JPH0353234Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0353234Y2 JPH0353234Y2 JP1989100745U JP10074589U JPH0353234Y2 JP H0353234 Y2 JPH0353234 Y2 JP H0353234Y2 JP 1989100745 U JP1989100745 U JP 1989100745U JP 10074589 U JP10074589 U JP 10074589U JP H0353234 Y2 JPH0353234 Y2 JP H0353234Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- sets
- day
- layers
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカレンダー表示装置に関するもので
ある。
ある。
従来、液晶などを用いていわゆる萬年カレンダ
ー表示装置が案出されている。
ー表示装置が案出されている。
従来例の一つをあげると、第1図示のようなも
ので、横幅については7例ですむが、表示に際し
ては、たとえば第2図のようになり、日曜が左端
にくるとは限らず、表示が見づらい欠点があつ
た。
ので、横幅については7例ですむが、表示に際し
ては、たとえば第2図のようになり、日曜が左端
にくるとは限らず、表示が見づらい欠点があつ
た。
従来例をもう一つあげると、第3図示のように
日付を13列に並べ、左側の7列の上に曜日のSu
の表示をし、必要なSuの表示および日付数字を
選択してカレンダー表示をするもので、たとえば
第4図のように表示される。この場合は日曜は常
に左端にくるが、日付数字が13列に並べられてい
るため、表示位置が左または右に片寄ることがさ
けられず、表示面積効率が悪く、見た目の表示バ
ランスも悪いという欠点があつた。
日付を13列に並べ、左側の7列の上に曜日のSu
の表示をし、必要なSuの表示および日付数字を
選択してカレンダー表示をするもので、たとえば
第4図のように表示される。この場合は日曜は常
に左端にくるが、日付数字が13列に並べられてい
るため、表示位置が左または右に片寄ることがさ
けられず、表示面積効率が悪く、見た目の表示バ
ランスも悪いという欠点があつた。
またこうした欠点を解決するものとして左端に
曜日がきて、しかも列数が余り多くならず、表示
面積効率、表示バランスの良いものを提供する試
みがなされているが、一枚の表示層でこうした問
題を解決したものを作ろうとすると、日付数字が
小さくなり、リード線の本数が多くなつていた。
曜日がきて、しかも列数が余り多くならず、表示
面積効率、表示バランスの良いものを提供する試
みがなされているが、一枚の表示層でこうした問
題を解決したものを作ろうとすると、日付数字が
小さくなり、リード線の本数が多くなつていた。
この考案はこうした従来技術における欠点を解
決するものである。
決するものである。
つぎに実施例について説明する。
第5図A〜第5図Dはそれぞれ表示層1,2,
3,4である。第5図Aの表示層1には、月の第
1日目が日曜および月曜からはじまる2組の七曜
表が表示される。第5図Bの表示層2には火曜お
よび水曜からはじまる2組の七曜表が、第5図C
の表示層3には木曜および金曜からはじまる2組
の七曜表がそれぞれ表示され、第5図Dの表示層
4には土曜からはじまる1組だけの七曜表が表示
される。これら表示層1〜4としては液晶やエレ
クトロミツクなどを用いた表示パネルが用いられ
る。これら表示層1〜4は、第6図示のように積
層されて形成される。すなわちガラス基板5〜9
間に液晶Lが保持され表示層1〜4を形成する。
ガラス基板5〜9上にはセグメント形成のための
透明電極10〜17が形成されている。表示方法
としては偏光板を使つた通常の液晶表示装置と同
じように、背面に反射板をおいて反射型の表示装
置としてもよいし、また背後に光源を用いて透過
型の表示装置としてもよい。
3,4である。第5図Aの表示層1には、月の第
1日目が日曜および月曜からはじまる2組の七曜
表が表示される。第5図Bの表示層2には火曜お
よび水曜からはじまる2組の七曜表が、第5図C
の表示層3には木曜および金曜からはじまる2組
の七曜表がそれぞれ表示され、第5図Dの表示層
4には土曜からはじまる1組だけの七曜表が表示
される。これら表示層1〜4としては液晶やエレ
クトロミツクなどを用いた表示パネルが用いられ
る。これら表示層1〜4は、第6図示のように積
層されて形成される。すなわちガラス基板5〜9
間に液晶Lが保持され表示層1〜4を形成する。
ガラス基板5〜9上にはセグメント形成のための
透明電極10〜17が形成されている。表示方法
としては偏光板を使つた通常の液晶表示装置と同
じように、背面に反射板をおいて反射型の表示装
置としてもよいし、また背後に光源を用いて透過
型の表示装置としてもよい。
第7図A〜第7図Cは他の実施例の三枚の表示
層18〜20を示す。第7図Aは月の第1日目が
日曜、月曜、火曜からそれぞれ始まる3組の七曜
表を表示する表示層18を示し、第7図Bは月の
第1日目が水曜、および木曜からそれぞれ始まる
2組の七曜表を表示する表示層を示す。この実施
例において、同一表示層内に2組ないし3組の七
曜表が設けられるので、異なる七曜表の日付数字
を横に並べた場合、二桁の日付数字の場合、横方
向に表示位置がずれて表示バランスが悪くなる。
そこで第7図A,B,Cに示すように、異なる七
曜表の2桁の日付数字が並ぶ場合においては互に
入り込んだ数字配置としている。
層18〜20を示す。第7図Aは月の第1日目が
日曜、月曜、火曜からそれぞれ始まる3組の七曜
表を表示する表示層18を示し、第7図Bは月の
第1日目が水曜、および木曜からそれぞれ始まる
2組の七曜表を表示する表示層を示す。この実施
例において、同一表示層内に2組ないし3組の七
曜表が設けられるので、異なる七曜表の日付数字
を横に並べた場合、二桁の日付数字の場合、横方
向に表示位置がずれて表示バランスが悪くなる。
そこで第7図A,B,Cに示すように、異なる七
曜表の2桁の日付数字が並ぶ場合においては互に
入り込んだ数字配置としている。
この実施例では7種類の七曜表を3組、2組、
2組の三層に分けているが、同じ三層によるもの
として、7種類の七曜表を3組、3組、1組の組
合せでもよい。
2組の三層に分けているが、同じ三層によるもの
として、7種類の七曜表を3組、3組、1組の組
合せでもよい。
第8図A,Bはさらに他の実施例で、この場合
は2枚の表示層21,22を重ねる二層式のもの
である。表示層21には月の第1日目が、日曜、
月曜、火曜、水曜よりそれぞれ始まる4組の七曜
表を示し、表示層22には第1日目が木曜、金
曜、土曜よりそれぞれ始まる3組の七曜表を表示
する。
は2枚の表示層21,22を重ねる二層式のもの
である。表示層21には月の第1日目が、日曜、
月曜、火曜、水曜よりそれぞれ始まる4組の七曜
表を示し、表示層22には第1日目が木曜、金
曜、土曜よりそれぞれ始まる3組の七曜表を表示
する。
つぎにこの実施例におけるリード線の構成につ
いて説明する。表示層21についてみると、4組
の七曜表を通じて“1”から“28”までの日付数
字の表示電極はS1で結ばれる。また、“29”,
“30”,“31”の日付数字についても各組を通じて
それぞれS2,S3,S4で結ばれる。つぎに共
通電極は各組毎に“1”から“31”までの日付数
字がそれぞれ共通にC1,C2,C3,C4で配
線される。つぎに表示層21についてみると、同
様に表示電極“1”から“28”までの日付数字は
S5で、“29”はS6、“30”はS8でそれぞれ結
ばれる。共通電極については、ここでは3組の七
曜表が表示されるので、C5,C6,C7の3本
が設けられる。上記両表示層21,22の表示電
極についてS1とS5,S2とS6,S4とS8
とをそれぞれ結んでS9〜S12とし、リード線
数は、表示電極について4本、共通電極について
はC1〜C7の7本の計11本ですむこととなる。
たとえば月の第1日目が月曜日から始まり月末日
が30日の月カレンダーを表示するには、S9,S
10,S11とC2とを選択して表示させればよ
い。なお曜日を示すSUN等の表示については、
あらかじめ印刷しておいてもよいし、あるいは液
晶などの日付数字の表示素子と同じもので常時表
示するようにしてもよい。このようなリード線の
配線方法は、表示層が2層の場合に限らず、3層
以上の場合であつても同様に適用できることはい
うまでもない。
いて説明する。表示層21についてみると、4組
の七曜表を通じて“1”から“28”までの日付数
字の表示電極はS1で結ばれる。また、“29”,
“30”,“31”の日付数字についても各組を通じて
それぞれS2,S3,S4で結ばれる。つぎに共
通電極は各組毎に“1”から“31”までの日付数
字がそれぞれ共通にC1,C2,C3,C4で配
線される。つぎに表示層21についてみると、同
様に表示電極“1”から“28”までの日付数字は
S5で、“29”はS6、“30”はS8でそれぞれ結
ばれる。共通電極については、ここでは3組の七
曜表が表示されるので、C5,C6,C7の3本
が設けられる。上記両表示層21,22の表示電
極についてS1とS5,S2とS6,S4とS8
とをそれぞれ結んでS9〜S12とし、リード線
数は、表示電極について4本、共通電極について
はC1〜C7の7本の計11本ですむこととなる。
たとえば月の第1日目が月曜日から始まり月末日
が30日の月カレンダーを表示するには、S9,S
10,S11とC2とを選択して表示させればよ
い。なお曜日を示すSUN等の表示については、
あらかじめ印刷しておいてもよいし、あるいは液
晶などの日付数字の表示素子と同じもので常時表
示するようにしてもよい。このようなリード線の
配線方法は、表示層が2層の場合に限らず、3層
以上の場合であつても同様に適用できることはい
うまでもない。
以上の構成よりなる本考案によるカレンダー表
示装置によれば、表示位置が左右にずれることが
ないので、表示面積効率、表示バランスがよく見
やすいものが得られ、またリード線の本数を少な
くすることができる。
示装置によれば、表示位置が左右にずれることが
ないので、表示面積効率、表示バランスがよく見
やすいものが得られ、またリード線の本数を少な
くすることができる。
第1図は従来例の表示パターン図、第2図は第
1図示の表示装置による表示例、第3図は他の従
来例の表示パターン図、第4図は第3図の表示装
置による表示例、第5図A〜第5図Dの本考案の
実施例の各表示層、第6図は断面説明図、第7図
A〜第7図Cの本考案の他の実施例の各表示層、
第8図A、第8図Bはさらに他の実施例の各表示
層をそれぞれ示す。 1,2,3,4,18,19,20,21,2
2……表示層、S9,S10,S11,S12…
…リード線、C1,C2,C3,C4,C5,C
6,C7……リード線。
1図示の表示装置による表示例、第3図は他の従
来例の表示パターン図、第4図は第3図の表示装
置による表示例、第5図A〜第5図Dの本考案の
実施例の各表示層、第6図は断面説明図、第7図
A〜第7図Cの本考案の他の実施例の各表示層、
第8図A、第8図Bはさらに他の実施例の各表示
層をそれぞれ示す。 1,2,3,4,18,19,20,21,2
2……表示層、S9,S10,S11,S12…
…リード線、C1,C2,C3,C4,C5,C
6,C7……リード線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 月の第1日目が日曜から土曜日までのそれぞ
れ異なる曜日から始まる7種類の七曜表を複数
の表示層に分散して配置し、上記表示層を曜日
を揃えて重ねたことを特徴とするカレンダー表
示装置。 (2) 上記7種類の七曜表の中の2組をそれぞれ配
置した表示層を3層と、1組のみを配置した表
示層を1層とを重ねてなる実用新案登録請求の
範囲第1項のカレンダー表示装置。 (3) 上記7種類の七曜表の中の3組を配置した表
示層を1層と、2組配置した表示層を2層とを
重ねてなる実用新案登録請求の範囲第1項のカ
レンダー表示装置。 (4) 上記7種類の七曜表の中の3組を配置した表
示層を2層と、1組のみを配置した表示層を1
層とを重ねてなる実用新案登録請求の範囲第1
項のカレンダー表示装置。 (5) 上記7種類の中の4組を配置した表示層と3
組を配置した表示層とを重ねてなる実用新案登
録請求の範囲第1項のカレンダー表示装置。 (6) 同一表示層に複数組の七曜表を配置した場合
において、異なる七曜表の2桁の日付数字が並
ぶ場合には互に入り込んだ数字配置とした実用
新案登録請求の範囲第2項乃至第5項のいずれ
かに記載のカレンダー表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989100745U JPH0353234Y2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989100745U JPH0353234Y2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241281U JPH0241281U (ja) | 1990-03-22 |
JPH0353234Y2 true JPH0353234Y2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=31329102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989100745U Expired JPH0353234Y2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0353234Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933565U (ja) * | 1972-06-29 | 1974-03-25 |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP1989100745U patent/JPH0353234Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933565U (ja) * | 1972-06-29 | 1974-03-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0241281U (ja) | 1990-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0353234Y2 (ja) | ||
JPS59116677A (ja) | カレンダ−表示装置 | |
JPH0337015Y2 (ja) | ||
CN111634137A (zh) | 一种全平面日历显示体及全平面日历显示方法 | |
JP7520477B1 (ja) | カレンダー | |
US5621702A (en) | Electronic calendar display device | |
JPS634229Y2 (ja) | ||
JPS6113322Y2 (ja) | ||
JPH036927Y2 (ja) | ||
JPH0634147Y2 (ja) | カレンダー | |
JP3078535U (ja) | 万年カレンダー | |
JPS6159516B2 (ja) | ||
JPH0533353Y2 (ja) | ||
JPS5969780A (ja) | カレンダ−表示装置 | |
KR910000248Y1 (ko) | 장식용 만년 카렌다 | |
JPH026458Y2 (ja) | ||
JPS6215150B2 (ja) | ||
JPS6242183A (ja) | 液晶表示素子およびそれを用いた液晶表示装置 | |
JPH0348613Y2 (ja) | ||
JPS5828236Y2 (ja) | 時刻表示パネル | |
JPH0930150A (ja) | カレンダー | |
JP3013786U (ja) | 年間予定表および複数年間予定表 | |
JPH0357505Y2 (ja) | ||
JPH0715356U (ja) | カレンダー | |
JP2024007781A (ja) | カレンダー |