JP2004295587A - メモリ制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外部制御装置6からのコマンドに従って、リード信号制御部4は外部ROMとしてのフラッシュROM2をリード制御し、また、ライト信号制御部5はフラッシュROM2をライト制御する。例えば、ライト信号制御部5が外部制御装置6からのコマンドに従って、ROM切換信号とライト用ストローブ信号とを入力すると、フラッシュROM2に対して書込み許可信号を出力する。これにより、フラッシュROM2が書込み可能となり、マイクロコントローラ1はフラッシュROM2に対してプログラムを書込むことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、CPUと内部ROMを有するマイクロコントローラと、このマイクロコントローラの外部に接続された外部ROMとを備え、前記各ROMを制御して所定の処理を行うメモリ制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来のメモリ制御システムは、CPUと内部ROMを有するマイクロコントローラと、このマイクロコントローラの外部に設けられた外部ROMとを備え、前記CPUは内部ROM内のプログラムまたは外部ROM内のプログラムによって動作するように構成されている(例えば特許文献1に記載の内部メモリ及び外部メモリの利用、特許文献2に記載のプログラムコードメモリシステムなど)。マイクロコントローラは、内部ROM内のプログラムおよび外部ROM内のプログラムの何れのプログラムによって動作させるかを設定するROM切換信号を入力するためのEA♯端子を備え、このEA♯端子へのROM切換信号のレベルを切換えることによって内部ROMまたは外部ROMを起動させている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−120077号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平11−154082号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のメモリ制御システムでは、外部ROMに対するリード制御およびライト制御はマイクロコントローラ(CPU)内で行っているので、パーソナルコンピュータなどの外部制御装置からのコマンドにより外部ROMに対するリード制御およびライト制御を行うことができず、つまり、外部制御装置からの操作により、外部ROMに対するプログラムの読出し、および書込みを行うことができず、汎用性が劣るという課題があった。
【0006】
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、外部ROMに対するリード制御およびライト制御を外部制御装置からのコマンドにより行うことができるようにし、システムの汎用性の向上を図れるメモリ制御システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、CPUと内部ROMを有するマイクロコントローラと、このマイクロコントローラの外部に接続された外部ROMとを備え、前記各ROMを制御して所定の処理を行うメモリ制御システムにおいて、ROM切換信号とリード用ストローブ信号とストローブ・イネーブル信号とを入力信号とし、前記外部ROMへのリード信号を制御するリード信号制御部と、ROM切換信号とライト用ストローブ信号とを入力信号とし、前記外部ROMへのライト信号を制御するライト信号制御部とを設けたことを特徴とするメモリ制御システムを提供する。
【0008】
この構成のメモリ制御システムにおいて、例えば、外部制御装置からのコマンドに従って、リード信号制御部がROM切換信号とリード用ストローブ信号とストローブ・イネーブル信号とを入力すると、外部ROMに対して読出し許可信号を出力する。これにより、外部ROMが読出し可能となり、マイクロコントローラは外部ROMからプログラムを読み出すことができる。また、ライト信号制御部がROM切換信号とライト用ストローブ信号とを入力すると、外部ROMに対して書込み許可信号を出力する。これにより、外部ROMが書込み可能となり、マイクロコントローラは外部ROMに対してプログラムを書込むことができる。
【0009】
したがって、この構成のメモリ制御システムによれば、リード信号制御部およびライト信号制御部を備えているので、外部制御装置からの操作により、外部ROMに対するプログラムの読出し、および書込みを行うことができ、このシステムの汎用性が向上する。
【0010】
請求項2の発明では、請求項1の発明のメモリ制御システムにおいて、CPUは、内部ROMに記憶されたプログラムにより外部制御装置からのプログラム書換えコマンドを認識すると、外部ROMに記憶されたプログラムを書き換える処理を行うので、外部ROMに対するプログラムの書換え処理が途中で失敗しても内部ROM内のプログラムにより再び外部ROMに対するプログラムの書換えが可能になり、書換え処理の信頼性が向上する。
【0011】
請求項3の発明では、請求項1の発明のメモリ制御システムにおいて、CPUは、内部ROMに記憶されたプログラムによりプログラム書換えコマンドがないことを認識した時、あるいは外部ROMへのプログラム書換え終了後、内部ROMに記憶されたプログラムにより外部ROM起動コマンドを発行するので、その外部ROM起動コマンドに従ってリード信号制御部から読出し許可信号が出力され、外部ROMに入力され、これにより、外部ROM内のプログラムが起動される。このように、プログラム書換えコマンドがないことを認識した時、あるいは外部ROMへのプログラム書換え終了後、自動的に外部ROM内のプログラムが起動されるので、ユーザがプログラム書換えコマンドがないことを確認したり、外部ROMへのプログラム書換え終了を確認したりすることなく、自動的に外部ROM内のプログラムを起動できるので、操作性が向上する。
【0012】
請求項4の発明では、請求項1の発明のメモリ制御システムにおいて、CPUは、外部制御装置からの内部ROM切換コマンドを受信すると、外部ROMに記憶されたプログラムにより内部ROM切換起動コマンドを発行するので、外部制御装置により内部ROMを起動させることが可能になり、システムの汎用性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係るメモリ制御システムの構成を示すブロック図である。このメモリ制御システムは、CPU11と内部ROM12を有するマイクロコントローラ1、外部ROMとしてのフラッシュROM2、ROM切換え/CPUリセット制御部3、リード信号制御部4、ライト信号制御部5、および外部制御装置6とのインターフェイスであるシリアルI/F7を備えている。
【0014】
ラインL1は、コマンドなどの伝送を行うために、シリアルI/F6とマイクロコントローラ1とを接続している。ラインL2は、マイクロコントローラ1とROM切換え/CPUリセット制御部3とを接続しており、マイクロコントローラ1からのコマンドなどをROM切換え/CPUリセット制御部3に伝送するためのものである。
【0015】
ラインL3は、ROM切換え/CPUリセット制御部3とマイクロコントローラ1とを接続しており、ROM切換え/CPUリセット制御部3からのリセット信号をマイクロコントローラ1に伝送するためのものである。ラインL4は、ROM切換え/CPUリセット制御部3と、マイクロコントローラ1間、リード信号制御部4間、およびライト信号制御部5間とをそれぞれ接続しており、ROM切換え/CPUリセット制御部3からのROM切換信号を伝送するためのものである。
【0016】
ラインL5は、マイクロコントローラ1とフラッシュROM2とを接続しており、アドレス信号およびデータ信号を伝送するためのものである。ラインL6はフラッシュROM2のCEバー端子をGNDに接続するためのものである。ラインL7はリード信号制御部4とフラッシュROM2とを接続しており、リード信号制御部4からのOE信号(読出し許可信号)をフラッシュROM2に伝送するためのものである。ラインL8は、ライト信号制御部5とフラッシュROM2とを接続しており、ライト信号制御部5からのWE信号(書込み許可信号)をフラッシュROM2に伝送するためのものである。
【0017】
マイクロコントローラ1において、RESET端子はラインL3を介して伝送されてきたリセット信号を入力するための端子であり、EA♯バー/Vpp端子は、マイクロコントローラ1のCPU11が、内部ROM12内のプログラムまたは外部ROMであるフラッシュROM2内のプログラムの何れのプログラムによって動作させるかを設定するためのEA信号(ROM切換信号)を入力するための端子であり、ラインL4に接続されている。
【0018】
また、マイクロコントローラ1において、WRバー端子は、ラインL9に接続されており、フラッシュROM2に対してライト動作を行わせるためのライト用ストローブ信号を出力させるための端子であり、RDバー端子は、ラインL10に接続されており、フラッシュROM2に対してリード動作を行わせるためのリード用ストローブ信号を出力させるための端子である。また、PSENバー端子は、ラインL11に接続されており、フラッシュROM2からデータを読み出すときのストローブ・イネーブル信号を出力させるための端子である。
【0019】
フラッシュROM2において、WEバー端子は、ラインL8に接続されており書込み許可信号を入力するための端子であり、OEバー端子は、ラインL7に接続されており、読出し許可信号を入力するための端子である。また、CEバー端子は、ラインL6を介してGNDに接続されており、当該フラッシュROM2を動作可能にするチップ・イネーブル信号を入力するための端子であり、この場合CEバー端子の信号レベルをLowにすることにより、当該フラッシュROM2が動作可能になっている。
【0020】
次に図2に示すフローチャートを参照して図1に示すメモリ制御システムの動作について説明する。この図2において、ステップS2からステップS6までの処理は内部ROM12に記憶されたプログラムにより実行され、ステップS7からステップS10までの処理は外部ROMであるフラッシュROM2に記憶されたプログラムにより実行されるものである。
【0021】
内部ROM12には、外部ROM書換えプログラムおよび外部制御装置6からのコマンド確認プログラムなどが記憶されている。外部ROMとしてのフラッシュROM2には、表示装置制御用プログラムおよび外部制御装置6からのコマンド確認プログラムなどが記憶されている。外付けのフラッシュROM2を設けることにより、内部ROM12には無いプログラムを記憶させることができ、また内部ROM12では記憶容量が足りないプログラムをフラッシュROM2に記憶させることができ、機能のバージョンアップなどに有効となる。
【0022】
先ず、本システムが電源オンされると(ステップS1)、ROM切換え/CPUリセット制御部3からのEA♯信号(ROM切換信号)がラインL4を介してマイクロコントローラ1のEA♯バー/Vpp端子に入力され、マイクロコントローラ1では、そのEA♯信号がHighであるかLowであるかを判断する(ステップS2)。電源オン時は、EA♯信号はHighとなっており、必ず内部ROM12に記憶されているプログラムが実行される。
【0023】
したがって、このときのステップS2の判断ではEA♯信号がHighであると判断され、次に、外部制御装置6はシリアルI/F7を介してコマンドを発行し、マイクロコントローラ1は、そのコマンドをラインL1を介して受信する(ステップS3)。
【0024】
そして、マイクロコントローラ1は、その受信したコマンドが、フラッシュROM内のプログラムを書き換えるためのプログラム書換えコマンドであるか否かを判断し(ステップS4)、プログラム書換えコマンドであると判断すると、外部ROMであるフラッシュROM2のプログラムを、ラインL5を介して書き換える(ステップS5)。このとき、マイクロコントローラ1は、外部制御装置6より書換えデータをシリアルI/F7およびラインL1を介して入力し、更にラインL5を介してフラッシュROM2に供給する。これにより、フラッシュROM2のプログラムは書き換えられることになる。
【0025】
なお、フラッシュROM2を書換え可能にするには、ライト信号制御部4は、マイクロコントローラ1からのライト用ストローブ信号をラインL9を介して入力すると共に、ROM切換え/CPUリセット制御部3からのROM切換信号を入力することにより、ラインL8に書込み許可信号を出力し、フラッシュROM2を書込み可能状態にしている。
【0026】
前記ステップS5の処理の後、マイクロコントローラ1は、外部フラッシュROM起動コマンドを発行し、ラインL2を介してROM切換え/CPUリセット制御部3に入力する。これにより、ROM切換え/CPUリセット制御部3は、EA♯信号(ROM切換信号)をLowにし、このLowのEA♯信号をラインL4に出力すると共に、リセット信号を発行してラインL3に出力する(ステップS6)。
【0027】
また、ステップS4において、プログラム書換えコマンドでないと判断されたときは、直ぐに前記ステップS6の処理に移る。なお、このステップS6の処理を設けたことにより、システムの電源をオン/オフしなくても、マイクロコントローラ1のCPU11をリセットすることができ、これにより、例えば、外部制御装置6からのリセット処理や、ユーザの操作によるリセット処理を無くすことができる。
【0028】
ステップS6の処理の後、マイクロコントローラ1はリセットされ(ステップS1)、このときはEA♯信号はLowになっているので(ステップS2)、フラッシュROM2に対するモニタの制御に移り(ステップS7)、フラッシュROM2内の表示装置制御用プログラムが実行される。
【0029】
なお、この表示装置制御用プログラムが実行されるには、フラッシュROM2を読出し可能状態にしなければならないので、リード信号制御部4は、マイクロコントローラ1からのストローブ・イネーブル信号およびリード用ストローブ信号をラインL11およびラインL10をそれぞれ介して入力すると共に、ROM切換え/CPUリセット制御部3からのLowのEA♯信号(ROM切換信号)を入力して、ラインL7に読出し許可信号を出力し、フラッシュROM2を読出し可能状態にしている。
【0030】
一方、フラッシュROM2内の表示装置制御用プログラムでは、プログラムループの中で、外部制御装置6によるシリアルI/F7からのコマンドがないかのチェックを行っている(ステップS8)。即ち、マイクロコントローラ1は、前記表示装置制御プログラムによる制御に従って外部制御装置6によるシリアルI/F7からのコマンドが入ってきていないかのチェックを行っている。
【0031】
そして、マイクロコントローラ1がコマンドを受信すると、フラッシュROM2内の表示装置制御用プログラムの制御に従って、そのコマンドが内部ROM切換コマンドであるか否かを判断し(ステップS9)、そのコマンドが内部ROM切換コマンドであれば、ROM切換え/CPUリセット制御部3に対して内部ROM起動コマンドを発行する。また、ステップS9において、内部ROM切換コマンドがないと判断されたときは、ステップS7の処理に戻る。
【0032】
即ち、内部ROM切換コマンドがあれば、マイクロコントローラ1は、ラインL2を介して内部ROM起動コマンドをROM切換え/CPUリセット制御部3に与える。これによりROM切換え/CPUリセット制御部3は、EA♯信号(ROM切換信号)をLowからHighに切換え、CPUリセット信号を発行する(ステップS10)。
【0033】
なお、このステップS10の処理を設けたことにより、システムの電源をオン/オフしなくても、マイクロコントローラ1のCPU11をリセットすることができ、これにより、例えば、外部制御装置6からのリセット処理や、ユーザの操作によるリセット処理を無くすことができる。
【0034】
前記ステップS10の処理の後、ROM切換え/CPUリセット制御部3からのHighのEA♯信号はラインL4を介して、また、CPUリセット信号はラインL3を介してそれぞれマイクロコントローラ1に入力される。これにより、マイクロコントローラ1はリセットされ(ステップS1)、このときはEA♯信号はHighであるので、ステップS2からステップS3の処理に移り、内部ROM12の処理に切り換る。これにより、マイクロコントローラ1は内部ROM1に記憶されたプログラムに従って再び動作することになる。
【0035】
なお、上記実施形態では、外部ROMとしてのフラッシュROMに表示装置を制御するためのプログラムを記憶させて表示装置を制御するものに適用したが、それに限らず、プリンタを制御するためのプログラムをフラッシュROMに記憶させ、プリンタを制御するのに用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、ROM切換信号とリード用ストローブ信号とストローブ・イネーブル信号とを入力信号とし、外部ROMへのリード信号を制御するリード信号制御部と、ROM切換信号とライト用ストローブ信号とを入力信号とし、外部ROMへのライト信号を制御するライト信号制御部とを設けたので、外部制御装置からの操作により、外部ROMに対するプログラムの読出し、および書込みを行うことができ、したがって、このメモリ制御システムの汎用性の向上を図ることができる。
【0037】
請求項2の発明によれば、CPUは、内部ROMに記憶されたプログラムにより外部制御装置からのプログラム書換えコマンドを認識すると、外部ROMに記憶されたプログラムを書き換える処理を行うので、外部ROMに対するプログラムの書換え処理が途中で失敗しても、内部ROM内のプログラムにより再び外部ROMに対するプログラムの書換えが可能になり、書換え処理の信頼性が向上する。
【0038】
請求項3の発明によれば、CPUは、内部ROMに記憶されたプログラムによりプログラム書換えコマンドがないことを認識した時、あるいは外部ROMへのプログラム書換え終了後、内部ROMに記憶されたプログラムにより外部ROM起動コマンドを発行するので、ユーザがプログラム書換えコマンドがないことを確認したり、外部ROMへのプログラム書換え終了を確認したりすることなく、自動的に外部ROM内のプログラムを起動できるので、操作性が向上する。
【0039】
請求項4の発明によれば、CPUは、外部制御装置からの内部ROM切換コマンドを受信すると、外部ROMに記憶されたプログラムにより内部ROM切換起動コマンドを発行するので、外部制御装置により内部ROMを起動させることが可能になり、システムの汎用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るメモリ制御システムの構成を示すブロック図である。
【図2】前記実施形態のメモリ制御システムのメモリ制御を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 マイクロコントローラ
2 フラッシュROM(外部ROM)
4 リード信号制御部
5 ライト信号制御部
6 外部制御装置
11 CPU
12 内部ROM
Claims (4)
- CPUと内部ROMを有するマイクロコントローラと、このマイクロコントローラの外部に接続された外部ROMとを備え、前記各ROMを制御して所定の処理を行うメモリ制御システムにおいて、ROM切換信号とリード用ストローブ信号とストローブ・イネーブル信号とを入力信号とし、前記外部ROMへのリード信号を制御するリード信号制御部と、ROM切換信号とライト用ストローブ信号とを入力信号とし、前記外部ROMへのライト信号を制御するライト信号制御部とを設けたことを特徴とするメモリ制御システム。
- 前記CPUは、前記内部ROMに記憶されたプログラムにより外部制御装置からのプログラム書換えコマンドを認識すると、前記外部ROMに記憶されたプログラムを書き換える処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のメモリ制御システム。
- 前記CPUは、前記内部ROMに記憶されたプログラムによりプログラム書換えコマンドがないことを認識した時、あるいは前記外部ROMへのプログラム書換え終了後、前記内部ROMに記憶されたプログラムにより外部ROM起動コマンドを発行することを特徴とする請求項1に記載のメモリ制御システム。
- 前記CPUは、外部制御装置からの内部ROM切換コマンドを受信すると、前記外部ROMに記憶されたプログラムにより内部ROM切換起動コマンドを発行することを特徴とする請求項1に記載のメモリ制御システム。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004295587A true JP2004295587A (ja) | 2004-10-21 |
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ID=33402375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003088173A Withdrawn JP2004295587A (ja) | 2003-03-27 | 2003-03-27 | メモリ制御システム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004295587A (ja) |
-
2003
- 2003-03-27 JP JP2003088173A patent/JP2004295587A/ja not_active Withdrawn
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