JPH0353614A - ラインドライバ回路 - Google Patents

ラインドライバ回路

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Publication number
JPH0353614A
JPH0353614A JP1189052A JP18905289A JPH0353614A JP H0353614 A JPH0353614 A JP H0353614A JP 1189052 A JP1189052 A JP 1189052A JP 18905289 A JP18905289 A JP 18905289A JP H0353614 A JPH0353614 A JP H0353614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
npn
voltage source
transmission line
transformer
constant current
Prior art date
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Pending
Application number
JP1189052A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Iizuka
英二 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0353614A publication Critical patent/JPH0353614A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は伝送線路に対し、バイボーラのパルス信号を送
出する際のラインドライバ回路に関するものである, 〔従来の技術〕 従来、この種のラインドライバ回路は第3図に示すよう
に、定電圧源34と、交互にON,OFFする2個のス
イッチング素子31. 32と、これらに接続されたト
ランス33からなり、スイッチング素子31. 32に
より回路電流をON,OFFj,、伝送線路35をドラ
イブするものであった.〔発明が解決しようとする課題
〕 上述した従来のラインドライバ回路は定電圧駆動であり
、スイッチング素子がON時とOFF時で出力インピー
ダンスが異なるため、抵抗等で伝送線路とのマッチング
をとるのが不可能であり、送信端で反射を生じるという
欠点がある.本発明の目的は前記課題を解決したライン
ドライバ回路を提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達戒するため、本発明に係るラインドライバ
回路においては、接地された定電流源と、前記定電流源
に主電流通路の一端が接続され交互にON.OFFする
2個のスッチング素子と、前記2個のスイッチング素子
の主電流通路の他端がそれぞれ接続され、一次側の中点
が直接または電圧源を介して接地されたトランスと、前
記トランスの2次側の端子間に接続され、トランス2次
開に接続される伝送線路の特性インピーダンスの抵抗値
を有する抵抗と、前記定電流源に一端が接続され他端が
直接または電圧源を介して接地され、前記スイッチング
素子がともにOFFのときにONする1つのスイッチン
グ素子を含むものである. 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の原理を示す構戒図である.図において
、本発明のラインドライバ回路は第1図に示すように、
接地された定電流源11と、定電流源11に主電流通路
の一端が接続され交互にON,OFFする2個のスイッ
チング素子12. 13と、2個のスイッチング素子1
2. 13の主電流通路の他端がそれぞれ接続され、1
次側の中点が直接(または電圧源を介して)接地された
トランス14と、トランス14の2次側の端子間に接続
されたzO(Zo:}ランス2次開に接続される伝送線
路の特性インピーダンス)の抵抗値を有するマッチング
用抵抗15と、定電流源11に一端が接続され、他端が
直接《または電圧源を介して〉接地されスイッチング素
子11. 12がともにOFFのときONする1つのス
イッチング素子16とを有している。
第2図は本発明の具体例を示す図である.第2図はスイ
ッチング素子12, 13. 16としてnpn}ラン
ジスタ22, 23. 26を用いた例を示す.21は
接地された定電流源、22. 22はエミツタが定電流
源21に接続されたnpnトランジスタ、24は1次側
巻線が前記npn}ランジスタ22, 23のコレクタ
に接続され、中点が定電圧源28を介して接地されたト
ランス、25は伝送線路の特性インピーダンスzOの抵
抗値を有するマッチング用の抵抗、26は、エミッタが
前記定電流源21に、コレクタが前記定電圧源28に接
続されたnpnトランジスタ、27はnpn}ランジス
タ26のベースに接続された基準電圧源である. npnトランジスタ22. 23は伝送線路にバイボー
ラのパルスを送出するときのみ、それぞれ別々にONL
、定電圧源28よりトランス24を通して電流を流し、
伝送線路をドライブする.基準電圧源27の電圧はnp
n}ランジスタ22, 23のベースに与えるON電圧
とOFF電圧の中間に設定し、npn}ランジスタ2g
, 23がともにOFFのとき、npn}ランジスタ2
6がONするようにし、定電圧源から定電流源21に電
流を流す.出力振幅はトランス巻数比および定電流源の
電流値により調整する. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は定電流駆動であるため、ス
イッチング素子のON時及びOFF時に出力インピーダ
ンスが高インピーダンスとなり、トランス2次側端子間
に接続したマツ・チング用抵抗でドライバ回路の出力イ
ンピーダンスと伝送線路の特性インピーダンスをマッチ
ングさせることが可能となり、出力端での反射を抑制で
きる効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す構成図、第2図は本発明の
一実施例を示す構成図、第3図は従来例を示す構成図で
ある. 11. 21・・・定電流源 12, 13. 18. 31. 32・・・スイッチ
ング素子14, 24. 33・・・トランス Is, 25・・・マッチング用抵抗 17, 29. 35・・・伝送線路 22, 23. 26・・・npnトランジスタ27・
・・基準電圧源 28. 34・・・定電圧源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接地された定電流源と、前記定電流源に主電流通
    路の一端が接続され交互にON、OFFする2個のスッ
    チング素子と、前記2個のスイッチング素子の主電流通
    路の他端がそれぞれ接続され、一次側の中点が直接また
    は電圧源を介して接地されたトランスと、前記トランス
    の2次側の端子間に接続され、トランス2次側に接続さ
    れる伝送線路の特性インピーダンスの抵抗値を有する抵
    抗と、前記定電流源に一端が接続され他端が直接または
    電圧源を介して接地され、前記スイッチング素子がとも
    にOFFのときにONする1つのスイッチング素子を含
    むことを特徴とするラインドライバ回路。
JP1189052A 1989-07-21 1989-07-21 ラインドライバ回路 Pending JPH0353614A (ja)

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