JPS58867Y2 - トケイノモジバン - Google Patents
トケイノモジバンInfo
- Publication number
- JPS58867Y2 JPS58867Y2 JP4299774U JP4299774U JPS58867Y2 JP S58867 Y2 JPS58867 Y2 JP S58867Y2 JP 4299774 U JP4299774 U JP 4299774U JP 4299774 U JP4299774 U JP 4299774U JP S58867 Y2 JPS58867 Y2 JP S58867Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- liquid crystal
- display element
- crystal cell
- calendar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は指針で時刻を、液晶セル、エレクトロクロミズ
ム、LEDなどの電気的表示素子でカレンダを表示する
時計の文字板に関するものである。
ム、LEDなどの電気的表示素子でカレンダを表示する
時計の文字板に関するものである。
指針で時刻を、電気的表示素子でカレンダを表示する文
字板として通常考えられるのは、カレンダ表示用の電気
的表示素子、例えば液晶セルを慣用の文字板に設けた穴
部に押し込み固定もしくは遊嵌させる如く配置するか、
液晶セルの上にカレンダ表示窓を有する慣用の文字板を
重ね合わせる方法とが考えられる。
字板として通常考えられるのは、カレンダ表示用の電気
的表示素子、例えば液晶セルを慣用の文字板に設けた穴
部に押し込み固定もしくは遊嵌させる如く配置するか、
液晶セルの上にカレンダ表示窓を有する慣用の文字板を
重ね合わせる方法とが考えられる。
前者は電気的表示素子の平面的寸法を制限され小形状に
なるため素子や素子の配線に於て設計的、製作的に制約
を受けて不利であるし、後者は文字板部分の厚み、従っ
て時計厚みが厚くなること及びカレンダが凹部で表示さ
れることになって見易くない欠点がある。
なるため素子や素子の配線に於て設計的、製作的に制約
を受けて不利であるし、後者は文字板部分の厚み、従っ
て時計厚みが厚くなること及びカレンダが凹部で表示さ
れることになって見易くない欠点がある。
本考案はかかる欠点に鑑み、カレンダ表示用の電気的表
示素子を構成する少なくとも一部材を単なる表示素子と
しての必要限度以上に拡張して通常の文字板を兼用ある
いは通常の文字板の基板、更νこは配線用の補助として
利用しようとするものである。
示素子を構成する少なくとも一部材を単なる表示素子と
しての必要限度以上に拡張して通常の文字板を兼用ある
いは通常の文字板の基板、更νこは配線用の補助として
利用しようとするものである。
図面について実施例を説明すると、第1図、第2図は第
1実施例を示し、カレンダ表示用の電気的表示素子とし
て液晶セルを利用した場合で、11は上偏光板、12は
上ガラス、13はツイスト型液晶、14は下板ガラス、
15は下偏光板、16は反射板であり、これらが−緒に
なって液晶セルを構成している。
1実施例を示し、カレンダ表示用の電気的表示素子とし
て液晶セルを利用した場合で、11は上偏光板、12は
上ガラス、13はツイスト型液晶、14は下板ガラス、
15は下偏光板、16は反射板であり、これらが−緒に
なって液晶セルを構成している。
上ガラス12は単に液晶セルの一部分としてだけでなく
、拡張され時刻表示の為の文字板部17でもあり、指針
(図示せず)の為の文字板穴17a、必要に応じた目盛
部材17b、ムーブメント(図示せず)と連結するため
の配線パターン12 aとを有している。
、拡張され時刻表示の為の文字板部17でもあり、指針
(図示せず)の為の文字板穴17a、必要に応じた目盛
部材17b、ムーブメント(図示せず)と連結するため
の配線パターン12 aとを有している。
上記実施例では、文字板部17の兼用部材として液晶セ
ル11〜16の上板ガラス12を挙げたが、上偏光板1
1.下板ガラス14、下偏光板15、反射板16、更に
は図示してないがフィルター等の液晶セルの構成部品の
うちいずれのものでもよい。
ル11〜16の上板ガラス12を挙げたが、上偏光板1
1.下板ガラス14、下偏光板15、反射板16、更に
は図示してないがフィルター等の液晶セルの構成部品の
うちいずれのものでもよい。
更に文字板部17の仕上げについては、ステンドガラス
、くもりガラスにすること、塗装、蒸着、薄膜のはりつ
け等が考えられる。
、くもりガラスにすること、塗装、蒸着、薄膜のはりつ
け等が考えられる。
第3図、第4図は第2実施例を示し、21〜26の液晶
セル構成部材は第1実施例11〜16に対応する。
セル構成部材は第1実施例11〜16に対応する。
第2実施例の場合は、指針の為の文字板穴28aと目盛
部材28 bを有する文字板部28を別の部材で用意し
、カレンダー表示の為の大きさく第3図に於ける21の
如き)よりも拡張した(第3図に於ける22の如き)液
晶セル21〜26と一緒にしたものである。
部材28 bを有する文字板部28を別の部材で用意し
、カレンダー表示の為の大きさく第3図に於ける21の
如き)よりも拡張した(第3図に於ける22の如き)液
晶セル21〜26と一緒にしたものである。
この為液晶セル21〜26は比較的大きく、又文字板2
8は薄く構成可能で設計、製造両面にわたり有利となる
。
8は薄く構成可能で設計、製造両面にわたり有利となる
。
液晶セルの場合について上記説明したが、エレクトロク
ロミズム、LEDなど電気的表示素子の場合に上記思想
が適用出来ることはいうまでもない。
ロミズム、LEDなど電気的表示素子の場合に上記思想
が適用出来ることはいうまでもない。
又、カレンダは日付、曜日だけでなく月、隼などを含む
ことは勿論である。
ことは勿論である。
以上詳述した如く本考案によれば、電気的表示素子の一
部を拡張して文字板構成の一部としているため、文字板
と電気的表示素子の組み合せに於て効率的な構成がとれ
、電気的表示素子の体積を大きく、又時計の厚みを薄く
出来るし、更に電気的表示素子の構成部材としては非電
導体材料がしばしば使われることから電気的配線をほど
こすのにも有利であり実用効果顕著である。
部を拡張して文字板構成の一部としているため、文字板
と電気的表示素子の組み合せに於て効率的な構成がとれ
、電気的表示素子の体積を大きく、又時計の厚みを薄く
出来るし、更に電気的表示素子の構成部材としては非電
導体材料がしばしば使われることから電気的配線をほど
こすのにも有利であり実用効果顕著である。
第1図、第2図は第1実施例を示し、第1図は平面図、
第2図は側面図、第3図、第4図は第2実施例を示し、
第3図は平面図、第4図は第3図AA′線に沿う断面図
である。 11〜16.21〜26・・・・・・液晶セルの構成部
品、17゜28・・・・・・文字板部。
第2図は側面図、第3図、第4図は第2実施例を示し、
第3図は平面図、第4図は第3図AA′線に沿う断面図
である。 11〜16.21〜26・・・・・・液晶セルの構成部
品、17゜28・・・・・・文字板部。
Claims (1)
- 指針で時刻を、液晶セル、エレクトロクロミズム、LE
Dなどの電気的表示素子で車行、曜日などのカレンダを
表示する時計の文字板に於て、前記電気的表示素子を構
成する部材の少なくとも一部を拡張して時刻表示目盛を
設けるための基板として利用したことを特徴とする文字
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299774U JPS58867Y2 (ja) | 1974-04-16 | 1974-04-16 | トケイノモジバン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299774U JPS58867Y2 (ja) | 1974-04-16 | 1974-04-16 | トケイノモジバン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50132073U JPS50132073U (ja) | 1975-10-30 |
JPS58867Y2 true JPS58867Y2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=28173292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4299774U Expired JPS58867Y2 (ja) | 1974-04-16 | 1974-04-16 | トケイノモジバン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58867Y2 (ja) |
-
1974
- 1974-04-16 JP JP4299774U patent/JPS58867Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50132073U (ja) | 1975-10-30 |
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