JPH0353285Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0353285Y2 JPH0353285Y2 JP1988160455U JP16045588U JPH0353285Y2 JP H0353285 Y2 JPH0353285 Y2 JP H0353285Y2 JP 1988160455 U JP1988160455 U JP 1988160455U JP 16045588 U JP16045588 U JP 16045588U JP H0353285 Y2 JPH0353285 Y2 JP H0353285Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- flip
- motor
- state
- flop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 claims description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 21
- 230000006870 function Effects 0.000 description 16
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 15
- 230000009471 action Effects 0.000 description 8
- 238000013461 design Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
- 230000001351 cycling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/048—Monitoring; Safety
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Description
考案の技術分野
本考案は応答性確認装置に関する。更に具体的
に言うならば本考案は、制御装置が種々な機能を
実際に制御したことを確認するために被制御装置
を間接的にテストすることに関する。 制御装置は、被制御装置の機能を開始させる信
号を生じる。安全性及び他の目的から、この制御
されつつある機能が実際に制御信号に応答してい
ることを制御装置が確認できることが望ましい。 背景技術 従来において、機能が正しく動作していること
を表わす直接的帰還信号が与えられた時に制御装
置は機能の開始を感知することができた。しかし
ながら多くの場合、確認を与えるためには特別な
信号を供給することが必要であつた。しかしなが
ら、他の機能の動作が成功したことに依存する或
るいくつかの機能がある。第2の機能は、制御装
置によつてタイミング及び同様な目的のために用
いられる或る信号を供給することができる。 考案の概略 本考案の応答性確認装置は、 モータ及びこのモータの回転を示す信号を供給
するために前記モータに結合された信号発生器を
有する動作装置と、 この動作装置に電源装置を接続/遮断するため
の安全リレーと、 前記モータを選択的に制御するために前記安全
リレーと前記モータ間に結合されたスイツチと、 前記安全リレー及び前記スイツチを動作させる
ように制御信号を供給し、前記信号発生器からの
出力信号を検出してエラーと判定した場合、前記
動作装置の動作を禁止するための信号を前記動作
装置に供給するコントローラとを備えたものであ
る。 上記動作装置はタイミング・パルスの発生とい
う第1動作を行ない、そしてスイツチ手段は第2
動作を行なう。これらが機能することは制御装置
により制御され、第2動作が機能することは第1
動作が成功裡に機能したことに依存しそして第2
動作はこれの機能時に、感知可能なエミツタ信号
即ちタイミング・パルスを生じる。制御装置は、
第1動作を終了しそして第2動作を開始し、次い
で、第2動作の結果を感知することにより、第1
動作が制御装置に応答したか否かを調べる。もし
も第2動作が機能していることを示す結果が感知
されると、第1動作が制御装置に応答しなかつた
ことが判明する。即ち、第1動作が制御装置に応
答しなかつたことを示す結果を第2動作が生じる
か否かを調べる。 従来は、被検査装置とは別の検査用回路ループ
を設けていた。即ち被検査装置の構成要素に動作
モニタ手段をとりつけ、被検査装置とは別個の検
査用回路ループにより動作モニタ手段の出力を調
べていたので回路が複雑になりそしてコストも高
かつた。本考案は、被検査装置の通常動作で用い
る信号即ち動作制御用のタイミング・パルスを検
査用として兼用することにより従来の問題点を解
決する。 実施例の説明 第1図において装置12はモータ14を有しこ
のモータはスイツチ15により制御されそしてカ
ム16を駆動し、そしてこのカム16はスイツチ
17を動作する。 装置12及び電源11の間に安全リレー101
が接続されている。安全リレー101が閉じてい
ると、装置12内の電力を要する種々な装置19
へそしてモータ14を制御するスイツチ15へ電
力が供給される。モータ14は例えばプリンタ若
しくは被写機のドラム・モータでありそしてスイ
ツチ17は、タイミング確立のためにタイミング
円板と共に働いてエミツタ信号を装置12から入
力レジスタ102を介して制御装置10へ与え
る。制御装置10には出力レジスタ103が設け
られている。 出力レジスタ103の1ビツトRは駆動装置1
3を介して安全リレー101を働らかす。他のビ
ツトMはモータ・スイツチ15を制御する。これ
はトライアツク、リレー等でよい。他のビツト
は、動作装置が通常の状態で動作し得ることを表
わすラン信号及び装置の動作を停止させる動作禁
止信号を与える。 入力レジスタ102及び出力レジスタ103は
制御装置10から分離されることは必ずしも必要
でなく、これらは制御装置におけるフラグ・レジ
スタ及び出力端を形成する。 装置12は、例えば、光導電性表面を駆動する
モータ14に加えて融着装置、ランプ等の電力を
要する種々な装置を有する複写機であり、そして
光導電性表面若しくはドラムの制御のためにこれ
の位置に従つてエミツタ信号がスイツチ17から
発生される。 本考案においては、装置12に電力を供給する
ための安全リレー101が出力レジスタ103を
介して制御装置10の制御のもとにあることを制
御装置10が間接的に確認する。主に制御装置は
安全リレーを開き電源11から装置12に至る電
力供給を停止する。次いで、制御装置10は、モ
ータ14へのスイツチ15を閉じる信号を与え、
そして安全リレー101が本当に開かれたか否か
を調べるためにスイツチ17からのエミツタ信号
を感知する。もしもモータ14へ供給したカム1
6の回転に基づくエミツタ信号の変化があるなら
ば即ち次々とエミツタ信号が生じるならば、モー
タ14は電源11に接続されており、そして安全
リレー101が制御装置10からの制御装置に応
答しなかつたものとする。 本考案の附加的な特徴は、モータ・テストを含
み、ここではスイツチ17からのエミツタ信号が
変化しているかそしてカク16の動きを示してい
るかどうかを調べるために安全リレー101を閉
じそしてモータ・スイツチ15を開く。 第2図は上述のテストを行うための種々の制御
状態を示す。装置はアイドル状態から開始し、そ
して開始ボタンが押される時に状態1に進み、こ
こでリレー・ビツト即ちフリツプ・フロツプがセ
ツトされsRそしてモータ制御ビツトがリセツト
されるrM。又、エミツタ信号の変化を調べるこ
とに用いられるエミツタ・フリツプ・フロツプが
セツトされsEM、そしてRELAYOKフラグがリ
セツトされるrROK。適切な遅延の後、もしもエ
ミツタ信号の変化がなければ、装置は状態3に進
み、ここでリレー制御ビツトがリセツトされrR
そしてモータ・ビツトがセツトされるsM。また、
もしもエミツタ信号の変化が生じなければ、装置
は状態7に進みここでRELAYOKフラグがセツ
トされそしてモータ制御ビツトがリセツトされる
rR。 さらに、もしもエミツタ信号の変化が生じなけ
れば、装置は状態5に進みリレー制御ビツトがセ
ツトされるsR。 状態1,3,7及び5においてもしもエミツタ
信号の変化が生じるならば(第2図でECで示さ
れている)、装置はエラー状態である状態0に進
む。もしも装置が状態5に進みそしてエミツタ信
号の変化が生じなければ、装置は状態4即ちラン
状態に進む。エラー状態0において、装置12
(第1図)の動作は禁止され、一方ラン状態4に
おいては装置の通常動作が行なわれる。 第3図は、第2図に示した諸状態に亘り装置を
循環させるための論理回路のダイアグラムであ
る。3つのクロクドJKフリツプ・フロツプ31
−33の出力は解読装置35に接続され、これは
フリツプ・フロツプ31−33により決定される
状態の値(番号)を表わす出力信号を発生する。 又、フリツプ・フロツプ31−33からの出力
信号は、これらフリツプ・フロツプ31−33の
入力端子へ次の状態の情報を与えるためのアン
ド・ゲート及びオア・ゲートに結合される。 クロツク34はフリツプ・フロツプ31−33
への入力信号を調時するための周期的即ちクロツ
ク信号を与え、そしてこのクロツク信号の周期
は、エミツタ信号の変化が生じた際にこの変化を
十分に認識できるだけ長い。排他的オア・ゲート
36はエミツタ信号の変化が生じたこと即ちエミ
ツタ信号が生じたことを示す出力信号ECを与え
る。この信号及びインバータ37を経たこれの補
数信号はフリツプ・フロツプ31−33の入力ゲ
ートへ結合されている。スタート・フリツプ・フ
ロツプ(開始FF)38は開始スイツチ381に
よりセツトそれそして停止スイツチ382により
リセツトされる。スタート・フリツプ・フロツプ
からセツト出力はワン・シヨツト・マルチバイブ
レータOS39を附勢し、これは短かいパルスを
出しそしてこれはフリツプ・フロツプ33をセツ
トし、そしてこのエミツタ信号はEMフリツプ・
フロツプ30EM,FFへの入力を調時する。 ワン・シヨツト・マルチバイブレータ39からの
出力信号はRELAYOKフリツプ・フロツプ
ROK,FF310をリセツトする。 フリツプ・フロツプ31−33の初期状態はリ
セツト状態でありそしてこれはエラー状態零を表
わす。8つのうちの1つを選ぶ解読装置35から
の零状態信号に応答して禁止動作即ち動作禁止信
号を生じるアンド・ゲート311は、スタート・
フリツプ・フロツプ38がセツトされる時のみ条
件付けられる。フリツプ・フロツプ31−33は
任意の状態でよく、この場合にはワン・シヨツ
ト・マルチバイブレータ39からの出力信号はフ
リツプ・フロツプ33をセツトすることに加え、
フリツプ・フロツプ31及び32をリセツトす
る。しかしながら以下の説明においては、最初フ
リツプ・フロツプ31−33はリセツトされてい
るものとする。 開始ボタン即ちスイツチが押されると、スター
ト・フリツプ・フロツプ38がセツトされそして
フリツプ・フロツプ31−33は1状態にされ
る。エミツタ信号の状態はEMフリツプ・フロツ
プ30に貯蔵される。排他的オア・ゲート36は
EMフリツプ・フロツプ30のセツト状態にそし
てエミツタ信号に応答し、その結果エミツタ信号
が値を変えると、排他的オア・ゲート36は、エ
ミツタ信号に変化があつたことを示す出力信号
ECを生じる。 解読装置35からの1状態出力信号はリレー・
フリツプ・フロツプ(リレーFF)315をセツ
トしそしてモータ・フリツプ・フロツプ(モータ
FF)316をリセツトし、そしてこれらは第1
図の安全リレー101及びモータ・スイツチ15
を夫々制御する。 エミツタ信号の変化が生じないと、アンド・ゲ
ートJBは、フリツプ・フロツプ31のリセツト
状態、フリツプ・フロツプ33のセツト状態及び
インバータ37からの出力信号(エミツタ信号の
変化がないことを表わす)により附勢されて、こ
れによりフリツプ・フロツプ32を次のクロツ
ク・パルスでセツトさせるための信号を生じる。
フリツプ・フロツプ31及び33には入力信号が
なく、これは装置を状態3にさせる。解読装置3
5からの状態3の出力信号はリレー・フリツプ・
フロツプ315をリセツトしそしてモータ・フリ
ツプ・フロツプ316をセツトする。 エミツタ信号の変化がないと、アンド・ゲート
JCは、フリツプ・フロツプ32からのセツト出
力信号及びインバータ37からの信号により附勢
される。他のフリツプ・フロツプに変化を起こさ
せる信号がないので装置は状態7に移行する。解
読装置35からの状態7の出力信号は
RELAYOKフリツプ・フロツプ(ROKFF)3
10をセツトしそしてモータ・フリツプ・フロツ
プ316をリセツトする。 エミツタ信号の変化がないと、オア・ゲート
KBが附勢されて、フリツプ・フロツプ32を次
のクロツク・パルスでリセツトする。他のフリツ
プ・フロツプは状態を変化せず、その結果装置は
状態5に移行する。状態5に対する解読装置35
からの出力信号はリレー・フリツプ・フロツプ3
15をセツトする。 エミツタ信号の変化がない場合次のクロツク・
パルスにおいて、アンド・ゲート320(これは
フリツプ・フロツプ32の状態及びフリツプ・フ
ロツプ31のセツト状態により附勢される)は、
オア・ゲートKAに信号を与えそしてこの信号は
フリツプ・フロツプ33を次のクロツクパルスで
リセツトさせる。かくして、装置は状態4にさ
れ、解読装置35からの出力信号は装置にラン信
号を与える。 もしも状態4を除く先行状態の間に変化するな
らば、フリツプ・フロツプ31−33はゲート
KC,KB及びKAにより夫々リセツト状態にされ
る。 状態4においては、KC−フリツプ・フロツプ
のA信号は存在せず、その結果状態4においてエ
ミツタの変化信号はフリツプ・フロツプの状態に
影響を与えない。 スタート・フリツプ・フロツプ38がセツトさ
れそして解読装置35からの零状態出力信号があ
ると、アンド・ゲート311は附勢されて禁止動
作信号を生じる。アンド・ゲート311からの出
力信号は2つのアンド・ゲート318及び319
を条件付け、そしてこれらの他の入力は
RELAYOKフリツプ・フロツプ310からのセ
ツト及びリセツト出力信号である。 アンド・ゲート318及び319は、エラーの性
質を表示する表示装置を駆動する。もしも
RELAYOKフリツプ・フロツプ310がセツト
されているならば、アンド・ゲート319によ
り、表示装置がモータの故障を表示し、そしても
しもRELAYOKフリツプ・フロツプ310がリ
セツトされているならば、アンド・ゲート318
により表示装置がリレーの故障を表示する。 リレー・フリツプ・フロツプ315及びモー
タ・フリツプ・フロツプ316への入力信号は、
又点線で示す入力線を介して制御装置の通常動作
部分から送られる。 第3図に示すハードワイア型の制御装置は次の
点で不利点を有する。即ち、最小のゲートしか必
要としない効率的で且つ状態相互間の転移を防止
するようにハードワイア制御装置を設計すること
が困難であることである。又、このようなハード
ワイア型制御装置は一旦設計されてしまうと新た
な機能を行うために修正を行うことが困難であ
る。要求される状態の数が増大するにつれ、効率
的に設計することの困難性は増え、従つて電子計
算機の助力により設計するとしても制御装置のコ
ストは増大し且つ設計に要する時間が長くなる。
マイクロプロセツサの出現は、大型の逐次に制御
される装置の設計に対する大きな変革を与えた。
ハードワイアの設計をロジツク・フローの設計に
代えたことは、ハードワイア型制御装置では得ら
れなかつたレベル及び範囲の制御態様を実現す
る。マイクロプロセツサを用いる制御装置におけ
る動作シーケンスは、帰還信号及び入力変数に依
存する解読論理装置によるのではなく、プログラ
ムの形の制御装置により決定される。マイクロ・
コンピユウータは、ランダム・アクセス・メモリ
及び読取専用メモリの両方を有する単一チツプ型
マイクロプロセツサであり、制御ロジツクそれ自
体と同じ基板チツプ上に存在する。 マイクロ・コンピユウータを用いる本考案の以
下の実施例の説明を日本電気株式会社製の
NECmicrocom−43/44/45を用いた場合につい
て述べる。これは。4ビツトのアキユムレータ及
び入力フラグ・レジスタ(第1図の入力レジスタ
102として働らく)、及び出力レジスタ103
として働らく出力EポートEを有する。第1図の
制御装置10はマイクロ・コンピユウータそれ自
体で具体化される。添付リストはマイクロ・コン
ピユウータ制御装置の説明で使用するインストラ
クシヨンを表わす。 第4図は、本考案を実施するストレート・フオ
ワード型のプログラム実行のフローチヤートを表
わす。以前にターン・オンされていたリレー・ビ
ツト及びモータ・ビツトをターン・オフすること
によりこのプログラムに入る。ステツプ40にお
いて、エミツタの変化が生じたか否かが調べられ
る。もしもないならば、ステツプ41は、リレー
をターン・オフしそしてモータをターン・オンす
ることによりリレーのテストを開始する。ステツ
プ42は、エミツタの変化が生じたか否かを決め
るための或る遅延時間を表わし、これはステツプ
40及び41の経過の間カウントを或るテスト値
に歩進若しくは逆歩進することによつて得られ
る。エミツタ変化に対する十分な時間の経過後、
もしもこれが生じたならばステツプ43は
RELAYOKビツトをセツトしそしてモータをオ
フにする。第2の遅延時間後エミツタ変化がない
ならば、ステツプ44は、リレーをターン・オン
しそしてエミツタ変化が起きたか否かを調べるた
めに他の遅延時間を与える。もしも起こらなかつ
たらステツプ45は融着装置をターン・オンす
る。これはこの装置の通常動作の開始を表わす。 例えば複写機の如き装置を制御するためのプロ
グラムは非常に複雑であり、そして各機能は直線
性にプログラムすることはできない。何故なら
ば、タイミングを考慮しなければならないからで
あり、又或る場合にはプログラムの種々な部分が
異なる時に書かれ又種々なプログラマにより作成
されるからである。従つて、複写機の如き装置を
制御する場合、所定の結果を生じる或る機能は一
度に行なわれそして他の機能は別の時に行なわれ
る。このような装置を働らかせるための1つの方
法は、2組みのプログラムを用いることである。
1組のプログラムは入力電力の零交差時に開始さ
れそして入力制御ボタン入力信号条件信号(例え
ば温度)等をモニタする等のルーチン動作々を周
期的に行なう。ドラマの位置に同期して行なわれ
ねばならない機能は主プログラムのインターラプ
ト・プログラムとして行なわれる。即ち、或るエ
ミツタ時刻に、主プログラムは、ドラムがこの特
定なエミツタ・カウントの示す位置にある時にな
される制御ステツプを行なうためにインターラプ
トされる。この動作即ち制御ステツプが終了する
と、再び主プログラムが実行される。このように
してモニター機能及び同様の機能は周期的に行わ
れることができ、そして同期制御機能が必要に応
じて行なわれることができる。プログラム装置に
よるこのような制御については米国特許第
4213190号に示されている。第5図はリレーをテ
ストするプログラムの一部の流れ図であり、そし
てこのプログラムは表1にリストしたプログラム
に対応する。 表1において、1若しくは2バイトでもよい動
作コードと同様にアドレスは16進数文字で表わさ
れている。表1の第3欄はプログラムにより用い
られるラベルである。ソース・コードは第2欄の
オブジエクト・プログラムを生じるのに用いられ
るアセンブリ簡略記憶信号であり、これらの記号
は表で説明されている。コメント欄は種々なイ
ンストラクシヨンの機能を示す。第5図の流れ図
は、或る特定なステツプが開始するアドレスを、
種々なステツプの参照数字として用いる。 第6図はテストの残りの部分を示す流れ図であ
りそして第5図及び表の場合と同じように表
と関連付けらている。
に言うならば本考案は、制御装置が種々な機能を
実際に制御したことを確認するために被制御装置
を間接的にテストすることに関する。 制御装置は、被制御装置の機能を開始させる信
号を生じる。安全性及び他の目的から、この制御
されつつある機能が実際に制御信号に応答してい
ることを制御装置が確認できることが望ましい。 背景技術 従来において、機能が正しく動作していること
を表わす直接的帰還信号が与えられた時に制御装
置は機能の開始を感知することができた。しかし
ながら多くの場合、確認を与えるためには特別な
信号を供給することが必要であつた。しかしなが
ら、他の機能の動作が成功したことに依存する或
るいくつかの機能がある。第2の機能は、制御装
置によつてタイミング及び同様な目的のために用
いられる或る信号を供給することができる。 考案の概略 本考案の応答性確認装置は、 モータ及びこのモータの回転を示す信号を供給
するために前記モータに結合された信号発生器を
有する動作装置と、 この動作装置に電源装置を接続/遮断するため
の安全リレーと、 前記モータを選択的に制御するために前記安全
リレーと前記モータ間に結合されたスイツチと、 前記安全リレー及び前記スイツチを動作させる
ように制御信号を供給し、前記信号発生器からの
出力信号を検出してエラーと判定した場合、前記
動作装置の動作を禁止するための信号を前記動作
装置に供給するコントローラとを備えたものであ
る。 上記動作装置はタイミング・パルスの発生とい
う第1動作を行ない、そしてスイツチ手段は第2
動作を行なう。これらが機能することは制御装置
により制御され、第2動作が機能することは第1
動作が成功裡に機能したことに依存しそして第2
動作はこれの機能時に、感知可能なエミツタ信号
即ちタイミング・パルスを生じる。制御装置は、
第1動作を終了しそして第2動作を開始し、次い
で、第2動作の結果を感知することにより、第1
動作が制御装置に応答したか否かを調べる。もし
も第2動作が機能していることを示す結果が感知
されると、第1動作が制御装置に応答しなかつた
ことが判明する。即ち、第1動作が制御装置に応
答しなかつたことを示す結果を第2動作が生じる
か否かを調べる。 従来は、被検査装置とは別の検査用回路ループ
を設けていた。即ち被検査装置の構成要素に動作
モニタ手段をとりつけ、被検査装置とは別個の検
査用回路ループにより動作モニタ手段の出力を調
べていたので回路が複雑になりそしてコストも高
かつた。本考案は、被検査装置の通常動作で用い
る信号即ち動作制御用のタイミング・パルスを検
査用として兼用することにより従来の問題点を解
決する。 実施例の説明 第1図において装置12はモータ14を有しこ
のモータはスイツチ15により制御されそしてカ
ム16を駆動し、そしてこのカム16はスイツチ
17を動作する。 装置12及び電源11の間に安全リレー101
が接続されている。安全リレー101が閉じてい
ると、装置12内の電力を要する種々な装置19
へそしてモータ14を制御するスイツチ15へ電
力が供給される。モータ14は例えばプリンタ若
しくは被写機のドラム・モータでありそしてスイ
ツチ17は、タイミング確立のためにタイミング
円板と共に働いてエミツタ信号を装置12から入
力レジスタ102を介して制御装置10へ与え
る。制御装置10には出力レジスタ103が設け
られている。 出力レジスタ103の1ビツトRは駆動装置1
3を介して安全リレー101を働らかす。他のビ
ツトMはモータ・スイツチ15を制御する。これ
はトライアツク、リレー等でよい。他のビツト
は、動作装置が通常の状態で動作し得ることを表
わすラン信号及び装置の動作を停止させる動作禁
止信号を与える。 入力レジスタ102及び出力レジスタ103は
制御装置10から分離されることは必ずしも必要
でなく、これらは制御装置におけるフラグ・レジ
スタ及び出力端を形成する。 装置12は、例えば、光導電性表面を駆動する
モータ14に加えて融着装置、ランプ等の電力を
要する種々な装置を有する複写機であり、そして
光導電性表面若しくはドラムの制御のためにこれ
の位置に従つてエミツタ信号がスイツチ17から
発生される。 本考案においては、装置12に電力を供給する
ための安全リレー101が出力レジスタ103を
介して制御装置10の制御のもとにあることを制
御装置10が間接的に確認する。主に制御装置は
安全リレーを開き電源11から装置12に至る電
力供給を停止する。次いで、制御装置10は、モ
ータ14へのスイツチ15を閉じる信号を与え、
そして安全リレー101が本当に開かれたか否か
を調べるためにスイツチ17からのエミツタ信号
を感知する。もしもモータ14へ供給したカム1
6の回転に基づくエミツタ信号の変化があるなら
ば即ち次々とエミツタ信号が生じるならば、モー
タ14は電源11に接続されており、そして安全
リレー101が制御装置10からの制御装置に応
答しなかつたものとする。 本考案の附加的な特徴は、モータ・テストを含
み、ここではスイツチ17からのエミツタ信号が
変化しているかそしてカク16の動きを示してい
るかどうかを調べるために安全リレー101を閉
じそしてモータ・スイツチ15を開く。 第2図は上述のテストを行うための種々の制御
状態を示す。装置はアイドル状態から開始し、そ
して開始ボタンが押される時に状態1に進み、こ
こでリレー・ビツト即ちフリツプ・フロツプがセ
ツトされsRそしてモータ制御ビツトがリセツト
されるrM。又、エミツタ信号の変化を調べるこ
とに用いられるエミツタ・フリツプ・フロツプが
セツトされsEM、そしてRELAYOKフラグがリ
セツトされるrROK。適切な遅延の後、もしもエ
ミツタ信号の変化がなければ、装置は状態3に進
み、ここでリレー制御ビツトがリセツトされrR
そしてモータ・ビツトがセツトされるsM。また、
もしもエミツタ信号の変化が生じなければ、装置
は状態7に進みここでRELAYOKフラグがセツ
トされそしてモータ制御ビツトがリセツトされる
rR。 さらに、もしもエミツタ信号の変化が生じなけ
れば、装置は状態5に進みリレー制御ビツトがセ
ツトされるsR。 状態1,3,7及び5においてもしもエミツタ
信号の変化が生じるならば(第2図でECで示さ
れている)、装置はエラー状態である状態0に進
む。もしも装置が状態5に進みそしてエミツタ信
号の変化が生じなければ、装置は状態4即ちラン
状態に進む。エラー状態0において、装置12
(第1図)の動作は禁止され、一方ラン状態4に
おいては装置の通常動作が行なわれる。 第3図は、第2図に示した諸状態に亘り装置を
循環させるための論理回路のダイアグラムであ
る。3つのクロクドJKフリツプ・フロツプ31
−33の出力は解読装置35に接続され、これは
フリツプ・フロツプ31−33により決定される
状態の値(番号)を表わす出力信号を発生する。 又、フリツプ・フロツプ31−33からの出力
信号は、これらフリツプ・フロツプ31−33の
入力端子へ次の状態の情報を与えるためのアン
ド・ゲート及びオア・ゲートに結合される。 クロツク34はフリツプ・フロツプ31−33
への入力信号を調時するための周期的即ちクロツ
ク信号を与え、そしてこのクロツク信号の周期
は、エミツタ信号の変化が生じた際にこの変化を
十分に認識できるだけ長い。排他的オア・ゲート
36はエミツタ信号の変化が生じたこと即ちエミ
ツタ信号が生じたことを示す出力信号ECを与え
る。この信号及びインバータ37を経たこれの補
数信号はフリツプ・フロツプ31−33の入力ゲ
ートへ結合されている。スタート・フリツプ・フ
ロツプ(開始FF)38は開始スイツチ381に
よりセツトそれそして停止スイツチ382により
リセツトされる。スタート・フリツプ・フロツプ
からセツト出力はワン・シヨツト・マルチバイブ
レータOS39を附勢し、これは短かいパルスを
出しそしてこれはフリツプ・フロツプ33をセツ
トし、そしてこのエミツタ信号はEMフリツプ・
フロツプ30EM,FFへの入力を調時する。 ワン・シヨツト・マルチバイブレータ39からの
出力信号はRELAYOKフリツプ・フロツプ
ROK,FF310をリセツトする。 フリツプ・フロツプ31−33の初期状態はリ
セツト状態でありそしてこれはエラー状態零を表
わす。8つのうちの1つを選ぶ解読装置35から
の零状態信号に応答して禁止動作即ち動作禁止信
号を生じるアンド・ゲート311は、スタート・
フリツプ・フロツプ38がセツトされる時のみ条
件付けられる。フリツプ・フロツプ31−33は
任意の状態でよく、この場合にはワン・シヨツ
ト・マルチバイブレータ39からの出力信号はフ
リツプ・フロツプ33をセツトすることに加え、
フリツプ・フロツプ31及び32をリセツトす
る。しかしながら以下の説明においては、最初フ
リツプ・フロツプ31−33はリセツトされてい
るものとする。 開始ボタン即ちスイツチが押されると、スター
ト・フリツプ・フロツプ38がセツトされそして
フリツプ・フロツプ31−33は1状態にされ
る。エミツタ信号の状態はEMフリツプ・フロツ
プ30に貯蔵される。排他的オア・ゲート36は
EMフリツプ・フロツプ30のセツト状態にそし
てエミツタ信号に応答し、その結果エミツタ信号
が値を変えると、排他的オア・ゲート36は、エ
ミツタ信号に変化があつたことを示す出力信号
ECを生じる。 解読装置35からの1状態出力信号はリレー・
フリツプ・フロツプ(リレーFF)315をセツ
トしそしてモータ・フリツプ・フロツプ(モータ
FF)316をリセツトし、そしてこれらは第1
図の安全リレー101及びモータ・スイツチ15
を夫々制御する。 エミツタ信号の変化が生じないと、アンド・ゲ
ートJBは、フリツプ・フロツプ31のリセツト
状態、フリツプ・フロツプ33のセツト状態及び
インバータ37からの出力信号(エミツタ信号の
変化がないことを表わす)により附勢されて、こ
れによりフリツプ・フロツプ32を次のクロツ
ク・パルスでセツトさせるための信号を生じる。
フリツプ・フロツプ31及び33には入力信号が
なく、これは装置を状態3にさせる。解読装置3
5からの状態3の出力信号はリレー・フリツプ・
フロツプ315をリセツトしそしてモータ・フリ
ツプ・フロツプ316をセツトする。 エミツタ信号の変化がないと、アンド・ゲート
JCは、フリツプ・フロツプ32からのセツト出
力信号及びインバータ37からの信号により附勢
される。他のフリツプ・フロツプに変化を起こさ
せる信号がないので装置は状態7に移行する。解
読装置35からの状態7の出力信号は
RELAYOKフリツプ・フロツプ(ROKFF)3
10をセツトしそしてモータ・フリツプ・フロツ
プ316をリセツトする。 エミツタ信号の変化がないと、オア・ゲート
KBが附勢されて、フリツプ・フロツプ32を次
のクロツク・パルスでリセツトする。他のフリツ
プ・フロツプは状態を変化せず、その結果装置は
状態5に移行する。状態5に対する解読装置35
からの出力信号はリレー・フリツプ・フロツプ3
15をセツトする。 エミツタ信号の変化がない場合次のクロツク・
パルスにおいて、アンド・ゲート320(これは
フリツプ・フロツプ32の状態及びフリツプ・フ
ロツプ31のセツト状態により附勢される)は、
オア・ゲートKAに信号を与えそしてこの信号は
フリツプ・フロツプ33を次のクロツクパルスで
リセツトさせる。かくして、装置は状態4にさ
れ、解読装置35からの出力信号は装置にラン信
号を与える。 もしも状態4を除く先行状態の間に変化するな
らば、フリツプ・フロツプ31−33はゲート
KC,KB及びKAにより夫々リセツト状態にされ
る。 状態4においては、KC−フリツプ・フロツプ
のA信号は存在せず、その結果状態4においてエ
ミツタの変化信号はフリツプ・フロツプの状態に
影響を与えない。 スタート・フリツプ・フロツプ38がセツトさ
れそして解読装置35からの零状態出力信号があ
ると、アンド・ゲート311は附勢されて禁止動
作信号を生じる。アンド・ゲート311からの出
力信号は2つのアンド・ゲート318及び319
を条件付け、そしてこれらの他の入力は
RELAYOKフリツプ・フロツプ310からのセ
ツト及びリセツト出力信号である。 アンド・ゲート318及び319は、エラーの性
質を表示する表示装置を駆動する。もしも
RELAYOKフリツプ・フロツプ310がセツト
されているならば、アンド・ゲート319によ
り、表示装置がモータの故障を表示し、そしても
しもRELAYOKフリツプ・フロツプ310がリ
セツトされているならば、アンド・ゲート318
により表示装置がリレーの故障を表示する。 リレー・フリツプ・フロツプ315及びモー
タ・フリツプ・フロツプ316への入力信号は、
又点線で示す入力線を介して制御装置の通常動作
部分から送られる。 第3図に示すハードワイア型の制御装置は次の
点で不利点を有する。即ち、最小のゲートしか必
要としない効率的で且つ状態相互間の転移を防止
するようにハードワイア制御装置を設計すること
が困難であることである。又、このようなハード
ワイア型制御装置は一旦設計されてしまうと新た
な機能を行うために修正を行うことが困難であ
る。要求される状態の数が増大するにつれ、効率
的に設計することの困難性は増え、従つて電子計
算機の助力により設計するとしても制御装置のコ
ストは増大し且つ設計に要する時間が長くなる。
マイクロプロセツサの出現は、大型の逐次に制御
される装置の設計に対する大きな変革を与えた。
ハードワイアの設計をロジツク・フローの設計に
代えたことは、ハードワイア型制御装置では得ら
れなかつたレベル及び範囲の制御態様を実現す
る。マイクロプロセツサを用いる制御装置におけ
る動作シーケンスは、帰還信号及び入力変数に依
存する解読論理装置によるのではなく、プログラ
ムの形の制御装置により決定される。マイクロ・
コンピユウータは、ランダム・アクセス・メモリ
及び読取専用メモリの両方を有する単一チツプ型
マイクロプロセツサであり、制御ロジツクそれ自
体と同じ基板チツプ上に存在する。 マイクロ・コンピユウータを用いる本考案の以
下の実施例の説明を日本電気株式会社製の
NECmicrocom−43/44/45を用いた場合につい
て述べる。これは。4ビツトのアキユムレータ及
び入力フラグ・レジスタ(第1図の入力レジスタ
102として働らく)、及び出力レジスタ103
として働らく出力EポートEを有する。第1図の
制御装置10はマイクロ・コンピユウータそれ自
体で具体化される。添付リストはマイクロ・コン
ピユウータ制御装置の説明で使用するインストラ
クシヨンを表わす。 第4図は、本考案を実施するストレート・フオ
ワード型のプログラム実行のフローチヤートを表
わす。以前にターン・オンされていたリレー・ビ
ツト及びモータ・ビツトをターン・オフすること
によりこのプログラムに入る。ステツプ40にお
いて、エミツタの変化が生じたか否かが調べられ
る。もしもないならば、ステツプ41は、リレー
をターン・オフしそしてモータをターン・オンす
ることによりリレーのテストを開始する。ステツ
プ42は、エミツタの変化が生じたか否かを決め
るための或る遅延時間を表わし、これはステツプ
40及び41の経過の間カウントを或るテスト値
に歩進若しくは逆歩進することによつて得られ
る。エミツタ変化に対する十分な時間の経過後、
もしもこれが生じたならばステツプ43は
RELAYOKビツトをセツトしそしてモータをオ
フにする。第2の遅延時間後エミツタ変化がない
ならば、ステツプ44は、リレーをターン・オン
しそしてエミツタ変化が起きたか否かを調べるた
めに他の遅延時間を与える。もしも起こらなかつ
たらステツプ45は融着装置をターン・オンす
る。これはこの装置の通常動作の開始を表わす。 例えば複写機の如き装置を制御するためのプロ
グラムは非常に複雑であり、そして各機能は直線
性にプログラムすることはできない。何故なら
ば、タイミングを考慮しなければならないからで
あり、又或る場合にはプログラムの種々な部分が
異なる時に書かれ又種々なプログラマにより作成
されるからである。従つて、複写機の如き装置を
制御する場合、所定の結果を生じる或る機能は一
度に行なわれそして他の機能は別の時に行なわれ
る。このような装置を働らかせるための1つの方
法は、2組みのプログラムを用いることである。
1組のプログラムは入力電力の零交差時に開始さ
れそして入力制御ボタン入力信号条件信号(例え
ば温度)等をモニタする等のルーチン動作々を周
期的に行なう。ドラマの位置に同期して行なわれ
ねばならない機能は主プログラムのインターラプ
ト・プログラムとして行なわれる。即ち、或るエ
ミツタ時刻に、主プログラムは、ドラムがこの特
定なエミツタ・カウントの示す位置にある時にな
される制御ステツプを行なうためにインターラプ
トされる。この動作即ち制御ステツプが終了する
と、再び主プログラムが実行される。このように
してモニター機能及び同様の機能は周期的に行わ
れることができ、そして同期制御機能が必要に応
じて行なわれることができる。プログラム装置に
よるこのような制御については米国特許第
4213190号に示されている。第5図はリレーをテ
ストするプログラムの一部の流れ図であり、そし
てこのプログラムは表1にリストしたプログラム
に対応する。 表1において、1若しくは2バイトでもよい動
作コードと同様にアドレスは16進数文字で表わさ
れている。表1の第3欄はプログラムにより用い
られるラベルである。ソース・コードは第2欄の
オブジエクト・プログラムを生じるのに用いられ
るアセンブリ簡略記憶信号であり、これらの記号
は表で説明されている。コメント欄は種々なイ
ンストラクシヨンの機能を示す。第5図の流れ図
は、或る特定なステツプが開始するアドレスを、
種々なステツプの参照数字として用いる。 第6図はテストの残りの部分を示す流れ図であ
りそして第5図及び表の場合と同じように表
と関連付けらている。
【表】
の零交差でこのルーチンに戻る
の零交差でこのルーチンに戻る
【表】
【表】
表
CMB n データ・ポインタによりアドレスされ
るメモリ・ロケーシヨンのn番目のビ
ツトとACC(アキユムレータ)のn番
目のビツトとを比較し、もしも等しい
ならば次のインストラクシヨンをスキ
ツプする。 INM データ・ポインタによりアドレスされる
メモリ内容を歩進しそしてもしも結果
が零ならば次のインストラクシヨンを
スキツプする。 JCP label 現ページ内でラベルに対応するアド
レスへジヤンプする。 JMP label ラベルに対応する即値バイトにより
指定されるアドレスへジヤンプする。 LDI mn データ・ポインタに即値データ即ち
mn16をつめ込む。 LDZ n データ・ポインタに0n16′をつめ込
む。 LI n ACCに即値データ即ちn16′をつめ込
む。 REB n ポートEのn番目のビツトをリセツト
する。 SEB n ポートEのn番目のビツトをセツトす
る。 SMB n データ・ポインタによりアドレスされ
たメモリ・ロケーシヨンのn番目のビ
ツトをセツトする。 TMB n データ・ポインタによりアドレスさ
れるメモリ・ロケーシヨンのn番目の
ビツトをテストし、そしてこれがセツ
トされていれば次のインストラクシヨ
ンをスキツプする。
るメモリ・ロケーシヨンのn番目のビ
ツトとACC(アキユムレータ)のn番
目のビツトとを比較し、もしも等しい
ならば次のインストラクシヨンをスキ
ツプする。 INM データ・ポインタによりアドレスされる
メモリ内容を歩進しそしてもしも結果
が零ならば次のインストラクシヨンを
スキツプする。 JCP label 現ページ内でラベルに対応するアド
レスへジヤンプする。 JMP label ラベルに対応する即値バイトにより
指定されるアドレスへジヤンプする。 LDI mn データ・ポインタに即値データ即ち
mn16をつめ込む。 LDZ n データ・ポインタに0n16′をつめ込
む。 LI n ACCに即値データ即ちn16′をつめ込
む。 REB n ポートEのn番目のビツトをリセツト
する。 SEB n ポートEのn番目のビツトをセツトす
る。 SMB n データ・ポインタによりアドレスされ
たメモリ・ロケーシヨンのn番目のビ
ツトをセツトする。 TMB n データ・ポインタによりアドレスさ
れるメモリ・ロケーシヨンのn番目の
ビツトをテストし、そしてこれがセツ
トされていれば次のインストラクシヨ
ンをスキツプする。
第1図は本考案の実施例の概略的配線図、第2
図は第1図の実施例内の制御装置の動作を表わす
動作工程図、第3図は第2図の動作工程を通じて
制御装置の動作を進めるための制御装置の部分を
示す配線図、第4図は本考案を行うに適するプロ
グラムの系統図、第5図及び第6図は実際のプロ
グラムを示す系統図である。 10……制御装置、11……電源、12……装
置、13……駆動装置、14……モータ、15…
…スイツチ、16……カム、17……スイツチ、
19……装置、101……安全リレー、102…
…入力レジスタ、103……出力レジスタ。
図は第1図の実施例内の制御装置の動作を表わす
動作工程図、第3図は第2図の動作工程を通じて
制御装置の動作を進めるための制御装置の部分を
示す配線図、第4図は本考案を行うに適するプロ
グラムの系統図、第5図及び第6図は実際のプロ
グラムを示す系統図である。 10……制御装置、11……電源、12……装
置、13……駆動装置、14……モータ、15…
…スイツチ、16……カム、17……スイツチ、
19……装置、101……安全リレー、102…
…入力レジスタ、103……出力レジスタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 モータ及びこのモータの回転を示す信号を供給
するために前記モータに結合された信号発生器を
有する動作装置と、 この動作装置に電源装置を接続/遮断するため
の安全リレーと、前記モータを選択的に制御する
ために前記安全リレーと前記モータ間に結合され
たスイツチと、 前記安全リレー及び前記スイツチを動作させる
ようにそれぞれに供給する制御信号について前記
安全リレー及び前記スイツチの両者が正常に動作
するならば、前記信号発生器からの信号を出力し
ないような前記制御信号の内容及び組合わせをも
つて前記制御信号を順々に変更して前記安全リレ
ー及び前記スイツチに供給し、前記信号発生器か
らの出力信号を検出してエラーと判定した場合、
前記動作装置の動作を禁止するための信号を前記
動作装置に供給するコントローラとを備えたこと
を特徴とする応答性確認装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/128,685 US4322847A (en) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | Automatic indirect testing to verify operational control |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01113710U JPH01113710U (ja) | 1989-07-31 |
JPH0353285Y2 true JPH0353285Y2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=22436487
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3143681A Pending JPS56140421A (en) | 1980-03-10 | 1981-03-06 | Method of confirming responsiveness |
JP1988160455U Expired JPH0353285Y2 (ja) | 1980-03-10 | 1988-12-12 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3143681A Pending JPS56140421A (en) | 1980-03-10 | 1981-03-06 | Method of confirming responsiveness |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4322847A (ja) |
EP (1) | EP0036069B1 (ja) |
JP (2) | JPS56140421A (ja) |
DE (1) | DE3163131D1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6024297B2 (ja) * | 1980-11-27 | 1985-06-12 | 三菱自動車工業株式会社 | 機関用燃料供給装置の制御方法 |
JPS57159306A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-01 | Minolta Camera Co Ltd | Control system for mechanical device |
US4458187A (en) * | 1981-04-02 | 1984-07-03 | Mars, Inc. | Vending machine control and diagnostic apparatus |
ZA821825B (en) * | 1981-04-02 | 1983-02-23 | Mars Inc | Vending machine control and diagnostic apparatus |
US4669862A (en) * | 1981-09-29 | 1987-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Program controlled image forming apparatus |
US4527271A (en) * | 1982-08-17 | 1985-07-02 | The Foxboro Company | Process control system with improved fault isolation |
US4532584A (en) * | 1982-09-21 | 1985-07-30 | Xerox Corporation | Race control suspension |
US4511242A (en) * | 1982-12-22 | 1985-04-16 | International Business Machines Corporation | Electronic alignment for a paper processing machine |
US4999767A (en) * | 1989-01-12 | 1991-03-12 | Dell Corporate Services Corporation | System having cup operation al error warning facility using visual indicator and real-time clock interrupt routine |
CH689879A5 (de) * | 1994-10-17 | 1999-12-31 | Landis & Gyr Tech Innovat | Steuereinrichtung zur Betätigung von Schalteinrichtungen. |
JP2008100681A (ja) * | 2007-12-07 | 2008-05-01 | Unitika Ltd | 通気性を有する自動車内装カーペット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54163284A (en) * | 1978-06-12 | 1979-12-25 | Honeywell Inc | Method of testing electric apparatus and trouble tester |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3539786A (en) * | 1969-03-24 | 1970-11-10 | Ncr Co | Solenoid error checking system |
US4035072A (en) * | 1974-08-12 | 1977-07-12 | Xerox Corporation | Programmable controller for controlling reproduction machines |
US3936182A (en) * | 1974-08-12 | 1976-02-03 | Xerox Corporation | Control arrangement for an electrostatographic reproduction apparatus |
US4162396A (en) * | 1977-10-27 | 1979-07-24 | International Business Machines Corporation | Testing copy production machines |
CA1108732A (en) * | 1977-12-19 | 1981-09-08 | Guy J. Howard | Maintenance circuits and methods for copy production machines |
JPS5511418A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-26 | Hitachi Ltd | Test operating apparatus of elevator |
DE2851333A1 (de) * | 1978-11-28 | 1980-06-12 | Bosch Gmbh Robert | Pruefschaltung fuer die ausloesevorrichtung einer den schutz der insassen eines fahrzeugs waehrend eines unfalles dienenden sicherheitseinrichtung |
US4224606A (en) * | 1979-03-21 | 1980-09-23 | Honeywell Inc. | Fluid level detector test switch |
-
1980
- 1980-03-10 US US06/128,685 patent/US4322847A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-01-23 EP EP81100499A patent/EP0036069B1/en not_active Expired
- 1981-01-23 DE DE8181100499T patent/DE3163131D1/de not_active Expired
- 1981-03-06 JP JP3143681A patent/JPS56140421A/ja active Pending
-
1988
- 1988-12-12 JP JP1988160455U patent/JPH0353285Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54163284A (en) * | 1978-06-12 | 1979-12-25 | Honeywell Inc | Method of testing electric apparatus and trouble tester |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56140421A (en) | 1981-11-02 |
EP0036069A1 (en) | 1981-09-23 |
EP0036069B1 (en) | 1984-04-18 |
DE3163131D1 (en) | 1984-05-24 |
US4322847A (en) | 1982-03-30 |
JPH01113710U (ja) | 1989-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0353285Y2 (ja) | ||
US4093998A (en) | Programming module for programmable controller using a microprocessor | |
JPS601643B2 (ja) | デジタルコンピュ−タ用の初期化回路 | |
KR960010919B1 (ko) | 데이타 프로세서 | |
US6175207B1 (en) | Power up communication interface system | |
JPS6295644A (ja) | マイクロプロセッサ用プログラムデバッグ装置 | |
JPH0143392B2 (ja) | ||
SU1317441A1 (ru) | Устройство дл контрол и восстановлени микропроцессорной системы | |
JPH0441376Y2 (ja) | ||
JPS61201346A (ja) | マイクロプログラム制御方法 | |
JPH0293382A (ja) | Lsiテスト方法 | |
CN116810791A (zh) | 一种六轴机器人的控制方法 | |
JP2503634B2 (ja) | マイクロプログラム制御装置 | |
SU1317442A1 (ru) | Устройство дл контрол выполнени тестовой программы | |
JPH09130233A (ja) | フィールドプログラマブルゲートアレイ | |
JPS62221729A (ja) | マイクロプログラム制御方式 | |
JP2792491B2 (ja) | エミュレーション装置 | |
JPH0444977B2 (ja) | ||
AU608874B2 (en) | Fast emulator using slow processor | |
JPS61202238A (ja) | マイクロプロセツサのダイナミツクバ−ンイン方法 | |
JPS6359167B2 (ja) | ||
JPH1055290A (ja) | エミュレータによるプログラムの不具合検出方法 | |
JPS6261965B2 (ja) | ||
JPS61164553U (ja) | ||
JPS61235955A (ja) | プログラムのデバツグ方式 |