JPS634229Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634229Y2 JPS634229Y2 JP11351582U JP11351582U JPS634229Y2 JP S634229 Y2 JPS634229 Y2 JP S634229Y2 JP 11351582 U JP11351582 U JP 11351582U JP 11351582 U JP11351582 U JP 11351582U JP S634229 Y2 JPS634229 Y2 JP S634229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- day
- week
- month
- year
- columns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は現在使用されている太陽暦（グレゴ
リオ暦ともいう）において、過去、現在、未来の
任意の年月日の曜日を検索するための曜日検索カ
レンダーに関する。
リオ暦ともいう）において、過去、現在、未来の
任意の年月日の曜日を検索するための曜日検索カ
レンダーに関する。
従来では、過去や未来における特定の年月日の
曜日を知る必要が生じたときに、求める曜日を知
るために煩雑な計算を必要とし、また、従来の検
索用カレンダーでは検索しうる年数の範囲が制限
されているため、遠い過去や未来の年月日を検索
しえない欠点や検索手順が複雑となる欠点があつ
た。
曜日を知る必要が生じたときに、求める曜日を知
るために煩雑な計算を必要とし、また、従来の検
索用カレンダーでは検索しうる年数の範囲が制限
されているため、遠い過去や未来の年月日を検索
しえない欠点や検索手順が複雑となる欠点があつ
た。
本考案の目的は、上記欠点に鑑み、太陽暦全域
にわたる広範囲の年月日の曜日を簡単かつ迅速に
検索しうる曜日検索カレンダーを提供することで
ある。
にわたる広範囲の年月日の曜日を簡単かつ迅速に
検索しうる曜日検索カレンダーを提供することで
ある。
次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明すると、第１図は本例の曜日検索カレンダーを
示し、紙や布等のシート状材料の表面に印刷やプ
リントや模様織り等の手段にて表示される。
明すると、第１図は本例の曜日検索カレンダーを
示し、紙や布等のシート状材料の表面に印刷やプ
リントや模様織り等の手段にて表示される。
AIは７曜日を７段×７列で縦横に表記した曜
日表であつて、本例では16世紀、20世紀（今世
紀）、24世紀、28世紀の各世紀、すなわち16世紀
から毎４世紀の各世紀における年月日の曜日を検
索するために表記されていて、この曜日表AIに
は右上りの斜め方向に対し曜日順に列記された７
系列の曜日系列B1〜B7すなわち、対角線上の曜
日系列B1と、曜日系列B1の前後に分割されて周
期的に配列された曜日系列B2〜B7とが区分線ｋ
〜ｋにて区分されている。なお、この各曜日系列
B1〜B7は区分を実用に際し識別しやすいように
本例では７色に色分けしてある。
日表であつて、本例では16世紀、20世紀（今世
紀）、24世紀、28世紀の各世紀、すなわち16世紀
から毎４世紀の各世紀における年月日の曜日を検
索するために表記されていて、この曜日表AIに
は右上りの斜め方向に対し曜日順に列記された７
系列の曜日系列B1〜B7すなわち、対角線上の曜
日系列B1と、曜日系列B1の前後に分割されて周
期的に配列された曜日系列B2〜B7とが区分線ｋ
〜ｋにて区分されている。なお、この各曜日系列
B1〜B7は区分を実用に際し識別しやすいように
本例では７色に色分けしてある。
Ｃ，Ｃは曜日表Ａの両側方に分割されて配置
された年表であつて、本例では１世紀間の各年数
となる001〜100が、平年は下２桁で、閏年は１
月、２月と３月〜12月に分割し、1 2，3 12の記号を付
記して７段に対し年順に列記されていて、各段
（横列）は曜日表Ａの各段（横列）にそれぞれ
対応される。なお、閏年は色分けしてもよい。
された年表であつて、本例では１世紀間の各年数
となる001〜100が、平年は下２桁で、閏年は１
月、２月と３月〜12月に分割し、1 2，3 12の記号を付
記して７段に対し年順に列記されていて、各段
（横列）は曜日表Ａの各段（横列）にそれぞれ
対応される。なお、閏年は色分けしてもよい。
Ｄは曜日表Ａの上方に配置された月表であつ
て、１年間の各月を示す１月〜12月が曜日表Ａ
の各列（縦列）に対応する縦の７列に配分されて
記載されている。
て、１年間の各月を示す１月〜12月が曜日表Ａ
の各列（縦列）に対応する縦の７列に配分されて
記載されている。
Ｅは曜日表Ａの下方に配置された日表であつ
て、最大月間日数の各日１〜31が曜日表Ａの各
列に対応する縦の７列に区分されて日順に列記さ
れている。
て、最大月間日数の各日１〜31が曜日表Ａの各
列に対応する縦の７列に区分されて日順に列記さ
れている。
Ａは17世紀、21世紀、25世紀における任意の
年月日の曜日を検索するときに使用される曜日別
表、Ａは18世紀、22世紀、26世紀における任意
の年月日を検索するときに使用される曜日別表、
Ａは19世紀、23世紀、27世紀における任意の年
月日の曜日を検索するときに使用される曜日別表
であつて、それぞれ曜日表Ａの上面に添付して
使用され、この各曜日別表Ａ〜Ａと曜日表Ａ
とを置換して使用することにより16世紀〜28世
記（1582年10月15日〜2800年12月31日）間の全年
月日の曜日を検索することが可能となる。但し、
各曜別表Ａ〜Ａを使用する場合むには該当す
る各世紀の最終年が平年となり、曜日表Ａに該
当する各世紀の最終年が閏年となるため、年表Ｃ
中において分割された′001 2と′003- 12とが平年を示
す′00に統合される。
年月日の曜日を検索するときに使用される曜日別
表、Ａは18世紀、22世紀、26世紀における任意
の年月日を検索するときに使用される曜日別表、
Ａは19世紀、23世紀、27世紀における任意の年
月日の曜日を検索するときに使用される曜日別表
であつて、それぞれ曜日表Ａの上面に添付して
使用され、この各曜日別表Ａ〜Ａと曜日表Ａ
とを置換して使用することにより16世紀〜28世
記（1582年10月15日〜2800年12月31日）間の全年
月日の曜日を検索することが可能となる。但し、
各曜別表Ａ〜Ａを使用する場合むには該当す
る各世紀の最終年が平年となり、曜日表Ａに該
当する各世紀の最終年が閏年となるため、年表Ｃ
中において分割された′001 2と′003- 12とが平年を示
す′00に統合される。
なお、曜日検索カレンダーの四隅部に形成され
る各表外の空白部には必要に応じてこの曜日検索
カレンダーの使用法などが記載される。
る各表外の空白部には必要に応じてこの曜日検索
カレンダーの使用法などが記載される。
次に、上記した曜日検索カレンダーを用いて任
意の年月日の曜日を検索する手順について説明す
ると、例えば1982年12月31日の曜日を検索すると
きにはまず、年表Ｃ中で′82が属する段順（横列
線）と月表Ｄ中で12月が属する列順（縦列線）と
の交差部に記載された曜日表Ａ中の曜日系列を
照応すると、′82は年表Ｃ中で下から２段目に属
し、12月は月表Ｄ中で右から２列目に属している
ため、その曜日表Ａ中の交差部の曜日は月曜日
で、曜日系列はB5となる（実際には曜日系列の
色を判別する）。次に、この曜日系列B5と、日表
Ｅ中で31日が属する列順との交差部に記載された
曜日表Ａ中の曜日を照応すると、31は日表Ｅ中
で左から３列目に属しているため、曜日系列B5
との交差部の曜日、すなわち、金曜日が求める曜
日となる。
意の年月日の曜日を検索する手順について説明す
ると、例えば1982年12月31日の曜日を検索すると
きにはまず、年表Ｃ中で′82が属する段順（横列
線）と月表Ｄ中で12月が属する列順（縦列線）と
の交差部に記載された曜日表Ａ中の曜日系列を
照応すると、′82は年表Ｃ中で下から２段目に属
し、12月は月表Ｄ中で右から２列目に属している
ため、その曜日表Ａ中の交差部の曜日は月曜日
で、曜日系列はB5となる（実際には曜日系列の
色を判別する）。次に、この曜日系列B5と、日表
Ｅ中で31日が属する列順との交差部に記載された
曜日表Ａ中の曜日を照応すると、31は日表Ｅ中
で左から３列目に属しているため、曜日系列B5
との交差部の曜日、すなわち、金曜日が求める曜
日となる。
しかし乍ら、このカレンダーの使用法は至極簡
単である。即ち、検索せんとする年月の年の横列
と月の縦列との交叉点は「何色」かを発見するだ
けでよい。その色で塗られた曜日系列がその年の
その月の曜日である（各日の真上のその色で塗ら
れた曜日がそれら各々の曜日である。）。
単である。即ち、検索せんとする年月の年の横列
と月の縦列との交叉点は「何色」かを発見するだ
けでよい。その色で塗られた曜日系列がその年の
その月の曜日である（各日の真上のその色で塗ら
れた曜日がそれら各々の曜日である。）。
即ち、検索せんとする年月の年の横列と月の縦
列との交叉点の「色」が、(1)その年、(2)その月、
(3)その月の各日、及び(4)その各日の曜日、の４つ
の要素を結びつけるのである。
列との交叉点の「色」が、(1)その年、(2)その月、
(3)その月の各日、及び(4)その各日の曜日、の４つ
の要素を結びつけるのである。
そして、本例の検索カレンダーを使用すると、
曜日表Ａによつて今世紀を含む前後毎４世紀に
おける全年月日の曜日を検索することができ、さ
らに、各曜日別表Ａ〜Ａの置換によつて16世
紀〜28世紀（グレゴリオ暦の全世紀）における全
年月日を検索することができるとともに、極めて
簡単な手段によつて各年月日の曜日を発見でき、
曜日表の置換の不必要な今世紀などは瞬間的発見
も可能である（他の世紀も大差ない）。
曜日表Ａによつて今世紀を含む前後毎４世紀に
おける全年月日の曜日を検索することができ、さ
らに、各曜日別表Ａ〜Ａの置換によつて16世
紀〜28世紀（グレゴリオ暦の全世紀）における全
年月日を検索することができるとともに、極めて
簡単な手段によつて各年月日の曜日を発見でき、
曜日表の置換の不必要な今世紀などは瞬間的発見
も可能である（他の世紀も大差ない）。
また、この曜日検索カレンダーを使用すること
により、グレゴリオ暦の各日の曜日がどのような
構成によつて組立てられているかを認識すること
ができ、この基本的知識や法則性の把握によつて
検索時間を迅速化したり、曜日検索のための類推
能力を高めることができる。
により、グレゴリオ暦の各日の曜日がどのような
構成によつて組立てられているかを認識すること
ができ、この基本的知識や法則性の把握によつて
検索時間を迅速化したり、曜日検索のための類推
能力を高めることができる。
すなわち、本考案は曜日表中に７系列の曜日系
列を区分し、この曜日系列と、年表、月表および
日表中の段列とを照応して各年月日の曜日を検索
するように構成したことによつて、グレゴリオ暦
の全期間にわたる年月日の曜日の検索が可能とな
り、しかも、各年月日の曜日を簡単かつ迅速に検
索しうるため、曜日検索カレンダーとして極めて
実用性に富む優れた考案である。
列を区分し、この曜日系列と、年表、月表および
日表中の段列とを照応して各年月日の曜日を検索
するように構成したことによつて、グレゴリオ暦
の全期間にわたる年月日の曜日の検索が可能とな
り、しかも、各年月日の曜日を簡単かつ迅速に検
索しうるため、曜日検索カレンダーとして極めて
実用性に富む優れた考案である。
なお、上記実施例では曜日表Ａに対し曜日別
表Ａ〜Ａを別設したが、曜日表Ａをそのま
まにして年表Ｃと置換するための年表を世紀別に
別設してもよく、また、月表Ｄと置換するための
月表を世紀別に別設したり、日表Ｅと置換するた
めの日表を世紀別に別設しても同じ目的を達成す
ることができる。
表Ａ〜Ａを別設したが、曜日表Ａをそのま
まにして年表Ｃと置換するための年表を世紀別に
別設してもよく、また、月表Ｄと置換するための
月表を世紀別に別設したり、日表Ｅと置換するた
めの日表を世紀別に別設しても同じ目的を達成す
ることができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は曜日検索カレンダーの平面図、第２図イ，ロ，
ハはそれぞれ曜日別表の平面図である。 Ａ……曜日表、B1〜B7……曜日系列、Ｃ…
…年表、Ｄ……月表、Ｅ……日表。
は曜日検索カレンダーの平面図、第２図イ，ロ，
ハはそれぞれ曜日別表の平面図である。 Ａ……曜日表、B1〜B7……曜日系列、Ｃ…
…年表、Ｄ……月表、Ｅ……日表。
Claims (1)
- 任意の年月日の曜日を検索するためにシート状
材料に表記されたカレンダーであつて、７種の曜
日を７段×７列に表記しかつそれぞれ曜日順に列
記された７系列の曜日系列をもつ曜日表の四周に
は、平年と、１月、２月および３月〜12月に２分
割した閏年とを７段に区分して年順に列記した年
表と、１月〜12月を７列に配分した月表と、１日
〜31日を７列に区分して日順に列記した日表とを
前記各段と各列とがそれぞれ照応されるように配
置し、求める年月日の曜日を検索するときには、
前記年表中で当該年が属する段順と、前記月表中
で当該月が属する列順との交差部に記載された曜
日が属する曜日系列を照応し、次いで、この曜日
系列と前記日表中で当該日が属する列順との交差
部に記載された曜日を照応して該当する曜日を検
索しうるように構成したことを特徴とする曜日検
索カレンダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11351582U JPS5917965U (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 曜日検索カレンダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11351582U JPS5917965U (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 曜日検索カレンダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917965U JPS5917965U (ja) | 1984-02-03 |
| JPS634229Y2 true JPS634229Y2 (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=30262741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11351582U Granted JPS5917965U (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 曜日検索カレンダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917965U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6250857B1 (ja) * | 2017-07-13 | 2017-12-20 | 鈴木 健太郎 | カレンダー |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP11351582U patent/JPS5917965U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5917965U (ja) | 1984-02-03 |
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