JP2842750B2 - Icカード - Google Patents

Icカード

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JP2842750B2
JP2842750B2 JP5014651A JP1465193A JP2842750B2 JP 2842750 B2 JP2842750 B2 JP 2842750B2 JP 5014651 A JP5014651 A JP 5014651A JP 1465193 A JP1465193 A JP 1465193A JP 2842750 B2 JP2842750 B2 JP 2842750B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はICカードに関し、特
にそのスタンバイ機能に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等の電池駆動の携帯用機器にI
Cカードを使用する場合、電池の寿命を長くするために
ICカードの省電力化が必要である。そのためには半導
体の製造技術に関するCMOS技術や、CPUの処理の
空き時間にCPUへのクロック信号を止めることにより
動作を停止させるスタンバイ機能等が利用される。
【0003】ICカードの応用分野として従来からクレ
ジットカード、銀行カード、医療カード、会員カード、
IDカード等があり、これらの場合、必要な時だけリー
ダライタにカードを挿入して動作させ、通常は所有者が
携帯している。しかし近年、携帯電話等の電池駆動の携
帯機器に使用される例が増えてきている。この場合、I
Cカードは携帯機器に一度セットされるとそのまま抜か
ずに使用される。すなわち、その携帯機器の電源が入っ
ている間、ICカードも電源が入った状態が続く。また
携帯機器であるため、電池の消耗を極力抑える必要があ
る。従って、ICカードは動作していない時には電力の
消費の少ないスタンバイ状態に維持され、入力信号が入
った時に起動することが望ましい。
【0004】まず、スタンバイ状態を持たない従来例か
ら説明する。図7はスタンバイ機能のない従来のICカ
ードの内部構成を概略的に示すブロック図である。図7
のICカード10において、1はデータ処理に必要な演
算・制御を行う、即ちデータ処理を行うための各プログ
ラムの実行および制御を行う中央処理装置であるCP
U、4はデータ処理に必要なプログラム等を格納した、
即ちカード使用者が実際に使用する各種の機能を実行す
るプログラムが格納されたプログラムメモリとしてのR
OM、5はカード使用者の個人情報等が書き込まれ格納
された個人情報メモリとしての書き換え可能な不揮発性
のEEPROM(Electrically Erasable Programable
ROM)、6はデータ処理に必要なデータを一時的に格
納する一時格納メモリとしてのRAM、7は外部装置と
のデータの入出力を行う入出力回路、2は上記各構成要
素を接続するシステムバスである。
【0005】またP1は正電源入力端子、P2は負電源
入力端子、P3はCPU1の初期化を行うリセット信号
が入力されるリセット端子、P4はクロック信号が入力
されるクロック端子、P5はデータの入出力を行うため
のI/O端子である。I/O端子P5には入出力回路7
が接続されており、入出力回路7はシステムバス2に接
続されている。入出力回路7はICカード10と外部装
置(図示せず)との間でI/O端子P5を介してデータの
入出力を行う。
【0006】また図8には、スタンバイ機能を有する8
ビットのマイクロコンピュータM38002を用いたI
Cカードの主要部の回路構成例を示す。図中、20はM
38002からなるマイクロコンピュータで、30はM
5M28C64AからなるEEPROMである。EEP
ROM30はマイクロコンピュータ20に接続され、全
てこれの制御の元にある。マイクロコンピュータ20は
図7のCPU1、ROM4、RAM6および入出力回路
7に対応する機能を含んでいる。また端子P1ないしP
5は、図7のものにそれぞれ相当する。
【0007】マイクロコンピュータ20の正電源端子
(Vcc)は端子P1に接続され、負電源(Vss)およびモー
ド設定入力(CNVss)は負電源入力端子P2にそれぞれ
接続されている。クロック入力端子(XIN)はクロック
端子P4に接続され、リセット入力端子(RESETバ
ー)はリセット端子P3に接続されている。またマイク
ロコンピュータ20は入出力回路7としてUART(Uni
versal Asynchronous Receiver/Transmitter)(特に図示
せず)を備えており、その入力端子(RxD)および出力端
子(TxD)はI/O端子P5に接続されている。また割
り込み入力端子(INTバー)もI/O端子P5に接続さ
れている。また、マイクロコンピュータ20とEEPR
OM30との間にはアドレスバス21、データバス2
2、チップイネーブル信号線23、アウトプットイネー
ブ信号線24およびライトイネーブル信号線25がそれ
ぞれ接続されている。
【0008】図8の回路では、次のようにスタンバイ機
能を動作させる。マイクロコンピュータ20中のCPU
(特に図示せず)は自らが処理する内容が全て完了した時
はROM上に格納しておいた停止命令(STP命令)ある
いは待機命令(WIT命令)を実行して停止する。CPU
はクロック入力端子(XIN)からの入力を禁止して、カ
ードの全ての部分の動作を停止する時には停止命令(S
TP命令)を実行し、CPUのみの動作を禁止する時に
は待機命令(WIT命令)を実行する。
【0009】停止命令(STP命令)によりカードの全て
の動作が停止している時には、I/O端子P5に接続さ
れている割り込み入力端子(INTバー)を介して起動命
令を与えることでCPUを起動し、全ての機能を動作可
能な状態に復帰させる。一方、待機命令(WIT命令)で
停止している時には、入出力回路であるUARTは動作
しており、UARTにおけるデータの送信あるいは受信
が完了した時点でCPUを起動し、次の動作を促すこと
ができる。なお当然ながら、消費電力は待機命令(WI
T命令)で停止している時より停止命令(STP命令)で
停止している時のほうが少ない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のスタンバイ機能
を有するICカードは以上のように構成されているの
で、停止命令(STP命令)によりカード外部からのクロ
ック信号の入力を禁止するか、待機命令(WIT命令)に
よりCPUが動作するためのクロック信号のみを停止す
るかの判断は、CPUがプログラムに従って行うため、
プログラムが複雑になり、作成するのに手間がかかり、
またCPUに多くの負担がかかる等の問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、カード外部からのクロック信号
の入力を禁止するか否かの判断をCPUを介さずに行う
ことにより、プログラム作成の負担の軽減と、より一層
の省電力化とを図ったスタンバイ機能を有するICカー
ドを得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、データの先頭に付加されているスタートビット
を検出した時に起動し、外部との間のデータの入出力制
御を行うデータ入出力手段と、データ処理を行うデータ
処理手段と、このデータ処理手段が実行するプログラム
を格納する不揮発性メモリ手段と、各種データを記憶す
るための書き換え可能な不揮発性メモリ手段と、外部か
らのクロック信号の入力制御を行うクロック制御手段
と、設定された時間をカウントするタイマ手段と、上記
各手段を相互に接続するシステムバス手段と、を備え、
上記データ入出力手段、書き換え可能な不揮発性メモリ
手段およびタイマ手段のうちの動作の際に外部からの上
記クロック信号が必要なものは、動作中であってクロッ
ク信号が必要であることを示す動作信号をそれぞれ発生
し、上記クロック制御手段が、上記データ処理手段の命
令により上記データ処理手段への上記クロック信号の供
給を禁止すると共に、上記データ処理手段がクロック信
号の供給を禁止する前に選択した起動条件が満たされた
時に上記データ処理手段への上記クロック信号の供給を
許可する切り換え制御部と、この切り換え制御部の状態
および上記動作信号の状態から、いずれかの手段が動作
中であって動作のための上記クロック信号が必要である
時には上記クロック信号を必要としている手段に供給
し、全ての手段がクロック信号を必要としない時には上
記クロックの入力を禁止するクロック入力制御部とを含
み、上記クロック信号の供給の制御を行う、ICカード
にある。
【0013】
【作用】この発明に係るICカードではクロック制御手
段により、動作時に外部からのクロック信号を必要とす
る手段のいすれかが動作状態にある場合には、カード外
部からのクロック信号の入力を許可し、データ処理手段
が停止した後でも、クロック信号を必要とする手段があ
ればクロック信号は入力され続け、全ての手段でクロッ
ク信号が必要でなくなった時に、データ処理手段を介さ
ずにクロック信号の入力が禁止状態となる。また、IC
カードが待機状態にあって外部からデータが入力される
と、データ入出力手段がこれを検出してクロック信号が
必要であることを示す動作信号をクロック制御手段に送
ることにより、クロック制御手段がこれを許可する。従
ってクロック信号の入力がデータ処理手段を介さずに許
可される。これによりデータ処理手段すなわちCPUは
常にSTP命令により停止すればよく、クロック信号の
入力制御はクロック制御手段により行われる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1はこの発明の一実施例によるスタンバ
イ機能を有するICカードの内部構成を示すブロック図
である。図1のICカード100aは基本的構成は図8
に示す従来のスタンバイ機能を有するICカードと同じ
ものであり、これを各機能部分に分けて示したものであ
る。1aはデータ処理等を行うCPU、2aはシステム
バス、3はタイマ、4aはデータ処理に必要なプログラ
ム等を格納したROM、5aは書き換え可能な不揮発性
のEEPROM、6aは一時格納メモリとしてのRA
M、7aは入出力回路としてのUARTである。
【0015】従来のものと異なるのは以下の点である。
まず、クロック端子P4に入力され、外部からのクロッ
ク信号の入力を制御してスタンバイ機能を達成するクロ
ック制御回路8が設けられている。さらに、UART7
a、タイマ3およびEEPROM5aは、動作中であっ
てクロック信号が必要であることを示す動作信号(図4
のUART信号、TIMER信号、EEPROM信号参
照)をクロック制御回路8へ供給する。
【0016】また、UART7a、タイマ3およびEE
PROM5aからは別途、それぞれの所定の動作が完了
したことを示す動作完了信号(図4のRBF信号、TB
E信号、TSC信号、TIMUP信号、EERDY信号
参照)がクロック制御回路8に供給されている。クロッ
ク制御回路8は、上記各動作信号およびCPU1aがク
ロック信号を必要としているか否を示す信号に従って
部からのクロック信号の入力制御を行い、さらに上記各
動作完了信号および後述するCPU1aからの起動選択
条件に従ってCPU1aへの内部クロック信号の供給制
御を行う。
【0017】また、ROM4aには、CPU1aにより
実行される各種機能を実行するプログラムが格納されて
いるが、この発明によるICカードではカード外部から
のクロック信号の入力を禁止するか、CPU1aが動作
するための内部クロック信号のみを停止するかの判断は
クロック制御回路8で行われるため、ROM4aに格納
されているプログラムはこのような判断処理を含まな
い。
【0018】なお、UART7aはデータ入出力手段、
CPU1はデータ処理手段、ROM4aはプログラムを
格納するための不揮発性メモリ手段、EEPROM5a
は各種データを記憶するための書き換え可能な不揮発性
メモリ手段、クロック制御回路8はクロック制御手段、
タイマ3はタイマ手段、システムバス2aはシステムバ
ス手段をそれぞれ構成する。
【0019】図2には図1のUART7aの構成を概略
的に示すブロック図を示した。UART7aはI/O端
子P5を介して入出力されるデータの入出力制御を行
う。71はI/O端子P5から入力されたシリアル信号
をパラレル信号に変換し、またシステムバス2aからの
パラレル信号をシリアル信号に変換してI/O端子P5
に供給するシフトレジスタである。72および73はシ
フトレジスタ71とシステムバス2aの間に挿入された
それぞれ入力バッファ、出力バッファである。また75
はフリップフロップで構成される入力データ検出回路で
あり、I/O端子P5にデータの先頭のスタートビット
が入力されると、UART信号を発生する。このUAR
T信号はクロック制御回路8に供給され、UART7a
が動作のための外部からのクロック信号を必要としてい
ることを示す。図3に示すように通常、外部からのデー
タは8ビットの場合、“L"レベルのスタートビット(1
ビット)、これに続くデータ(8ビット)、さらにこれに
続くパリティービット(1ビット)で構成されている。従
って、入力データ検出回路75によりスタートビットが
検出され、これによりUART7aが起動する。
【0020】図4には図1のクロック制御回路8の回路
図を示した。NANDゲート101の一方の入力端子に
はクロック端子P4から入力されたクロック信号が接続
され、これの出力するクロック信号CLKはタイマ3、
UART7a、EEPROM5aおよび1/4分周回路
103に供給される。1/4分周回路103に供給され
たクロック信号の周波数が1/4に分周され、これがN
ANDゲート102の一方の入力端子に供給される。
【0021】NANDゲート102の他方の入力端子に
はフリップフロップ104の出力信号が供給されてい
る。フリップフロップ104はCPU1aを停止するか
否かを決める、すなわちCPU1aへのクロック信号の
供給を禁止するか許可するかを決める。フリップフロッ
プ104の出力信号が“H"レベルの時、NANDゲー
ト102は周波数が1/4に分周されたクロック信号を
内部クロック信号ICLKとしてCPU1aに供給す
る。また、フリップフロップ104の出力信号が“L"
レベルの時は、NANDゲート102の出力端子は
“H"レベルの状態に保持され、内部クロック信号IC
LKが停止した状態となる。フリップフロップ104は
CPU1aが自ら行うSTP命令(STP信号)によって
リセットされ、またORゲート106の“H"レベルの
出力信号によりセットされる。
【0022】ORゲート106にはANDゲート107
ないし111の出力信号、およびCPU1aを強制的に
起動させるためのRESET信号(リセット信号)がそれ
ぞれ接続される。ANDゲート107、108および1
09のそれぞれ一方の入力端子には、UART7aがデ
ータを受信しこのデータを入力バッファ72に転送され
たことを示すRBF信号、UART7aの出力バッファ
73が空いていてCPU1aが送信データを出力バッフ
ァ73に書き込むことが可能である状態にあることを示
すTBE信号、UART7aが送信を完了し、出力バッ
ファ73およびシフトレジスタ71が空になったことを
示すTSC信号がそれぞれUART7aから入力され
る。また、ANDゲート110の一方の入力端子には、
タイマ3がセットされた値に達したことを示すTIMU
P信号がタイマ3から入力される。そして、ANDゲー
ト111の一方の入力端子には、EEPROM5aの書
き込みが完了したことを示すEERDY信号がEEPR
OM5aから入力される。以上の信号から選択的にCP
U1の起動が行われる。
【0023】また、選択レジスタ115はCPU1aか
らの起動選択条件が書き込まれるレジスタであり、各起
動選択条件を示す出力がそれぞれがRBFEN信号、T
BEEN信号、TSCEN信号、TIMUPEN信号、
EERDYEN信号(起動選択条件信号)としてANDゲ
ート107ないし111の他方の入力端子にそれぞれ入
力される。そしてこの選択レジスタ115にCPU1a
が書き込みを行うことにより、必要な起動条件が選択さ
れ、選択された起動選択条件信号が“H"レベルにな
る。そして例えばCPU1aが、UART7aがデータ
を受信しこのデータが入力バッファ72に転送されたこ
とを起動条件として選択した場合には、RBFEN信号
が“H"レベルになっており、UART7aでデータを
受信して入力バッファ72への転送が終了し、動作完了
信号であるRBF信号が“H"レベルにされた時に、A
NDゲート107の出力が“H"レベルになる。なお、
この選択レジスタ115は必ずしもクロック制御回路8
に含まれるとは限らず、例えばCPU1aに含まれる場
合もある。
【0024】ORゲート105はUART7a、タイマ
3およびEEPROM5aからの動作信号、およびCP
U1aのための動作信号であるフリップフロップ104
の出力をそれぞれ入力する。そしていずれかが動作中で
あることを示す時にORゲート105の出力信号が
“H"レベルになり、この入力信号はNANDゲート1
01の他方の入力端子に接続される。そしてORゲート
105の出力信号が“H"レベル状態の時に外部からの
クロック信号の入力が許可され、タイマ3、UART7
a、EEPROM5aおよび1/4分周回路103にク
ロック信号が供給される。さらに、フリップフロップ1
04の出力信号が“H"レベルでCPU1が動作中の場
合は、外部からのクロック信号を1/4に分周した内部
クロック信号ICKLがCPU1に供給される。しか
し、全ての回路の動作が停止している時にはORゲート
105の出力信号が“L"レベル状態となり、クロック
信号の入力は禁止され、いずれの回路にもクロック信号
は供給されない。
【0025】すなわち、CPU1aが停止状態の時にタ
イマ3、UART7a、EEPROM5aのいずれかが
動作中であって外部からのクロック信号を必要とするこ
とを示すのがORゲート105の出力信号である。特に
UART7aはI/O端子P5が“H"レベルから“L"
レベルになった時に、UART7aへのクロック信号が
ない状態においても起動されて、外部からのクロック信
号を必要とすることを示すUART信号を発生する。従
ってI/O端子P5が“H"レベルから“L"レベルにな
った時、UART7aへのクロック信号の供給が再開さ
れ、UART7aは入力信号を正しく受信することにな
る。
【0026】なお図4において、104、106〜11
1、115が切り換え制御部、101〜103、105
がクロック入力制御部をそれぞれ構成する。
【0027】次に、この発明のCPU1aの一般的な動
作について説明する。この発明ではCPU1aはWIT
命令を使用せず、全てSTP命令で停止する。CPU1
aは所望の処理を行うと、選択レジスタ115へ必要な
起動選択条件を書き込み、その後、STP命令を実行し
て停止状態となる。起動選択条件の書き込みにより、選
択レジスタ115の該当する出力信号は“H"レベルに
なる。そしてタイマ3、UART7aあるいはEEPR
OM5aはデータ処理部であるCPU1aからの読み出
し、書き込みが可能になると、その前の動作の完了を示
す動作完了信号を“H"レベルにする。これによりAN
Dゲート107ないし111のいずれかの出力信号が
“H"レベルになり、従ってフリップフロップ104の
出力信号が“H"レベルになる。これによりCPU1a
にクロック信号が供給されてCPU1aは起動し、次の
処理を行う。この起動選択条件を書き込んだ後に動作を
停止し、再度起動されるまでの間がCPU1aの空き時
間となる。また、カード外部からのクロック信号の入力
を禁止するか、あるいはCPU1aへのクロック信号の
供給のみを禁止するかをクロック制御回路8が行うた
め、CPU1aはその判断をする必要はなく、CPU1
aは上述のように全てSTP命令で停止する。
【0028】次に、具体的な動作について説明する。 1) 連続して2バイトのデータを送信する場合 CPU1は起動選択条件を選択レジスタ115に書き込
むことによりTBEEN信号を“H"レベルにする。そ
の後、CPU1aがSTP命令を実行して停止する。そ
してTBE信号が“H"レベルになるまでCPU1は停
止する。UART7aがその前の処理が終わり、出力バ
ッファ73にデータの書き込みが可能な状態になるとT
BE信号が“H"レベルになる。これによりANDゲー
ト108の出力信号が“H"レベルになり、ORゲート
106を介してフリップフロップ104の出力が“H"
レベルになり、CPU1aにクロック信号が供給されて
起動する。そしてCPU1aはUART7aの出力バッ
ファ73へデータを書き込む。CPU1aは書き込み
後、STP命令を実行して停止する。そしてTBE信号
が再度“H"レベルになるまでCPU1aは停止する。
そしてTBE信号が“H"レベルになった時に、次のデ
ータを出力バッファ73に書き込む。書き込みが終わる
と、CPU1aは次の処理へ移る。
【0029】2) 一連の処理の中でカード外部からデ
ータを受信する場合 CPU1aにより選択レジスタ115のRBFEN信号
およびTIMUPEN信号が“H"レベルにされる。ま
たCPU1aによりタイマ3に所定の設定時間がセット
され、同時にタイマ3の動作が許可される。その後、C
PU1aはSTP命令を実行して停止する。これにより
CPU1aはUART7aからのRBF信号およびタイ
マ3からのTIMUP信号のいずれかが“H"レベルに
なるまで停止する。そしてカード外部からのデータが受
信されてRBF信号が“H"レベルになるか、あるいは
所定の時間が経過して時間切れとなり、タイマ3からの
TIMUP信号が“H"レベルになると、CPU1は次
の処理を行う。
【0030】3) EEPROMへデータを書き込む場
合 CPU1aにより選択レジスタ115のEERDYEN
信号が“H"レベルにされる。そしてCPU1はEEP
ROM5aに書き込み指示を行った後、STP命令を実
行して停止する。EEPROM5aは書き込み処理を行
い、これが終了するとEERDY信号を“H"レベルに
する。CPU1aはEERDY信号が“H"レベルにな
るまで停止し、その後、次の処理を行う。
【0031】4) 時間待ちをする場合 CPU1aにより選択レジスタ115のTIMUPEN
信号が“H"レベルにされる。次にCPU1aはタイマ
3に適当な時間をセットして動作を許可し、その後、S
TP命令を実行して停止する。タイマ3はカウントを行
いセットされた時間が経過した後、TIMUP信号を
“H"レベルにする。CPU1aはTIMUP信号が
“H"レベルになった時点で起動し、次の処理を実行す
る。
【0032】5) 一連の処理が終了しデータを送信し
てその後、待機状態となる場合 CPU1aにより選択レジスタ115のTBEEN信号
が“H"レベルにされる。その後、CPU1aはSTP
命令を実行して停止する。UART7aからのTBE信
号が“H"レベルになるまでCPU1aは停止する。そ
してUART7aで出力バッファ73への書き込みが可
能な状態になるとTBE信号が“H"レベルになり、C
PU1aが起動される。そしてCPU1aによりUAR
T7aの出力バッファ73へのデータの書き込みが行わ
れる。CPU1aは書き込み後、選択レジスタ115の
RBFEN信号を“H"レベルにし、その後、STP命
令を実行して停止する。UART7aでのデータ送信が
完了し、UART7aの動作が停止すると、NANDゲ
ート101により外部からのクロック信号の入力が禁止
され、待機状態となる。
【0033】6) 待機状態から起動する場合 全ての回路が停止しており外部からのクロック信号の入
力が禁止されている待機状態で、I/O端子P5に信号
が入力されて“L"レベルになるとUART7aが起動
され、UART7aが動作中であることを示す“H"レ
ベルのUART信号(動作信号)がORゲート105に入
力される。これによりクロック入力端子P4を介して外
部からクロック信号が入力されてUART7aに供給さ
れUART7aは受信動作が可能となる。データの受信
を行いこれが完了するとRBF信号が“H"レベルとな
り、上記5の場合で述べたようにRBFEN信号を前も
って“H"レベルにしておくのでANDゲート107の
出力信号が“H"レベルになり、CPU1にクロック信
号が供給されてCPU1が起動し次の処理が行われる。
【0034】7) 待機状態でI/O端子にノイズが入
った場合 外部からのクロック信号の入力が禁止されている待機状
態で、I/O端子P5にノイズが入り“L"レベルにな
るとUART7aが起動され、UART7aが動作中で
あることを示す“H"レベルのUART信号がORゲー
ト105に入力される。これによりクロック入力端子P
4を介して外部からクロック信号が入力されてUART
7aに供給され、UART7aは受信動作が可能とな
る。しかしながらUARTは一般に、データの先頭のス
タートビットを検出することにより正規のデータか否か
を判断する機能を備えている。従ってノイズの場合には
スタートビットの確認ができず、UART7aは動作を
停止し、UART信号は“L"レベルとなる。これによ
り再度、外部からのクロック信号の入力が禁止された状
態となる。外部からのデータは図3に示しように、最初
に“L"レベルのスタートビット(1ビット)を含んでい
る。従って入力された信号が正規のデータか否かは、こ
のスタートビットを確認することにより判断される。こ
のスタートビットを確認する方法は、例えば、入力信号
が“H"レベルから“L"レベルになった1/2ビット後
に“L"レベルのままであることを確認して正規のデー
タであると判断する。これが1/2ビット後に“H"レ
ベルであればノイズ信号が入力されたと判断される。
【0035】8) UART7aがバイト再送機能を有
するUARTであって、待機状態で受信データにパリテ
ィエラーが発生した場合 ここではUART7aは例えば特開昭57−21145
号公報(USP4,556958)に開示されているようなバイト再
送機能を有するUARTで構成されている。全ての回路
が停止しており外部からのクロック信号の入力が禁止さ
れている待機状態で、I/O端子P5に信号が入力され
て“L"レベルになると、UART7aが動作中である
ことを示す“H"レベルのUART信号がORゲート1
05に入力される。これによりクロック入力端子P4を
介して外部からクロック信号が入力され、UART7a
は受信動作が可能となる。そして受信動作が行われる
が、パリティエラーが検出されると、UART7aは再
送要求信号を送信する。その後、UART7aは動作を
停止し、UART7aが動作中であることを示すUAR
T信号は“L"レベルとなり、待機状態となる。
【0036】なお、EEPROMのなかには自ら内部ク
ロックを内蔵しており、外部からのクロック信号を必要
としないものがある。そこでこのようなEEPROMを
設けたICカードの場合の実施例を以下に説明する。図
5にはこの発明の別の実施例によるICカード100b
の内部構成を示すブロック図を示した。図5において、
図1のICカード100aと異なるのは、EEPROM
5bがクロック発生部50を内蔵している点である。従
ってEEPROM5bは外部からのクロック信号を要求
する動作信号(EEPROM信号)は発生する必要はな
い。またこれにより、図5のクロック制御回路8aの回
路図は図6に示すようになる。すなわち、外部からのク
ロック信号の入力を許可するか禁止するかの判断はUA
RT7aおよびタイマ3からの動作信号(UART信
号、TIMER信号)、並びにフリップフロップ104
の出力により行われ、またEEPROM5bへのクロッ
ク信号の供給は当然ながら必要なくなる。
【0037】なお、動作に関しては基本的には上記実施
例と同じであり、詳細な説明は省略する。この実施例で
は、CPU1a、UART7aおよびタイマ3の動作が
停止している時には図6のORゲート105の出力信号
が“L"レベルとなり、外部からのクロック信号の入力
は禁止され、いずれの回路にもクロックは供給されな
い。従った例えば上記実施例の動作説明の、3)EEP
ROMへデータを書き込む場合、で説明した動作の場
合、この実施例ではCPU1がEEPROM5aに書き
込み指示を行った後にSTP命令を実行して停止してか
ら、EERDY信号が“H"レベルになるまでの間、外
部からのクロック信号の入力は禁止されることとなる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るI
Cカードでは、動作時に外部からのクロック信号を必要
とする手段のいずれかが動作中であれば、CPUが停止
していてもクロック信号の入力を許可し、また逆にCP
Uが停止した後でも、クロック信号を必要とする手段の
いずれかが動作中であればクロック信号は入力され続
け、全ての手段でクロック信号が必要でなくなった時
に、CPUを介さずにクロック信号の入力を禁止状態に
するクロック制御回路を設けたので、ソフトウェアの介
在なしに自動的に待機状態にすることができ、CPUを
動作させるためのプログラムの作成が容易になり、また
CPUの負担が軽減される等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るICカードの内部構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のUARTの内部構成を概略的に示すブロ
ック図である。
【図3】データのビット構成を示す図である。
【図4】図1のクロック制御回路の回路図である。
【図5】この発明の他の実施例に係るICカードの内部
構成を示すブロック図である。
【図6】図5のクロック制御回路の回路図である。
【図7】従来のICカードの内部構成を示すブロック図
である。
【図8】スタンバイ機能を有するICカードの内部構成
を示す図である。
【符号の説明】 1a CPU 2a システムバス 3 タイマ 4a ROM 5a EEPROM 5b EEPROM 6a RAM 7a UART(データ入出力回路) 8 クロック制御回路 8a クロック制御回路 50 クロック発生部 71 シフトレジスタ 72 入力バッファ 73 出力バッファ 75 入力データ検出回路 100a ICカード 100b ICカード 115 選択レジスタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの先頭に付加されているスタート
    ビットを検出した時に起動し、外部との間のデータの入
    出力制御を行うデータ入出力手段と、 データ処理を行うデータ処理手段と、 このデータ処理手段が実行するプログラムを格納する不
    揮発性メモリ手段と、 各種データを記憶するための書き換え可能な不揮発性メ
    モリ手段と、 外部からのクロック信号の入力制御を行うクロック制御
    手段と、 設定された時間をカウントするタイマ手段と、 上記各手段を相互に接続するシステムバス手段と、 を備え、 上記データ入出力手段、書き換え可能な不揮発性メモリ
    手段およびタイマ手段のうちの動作の際に外部からの上
    記クロック信号が必要なものは、動作中であってクロッ
    ク信号が必要であることを示す動作信号をそれぞれ発生
    し、上記クロック制御手段が、上記データ処理手段の命令に
    より上記データ処理手段への上記クロック信号の供給を
    禁止すると共に、上記データ処理手段がクロック信号の
    供給を禁止する前に選択した起動条件が満たされた時に
    上記データ処理手段への上記クロック信号の供給を許可
    する切り換え制御部と、この切り換え制御部の状態およ
    び上記動作信号の状態から、いずれかの手段が動作中で
    あって動作のための上記クロック信号が必要である時に
    は上記クロック信号を必要としている手段に供給し、全
    ての手段がクロック信号を必要としない時には上記クロ
    ックの入力を禁止するクロック入力制御部とを含み、上
    記クロック信号の供給の制御を行う、 ICカード。
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