JPH035181A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH035181A JPH035181A JP13930789A JP13930789A JPH035181A JP H035181 A JPH035181 A JP H035181A JP 13930789 A JP13930789 A JP 13930789A JP 13930789 A JP13930789 A JP 13930789A JP H035181 A JPH035181 A JP H035181A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
木発明は、記録装置に関し、詳しくは通常のシト送り動
作の外に自動給紙動作やヘッド内のインクを吸引1−る
回復動作等複数の動作機能を有する例えばインクジェッ
ト式等の記録装置に関する。
作の外に自動給紙動作やヘッド内のインクを吸引1−る
回復動作等複数の動作機能を有する例えばインクジェッ
ト式等の記録装置に関する。
[従来の技術]
従来の記録装置、特にシリアルプリンタでは記録ヘッド
を搭載したキャリッジの移動機構、被記録材のシートを
送るシート送り装置、更には自動給紙機構が要求され、
また、インクジェット式の場合はインク吐出口近傍の乾
燥によるインク不吐出を防止するためにヘッドキャッピ
ング手段やボンピング手段を設りる必要がある。しかし
て、従来の場合、一般的にこれらの機構はそれぞれ独立
したモータやソレノイド等の駆動源によって駆動されて
いた。
を搭載したキャリッジの移動機構、被記録材のシートを
送るシート送り装置、更には自動給紙機構が要求され、
また、インクジェット式の場合はインク吐出口近傍の乾
燥によるインク不吐出を防止するためにヘッドキャッピ
ング手段やボンピング手段を設りる必要がある。しかし
て、従来の場合、一般的にこれらの機構はそれぞれ独立
したモータやソレノイド等の駆動源によって駆動されて
いた。
また、比較的廉価な記録装置では例えばモータの正逆転
を利用して1つの駆動源で複数の動作を行わせるように
したものもある。
を利用して1つの駆動源で複数の動作を行わせるように
したものもある。
1発明か解決しようとする課題j
しかしながら、上述した記録装置のように、それぞれの
動作に対して独立した駆動源を設けることはコスト高と
なる上にその配線」二のスペースを要する。また、ワン
ウェイクラッヂを設けてモタの正逆回転を利用し、例え
はシート送りと自動給紙(ASF)とを兼用したものも
あるか、大刀は記録シートの逆送りができないなと性能
的に満足ではないはかりか兼用する動作か増えるはと構
造か極端に複雑となる。
動作に対して独立した駆動源を設けることはコスト高と
なる上にその配線」二のスペースを要する。また、ワン
ウェイクラッヂを設けてモタの正逆回転を利用し、例え
はシート送りと自動給紙(ASF)とを兼用したものも
あるか、大刀は記録シートの逆送りができないなと性能
的に満足ではないはかりか兼用する動作か増えるはと構
造か極端に複雑となる。
木発明の目的は、上述したような従来の問題点の解決を
図り、記録領域外のキャリッジによるし動動作に連動し
て1つの駆動源により複数種類の必要な動作に切換えか
可能な記録装置を提供することにある。
図り、記録領域外のキャリッジによるし動動作に連動し
て1つの駆動源により複数種類の必要な動作に切換えか
可能な記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明は、キャリッジに
記録ヘッドを搭載し、キャリッジを被記録材に沿って移
動させながら記録を行い、その移動方向とは直角の方向
に被記録材の送りが可能な駆動源を有する記録装置にお
いて、キャリッジの移動方向と平行に配列され、駆動源
によって駆動可能な複数のギヤの列と、キャリッジと記
録領域外で係合し、複数のギヤのうちキャリッジの移動
位置に対応する1つのギヤに噛合可能なギヤ部月とを具
え、当該ギヤ部材を複数のギヤのうちの1つに噛合させ
た状態で被記録材の送りが可能であり、複数のギヤのう
ちの他の1つに噛合させた状態で被記録材の送り以外の
動作がそれぞれ可能なことを特徴とする。
記録ヘッドを搭載し、キャリッジを被記録材に沿って移
動させながら記録を行い、その移動方向とは直角の方向
に被記録材の送りが可能な駆動源を有する記録装置にお
いて、キャリッジの移動方向と平行に配列され、駆動源
によって駆動可能な複数のギヤの列と、キャリッジと記
録領域外で係合し、複数のギヤのうちキャリッジの移動
位置に対応する1つのギヤに噛合可能なギヤ部月とを具
え、当該ギヤ部材を複数のギヤのうちの1つに噛合させ
た状態で被記録材の送りが可能であり、複数のギヤのう
ちの他の1つに噛合させた状態で被記録材の送り以外の
動作がそれぞれ可能なことを特徴とする。
「作 用」
木発明によれば、キャリッジの記録領域外でキャリッジ
と係合して協動するギヤ部材をキャリッジの移動位置に
応じて複数のギヤのうちの1つのに噛合させるようにし
たので、複数のギヤのうちの1って被記録材送り実施さ
せることかできると共に、キャリッジの他の移動位置で
ギヤ部側を複数のギヤのうちの他の1つに噛合させて同
し駆動源により他の動作を行わせることかできるように
なり、簡単な構成で1つの駆動源により複数種類の動作
を行わせることが可能となった。
と係合して協動するギヤ部材をキャリッジの移動位置に
応じて複数のギヤのうちの1つのに噛合させるようにし
たので、複数のギヤのうちの1って被記録材送り実施さ
せることかできると共に、キャリッジの他の移動位置で
ギヤ部側を複数のギヤのうちの他の1つに噛合させて同
し駆動源により他の動作を行わせることかできるように
なり、簡単な構成で1つの駆動源により複数種類の動作
を行わせることが可能となった。
[実施例]
以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は本発明の一実施例としてインクジェット記録装
置の例を示す。ここで、1はキャリッジ2に搭載された
記録ヘッドであり、キャリッジ2は不図示のアイドラプ
ーリとの間に張設されたタイミングベルトにより、これ
も不図示のキャリッジ駆動モータによって駆動され、そ
の正逆転によって案内軸3に沿い往復移動される。なお
、記録ヘッド1にはインクカートリッジ4から不図示の
インクデユープを介してインクが供給され、キャリッジ
2による左から右への移動中にそのインク吐出口(不図
示)から被記録材である例えば記録シート5に向けてイ
ンクが吐出され、記録が行われる。記録ヘッドの吐出用
手段としては、米国特許第4,723,129号、同第
4,459,600号明細書に記載されているような、
熱エネルギによって液体に気泡の急速な形成、収縮を含
む状態変化を5起し、この気泡の形成に応じて液体を液
滴として吐出するバブルシェツト方式(構成要件として
電気熱変換体をもつものが好ましい)によるものを採用
できる。
置の例を示す。ここで、1はキャリッジ2に搭載された
記録ヘッドであり、キャリッジ2は不図示のアイドラプ
ーリとの間に張設されたタイミングベルトにより、これ
も不図示のキャリッジ駆動モータによって駆動され、そ
の正逆転によって案内軸3に沿い往復移動される。なお
、記録ヘッド1にはインクカートリッジ4から不図示の
インクデユープを介してインクが供給され、キャリッジ
2による左から右への移動中にそのインク吐出口(不図
示)から被記録材である例えば記録シート5に向けてイ
ンクが吐出され、記録が行われる。記録ヘッドの吐出用
手段としては、米国特許第4,723,129号、同第
4,459,600号明細書に記載されているような、
熱エネルギによって液体に気泡の急速な形成、収縮を含
む状態変化を5起し、この気泡の形成に応じて液体を液
滴として吐出するバブルシェツト方式(構成要件として
電気熱変換体をもつものが好ましい)によるものを採用
できる。
6は記録シート5を記録ヘッド1の吐出面対向位置に所
定の間隔を保って保持する板状の固定プラテン、7は記
録シート5をシート送りするフィートローラ、8はフィ
ートローラ7に圧接してその間に記録シート5を挾持す
るように従動するピンチローラ、9はピンチローラ8に
圧接力を付与するためのピンチローラホルタであり、ホ
ルダ9はステンレス板等で形成され、そのばね力によっ
てピンチローラ8をフィートローラフに向けて偏倚させ
ている。10および11は手差しなとて給紙された記録
シート5を保持し、フィートローラ7とピンチローラ8
との間に導くための上部カイトおよび下部ガイドである
。
定の間隔を保って保持する板状の固定プラテン、7は記
録シート5をシート送りするフィートローラ、8はフィ
ートローラ7に圧接してその間に記録シート5を挾持す
るように従動するピンチローラ、9はピンチローラ8に
圧接力を付与するためのピンチローラホルタであり、ホ
ルダ9はステンレス板等で形成され、そのばね力によっ
てピンチローラ8をフィートローラフに向けて偏倚させ
ている。10および11は手差しなとて給紙された記録
シート5を保持し、フィートローラ7とピンチローラ8
との間に導くための上部カイトおよび下部ガイドである
。
上部ガイドlOにはその上部にガイドレールIOAか設
けられていて、キャリッジ2の下面側に設りだ板ばね部
2AがこのガイドレールIOAに沿って摺動自在に保持
される。かくして板はね2Aのばね力によりキャリッジ
2自体を固定プラテン6に向ので(−1勢し、キャリッ
ジ2の一部をプラテン6の前面に設けられたシート押え
板13に摺動自在に当接させることによって、前記ヘッ
ド1のインク吐出面IAと記録シート5との間に所定の
間隔を保つ。なお、キャリッジ2の一部が当接するシト
押え板13の部位はシート押え板13のフィードローラ
7が接触する部分の裏側近傍であり、記録シート5の通
過によってシート押え板13がその分たけ後退するとキ
ャリッジ2も同様に後退する。
けられていて、キャリッジ2の下面側に設りだ板ばね部
2AがこのガイドレールIOAに沿って摺動自在に保持
される。かくして板はね2Aのばね力によりキャリッジ
2自体を固定プラテン6に向ので(−1勢し、キャリッ
ジ2の一部をプラテン6の前面に設けられたシート押え
板13に摺動自在に当接させることによって、前記ヘッ
ド1のインク吐出面IAと記録シート5との間に所定の
間隔を保つ。なお、キャリッジ2の一部が当接するシト
押え板13の部位はシート押え板13のフィードローラ
7が接触する部分の裏側近傍であり、記録シート5の通
過によってシート押え板13がその分たけ後退するとキ
ャリッジ2も同様に後退する。
よって、紙厚に関係なく上述の間隔を所定の間隔に保ち
、高品位の記録画像を形成することができる。
、高品位の記録画像を形成することができる。
フィートローラ7とピンチローラ8とによって送給され
た記録シート5は後方にほぼ30度の角度を保って傾斜
させた固定プラテン6によって保持されるために記録結
果が見易い。かくして、記録済の記録シート5は第2図
に示すように排出ローラ12とこれに圧接する拍車12
Bとの間に挾持され、スタッカ部14に排出される。な
お、第2図は外装カバー15および自動給紙装置(AS
F)16を装備した状態を示し、記録シートを前面の手
差しのみならず、後方のASF16を介して供給するこ
とができ、更にピンフィードトラクタ17を用いれば連
続紙に記録されることもできる。また、固定プラテン5
には裏面にヒータを設りることも可能であり、それによ
って乾燥しにくいインクに対処させることもできる。
た記録シート5は後方にほぼ30度の角度を保って傾斜
させた固定プラテン6によって保持されるために記録結
果が見易い。かくして、記録済の記録シート5は第2図
に示すように排出ローラ12とこれに圧接する拍車12
Bとの間に挾持され、スタッカ部14に排出される。な
お、第2図は外装カバー15および自動給紙装置(AS
F)16を装備した状態を示し、記録シートを前面の手
差しのみならず、後方のASF16を介して供給するこ
とができ、更にピンフィードトラクタ17を用いれば連
続紙に記録されることもできる。また、固定プラテン5
には裏面にヒータを設りることも可能であり、それによ
って乾燥しにくいインクに対処させることもできる。
ついて、本発明にかかるインク供給装置、回復装置およ
びシート送り装置等について述べることとする。これら
の装置は第1図で記録領域の左側に集中して配置されて
おり、その駆動伝達機構の簡略化と共に空間のコンパク
トを図り、駆動源が共用されるもので、20はその駆動
源として設けたフィードモータである。フィー]・モー
タ20は後述するようにして、フィートローラ7および
排出ローラ12を駆動すると共にASF16をも駆動す
ることができ、更には回復装置による一連の回復動作を
も行わせることができる。
びシート送り装置等について述べることとする。これら
の装置は第1図で記録領域の左側に集中して配置されて
おり、その駆動伝達機構の簡略化と共に空間のコンパク
トを図り、駆動源が共用されるもので、20はその駆動
源として設けたフィードモータである。フィー]・モー
タ20は後述するようにして、フィートローラ7および
排出ローラ12を駆動すると共にASF16をも駆動す
ることができ、更には回復装置による一連の回復動作を
も行わせることができる。
21はカートリッジ挿入口、22は挿入口21からイン
クカートリッジ4を差込んだときにこれに突き刺さざる
ことによってインクを不図示のチューブやインク残量検
出器を介して記録ヘッド1に供給する中空針である。ま
た、回復装置はキャップ部材23、キャップ部側23を
搭載したキャップキャリア23Aを移動自在に保持する
キャップガイド軸24、キャップ部材23とその移動に
伴い記録ヘッド1のインク吐出面IAに向りて動作させ
るように案内するレール25、キャップ部材23を右側
の初期位置に向りて偏倚させるばね26、インク吸引用
のポンプ27等を具えている。
クカートリッジ4を差込んだときにこれに突き刺さざる
ことによってインクを不図示のチューブやインク残量検
出器を介して記録ヘッド1に供給する中空針である。ま
た、回復装置はキャップ部材23、キャップ部側23を
搭載したキャップキャリア23Aを移動自在に保持する
キャップガイド軸24、キャップ部材23とその移動に
伴い記録ヘッド1のインク吐出面IAに向りて動作させ
るように案内するレール25、キャップ部材23を右側
の初期位置に向りて偏倚させるばね26、インク吸引用
のポンプ27等を具えている。
また、キャップキャリア23Aはキャリッジ2の走行路
に向けて突出させた腕部23Bを具えており、キャリッ
ジ2が第1図に示す位置から左方に移動して初期位置に
戻るときにキャリッジ2の一部が上部の腕部23Bに当
接して係合し、キャップ部材23と一体になって更に左
方へと移動する。28は初期位置検出用の固定シャッタ
であり、キャリッジ2が初期位置にまで導かれてくると
、キャリッジ2に設番づた透過型センサ29により固定
シャッタ28か検出されて、初期位置が判断される。な
お、このあとの移動中にキャップ部材23によるインク
吐出面IAへのキャッピングが行われるが、その完了す
るタイミングは上述の検出時点からのキャリッジ駆動子
−夕のステップ数を不図示の計数手段が計数することに
よって判断される。
に向けて突出させた腕部23Bを具えており、キャリッ
ジ2が第1図に示す位置から左方に移動して初期位置に
戻るときにキャリッジ2の一部が上部の腕部23Bに当
接して係合し、キャップ部材23と一体になって更に左
方へと移動する。28は初期位置検出用の固定シャッタ
であり、キャリッジ2が初期位置にまで導かれてくると
、キャリッジ2に設番づた透過型センサ29により固定
シャッタ28か検出されて、初期位置が判断される。な
お、このあとの移動中にキャップ部材23によるインク
吐出面IAへのキャッピングが行われるが、その完了す
るタイミングは上述の検出時点からのキャリッジ駆動子
−夕のステップ数を不図示の計数手段が計数することに
よって判断される。
また、キャッピングが行われたあとの回復動作では、キ
ャップ部材23に不図示のチューブで接続されたポンプ
27の駆動によってキャップ部材23中に負圧を発生さ
せ、記録ヘッド1のノズル内からインクが吸引されるが
、このような回復動作は後述する駆動力切換手段による
切換えによってフィードモータ20により行われる。3
1はポンプ27を駆動するためのポンプカム、32はポ
ンプ出力ギヤ、33および34はポンプ出力ギヤ32と
同軸に設けたASF用出力出力ギヤびシート送り用出力
ギヤであり、また、35はギヤ列36と噛合し、フィー
ドギヤ37を介してフィードローラ7を回転駆動可能な
アイドラギヤである。
ャップ部材23に不図示のチューブで接続されたポンプ
27の駆動によってキャップ部材23中に負圧を発生さ
せ、記録ヘッド1のノズル内からインクが吸引されるが
、このような回復動作は後述する駆動力切換手段による
切換えによってフィードモータ20により行われる。3
1はポンプ27を駆動するためのポンプカム、32はポ
ンプ出力ギヤ、33および34はポンプ出力ギヤ32と
同軸に設けたASF用出力出力ギヤびシート送り用出力
ギヤであり、また、35はギヤ列36と噛合し、フィー
ドギヤ37を介してフィードローラ7を回転駆動可能な
アイドラギヤである。
ついで第3図および第4図に従ってフィートモータ20
による動作の切換え機構について説明する。
による動作の切換え機構について説明する。
第3図において、41はフィードモータ20の駆動をス
ライドギヤ軸42の駆動ギヤ43に伝達するためのアイ
ドラギヤであり、スライドギヤ軸42はD形の断面形状
を有し、このスライドギヤ1FIII42に軸42と共
に回転するスライドギヤ44がスライドホルダ45によ
って保持されている。すなわち、スライドホルダ45は
第4図に示すように下方に延在された2又の脚部45A
を有し、この脚部45Aがフレーム46によってギヤ軸
42と平行に支持される溝部材472 に嵌合わされていることによって、脚部45Aの溝部材
47に沿った移動に伴い、スライドギヤ44がスライド
ホルダ45と共に移動する。23Cはキャップキャリア
23Aから溝部材47の方向に向けて突設した第2の腕
部、23Dは第2腕部23Cの先端に保持される板はね
であり、板ばね23Dは上述したスライドホルダ45の
2又の脚部45A間に挾持されている。
ライドギヤ軸42の駆動ギヤ43に伝達するためのアイ
ドラギヤであり、スライドギヤ軸42はD形の断面形状
を有し、このスライドギヤ1FIII42に軸42と共
に回転するスライドギヤ44がスライドホルダ45によ
って保持されている。すなわち、スライドホルダ45は
第4図に示すように下方に延在された2又の脚部45A
を有し、この脚部45Aがフレーム46によってギヤ軸
42と平行に支持される溝部材472 に嵌合わされていることによって、脚部45Aの溝部材
47に沿った移動に伴い、スライドギヤ44がスライド
ホルダ45と共に移動する。23Cはキャップキャリア
23Aから溝部材47の方向に向けて突設した第2の腕
部、23Dは第2腕部23Cの先端に保持される板はね
であり、板ばね23Dは上述したスライドホルダ45の
2又の脚部45A間に挾持されている。
そこで、後述するようにしてキャップ部材23がキャリ
ッジ2と係合して左方に移動されるときに、上述の板は
ね23Dを介してスライドホルダ45が同方向に移動さ
れるので、スライドギヤ44は常にキャップ部材23と
対応した位置を保つ。しかして、このスライドギヤ44
の上方に第4図に示すようにして同じくフレーム46に
支持され、スライドギヤ44に噛合可能なモジュールの
ギヤ列36が配置される。
ッジ2と係合して左方に移動されるときに、上述の板は
ね23Dを介してスライドホルダ45が同方向に移動さ
れるので、スライドギヤ44は常にキャップ部材23と
対応した位置を保つ。しかして、このスライドギヤ44
の上方に第4図に示すようにして同じくフレーム46に
支持され、スライドギヤ44に噛合可能なモジュールの
ギヤ列36が配置される。
ギヤ列36の内、最も右方に配置されたギヤは大歯車3
4Aと小歯車34Bとからなるシート送り用出力ギヤ3
4てあり、そのうちの大歯車34Aはスライドギヤ44
に噛合し、小歯車34Bは排出口−ラギヤ12Aにアイ
ドラギヤ35を介して噛合する。なお、シート送り用出
力ギヤ34にスライドギヤ44が噛合した状態で、フィ
ードモータ20によりフィードギヤ37および排出ロー
ラギヤ12Aを介してフィートローラ7および排出ロー
ラ12を正転若しくは逆転させることができる。
4Aと小歯車34Bとからなるシート送り用出力ギヤ3
4てあり、そのうちの大歯車34Aはスライドギヤ44
に噛合し、小歯車34Bは排出口−ラギヤ12Aにアイ
ドラギヤ35を介して噛合する。なお、シート送り用出
力ギヤ34にスライドギヤ44が噛合した状態で、フィ
ードモータ20によりフィードギヤ37および排出ロー
ラギヤ12Aを介してフィートローラ7および排出ロー
ラ12を正転若しくは逆転させることができる。
更に第4図において、ASF出力ギャ33は同軸の大歯
車34Aと同じ歯数およびモジュールを有し、スライド
ギヤ44の移動位置によってスライドギヤ44と噛合す
ると共に、ASF18の人力ギヤ16Aと噛合する。よ
って、スライドギヤ44がASF出力ギャ33と噛合し
た状態では入力ギヤ16Aを正転若しくは逆転させるこ
とができ、例えばその正転によりASFlliによるシ
ート送りを、また逆転により1ビン、2ビン等の選択等
高度の機能的動作を行わせることができる。
車34Aと同じ歯数およびモジュールを有し、スライド
ギヤ44の移動位置によってスライドギヤ44と噛合す
ると共に、ASF18の人力ギヤ16Aと噛合する。よ
って、スライドギヤ44がASF出力ギャ33と噛合し
た状態では入力ギヤ16Aを正転若しくは逆転させるこ
とができ、例えばその正転によりASFlliによるシ
ート送りを、また逆転により1ビン、2ビン等の選択等
高度の機能的動作を行わせることができる。
第4図でギヤ列36の左端に設けらねているポンプ出力
ギヤ32もまた、第5A図に示すようにスライドギヤ4
4に一番左の移動位置て噛合しく2点釦線で示す)、ポ
ンプ出力ギヤ32の一方のギヤ32Aはポンプカム31
の駆動ギヤ31Aに噛合している。
ギヤ32もまた、第5A図に示すようにスライドギヤ4
4に一番左の移動位置て噛合しく2点釦線で示す)、ポ
ンプ出力ギヤ32の一方のギヤ32Aはポンプカム31
の駆動ギヤ31Aに噛合している。
よって、スライドギヤ44がこのような位置に移動され
たときにフィードモータ20によりポンプカム31を駆
動させ、カム31によりポンプ27にボンピング動作を
行わせることができる。すなわち、以上に述べてきたよ
うに、キャリッジ2の停止位置次第によって、スライド
ギヤ44を介してフィードモータ20の駆動力をシート
送り用出力ギヤ34、ASF出力ギャ33およびポンプ
出力ギヤ32のいずれかに伝達することができ、それぞ
れに対応した動作を行わせることができる。
たときにフィードモータ20によりポンプカム31を駆
動させ、カム31によりポンプ27にボンピング動作を
行わせることができる。すなわち、以上に述べてきたよ
うに、キャリッジ2の停止位置次第によって、スライド
ギヤ44を介してフィードモータ20の駆動力をシート
送り用出力ギヤ34、ASF出力ギャ33およびポンプ
出力ギヤ32のいずれかに伝達することができ、それぞ
れに対応した動作を行わせることができる。
ついで、キャリッジ2の記録領域外におりる左方への移
動にともない。その移動位置によってキャップキャリア
23Aが移動され、キャップキャリア23Aの移動に応
じてスライドギヤ44が上述の各出力ギヤと噛合する動
作について説明する。なお、このような出力ギヤの切換
動作においてはキャップキャリア23Aとスライドホル
ダ45との連結部分に介装されている板ばね23Dがそ
の切換時に緩衝の役目をなす。
動にともない。その移動位置によってキャップキャリア
23Aが移動され、キャップキャリア23Aの移動に応
じてスライドギヤ44が上述の各出力ギヤと噛合する動
作について説明する。なお、このような出力ギヤの切換
動作においてはキャップキャリア23Aとスライドホル
ダ45との連結部分に介装されている板ばね23Dがそ
の切換時に緩衝の役目をなす。
いま、キャリッジ2が第1図て右側の記録領域から左方
に移動してきて第6A図に示す位置から更に第6B図に
示す位置まで移動すると、キャップキャリア23Aの腕
部23Bに記録ヘッド1が係合して、このあとはキャッ
プキャリア23Aをガイド軸24に沿って移動可能な状
態とする。なお、第6A図〜第6C図において、■〜■
はキャップキャリア23Aがキャップ部材23を保持し
た状態でスライドホルダ45、スライドギヤ44と共に
取り得る4つの位置を示すもので、このうち位置■〜■
においては例えば第6C図に示すようにレール25によ
って案内されるキャップ部材23の作動腕23Hにより
キャップ部材23が記録ヘッド1に向けて押出され、キ
ャッピングの状態に保たれる。また位置■は記録時中に
シート送り等を行うため待機する位置であり、いま、キ
ャリッジ2が第6B図に示すように、位置■にあるとき
は、ここで図示されていないがスライドギヤ44はシー
ト送り用出力ギヤ34と噛合しており、この状態でモー
タ2oにより G シート送りを実施することができる。
に移動してきて第6A図に示す位置から更に第6B図に
示す位置まで移動すると、キャップキャリア23Aの腕
部23Bに記録ヘッド1が係合して、このあとはキャッ
プキャリア23Aをガイド軸24に沿って移動可能な状
態とする。なお、第6A図〜第6C図において、■〜■
はキャップキャリア23Aがキャップ部材23を保持し
た状態でスライドホルダ45、スライドギヤ44と共に
取り得る4つの位置を示すもので、このうち位置■〜■
においては例えば第6C図に示すようにレール25によ
って案内されるキャップ部材23の作動腕23Hにより
キャップ部材23が記録ヘッド1に向けて押出され、キ
ャッピングの状態に保たれる。また位置■は記録時中に
シート送り等を行うため待機する位置であり、いま、キ
ャリッジ2が第6B図に示すように、位置■にあるとき
は、ここで図示されていないがスライドギヤ44はシー
ト送り用出力ギヤ34と噛合しており、この状態でモー
タ2oにより G シート送りを実施することができる。
この位置■ては、記録ヘッドがキャップに対向しており
、この位置では、記録には関係のない予備吐出が、記録
ヘッドの電気熱変換体に対しての電気信号によって行う
ことができる。本例では、プリント開始時と、記録中の
連続時間が1分間続く場合に該予備吐出を行うものであ
る。
、この位置では、記録には関係のない予備吐出が、記録
ヘッドの電気熱変換体に対しての電気信号によって行う
ことができる。本例では、プリント開始時と、記録中の
連続時間が1分間続く場合に該予備吐出を行うものであ
る。
次に、位置■から更にキャリッジ2を左方に移行させる
と、スライドギヤ44は位置■のところでシート送り用
出力ギヤ34から外れてASF出力ギャ33に噛合する
。しかしこの場合、歯の位相にずわがあったりするとA
SF出力キャギヤにうまく噛合しないが、かまわずキャ
ップキャリア23Aを星位置■に対応するところまで移
行させると、噛合しない分の移動量の差は板はね23D
が屈曲することによって吸収させる。かくして、この後
、フィードモータ20を駆動すると、第3図に示すよう
に駆動ギヤ43を介してスライドギヤ44が駆動される
ことにより相互の歯の位相か一致したところて噛合し、
ASF出力ギャ33を駆動させることができる。
と、スライドギヤ44は位置■のところでシート送り用
出力ギヤ34から外れてASF出力ギャ33に噛合する
。しかしこの場合、歯の位相にずわがあったりするとA
SF出力キャギヤにうまく噛合しないが、かまわずキャ
ップキャリア23Aを星位置■に対応するところまで移
行させると、噛合しない分の移動量の差は板はね23D
が屈曲することによって吸収させる。かくして、この後
、フィードモータ20を駆動すると、第3図に示すよう
に駆動ギヤ43を介してスライドギヤ44が駆動される
ことにより相互の歯の位相か一致したところて噛合し、
ASF出力ギャ33を駆動させることができる。
また、例えばスライドギヤ44がシート送り用出力ギヤ
34と噛合していてシート送りかなされた直後等では歯
同士が互いにかたく噛合していて、その間に摩擦が働く
ために簡単に引外せないが、この場合も一時的に板ばね
23Dの屈曲により一時的にその状態を保持させ、フィ
ードモータ2oの逆回転により歯間土間の摩擦を解消さ
せるようにすることができる。
34と噛合していてシート送りかなされた直後等では歯
同士が互いにかたく噛合していて、その間に摩擦が働く
ために簡単に引外せないが、この場合も一時的に板ばね
23Dの屈曲により一時的にその状態を保持させ、フィ
ードモータ2oの逆回転により歯間土間の摩擦を解消さ
せるようにすることができる。
次に、位置■はボンピングなどの回復動作を行う位置で
あり、第6c図はこの状態を示す。この状態でスライド
ギヤ4イをポンプ出力ギヤ32に噛合させることができ
、第5A図に示したようにその方の歯車32Aによりポ
ンプカム31を介してポンプ27を駆動することができ
る。なお、■は記録ヘッド1にギヤングした状態で待機
する場合の位置であり、勿論この状態でもシート送りを
実施することができる。
あり、第6c図はこの状態を示す。この状態でスライド
ギヤ4イをポンプ出力ギヤ32に噛合させることができ
、第5A図に示したようにその方の歯車32Aによりポ
ンプカム31を介してポンプ27を駆動することができ
る。なお、■は記録ヘッド1にギヤングした状態で待機
する場合の位置であり、勿論この状態でもシート送りを
実施することができる。
第7図はスライドギヤ44やギヤ44に噛合するギヤ列
36の各歯型をその噛合させる側の端部において、歯先
か船型となるように歯面を滑らかに削り落したもので、
スライドギヤ44の噛合するギヤとの切換えを1二り一
層円滑に行うことかできる。
36の各歯型をその噛合させる側の端部において、歯先
か船型となるように歯面を滑らかに削り落したもので、
スライドギヤ44の噛合するギヤとの切換えを1二り一
層円滑に行うことかできる。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、キャリッジ
の移動方向に沿って平行に配列させ、シート送り用の駆
動源によって駆動可能な複数のギヤの列と、キャリッジ
と記録領域外で係合し、その駆動位置によフて前記複数
のギヤのうちのいずれか1つに噛合可能なギヤ部材とを
具え、ギヤ部材を複数のギヤ列のうちの1つの噛合させ
た状態でシート送りが可能であり、ギヤ部詞を複数のギ
ヤのうちの他の1つに噛合させた状態でシート送り以外
の動作が可能なようにしたので、1つの駆動源によって
所望の動作を選択的に行わせることができ、大幅にコス
ト低減を図ることができると共に、駆動源の正転、逆転
の双方の利用か可能であり、動作にそれたり自由度を持
たせることができる。
の移動方向に沿って平行に配列させ、シート送り用の駆
動源によって駆動可能な複数のギヤの列と、キャリッジ
と記録領域外で係合し、その駆動位置によフて前記複数
のギヤのうちのいずれか1つに噛合可能なギヤ部材とを
具え、ギヤ部材を複数のギヤ列のうちの1つの噛合させ
た状態でシート送りが可能であり、ギヤ部詞を複数のギ
ヤのうちの他の1つに噛合させた状態でシート送り以外
の動作が可能なようにしたので、1つの駆動源によって
所望の動作を選択的に行わせることができ、大幅にコス
ト低減を図ることができると共に、駆動源の正転、逆転
の双方の利用か可能であり、動作にそれたり自由度を持
たせることができる。
9
また、1つの駆動源によって行わせる動作の数をギヤ列
のギヤの数に応じて容易に増減することができ、上述し
た実施例のようにキャップ部材の動作機構と組合せれば
キャッピングや回復動作をも連動して行わせることがて
きる。
のギヤの数に応じて容易に増減することができ、上述し
た実施例のようにキャップ部材の動作機構と組合せれば
キャッピングや回復動作をも連動して行わせることがて
きる。
第1図は本発明を適用したインクジェット記録装置の構
成を一例として示す斜視図、 第2図は第1図の記録装置にASFを装(4’i Lだ
場合の断面図、 第3図および第4図は本発明による駆動ギヤ切換え機構
の構成を説明するための斜視図、第5A図は第3図およ
び第4図に示す駆動ギヤ切換え機構の構成図、 第5B図は第5A図に示すスライドギヤ軸を取出して示
す説明図、 第6A図〜第6C図は本発明にかかるキャリッジとキャ
ップキャリアとの係合関係を示す説明図、 0 第7図は本発明にかかる駆動ギヤ切換機構における各ギ
ヤの歯型の別の形態を示す斜視図である。 1・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、 5・・・記録シート、 7・・・フィートローラ、 12・・・排出ローラ、 16・・・自動給紙装置、 20・・・フィードモータ、 23・・・キャップ部材、 23A・・・キャップキャリア、 23B、23C・・・腕部、 23D・・・板はね、 24・・・キャップカイト軸、 25・・・レール、 26・・・ポンプ、 31・・・ポンプカム、 32・・・ポンプ出力ギヤ、 33・・・ASF出力ギヤ、 34・・・シート送り用出力ギヤ、 36・・・ギヤ列、 44・・・スライドギヤ、 45・・・スライドホルダ、 47・・・溝部材。 区 m む 昧
成を一例として示す斜視図、 第2図は第1図の記録装置にASFを装(4’i Lだ
場合の断面図、 第3図および第4図は本発明による駆動ギヤ切換え機構
の構成を説明するための斜視図、第5A図は第3図およ
び第4図に示す駆動ギヤ切換え機構の構成図、 第5B図は第5A図に示すスライドギヤ軸を取出して示
す説明図、 第6A図〜第6C図は本発明にかかるキャリッジとキャ
ップキャリアとの係合関係を示す説明図、 0 第7図は本発明にかかる駆動ギヤ切換機構における各ギ
ヤの歯型の別の形態を示す斜視図である。 1・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、 5・・・記録シート、 7・・・フィートローラ、 12・・・排出ローラ、 16・・・自動給紙装置、 20・・・フィードモータ、 23・・・キャップ部材、 23A・・・キャップキャリア、 23B、23C・・・腕部、 23D・・・板はね、 24・・・キャップカイト軸、 25・・・レール、 26・・・ポンプ、 31・・・ポンプカム、 32・・・ポンプ出力ギヤ、 33・・・ASF出力ギヤ、 34・・・シート送り用出力ギヤ、 36・・・ギヤ列、 44・・・スライドギヤ、 45・・・スライドホルダ、 47・・・溝部材。 区 m む 昧
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)キャリッジに記録ヘッドを搭載し、前記キャリッジ
を被記録材に沿って移動させながら記録を行い、その移
動方向とは直角の方向に前記被記録材の送りが可能な駆
動源を有する記録装置において、 前記キャリッジの移動方向と平行に配列され、前記駆動
源によって駆動可能な複数のギヤの列と、 前記キャリッジと記録領域外で係合し、前記複数のギヤ
のうち前記キャリッジの移動位置に対応する1つのギヤ
に噛合可能なギヤ部材と を具え、当該ギヤ部材を前記複数のギヤのうちの1つに
噛合させた状態で前記被記録材の送りが可能であり、前
記複数のギヤのうちの他の1つに噛合させた状態で前記
被記録材の送り以外の動作がそれぞれ可能なことを特徴
とする記録装置。 2)前記記録ヘッドは、液体を吐出するために電気熱変
換体が発生する熱エネルギに応じて形成される気泡によ
って液滴を形成する方式の記録ヘッドであつて、前記被
記録材の送り以外の動作は、前記記録ヘッドが記録装置
のキャップ手段に対向する位置へ前記キャリッジを一時
的に該対向位置に移動するもので、この位置で前記電気
熱変換体に電気信号が与えられて該キャップ手段へ向け
ての予備吐出を行うことを特徴とする請求項1に記載の
記録装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139307A JP2730976B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 記録装置 |
US07/513,932 US5168291A (en) | 1989-04-24 | 1990-04-24 | Recording apparatus and ink cassette therefor |
US08/247,118 US5627570A (en) | 1989-04-24 | 1994-05-20 | Ink jet recording method using movable detection flags |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139307A JP2730976B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH035181A true JPH035181A (ja) | 1991-01-10 |
JP2730976B2 JP2730976B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=15242249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1139307A Expired - Fee Related JP2730976B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-06-02 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2730976B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03244569A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-10-31 | Hewlett Packard Co <Hp> | プリンタ |
US5416395A (en) * | 1990-09-21 | 1995-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Carriage drive control for a printer |
US5672019A (en) * | 1992-09-30 | 1997-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet supplying apparatus |
US6015202A (en) * | 1990-09-21 | 2000-01-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
US6318835B2 (en) | 1995-11-20 | 2001-11-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink-jet printer with maintenance mechanism |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6273977A (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-04 | Alps Electric Co Ltd | 熱転写プリンタ |
JPS6274660A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-06 | Canon Inc | インクジエツトプリンタ |
JPS6381048A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-11 | Alps Electric Co Ltd | インクジエツトヘツドのキヤツプ機構 |
JPS63122572A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-26 | Brother Ind Ltd | 印字装置 |
JPS63166571A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 | Canon Inc | プリンタ |
JPS6482962A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-28 | Nec Corp | Ink jet printer |
JPH01308670A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | シリアルプリンタの連続改行方式 |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1139307A patent/JP2730976B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6273977A (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-04 | Alps Electric Co Ltd | 熱転写プリンタ |
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JPS6482962A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-28 | Nec Corp | Ink jet printer |
JPH01308670A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | シリアルプリンタの連続改行方式 |
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JPH03244569A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-10-31 | Hewlett Packard Co <Hp> | プリンタ |
US5416395A (en) * | 1990-09-21 | 1995-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Carriage drive control for a printer |
US6015202A (en) * | 1990-09-21 | 2000-01-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
US5672019A (en) * | 1992-09-30 | 1997-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet supplying apparatus |
US6318835B2 (en) | 1995-11-20 | 2001-11-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink-jet printer with maintenance mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2730976B2 (ja) | 1998-03-25 |
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Legal Events
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