他方の入力が上述の信号
CNTEQ0−1により与えられる。ORゲート25
6からの出力はNANDゲート257への第3入
力を与え、このNANDゲート257の出力信号
URSTはインバータ258を介して反転されて
これも前述した出力信号URST−を与える。
第7a図〜第7k図はマイクロプロセツサ11
を制御するプログラムROM15の内容のマツプ
である。マツプは16進法でコード化され、ROM
中の各ビツトがどうなつているか、すなわち
「1」又は「0」のどちらであるかを図示する。
従つて、マイクロプロセツサ11の全動作はこれ
らの第7a図〜第7k図に示したコードにより定
められる。
以上回路を説明したので、以下にその動作を説
明する。
動作モード 第8a図乃至第8c図は全国小売商組合により
用いられている読取商札の文字の組を示す図であ
る。第9図は本実施例による文字認識方法を示す
フローチヤートである。
第1図を参照すると、操作者がCCD映像器を
商札に対して配置し、トリガを引くと、トリガ信
号がOCRバツフア33に加えられ、マイクロプ
ロセツサ11はOCRバツフア33からの制御信
号により商札がCCD映像器によつて読まれてい
ること認識し、そして、CCD映像器の内容を映
像RAM17にダウンロードするようにマイクロ
コントローラ25に命令を送る。
CCD映像器からのデータはバツフア付きアド
レス・バス22からトランシーバ21、データバ
ス18を介して映像RAM17に供給される。な
お、このダウンロードは非常に迅速に行われる。
次に、読み込された文字の『汚点』清掃が成さ
れる。
第9図において、ブロツク70は『汚点』清掃
を示し、ブロツク71はこの清掃処理がどの様な
ものかを示している。『汚点』清掃とはゴミの除
去のことであり、例えばブロツク71に示すよう
に、もし、1つの黒いピクセルが白いピクセルに
周囲を囲まれてとわかつたならば、この黒いピク
セルは除去される。この処理は、マイクロプロセ
ツサ11の制御によりマイクロコントローラ25
とその付随回路が映像RAM17の内容を走査
し、ブロツク71の矢印で示すような弧立した黒
いピクセルを捜しだす。黒のピクセルのカウント
はマイクロコントローラ25の制御の下でピクセ
ル・カウンタ28によつてなされる。ここで、上
述したように、1つの黒ピクセルしかない場合、
マイクロコントローラ25は映像RAM17のデ
ータを『1』から『0』へ変更し、余分なゴミを
除去する。
次に、第1行における最初の未知文字の決定が
なされる。この場合、マイクロプロセツサ11は
マイクロコントローラ25に対し、垂直方向にピ
クセルをカウントして映像メモリ17のサーチを
開始するよう命令する。このとき、マイクロプロ
セツサ11の制御によりピクセルカウントを50に
セツトし、これによつて全体像は走査されること
なく映像の約下半分の走査が行われる。即ち、像
の左下隅のアドレス0から走査を開始して、アド
レス49までピクセルがカウントされる。走査は
再びアドレス112から50ピクセル開始され、次
いでアドレス224から再始動され以下同様であ
る。白から黒への変移が起こると、黒ピクセルが
カウントされる。このカウント結果により、8個
のピクセルの内4個のピクセルが黒の場合、マイ
クロコントローラ25はその結果をマイクロプロ
セツサ11へ送り、マイクロプロセツサ11はそ
こに文字が検出されたものと推定する。同様にし
て、すべての文字を検出するまで行の次の文字が
検出される。実際には文字は未知で、この時点で
は上記走査により文字の底部のみが検出される。
次にブロツク72で文字の傾きが決定される。
商札の工業規格を第11図に示す。この規格で
は、絶対最大情報内容は1−1/6インチ高×1イ
ンチ幅(29.6cm×2.54cm)のところに表示される
40文字である。各文字の単位セルは1/6インチ高
さ×1/10インチ幅(0.42cm×0.25cm)で、5:3
のアスペクト比を生じる。
CCD映像器アレイの寸法をピクセル・アスペ
クト比の選択はいくつかの考慮により定められ
る。第1に、全ピクセル・カウントを16384以下
とし、 16KRAM、すなわち映像RAM17に適合する
ことが望ましい。112垂直×144水平ピクセル
(16128ピクセル)のCCDアレイで、3:2の単
一セル・アスペクト比が選択された。
傾きパラメータの工業仕様は文字から文字へ±
2゜で、これは9×9マトリクスに対しては基本的
には0である。商札が映像器の視界内で傾いてい
る場合、文字の全て(とさらに文字の各行の基
線)が同一角度だけ傾いている。傾き角はある文
字から次へ移ることにより容易に決定できる。簡
単な行及び列シフト操作が傾きをとるのに必要な
全てである。すなわち、傾き角がtan-1N/Mの
場合、K番目の行をKNをMで割つた整数商に等
しいセルの数だけシフトし、同様に列にも実行す
る。この操作の最終結果は一方の軸に沿つて文字
がわずかに拡大され、他方の軸に沿つて縮少され
る。しかしながら、この効果は1単位セル以下で
あり(非常に厳しい傾き角を除いた通常の場合
は)、データの2進量子化がこの効果を完全に除
去する。傾きを取る操作はブロツク73で指示さ
れる。
以上の処理は、マイクロプロセツサ11の制御
の下でマイクロコントローラ25により傾き求
め、これによつて映像RAM17のデータを垂
直、水平にシフトする。第10図は傾いた『R』
と、水平垂直シフトにより傾きを修正された
『R』を示すものである。
ブロツク74は『こぶ』清掃を示し、ブロツク
75はこの清掃処理がどの様なものかを示してい
る。映像RAM17を走査することにより、ブロ
ツク75に示すように文字に突出部、すなわち
『こぶ』があつた場合には、マイクロコントロー
ラ25は映像RAM17のデータを『1』から
『0』に変更し、『こぶ』を除去する。
次に実際の文字を完全に検出し識別しなければ
ならない、これは、ある文字を示す8個の黒ピク
セルの内から4個の黒ピクセルを再度走査するこ
とにより行われる。文字の各コーナをアドレス
し、どのくらいの大きさの文字かを知り、そして
必要に応じてパターンサーチピクセルカウンタ及
び事象カウンタを用いることにより、未知文字を
箱に入れる。文字を『窓』という箱に入れた後、
ペニトレータ(浸透技術)が開始される。
ブロツク76に示すように、ペニトレータを用
いて未知文字の分類を行う。
第12図を参照すると、様々なペニトレータが
示され、右及び左の全寸法はペニトレータP3,
P9として示され、底部はP6、上部はP12で示さ
れる。さらに切断すると、右側の上部及び下部ペ
ニトレータはペニトレータP2,P4で、左側の上
部及び下部ペニトレータはペニトレータP10,P8
である。上側の右及び左ペニトレータはP1,P11
で下側の右及び左ペニトレータはペニトレータ
P5,P7である。
第13図は未知文字を含む窓内のピクセルの重
みづけを図示する。重みづけは文字の外側から内
側へ漸近的に増す。浸透が行なわれない場合、左
側にP9=0として示すように和=「0」である。
他の場合、下から「R」の浸透は1+2+3+4
+1+2+3+4+1+2+1=24としてP6の
全カウントを示している。黒ピクセル内にカウン
トされる穴は8個の白ピクセルを含む。それ故、
数字又は容易に識別可能である。例えば、#3は
大きなP9とP3を有し、又実質的に0のP6とP12
を有する。事実、広い窓値P3,P6,P9,P12の
みを基にした簡単な16方向分岐は可能性を24から
2(最良ケース)と9(最悪ケース)文字に狭くす
る。
第9図に戻ると、ブロツク77で示す「穴」カ
ウントは黒の文字ピクセル内の白ピクセルのカウ
ントである。ブロツク78の決定木は次のステツ
プで、ブロツク79のテンプレート確認、すなわ
ち特定の未知文字がその分類内で特定の既知文字
に整合することを確認する段階が続く。
映像RAM17で処理された文字情報はRAM
16に送られ、マイクロプロセツサ11はROM
15のプログラムのものと、比較が成立するまで
分類された未知文字をそうであろう文字と比較す
る。次いで、RAM16の内容はOCRバツフア3
3へ、TRUバツフア34へ、そしてインターフ
エース35を介して指令によりTRUに送られる。
当業者は添附した特許請求の範囲に定める本発
明の要旨と範囲から逸増することなく論理アレイ
に変更を加えることができる。
以上の説明に関連して更に次の項を開示する。
(1) ピクセルの行と列に配置されたメモリ装置か
らの文字認識の方法において、 (イ) 少なくとも2つの隅のメモリ・アドレスに
より定められる窓を未知文字の周囲に形成す
る段階と、 (ロ) 窓内の各ピクセルに重み数を割当てる段階
と、 (ハ) 白(0)から黒(1)への転移が生じるまで所
定の行の各辺から、そして所定の列の窓の上
と下から内方へピクセルをカウントすること
により窓を浸透する段階と、 (ニ) 転移が生じるまで各浸透の白ピクセル重み
数を加算して、窓の各辺からそして上下から
の浸透の全数の和を形成する段階と、 (ホ) 和を組合せる段階と、 (ヘ) 組合せを分類する段階と、 (ト) 分類から可能な文字を識別する段階と、 を含むピクセルの行と列に配置されたメモリ装
置からの文字の文字認識の方法。
(2) 第1項の方法において、段階(ニ)の後に窓の各
側面の上下部分の和を形成し、窓の上下の左右
部の和を形成する段階を含む方法。
(3) 第1項記載の方法において、段階(ト)の後に、
整合が生じるまで分類からの可能な文字と未知
文字を比較する段階をさらに含む方法。
(4) 第2項記載の方法において、段階(ト)の後に、
整合が生じるまで分類からの可能な文字と未知
文字を比較する段階をさらに含む方法。
(5) 第1項記載の方法において、段階(ハ)の後に、
白から黒への転移が生じる時まで白から黒へそ
して白への転移に続く白ピクセルをカウントす
る段階をさらに含む方法。
(6) 第2項記載の方法において、段階(ハ)の後に、
白から黒への転移が生じる時まで白から黒へそ
して白への転移に続く白ピクセルをカウントす
る段階をさらに含む方法。
(7) 第6項記載の方法において、段階(ト)の後に、
整合が生じるまで分類からの可能な文字と未知
文字を比較する段階をさらに含む方法。
(8) 列と行のピクセルに配置したメモリ装置から
未知文字の並列複数行の文字認識の方法におい
て、 (イ) 未知文字の第1行に位置決めする段階と、 (ロ) 行の傾きを決定する段階と、 (ハ) 行の傾きを取る段階と、 (ニ) 行中の第1の未知文字に位置決めする段階
と、 (ホ) 少なくとも2個の隅のメモリ・アドレスに
よつて定まる窓を未知文字の周囲に形成する
段階と、 (ヘ) 窓内の各ピクセルに重み数を割当てる段階
と、 (ト) 白(0)から黒(1)への転移が生じるまで所
定行の各側面から、又所定列の窓の上下から
内方にピクセルをカウントすることにより窓
を浸透する段階と、 (チ) 転移が生じて各側面から、そして窓の上下
から浸透の全数の和を形成するまで各浸透の
白ピクセル重み数を加算する段階と、 (リ) 和を組合せる段階と、 (ヌ) 組合せを分類する段階と、 (ル) 分類から可能な文字を識別する段階と、 (オ) 行中の次の未知文字に位置決めする段階
と、 (ワ) 行の最終未知文字まで段階(ホ)から(オ)を繰
返す段階と、 を含む列と行のピクセルに配置したメモリ装置
から未知文字の並列複数行の文字認識の文字認
識の方法。
(9) 第8項記載の方法において、段階(ワ)の後
に、 (カ) 未知文字の次の行に位置決めする段階と、 (ヨ) 未知文字の最終行まで段階(ハ)から段階
(ワ)を繰返す段階と、 をさらに含む方法。
(10) 第8項の方法において、段階(チ)の後に窓の各
側の上下の和を形成し、窓の上下の左右部分の
和を形成する段階をさらに含む方法。
(11) 第8項記載の方法において、段階(ル)の後
に整合が生じるまで分類からの可能な文字を未
知文字と比較する段階とさらに含む方法。
(12) 第8項記載の方法において、段階(ト)の後に白
から黒への転移が生じるまで白から黒そして白
への転移に続く白ピクセルをカウントする段階
をさらに含む方法。
(13) 第10項の方法において、段階(ル)の後に
整合が生じるまで分類からの可能な文字を未知
文字と比較する段階をさらに含む方法。
(14) 第13項記載の方法において、段階(ト)の後に
白から黒への転移が生じるまで白から黒そして
白への転移に続く白ピクセルをカウントする段
階をさらに含む方法。
(15) 第9項記載の方法において、段階(チ)の後に
窓の各側の上下の和を形成し、窓の上下の左右
部分の和を形成する段階をさらに含む方法。
(16) 第9項記載の方法において、段階(ル)の
後に整合が生じるまで分類からの可能な文字を
未知文字と比較する段階をさらに含む方法。
(17) 第9項記載の方法において、段階(ト)の後に
白から黒への転移が生じるまで白から黒そして
白への転移に続く白ピクセルをカウントする段
階をさらに含む方法。
(18) 第15項記載の方法において、段階(ル)の
後に整合が生じるまで分類からの可能な文字を
未知文字と比較する段階をさらに含む方法。
(19) 第18項記載の方法において、段階(ト)の後に
白から黒への転移が生じるまで白から黒そして
白への転移に続く白ピクセルをカウントする段
階をさらに含む方法。
(20) 列と行のピクセルに配置された記憶装置か
らの文字の文字認識用電子回路装置において、 (イ) 中央処理装置(CPU)と、 (ロ) CPUを制御するためCPUに接続された読
取専用メモリと、 (ハ) 記憶装置とCPUに接続され、記憶装置に
アクセスし、ピクセルをカウントし、白
(0)から黒(1)への転移を指示し、CPUによ
り指令されるように事象をカウントするコン
トローラ装置と、 を含む列と行のピクセルに配置された記憶装置
からの文字の文字認識用電子回路装置。
(21) 第20項記載の装置において、CPUがマイク
ロプロセツサである装置。
(22) 第21項記載の装置において、コントローラ
装置は、 (ハ) (i) マイクロコントーラと、 (ii) マイクロコントローラと記憶装置に接続
されて記憶装置をアドレスするアドレス・
コントローラと、 を含む装置。
(23) 第22項記載の装置において、コントローラ
装置は、 (ハ) (iii) マイクロプロセツサに接続されて、マ
イクロプロセツサからのマイクロコントロ
ーラの命令を受取りラツチするラツチ装置
と、 (iv) マイクロプロセツサに接続され、マイク
ロプロセツサにより指定された数に対して
実行される事象を制限する事象カウンタ
と、 をさらに含む装置。
(24) 第23項記載の装置において、コントローラ
装置は、 (ハ) (v) マイクロコントローラに接続され、記
憶装置からのピクセルをカウントするよう
にされたピクセル・カウンタと、 (vi) 転移を認識し、未知文字が存在すること
を決決定するためのパターン・サーチ装置
と、 をさらに含む装置。
(25) 第24項記載の装置において、アドレス・コ
ントローラはラツチ装置に接続された加算器と
バイアス回路を含み、メモリ装置の次のアドレ
スを指令する装置。
(26) ピクセルを表わすビツト列と行に配置され
た記憶装置からの未知文字の認識用回路装置に
おいて、 (イ) 中央処理装置(CPU)と、 (ロ) CPUを制御し、文字組織別子を記憶する
読取専用メモリ(ROM)と、 (ハ) CPUに接続されたランダム・アクセス・
メモリ(RAM)と、 (ニ) CPUと記憶装置とに接続され、記憶装置
をアクセスし、ピクセルをカウントし、白(0)
から黒(1)への転移を指示し、事象をカウントし、
結果の情報をCPUへ送つてRAMに入れる。これ
ら全てがCPUにより指令されるようなコントロ
ーラ装置と、 (ホ) CPUとRAMに接続され、CPUにより指令
される最終伝送用にRAMから識別文字を受
取り記憶するバツフア装置と、 を含むピクセルを表わすビツト列と行に配置さ
れた記憶装置からの未知文字の認識用回路装
置。
(27) 第26項記載の装置において、CPUがマイク
ロプロセツサである装置。
(28) 第27項記載の装置において、コントローラ
装置は、 (ニ) (i) マイクロコントローラと、 (ii)マイクロコントローラと記憶装置とに接続
されて記憶装置をアドレスするアドレス・
コントローラと、 を含む装置。
(29) 第28項記載の装置において、コントローラ
装置は、 (ニ) (iii) マイクロプロセツサに接続されて、マ
イクロプロセツサからのマイクロコントロ
ーラの命令を受取りラツチするラツチ装置
と、 (iv) マイクロプロセツサに接続され、マイク
ロプロセツサにより指定された数に対して
実行される事象を制限する事象カウンタ
と、 をさらに含む装置。
(30) 第29項記載の装置において、コントローラ
装置は、 (ニ) (v) マイクロコントローラに接続され、記
憶装置からのピクセルをカウントするよう
にされたピクセル・カウンタと、 (vi) 転移を認識し、未知文字が存在すること
を決定するためのパターン・サーチ装置
と、 をさらに含む装置。
(31) 第30項記載の装置において、アドレス制御
装置はラツチ装置に接続された加算器とバイア
ス回路を含み、メモリ装置の次のアドレスを指
令する装置。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図は本発明の文字認識装
置のブロツク線図である。第2a図および第2b
図は本発明のマイクロプロセツサ及びデコーダ回
路の概略図である。第3a図および第3b図はサ
ービスする装置とインターフエースする回路を概
略的に図示する。第4a図および第4b図は第1
a図および第1b図に示したアドレス制御のブロ
ツク線図である。第5a図および第5b図は第1
a図および第1b図の事象カウンタ、ピクセル・
カウンタ、パターン・サーチ回路を概略的に図示
する。第6a図および第6b図はマイクロプロセ
ツサとマイクロコントローラの命令ラツチを概略
的に図示する。第7a図〜第7k図はマイクロプ
ロセツサを制御するビツトのマツプを図示する。
第8a図〜第8c図は本発明の本実施例で用いる
文字の組を図示する第9図は本発明の回路の動作
のフローチヤートである。第10図は傾きをと
り、その「こぶ」を除去した傾いた文字を図示す
る。第11図は未知文字を見出す全国小売商組合
(NRMA)商札形式を図示する。第12図は浸透
指定を図示する。第13図はピクセルの加算を図
示する。 11…マイクロプロセツサ、15…ROM、1
6,17…RAM、18…データ・バス、19…
アドレス・バス、22…バツフア付アドレス・バ
ス、25…マイクロコントローラ、26…バイア
ス、27…アドレス制御、28…ピクセル・カウ
ント、29…パターン・サーチ、30…ラツチ、
31…事象カウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ピクセルの行と列に配置されたメモリ装置か
    らの文字認識の方法において、 (イ) 少なくとも2つの隅のメモリ・アドレスによ
    り定められる窓の未知文字の周囲に形成する段
    階と、 (ロ) 窓内の各ピクセルに重み数を割当てる段階
    と、 (ハ) 白(0)から黒(1)への転移が生じるまで所定
    の行の各辺から、そして所定の列の窓の上と下
    から内方へピクセルをカウントすることにより
    窓を浸透する段階と、 (ニ) 転移が生じるまで各浸透の白ピクセル重み数
    を加算して、窓の各辺からそして上下からの浸
    透の全数の和を形成する段階と、 (ホ) 和を組合せる段階と、 (ヘ) 組合せを分類する段階と、 (ト) 分類から可能な文字を識別する段階と、 を含むピクセルの行と列に配置されたメモリ装置
    からの文字の文字認識の方法。 2 列と行のピクセルに配置したメモリ装置から
    未知文字の並列複数行の文字認識の方法におい
    て、 (イ) 未知文字の第1行に位置決めする段階と、 (ロ) 行の傾きを取る段階と、 (ハ) 行の傾きを取る段階と、 (ニ) 行中の第1の未知文字に位置決めする段階
    と、 (ホ) 少なくとも2個の隅のメモリ・アドレスによ
    つて定まる窓を未知文字の周囲に形成する段階
    と、 (ヘ) 窓内の各ピクセルに重み数を割当てる段階
    と、 (ト) 白(0)から黒(1)への転移が生じるまで所定
    行の各側面から、又所定列の窓の上下から内方
    にピクセルをカウントすることにより窓を浸透
    する段階と、 (チ) 転移が生じて各側面から、そして窓の上下か
    ら浸透の全数の和を形成するまで各浸透の白ピ
    クセル重み数を加算する段階と、 (リ) 和を組合せる段階と、 (ヌ) 組合せを分類する段階と、 (ル) 分類から可能な文字を認別する段階と、 (オ) 行中の次の未知文字に位置決めする段階と、 (ワ) 行の最終未知文字まで段階(ホ)から(オ)を繰返
    す段階と、 を含む列と行のピクセルに配置したメモリ装置か
    ら未知文字の並列複数行の文字認識の方法。
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