JPS599240Y2 - 電子光学表示体 - Google Patents

電子光学表示体

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Publication number
JPS599240Y2
JPS599240Y2 JP1975017836U JP1783675U JPS599240Y2 JP S599240 Y2 JPS599240 Y2 JP S599240Y2 JP 1975017836 U JP1975017836 U JP 1975017836U JP 1783675 U JP1783675 U JP 1783675U JP S599240 Y2 JPS599240 Y2 JP S599240Y2
Authority
JP
Japan
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pattern
segment
sub
display
main
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Expired
Application number
JP1975017836U
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English (en)
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JPS51100074U (ja
Inventor
誠 吉田
Original Assignee
シチズン時計株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by シチズン時計株式会社 filed Critical シチズン時計株式会社
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は改良されたデジタル表示パターンを有する電子
光学表示体に関し、さらに具体的には複数個のセグメン
トパターンの組み合せによって数字または文字のパター
ンを表示するように構威した平面型の電子光学表示体に
関するものである。
従来、アナログ表示は種々用いられて来たが、近年電子
光学物質を利用したデジタル表示素子の開発も進み、既
に実用期の段階に到達している。
例えば時計に於ける時刻表示もアナログ式（針式）のも
のから、液晶、ＬＥ．Ｄ．を用いたデジタル表示のもの
が普及し、針式時計にないデジタル表示の良さが認識さ
れつつある。
特に液晶を用いたデジタル表示時計は、デザイン面で針
式の場合と全く異る手法が取れるため、゜“時計′゛の
イメージを一新する要素を有しているにもかかわらず、
今一歩の感がある。
液晶のもつテ゛ザイン上の欠点として、 ■ 表示面が平坦で高級感に欠ける。
■ 夜間外部光が無いと見えない。
以上の二点に集約される。
本考案は、上記■の項について改良を加え、表示面を立
体的に視覚できるようにしたものであり、デジタル時計
等をより一層高級機として市場に提供するものである。
以下図面と共に説明する。
第１図は従来より用いられている７セグメント型の表示
パターンであり、各セグメントは１から７までで１の字
形を形或し、通常数字パターンとして多用している。
第２図は、本考案の一実施例による平面型の電子光学表
示体における表示パターンのセグメント構或を示す平面
図であり、第１図と対応するセグメントには同一番号を
付してあるが、異なる点は表示パターンを構或する各主
セグメントの右側及び下側に視覚的に立体感を与えるた
めの副セグメントを付加したことにあり、前記副セグメ
ントは、前記主セグメントの設けられている面と同一面
上に、かつ前記主セグメントとわずかな間隙を介して隣
接して配設される。
第３図は、第２図の一部例えばセグメント２を取り出し
た図であり、本実施例の場合、セグメント２は８の主セ
グメント９及び１０からなる副セグメントから構或され
ている。
上記セグメント８，９及び１０は電気的に接続されてい
ることは云うまでもない（図示せず）。
尚、主セグメント８と副セグメン｝９．１０はおのおの
一寸離して配置し、あたかもコーナー線が見えるが如き
間隔部２ａを備える必要がある。
このような表示パターンとすることにより、表示面があ
たかも立体構造に視覚できる。
この結果各セグメントは平面的な配置より、立体的な部
材例えば直方体を配置した如く視覚できるためより一層
の高級感をかもし出すことができ、従来の平面単調型を
脱皮することができる。
これを作ることは、公知の液晶セルの場合は、前面ガラ
スに備えたネサ膜よりなるセグメントパターンを蒸着等
で作るときに蒸着マスクを第２図の如き形にして一諸に
出来、何等工数の増大はない。
第４図、第５図及び第６図は、上述した基本的な構想を
発展させた他の実施例であり、単独に備えた記号やマー
ク、及び複数個配列したパターンに立体感を与える手段
を備えた概念的な図をそれぞれ示し、例えば、第４図で
は主パターン１１と、副パターン１２． １３により植
字を、第５図では主パターン１４と副パターン１５．
１６により商標マークを、第６図では主パターン１７群
と、副パターン１８群、１９群により秒や曜日の表示部
を立体的に示した例である。
以上説明したとうり、本考案による表示素子を用いるこ
とにより、より見やすく、かつ高級感のある表示面を備
えた時計とすることができる。
又時計のみに限らず、電卓や各種テ゛ジタル測定器等の
表示にも本考案は適応出来る。
さらに主セグメントパターンと副セグメントパターンは
、同一面上に形或されているために、蒸着等により簡単
に一度にパターン戊形できるとともに、主セグメントパ
ターンと副セグメントパターンとは、それぞれ電気的に
互いに接続されているために、表示体を駆動する場合に
も両方のセグメントパターンに対して１個の駆動端子を
設けるのみで、平面型の電子光学表示体から立体的な視
覚感を与える表示を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来のセグメント構或を示した図。 第２図は本考案になるセグメンｌ・構或を示した図。 第３図は、第２図の１セグメントの拡大図。 第４図、第５図、第６図は他の実施例を示した図である
。 ８， １１， １４， １７・・・・・・主パターン、
９， １０， １２，１３， １５， １６， １８，
１９・・・・・・副パターン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数個のセグメントパターンの組み合せによって数字ま
    たは文字のパターンを表示するように構或した平面型の
    電子光学表示体において、前記数字または文字を表示す
    るための各セグメントパターンは、主セグメントパター
    ンと、表示されるパターンに立体的な視覚感を与えるた
    めに前記主セグメントパターンに対して付加された副セ
    グメントパターンとより構戊され、前記主セグメントパ
    ターンと副セグメントパターンとは、同一面上に設けら
    れているとともに、それぞれわずかな間隙を介して隣接
    して配設され、かつ各隣接した主セグメントパターンと
    副セグメントパターンとは電気的に接続されていること
    を特徴とする電子光学表示体。
JP1975017836U 1975-02-10 1975-02-10 電子光学表示体 Expired JPS599240Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS51100074U JPS51100074U (ja) 1976-08-11
JPS599240Y2 true JPS599240Y2 (ja) 1984-03-23

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ID=28102694

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4810371B1 (ja) * 1968-09-12 1973-04-03

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4810371U (ja) * 1971-06-16 1973-02-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4810371B1 (ja) * 1968-09-12 1973-04-03

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JPS51100074U (ja) 1976-08-11

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