JP2638774B2 - テレビジヨン受像機 - Google Patents

テレビジヨン受像機

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JP2638774B2
JP2638774B2 JP61001875A JP187586A JP2638774B2 JP 2638774 B2 JP2638774 B2 JP 2638774B2 JP 61001875 A JP61001875 A JP 61001875A JP 187586 A JP187586 A JP 187586A JP 2638774 B2 JP2638774 B2 JP 2638774B2
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敏夫 天野
收 織田
郁男 染谷
典仁 市川
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第8図) D発明が解決しようとする問題点(第8図) E問題点を解決するための手段(第1図) F作用(第1図) G実施例(第1図〜第7図) (G1)電源回路の構成(第1図) (G2)電源操作スイツチをオン操作した場合(第2図) (G3)電源操作スイツチをオフ操作した場合(第3図) (G4)電源キースイツチをオン操作した場合(第4図) (G5)電源キースイツチをオフ操作した場合(第5図) (G6)停止から電源復帰する場合(第6図) (G7)電源操作スイツチがオフ動作時に予約実行する場
合(第7図) (G8)実施例の効果 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はテレビジヨン受像機に関し、特にビデオ情報
記録再生装置(以下これをビデオデツキと呼ぶ)を具え
たいわゆるビデオデツキ一体型テレビジヨン受像機の電
源回路に適用するものである。
B発明の概要 本発明は、テレビジヨン受像機部とビデオデツキ部と
を一体化してなるテレビジヨン受像機において、ユーザ
ーの操作によつてテレビジヨン受像機部及びビデオデツ
キ部の電源投入状態を制御することによつて、ビデオデ
ツキ部の動作に最適な条件を維持しながら、ユーザが簡
易な操作によつて電源の投入制御をなし得るようにし得
る。
C従来の技術 従来この種のテレビジヨン受像機として、テレビジヨ
ン受像機部のケースの内部にビデオデツキ部を一体に収
納した構成のものが提案されており、テレビジヨン受像
機部のチユーナを用いて受信したテレビジヨン放送をビ
デオデツキ部に装着されたカセツトに録画すると共に、
ビデオデツキ部に装着したカセツトから再生したビデオ
情報をテレビジヨン受像機部において再現し得るように
なされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところで従来のこの種のテレビジヨン受像機におい
て、テレビジヨン受像機部及びビデオデツキ部に対する
電源(以下これをテレビ電源及びビデオ電源と呼ぶ)の
オンオフ制御は、第8図に示すように、リモートコント
ロール操作器1を用いてそれぞれ別個に操作指令するよ
うになされている。
すなわちリモートコントロール操作器1には、それぞ
れトグルスイツチ構成のテレビ電源キースイツチ2とビ
デオ電源キースイツチ3とが設けられており、キースイ
ツチ2、又は3が操作されたとき発生する操作指令信号
は、受光部4を介してマイクロコンピユータ構成の電源
制御回路5に供給される。電源制御回路5はテレビジヨ
ン受像機部用オンオフ制御信号CONTV及びビデオデツキ
部用オンオフ制御信号CONVTRをテレビ電源スイツチ回路
6及びビデオ電源スイツチ回路7に与える。
一方コンセント8から供給される商用電源は、主電源
回路9及びスタンバイ電源回路10に供給され、主電源回
路9に設けられているテレビ電源操作スイツチ11及びビ
デオ電源操作スイツチ12を手動でオン操作したとき、主
電源回路9からテレビ電源スイッチ回路6を介してテレ
ビジヨン受像機部13に電源が供給されると共に、主電源
回路9からビデオ電源スイツチ回路7を介してビデオデ
ツキ部14に電源が供給される。
またスタンバイ電源回路10はユーザの操作を待つこと
なく直接スタンバイ電源を電源制御回路5に供給するよ
うになされている。
ここで主電源回路9は、テレビ電源操作スイツチ11の
オフ動作を優先させるよに、たとえビデオ電源操作スイ
ッチ12がオン動作していても、テレビ電源操作スイツチ
11がオフ動作したときにはビデオデツキ部14に対する電
源を遮断するようになされている。
第8図従来の構成によれば、リモートコントロール操
作器1を用いてテレビジヨン受像機部13及びビデオデツ
キ部14の電源をオンオフ制御する際には、必ず2つ電源
キースチツチすなわちテレビ電源キースイツチ2及びビ
デオ電源キースイツチ3を各別に操作しなければなら
ず、そのためユーザは、テレビジヨン受像機部13を及び
ビデオデツキ部14の優先順位等の条件を考えながら電源
の操作をしなばならない煩雑さがあり、使い勝手の点で
未だ不十分である。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、リモー
トコンタロール操作器1においてユーザが操作すべき電
源キースイツチをテレビジヨン受像機部13及びビデオデ
ツキ部14に共通に1つにすることによって、使い勝手を
一段と向上させ得るテレビジヨン受像機を提案しようと
するものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明において、テレビ
ジヨン受像機部13と、ビデオデツキ部14とを一体に搭載
するテレビジヨン受像機において、ユーザによつてオン
又はオフ操作される電源操作スイツチ手段22と、オン動
作時テレビジヨン受像機部13及びビデオデツキ部14に対
して主電源を供給する主電源供給手段9と、ビデオデツ
キ部14の電源入力部を制御するビデオ電源スイツチ手段
23と、電源制御手段5とを有し、電源制御手段5は、電
源操作スイツチ22がオン操作されたとき、主電源供給手
段9をオン動作させることによりテレビジヨン受像機部
13及びビデオデツキ部14に対して主電源を供給させる手
段(SP2、SP3)と、その後ビデオ電源スイツチ手段23に
よつてビデオデツキ部14の電源入力部を介して主電源を
入力させると共にテレビジヨン受像機部13の音声出力回
路を動作させる手段(SP4〜SP6)と、電源操作スイツチ
22がオフ操作されたとき、テレビジヨン受像機部13の音
声出力回路を停止動作させると共にビデオデツキ部14を
停止動作させる手段(SP12〜SP16)と、その後主電源供
給手段9をオフ動作させることによりテレビジヨン受像
機部13及び上記ビデオデツキ部14に対する主電源の供給
を停止させる手段(SP17、SP18)とを設けるようにす
る。
F作用 ユーザの操作によつて電源操作スイツチ手段21、22か
ら入力される電源操作指令は、電源制御手段5によつて
ビデオデツキ部14の電源投入又は遮断状態に最適な動作
モードを選定してビデオデツキ部14及びテレビジヨン受
像機部13を制御する。
かくしてテレビジヨン受像機は、ビデオデツキ部14の
動作モードに最適な条件で、電源の投入又は遮断動作を
実行し得、かくするにつき、ユーザは共通の電源キース
イツチを操作するだけの簡易な操作で済む。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳細する。
(G1)電源回路の構成 第8図との対応部分の同一符号を付して示す第1図に
おいて、リモートコントロール操作器1には、テレビジ
ヨン受像機部13及びビデオデツキ部14に共通の電源キー
スイッチ21が設けられている。また電源制御回路5に
は、第8図のテレビで電源操作スイツチ11及びビデオ電
源操作スイツチ12に代わつて、トグルスイツチ構成の電
源操作スイツチ22が設けられ、かくしてオペレータが電
源操作スイツチ22を繰り返し手動操作したとき、その都
度オン信号を電源制御回路5に対して入力することによ
り交互に電源投入又は電源遮断操作指令を与えることが
できるよになされている。
電源制御回路5は主電源コントトール信号PCN1を主電
源回路9に送出し、これにより主電源回路9はオン動作
したとき、テレビジヨン受像機部13及びビデオデツキ部
14の直接に接続された電源ラインの電源を送出する。こ
の電源送出状態は主電源回路9において検出されて、電
源チエツク信号PCH1として電源制御回路5にフイードバ
ツクされる。
この実施例の場合テレビジヨン受像機微13は、電源ラ
インの電源を直接内部に受け入れることにより、電源投
入状態になる。
これに対してビデオデツキ部14にはビデオ電源スイツ
チ回路23が設けられ、電源制御回路5がビデオ電源スイ
ツチ回路23を電源コントロール信号PCN2によつて制御す
ることによりビデオ電源スイツチ回路23がオン動作した
とき、ビデオデツキ部14が主電源回路9に接続されてい
る電源ラインから内部に電源を受け入れて電源投入状態
に制御される。このビデオデツキ部14の電源投入状態
は、電源チエツク信号PCH2として電源制御回路5にフイ
ールドバツクされる。
また電源制御回路5は、停電直前に電源投入状態にあ
つたが否かを表すデータを記憶するラストパワーメモリ
を有し、ラストパワーメモリにオンデータ(停電直前の
状態が電源投入状態であつたことを表す)が記憶されて
いるときには、停電復帰時電源制御回路5は直ちに出力
コトロール信号HOTによつてテレビジヨン受像機部13の
映像音声出力回路をオン制御することにより、映像及び
音声を発生させる。なお、映像音声出力回路は、例えば
陰極線管の高圧偏向回路及び音声検波回路を含んでな
る。
第1図の構成において、ユーザが、電源制御回路5に
設けられている電源操作スイツチ22を手動でオンオフ操
作し、またリモートコントロール操作器1に共通に設け
られている電源キースイツチ21をオンオフ操作したと
き、電源制御回路5は第2図〜第7図に示す処理手順に
従つてテレビジヨン受像機部13及びビデオデツキ部14に
対して最適なタイミングで電源を投入したり遮断したり
するように電源回路を制御する。
(G2)電源操作スイツチ22をオン操作した場合 電源操作スイツチ22をオフ状態からオン操作したと
き、電源制御回路5は、第2図の処理プログラムSP1に
入つてテレビジヨン受像機部13及びビデオデツキ部14に
順次電源を投入する。すなわち電源制御回路5はステツ
プSP2において電源操作スイツチ22がオン状態になつた
ことを読み取つて次のステツプSP3において電源コント
ロール信号PCN1によつて主電源回路9をオン制御する。
続いて電源制御回路5は次のステツプSP4において電
源チエツク信号PCH1によつて主電源回路9がオン動作し
たか否かを判定し、否定結果が得られたときには上述の
ステツプSP3に戻つて再度主電源回路9をオン制御す
る。
やがてステツプSP4において電源制御回路5が肯定結
果が得ると、電源制御回路5はステツプSP5に移つてビ
デオ電源スイツチ回路23をオン制御する。その結果ビデ
オデツキ部14から電源投入状態に制御される。
続いて電源制御回路5は、ステツプSP6に移つて出力
コントロール信号HOTによつてテレビジヨン受像機部13
の映像音声出力回路を動作させると共に、内蔵するラス
トパワーメモリにオンデータを入れる。
かくして電源制御回路5は電源操作スイツチ22が手動
でオン操作されたとき、これに応動して順次テレビジヨ
ン受像機部13の電源を投入した後、ビデオデツキ部14に
電源を投入し、続いてテレビジヨン受像機部13の映像音
声出力回路を動作させる。その結果電源制御回路5は、
テレビジヨン受像機を全体として最適なタイミングで電
源遮断状態から電源投入状態に切り換えさせた後、ステ
ツプSP7において当該プログラムを終了する。
(G3)電源操作スイツチ22をオフ操作した場合 次に第2図の場合とは逆に、テレビジヨン受像機の電
源投入状態において、ユーザが電源操作スイツチ22を手
動で再度オン動作させることによりオフ操作したときに
は、電源制御回路5は、第3図の処理プログラムステツ
プSP1に入つてテレビジヨン受像機の電源を遮断する。
すなわち電源制御回路5は、ステツプSP12において電源
操作スイツチ22がオフ操作されたことを読み込んだ後、
ステツプSP13において出力コントロール信号HOTによつ
てテレビジヨン受像機部13の映像音声出力回路を非動作
状態に制御すると共に、内蔵するラストパワーメモリに
オフデータを入れる。
続いて電源制御回路5は、ステツプSP14に移つて、ビ
デオデツキ部14が録画(REC)又は録画一時停止(REC P
AUSE)の予約実行中であるか否かの判断をする。このRE
C予約モード又はREC PAUSE予約モードは、別途予約タイ
マを用いてユーザが所定の時間においてREC又はREC PAU
SEを実行させるように予約してある動作で、電源制御回
路5はこのステツプSP14において肯定結果が得られたと
きには、ステツプSP15に移つて当該予約モードに基づく
動作が終了したか否かを待ち受ける。
このステツプSP15において否定結果が得られたとき、
電源制御回路5は、肯定結果が得られるまで当該ステツ
プSP15の判断をし続ける状態を維持し、かくしてビデオ
デツキ部14をREC又はREC PAUSEモードに維持する。
やがてステツプSP15において肯定結果を得ると、電源
制御回路5は、次のステツプSP16に移つてビデオ電源ス
イツチ回路23をオフ制御することによつてビデオデツキ
部14を電源遮断状態に制御する。
これに対して上述のステツプSP14において否定結果が
得られたときには、電源制御回路5は直ちにステツプSP
16に移る。
続いて電源制御回路5は、次のステツプSP17において
電源チエツク信号PCH2を用いてビデオデツキ部14のオフ
状態を確認した後、次のステツプSP18において電源コン
トロール信号PCN1を用いて主電源回路9をオフ制御す
る。
その結果電源制御回路5は、電源操作スイツチ22がオ
フ操作されたとき、ビデオデツキ部14が録画動作を実行
しているときには、当該録画動作の終了を待つてビデオ
デツキ部14の電源を遮断した後、主電源回路9を遮断動
作し、かくしてステツプSP19において当該プログラムを
終了する。
なお上述のステツプSP15においてRECモード、又はREC
PAUSEモードが終了したことは、例えばビデオデツキ部
14においてテープエンド、予約時間のタイムアツプ、ス
リープ時間のタイムアツプなどを別途電源制御回路5が
判定することによつて実行される。
(G4)電源キースイツチ21をオン操作した場合 第2図及び第3図の処理ステツプは、テレビジヨン受
像機のケース上に設けられた電源操作スイツチ22をオン
又はオフ操作した場合の処理であるが、ユーザがリモー
トコントロール操作器1の電源キースイツチ21を操作す
ることによつて、電源遮断状態にあるテレビジヨン受像
機に電源を投入する場合には、電源制御回路5は、第4
図の処理プログラムSP21に入る。
すなわち電源制御回路5は、ステツプSP22において電
源操作スイツチ22がオン状態にあるか否かを判定し、肯
定結果が得られたときステツプSP23に移る。
このステツプSP23は、ビデオデツキ部14がREC動作中
か否かの判断を実行するステツプで、このステツプは第
3図について上述したように電源操作スイツチ22がオフ
動作状態にある場合であつても、電源制御回路5がREC
保護動作を行つている可能性があるのでこれを確認す
る。このステツプSP23において肯定結果が得られたと
き、電源制御回路5は、ステツプSP24に移つて出力コン
トロール信号HOTを用いてテレビジヨン受像機部13の映
像音声出力回路を動作状態にすると共に、内蔵するラス
トパワーメモリにオンデータを入れた後、ステツプSP25
において当該プログラムを終了する。かくしてビデオデ
ツキ部14がREC動作中であれば、その動作を続けさせる
ように制御しながらテレビジヨン受像機を全体としてデ
ータ投入状態に移行させて行く。
これに対して上述のステツプSP23において否定結果が
得られると、電源制御回路5は、ステツプSP26に移つて
ビデオ電源スイツチ回路23をオン制御した後、上述のス
テツプSP24に移る。このようにしてステツプSP23におい
て否定結果が得られたことは、テレビジヨン受像機が全
体として電源遮断状態にあつたことを意味し、従つて電
源制御回路5は、ステツプSP26、SP24によってテレビジ
ヨン受像機を全体として電源投入状態に制御できること
になる。
これに対して上述のステツプSP22において否定結果が
得られれば、電源制御回路5は、ユーザが本体側の電源
操作スイツチ22がオン操作されていないのでテレビジヨ
ン受像機を電源投入状態に制御すべきではないと判断し
て、直ちにステツプSP25に移つて当該プログラムを終了
させる。その結果テレビジヨン受像機は全体として電源
が遮断されている状態のまま残される。
(G5)電源キースイツチ21をオフ操作した場合 次に第4図について上述したように、テレビジヨン受
像機が全体として電源投入状態に制御された状態におい
て、ユーザがリモートコントロール操作器1の電源キー
スイツチ21を操作することによつてテレビジヨン受像機
をオフ動作させるような操作指令を入力した場合には、
電源制御回路5は第5図のプログラムSP31に入る。
すなわち電源制御回路5は、ステツプSP32において、
出力コントロール信号HOTを用いてテレビジヨン受像機
部13の映像音声出力回路を非動作状態にすることによつ
て表示を消すと共に、内蔵するラストパワーメモリにオ
フデータを入れる。
かくしてテレビジヨン受像機部13の表示部上の表示を
消した後、電源制御回路5は、次のステツプSP33に移つ
てビデオデツキ部14がREC又はREC PAUSE予約実行中か否
かの判断をする。この判断はビデオデツキ部14が録画動
作をしているときには、これを保護するステツプで、肯
定結果から得られたときには、ステツプSP34に移つて電
源入力処理を実行する。
このステツプSP34における電源投入処理は、第4図に
ついて上述したステップSP21〜SP25の動作と全く同一の
動作を電源制御回路5が実行するもので、かくして電源
操作スイツチ22がオン状態にあることを条件としてテレ
ビジヨン受像機部13及びビデオデツキ部14が電源投入状
態に設定される。
この状態において電源制御回路5は、次のステツプSP
35においてREC又はREC PAUSEモードが終了したか否かの
判断をし、否定結果が得られたときには、再度上述のス
テツプSP34に戻つてREC又はREC PAUSEモードを引き続き
維持する。
やがてステツプSP35において肯定結果が得られると、
電源制御回路5はビデオデツキ部14のRECの保護動作を
終了したと判断してステツプSP36に移ってビデオ電源ス
イツチ回路23をオフ制御し、続くステツプSP37において
出力コントロール信号HOTを用いてテレビジヨン受像機
部13映像音声出力回路を非動作状態にすると共に、内蔵
するラストパワーメモリにオフデータを入れる。
かくして電源制御回路5はテレビジヨン受像機を全体
として電源遮断状態に制御した後、ステツプSP38におい
て当該プログラムを終了する。
これに対して上述のステツプSP33において否定結果が
得られると、電源制御回路5は直ちにステツプSP36、SP
37、SP38の処理を実行して当該プログラムを終了する。
このようにして電源制御回路5はビデオデツキ部14が
REC又はREC PAUSE予約モードを実行しているときにはこ
れを保護しながらテレビジヨン受像機を全体として電源
遮断状態に移行させる。
(G6)停止から電源復帰する場合 次にコンセント8から商用電源が供給されない停電状
態から電源が復帰したとき、電源制御回路5は、第6図
の処理プログラムSP41に入つて停電復帰処理を実行す
る。
すなわち電源制御回路5は、先ずステツプSP42におい
て電源操作スイツチ22がオン状態にあるか否かの判断を
し、肯定結果が得られたときステツプSP43に移つて内蔵
しているラストパワーメモリの内容がオンデータか否か
の判断をする。
このステツプSP43において肯定結果が得られると、こ
のことは停電直前の状態は電源投入状態であつたことを
意味しているので、電源制御回路5は次のステツプSP44
において出力コントロール信号HOTを用いてテレビジヨ
ン受像機部13の映像音声出力回路を動作状態にすると共
に、ラストパワーメモリにオンデータを入れる。続いて
電源制御回路5は、ステツプSP45に移つてビデオ電源ス
イツチ回路23をオン制御し、かくしてテレビジヨン受像
機を全体として電源投入状態にした後、ステツプSP46に
おいて当該プログラムを終了する。
これに対して上述のステツプSP42において否定結果が
得られたときには、ステツプSP47に移つて予約タイマに
よる予約モードの実行時間中であるき否かの判断をす
る。ここで肯定結果が得られれば、テレビジヨン受像機
は予約モードを実行すべき状態にあるので、電源制御回
路5は上術のステツプSP45に移つてビデオ電源スイツチ
回路23をオン制御することによつてテレビジヨン受像機
を当該予約実行時間のうちの残り時間の間予約動作を実
行する動作モードに設定する。
これに対してステツプSP47において否定結果が得られ
たときには、電源制御回路5は、ステツプSP46にジヤン
プすることによつてビデオ電源スイツチ回路23をオン制
御することなくオフ状態のまま当該プログラムを終了
し、かくして停電状態からテレビジヨン受像機電源を復
帰させる。
(G7)電源操作スイツチ22がオフ動作時に 予約実行する場合 次に電源操作スイツチ22がユーザによつて手動でオフ
制御されたとき、ビデオデツキ部14が予約モードを実行
しているときには、電源制御回路5は第7図に示す処理
プログラムSP51に入る。
このとき電源制御回路5は、ステツプSP52において出
力コントロール信号HOTを用いてテレビジヨン受像機部1
3の映像音声出力回路を非動作状態制御にすると共に、
内蔵するラストパワーメモリにオフデータを入れた後、
ステツプSP53に移つて電源コントロール信号PCN1を用い
て主電源回路9をオン制御し、続いてステツプSP54にお
いてビデオ電源スイツチ回路23をオン制御することによ
つてビデオデツキ部14に電源投入する。
かくしてビデオデツキ部14及びテレビジヨン受像機部
13の出力回路を動作状態にした後、電源制御回路5は次
のステツプSP55において予約モードを実行する。やがて
ステツプSP56において予約モードの実行が終了すると、
電源制御回路5は次のステツプSP57に移つてビデオ電源
スイツチ回路23をオフ制御した後、ステツプSP58に移つ
て主電源回路9をオフ制御する。これによりビデオデツ
キ部14及びテレビジヨン受像機部13を順次電源遮断状態
に制御した後、電源制御回路5はステツプSP59において
当該プログラムを終了する。
かくして電源制御回路5は、ビデオデツキ部14が予約
モードを実行中に電源操作スイツチ22がユーザによつて
オフ操作されたとき、当該予約モードの実行を終了する
まで電源投入状態を維持した後電源遮断状態に移行す
る。
(G8)実施例の効果 このようにして第1図の実施例によれば、ユーザが電
源操作スイツチ22を手動操作し、又はリモートコントロ
ール操作器1の電源キースイツチ21を操作したとき、ビ
デオデツキ部14の動作モードを適合するような態様でビ
デオデツキ部14及びテレビジヨン受像機部13を順次電源
遮断状態から電源投入状態に移行させ、又は電源投入状
態から電源遮断状態に移行させることができる。
かくするにつきリモートコントロール操作器1の操作
スイツチとしては、テレビジヨン受像機部13及びビデオ
デツキ部14に共通に1つの電源キースイツチ21を設ける
だけで良く、またテレビジヨン受像機のケース側に設け
られた電源操作スイツチとして、同様にテレビジヨン受
像機部13及びビデオデツキ部14に共通の1つの電源操作
スイツチ22を設けるだけで済む。かくしてユーザにとつ
て簡易な操作によつて電源のオンオフ制御をなし得る使
い勝手の良い電源回路を得ることができる。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、ユーザがテレビジヨン
受像機部及びビデオデツキ部に共通に設けた単一の電源
操作スイツチ手段を操作するだけで、テレビジヨン受像
機部及びビデオデツキ部への電源の供給又は遮断を制御
することができることにより、一段と操作が簡易な電源
制御装置を有するテレビジヨン受像機を容易に実現し得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテレビジヨン受像機の一実施例を
示すブロツク図、第2図〜第7図はその電源制御回路5
の処理プログラムを示すッフローチヤート、第8図は従
来の一体型テレビジヨン受像機の電源回路を示すブロツ
ク図である。 1……リモートコントロール操作器、5……電源制御回
路、9……主電源回路、10……スタンバイ電源回路、13
……テレビジヨン受像機部、14……ビデオデツキ部、21
……電源キースイツチ、22……電源操作スイツチ、23…
…ビデオ電源スイツチ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 典仁 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−26794(JP,U) 実開 昭57−117873(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジヨン受像機部と、ビデオデツキ部
    とを一体に搭載するテレビジヨン受像機において、 ユーザによつてオン又はオフ操作される電源操作スイツ
    チ手段と、 オン動作時上記のテレビジヨン受像機部及び上記ビデオ
    デツキ部に対して主電源を供給する主電源供給手段と、 上記ビデオデツキ部の電源入力部を抑制するビデオ電源
    スイツチ手段と、 電源制御手段と を有し、上記電源制御手段は、 上記電源操作スイツチがオン操作されたとき、上記主電
    源供給手段をオン動作させることにより上記テレビジヨ
    ン受像機部及び上記ビデオデツキ部に対して主電源を供
    給させる手段と、 その後上記ビデオ電源スイツチ手段によつて上記ビデオ
    デツキ部の電源入力部を介して上記主電源を入力させる
    と共に上記テレビジヨン受像機部の音声出力回路を動作
    させる手段と、 上記電源操作スイツチがオフ操作されたとき、上記テレ
    ビジヨン受像機部の上記音声出力回路を停止動作させる
    と共に上記ビデオデツキ部を停止動作させる手段と、 その後上記主電源供給手段をオフ動作させることにより
    上記テレビジヨン受像機部及び上記ビデオデツキ部に対
    する主電源の供給を停止させる手段と を具えることを特徴とするテレビジヨン受像機。
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