JPS634353Y2 - - Google Patents
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- JPS634353Y2 JPS634353Y2 JP18217381U JP18217381U JPS634353Y2 JP S634353 Y2 JPS634353 Y2 JP S634353Y2 JP 18217381 U JP18217381 U JP 18217381U JP 18217381 U JP18217381 U JP 18217381U JP S634353 Y2 JPS634353 Y2 JP S634353Y2
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- JP
- Japan
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- touch electrode
- display
- touch
- switch
- display device
- Prior art date
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 17
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電子腕時計、小型電子計算機など
の電子機器のタツチスイツチ構造に関する。
の電子機器のタツチスイツチ構造に関する。
従来、電子機器、例えば電子腕時計のタツチス
イツチ構造としては、時計ガラスの表面に透明な
タツチ電極を設け、このタツチ電極を指などで触
れることにより、上記時計ガラスの下方に配置さ
れた液晶表示装置が所望する情報を表示するよう
に構造されたものが知られている。
イツチ構造としては、時計ガラスの表面に透明な
タツチ電極を設け、このタツチ電極を指などで触
れることにより、上記時計ガラスの下方に配置さ
れた液晶表示装置が所望する情報を表示するよう
に構造されたものが知られている。
このようなタツチスイツチ構造にあつては、上
記タツチ電極が透明であるから、上記時計ガラス
のどの箇所に上記タツチ電極が配置されているの
か判断しにくく、また上記タツチ電極が複数ある
場合に何のタツチ電極が何のようなスイツチ機能
を有しているのか分らないため、上記液晶表示装
置により上記タツチ電極と対応する箇所にスイツ
チ機能が表示されるように構成されている。
記タツチ電極が透明であるから、上記時計ガラス
のどの箇所に上記タツチ電極が配置されているの
か判断しにくく、また上記タツチ電極が複数ある
場合に何のタツチ電極が何のようなスイツチ機能
を有しているのか分らないため、上記液晶表示装
置により上記タツチ電極と対応する箇所にスイツ
チ機能が表示されるように構成されている。
しかしながら、上記のようなタツチスイツチ構
造にあつては、タツチ電極のスイツチ機能が液晶
表示装置内に表示されるため、この表示部と上記
タツチ電極との間が遠く離れてしまい、このため
上記タツチ電極の真上から上記表示部を見た場合
には上記タツチ電極と上記表示部とが対応して見
えても、上記タツチ電極の斜め上方から上記表示
部を見た場合には上記タツチ電極に対応すべき表
示部が見えず、隣のタツチ電極に対応すべき表示
部が見えてしまい、この結果誤つたスイツチ操作
を行なつてしまうという欠点があつた。
造にあつては、タツチ電極のスイツチ機能が液晶
表示装置内に表示されるため、この表示部と上記
タツチ電極との間が遠く離れてしまい、このため
上記タツチ電極の真上から上記表示部を見た場合
には上記タツチ電極と上記表示部とが対応して見
えても、上記タツチ電極の斜め上方から上記表示
部を見た場合には上記タツチ電極に対応すべき表
示部が見えず、隣のタツチ電極に対応すべき表示
部が見えてしまい、この結果誤つたスイツチ操作
を行なつてしまうという欠点があつた。
この考案は、以上の点を考慮してなされたもの
で、その目的とするところは、表示装置により表
示されたスイツチ機能とタツチ電極とが互いに対
応した状態で見えているか否かを容易に判別する
ことができると共に、良好にスイツチ操作を行な
うことができる電子機器のタツチスイツチ構造を
提供することである。
で、その目的とするところは、表示装置により表
示されたスイツチ機能とタツチ電極とが互いに対
応した状態で見えているか否かを容易に判別する
ことができると共に、良好にスイツチ操作を行な
うことができる電子機器のタツチスイツチ構造を
提供することである。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図において符号1は、時計機能と
計算機能とを兼ね備えた電子腕時計のケースであ
る。このケース1の上部には、透明な時計ガラス
2がパツキン3を介して装着されている。この時
計ガラス2の上面には多数の透明なタツチ電極4
…が設けられている。すなわち、上記タツチ電極
4…は、計算機能を行なう際のテンキーおよびフ
アンクシヨンキー、あるいは時計機能を行なう際
の各種のキー(例えばストツプウオツチキー)な
どに相当するものであり、これら各タツチ電極4
…は、第1図に示すように、上記時計ガラス2の
表面の約1/4を除いた部分に、横方向に3列、縦
方向に5列に配列されている。この場合、上記タ
ツチ電極4…のうち、最も右側に配列された3つ
のタツチ電極4a.4b.4cは、計算機能のフアン
クシヨンキー(−、÷、×)に対応すると共に、時
計機能の各種のキー(LIGHT、MODE、
START−STOP)にも対応しており、夫々2つ
の機能を兼ね備えている。
細に説明する。図において符号1は、時計機能と
計算機能とを兼ね備えた電子腕時計のケースであ
る。このケース1の上部には、透明な時計ガラス
2がパツキン3を介して装着されている。この時
計ガラス2の上面には多数の透明なタツチ電極4
…が設けられている。すなわち、上記タツチ電極
4…は、計算機能を行なう際のテンキーおよびフ
アンクシヨンキー、あるいは時計機能を行なう際
の各種のキー(例えばストツプウオツチキー)な
どに相当するものであり、これら各タツチ電極4
…は、第1図に示すように、上記時計ガラス2の
表面の約1/4を除いた部分に、横方向に3列、縦
方向に5列に配列されている。この場合、上記タ
ツチ電極4…のうち、最も右側に配列された3つ
のタツチ電極4a.4b.4cは、計算機能のフアン
クシヨンキー(−、÷、×)に対応すると共に、時
計機能の各種のキー(LIGHT、MODE、
START−STOP)にも対応しており、夫々2つ
の機能を兼ね備えている。
また、上記ケース1内でかつ上記時計ガラス2
の下方には、第2図に示すように、液晶表示装置
5がモジユール6を介して装着されている。この
液晶表示装置5は、3枚の透明な電極基板7…の
各間に封止材8.8を介して液晶材9.9を封入
することにより、上部表示セル10と下部表示セ
ル11とを構成した所謂2層構造の液晶表示装置
である。この場合、上記上部表示セル10は計算
機能を表示するものであり、また上記下部表示セ
ル11は時計機能を表示するものである。すなわ
ち、上記上部表示セル10は、第3図に示すよう
に、その約1/4に演算結果を表示する演算表示部
12と、残りの約1/4にテンキー(1.2…9.
0)およびフアンクシヨンキー(=、+、−、÷、
×)を表示するキー表示部13とを備えた構成に
なつている。この場合、上記キー表示部13は、
上記タツチ電極4…と対応する箇所に各キー表示
がなされるように構成されていると共に、特に上
記各キー表示のうち最も右側のキー表示14a.1
4b.14cが夫々−、÷、×を表示し、かつ上記タ
ツチ電極4a.4b.4cに各々対応するように構成
されている。また、上記下部表示セル11は、第
4図に示すように、月、日などを表示する日付表
示部15と、時、分などを表示する時刻表示部1
6と、午前、午後、アラームなどを表示する表示
部17と、各種のスイツチ機能(LIGHT、
MODE、START−STOP)を表示するスイツチ
表示部18a.18b.18cとを備えた構成になつ
ている。この場合、上記スイツチ表示部18a.1
8b.18cは、上記タツチ電極4a.4b.4cに対
応すると共に、上記キー表示部13の各キー表示
14a.14b.14cにも各々対応する構成にな
つている。
の下方には、第2図に示すように、液晶表示装置
5がモジユール6を介して装着されている。この
液晶表示装置5は、3枚の透明な電極基板7…の
各間に封止材8.8を介して液晶材9.9を封入
することにより、上部表示セル10と下部表示セ
ル11とを構成した所謂2層構造の液晶表示装置
である。この場合、上記上部表示セル10は計算
機能を表示するものであり、また上記下部表示セ
ル11は時計機能を表示するものである。すなわ
ち、上記上部表示セル10は、第3図に示すよう
に、その約1/4に演算結果を表示する演算表示部
12と、残りの約1/4にテンキー(1.2…9.
0)およびフアンクシヨンキー(=、+、−、÷、
×)を表示するキー表示部13とを備えた構成に
なつている。この場合、上記キー表示部13は、
上記タツチ電極4…と対応する箇所に各キー表示
がなされるように構成されていると共に、特に上
記各キー表示のうち最も右側のキー表示14a.1
4b.14cが夫々−、÷、×を表示し、かつ上記タ
ツチ電極4a.4b.4cに各々対応するように構成
されている。また、上記下部表示セル11は、第
4図に示すように、月、日などを表示する日付表
示部15と、時、分などを表示する時刻表示部1
6と、午前、午後、アラームなどを表示する表示
部17と、各種のスイツチ機能(LIGHT、
MODE、START−STOP)を表示するスイツチ
表示部18a.18b.18cとを備えた構成になつ
ている。この場合、上記スイツチ表示部18a.1
8b.18cは、上記タツチ電極4a.4b.4cに対
応すると共に、上記キー表示部13の各キー表示
14a.14b.14cにも各々対応する構成にな
つている。
さらに、上記時計ガラス2と上記液晶表示装置
5の間には、第2図および第5図に示すように、
透明な板体19が配置されている。この板体9の
上面には、位置合わせ用のマーク20…が設けら
れている。このマーク20…は、不透明な材料か
らなる枠状体をなし、しかも上記タツチ電極4…
のうち最も右側にあるタツチ電極4a.4b.4cの
真下に対応する箇所に配設されている。すなわ
ち、上記マーク20…は、その大きさが上記タツ
チ電極4a.4b.4cと同じ大きさに形成されてお
り、しかも上記タツチ電極4a.4b.4cの真上
(第5図中矢印X方向)から見た場合に、上記マ
ーク20…内に第6図イに示すように上記上部表
示セル10の各キー表示14a.14b.14c、あ
るいは上記下部表示セル11の各スイツチ表示部
18a.18b.18cが各々対応して表われるよう
になされている。
5の間には、第2図および第5図に示すように、
透明な板体19が配置されている。この板体9の
上面には、位置合わせ用のマーク20…が設けら
れている。このマーク20…は、不透明な材料か
らなる枠状体をなし、しかも上記タツチ電極4…
のうち最も右側にあるタツチ電極4a.4b.4cの
真下に対応する箇所に配設されている。すなわ
ち、上記マーク20…は、その大きさが上記タツ
チ電極4a.4b.4cと同じ大きさに形成されてお
り、しかも上記タツチ電極4a.4b.4cの真上
(第5図中矢印X方向)から見た場合に、上記マ
ーク20…内に第6図イに示すように上記上部表
示セル10の各キー表示14a.14b.14c、あ
るいは上記下部表示セル11の各スイツチ表示部
18a.18b.18cが各々対応して表われるよう
になされている。
したがつて、上記のように構成された電子腕時
計にあつては、図示しない機能切換スイツチを操
作して、例えば液晶表示装置5の上部表示セル1
0の各表示部12.13.14a.14b.14cを
第1図に示すように表示させれば、計算機として
使用することができる。すなわち、上記キー表示
部13に表示された各キー表示(1.2…=、+、
−、÷、×)に対応するタツチ電極4….4a.4b.
4cに指などを触れることにより、所定の演算を
行なつた後、演算結果が上記演算表示部12に表
示される。この場合、上記タツチ電極4…のうち
タツチ電極4a.4b.4cをその真上(第5図中矢
印X方向)から見ると、第6図イに示すように、
上記タツチ電極4b.4cに対応してマーク20.
20が見えると共に、上記マーク20.20内に
上記キー表示14b.14cが見える。これによ
り、上記各タツチ電極4….4a.4b.4cが上記
キー表示部13の各キー表示に対応した状態であ
ることを確認することができ、この結果良好にス
イツチ操作を行なうことができる。また、上記タ
ツチ電極4a.4b.4cを斜め上方(第5図中矢印
Y方向)から見た場合には、第6図ロに示すよう
に、上記タツチ電極4b.4cからマーク20.2
0が夫々前方(図では手前側)へずれて見えると
共に、上記キー表示部13の各キー表示14b.1
4cも更に前方へずれて見えるため、上記マーク
20.20内に上記各キー表示14b.14cが対
応した状態に見えることがない。したがつて、上
記タツチ電極4….4a.4b.4cが上記キー表示
部13の各キー表示に対応していないことを容易
に確認することができる。このような場合には、
目視する方向を矢印X方向に近づければよい。こ
れにより、上記タツチ電極4….4a.4b.4cが
上記キー表示部13の各キー表示に対応しない状
態でのスイツチの誤操作を防ぐことができる。
計にあつては、図示しない機能切換スイツチを操
作して、例えば液晶表示装置5の上部表示セル1
0の各表示部12.13.14a.14b.14cを
第1図に示すように表示させれば、計算機として
使用することができる。すなわち、上記キー表示
部13に表示された各キー表示(1.2…=、+、
−、÷、×)に対応するタツチ電極4….4a.4b.
4cに指などを触れることにより、所定の演算を
行なつた後、演算結果が上記演算表示部12に表
示される。この場合、上記タツチ電極4…のうち
タツチ電極4a.4b.4cをその真上(第5図中矢
印X方向)から見ると、第6図イに示すように、
上記タツチ電極4b.4cに対応してマーク20.
20が見えると共に、上記マーク20.20内に
上記キー表示14b.14cが見える。これによ
り、上記各タツチ電極4….4a.4b.4cが上記
キー表示部13の各キー表示に対応した状態であ
ることを確認することができ、この結果良好にス
イツチ操作を行なうことができる。また、上記タ
ツチ電極4a.4b.4cを斜め上方(第5図中矢印
Y方向)から見た場合には、第6図ロに示すよう
に、上記タツチ電極4b.4cからマーク20.2
0が夫々前方(図では手前側)へずれて見えると
共に、上記キー表示部13の各キー表示14b.1
4cも更に前方へずれて見えるため、上記マーク
20.20内に上記各キー表示14b.14cが対
応した状態に見えることがない。したがつて、上
記タツチ電極4….4a.4b.4cが上記キー表示
部13の各キー表示に対応していないことを容易
に確認することができる。このような場合には、
目視する方向を矢印X方向に近づければよい。こ
れにより、上記タツチ電極4….4a.4b.4cが
上記キー表示部13の各キー表示に対応しない状
態でのスイツチの誤操作を防ぐことができる。
また、上記のような電子腕時計にあつては、上
述した機能切換スイツチ(図示せず)の操作によ
り、液晶表示装置5の下部表示セル11の各表示
部15.16.17.18a.18b.18cを表示
させて、腕時計として使用することもできる。こ
の場合には、上記液晶表示装置5の上部表示セー
ル10は表示されず、透明となり、また上記各表
示部15.16.17.18a.18b.18cのう
ち特にスイツチ表示部18a.18b.18cが上記
タツチ電極4a.4b.4cに対応して表示される。
したがつて、このような時計機能状態にあつて
も、上記タツチ電極4a.4b.4cの真上(第5図
中矢印X方向)から見た場合には、各タツチ電極
4a.4b.4cと各マーク20…とが対応して、上
記各マーク20…内に各スイツチ表示部18a.1
8b.18cを見ることができ、この結果各タツチ
電極4a.4b.4cと各スイツチ表示部18a.18
b.18cとが夫々対応していることを確認するこ
とができ、良好にスイツチ操作を行なうことがで
きる。また、上記タツチ電極4a.4b.4cを斜め
上方(第5図中矢印Y方向)から見た場合には、
上述した計算機能の場合とほぼ同様に、各マーク
20…および各スイツチ表示部18a.18b.18
cが夫々ずれて見えるため、上記各タツチ電極4
a.4b.4cと上記各スイツチ表示部18a.18b.
18cとが対応していないことを容易に確認する
ことができる。このような場合にあつても、上述
した計算機能の場合と同様に、目視する方向を矢
印X方向に近づければよい。これにより、スイツ
チの誤操作を防ぐことができる。
述した機能切換スイツチ(図示せず)の操作によ
り、液晶表示装置5の下部表示セル11の各表示
部15.16.17.18a.18b.18cを表示
させて、腕時計として使用することもできる。こ
の場合には、上記液晶表示装置5の上部表示セー
ル10は表示されず、透明となり、また上記各表
示部15.16.17.18a.18b.18cのう
ち特にスイツチ表示部18a.18b.18cが上記
タツチ電極4a.4b.4cに対応して表示される。
したがつて、このような時計機能状態にあつて
も、上記タツチ電極4a.4b.4cの真上(第5図
中矢印X方向)から見た場合には、各タツチ電極
4a.4b.4cと各マーク20…とが対応して、上
記各マーク20…内に各スイツチ表示部18a.1
8b.18cを見ることができ、この結果各タツチ
電極4a.4b.4cと各スイツチ表示部18a.18
b.18cとが夫々対応していることを確認するこ
とができ、良好にスイツチ操作を行なうことがで
きる。また、上記タツチ電極4a.4b.4cを斜め
上方(第5図中矢印Y方向)から見た場合には、
上述した計算機能の場合とほぼ同様に、各マーク
20…および各スイツチ表示部18a.18b.18
cが夫々ずれて見えるため、上記各タツチ電極4
a.4b.4cと上記各スイツチ表示部18a.18b.
18cとが対応していないことを容易に確認する
ことができる。このような場合にあつても、上述
した計算機能の場合と同様に、目視する方向を矢
印X方向に近づければよい。これにより、スイツ
チの誤操作を防ぐことができる。
なお、上記実施例では、マーク20…が不透明
な材料からなる枠状体に形成されているが、この
考案はこれに限られることなく、タツチ電極4a.
4b.4cと同じ大きさの有色の透明膜であつても
よく、またその大きさおよび形状は、液晶表示装
置5の表示内容が認識できる大きさおよび形状で
あればよい。
な材料からなる枠状体に形成されているが、この
考案はこれに限られることなく、タツチ電極4a.
4b.4cと同じ大きさの有色の透明膜であつても
よく、またその大きさおよび形状は、液晶表示装
置5の表示内容が認識できる大きさおよび形状で
あればよい。
さらに、上記実施例では、2層構造の液晶表示
装置の場合について説明したが、この考案は何等
これに限定されることなく、1層構造の表示装置
あるいは3層構造などの多層構造の表示装置にも
適用することができる。
装置の場合について説明したが、この考案は何等
これに限定されることなく、1層構造の表示装置
あるいは3層構造などの多層構造の表示装置にも
適用することができる。
なおまた、上記実施例では、表示装置として液
晶表示装置を用いているが、この考案はこれに限
られることなく、例えばエレクトロクロミツク表
示装置、電気泳動表示装置、ブラウン管など他の
電気光学的表示装置を用いたものであつてもよ
い。
晶表示装置を用いているが、この考案はこれに限
られることなく、例えばエレクトロクロミツク表
示装置、電気泳動表示装置、ブラウン管など他の
電気光学的表示装置を用いたものであつてもよ
い。
さらに、この考案は、上述したような腕時計に
限られることなく、例えば電卓、テレビ、電子ゲ
ーム器、エレベータなど、種々の電子機器に応用
することができる。
限られることなく、例えば電卓、テレビ、電子ゲ
ーム器、エレベータなど、種々の電子機器に応用
することができる。
以上詳細に説明したように、この考案に係る電
子機器のタツチスイツチ構造によれば、透明なタ
ツチ電極が設けられた透明な電極基板と、この電
極基板の下側に配置されかつ上記タツチ電極と対
応する箇所に少なくとも上記タツチ電極の機能を
表示する表示装置と、上記タツチ電極と上記表示
装置との間に配置されて上記タツチ電極に対応す
る機能表示の誤認視を防止するマークが形成され
た透明部材とを具備してなる構成であるから、上
記透明部材のマークによりタツチ電極が表示装置
の機能表示と対応した状態で見えているか否かを
容易に判別することができ、この結果誤つたスイ
ツチ操作を防止することができると共に、良好な
スイツチ操作を行なうことができるという優れた
効果がある。
子機器のタツチスイツチ構造によれば、透明なタ
ツチ電極が設けられた透明な電極基板と、この電
極基板の下側に配置されかつ上記タツチ電極と対
応する箇所に少なくとも上記タツチ電極の機能を
表示する表示装置と、上記タツチ電極と上記表示
装置との間に配置されて上記タツチ電極に対応す
る機能表示の誤認視を防止するマークが形成され
た透明部材とを具備してなる構成であるから、上
記透明部材のマークによりタツチ電極が表示装置
の機能表示と対応した状態で見えているか否かを
容易に判別することができ、この結果誤つたスイ
ツチ操作を防止することができると共に、良好な
スイツチ操作を行なうことができるという優れた
効果がある。
第1図はこの考案に係る電子腕時計の平面図、
第2図はその−線に沿う拡大断面図、第3図
は液晶表示装置の上部表示セルの拡大平面図、第
4図は下部表示セルの拡大平面図、第5図は第1
図の−線に沿う拡大断面図、第6図イは第5
図の矢印X方向から見た概略平面図、第6図ロは
第5図の矢印Y方向から見た概略平面図である。 2……時計ガラス、4.4a.4b.4c……タツ
チ電極、5……液晶表示装置、14a.14b.14
c……キー表示、18a.18b.18c……スイツ
チ表示部、20……マーク。
第2図はその−線に沿う拡大断面図、第3図
は液晶表示装置の上部表示セルの拡大平面図、第
4図は下部表示セルの拡大平面図、第5図は第1
図の−線に沿う拡大断面図、第6図イは第5
図の矢印X方向から見た概略平面図、第6図ロは
第5図の矢印Y方向から見た概略平面図である。 2……時計ガラス、4.4a.4b.4c……タツ
チ電極、5……液晶表示装置、14a.14b.14
c……キー表示、18a.18b.18c……スイツ
チ表示部、20……マーク。
Claims (1)
- 透明なタツチ電極が設けられた透明な電極基板
と、この電極基板の下側に配置されかつ上記タツ
チ電極と対応する箇所に少なくとも上記タツチ電
極の機能を表示する表示装置と、上記タツチ電極
と上記表示装置との間に配置されて上記タツチ電
極の位置を明示するマークが形成された透明部材
とを具備してなる電子機器のタツチスイツチ構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18217381U JPS5887235U (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 電子機器のタツチスイツチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18217381U JPS5887235U (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 電子機器のタツチスイツチ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5887235U JPS5887235U (ja) | 1983-06-13 |
JPS634353Y2 true JPS634353Y2 (ja) | 1988-02-03 |
Family
ID=29980306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18217381U Granted JPS5887235U (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 電子機器のタツチスイツチ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5887235U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0845403A (ja) * | 1994-08-02 | 1996-02-16 | Nippondenso Co Ltd | 表示装置 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP18217381U patent/JPS5887235U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0845403A (ja) * | 1994-08-02 | 1996-02-16 | Nippondenso Co Ltd | 表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5887235U (ja) | 1983-06-13 |
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