JPH0351941A - データ転送方式 - Google Patents

データ転送方式

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JPH0351941A
JPH0351941A JP18593789A JP18593789A JPH0351941A JP H0351941 A JPH0351941 A JP H0351941A JP 18593789 A JP18593789 A JP 18593789A JP 18593789 A JP18593789 A JP 18593789A JP H0351941 A JPH0351941 A JP H0351941A
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JP
Japan
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data
microprocessor
bus
output
circuit
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JP18593789A
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Inventor
Yoshihide Kai
甲斐 義英
Hiroya Tanigawa
博哉 谷川
Toshihiko Wakahara
若原 俊彦
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ転送方式に関し、特に、ノイマン形マイ
クロプロセッサが管理するデータメモリと外部入出力装
置間のデータ転送に好適なものである。
[従来の技術コ 従来、外部入力装置からのデータを取り込んで処理し、
必要に応じて外部出力装置にデータを出力する情報処理
システムとして、ノイマン形マイクロプロセッサが利用
されているシステムがある。
第2図に従来のシステム構成を示す。
第2図において、ノイマン形マイクロプロセッサ(周辺
制御論理回路を含む)lは、主メモリ2のプログラムメ
モリ部2aに格納されているプログラムに従い、かつ、
必要に応じて主メモリ2のデータメモリ部2bをアクセ
スして処理を行なうものである。
マイクロプロセッサ71が参照するデータメモリ部2b
のデータは、マイクロプロセッサ■の演算結果として格
納されたものか、又は外部の入力装置3a〜3.l!か
ら与えられたものである。外部入力装置3a〜3.l!
は、この従来例の場合、それぞれm個のセンサでなるセ
ンサ部4a〜4.11と、センサ部4a〜4.11のデ
ータをマイクロプロセッサlのデータバスDBに入力す
る入力ボート5a〜5.11とから構戒されている。各
入力ポート5a〜5fJは例えば3ステートバッファ回
路でなり、常時はフロート状態でデータバスDBとセン
サ部4a〜4Iとを切り離しており、データイン信号が
与えられたときにセンサ部4a〜41のデータをデータ
バスDBに与えるものである。
マイクロプロセッサ1が処理してデータメモリ部2bに
格納したデータは、必要に応じて外部出力装置6a〜6
nに与えられる。外部出力装置6a〜6nは、この従来
例の場合、それぞれm個の表示素子でなる表示部7a〜
7nと、マイクロプロセッサ1のデータバスDB上のデ
ータを表示部7a〜7nに出力する出力ボート8a〜8
nとがら構成されている。各出力ボート8a〜8nは、
例えば3ステートバッファ回路又はラッチ回路でなり、
データセット信号が与えられたときに、データバスDB
のデータを表示部7a〜7nに出力する。
このような外部入力装置3a〜31がらデータメモリ部
2bに対するデータ転送、及び、データメモリ部2bか
ら外部出力装置6a〜6nに対するデータ転送を、マイ
クロプロセッサ1の管理下で制御する論理回路構或のコ
ントロール信号生成回路9が設けられている。
なお、マイクロプロセッサ1の内部バスBUSは、周知
のように、アドレスバスAB、データバスDB及びコン
トロールバスCBから構成されている。
第2図の従来システムにおいて、例えば、外部入力装置
3aからデータメモリ部2bに対するデータ転送は、以
下のようにしてなされる。
マイクロプロセッサ1は、最初の命令操作によって、ラ
イト信号、入出力アクセス信号をコントロールバスCB
に出力してコントロール信号生成回路9に与えると共に
、アドレスバスABに外部入力装置3aを指示するアド
レスを出力してコントロール信号生成回路9に与え、コ
ントロール信号生或回路9から入カボート5aに対する
データイン信号(a)を出力させて外部入力装置3aか
らのデータをデータバスDB上に送出させて内蔵するレ
ジスタ回路にそのデータを格納させる。
その後、次の命令操作サイクルでコントロールバスCB
に、ライト信号及びメモリアクセス信号を出力してコン
トロール信号生戒回路9からメモリライト信号を出力さ
せると共に、アドレスバスABにデータメモリ部2bに
対するアドレスを出力し、また、ほぼ同時に内蔵するレ
ジスタ回路に格納されているデータをデータバスDBに
出力させてデータメモリ部2bに外部入力装置3aから
のデータを格納させる。
他方、いずれかの外部出力装置6a〜6nに、データメ
モリ部2bに格納されているデータを転送さ、せる場合
にも、同様に2命令操作サイクルで処理する。詳述は避
けるが、マイクロプロセッサlの命令操作によって一旦
マイクロプロセッサlの内蔵レジスタ回路に転送するデ
ータをデータメモリ部2bから取り込み、次の命令操作
サイクルで、再度、レジスタ回路内のデータをデータバ
スDBに出力し、コントロール信号生戒回Is 9から
出力したい外部出力装置にデータセット信号を送出させ
てデータを外部出力装置に出力していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来システムでは、マイクロプロ
セッサ1が外部入力装置からデータを収り込む場合には
、必ず、データを入力するという命令操作をしなければ
ならず、この分だけ遅れたデータしか取り込むことがで
きず、最新のデータをデータメモリ部2bに格納させる
ことができない。また、データメモリ部2bのデータを
外部出力装置へ出力する場合にも、出力命令操作を実行
しなければ出力することができず、直ちには、外部出力
装置のデータは更新されない。
例えば、マイクロプロセッサlが本命令操作を実行する
直前に、高位な割込みを認知した場合には、その割込み
処理が完了するまで、外部入力装置からのデータ又は外
部出力装置のデータの更新が待たされる状態になる。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、ノ
イマン形マイクロプロセッサのデータ転送命令操作によ
らず、外部入出力装置とデータメモリ間でダイレクトに
互いをアクセスしてデータを転送することができるデー
タ転送方式を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するため、本発明においては、ノイマ
ン形マイクロプロセッサと、このマイクロプロセッサが
主導権を持っているアドレスバス、データバス及びコン
トロールバスに接続されている、プログラムメモリと、
データメモリと、外部入出力装置とを備え、データメモ
リと外部入出力装置との間でデータ転送を実行させるデ
ータ転送方式に、以下の各手段を設けた。
すなわち、マイクロプロセッサがプログラムメモリをア
クセスしているときに、マイクロプロセッサとデータメ
モリとのアドレスバス及びデータバスの接続、及び、マ
イクロプロセッサと外部入出力装置とのアドレスバス及
びデータバスの接続を切り離すバス切離し手段と、マイ
クロプロセッサがプログラムメモリをアクセスしている
ときに、転送先及び転送元を指示して、データメモリと
外部入出力装置との間でデータ転送を直接実行させる転
送制御手段とを設けたものである。
[作用] バス切離し手段は、コントロールバスを介した命令フエ
ツチ信号に基づいて、マイクロプロセッサがプログラム
メモリをアクセスしていることを検出すると、マイクロ
プロセッサとデータメモリとのアドレスバス及びデータ
バスの接続、及び、マイクロプロセッサと外部入出力装
置とのアドレスバス及びデータバスの接続を切り離す。
このバスが切り離された状態では、マイクロプロセッサ
から出力されたアドレス等が転送制御手段にも与えられ
ない。この切り離された状態において、転送制御手段は
、転送先及び転送元を指示して、データメモリと外部入
出力装置との間でデータの転送を、マイクロプロセッサ
の制御によらずに直接実行させる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
ここで、第L図はこの実施例の構或を示すブロック図、
第3図はコントロール信号生成回路内のアドレスレジス
タ回路構成を示す図表、第4図はマイクロプロセッサの
命令操作によらないデータ転送時の各部タイミングチャ
ートである。
第■図において、この実施例の場合、プログラムメモリ
1lとデータメモリ12とは別個に設けられており、ノ
イマン形マイクロプロセッサ(周辺制御論理回路を含む
〉10はプログラムメモリ11に格納されているプログ
ラムに従い、かつ、必要に応じてデータメモリl2をア
クセスして処埋を行なう。
マイクロプロセッサ10が参照するデータメモリ12の
データは、マイクロプロセッサ10の演算結果として格
納されたものか、又は、外部入力装置13a〜131か
ら与えられたものである。
外部入力装置13a−13.1!は、この実施例の場合
にも、上述の従来例と同様に、それぞれm個のセンサで
なるセンサ部14a〜142と、センサ部14a〜1,
49のデータをマイクロプロセッサ1の内部バスBUS
に入力する3ステートバッファ回路構成の入力ポート1
5a〜151とから構成されている。
マイクロプロセッサ10が処理してデータメモリ12に
格納したデータは、必要に応じて出力ポート161〜1
6nに与えられる。出力ボート161〜16nは例えば
ラッチ回路で構戒され、データセット信号(1)〜(n
)が与えられたときに、データバスDB上のデータをラ
ッチするものである。各出力ボート161〜16nは、
後述すル1 / nデューテイセレクタ・ドライバ回路
17から出力許可信号〈1)〜(n)が与えられたとき
、各出力ポート16↓〜16nに共通の出力ラインLL
l〜Llmにラッチデータを出力するものである。
また、外部出力装置のl要素として1 / nデューテ
ィセレクタ・ドライバ回路17が設けられている。1 
/ nデューティセレクタ・ドライバ回路l7からはn
本のラインI−21〜L2nが上述の出力ラインLLl
〜Llmと交差(ライン同士は絶縁されている〉するよ
うに設けられており、ラインL2l〜L2nと出力ライ
ンLll−Llmとはそれぞれ、発光ダイオード181
1〜181m、1821 〜182m、−−−−−− 
1 8 n 1〜1 8 nmを介して接続されている
。l / nデューティセレクタ・ドライバ回路17は
、ラインL2i(iは1〜n)を1 / nのデューテ
ィで個別に選択して電源を供給すると共に、選択された
ラインL2iに対応する出力ボート161に出力許可信
号(i)を与えてデータを出力させ、そのデータ内容を
発光ダイオード群18i 1〜18imによつて表示さ
せるものである。
このような外部入力装置13a〜13.flからデータ
メモリl2に対するデータ転送、及び、データメモリl
2から出力ボート161〜16nに対するデータ転送を
、マイクロプロセッサ■0の管理下で制御する論理回路
構或のコントロール信号生戒回路l9が設けられている
。コントロール信号生成回路19は、この実施例の場合
、アドレスバスABには接続されておらず、従って、マ
イクロプロセッサIOから転送先及び転送元を示すアド
レスが与えられず、これら転送先及び転送元を示すアド
レスは内部のアドレスレジスタ回路19aからゲート回
路19bを介して取出すようになされている。
また、この実施例の場合、マイクロプロセッサ10と、
データメモリl2、入カボート15a〜15I、出力ボ
ート161〜16n及びコントロール信号生成回路■9
とを切り離し可能なように、データバスDB及びアドレ
スバスAB上にはバススイッチ回路20が介挿されてい
る。従って、逆に言えば、マイクロプロセッサ10とプ
ログラムメモリ11とが切り離されることはない。
上述したゲー1・回路19b及びバススイッチ回路20
は、マイクロプロセッサ10がプログラムメモリ11か
ら1ステップの命令を取出しているとき、すなわち、命
令フェッチ信号が有意のときに常態ではない状態に制御
されるようになされている。すなわち、コントロール信
号生成回路l9は、命令フエツチ信号が有意のときに切
換制御信号を有意にしてバススイッチ回路20を開放さ
せてアドレスバスAB及びデータバスDBを切り離すと
共に、ゲート回路19bをアドレスデータを通過させる
状態にさせる。
また、コントロール信号生或回路19は、命令フェッチ
信号が有意のときにアドレスレジスタ回路19aからア
ドレスを出力させる。アドレスレジスタ回路19aは、
例えば、第3図に示すようにアドレスデータを格納して
いる。このアドレスレジスタ回路19aは、入出力ポー
ト数だけのエリアに分れており、各エリアは1個の入出
力ポートに対応したものであり、それぞれインデックス
INDI− INDXが付されている。なお、コントロ
ール信号生戒回路19は、命令フエツチ信号が有意にな
る毎に、インデックスを{だけずらせていき、最終のイ
ンデックスINDxの状態において次に命令フエツチ信
号が有意になると最初のインデックスINDIに戻すも
のである。
各エリアには、入出力ボートに関するアドレスデータP
Aと、データメモリ12に関するアドレスデータMAと
が格納されている。入出力ポートに関するアドレスデー
タPAは、詳細には、入力ボートか又は出力ポートかを
示すボート識別フラグFLと、各入力ボート又は出力ポ
ートに対するデータイン信号又はデータセット信号を形
成させるためのポートアドレスデータPADとからなる
ポートアドレスデータPADを図示しない内部のデコー
ダ回路がデコードすることにより、いずれかの入力ボー
ト又は出力ポートに対するデータイン信号又はデータセ
ット信号が形成される。データメモリ12に関するアド
レスデータMAは、そのままアドレスバスABを介して
データメモリl2に与えられるものである。
なお、この実施例の場合、データメモリl2は、各入力
ボート15a〜15.11からのデータを格納するエリ
ア、及び、各出力ポート161〜16nに出力するデー
タを格納するエリアが固定的に定まっているものである
また、この実施例では、上述の新たなデータ転送構成に
加えて、従来と同様なデータ転送をも実行できるように
、マイクロプロセッサlOがコントロール信号生或回路
l9にリード信号、ライト信号、メモリアクセス信号、
入出力アクセス信号に与えるようになされており、これ
ら信号を通じてデータ転送が指示された場合には、アド
レスレジスタ回ii!@ 1 9 aからアドレスデー
タを取出してデータ転送を実行させるようになされてい
る。
次に、以上の構成を有する情報処理システムのマイクロ
プロセッサtOの命令操作によらないデータ転送動作に
ついて、第4図を用いて説明する。
マイクロプロセッサlOがプログラムメモリlIをアク
セスしようとして第4図(A>に示すようにある時点で
命令フェッチ信号を有意にすると、コントロール信号生
戒回路l9はほぼ同時に切換制御信号をバススイッチ回
路20に与えて開放させると共に、内部のゲート回路1
9bを通過状態にさせる。
コントロール信号生戒回路l9は、このようなバススイ
ッチ回i¥820及びゲート回路19bに対する切換制
御信号の送出を終了すると、アドレスレジスタ回路19
aのそのときのインデックスが指示するエリアからゲー
ト回路19bを介してアドレスデータ群を取出す。取出
したアドレスデータ群PA,MAのうち、データメモリ
12に関するアドレスデータMAは、第4図(B)に示
すように、バススイッチ回路20及びゲート回路19b
の状態変更指示時点から僅かに遅れた時点においてアド
レスバスABに出力される。
次に、コントロール信号生成回路l9は、取出したアド
レスデータ群のうち、入出力ポート15a〜15N、1
61〜16nに関するアドレスデ一タPA、特に、ボー
ト識別フラグFLに基づいて制御を以下のように異なら
せて実行させる。
対象とする入出力ボートが入力ボート13j<j=a−
J)であると、すなわち、入力ボート13jからデータ
メモリ12に対するデータ転送モードであると、ポート
アドレスデータPADをデコードして得たその入力ボー
トl3jに対する第4図(F)に示すデータイン信号(
j>を出力する。このとき、入力ボート13jは、通過
動作して第4図(C)に示すようにデータバスDB上に
データを出力する。データイン信号(j)の送出後、入
力ポート13jのデータ出力動作が確実に終了する時間
だけ経過すると、コントロール信ぢ生成回路l9は、第
4図(E)に示すメモリライ1・信号を有意とする。か
くして、データメモリt2の所定のアドレスMAのエリ
アに入力ボート13jからのデータが書込まれる。
コントロール信号生成回路l9は、メモリライト信号の
有意状態を、書込みに十分な時間が経過したときに元の
状態に戻し、その後、バススイッチ回路20を閉成させ
ると共に、内蔵のゲート回路19bを開放させる。これ
により、アドレスバスAB及びデータバスDBは、第4
図(B)及び(C)に示すようにマイクロプロセッサ1
0による制御が可能な状態に戻り、一連の転送動作が終
了する。
他方、データメモリ12に対するアドレスデータMAを
出力した後の判別において、そのときのポート識別フラ
グPLが出力ポート16i (i一1〜n〉を指示して
いると、すなわち、データメモリ12から出力ボート1
6iへのデータ転送モードであると、まず、第4図(E
)に示すようにアドレスデータMAの送出時点から僅か
に遅れてメモリリード信号を有意にする。このとき、デ
ータメモリ12はデータバスDBにデータを出力する。
メモリリード信号の有意時点からデータの出力が確実に
なされたととらえてよい時間を経過すると、コントロー
ル信号生成回路19は、出力されたボートアドレスデー
タPADをデコードして得たその出力ポート161に対
する第4図(G)に示すデータセッI・信号(i)を出
力する。かくして、データメモリl2から出力ボート1
6iにデータが与えられてラッチされる。
コントロール信号生戒回路l9は、出力ボート16iに
対するデータセット信号(i)の有意状態を、ラッチに
十分な時間が経過したときに元の状態に戻し、その後、
バススイッチ回路20を閉成させると共に、内蔵のゲー
ト回路19bを開放させる。これにより、アドレスバス
AB及びデータバスDBは、第4図(B)及び(C)に
示すようにマイクロプロセッサIOによる制御が可能な
状態に戻り、一連の転送動作が終了する。
なお、このように出力ボーt− 1 6 iにラッチさ
れたデータは、その出力ボートl6iに出力許可信号(
i)が与えられたときに、出力ライン群L1■〜Llm
に出力され、これにより対応する発光ダイオード群18
i 1〜18imが点滅する。
従って、上述の実施例によれば、マイクロプロセッサ■
0がプログラムメモリ11をアクセスしているタイミン
グで、マイクロプロセッサ10の命令操作によらずに、
データメモリ■2と入出力ポート15a−15.0 ,
161−16nとの間でデータ転送を実行することがで
き、システム全体の稼動率を高めることができると共に
、入力ポートから最新のデータを内部に取り込めること
ができ、また、出力ポートに対するデータ更新も迅速に
行なうことができる。また、転送にかかるプログラムス
テップがいらなくなり、プログラムステップ数も減少し
てプログラムメモリ11として小容量のものを適用する
ことができる。
さらに、上述の実施例によれば、各出力ポートからの出
力ラインを共通の出力ラインとしたので、マイクロプロ
セッサを中心とした制御装置を搭載した基板と、外部出
力装置との接続線が少なくなり、実装上の効率を高める
ことができる。
なお、上述の実施例においては、外部入力装置がセンサ
に関するものであり、外部出力装置が表示素子に関する
ものを示したが、外部入力装置及び外部出力装置はこれ
らに限定されるものではない。また、外部装置が入出力
の両者の機能を備えているものでも良い。特許請求の範
囲における外部入出力装置の語は、外部入力装置、外部
出力装置、外部入出力装置の全てを含むものである。
また、上述の実施例においては、l命令フエツチサイク
ルでt個の入出力ポートとの間のデータ転送を実行する
ものを示したが、l命令フェッチサイクルで複数個の入
出力ボートとの間のデータ転送を時分割に実行するよう
にしても良い。
さらに、バススイッチ回路20及びゲート回路19bの
制御信号として、命令フェッチ信号をそのまま利用する
ようにしても良い。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、ノイマン形マイクロフ
゜ロセッサがプログラムメモリをアクセスしているタイ
ミングで、マイクロプロセッサの命令操作によらずに、
データメモリと外部入出力装置との間で直接データ転送
を実行することができ、システム全体の稼動率を高める
ことができると共に、外部入出力装置から取り込むデー
タ及び外部入出力装置に与えるデータをできるだけ最新
のデータとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明によるデータ転送方式の構或を示すブロ
ック図、第2図は従来の構或を示すブロック図、第3図
は上記実施例のコンl・ロール信号生成回路内に設けら
れたアドレスレジスタ回路の格納内容を示す図表、第4
図はマイクロプロセッサの命令操作によらないデータ転
送時の各部タイミングチャートである。 lO・・・マイクロプロセッサ、l1・・・プログラム
メモリ、■2・・・データメモリ、13a〜13.Q・
・外部入力装置、15a〜l51・・・入カポー[・、
l61〜16n・・・出力ボート、19・・・コントロ
ール信号生成回路、19a・・・アドレスレジスタ回路
、19b・・・ゲート回路、20・・・バススイッチ回
路、AB・・・アドレスバス、DB・・・データバス、
CB・・・コントロールバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ノイマン形マイクロプロセッサと、このマイクロプロセ
    ッサが主導権を持っているアドレスバス、データバス及
    びコントロールバスに接続されている、プログラムメモ
    リと、データメモリと、外部入出力装置とを備え、上記
    データメモリと、上記外部入出力装置との間でデータ転
    送を実行させるデータ転送方式において、 上記マイクロプロセッサが上記プログラムメモリをアク
    セスしているときに、上記マイクロプロセッサと上記デ
    ータメモリとのアドレスバス及びデータバスの接続、及
    び、上記マイクロプロセッサと外部入出力装置とのアド
    レスバス及びデータバスの接続を切り離すバス切離し手
    段と、 上記マイクロプロセッサが上記プログラムメモリをアク
    セスしているときに、転送先及び転送元を指示して、上
    記データメモリと上記外部入出力装置との間でデータ転
    送を直接実行させる転送制御手段とを設けたことを特徴
    とするデータ転送方式。
JP18593789A 1989-07-20 1989-07-20 データ転送方式 Pending JPH0351941A (ja)

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JP18593789A JPH0351941A (ja) 1989-07-20 1989-07-20 データ転送方式
DE4022365A DE4022365C2 (de) 1989-07-20 1990-07-13 Datenübertragungssystem
US07/939,044 US5481677A (en) 1989-07-20 1992-09-03 Data transfer system in which data is transferred to or from a data memory during an instruction fetch cycle

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62152056A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 Nec Corp 情報処理装置

Patent Citations (1)

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JPS62152056A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 Nec Corp 情報処理装置

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