JP3027266U - 西暦4500年迄のカレンダー、 - Google Patents

西暦4500年迄のカレンダー、

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JP3027266U
JP3027266U JP1994012438U JP1243894U JP3027266U JP 3027266 U JP3027266 U JP 3027266U JP 1994012438 U JP1994012438 U JP 1994012438U JP 1243894 U JP1243894 U JP 1243894U JP 3027266 U JP3027266 U JP 3027266U
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january
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大 二瓶
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大 二瓶
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Abstract

(57)【要約】 【考案の目的】ユリウス日の始まりである−4712年
1月1日より+4520年12月31日までの期間に通
用する万年暦を作るのがねらいであるそのためにはユリ
ウス暦とグレゴリオ暦の7曜を自由に切り換えて再現が
可能であるような中間的な存在を作らなければならな
い. 【構成】図1.2.3.のような構造になる.図1にお
いて中心の円板は400年に3回丈日数を減じたり(+
1582年以後)又元にもどしたりという役目を演じる
ことが出来る.つまりユリウス暦とグレゴリオ暦の曜日
の再現が可能である.但しここで言うユリウス暦とは.
平年が365日であり、4年に1回の閏年が366日で
あるような理想的なものであるとする.図2最下段の巨
大な数字群はユリウス通日のためのものであってユリウ
ス通日が分かればこれ等により曜日を二重に吟味するこ
とが出来る.

Description

【考案の詳細な説明】 今まら何年前の又は何年後の何月何日は何曜日であるかが計算にたよらず分る ならばさぞ便利であろう。実は今から何年前何年後と言ってもでたらめでいい分 けではない現在の暦のはじめはB.C.4713年1月1日ときまっているので ある。これはユリウス暦からグレゴリオ暦への改暦の後にごたごたが起るのをさ けるためにユリウス通日が設けられそれによって通日計算が為されるようになっ たからであるこの考案はそのユリウス通日と違わないよう配慮して作られたもの であるそしてグレゴリオ改暦以前はユリウス暦に対するユリウス通日と又改暦以 後はグレゴリオ暦に対するユリウス通日と合せることが出来るようになっている 。いづれにしてもユリウス通日をもとにすれば曜日は容易に決められるのである からこの暦ではその総日数によって幾何学的な曜日の配置ができないものかと考 え工夫した結果成功にこぎつけた。使用法を説明しながら以上について述べるも のとする。まずB.C.1年を0(零)年とすればBC4713年1月1日は− 4712年1月1日になるのでここから0年12月31日までの範囲が1つAD 1年1月1日(1年1/1と書く)から1582年10/4までの範囲が1つ1 582年10/15からこの暦は4500年12/31までであるからその範囲 が1つ以上の3つの範囲からそれぞれ代表の年月日を決めて行う まず−1231年11/3は−12(−1200/100)と7の整倍数で1 2より大きく最小のものとの差をとる 14−12=2 図(ハ)の左隅の2に (ロ)の矢印を合せる、この場合の(2)の()は−1200年11/3のよう に閏年であることを示す。次(ロ)の−31を含むコマに(イ)の▼を合せる( ハ)のふちを手で回し(ホ)の2の列に(イ)の▼したがって(ロ)の−31 又その対応値((ハ)との)1989を見つけ(ニ)の1989に(ヘ)の11 月を含むコマの縦列を合せると3日は木曜と出るつまり−1231年11/3( 木) −1231年11/3までの通日を計算すると 小さい木曜(土)の所に続く日のコマの列に※1の列を合せる最下段に1 ,000,000とあるから※1の列を1コマ右へずらす(これで1,000, 000日遡ったことになる)次(ニ)の水の上のコマに200,000とある から(ホ)の※1の列を(ニ)上を水より1コマ右へずらして木上にもって くる次水の上のコマに70,000とあるから※1はそのまま、次火の上の コマに1000とあるから※1を1コマ火より右へ…次700は火の上のコ マであるから※1はそのまま次42が火の上の列にあるから結局木曜日から1 ,271,742だけ遡ると月曜日に到達することが分る 1231年11/3 12を(ハ)上左隅にさがし(ロ)の矢印を合せる(イ )の▼を(ロ)上の31年を含むコマに合せる、31の(ハ)上の対値は201 5である次(ハ)のふちを手で回し(ホ)の2の列に(イ)の▼したがって( ロ)の31のコマの列を合せる次(ニ)の2015に(ハ)の11月のコマの縦 列を合せると3日は月曜日と出る、つまり、1231年11/3(月)、通日は 1231−(−4712)=5943より以下は前例と同じ 5943×365 +1485+59+61+61+62+61+3=2,170,987、 小さい月曜日から前と同様にすると終りが火上に来て月曜日から月曜日まで遡 ることが分かる 2103年11/3 21を(ハ)上に探し(ロ)の矢印を合せる(イ)の▼ を(ロ)の3に合せる対応値1991前2例とは少々異なり(イ)の21のコマ を(ハ)のふちを回して※1に合せるつまりこの場合11月が※1の上にくる次 (ニ)の1991に(ホ)を手で回して11月が合うようにする11/3は土曜 日つまり2103年11/3(土)である以下は同様、2103年11/3のユ リウス通日は2,489,471、日であるが、この範囲では前2例と同様の計 算値から(ハ)の左隅の数字の、括弧のついていないものの内16以上その年の 数字たとえば21ならば17.18.19.21.までの数4に1582年10 /5以上10/15迄の10を加え14としたものを引き去らねばならない。図 (イ)の円盤は400年に3回だけ100年毎の閏年をへらす働きを持っている 又図(ニ)の小さい曜日は0年の12/31が金曜であることに由来するつまり そこから負年の向きに遡るとき金、木、水、火、月、となるのを順の向きの金土 日月火に重ね合せたのであるしたがって2時点間の総日数丈遡る場合には必らず 小さい方の曜日同しを用いなければならない。ところで国立天文台編纂の理科年 表ユリウス日の項では1599年12/20の翌日が12/31となっていて1 582年10月4日の次の日は10/5となっている。この時は10/5以降も 1599年12/20迄はユリウス暦として扱わなければならない。
【図面の簡単な説明】
【第1図】平面図。
【第2図】側面図。
【第3図】斜視図。 ま上から見たところ。よこから見たところ。概観図であ
る。(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、はそれ
ぞれ中心軸の回りにうごく。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 図のように中心から半径をとりその回りに動く機能と形
    式とを持った、7等分された4個の円盤と1個の円柱を
    組み合せB.C.4713年1月1日からA.D.45
    00年12月31日までの正負の年の月日の曜日を求め
    に応じて決定し又通日(B.C.4713年1月1日よ
    りの経過総日数)を利用して正確に曜日を決定する装置
JP1994012438U 1994-08-10 1994-08-10 西暦4500年迄のカレンダー、 Expired - Lifetime JP3027266U (ja)

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