JPH09130233A - フィールドプログラマブルゲートアレイ - Google Patents

フィールドプログラマブルゲートアレイ

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JPH09130233A
JPH09130233A JP27999995A JP27999995A JPH09130233A JP H09130233 A JPH09130233 A JP H09130233A JP 27999995 A JP27999995 A JP 27999995A JP 27999995 A JP27999995 A JP 27999995A JP H09130233 A JPH09130233 A JP H09130233A
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Itaru Kakihara
格 柿原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明のタイプのFPGAの起動確認をするこ
とはできなかった。 【解決手段】基盤上で電源投入時に起動したCPU2は
I/OPT21で起動制御信号aを制御してCTL11
を起動させ、BUS3を通してMEM4内の論理回路情
報をFPGA1に読み込ませる。読み込まれた論理回路
情報によりFPGA回路領域12のゲートの接続を行
い、FPGA回路領域12の論理回路が実現されると起
動状態信号bで通知する。STA13には論理回路情報
のID番号が書き込まれる。CPU2はI/OPT21
で起動状態信号bを確認し、FPGA1の論理回路が実
現されたことが分かると、FPGA1が正常に起動した
かどうかを確認するため、I/OPT21で起動確認信
号cを制御し、BUS3を通してSTA13から論理回
路情報のID番号を読み出し、期待するID番号に相当
する情報が読み出されたとき、FPGA1が正常に起動
したと判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集積回路の製造後に
ユーザが論理回路をプログラムすることが可能なフィー
ルドプログラマブルゲートアレイに関し、特に基盤上で
電源投入時にその都度論理回路情報を集積回路の外部か
ら読み込みこの読み込まれた論理回路情報により集積回
路内部のゲートの接続が行われるタイプのフィールドプ
ログラマブルゲートアレイに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフィールドプログラマブルゲート
アレイの一例として、特開平5−90949号公報に所
載の「フィールドプログラマブルゲートアレイ」を挙げ
ることができる。
【0003】この従来例のフィールドプログラマブルゲ
ートアレイはプログラムされた論理回路中のノードをよ
り自由に選択してその信号状態を効率良く外部に読み出
すことにより、プログラムされた論理回路のデバッグ能
率を向上させることを目的としており、内部のノード位
置をアドレス指定するノード指定手段と、アドレス指定
されたノード位置の信号状態を外部から指定されたタイ
ミングで外部に読み出す信号状態読出し手段とを備え、
所望のノード信号状態を所望のタイミングでフィールド
プログラマブルゲートアレイ外部からモニタすることが
できるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】基盤上で電源投入時に
その都度論理回路情報を集積回路の外部から読み込みこ
の読み込まれた論理回路情報により集積回路内部のゲー
トの接続が行われるタイプの本発明のフィールドプログ
ラマブルゲートアレイは、基盤上で論理回路の変更が可
能であるため、今後、様様な種類の開発が見込まれる
が、基盤上でフィールドプログラマブルゲートアレイが
正常に起動しないとプログラムされた論理回路が実現さ
れないことになるので、フィールドプログラマブルゲー
トアレイの起動確認が必要である。
【0005】しかしながら、上記従来のフィールドプロ
グラマブルゲートアレイでは、外部読出し機能がプログ
ラムされた論理回路の動作中にフィールドプログラマブ
ルゲートアレイ内部のノードの信号状態をモニタする構
成であるため、論理回路のデバッグ能率を向上する目的
には有効であるが、本発明のフィールドプログラマブル
ゲートアレイの起動確認には不向きであるという問題点
があった。
【0006】これは、初期のフィールドプログラマブル
ゲートアレイでは、基盤上に実装する前に論理回路情報
が集積回路内部にプログラムされており、基盤上で電源
投入時にその都度集積回路内部のゲートの接続が行われ
ることはあり得なかったので、起動確認の必要が無かっ
たためである。
【0007】本発明の目的は、制御手段がアクセスした
フィールドプログラマブルゲートアレイ内の起動確認手
段から情報を読み出して期待する識別番号を読み出せる
かどうかにより、正常に起動したかどうかを確認するフ
ィールドプログラマブルゲートアレイを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基盤上
で電源投入時にその都度論理回路情報を集積回路の外部
から読み込みこの読み込まれた前記論理回路情報により
前記集積回路内部のゲートの接続が行われるタイプのフ
ィールドプログラマブルゲートアレイにおいて、前記基
盤上で接続された制御手段から読出し可能で且つ前記集
積回路内部のゲートの接続を定義する前記論理回路情報
の識別番号がプログラムされる起動確認手段を備えるこ
とを特徴とするフィールドプログラマブルゲートアレイ
が得られる。
【0009】また、前記起動確認手段は前記論理回路情
報の識別番号に相当する情報が書き込まれたバージョン
レジスタと、内部制御信号を入力して選択信号を生成す
る選択制御回路と、前記選択信号により制御されバスに
前記バージョンレジスタの内容を出力する出力制御回路
とを備え、前記制御手段は前記バスを通してアクセスし
た前記バージョンレジスタから期待する識別番号に相当
する情報が読み出せるかどうかにより前記フィールドプ
ログラマブルゲートアレイの起動状態を確認することを
特徴とするフィールドプログラマブルゲートアレイが得
られる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0011】図1は本発明のフィールドプログラマブル
ゲートアレイの一実施形態を示すブロック図、図2は図
1における起動確認回路の一例のブロック図である。
【0012】図1を参照すると、本実施形態の基盤上で
電源投入時にその都度論理回路情報を集積回路の外部か
ら読み込みこの読み込まれた論理回路情報により集積回
路内部のゲートの接続が行われるタイプのフィールドプ
ログラマブルゲートアレイ(FPGA)1は中央制御装
置(CPU)2と接続されている。
【0013】このFPGA1は、論理回路情報を集積回
路の外部から読み込む制御を行う制御回路(CTL)1
1と、論理回路が実現されるFPGA回路領域12とを
備え、FPGA回路領域12は論理回路情報の識別番号
(ID番号)が書き込まれる起動確認回路(STA)1
3を含んでいる。
【0014】CTL11はCPU2の入出力ポート(I
/OPT)21との間で起動制御信号a,起動状態信号
bおよび起動確認信号cのやりとりを行い、CPU2の
制御に従って論理回路情報を集積回路の外部から読み込
む制御を行う。
【0015】論理回路情報を記憶するメモリ(MEM)
4がバス(BUS)3によってFPGA1とCPU2と
に接続されており、論理回路情報はMEM4からBUS
3を通して読み込まれる。
【0016】そして、STA13は図2に示すように、
論理回路情報のID番号に相当する情報が書き込まれた
バージョンレジスタ(VRG)132と、内部制御信号
dを入力して選択信号eを生成する選択制御回路(SL
C)131と、選択信号eにより制御され内部バス13
4を通してBUS3にVRG132の内容を出力する出
力制御回路(OTC)133とで構成されている。
【0017】続いて、本実施形態の動作について図1,
図2を参照して説明する。
【0018】図1の構成において、CPU2はMEM4
に記憶された論理回路情報をFPGA1に読み込ませ
る。
【0019】基盤上で電源投入時に、まずCPU2が起
動し、CPU2はI/OPT21で起動制御信号aを制
御し、FPGA1の内部に組み込まれているCTL11
を起動させ、BUS3を通してMEM4に記憶されてい
る論理回路情報をFPGA1に読み込ませる。
【0020】FPGA1の内部に組み込まれているCT
L11は起動制御信号aによりBUS3を通してCPU
2から論理回路情報の読込みを開始し、読み込まれた論
理回路情報によりFPGA1の内部のFPGA回路領域
12のゲートの接続を行い、FPGA回路領域12の論
理回路が実現されると起動状態信号bで通知する。
【0021】FPGA1の内部のFPGA回路領域12
には、STA13があり、読み込まれた論理回路情報に
より論理回路情報のID番号が書き込まれる。
【0022】CPU2はI/OPT21で起動状態信号
bを確認し、FPGA1の論理回路が実現されたことが
分かると、FPGA1が正常に起動したかどうかを確認
するため、I/OPT21で起動確認信号cを制御し、
BUS3を通してFPGA1の内部のSTA13から論
理回路情報のID番号を読み出し、期待するID番号に
相当する情報が読み出せるかどうかにより、FPGA1
が正常に起動したかどうかを判断する。
【0023】図2において、内部制御信号dはCPU2
がBUS3を通してFPGA1の内部のSTA13から
論理回路情報のID番号を読み出すことを通知する信号
である。
【0024】また、SLC131は内部制御信号dによ
り選択信号eを生成してOTC133を制御し、OTC
133は選択信号eによりVRG132の内容を内部バ
ス134に出力する。
【0025】さらに、VRG132には論理回路情報の
ID番号が書き込まれている。内部バス134の内容は
外部のBUS3に出力され、CPU2がBUS3を通し
てVRG132に書き込まれた論理回路情報のID番号
を読み出すことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、基盤上で
電源投入時にその都度論理回路情報を集積回路の外部か
ら読み込みこの読み込まれた前記論理回路情報により集
積回路内部のゲートの接続が行われるタイプのフィール
ドプログラマブルゲートアレイにおいて、基盤上で接続
された制御手段から読出し可能で且つ集積回路内部のゲ
ートの接続を定義する論理回路情報の識別番号がプログ
ラムされる起動確認手段を備えることにより、また、上
記起動確認手段は論理回路情報の識別番号に相当する情
報が書き込まれたバージョンレジスタと、内部制御信号
を入力して選択信号を生成する選択制御回路と、選択信
号により制御されバスにバージョンレジスタの内容を出
力する出力制御回路とを備え、制御手段はバスを通して
アクセスしたバージョンレジスタから期待する識別番号
に相当する情報が読み出せるかどうかによりフィールド
プログラマブルゲートアレイの起動状態を確認すること
により、制御手段がフィールドプログラマブルゲートア
レイをアクセスし、フィールドプログラマブルゲートア
レイ内部の起動確認手段から期待するID番号に相当す
る情報が読み出せるかどうかによりフィールドプログラ
マブルゲートアレイが正常に起動したかどうか初期処理
で確認することができるので、フィールドプログラマブ
ルゲートアレイが起動していなければこれをリセットし
て再起動させる復旧処理を実施することができ、プログ
ラムされた論理回路が実現されるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィールドプログラマブルゲートアレ
イの一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1における起動確認回路の一例のブロック図
である。
【符号の説明】
1 フィールドプログラマブルゲートアレイ{FPG
A) 2 中央処理装置(CPU) 3 バス(BUS) 4 メモリ(MEM) 11 制御回路(CTL) 12 FPGA回路領域 13 起動確認回路(STA) 21 入出力ポート(I/OPT) 131 選択制御回路(SLC) 132 バージョンレジスタ(VRG) 133 出力制御回路(OTC) 134 内部バス a 起動制御信号 b 起動状態信号 c 起動確認信号 d 内部制御信号 e 選択信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤上で電源投入時にその都度論理回路
    情報を集積回路の外部から読み込みこの読み込まれた前
    記論理回路情報により前記集積回路内部のゲートの接続
    が行われるタイプのフィールドプログラマブルゲートア
    レイにおいて、前記基盤上で接続された制御手段から読
    出し可能で且つ前記集積回路内部のゲートの接続を定義
    する前記論理回路情報の識別番号がプログラムされる起
    動確認手段を備えることを特徴とするフィールドプログ
    ラマブルゲートアレイ。
  2. 【請求項2】 前記起動確認手段は前記論理回路情報の
    識別番号に相当する情報が書き込まれたバージョンレジ
    スタと、内部制御信号を入力して選択信号を生成する選
    択制御回路と、前記選択信号により制御されバスに前記
    バージョンレジスタの内容を出力する出力制御回路とを
    備え、前記制御手段は前記バスを通してアクセスした前
    記バージョンレジスタから期待する識別番号に相当する
    情報が読み出せるかどうかにより前記フィールドプログ
    ラマブルゲートアレイの起動状態を確認することを特徴
    とする請求項1記載のフィールドプログラマブルゲート
    アレイ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007235625A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Kawasaki Microelectronics Kk プログラマブルロジックシステム
CN112198424A (zh) * 2020-09-25 2021-01-08 杭州加速科技有限公司 Fpga芯片内的测试逻辑分析单元

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